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「女性の棋士が今まで一人も誕生していないのは競技人口が少ないからだ」とよく言われる。
まず前提として、「棋士」(男女問わない)と「女流棋士」(女性のみ)は別の制度である。勿論女流棋士も将棋を指して対局料、賞金を得るので「プロ」である。
「棋士」になる方法を簡潔に言うと 1)「奨励会」に入会する 2)26歳の年齢制限までに四段に昇段する(1年間で4人)
別ルートの「棋士編入試験」(注1)については一旦置いておく。
奨励会の一番下のクラスが6級で棋力はアマチュア四~五段に相当する。
そして入会者のほとんどは小学校高学年~中学生。中学生入会でもやや遅いと言われ、高校生以上から棋士を目指すのは相当に難しい(注2)。
今回は小学生の将棋大会や奨励会における女性の割合を調べてみた。
棋士の登竜門と言われる「小学生名人戦」(注3)から見ていく。
小学生名人戦の方式は 1)各都道府県で予選を行い 2)各都道府県代表者が東西に分かれリーグ戦とトーナメント戦を行い各2名が勝ち残り 3)準決勝・決勝が行われる
参照元:日本将棋連盟 小学生将棋名人戦 https://www.shogi.or.jp/tournament/elementary_school_meijin/index.html
ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%B0%86%E6%A3%8B%E5%90%8D%E4%BA%BA%E6%88%A6
参照元:日本将棋連盟 小学生名人戦代表選手一覧(2011年第36回以降は女子が赤字で記載されなくなった為集計が難しい)
各都道府県在住の小学生であれば誰でも申し込み、参加することが可能だ。県によっては小学生名人戦代表決定クラスと初心者交流戦のクラスを設けているところもある。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1016393.html
2019年に行われた千葉県予選大会の大会運営関係者のツイートより
https://twitter.com/doihishako/status/1089452007193104384
データが少なすぎるので女性の参加者の割合をはっきり言うことができない。上記2例は参考程度に。
出場資格が小学生の大会は小学生名人戦以外にも倉敷王将戦、JTこども大会など……。
蛸島女流六段が女性として初めて奨励会に入会した1961年以降の奨励会の人数を調べた。
参照元:将棋順位戦データベースの各年度奨励会入会者一覧(昭和31年度から)(〜2014年)
2014年以降は将棋世界の奨励会のページ(〜2022年8月号)をチェックして人数を加えた。
表にしました→https://i.imgur.com/YmNxtNP.jpg
現役の奨励会員に限ると(https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/)
2022年7月現在三段リーグ41人、関東奨励会(二段以下)71人、関西奨励会(二段以下)68人、合計で180人の会員がいる。便宜上4月以降に昇段を決めた新三段も二段以下としてカウント。
なお、奨励会の入会方法は1)毎年8月に行われる「奨励会入会試験」(注4)2)「研修会」(注5)から編入 の2つがある。
8~9割は奨励会入会試験を経て奨励会員となる。人数の上限はなく、年度により入会者数はバラバラ。
最初の方でも書いたが奨励会の一番下のクラスの6級の棋力はアマチュア四~五段に相当する。
奨励会には小学生や中学生の大会で県代表クラスの強豪キッズたちが全国から集まってくる。
小学校高学年(~中学生)で全国レベルの棋力を持つ女性の割合が少ない理由として考えられるのは、
さらに言うと
①……親や祖父母が女子に将棋を教える割合が男子に比べ少ないから?
