「軍事政権」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 軍事政権とは

2021-03-12

あなた達の政治運動には迫力が足りない


https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=730608&comment_sub_id=0&category_id=256

小森龍邦氏死去、88歳 元衆院議員部落解放同盟広島県顧問

 解放運動の巨星がまたひとつ墜ちた。私もあと十年生きるか怪しい身である自分政治運動に対する考えを少しばかり綴ってみてもいいだろう。

 上のニュースの人は、かつて解放同盟事務方トップだった方だ。昭和7年に広島県東部被差別部落に生まれ中高生の時分から老年に至るまで部落解放運動に携わってこられた。

 私が活動していた地域とは遠く離れているが、それでも半年に一度は彼の実家の傍にある、ちんまりとした選挙事務所へ行き、地元産のワインを飲みながら語り合ったものだ。

 私などが知己と呼ぶのがおこがましいほど尊敬できる人格の持ち主だった。家族地域や仲間のためであれば、危険を顧みずに行動する力を持っている。それでいて、思慮深いうえに頭の回転が速く、無謀な策を講じたりはしない。講じるとしたら、背後に確かな計算を持っている。そういう方だった。

 それが、こんなに早くにお亡くなりになってしまった。悔しい限りだ。

 私の番はいつ来るのだろう。運が良ければ二十年は生きられるかもしれない。運が悪ければ数年後か。その前に、自分の想いを吐き出す機会が欲しい。



 さて、表題意味について。あなた達の政治運動には『迫力』が足りないとは、どういう意味か。

 言葉どおりの意味だ。特に伝統的な分野、例えば労働組合などが挙げられる。昔に比べて弱体化が著しい。

 企業ごとの組織率は低下し、労働者組合加入率も低下し、賃金は下げられ放題、追い出し部屋希望(半強制退職蔓延も放っておかざるを得ない。数十年後には、労働組合というもの事実上消滅していてもおかしくはない。

 また、高校大学など、学校内の自治を求める活動もそうだ。私は元高校教師だが、昔に比べれば、学生たちが自ら声を上げて学校ルールを変革するために動くことは減っている。感覚としてはそうであり、数字においてもそうなっている。悪い意味で、子ども大人のいいなりになっている。

 反対に、成功しつつある政治運動もある。

 近年話題になったものだと、#MeToo運動だ。女性がこれまでに男性から受けた、性を主とする嫌がらせ公共の場告発することをいうようだ。

 日本ではそこまで定着しなかったが、本場のアメリカでは著名な人物の一部が職や名誉を失っている。最悪の場合は、裁判により実刑判決を受けることになる。

 LGBT社会運動も、社会価値観を変革しつつある分野のひとつだ。

 大衆消費社会が訪れてそうまで時間も経たない頃から同性愛者としてのカミングアウト文学活動デモ行進芸能界での活躍自分たちを侮辱する者に対する訴訟提起(府中青年の家裁判)、ゲイであることを周囲に言いふらした者及びその所属校への糾弾一橋大学アウティング事件)など、仲間の権利を守るための諸活動を行ってきた。

 以前は、映像作品において、同性愛者が精神異常者として描かれるのは当たり前のことだった。子ども向けのアニメなどでもそういった描写があったが、昔に比べればなりを潜めているように思える。批判を恐れて、ゲイレズビアン人達を描けなくなっているだけかもしれないが。

 これらの成功している政治社会運動には、共通する点がある。

 相手の痛いところを突いていることだ。

 この方針なくして勝利はない。しかし、近年の伝統的な政治運動の類を見る限り、相手の痛いところを見抜くことができる知性、または攻撃する度胸を欠いているように思う。

 特に組合関係団体がそうである。昔の労働組合は、使用者と刺し違える覚悟があった。

 意図的給与の支払いを遅らされても、当局側が雇った暴力団に夜道で襲われても、工場社員寮ごとロックアウトされても、それでも不屈の覚悟で戦い抜いてきた。

 それが今では、使用者の言いなりとなり、組織から仲間を追い出すための行為に協力している。情けない限りだ。



 話が逸れた。

 相手の痛いところを突くことの具体例として、昭和40年頃の話をする。私の高校時代の級友の話である。K君とする。

 高校二年の時だった。夏の午後の授業中に、ある教師教室の窓の向こうにある山を指さして言った。「お前らみてみい、あの山にはよっつが住んどる」(※手の指が四本であるという意味

