はてなキーワード: 大卒とは
ひきこもり何年かやってさ、うつも良くなったから「オレそろそろ仕事できんじゃね」って思ったんよ。
んで、ニートが正社員になるためのビジネスマナー学ぶセミナーみたいなのに行ったわけ。
オレもう大分良くなったし、セミナーに参加してる周りのニートともコミュニケーションとってやっていけんじゃねえかなって、
でもさ、実際にセミナーで学んだのはさ、ビジネスマナーじゃなくて、「人間ってそう簡単に変わんねえな」ってことだったわ。
全然フリートークについていけなかったし、笑顔もバンバン引きつってたし、はたから見たらキモかったと思う。
それに比べて、みんなすんごい楽しそうに和気あいあいとやってたわ。
けどさ、オレすごい清々しかったんだ。
やっぱり「オレはオレなんだなって」。オフィスワークは無理なんだなって。
オフィスワークにこだわっているのもおかしいけど、やっぱ一応大卒だからさ、
「ホワイトカラー的な仕事につかないとかっこつかねえ」みたいな意味のない考えもあるわけよ。
でも、今回でそんな意味のない考えともおさらばして、地に足つけてやってくわ。
さあ、これから何やって食っていこうかなあ。
借金も200マソ残ってるし、中年ニートするのはそれを返してからになるんだろうなあ。
とりあえず、これからははやく稼いで、夏のバーゲンセール中のアルトコインを買い増していくことを目標にやってくわ。
いい銘柄あったら、教えてくれよな。
女性なら高卒で一般職入社からの結婚で退職してからの専業主婦。
進学する気さえあれば、貸与型奨学金やら、公務員になれば返済免除やらたくさんあり、情報強者は就職する友人たち大半と袂を分かち進学した。
この時代の高卒は、子供(現在30代〜40代)もやっぱり高卒。
就職氷河期を迎え、フリーターからの派遣からの契約社員で二代揃って負け組。
当時は公務員の給与が低かったので、バブル期に就職した彼等が公務員など選ぶはずもなく、ほとんどは中小企業に。
失われた10年が20年、30年と長引くにつれ、差は縮小、逆転。
民間には買収、合併、倒産の嵐が吹き、ワープロ、そしてパソコンに順化できない人もまたオフィスを去った。
フリーターという言葉も定着してきたし、海外留学もだいぶ一般化したしで、負け組は就職出来ない現実から目を背けてフリーターやら留学やら。
そうこうしてるうち一般職派遣が解禁で、3年で派遣から直接雇用ルールや5年で契約社員から正社員ルールのおかげで、派遣切りも契約社員切りも全て経験。
歳だけ食って、親世代からはいい歳して就職しないで遊んでるかと思われただただ悲惨。
ベンチャー、起業もブームになり冒険者が増えたが、出る杭は打たれ、ベンチャーには一罰百戒、大企業なら恩赦、報われない。
長引く不況、サブプライム等々、今の30代が世に出た頃は、若者は株や投信なんか誰も手を出さなかった。
カモられただけですね。
そこまでカモられた人は多くないにしても、妙な自己啓発ブームに踊って英語とか資格とかとった人が多い印象。
今じゃ英語が得意くらいじゃ見向きもされず、専門スキルも20代に追いつくのがやっと。
専門性を高めるのもしんどく、管理職になろうとしても上には分厚い蓋。
大卒だからといって優遇もされず、進学に使ったコストをペイしようと婚期を遅らせて結局損するという、進むも地獄、戻るも地獄。
正社員から正社員への転職はあるのに、非正規から正社員への道はすごく遠く、歩く歩道を逆走するような困難さがあった。
というか今もある。
わからん。
周りに流されるな。
自分の道を貫け
人の行く裏に道あり花の山
インセルの記事読んだ。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56258
「本来自分が得られるはずだったものを(多くの場合自分よりも劣っているとみなす相手に)不当に奪われた」という感覚は全然よくわからなかった。自分も30歳すぎて女性と交際したことがないし、セックスもキスも手をつないだことも二人で食事したこともないけど。
自分の場合、自己肯定感に乏しくて、恋人を本来自分が得られるはずだったとは全然思えない。自分には恋人なんてできるはずもないし、恋人ができたことがないというのも当然だと思っている。
また、自己肯定感がないので、一応そこそこの大卒だけど、「本来なら中小企業で正社員になれるはずだった。少なくとも月16万くらいは稼げたはずだ」とすら思わない。現在フリーターだし、それを当然のことだと思ってる。自分には価値も魅力もないので、恵まれない境遇も仕方ないだろうと思って受け入れている。
小さい頃からいじめられていて、父には怒鳴られ殴られ、自己肯定感も何もなかった。とにかく絶望していて無気力だった。なるべく人間と関わりたくないという思いが強い。
「九大卒でラーメン店アルバイトから正社員になった」が最初の報道だったから、
超氷河期と地方経済の厳しさのため就活に失敗し、学生時代の店員アルバイトから正社員になったイメージでいたけど、
文学部だった、8年在籍して中退していた、店員じゃなくて製麺工場勤務だった、という詳報を読んで、
このタイプは20年遅く生まれて好景気の今就活してても厳しかったんじゃないかと思った。
これでもロスジェネの話?
