はてなキーワード: 禁煙外来とは
いや、もっとかな。以前使ってたガラケーに禁煙日数を数えるアプリ入れてたんだけど、iPhoneにしたから分かんないや。
良くタバコを止めるぞ、とか言って3時間後には吸ってるなんて人がいるけど、意志の力だけじゃどうにもならないと思うんだよね。
それなりの手順って言うか、段階を踏んだ方が良いと思うんだ。
ちゃんとメリットが判るように、書き出した方が良いと思うんだ。
出張先で喫煙所を探す手間が省けるとか、タバコ代が月に幾ら節約できるとかさ。
何時も好き勝手に吸うんじゃなくて、タバコを吸うのにひと手間かかるようなルールを作れば、吸う本数が増えないと思うんだよね。
俺の場合は、家でタバコを吸ったら都度灰皿を洗う事、タバコに火をつけるのにライターじゃなくてマッチを使う事、ってルールを作った。
マッチはあんまり関係なかったけど、灰皿を洗うのは面倒が増えて良いかも。一本でも吸ったら洗うんだよ。
急に本格的な禁煙すると、きっと体に悪いよ。出社してから昼休みまでとか、時間限定で禁煙してみるとどのくらい苦しいとか、判るから良いんじゃないかな。
プチ禁煙で、頭がガンガン痛むとか、手が震えて何もできないとか、尋常じゃない症状が出たら禁煙外来をお勧めするよ。
禁煙するって言っても、平日に禁煙を始めるのは無謀だと思うよ。いつもの休憩時間、喫煙コーナーに行って缶コーヒーだけ買って、タバコを吸わないでいると
喫煙仲間から「あれ、どうしたの」とか言われて、禁煙始めたのを告白する破目になるよ。知ってると思うけど、タバコを吸う人は、禁煙には協力してくれないよ。
だから禁煙を始めるのは休みの日、出きれば3連休以上の休みの時に始める方が良いよ。それと禁煙を始めると、それまで喫煙していた時間を持て余すから
時間のつぶし方も考えておいた方が良いよ。
禁煙を始める日が決まったら、準備を始めるよ。俺の場合は、ミンティア各種、禁煙パイポ、電子タバコを買っておいた。ニコレットも買っておいたけど使わなかったな。これは要らないかも。
あと禁煙開始前までに、タバコを全て吸うか捨てるかしておく、灰皿は洗って仕舞う、マッチも捨てる、ライターも箱に入れて仕舞っておく。
まあ、普通に吸いたくてイライラしたりするよ。そんな時はミンティア齧って深呼吸して誤魔化そう。吸いたいって思っても、そんな気持ちは1分も持たないからさ。
口が寂しくなったら電子タバコとパイポが有効。咥えっ放しは止めた方が良いよ。タバコを吸いたい気分が収まったら、電子タバコもパイポも止めよう。
1週間くらいすると、社内なんかにも禁煙してるってのが広がってくると思うよ。そうすると「タバコあげるよ」とかちょっかい出してくるヤツが出てくるから、ヘラヘラしながらかわそう。
肺気腫か肺がんになって死ぬ負け犬野郎がなんか言ってる、と思えば腹も立たないでしょ。
あと、禁煙から1週間もするとニコチンは完全に抜けてるから、ある意味禁煙成功だよ。
禁煙から1か月もすると、体調も良くなってきてるんじゃないかな。肺活量は30%くらい回復するなんて言われてるみたいだから、以前より運動しても息切れしないと思うよ。
ここらあたりになると、タバコ止められたから1本だけ吸っても良いんじゃないかな。また止めるし。なんて気持ちが出てくるかも知れないけど、1本吸うと元に戻ると思うよ。
俺は同僚と一緒に禁煙始めたけど、同僚は3か月くらいでリタイア。仕事のプレッシャーでイライラして、つい1本、って思ったけど1本じゃ終わらなかったって。
禁煙して2年とか3年しても、時々吸いたいって欲求は来るんだよね。ミンティア齧って深呼吸ってホントに効くから、これで乗り切れると思うよ。
がんばってんみて。
いろいろあって禁煙を始めることにした。
ダイエットも日記をつけると成功しやすいと言うし、今後禁煙したい人のためにもなるかと思い禁煙日記をつけることにした。
だいぶこじんまりしたところ。正直どこも変わらないと思ったので適当に決めた。
最初に禁煙アンケートみたいなのと診断テストみたいなのをやらせれる。
アンケートはクリニック独自のもの。喫煙年数とか家族が吸うかとか。
