ちょっと休憩して再開しよう、と昼食を準備しているとガチャ「来たぞ〜」。
義母の男友だち(同じ歳)がずかずか入って来る。なんかご飯食べづらい空気になったので、飯抜きで新しく買った介護用品の組み立てやらを再開。
しかし来客を無視はできないので、私はお茶出したり、ちょっと雑談に混じり年寄り二人の相手を。旦那は空腹で一人黙々と作業。
「◯男(息子)ったらねえ、まだ赤ちゃん作れないっていうのよお〜。仕事が大変とかでえ〜ふふ。」
実際は義母の介護が大変なのである。義母は大好きな男友達が来たので上機嫌に色々話し始める。
テレビの野球中継を大音量で流しながら(耳が悪い)、そんな話を始められて辛くなったので私も退散。旦那を手伝う。
なんかもう色々と惨めになってくる。数時間後「◯子さん、ちょっといいかしら。」「はい」「△彦さん(男友達)、お腹空いてると思うのよお。ご飯作ってやってくれない?」
気がついたら夕方になっていた。「ああ、すみません。気が利かなくて」と笑顔で夕飯を準備してあげる。その男友達はまるで自宅のように、
大きな態度で野球中継鑑賞中。音量下げてほしい。。。私が二人分の食事を準備した頃、旦那の方も一区切りついたようで。