1 過去に「編入試験」を受験し四段になった瀬川晶司六段、今泉健司五段、折田翔吾四段、そして今回受験を表明した里見香奈女流四冠の全員が奨励会に在籍経験があり26歳の年齢制限により三段で退会している。
現行の棋士編入試験の制度で奨励会を経ずアマチュアから棋士になった人は2022年現在は0人。
2 奨励会を受験するにあたっても年齢制限があり、16歳は5級受験以上、17歳は4級受験以上と年齢が上がるとハードルが高くなる。
詳しくは→ 日本将棋連盟2022年度奨励会入会試験のご案内 https://www.shogi.or.jp/news/2022/07/2022_1.html
2000年以降の入会者のうち5級以上で入会し四段になったのは渡辺正和六段(19歳・初段入会)と竹内雄悟五段(16歳・3級入会)の2人のみ。
残りは全員15歳以下6級で入会している。
3 「小学生名人戦」の歴代優勝者には羽生善治九段、渡辺明名人らがいる。
直近の四段昇段者である徳田拳士四段、岡部怜央四段はそれぞれ同大会で優勝、準優勝の経歴がある。
4 「奨励会試験」は受験者同士が対局する一次試験と現役の奨励会員が試験官となって対局する二次試験がある。奨励会試験に合格する割合は2~3割と聞いたことがある(この数字は不正確)。
5 「研修会」は一般的に奨励会の下部組織と言われるが、全員がプロ志望とは限らない。一番下のFクラスでアマ初段の棋力が必要。
2022年現在の制度では研修会B2で女流棋士2級の資格を得る。研修会B2は棋力としては奨励会6級相当(ただ奨励会6級受験は研修会B1で不合格の例もあれば研修会C2で合格することもあり一概には言えない)。
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(追記)1961年度から2022年7月現在までの奨励会員入会数・昇段者数の表を再掲→https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/
2008年度以降の四段昇段者数の数字に※が付いているのは現役の奨励会員が在籍しているため。
また奨励会退会後編入試験を経て棋士になった人は四段昇段者に含んでいない。
2011年に発表された幾原邦彦監督の深夜アニメ「輪るピングドラム」について、どうしても触れなくてはならないタイミングになってしまった。
この作品を知っていたら理解してもらえるだろうが、基本的にネタバレ厳禁アニメなので、なかなか触れにくい部分が多い作品だ。
純粋に良作アニメとしてみたいだとか、来週公開の後編までネタバレを踏みたくない人は以下読まなくていい。
今作はオウ厶(をモデルとした)信者の子どもたち。つまり二世である三兄妹が主人公であり、彼らの親は地下鉄サリン事件(らしき事件)を起こした実行犯であったのだ。(ここまでが劇場版前編の内容)
とんでもない作品だ。少女漫画風の絵に耽美要素と行き過ぎのギャグを混ぜ込み、詩的な感情描写を丁寧に描いて、ピクトグラムのモブたちが背景にうつしだされ、視聴者を中盤まで騙し、後半の答え合わせから伏線を一気に回収する。
村上春樹や宮沢賢治をモチーフにしてるので好きな人は見てほしい。
説明すると不思議だが、ベテラン監督がやるものだからしっかりまとまっていたのだ。後にも先にもこんなアニメが無い(同監督作品を除いて)
この時期と切っても切れないのが東日本大震災。ピンドラは震災の影響でキャッチコピーや脚本を「書き換えた」らしい。
その後まあ円盤が謎に延期したりはあったが、深夜アニメがここまで一般化してなかったので、知る人ぞ知る系に落ち着いたと思う。(再放送のたび話題にはなっている)
それから7年後。
・2018年7月6日、オウム真理教教祖の松本智津夫の死刑が執行される。
その翌年、十周年としてピンドラの劇場版企画があがる。クラウドファンディングで一億円以上集まる。
コロナで色々ずれ込んだのか?
11周年の今年、新シーンを含んだ総集編が劇場公開されることになった。
・2022年4月29日 劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編]君の列車は生存戦略 公開
悲しいことに公開前4月13日、ロシア軍がウクライナにサリンを撒いたとの報道が出る。
そして……。
・2022年7月22日劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編]僕は君を愛してる
安倍氏暗殺の犯人はカルト宗教の二世だ。家庭は崩壊していた。三人兄妹らしい。
アニメの三兄妹のうち一人は病気の妹を救う金のために組織と縁を切れずにいた。そしてラスト、テロに加担する。
タイミングは完全に偶然だと思う。でもあの事件以来ずっと考えている。ピンドラの監督はオウムの「世代」が抱えた闇をその子世代に向けて作った。
きっと今回の事件は監督が想像できたように、いつか違う形でも運命として起きていた問題であり、救わなければならない対象を見過ごしてきた結果でもあるのではないかと。
おそらく劇場公開時期までだろうが各種配信サービスに現在ピンドラがアマプラなどで全話配信されている。興味を持った人は元気なときに見てみたらいいと思う。
最近、後編の公開を危惧する声があがっている。みんな見たいという声であり、上映はやめたほうがという意見はない。
今こそ向き合うべきだと思う。
安倍ちゃん暗殺の統一教会の件でアマプラの『カルト宗教と過激な信仰』って番組を見ているけれど
出ている韓国系アメリカ人の人は白人と並んで映っていても特に違和感なかった
こうしてみると普通の一般人同士で並べてみた場合、アジア人だからといって白人や黒人よりも容姿が劣っているって訳でもないんだな
ドラマでもウォーキング・デッドのグレンとか、普通にかっこよかったしな
俺はアマソンプライムで見たんだけど、最後は地ならしでガガァーと行って終わってたよね。
ミカサ達は間に合わなかったんだな。
え?まじ?終わってなかったの?またファイナルやるの?