 その教師は、部落に住んでいる人間馬鹿にしたのだ。当時はまだ、被差別部落生活する人々と、それ以外との間に貧富の差があった。馬鹿にされやすかった。

 どれだけ悲惨生活だったか、今の生活と対比しながら述べると、家にトイレはなく(集落で共同のトイレだった)、上水道は通っておらず、生活汚水は外に垂れ流しであり、雨樋や排水溝がないので大雨が降ったら屋内は水びたしになっていた。

 家族食卓を囲んだ光景にいい思い出はない。口に出して述べたくないし、思い出したくもない。

 さて、その男言葉に頭にきたK君は、翌日に地域の仲間(私を含む)を連れて職員室に入っていった。K君が連れてきた解放委員会の男が怒鳴ったのを覚えている。「教頭、どういう教育をしとる!」という大声に、周囲に緊張が張り詰めた。校長までやってきた。

 その教師に向けて、「そんなことは言ったらいけんど」と説得しようとしたものの、それ以前の問題だった。その教師は、私達の質疑に対して、最後までしらを切り通したのだ。「そんなことはしていない」と言い張った。

 このままではK君の立場が危ういわけだが、私にはどうすればいいかからない。しかし、協力をしたかった。

また翌日、K君は教室の中で証言者を探すために、級友の前で声を上げた。「このままでは俺は嘘つきになってしまう。証言をしてくれ」と皆に伝えた。が、私ともう一人か二人以外に協力者は出なかった。

 次の日だった。今度は、級友一人一人と話をする作戦に切り替えた。校庭に級友を呼び出し、どうして協力してくれないのか、と訴えたのだ。それでも駄目だった。みな、「それは勘弁してくれ」と言うばかりだったという。

 さらに次の日、K君は50枚ほどのA6程度の大きさの小紙を持ってきた。それを級友の一人一人に渡して、「これに証言を書いてくれ。後で預かる」とお願いして回ったのだ。

 翌週、K君は再び、地域の仲間と、同じ地区解放委員会役員を連れて校長室に入っていった。私は外で待っていたが、勝利確信していた。K君は、20枚以上はあろうかという紙の束を持っていたかである

 その年度の末をもって、その教師は異動になった。県内の一番端にあるエリアに転勤していった。彼はまだ赴任して2年目だったこから、今回の作戦が功を奏したとみていいだろう。

 この、K君の動きを間近で見たことが、私が政治運動を志したきっかけだった。



 今度は、少し規模の大きい話をしよう。

 それから三十年以上が経って、平成の初期だったと記憶している。被差別部落生活文化的環境改善するという一連の政策国会での議決を受けてから、長い時が経っていた。

 K君の事件きっかけにして、私は解放委員会正式に加入し、高校社会科を教えながら政治運動に身を投じていた。40になる頃に教師を辞めて、今度は別の公職に就いた。

 ある年の冬だった。私が活動していた県の幹部職員が、「同和関係補助金はすべて凍結する」と、あろうことか県議会で答弁した。

 寝耳に水だった。まさか、そんなことはあるまいと考えたが、確かな事実だった。議会答弁はテレビ中継もされていた。

 当時、私が所属していた団体幹部が全員呼び出され、偉い方々から対策を指示された。それぞれの支部からも、来年度の予算について雨後の筍のように質問が寄せられていた。

 発砲ふさがりかと思われたが、ふと、K君のことを思い出した。彼はもう立派な社会人であり、解放委員会からも抜けていた。それでも藁にすがる思いで相談に行こうとしたものの、気が乗らない。

 彼に迷惑をかけるのでないかという想いもあったが、何よりも私個人の意地だった。同和教育人権思想を啓もうする活動を担う一員である以上は、自分達の力で解決せねばならないという気概があった。