診断テストは一般的なニコチン依存層のやつ。これが出るので適当に答えよう。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/tobacco/yt-048.html
診察の前に禁煙についての冊子を見せられる。確かファイザーのやつ。
禁煙するとこんないいことがありますよー、とか禁煙失敗はこういうときに起きる、みたいなことが書いてあった気がする。
それを読み終わったら一酸化炭素濃度の測定。
gloに変えたおかげかも知れないが、低い数値が出た。たしか7とか。家出る前に一服したにもかかわらずだ。
これなんの意味があるのかって思ったが、今後通院のために調べるらしいので、ちゃんとやめてるかの確認だと思う。
最後に先生の診察。診察っていうか面談か?先生から禁煙についてのお話を聞かせてもらう。
一番印象に残ったのは、タバコが吸いたくなったときにどう対処するかとかをあらかじめ決めておくというもの。
どのタイミングで吸いたくなるかは人によるので、そのときにタバコを吸えないようにして紛らわせたりするのがいいとか。
例えば飴なめはじめるとか、なにか時間がかかることし始めてそれが終わるまで我慢、として紛らわせるとか。
自分は飲みに行くのをなるべく控えるのと、あとガムかVAPEでごまかす予定。
終わったらチャンピックスという薬を処方される。これ人によっては副作用がひどいらしい。
飲み始めて8日目から禁煙スタートなのだが、つまりはそれまでは薬を飲みながらタバコが吸える。
多分徐々にタバコが吸わなくても平気になっていったりするんじゃないかと思う。
ただこのチャンピックスだが、最初の処方はスターターパック的なものを渡される。
最初の頃は飲み方や量が変動するからわかりやすいように用意されているのかと思う。
しかし、自分は土曜の夜にクリニックへ行き、その後薬局へ行ったのだが
このスターターパックがなかったので、禁煙外来に行くときはそのあたり気をつけたほうがいいと思う。
自分の場合は自宅近くで24時間やってる薬局へ行ったら在庫があったのでなんとかなったが。
今の所特に変わりはない気がする。タバコも普通に吸いたいし、吸っても今までと違いはない。
その為、子供は産まれながらに障害児だった。原因は父親のニコチン中毒で傷だらけになった精子が受精してしまったから。
タバコという武器で、間接的に父親から虐待そして殺害されているのだ。
紙タバコから電子タバコに変えたから、子供の前で吸っても安全と言い始めた。
そんな環境で育ったが、自分は気管支炎になっていないので、我が子の気管支炎もタバコは関係ないと信じていやがる。
病院から「お子さん、手術できなくなりますよ。」と言われ、電子タバコの害を説明されても信じない父親。
電子タバコを販売している会社の「害が少ない」という言葉のみ信じている。
禁煙外来も自分に甘い理由をつけて、中途半端に投げ出した父親。
クズな男。
さったと消えろ。
歯にだめな人生を送ってきた。
はじめての虫歯は小学校低学年。連れて行かれた歯医者が驚くほどに下手くそ(ということすらわからなかった)で
二本目までの間に親がまともな歯医者を探し出したようで、2本めの治療は非常にスムーズで痛みもなく金歯が30年も保ってる。
転校先では虫歯発生が落ち着いていたが親が変な歯医者にばかり当たり、「あの歯医者はだめだ」「下手くそだ」「痛い」「ふつうの歯を削った」と
大学生になり、喫煙者になる。この頃から坂道を転げ落ちるかのごとく虫歯が発生するも、歯医者は怖い。歯医者は高い。歯医者は大体がヤブだという
実家は没落するも親はプライドの塊で「歯の治療は金を入れなければならぬ。銀歯なぞだめだ」とまだ歯医者に文句を言う。一人っ子で家族に相談相手もない自分は
まだ親の言うことを信じて「だめか。だめなのか」とぼろぼろになっていく歯を、祈るだけで見送る。
会社員になる。自分でお金を稼ぎ始め、まだ喫煙者で、治すお金はあるのに今度は通う時間がない。
ひどく傷んで眠れない夜の次の日に、とりあえず抜歯をしてくれる歯医者を探し、気がつけば奥歯も親知らずもなくなった。
予約もいらず、よる遅くまで空いている歯科で、まだ30代前半の自分に歯科医は言った。「ボロボロだからこの歯も抜歯です。治療法のオススメは義歯です。」
義歯!
