はてなキーワード: ゴホゴホとは
少なくともワクチンに重症化予防効果があることは確からしいし、副反応も短中期的には通常のワクチン程度であり長期的にはこれからの話しだがそれもおそらく問題ないだろう。
お金と時間と人手と資源が無限にあるなら、若者へのコロナワクチンに反対しない。
だが、残念なことにそれらは有限である。有限である以上、何かにリソースを使うことは、別の何かにリソースを使わないことを意味する。
別の何かにリソースを使ったほうが良いのではないかという考えは常に必要であり、その観点からは若者へのコロナワクチンの費用対効果は非常に小さい。
少し計算してみよう。
ファイザー製のワクチンは事務費も含めて2070円/回であり、2回接種なら4140円、3回接種なら6210円である。
https://www.med.or.jp/nichiionline/article/009772.html
10代、20代の人口はおよそ2300万人であるから、全体の9割がワクチンを摂取するとして、総費用は2回摂取の場合で860億円程度であり、費用は全て税金で賄われる。
一方で、10代と20代の累計死者数は2021/9/22時点でそれぞれ2人、20人である。
https://covid19.mhlw.go.jp/extensions/public/index.html
仮にワクチンによってこれら全員が死亡しなかったとすると、単純計算で一人あたり約39億円になる。
例えば10代、20代の死亡要因の第1位は自殺であり、年間およそ10代で500人、20代で3000人が亡くなっている。
また第2位の不慮の事故でも年間で10代が500人、20代が1000人亡くなっている。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html
これらに860億円を使えば、22人程度は簡単に救える。
例えば単純な話、自殺をしようとする人をランダムに860人選んで、「1億円あげるから自殺をやめろ」と言えば少なくとも800人くらいは自殺を止めるだろう。
このように書くと、「ワクチンによる感染予防効果や医療崩壊による30代以上の死亡者数増加を考慮していない」との反論が来るに違いないので、そちらについても考えてみよう。
先に言っておくと、私はコロナワクチンに感染予防効果はある程度は期待できると考えている。しかし、若者へのワクチン接種についてに限定するとどれだけの効果があるかは疑問がある。
まず、コロナワクチンの重症化予防や発症予防の効果がかなり認められているのに対し、感染予防効果についてはよくわかっていないのが現状であり、厚生労働省も感染予防効果については明言を避けている。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0011.html
ウイルス感染の原理原則で言えば、身体の中で増えたウイルスが咳などによって外に飛び出し、新たな宿主の身体に入ることで感染が生じる。この咳などに含まれるウイルスは体の中のウイルス数が増えるとともに増えていく。また体の中のウイルスが増えるとは基本的には発症するということでもある。簡単に言えば熱が出てゴホゴホ咳をしている人からは伝染りやすく、特に症状もない人からは伝染りにくい。
したがって、発症・重症化しやすい50代以上についてワクチンで発症を抑える=体内のウイルス数を減らすことは感染予防にも効果的であると考えられる。しかし、そもそも発症しにくい20代以下についてもともと低かったウイルス数をワクチンで更に減らすことは、定性的にはともかく定量的にはどれほどの感染予防効果があるか疑わしい。
また、仮に感染予防効果が有ったとしても、それで問題になる医療崩壊については医療従事者や受け入れ体制を拡充することのほうが直接的な対策である。
860億円は、例えば年収500万円×5年間×3500人の医療従事者を増やすこと同額であり、22人+αを救うためにはこちらのほうが有効だろう。
お金と時間と人手と資源が無限にあるなら、若者へのコロナワクチンに反対しない。
だが、残念なことにそれらは有限である。有限である以上、何かにリソースを使うことは、別の何かにリソースを使わないことを意味する。
別の何かにリソースを使ったほうが良いのではないかという考えは常に必要であり、その観点からは若者へのコロナワクチンの費用対効果は非常に小さい。
我が子にワクチン打たせない反ワクチン思想の親って今かなりピンチだと思う。
新学期が始まった子供が学校でコロナをもらってきて家で親にうつす危険に毎日さらされているから。親子ともどもワクチン打たないなら感染の可能性は非常に高い。
反ワクチン派かつコロナは風邪派の親だったら発症しても病院に行かずにこんな末路を迎えるのだろうか?