1960年代の女性教室の開催や女流名人戦(現在の女流アマ名人戦)の創設などを踏まえて、その当時の日本将棋連盟副会長であった大山康晴は、かねてより女流棋士の存在によって普及面を充実させるという考えのもとで女流棋士制度の確立を強く提唱し[4]、当初は反対も多かったが[5]、その後大山や原田泰夫などの尽力で、1974年、連盟棋士会における満場一致の決議により、女流棋士制度が正式に発足した[5]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%B5%81%E6%A3%8B%E5%A3%AB_(%E5%B0%86%E6%A3%8B)
女棋士が主体となって女限定の制度を作って活動と露出を創造して女棋士の需要と人気を盛り上げよう!
コロナ禍に入って最初の夏。当時30代前半。(今も前半だけど)
1ヶ月分だけ出たボーナスを貯金用の口座に入金して「あ、今年1年の貯金額100万になった」と思ったときにふと「これ以上お金貯めてどうするんだ」となった。
ちょうどその頃、15年で満期になる貯蓄型死亡保険が払い込み開始から10年が経った節目でもあって。
あと5年で終わりなら(例え失業しても)確実に払いきれる確信もあり、余計に「この先、別にマンション買いたいとかの目的があるわけでもないし、何のために貯めているんだ?これ以上持っていてどうするんだ?」と思ったのだ。
こんな書き方するとすごく大金を貯めているように思われるかもしれないけど、ごめんね当時の貯金額は600万程度でした。
(このあと細かい額を入れてる口座とかも含めてちゃんと計算したら800万ぐらいあったんだけど)
そんな「どうすんだ?」を期に、「投資用資金」として貯めておいた口座のお金でちゃんと投資をはじめようとなったのが私の投資デビューだ。もともとLINE証券とかで数株ためしに買ってみたり、楽天証券の口座だけ、SBI銀行の口座だけ開いてみたりと、興味はあるけど本格始動はできていないのが当時の現状だった。
今は、貯金を毎月数万円、インデックス投資にも数万円ほどを入金するようになった。安定志向なのでリスクは少なめ。
でもこれも、結局資産形成なので、今までやっていた貯金の方向性を変えただけだよねって感じだ。
知らない知識を得るのは楽しいので投資信託やETFの知識を得るのは面白いのだけど、
「ためてどうすんだ?」というのが定まってないままなので、
いつかまた「で、何のために?」に辿りつく気がする。
実家はずっと驚くほど貧乏だったので、私はアルバイトできるようになってからずっと「何かあったときにお金をためとかないと」という想いで生きてきた。
少ない給料の中でも「何かあっときに困らないように」と医療保険に入り、「死んだとき家族に迷惑かけないように」と死亡保険に入り。「何かあっとき何でも払えるように」とコツコツ貯金をしてきた。
それが10年以上。
私はいったい、「何が起きること」を想定して生きてるんだろう。
でも、今お付き合いしている男性は持病の事情があり、私たちがこのまま自然のままに妊娠・出産をすることはない。
また、相手は貯金がまったくないので、不妊治療とかもあんまり現実的ではないだろうとか思っている。(折半ならまあとは思うけど)
そう考えると、私にとって、私がお金を出して彼と不妊治療をガンバルこととかは「何か」にあたらないらしい。
幼い頃から節約が当たり前の生活だったので、基本的にはあまりお金を使わなくても満足できる。
数ヶ月に一度は美容院で高いトリートメンとをするとか、一着数万万円のワンピースを買うとか、そういう数万単位の贅沢をたまにする程度にはなっているけれど。
でも、季節の花を通りすがりに見かけたり、すれ違いざまに赤ちゃんが笑いかけてくれたり、焼きたてパンがおいしかったり、休日にのんびりアマプラを観たり……で満たされる。こういう幸せを見つけるだけで十分なのだ。
でもじゃあ、何のために?