 とはいえ、K君と話をしたかった。結局、正式相談ではなく、共に食事をしながら今回の件について話し合うという形式を取った。K君は、「ここで折れたら前例になろうが」という話からまり、諸々の助言をいただいた。今でも感謝している。

 後日、県の横暴に対する対抗策がまとまった。開始時期は、一週間後とした。

 数万人規模の組織で、ここまでの速度で動くのは無理がある。組織全体の足並みが揃わなくなる恐れがあったが、予算全凍結は目の前だった。

 まずは、各自治体の教育委員会オルグ実施した。

 あの時のK君のように、各市町の教育委員会庁舎に数人で飛び込んだなら、「どうしてこんな卑劣なことをするのか。子どもらが人権意識もつための活動ができなくなっていいのか」というメッセージを何時間にも渡って、毎日伝え続ける。

 庁舎の外には最大100人程度を待機させていた。みなそれぞれ、横断幕拡声器を使って、スローガンを堂々たる態度で表し、相手方にこちらが本気であることを知らせた。朝方から始まって、日中は休憩を挟みながら、日が沈む頃まで毎日続けた。

 場所関係なかった。公共機関であれば、どこででも実施した。教育委員会だろうと、市役所入り口だろうと、学校門前だろうと、警察署の前だろうと、県会議員の自宅の玄関だろうと、場所関係なかった。

 かつて、私たち基本的人権の享有を受けられなかった。その歴史を繰り返してはならない。私たちは本気だった。

 議会での答弁から半年後、私達の本気は伝わった。予算の凍結が撤回されたのだ。

 これまでと同じように、これまでと同じだけの金額子ども達への教育活動個別学習会や勉強会に使うことができるようになった。

 私たちは、相手の痛いところを突いた。突き上げを受けた教育委員会は、通常の業務を行うにあたって支障が出る。日中は、私たちが絶えず抗議をするので、それに対応せざるを得ないからだ。

 それが数日であれば持ちこたえるだろうが、何か月にも及ぶとさすがに根を上げる。

 「予算の凍結はやめてくれ。現場がもたない」と各市町とその教育委員会は、県の決定に抗議する流れができる。

 さらに長い期間に渡って続けば、県としても、予算の凍結の続行と、各市町の疲弊とを天秤にかけざるを得なくなる。

 私たち勝負に勝った。

 相手の痛いところを突けばいいというものではない。こちらも痛い目を見る覚悟必要だ。というのも、現実的には、まずはこちらが痛い目を見る可能性が高いからだ。

 上記場合、県による予算凍結の撤回を求めて戦うにあたり、相手方に攻勢をかける必要があったわけだが――初期の段階が一番苦労した。まず、動員をかけても会員は集まりにくかった(当事者意識の欠如)。これがただの動員ではなく、緊急事態を打破するための闘いであることをわかってもらうために熱弁を振るう必要があった。この説得のための活動、すなわち県内支部巡りに最も時間を要した。

 人が集まり相手方に攻勢をかけることができるようになったとして、最大のリスクがある。警察通報されることだ。特に要職にある者が動けなくなるのはまずい。敵にとっての追い風になる。

 今回は、そうした事態が起こることはなかった。絶対暴力行為脅迫行為をしてはならないと、組織内で固く申し合わせをしていたからだ。

 私が若い頃の解放運動だと、警察など介入する余地はなかった。デモ活動オルグ最中通報があって警察官が駆け付けたとしても、我々を見て尻込みをするのは当たり前で、あちらの方が逃げ出すこともあった。

それほどまでに、当時の私たちは気迫に満ちた政治社会運動をしていた。物事に対する「本気」というものが、警察すら怯えさせるほどに昇華されていた。

 時が経ち、平成時代になると、部落に住む人々も豊かになったこともあり、ハングリー精神が見えなくなっていた。集団の気迫はすっかりと消えてしまい、周りから見ると――デモ活動の全てが滑稽なものに映るようになっていた。満たされた人間政治運動はできない。それだけのことだった。