「コホッコホッ……これはただの風邪……自家製ハーブで治るはず……ゴホゴホゴホ……ホメオパシーとヨガを併用すれば……ゴホッゴホッゲホッ……こ、肛門日光浴で太陽の力を取り込めばきっと……ガハッゲボッグボホッ、ヒューー…………ガクッ」
よっしゃ元気にゴホゴホしながら出勤するぜ!イエーイ!
ダークサイドに堕ちたHIKAKINが何故SHIKAKINとなってしまうのか
それはSuper HIKAKINになろうとした世界線のHIKAKINが世界線の変動によってSuperからSだけ残ってSHIKAKINになってしまったからなんだ。
SHIKAKINになってしまった彼は泥人形と化したPDSと旧SASHIMANことワタナベマホトの三人組になって会う人会う人にシナモンチャレンジを仕掛けていく危険な迷惑系YouTuberと化す
彼等は街中の人間に最悪、呼吸困難で死ぬこともあるシナモンパウダーを食わせに来た。食えてもゴホゴホとむせさせに来た。
さぁ、選べ 死か、菌か。
ちなみに、本体はSASHIMANことワタナベマホトでワタナベマホトを倒すと「あの頃のYouTubeみたいなことがしたかった」と言いながらひび割れたPDSとSHIKAKINと共に砂のようになって散っていく
そう、SHIKAKINはSuperになれず、救われることもなく、ワタナベマホトの願うあの頃のYouTubeみたいなことは普通に迷惑だし彼らは数十万人も登録者がいるぐらい有名になりすぎて注目度が上がりすぎたから出来なくなったんだ…
こちらの世界線のHIKAKINがSuperになろうとしなかったのはある商品を購入することでSuperにならなくてもいいと気付いてしまったから
Supreme好きで知られてるのはそういうこと
本来、こういった投稿をすることは心憚られるものではあるのですが、
宿に対して過度に中傷する事を私は望んでいませんので、何卒そこはご配慮のほどお願い致します。
日光金谷ホテルを知らない方にお伝えすると、
東照宮など世界遺産のある栃木県日光で、一番有名なホテルです。
現存する日本最古のリゾートホテルとよく言われる格式高いとされるお宿です。
ずっと憧れのホテルでもありました。
日光は数回訪れた事があるのですが、神橋の先の歩道から洋風建築のホテルを見上げながら、
「いつか絶対行ってやるぞ」なんて事をずっと思い続けていました。以前より強い幻想を抱いていたんです。
まず宿に着いてチェックイン。
コロナ対策もあって健康状態や海外渡航歴、鼻水や咳などの風邪症状がないかなどのチェックとサインを求められます。こんな世の中ですし仕方ありません。
有名な金谷ホテルのパンやお土産を買おうと売店に向かいました。
財布や口座の残高なんかを気にしながら、何を買おうか?なんて悩んでいると、引くくらい大きな咳の音が。
「ゴホゴホ…ゲホゲホ…ゴホッ」
こんなご時世で怖いなぁ…どんなお客さんなんだろう…
マスクしているとはいえ流石にこれだけの咳をしていると、このご時世恐怖です。
結局、3000円分のホテルクレジットは食品で無いもので済ませ早々とその場所を立ち去る事にし、
楽しみにしていた金谷ホテル特製のパンやケーキ等は買わず、部屋に戻ることにしたのでした。悲しい。
客側には検温やチェックリストへの署名などを行うにも関わらず、スタッフ側はどうなってるのか…