10年ちかく前、私が学生だったころ、アルバイト先には必ず30代前半のロスジェネ世代がいた。
バイト先で仲良くなったAさんもそのうちの一人で、女性だったが国立大出身で、良い就職先が見つからずにフルタイムでアルバイトの身分だった。おとなしい人だったが身ぎれいで親切で博識で仕事もできた。そこの大卒数年目のイキり社員の男がめちゃくちゃ無能で意地悪だったのもあって、私はAさんのことをすごく尊敬していた。Aさんは新入りの私がミスをしても、頭ごなしに叱りつけることもなく、黙々とフォローをしてくれた。フォローしたあと、次からはこうするといいよ、とちゃんと指導もしてくれた。その経験は、私が就職して後輩を持つようになってからもすごく役になっている。
Aさんは「私は就職氷河期世代だから」と、口癖のように言っていた。
新卒入社で社員になれなかったこと、まだ結婚相手がいないこと、親元で暮らしていること。そういう話題が出ると、決まってそれを口にしていたと思う。でも、それ以外の時はわりと淡々としていて、ごくごく普通の暮らしを送っているようだった。
そんなAさんに、ある日、紹介したいものがあるので何かのサロン的なところへ行こうと誘われた。当時は時々バイト上がりに一緒にお茶するくらいの仲になっていたので、私は二つ返事でAさんについて行った。
到着した先は、(詳細は完全に伏せるが)いわゆるマルチ商法のアジトのようなところで、商品のショールームのような場所だった。自分たちを含めて、何組も来客があった。
Aさんはバイト先では見せたことのないような生き生きとした明るい表情で、フルタイムのアルバイト2~3月分のお値段の商品を色々と紹介し、実演してくれたりもした。私はずっと「えっすごいですね」みたいなことを言っていたと思う。
一通りの商品紹介が終わった後、Aさんは握りこぶしをふたつ、自分の胸の前で控えめにグッ!としながら力強くそう言ったのを覚えている。私の方はといえば、なんというかものすごく色々な気持ちが胸の中で沸き起こっていた。
どうして今まで気づかなかったのだろう。Aさんは自分の人生を変えたかったのだ。バイト先で愛想良く笑って仕事をこなしていたけれど、そんなの全然満足していなかった。Aさんが今の人生をどんなふうに変えたいと思っていたのかはわからないけれど、そうだよね。ずっと親元からバイト先に通うわけには行かないもんね…。
Aさんはいい人だったので、しつこい勧誘もなかったし、押し売りもなかった。ちょっと欲しいかもと思ってしまうくらい説明はうまかったけど。「学生さんだし、お金ないもんね。無理にローンもおすすめできないし、社会人になってからでも考えてみて」そう言ってその日はちょっとしたパンフレットだけくれて、帰らせてくれた。
その後はAさんとバイト後に一緒に遊びに行くことはなんとなくなくなり、さらに数年たって私は就職のため地元を離れることになった。4月を2週間ほど過ぎたころ、母から「Aさんからハガキが来てるよ」と連絡があった。「就職先でも頑張ってね!応援してるよ」とだけ書いてあった。
私はAさんに返事を書かなかった。
タイトルはあくまで釣りなので、脊髄反射で警察などに通報せぬように…
というか、警察がこの内容を見ても捕まえられない書き方するので、通報したほうがむしろ面倒なことになると思います。
最初に本題を。私は世間でひろゆき考案の「無敵の人」の上位種「完全無敵の人」です。
年齢は40代で精神障碍者手帳持ちで、仕事は精神障害者専用の仕事場に何とかパートとして雇ってもらい、
だけど給料は超安くて生活保護を受けてる状態です。さらに地方から都会に引っ越してきた流れ者です。
とりあえずそんな人が思うところがあり、刺した「無敵の人」彼の方の擁護をしてみたいとは思います。今の所誰も擁護していない風に見えたので。
もちろん、彼がした犯罪は許してはいけない。むしろ彼を一生許してはいけないのですが。(理由は後程)
(因みに、私の通っている職場に、もっと上の「最弱無敵完璧超人」(私認証)がいます。職場に行くのが超怖いです)
まず、彼が何故人殺しという犯罪に走ったか?といっても彼の状況がまだ出てこないので、年齢が近い私の状況に照らし合わせて考えてみたいと思います。
というかつまりは、私も犯罪に走る可能性があるという事です。いや、この事件が起きるまで走ろうか悩んでました。今はやりませんが。
私はこう考えます。彼自身は「無敵の人」に近かった。けど、その状態で追い込まれていた。と。
そして、刑務所に行くことで、その追い込んだ人間全てに対して清算が出来る。という打算があったんだろう。とも。