入れ歯!本気?まだ私30代なのに。
逃げるように自宅に帰り、痛みがなくなったのでとりあえず先送りにしようとみないふりをした
赤子を抱えて眠れない。共働きで歯医者にかかる時間もない。唯一できたのは、毎日朝晩、2分間しっかり歯磨きをするだけ。
数ヶ月ごとに歯から激痛が発生する。そのたびにネットで歯医者を探し、とりあえずの対処をしてもらい、ごまかす。
40代が目の前に迫ってきていた。持病で全身麻酔を受ける事になった。医師に言われた。「禁煙しないと、手術しません」と。
禁煙外来に駆け込んだ。命は大事だ。手術も受けねばならない。では今の自分に不要なのは、タバコだ。
歯医者で抗生物質をもらい、きっつい抗生物質の入った点滴を受けて、流石に悟った。このままではいけない。このままでは、ほんとにだめだ。
気がつけば40歳を超えていた。
かみ合わせがしんどかった。いつ前歯が折れるかわからない。いつ歯がひどく痛むかわからない。恐怖から逃げて見ないふりをするのにも
疲れ果てていた。
夫に聞いた。「私が入れ歯になっても、好きでいてくれる?」
「もちろん。俺は大丈夫。歯がなくなっても大好き。」
他の人が良くても、私は怖かった。
一度、レントゲンを撮っただけの子ども宛に、通ってもいないのに律儀に年賀状を毎年くれる歯医者さん。
うちから歩いてすぐの歯医者さん。デンターネットの評判も、最新技術もなにもない。でも、毎年年賀状をくれる。そして近い。
校医だから小さな子をよく診ている。きっと優しいに違いない。こんなボロボロで行くのは正直恥ずかしいけれど、行くならここかなとぼんやり思った。
そして、また、歯から激痛。
半泣きになりながら、近所のその歯科に電話をして予約をとった。
初回診察は、レントゲンと歯周病の診断だけだった。痛み止めをもらって、次の週の予約を取って帰った。
次の週は神経を抜いた。前歯の麻酔は、叫ぶほどに痛かった。1分で痛みは消えていったけれど。
そして今、一つ一つの歯を治すために校医の歯医者に通っている。
噛んだら折れるんじゃないかと思っていた歯に、土台がたった。
これで折れない、ふつうに食べる歯が増えた。これだけで、本当に幸せを感じた。
毎週、歯医者に行くときは1時間前から恐怖と戦っている。でも、治してもらえる。痛いけど、痛いかもしれないけど、歯が増える。
歯がなくて、笑うのも遠慮がちだった。大きな口を開けて笑えるように、なるかもしれない。
写真に撮られるのも嫌だった。でも、我慢して通えば、撮られるのが嫌じゃなくなるかもしれない。
ボロボロと歯が落ちる夢を、もう見なくて済むかもしれない。
保険で診療してもらっているから、お金もほとんどかかっていない。
銀歯だらけになるかもしれないという不安はまだあるけれど、それでも歯は出来る。崩壊していない口が手に入る。
テレビを見ても、街の人を見ても、きれいな歯を羨まずに生きていけるかもしれない。私には歯がないからという変な劣等感を持たなくて済むかもしれない。
30年以上グチグチと洗脳された歯科恐怖は、歯科不信は拭いきれていない。でも、きっとこのチャンスを逃せば近い将来、総入れ歯でアラフィフを迎えることになるんだろう。
だからとりあえず人並みの歯の数になるまで、毎週歯医者に通う。
今、「もうこんな虫歯の数じゃだめだ」「痛い、怖い。無理」「金属は嫌だ」「歯医者なんて」と思っている口腔崩壊中の方へ。
虫歯は朝までずっと痛いけど、治療の麻酔は1分ちょっとで非常な痛みが消えるから。歯医者に行ったほうが恐らく、痛くない。
昨日、禁煙外来に行った。
問診票を書いて、診察に入り、問診票と同じ内容をなぜか改めて確認され
一度診察室を出て、別室で看護師にまた問診票と同じ内容を改めて確認され
呼気中の一酸化炭素濃度を測って、禁煙手帳を渡され、処方箋をもらった。
*1:今回処方された薬は、空腹時に飲むと吐き気が出やすいとか、ごくまれに意識が飛ぶことがあるから運転するなとか
帰って晩飯を食べたあとに処方された薬を飲んだ。
詳しい話は当然知らないんだけど、今回処方された薬は
お薬によりあらかじめふさいでおいて
ニコチンを摂取しても快感を得られないようにする」というものらしい。
とりあえず昨晩飲んだので、今朝どんなもんだろうか、と思い実験的に1本喫んでみた。
初日だからなのか、あまり薬効は感じられず、普段通りの喫み味だった。
人様のお金で禁煙を助ける薬を買っている以上、あまり失敗はしたくないなあ、という気持ち。
色々実験しながら最終的にはやめられるようにがんばろう。