 ところで、予算凍結に対する対抗策の実施にあたり、最大の懸念事項があった。

 県と市町との連携だ。もし、予算凍結の議会答弁を打つよりも前に、県議会が各市町に根回しを行い、さらに我々を抑えるための手を考えていたとしたら、負けていた可能性が高い。

 逆に言えば、同和対策事業に関する予算の凍結という重大事項について、事前に各市町と連絡調整をしないというミスを県が犯したからこそ、我々は勝利することができたと言っていい。



 最後になる。

 相手の痛いところを突くこと、その直近の事例としてミャンマーデモを挙げたい。

 アウンサンスー・チーを頭に据える民主派が勝つにはどうすればいいだろうか?

 武力では国軍に勝てない。ならば、「国軍は間違っている」というメッセージを、自国内と国際社会に訴えかけるしかない。

 経済面ではゼネラル・ストライキを行い、社会面では民主的思想制度について啓もう活動を行い、政治面では大規模デモによって世界に窮状をアピールする。

 アメリカがすでにミャンマーへの経済制裁を行っているし、世界的な空気として、国軍より民主派を推す声が大きいのは間違いない。

 民主派のやり方というのは、それでいい。とことん大きなデモを打って、自分達の正義アピールする。

が、その代償として、民主派は多くの命を失っている。つい先ほど、未成年デモ参加者が銃で撃たれて亡くなったというニュースが飛び込んできた。先日のデモでは50人以上が亡くなったという。

 民主派グループの中でも、指導者に近ければ近い者ほど、身体危険が迫る。国軍にしてみれば、今が正念である世界各国から評価が低下することを気にかけず、民主派指導者層を徹底的に弾圧し、デモ活動を先導する者を少なくし、事態を膠着状態に陥らせ、軍事政権を持続させるとともに――軟禁しているアウンサン自然死を狙うメリットの方が大きい。

 もし日本が、ミャンマーのように危険状態だったとして、あなたが立ち上がって戦わねばならなくなった時、どういう心構えで、どういう行動を取るべきだろうか? 相手の痛いところを突くために、どこまでのリスクを背負えるだろうか?

 その問題に直面していたのが、私が生まれ時代よりもさらに昔、明治以降被差別部落に暮らす人々だった。あまりに苦しい生活環境であるがゆえ、生存権を得るために戦わねばならなかった。しかし、どうやって戦えばいいのか?

 多くの者が基本的人権を得るために戦い、痛い目に遭いながらも戦いを続け、そして今の、(経済的意味に限っては)被差別部落問題解決した現在に至る。

 あなた人生にとって、重大な戦いをせねばならない時がくるはずだ。その時に、どういった行動を取ればいいのか、当日記がその際の助けになれば幸いだ。

 40代以下の若い人に向けて、このトピックを書いたつもりだ。あちらへ、こちらへとぶれた文章になって申し訳ない。読み返してみると、まとまりのなさに驚いている。ご容赦いただきたい。

 あなた幸せのあらんことを。

2021-03-06

パンデミック時の医師会戦時下における軍部と同じ

国家存亡の危機に対して唯一対応できる組織はその危機真っ只中においては非常に大きな発言力を持ってしまう。さらにその発言内容は大体人権制限するようなものに陥りやすい。(大きな問題解決する時は人権制限をかけた方が円滑に進むからだ)

彼らはプロである以上非常に有益なことを言うのがほとんどだが、だからといって無制限に彼らの言う事を聞けば人権は確実に制限される。

歴史軍事政権はたくさんあれど医師政権が出来なかったのは、疫病は事前に発生が予測できず危機感を煽れず、また医療技術が進んだ後にここまで大規模かつ長期的な疫病が発生しなかっただけだ。

日本って軍事政権に取って代わったミャンマーへのODAを人道的な理由で止めたって聞いたけど、軍事政権取って代わられる前のミャンマーODAを出していたってことは、ロヒンギャ抑圧を人道的な問題認識していない訳だよね

軍事政権以外の議会による政治の方が不思議に思う

力があればどうにでもなるんだからクーデター起こさな理由がない方が自然じゃない?