つまり、リアルから逃げたかった。でも、リアルでもいい事何も無かったから、せめて何かしてから、残りの人生を面倒見てくれる監獄で終わろうとも。
ぶっちゃけ、この氷河期世代は今だからこそ、嫌がられる事が沢山あります。
孫の顔が見たいと親にせがまれ、老後の世話をしろと親に押し付けられ、就職できずに派遣低賃金のまま雇い主に犬の様に便利に扱われて、
いとこから結婚後の子供の写真を見せびらかせ、同年代の同能力の成功者から喋るなと黙らせられ、それを社会全体に広められてリンチを食らい、精神に障害を負わされて捨てられ、
正社員に絶対になれず、後輩に出世で追い抜かれて、あの人40歳=キチガイだから会社から出ていけと言われる日々。
…書いててドンドンつらくなってきた。ヤクザの方が殴れる分自由じゃね?とか思えてしまう…
とまあ、希望が完全に消滅し、希望がほぼ全くない状態になる。のが今の氷河期世代の現状と言えると思います。
(因みに、私はこの底の様に見える状態の、さらに下、地獄がぬるま湯になるような状況下にいます。聞きたいという要望があれば、書くかもしれません。しかし、何分精神状態が悪く、起きて仕事する事からかなりの重労働となっていますので、何時出せるかはお答えしかねます)
彼もかなり似た境遇だと勝手に思ってしまいます。いや、思わずにはいられないです。
というか、成功している人はこんな事全く考えずに、やっぱり今日も好き放題言葉の槍を投げてきますので。
私みたいな障害者に向かって
ええそうです、私は彼が精神障害を負ってる人だと(勝手に)考えています
九大卒という情報が入ってきたとき、ラーメン屋に(仕方なく?)就職し、コミュ症でごみの様に扱われながらも必死に働いて欝になり、
完全に頭が働かない状態でもわからず、店に損害を出す事故に繋げてしまい、誰も死んでないのに責任取らされて辞めてしまっても
それでも親に急き立てられ、自分でもあきらめ切れず、しかし社会的信用も無く金もなく、履歴書を書いては投げ捨てられ、
それを100回以上して、それが病気のせいとは思えず、社会が悪いと思い、だけど、右翼左翼はどっちも悪いと信じ込み、
だからこそ、それでも尚周りの期待に応えようと、ネットで有名人を叩いて承認欲求を満たす日々。
はてなで言葉尻に低能を付けたのも、その擦り切れ切った精神で、それでも追い込んでくる親族共々から耐えるために、はけ口としてだと思ってます。自分勝手にですが。
だけど、同時期に「精神障害者はクソだ」とTV報道で瞬間最大で大量に言葉の槍を投げつけられ、
彼も譲れない一線として引いてしまったんでしょうね。地方では、そして高年齢者では、TVが一番信用できる情報源なので。
というかそれしかなく、それ以外をけなさないと地域を維持できない。デジタルディバイド問題状態に陥っていますので。
ここまでの(勝手な)状況で、彼は、もう生きるためにはは監獄しかない。とでも思ってしまったんだと思います。
だからこその犯行声明文。ヤる前から、監獄で一生を過ごすためのダメ押しとして、犯行前から用意してたんでしょう。
しかし、彼自身の最後の書き込みを見る限り、はてなに投稿を止められた理由が解ってない風に思います。
それとは別に、どうにもネットに関する知識不足が否めない感じもします。
東京へ行って、何かはしたかったんでしょうね。はてなが東京にあるって思いこんじゃってますし。
「完全無敵の人」?の私からすれば、まだまだヤレる事はあると思いますが。
(精神科に行って福祉手帳の手続き、精神障害手帳を持って生活保護の手続き、それからetc…)
大変なのはこれからです。(私がやろうとしていた事を先に)無敵の人が一地方でヤらかしてしまった。
私みたいな氷河期世代の無敵の人がです。大学出て一定の資格持ちがです。
こうなると、もう社会にどうにもならない状態だと自分で思い込んでる状態なので、その資格を駆使して、地域一斉爆破とかしてくるかもしれません。
(書き込んでて、今すぐ地方の山奥に逃げ込みたい気分になりました。とても恐ろしいです。)
少なくともオリンピックまでは持つと思ってたのに。東京でしか蜂起しないと思ってたのに。
これでTVにまた大々的に適当に、嘘ばかり書き連ねまくり、警備がドンドン強化され、そして一気に風化しだれも注意しなくなった中
浮かれムードでのオリンピックが開催され、そこで大々的なテロを予告なしにいきなりされるとか。
…私は先に書き込みましたからね。やりませんからね。計画すら立ててませんからね。ぼっちに関係者とか問われても言いようが無いですからね!!