禁煙して3年間が経過したので禁煙出来た理由などを振り返ってみます。
http://lonestar.hatenablog.com/entry/kinen-3year
これ見て思った。
みんな何かを使ってタバコ辞めていくんだなぁと。
僕はもうタバコ辞めて丸4年が経とうとしてる。
当時は、1日1箱は吸ってたので、一応ちゃんとした?ニコチン中毒者だったと思う。
僕が辞めた理由は至極単純で、吸うメリットを感じなくなったから。
辞める決心をした日は、なんか体調が悪くて、気持ちをリセットしようとタバコを吸うけど
で、ふと、鏡で黒くなった歯茎を見て、「気持ち悪くはなるし、なんか口の中は黒くなるし、何のために吸ってんだっけ?」
と思ったついでに1ヶ月・1年にかけるタバコの費用も換算してタバコをやめる決心がついた。
(その時、ボルダリングを始めて、そっちにお金をかけたくなったのもある。)
他の禁煙方法よろしく、どうしても3日目〜1週間は限界を迎えかけてたけど、ガムと飲み物(水やらコーヒーやら)で耐えきった。
当時は、タバコ休憩() がなくなって休憩するタイミングを失ったから、ちょいちょいついてったというのが理由。
頻度は、毎日じゃなくて最初は週に2〜3回、半年も経つとほとんど行かないぐらいに。
ただし、辞めた直後の2週間くらいは行かなかった。吸いたくなるので。
ここで、喫煙室に行った時のえげつない臭いと、戻ってきた時の自分のヤニ臭さにどんどん幻滅していって
最終的には、喫煙室に入って他の人が1本吸うころには頭痛がするようになり、喫煙室に行くことも無くなった。
何でこんなの書こうと思い立ったのかわかんなくなったけど、こんなので僕はタバコ辞められたよっていう話
1) 体調悪い時にめっちゃ吸う
2) 辞めた後、定期的に喫煙室でだべってみる
条件を満たせば健康保険等を使って禁煙治療ができますって書いてあったんだよね
2.[1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数]が200以上 うんうん
(2016年4月より35歳未満には上記要件がなくなりました)
1と2あたりは病気かのように書いてるけど3と4見たら全然病気じゃないじゃん。
ようは我慢できますか出来ませんかってだけじゃないアホらしい。こんなのに保険適用なんかしなくていいよ。
ようはデブがダイエットするのにおかし我慢できますかっていうのとおんなじだもん。
自制心の問題なんだよ、結局。
もう製薬会社はコンビニとかたばこの自販機に20枚500円とかでニコチンパッチ置けばいいよ。
シャーロックみたいにみんなタバコ吸わないでニコチンパッチ貼り出すさ。
http://anond.hatelabo.jp/20170119182049
この増田は「本当は成人だが、未成年に見える人物が飲酒しているのが問題」
と捉えているようだが、それは問題ではない。
このクレームをわかりやすく言えば「アニメは子供が観るものであって、アニメで酒のCMを打つというのは子供に酒を飲むよう勧めていることと同じだ」というものだ。
つまり、クソ老害が「アニメはガキのモノ」と決めつけた上で、意味不明な屁理屈を喚いたのに酒メーカーが屈しただけだ。
このクレームを出したのは「アルコール薬物問題全国市民協会」という団体だ。
これは禁酒団体といって、「酒は覚醒剤以上に人体に有害である!即刻販売を中止せよ!」と大声で喚く健康オタクしかいないキチガイ団体だ。
こういったキチガイ禁酒団体は他にもいくつかあり、近年こういう禁酒団体の声が年々でかくなってきており、喚くたびに報道されることが増えてきた。
なぜこんなに禁酒団体の声が大きくなったのか元をたどれば、タバコに行き着く。
最近は、ちょっとタバコを吸うだけでまるで親の仇かとでもいうほど世間から攻撃される世の中になって久しいが、世間をこう煽動したのは禁煙団体だ。
禁煙団体もまた、タバコが死ぬほど嫌いな健康オタクか、医者か、製薬会社の人間しか所属していないキチガイ団体だ。
まず、2000年代前半に、禁煙団体は「受動喫煙」という珍論を世間に浸透させることに成功した。
「タバコを吸っている本人よりも、その周りの人のほうが健康を害する」という珍論としか言い様のない珍論だ。
タバコの煙を吸うのはもちろん体に悪いが、どう考えたってタバコで一番健康を害しているのは喫煙者本人である。
しかし、「喫煙者本人はフィルターを通した煙を吸うので周りほど健康を害さない」のだそうだ。
タバコ吸ってもフィルターがあれば健康を害さないなんて知らなかったよ!
そんな珍論を鵜呑みにした世間は、「喫煙者本人は健康を害さずにのうのうと喫煙しているのに、喫煙していない周りのほうが不健康になるなんて許せない!」と、一気に「喫煙者は殺人鬼」として扱うようになった。
世間の後押しを手に入れた禁煙団体は、更にタバコを悪者に仕立てあげようと大声でいろんなことを喚きだした。
一番有名なのはジブリ映画「風立ちぬ」に喫煙シーンが出てくるので上映中止しろ!と抗議したことか。
これには流石に世間も呆れた意見のほうが多かったが、とにかく「タバコは悪いんだぞう、我々は怖いんだぞう」とアピールできればいいのだ。
そう、この「風立ちぬ」へのクレームも、今回の氷結CMと同じように「アニメはガキのモノなのに、喫煙シーンを描くとはガキにタバコを宣伝しているのと同じだ」という、「アニメはガキのモノ」と決めつけた上での老害極まりない意味不明なクレームだった。
このクレームを出したのは「日本禁煙学会」という禁煙団体だが、そもそもこのクレームがおかしいのは、「日本禁煙学会」は毎年「無煙映画大賞」というイベントを行っており、日本で上映された映画を「タバコが登場しないか」だけで逐一チェックし、喫煙シーンがある映画は「喫煙シーンを描くだけあってお安いお涙頂戴もののクソ映画」などとボロクソに貶し、タバコが一切登場しない映画には「素晴らしい映画だ!」と大絶賛するという、キチガイここに極まれりといった感じの常人には理解し難い奇行の中で「アニメは審査対象外なのでチェックしない」としていることだ。
なのにちゃっかりアニメ映画に喫煙シーンが描かれると大声で喚いて上映中止を求める。タバコさえ攻撃できればなんでもいい、という様子が全面に出ている。
また、日本禁煙学会は「タバコの登場する作品は全てタバコ会社から金を貰って宣伝しているステマ」と思わないと頭がおかしくなる病気にかかっており、例えば喫煙シーンが一切登場しない映画でも、背景にちょっとでも喫煙所が映り込んだり、コンビニのシーンでレジ横に陳列されたタバコがちょっと映っただけで「これは酷いステマ映画だ!JTから、いくら汚い金を貰っているのか!」と大憤慨する。
他には、絵本に描かれたおじいさんがパイプをくわえていただけで「子供の本にタバコを描くとは何事か!」とクレームを出して回収させたり、
「渋谷にある『塩とたばこの博物館』は文化的価値が皆無なので今すぐ廃業しろ」とか言い出したり
、メチャクチャだ。
2011年の東日本大震災の際は、日本禁煙学会が緊急記者会見を開くというので何事かと思いきや
「タバコは原発以上に放射能を振り撒いている!火の着いていないタバコがあるだけで被爆する!つまり、タバコが販売されているコンビニに入店するだけで健康に甚大な被害を及ぼす被爆になる!原発より先に、タバコがある場所を全て立ち入り禁止区域に指定し、タバコを残らず地中の奥深くに埋めろ!」と喚いたのである。
作り話でもなんでもなく、マジの話である。
さすがにこれには各メディアもポカーン状態で、大手メディアで報じられることはなかった。ニコニコ生放送で中継されたくらいだった。
最近はこの「タバコde被爆」論を「受動喫煙」の進化系として広めようとしている。「サードハンドスモーク・三次喫煙」といい、過去に喫煙された部屋の壁紙やカーテンにタバコの煙が染み込んでいて部屋にいるだけで常に受動喫煙している状態なので部屋に絶対入っちゃいけないし、
喫煙者はタバコを吸っていなくても口から常に煙を吐き出し、髪の毛や衣服からもタバコの毒を放出し続けているので喫煙者に近づくだけで受動喫煙になるので
喫煙者は会社で働くな、人に近づくな、隔離しろ、というものだ。
なぜここまで躍起になるかというと、儲かるからに他ならない。
禁煙団体はキチガイ健康オタクだけではなく、医者、製薬会社が所属している。
タバコを辞める人が増えるほど、「禁煙外来」に人が集まり、「禁煙薬」が売れるのだ。
一時期、一日中テレビで「今すぐ!禁煙外来」とCMしていたのも、それほど儲かっているという証拠だ。
ただ、この禁煙薬には「悪夢で魘される上に鬱病になる」という副作用が報告されているのだが、この副作用のことを一切説明せずバンバン処方しまくっているのが現状だ。「チャンピックス 副作用」でググればその副作用に苦しむ人の声がたくさん見つかるだろう。
面白いのが、禁煙団体もまた3つほどある。「タバコ撲滅」という共通する目的があるのだからそれぞれ協力すればいいものを、派閥争いになってお互い権力を奪い合っている状況だ。
これと同じように、禁酒団体も禁煙団体のような権力と金が欲しくて今回のような行動を近年多々繰り返しているのだ。
今回の氷結CMの件だって、アニメをガキのモノと決めつけている上に、「海外では酒のCMを禁止している国がある。酒のCMは打ち切って当然だ」と意味不明な主張をしている。
日本には酒のCMを禁じる規則はない。ごく少数の外国の話を持ち出されても、関係のない話だ。
実は、日本だけではなく、いま世界中で酒を「第二のタバコ」に仕立てあげようと動いている真っ最中だ。
2009年頃に、WHOが「タバコはもう大体やりつくしたから、次のターゲットは酒な。酒を規制しねえ国には圧力かけるからな」との声明を発表し、
店頭での酒の販売禁止、酒の割引き禁止、居酒屋での酒の飲み放題禁止などの法律を作る国が次々出てきた。フランスなんかは「一日一杯のワインがあなたをガンにする!」というロシア的倒置法みたいなスローガンを打ち出して国家レベルで禁酒キャンペーンをしている。
一応日本はまだまだ「飲酒は食文化のひとつ」という認識なので、タバコほど嫌われるものにはなっていないが
WHOの圧力を後ろ楯に、年々声のデカくなる禁酒団体に日本の各酒メーカーはガクガクブルブル状態だ。みんな一様に「タバコにだけはなりたくない」と言う。
しかし、世界的禁酒キャンペーンが海外で浸透してタバコ並みの悪者になる日も近い。日本も他人事では済まされない。
タバコ吸いたくてすごいそわそわして、「脳天にガツンとくる感じが欲しい! くらっとする感じが! ガムなんか噛んでどうにかなるか!」と思っていても、しばらくニコレット噛んでると「なんだ、これでええやん」ってなる。
ニコチンすごいな。
欠点としては、効いてくるまでちょっと時間がかかる。いやだからこそ効きが弱くて中毒を弱くする方向に行くんだろうけど。
鼻とかの粘膜から吸収されるのって、脳に行くのめっちゃ早いらしいしな。スニッフィングとか。あれがアカンらしい。
もちろんニコレットもやめていくべきなんだけど、最悪、ニコレット中毒に置換されてもタバコよりはマシ。
ちなみに前に禁煙外来でチャンピックスやったけど、あれは身体に合わなくてダメだった。めちゃくちゃ気持ち悪くなってリタイアした。
止めることが出来ない。禁煙も普段吸わないレベルは余裕で持って行けるのだが、完全な禁煙は出来ないのさ。
酔っぱらった時に、人が吸っている様を見たりすれば、100% 自分に勝てない。
なんだかふと気分転換したくなる時は、酔っぱらってなくても吸いたくなる。
久々に吸うと、不味いことも、気持ち悪くなることも十分にわかっている。
吸わなきゃ体調も気分もいいこともわかっている。
だけど、吸いたくなる。
恐るべし、タバコ。
おそらく一度タバコをうまいと思ったら、その呪縛からは一生抜け出せないのだろう。
ニコチンの中毒なんのははたいしたことないのさ、最近の禁煙外来なんて完全にいらない。
ニコチン中毒ごときは大した中毒ではないのさ、本当に止められない理由はニコチン中毒ではなく、
説明できないけど、たばこに支配されている俺。
これを治療出来ないなら、医者は治療しますなんて詐欺まがいの宣伝をするんじゃないって思う。
た・ば・こ....