なんて思いながら、今日も私は何かよくわからないもののために貯金の残高、資産の総計をふやしていく。
まあ、少し遠いけど仲の良い親戚の子どもが「バレエを習いたいけど高いからダメって……」とかもし言い出したら惜しみなく出すような気もするけど。
いつか「このためだったんだ」と思える日が来るのだろうか。
いや、友達なんか一人もおらんで
Youtube見て、hulu見て、アマプラ見て、ネフリ見て、ラジコ聞いて、サブスクで雑誌も小説も漫画も読み放題
友達がおった瞬間なんか1秒もないから誰かに助けてもらうって感覚が一ミリもない
施設にいたときから困ったときは自分で何とかしないといけないし
何とかできないなら死ぬだけだし、実際に施設出でそうなったやつも何人かいるし
何をそんなに恐れてるのかわからん
別に突き詰めなくていいからいろんな趣味を持つと人生が豊かになるという実感がある。1つの趣味に飽きたら他の趣味をやったらいいし、毎日やりきれないほど趣味があると明日はこれやろうとか希望が持てる。うつで生きるの辛かった頃に比べれば今は人生が輝いてる。
趣味なんて自分で決めるものだから何でも良くて、頻度も少なくたっていい。自分は音楽、ゲーム、映画鑑賞、読書、野球観戦が趣味だ。
20万くらいかけてオーディオシステムを組んだ。フル活用してるほどではないけど、今までにない体験を得られている。Apple Music を契約しているので、曲によってはハイレゾも聴けたりする。
演奏するのも好きで、ギター、ベース、電子ドラムを持ってる。ギターなんかコード弾きしかできないし、ドラムも複雑なフレーズは叩けない。でも弾きながら歌うのは楽しいし、叩いてるときはストレス発散になってるのを実感している。
FF や GTA みたいな王道から Apex みたいな FPS も音ゲーもインディーゲーもいろいろやる。面白ければ実績コンプとかもする。正直あんま上手くなくて Apex はプラチナだし音ゲーも GITADORA 赤ネ、jubility は 7 ちょっと、DJ MAX は 8key で苦戦してる。最近だと Despotism 3k っていうリソース管理ゲーが難しくて楽しくてハマってる。
昔からレンタルして家で見るのが習慣なので今はアマプラで気になったのを見てる。最近見たのはゴーン・ガール。とても面白かった。
大作の映画は腰を据えて見たいと思うけど、くだらないB級映画なんかはゲームしながらとかダラっと見られて良い。アマプラだとドラマやアニメやバラエティもあって時間が足らなさすぎる。
学生時代は通学や空いた時間でたくさん本が読めた。森見登美彦が好きだったので何冊か読んだ。就職してからは技術書ばっかり読んでる。技術書を読むのは読書と言えるかわからないけど知識が増えるのが楽しい。
シーズン中は毎日3時間位野球見てるから結構贅沢な趣味だと思う。なんGとか見てると贔屓球団以外も気になったりして結構面白い。
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ダラダラ書いたけど飽きても次行けるのが多趣味のいいところだと思う。拠り所がたくさんあって事欠かない感じ。
鉄筋コンクリートのマンションの1階1LDKに住んでて防音は結構しっかりされてるみたい。他の部屋に赤ちゃんがいるはずなんだけど泣き声なんか聞こえたことがない。試しにスピーカーで結構な音量流しても窓閉め切ってれば廊下からもベランダからもほとんど聞こえなかった。場所は都心から少し離れたところなので、隣の家までは結構間隔が空いてて家の中にいる限り気づかないんじゃないかな。
プロアマ関係なく好きなものを沢山摂取してすごく良い気持ちになってるけど、前みたいに自分もこれを書きたいとかあれをしたいとか、がんばろうって気持ちがもう無くなってしまった。
そういう気持ちを持ってるのがしんどくて数年触れない期間を作ったらもう戻ってこなくなっちゃった。
無くなったことが寂しいけど仕方ないなって気持ちになってしまう。「何かやろうよ」って熱意を持って誘われる方がしんどくなってしまった。
同じだけの熱意を持ってない私は空虚で無価値で下等みたい。「作る側」というプライド?こっち側しかわからないよね、という内輪アゲのしんどさ。もうついていけないかもなあ。
好きだという気持ちでものを見ていたい、技術がどうとかだから素晴らしいみたいな理由付けも聞くのがしんどくなった。
「作る側」の視点を聞いてると同時に評価したがりな顔を見てしまうことが多くて辟易してしまう。穿った見方か?私はただ作品を享受していたい。ていうかかなり的はずれなことあるよね?
自分の好きな物だけを見て、好きだなって思った気持ちを大事にして、誰にも害されたくないし何も入って来てほしくない。
そんな私でも良いかって前向きに思えたらいいのに。結局私にもああいう意識があるから虚しさがあるんだろうな。それ含めて気持ち悪いわ。