よく統御できてるよな

勇者だって人間大砲で貫けない竜の鱗を剣でぶちぬくような人外の力を得ちゃったら最後

国に従ってる理由がないよね

2021-03-04

ぶっちゃけBLMもウイグルミャンマーサウジも何もかもがどうでもいい

変な体制なのが悪いんじゃなくて、北朝鮮みたいに拉致したり核作ったり、そういうのが問題なわけでさ

から無関係外国で無法が蔓延してても、直ちに問題意識なんか持てねえわ正直

サウジ皇太子がどうこうより、下手に騒ぎになって石油が来なくなったりしたら、そっちの方が記者一匹の命よりよほどヤバいもの

軍事政権が隣にできてこっち攻めてくるとかなら必死になるしかないけどさ、そうじゃないならもうどうでもいいわ

2021-02-02

アメリカはひそかに軍事政権に移行している!」って妄想の横で

ミャンマーでマジの軍事政権誕生しててなんかワロタ

2021-01-21

アメリカ秘密裏軍事政権に移行しているが、メディア報道されていない

トランプ3月に復活する

という電波世界緊急放送システムで受信した

2020-11-24

[][]タイ反体制ラップMVがカッコ良すぎる

タイで起きてる軍事政権王政への抗議デモ日本でもよくニュースになってるから知ってる人も多いだろうけど、

そんなタイラップグループYouTube配信したミュージックビデオがカッコ良すぎる

RAP AGAINST DICTATORSHIP - ปฏิรูป - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=IJufERGv9Sk

YouTube字幕ONにすれば日本語訳が出てくるからタイ語がわからなくても大丈夫だぞ

実際のデモ映像とも組み合わせて国民の怒りが自然と伝わってきて感動して涙出てくる

死神が生贄を探している? 死んでないやつなんかいるのか!」

 

このグループは2年前のタイの大規模デモときにも超絶カッコいいラップMVを作って超再生された

RAP AGAINST DICTATORSHIP - ประเทศกูมี - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=VZvzvLiGUtw

このときから状況は変わらず悪化すらしてる国の市民無力感と怒りはいかほどのものだろうか

2020-11-21

anond:20201121105450

新型コロナ民主主義を蝕むウイルスなんですよ。

すでに各所で言及のあるところですがコロナ対策成功しているところって準戦時体制国か軍事政権国ばかりなんです。

独裁国家のくせに対策に失敗してる国は独裁者無能プギャーって話でしかないですが、民主的国民リベラルな国ほど新型コロナに苦しんでいます

日本安倍晋三が8割おじさんを重用してトップダウン経済後回しでガチガチ対策組んで台湾モデル踏襲してたら今の状況はもっとマシだったでしょう。

しか左翼が思ってるほど安倍晋三独裁者じゃなかった。どちらかというと誰にでもいい顔をしたがるへたれだった。二兎を追って失敗をした。菅も同じ轍を踏もうとしている。

独裁者を立てるぐらいならコロナウイルス共存する道を選ぶ、日本国民多数派がそう思っているうちはひたすら耐えていつ来るかわからない自然終息を待つしかありません。

民主主義コストだと思ってあきらめましょう。私もあきらめています

リベラルな国々が停滞しているうちに勢力を伸ばした非民主主義的な国に呑まれしまうかもしれませんがね。

2020-06-16

軍人市民を殺すことを合法的に命じられた場合従うべきなのか?

シビリアンコントロール観点からは従わなくてはいけないが最強の武力を持つ集団なので誰も止められなくなってしまうし

良心に基づいてあるいは人権、人道上観点から命令に従わなくてもよいとすると軍人自分判断して動く余地責任が生まれ

日本のようにそこから暴走した例もあるし一時的にせよ軍事政権になってしまリスクが有る

独裁者VS市民だけでなく市民同士が対立していることもままあるし

どう考えるべきなんだろうこの問題

2020-06-01

anond:20200601111924

こういうの見てて思うけどGDP5位ないに入ってないEU圏の国は貧困にあえぐ後退国()なの?