旅の高揚感は一転してホテルへの不信へと変わるのでした。
追い打ちをかけたのは客室内のトイレでした。
客室内のお手洗いの便器には以前宿泊された方が残したであろう大便の跡がくっきり残っていたのです。
このコロナ禍において衛生面への配慮は最大限行われるべきであり、
当然ですが格式高い日光金谷ホテルにおいてトイレの清掃が出来てない事なんて想定など出来ている訳もなく、
便を足す前に気づいた茶色い跡に脳みそが追いつかず、便意を忘れ何回も振り向いてしまいました。
気がつけば夕食の時間。
フレンチの料理では豚のソテーと牛のステーキを選択する事ができます。
味はそれでも絶品。
やっぱり一流のホテルのディナーは違うな。
そう思っていた矢先、出てきたのは豚の料理。
これには流石の私 も
「違います、私は牛のステーキを頼みましたよ」と咄嗟に声を出すと、
「只今お作り直し致します。しばらくお待ち下さいませ」と豚の料理を下げていきました。
謝りの言葉は無いんや…
謝罪もないまま10分程その場で、ステーキ用に取っておいた付け合せの焼きたてのパンも冷め、食前酒のワインも減る中で、
一人で机の上で携帯を弄る自分の姿がとても惨めに映って、涙が出そうになりました。
10分後「申し訳ありませんでした、牛のステーキになります」とようやくの謝罪と正しい料理をお出し頂きましたが、
もう味なんかわかりません。
心が冷めているのですから。
その後も、気になる事はいくつかありました。
楽しみにしていたホテル自慢のバーは緊急事態宣言で休止中のため、
せっかくのリゾートホテルでも夕食後は何もすることがありません。
ルームサービスを頼もうとするも、夕食が終わる時刻(19時半)には終了しているようでした。
せめて瓶ビールくらいは頼めても良いのでは?とも思うのですがね。
いや、1階よ?w
あなたが今いる、そんなに広くないこのホテルの、それも1階ですよ?w教育どうなってんの?w
「一緒に探すのお手伝いします」
なんて言われて、乾いた笑いが込み上げる。
イベントの日払いバイトでも、もっとちゃんとしてる気がするんだけどなぁ…
酔って忘れられたら良かったのに。
翌朝の朝食。
水を注ぐときの勢いが強い。
このオムレツをずっと食べたいと憧れてたのに。
チェックアウトを済ませお金を支払いホテルを出る帰途、思わずそのレシートを投げ捨ててしまいました。
(ポイ捨てしてごめんなさい)
こんな事なら旅行なんかしなきゃ良かった。
こんなホテルに3万円も支払う虚しさに耐えきれなくなりそうでした。
憧れのホテルに泊まれるんだ、そう思うとその前の週は一週間ずっと浮かれていました。
期待値が高すぎたのかもしれません。
正直、自分ひとりで金谷ホテルの通常料金を出すのは厳しい身分で、緊急事態宣言で安くなっていたからこそ泊まった、泊まれたというのはあります。
普段の半額程度で泊まったのですから、宿のほうも最低限の人数で、最低限のサービスしかしない(できない)という理屈も脳では理解はできます。
それでも一泊一人3万円という金額は、僕のような貧民にはとても大きくて、
自分は、ご多分に漏れずコロナ禍の影響で仕事も色んな苦しい事がたくさんあって、
それに重なって今年に入ってツイてない事もいくつか重なったし、定期預金も満了になってお金も少しはできて、誕生日も近いし、立春だし(?)
心機一転、少しでも気分を晴らして頑張っていこう。
そう思ってこの旅行に行くことを悩み、決めました。
(近い人に基礎疾患持ちの人がいるので旅行に行くことに罪悪感さえあり、直前まで悩みました。)
ホテルの接客態度からは、おもてなしの心が感じられませんでした。
そんな印象を受けました。
最近のツイてなさ、色々な苦しい日々も相まって
厄払いもお願いしておけばよかったな。
気分が乗らず、元々予定していた中禅寺湖や華厳の滝方面への旅程はキャンセル。
予定より4時間も前倒しをしたスペーシアで日光から出て、浅草で安酒を飲んでベロベロで帰りました。
帰ってきたら愛用してたワイヤレスイヤホンも無くなってました。ツイてないな、俺。。。
◎最後に
職場の人に話したところ、匿名でこちらに投稿すべきだと言われたので投稿することにしました。
今現在、苦情のメールの返信が遅いことも現在進行形で納得はいってないけど、起きた事はもう仕方ないです。
これから、他の人がこんな目に遭わなければいいなって思ってます。
ただ、パラサイトが大ヒットしてミッドサマーが予想外に大ヒットしている間、ニュースで流れる感染の話題に若干の不安も感じつつあった。
三月になる頃には、子供向けの映画が延期になり始めた。しまじろうやアンパンマンやクレしん、ドラえもんそしてコナンなどが次々と延期になっていった。閉めなくていいのかな?映画館内にそんな空気が漂い始めていた。
三月上旬でマスクは7割ぐらいのスタッフが着用。中旬ぐらいからは着用が義務づけられたがしかし、既に市場から消えていたので消毒液もマスクも支給されず、ティッシュを中敷きに同じマスクを使い続けることに。
三月下旬から都市部の映画館が週末休館に。都会は大変だねーと愚痴りあう余裕はまだあった。
四月、ついに都市部で緊急事態宣言が。映画館も終日休館となり、地方の映画館は流す映画がなく旧作でご機嫌をうかがう日々。レイトショーもこの頃やめたんだったかな。
ミニシアターの危機が叫ばれていて、映画館スタッフであるとともにいち映画ファンである私はクラウフドファウンディングにお金を投下し続けた。ちなみにとある映画館は全国規模のやつなので資金は潤沢と言われていた。マジかよ。じゃあもっと金くれよ。
四月中旬、全国の映画館が一斉休業に。仕事がゼロになった。保障があるとかないとかニュースで流れていたけど、まだ決まってないから有給を消化するんならしてくれと人事から言われた。正直、休館になったことは仕方ないぐらいの感覚だったし、保障さえされるのなら出たくなかった。とにかく金だ。金さえ貰えれば。ミニシアターの援助してる場合じゃないのかも…と思い始めた。
五月中旬、緊急事態宣言が解除され、多くの映画館で営業が再開。感染予防策がえぐい。座席の間隔や検温やマスク着用はいいけど、毎回のアルコール消毒にポップコーン提供時の専用手袋配布などほんとにここまで出来るのかな?と思う程の徹底ぶり。マスクしてないお客さんが来たらどうするのか?配るマスクは用意できるのか?不安は尽きない。
六月、全ての映画館が再開。長きに渡る感染予防対策の幕開けである。上映する映画が圧倒的に少ない為、寅さんやマーベル作品など旧作と新作(とはいえ休館前に上映していた作品)が半々。お客さんはまだまばら。時短営業と間引き販売と弱い作品群で売り上げは侘しいものに。経費と売り上げで言ったら経費の方がかかっているのでは?
六月末、ここで映画館の救世主ジブリ投下。これはマジですごかった。ゲドを除くすべてのジブリに人が押し寄せ、ポップコーンも売れたしやっと売り上げが上向き始めた感覚。
それと同時にこの辺りから本格的なお客さんトラブルが起こり始める。
マスクをつけないのはポップコーン食べる以上しょうがない部分もあるけど、とにかく座席の間隔を空けてくれないのだ。
感染予防で一席一席に張り付けていった”この席には座らないでください”の紙なんて丸っきり無視。平気で剥がしたり上から座ってグチャグチャにする。注意しても無視。家族なんだからいいだろ?と怒られる。そして食べながら会話する。必死に注意喚起しても聞いてくれない徒労感。
注意以外の作業もスタッフの心と体をジワジワ蝕む。こまめな清掃がマジでキツイ。手すりを拭きまくりドリンクホルダーを拭きまくりトイレを拭きまくり… 手袋はしているものの、手は荒れマスクで酸欠状態に。マスクの上からフェイスシールドつけてた時期もあったな… あれはいけない。息ができないんだ。お客さんの声も聞こえないし、撤廃になってよかった。
七月、今日から俺は!が始まり客層がさらに悪化。全く注意を聞いてくれない。もともとあった、スマホ使用や会話などの映画館マナー破りに加えての感染予防対策無視攻撃。
大ヒットしたら普段映画館に来ない人たちが来る、それは当然だけど同じように当然のごとくマナーの悪い人たちが増えるという現実。
普段から映画館に来ているお客さん(マナーに厳しい)とそうでないお客さん(マナー無視)との板挟みになるのはいつだってスタッフ。そうなんだ。
スマホの光でいら立つ気持ちはわかる。べちゃくちゃ喋られて気分が悪いのもわかる。けど、矢面に立たされて謝罪するしかないスタッフの気持ちもちょっとだけでいいから想像してみて欲しい。我々はいつも注意してる。気付く範囲で注意してる。何もしてない訳じゃないんだ。それだけはわかって欲しい。あいつがくっついて座ってる、あいつがマスクを外して見てる、わかった、わかったから全てコントロールするのは不可能だと仮定してくれ。あと、そこまで不安だったら映画館に来ないでくれ。
八月、ジブリと今日俺ショックも収まり、ドラえもんは予想を下回る客足。毎年地獄のようになるお盆興業が初めてお盆興業でなかった夏。感染者は出ていたけど、今思えば全然控えめな数字だった。あの頃間引き販売で今の数千人規模で全席販売っていうのもおかしなもんじゃないか。
同九月、待ちに待った洋画の大作が公開。待ってたテネットありがとうノーラン。草なぎさんのミッドナイトスワンも期待以上の集客だった。そしてこの二作品は客層がいい!
もともと、オタク気質の強い人が多いアニメ作品は、ポップコーンやグッズの売り上げも良いしマナーもきちんと守ってくれる(絶対一席づつ空けてくれる)のでありがたい限りなのだが、この辺りの作品もみなさん協力的で嬉しかった。
そして十月。鬼滅だった。鬼滅一色だった。コロナなどなかったように、映画館に人が押し寄せた。同時にマナーの悪い人たちも帰ってきた。むしろ大幅アップした。
公開にあたり、厚労省から”映画館は感染リスクが低いから飲食オッケー”とのお墨付きが出てスタッフは色めき立ったが、別のどこぞの省が待ったをかけた為とある映画館は間引き販売をやめてドリンクのみ販売に切り替え。ただし、フードの販売も禁止ではなく持ち帰りのみ可という建前で販売したせいで現場は大混乱。
まず、先日まで間引いていた席を全席開放したことに怒る常連客の発生。映画館に来た上で「どうして間隔空けないの!危ないじゃないの!」って理不尽過ぎないか。
そして、先日まで飲食可だったスクリーン内でドリンクしか飲めないことに怒るお客さん。飛沫感染防止の為なので…と言っても聞いてくれない。勿論部屋に入ったら食べ始める。ポップコーンを?いや、持参したおやつを。
持ち帰り分だと言って購入したポップコーンを場内に持ち込み、上映が始まったらこっそり食べ始めるお客さんも続出。そうまでして食べたいか?ポップコーンを。注意したらさっと隠してスタッフが離れたらまた食べ始める。いたちごっこである。
十一月、鬼滅は引き続き大ヒット。週末は全席販売でドリンクのみ可、平日は間引き販売でフード類可という変則的なルールのせいで混乱を極める現場。スクリーン内でポップコーン食べてるお客さんを見つけて「コラー!」って注意したら平日だったなんていう悲劇も聞こえてきた。マスクはすっかり定着し、稀に見かけるしてないお客さんもマスクを渡せば極めて協力的な態度。
十二月、ついに全席販売下での飲食も解禁。十二月後半、鬼滅がさらにブーストをかけるべく4DX、MX4Dまでも上映開始。アクキーと新たな入場者特典効果でまたもや映画館は満杯に。
感染は着実に増えていたのに、信じられないほどのお客さんでごった返すスクリーン。周囲ではコロナ感染や濃厚接触の情報が飛び交っていたが、鬼滅で2500万密状態だった映画館ではクラスタが発生していなかったのでどこか現実味がない。そして増え続ける感染者。
現在一月中旬、鬼滅の熱狂も落ち着き、銀魂は初週の鬼滅ブーストのみでその後の動員は凪状態。緊急事態宣言は出されたがレイトショー含む少しの時短のみで通常営業。再び洋邦画の大作が延期され始め、やっとヤバめな空気が映画館にも漂い始めた。
映画館は換気が徹底されているし消毒も頻繁に行っているし、なにより会話が少ないから感染リスクが低い。
たしかにその通りかもしれない。
でも、現場のスタッフは懐疑的だ。だって絶対来てるから。無症状の感染者、症状あるけど来ちゃってる感染者、絶対いるから。
入り口で検温やってるけど、正直あの機械あまり当てにならないから。測るたびに違う温度出るし。
ゴホゴホせき込むお客さんが来るとする。どうすると思います?注意する?帰ってもらう?言えないんですよ。様子見です。さすがに一時間咳っぱなしだったら一回出てもらいますけど、それだって注意に行ける通路寄りの席なら可能だけど奥の方に座られてたら行けないですし。
クラスタは発生していないかもしれないけど、把握出来てないだけなんじゃないかと思う。
だから、お客さんも落ち着いてて新作も軒並み延期になりつつある今、映画館は思い切って閉めたらどうかな。そして国は補助金を出してくれ。とある映画館のような資本金の多い会社はいいから、ミニシアターには補助金を出してくれ。そして安心して休業させてくれ。空気だけで圧かけて自粛させないでくれ。正直映画館はもうギリギリだ。(他の業種もだろうけど)
今書いた一年間がもう一度繰り返されるかもしれないと思っただけで窒息しそう。
いつかコロナが落ち着いて、洋画の大作も世界中の人たちが安心してみられるようになった時、肝心の映画館が息していないんじゃあ意味がないじゃないか。
成人式が軒並み中止とかいったニュースの後に、オリンピックはやりまぁす!とか言っててげんなりしちゃった。
別に周囲に高リスク者も医療従事者もエッセンシャルワーカーもいないわけで、オリンピックやる気ならこっちも自粛なんかせんよって気持ち。
テレビだってオリンピック放映したいから一切叩かないしさー。そんなんで「国民に届いてない」とかそりゃそうだろ。そんなテレビなんか見ねぇよ。
言いたいこといろいろあるけど、ただマスク外してゴホゴホしただけでバイオテロできる状況に国民が置かれていること、それを統制しなきゃいけないことをきちんと理解してくれ。
「自粛」だけで統制できると思ってるんなら私達随分信頼されてるんだね。
田舎のじじい。
どれくらいの田舎というと、100万都市の端っこの方。都会と言えば都会かもしれない。
とくに、雪に埋まった車を助けるために出ていくのはいい。
しかし、なにを間違ったのか迷ったのか、マスクをしないのである。
「そんな物しないで大丈夫だ。死ぬときはどうせいつか死ぬんだ。」
とかほざいている。
そう。私の父親だ。
もういい加減にして欲しい。
死ぬなら一人死ぬからいいという病気ではない。感染症というのはこういうスーパースプレッダー化するからということである。
つまり他人の迷惑になるからやめてくれと言ってるのだが、全く話が通じない。
手を洗え、うがいをしろ、と言っても「洗った洗った」といいながら全く洗ってない。
ゴホゴホ咳をしながら、「これはコロナじゃない。さっき食ったものが喉につっかかっただけだ」と言ってるが怖すぎる。
更に厄介なことに、めちゃくちゃ顔が広いのだ。
面倒見がいいので、新型コロナウィルスなんのそので、市内を飛び回っている。
困っている。周囲の人間も、近寄ってべらべら喋られて困っているかと言えばそういうわけではない。
そもそも地方にはマスクをするという習慣が薄い。すごいびっくりするほど薄い。
マスクをしないで話しかけてくるのは日常茶飯事。マスクをしててもすぐアゴマスクになって、近寄ってくる。
ああ、どうしたものか。
うちの親父。どうしたらいいのか。