ここまでで「人生なにかまだやれる事があるじゃないか?」と、何とか励ましてくれる人が出るかもしれません。
しかし私から見ると、「自分の保身に走って、ただ言い放ってるだけのクソ」としか見えません。
また同様に「精神障碍者は異常者」と言われるかもしれませんが、私は「努力してないニートがw」と上から目線で余裕で返すだけです。
氷河期世代は今も同じように苦しんでいると。せめて何か残そうと頑張っているんだと伝えたかっただけなので。
(ここまでの長文を読んでくださり、有難うございました)
追伸:これ書いている間にやまもといちろう氏に似たようなのを書かれて先に出されてしまった。
ええい私の気になってどうしようもなく欝になり会社に休みを申し出たけど結局内緒で書いてしまった時間とその間のパート自給をよこせ
私は今30代後半です。
高校は地方の公立進学校へ行き、ほとんど全員が大学へ進学するようなところでした。
うちは貧乏だと思い込んでいた自分は、どうせ自分は大学へ行けないんだ、と諦めていました。
でも高卒で働く自分も見えず、もともとデザインが好きだったので、
デザイン系の進学校へ行き、奨学金を借りて「専門士」を取りました。
たくさんのクラスメイトたちが、今でのデザイナー、編集者、ライターなどとして働き、
今ではそれなりの地位になっていたり、独立していたりして、大卒でないからダメだ、というのはあまり感じません。
私自身、デザイナーとして働き、海外へ出て、その後もIT系のデザイナーとして経験を積み、
大卒の資格なしでも、それなりにいい職場で働かせてもらっています。
でも、海外では、仕事上のビザはたいてい大卒が最低ラインです。
私は経験でカバーしてビザを取ってきましたが、いつも実はハラハラしています。
それも経験でカバーしてきましたが、これもいつも、ハラハラです。
大学は出ておいた方が、色々と、楽です。
私もそれは、さんざん言われました。
でも私には、学費のあてがなかった。
4年も払えるあてがなかったのです。
国公立でもだいぶ高いのです。
シングルマザーには手当がついたり、学内に保育女があったりする国もあります。
教育はすべての国民の権利だ、と考える国がたくさんあるのです。
留学って死ぬほどお金がかかる、お金持ちの特権だと思っていたのですが、
大学や国によってそんなことはないのです。
そんなこと、知らなかったので、留学とか海外とか、自分には関係ない話だと思っていました。
海外で最初についた仕事はすごくお給料が安くて、海外に出たい若者を搾取しているような仕事でした。
仕事内容はデザイン業務以外に、現地スタッフのマネジメントというのもあり、
給料は安くても責任の重い、まあ今となっては修行だったと思えますが、正直搾取の対象でした。
海外にいると、大学の名前なんて超トップスクール以外誰も気にしません。
アフリカの小国から来た同僚の大学の名前を聞いてもさっぱりです。
やっぱり学士が欲しい、というのもあありましたが、
正直、15年も仕事をしていると、今の仕事に関わる学士レベルの勉強は物足りません。
でも、基本、学士がないとマスターコースには入れません(MITなどの一部のコースでは大学を出ていなくてもマスターに入れるコースがある)。
もう40も目前です。
でも、もう手遅れ、っては思っていません。
まだいけると思ってます。