かに治安悪かったり景気も浮かないけどそんなのどこも似たり寄ったりじゃね?

GDPばりばりかせがなくてもそんなみすぼらしくなるようには思えないんだけど。

貧国ってたいてい内戦とか紛争が原因でそうなってね?軍事政権になっておかしくなったとかさ。

軍隊がなくてシビリアンなにそれ食えるの?っつうような虚勢されてんのがこの国なんだからさ、経済が縮小したとこでみんなのんきに暮してんだと思うんだよね。

あとどうあがいてもグローバル化に歯止めはかからいから、日本拠点を置く企業が規模でかくして力つけてこうとすれば、外国人どんどん雇って展開させる国や地域拠点置いてってなるよね?

それもう日本の国力っていえんの?

日本列島をブラックボックス化して「なんかよくわからんけどすげえ魅力的な製品産物日本から届くぜ。不思議の国ニッポンサイトシーイングだぜ」みたいに外国の方に褒めそやされる…なんてことあり得ないじゃん。

米中にいろんなとこから人集まって日夜頑張ってるような状態で、日本国民が束になったとこでそれよりいいパフォーマンスできますか?て話だよ。

日本もいろんな人集めてやってかなきゃ産業世界存在感なくなる。でもそうするほど国の垣根がなくなって日本国力云々の話じゃなくなってくってある意味ジレンマになってね?これ。

馬鹿からよくわかんないね

2020-05-29

anond:20200529223209

分裂って、国境線が引かれるって意味か?

ならまずアメリカ軍が分裂すること条件だな。限りなく無さそうだが、大統領命令に従わない最高司令官が現れて、西海岸あたりで軍事政権樹立する。大統領派も残るが、戦力はクーデター側が多いぐらいの感じで。

 

あるいはなぜか中国軍アメリカ駐留を認められて、なんやかんやあって独立宣言する。なぜそんなことになるまで放っておいたんだ。

 

近代文明崩壊し、人類ロッキー山脈を越える能力がなくなる。これが一番あるかもしれないが、そうなれば分裂どころじゃなく四散することになる。

2020-04-30

anond:20200430152411

どこの国の何時代を想定してしゃべってるのか言えっていってんだろ。

 

軍事政権に詳しい増田さん頼むわ

anond:20200430152301

軍事政権が強いのは民間人に対してだけだ

上級国民や敵の前ではこれまで通り

anond:20200430151917

軍事政権より強いパチ屋ってどこの国の何時代を想定してるんだよ。

 

ネトウヨ軍事政権を同一視してるのか? それはリベラル思想的にもよくない。

anond:20200430143313

軍事政権強気なのは弱い相手だけだから

ヤクザ金持ちにはこれまで通り

再就職させてやるぞと言われれば尻尾を振り振り

2020-04-06

anond:20200406155749

結局日本は「殿様政治」が一番安定してるんだよ。

最低限の知能と穏やかさと人望と血脈があれば、周囲の優秀な人たちが老中の如く政治を取り仕切って上手くやってくれる。

強権的な政治機能日本風土に合わないばかりか、和を乱して統率が取れない。

第二次世界大戦民主党政権も、政治家が強権を持って日本を治めようとしたが、軍事政権は内輪でもめて海軍陸軍の統率が上手く取れず

民主党も結局一人の暴走に皆がついて行けず、最後は内輪もめで消えていった。

2019-09-22

anond:20190922193649

まず太平洋戦争日本軍被害を受けた国では日本に対して悪感情があったことを認めてくれ

韓国に限らずそれらの国の国民では旧日本軍の旗であった旭日旗に関して悪感情があったんだ、2002年W杯以前から

若い人はそれらの国でも不勉強で気にしない人も少なくなかったろう

それでも当時を生きていた人も生存している時代旭日旗旧日本軍)への悪感情を風化させることなんてできんだろう

韓国軍事政権の積弊精算なんて国内問題もあって旭日旗範囲をめちゃくちゃ広げてしまってるからそれには丁寧に諭すべきだけどな

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん