ちょうど大きめの美術館が何個かある地域にいる。それぞれ年に数回企画展が行われる。
しかし美術館へ足を運ぶ経験を重ねるうちに、たとえあまり惹かれないものであっても、1500円前後で貴重なものに触れられるのなら、とりあえず行ったほうがいいような気がしてきた。
そこでここ一年くらいは、とりあえず全通してみた。別にアートを生業にしているわけでもないし、アートに深い関心があるわけでもない。同人もしていないし、何か生活の役に立つわけでもない。大した学びにもなっていないだろう。
ただふとしたときに既視感のあるものが増えて、少し人生の楽しさがアップする程度。でも個人的にはいいお金と時間の使い方をまたひとつ見つけることができた気はしている。
とくに西洋画(特に油絵)にはまったく興味がなかったけど、行ってみたらなんか、写実的すぎるよりは色彩が明るめで、絵の具がキラキラしている油絵が好きだなあとか、遠くから眺めると奥行きが綺麗だなあとかいう発見ができた。アニメとかの絵に慣れてると、あんまり遠くから絵を見るという感覚がなくて新鮮な発見だった。
ワイも美術ど素人人間だけど、いろいろ見てるうちに自分の中に好きの基準ができてくるから楽しくなったで 「自分はこういうジャンル(自分だったら古美術や骨董)が好きなのかもし...
松涛美術館の企画展でみたやつが東京都美術館の企画展にあって「これ前見た…前見たよな…」ってなった
「同人もしていないし」とさらっとでてくるのが闇が深い 昔はさぞかし
そのひとことだけからそこまで読み取れるあんたも、さぞかし....
801板でブイブイといわせてたわけですな
801板は同人板ではないので同人の話をするとむしろ嫌がられたもんだが(どうでもいい情報)
せやから工藤、 誤解されないよう「同人やらない」を一言入れる余計なマナーがついちまったのでは……
そもそもマジレスすると元増田の言う「同人」って美術系の人がやるやつであって オタクの「同人」の話じゃないだろ…
美術オタク「なんやて工藤」
元増田だけど、同人といえばホモォのすけべな薄い本が真っ先に思い浮かぶ残念な無教養人だよ。
そういう「意味もなく接する」っていうのがアートとの接し方としては一番のような気がする。最初から積極的に意味を求めてアートに接するという方がむしろなんだかよくわからん。
意味もなく行くという意味があるだろ
「羨ましい」と思うのと同時に「暇なんだな」という気持ちも出てくる心が荒んでいる私 これは嫉妬だよ 間違いない
ワシも同じ感想もった 嫉妬と素直に言えるアンタはある意味誠実
よい習慣を身につけなさった。
ちゃんとした大人でうらやましい