はてなキーワード: 自罰とは
物事の原因を他人に求めるのは他罰的な傾向、攻撃性と捉えることができる。自罰的過ぎても良くないが。老若男女問わず、相手によって態度が変わるのは当たり前と言える。金持ってない客に頑張って商談しないようなもんだ。
俺もこのことについては考えたことがある。とりあえず男/女をいちいち書くのが面倒なので、まとめて雨人、晴人とする。
雨が降りやすい人、晴れになりやすい人、などというものが存在するわけがないが、いったん存在するものと仮定して、雨人、晴人、両方が所属するグループがイベントを行うときのことを考える。
一般的にイベントは晴れるほうが好ましい。当然のことながら晴れたら晴人のおかげ、雨が降ったら雨人のせいである。
ところで、晴人、雨人が存在することは事実と異なる仮定であった。あえて事実と異なる仮定をもとに、自分を上げ他人を下げることができる晴人は、傲慢で他罰的と言えるのではないか。
逆に不当に貶められる状況に甘んじる雨人は良く言えば優しく謙虚、悪く言えば自罰的、あるいは事勿れ主義と言える。
どちらと付き合いやすいかは人それぞれだろうが、おれはどちらかと言えば晴人を自称できる人間を警戒する。明るく楽しく付き合いやすいのは事実だが、無自覚にか自覚的にか、人を踏みつけにするタイプが多いように思う。
物事がうまくいくうちはいいが、問題が出てくると放り投げて責任を取らない。雨が降ったら人のせい。だからいつまでも晴人でいられる。というわけだ。
入手は簡単。誰でもチーが手に入る。好みによるが入手経路も簡単なのでおすすめ。
チー牛と同じく入手が簡単だが、おふくろが間違えてドリトスを買ってきて不機嫌になるパターンも有るぞ。
入手も簡単だが、ここは趣向を凝らして石窯にチーズを入れて眺めるのも良い。あなたはその時ちーかまを体験することができるだろう(未検証)。
死んでいる。入手は困難かと思われる。とりあえず遺族の許可を得るところから始めてみてはどうか(未検証)。
まず死ぬ必要があり、ここから難度が高い。さらに異世界に運よく転生する必要性があり、死に方もトラックに跳ねられるなど自罰的であり、過酷である。もはや地井武男の比ではない。
腐女子の呼称を使うべきではない派だ。反論をいただいたので回答したい。
“腐女子”を自称するとき、完全にクリーンな気持ちなんですか?
胸を張って称号を誇れる? 自嘲を感じることさえない…?
元増田さんがまとめた、使うべき派の意見にあるように、「歪めていることに対する自戒」のために自称していると主張する人は、はてな匿名ダイアリーに散見される。“腐女子” 同士での、いわゆる学級会もツイッターでよく開かれている。彼女たちは男オタクと比べて、架空のキャラクターのために過度に自省的になっているのではないかと思っています。反省の習慣を持てるのは人として素晴らしい資質だけれど、それを強要する空気があるのなら、それ自体は精神の抑圧だ。咎められる理由がないのだから萎縮は不要だ。
「お宅」の意味、何が宅なのかほとんど知られてないし気にもされていないけれど、「腐る」の意味は当事者にはよく広まってるのではないか。BL愛好家 との呼び分けが明確なのにもそれは現れてると思う。自戒せよという訓戒が単語の意味にビルトインされていて現実に教義が継承されている限り、ネガティブな印象はどこまでもつきまとうでしょう。
私はそのようなことは主張していない。先回りしての防衛のために言わされてることを自分たちの好きでやっている主体的な選択のように思い込むのは自己欺瞞だ、と言いたいのです。根本的な解決に必要なのは自衛としての自虐ではなく、反撃だ。日陰に追いやる連中に怒りの声を上げ、糾弾し、反撃し、結果として必要な自衛行為が少なければ少なくなれば、いいと思う。しかし現状、彼女たちは置かれている差別的状況を内面化して諦めてしまっているように見えるのです。正義に周りが手を貸すのは社会の義務だと思うけど、そもそも当事者の心が折れていては… 他人の立場からは強く言うこともできない。腐女子たちよ… ホントにそれでええんか…
おまんこでレバレッジをかけて、いろんな男と付き合い、他人と深い付き合う経験を得やすく、
コミュニケーション能力が高くなりやすい
性的な魅力に加えて、現代の社会では最重要スキルのコミュニケーション能力にも成長補正がかかっている
更に現代社会のテクノロジーと社会システムは、女の生得的な体力面でのハンディキャップも克服することを可能にする
そろそろ社会的に、男性に様々なハンディキャップと優遇措置を与えるべき
これを言うと相対的に不利となる女側はもちろん、男側からも反発がくることを想像するのは難しくない
社会の法制度すら未発達だった古代中世の社会においては、暴力が今よりも野放しにされており、
暴力によって他者を搾取する人間はもちろん、搾取される側の人間も社会が悪いとは考えず、
社会が悪いのではなく、性的な魅力やコミュニケーション能力に欠ける自分が悪いと考えている
本屋に行けば、モテ本やコミュニケーションの本が大量に並んでいることが、男性の自罰的傾向を示している
だが、これからの社会においては社会から暴力が制限されたように、
眠い眠いやることがない暇だこの地獄があと2時間も続くって?耐えられんなしかもこれが今日だけではなくこれから一生続くんだぜ?シジフォスノ労働とはまさにこのことだぜもうまじでやることがないネームもいっぱいかいたしツイも多分TL動いてないんだろうなあ暇だ暇だ暇だ女の園の星で小林先生がぴろぴろ打ってた時と多分同じ顔してる状況は真逆だけど早く帰りたい暇だ今日は恋人のうちに泊まるんだよ帰りに家系ラーメンくっておうちでいちゃつくんだぜフー暇だ暇だそんなことを考えていたらトイレに行きたくなってきた一時間に1回以上トイレ行ってる気がする水分の取りすぎなんだよな絶対膀胱炎にはならないけど腎臓悪くしそうだなあああ暇だ暇だブラ紐がきつくて肩がこるなあブラデリスニューヨークでフィッチングしてから10ヶ月くらいたつけど効果でてるきしねえ・・・でも行くたびに店員さんが変わってきましたか?と嬉々として聞いてくるからああ変わりましたとか言って全然変わってねえよばーか!!毎回する採寸全然サイズ変わってねえだろうがよっていうかブラした状態でフィッティングする意味ってあるのかブラに左右されてサイズ変わらないのではないのかそういうことを全く聞くことが出来ずこうしてキーボードに打ち込んでいるこの陰キャ丸出しばばあやめてえええ暇だ暇だまじでやることがない最近業務が2倍くらいに増えて死ぬほど忙しくて早く仕事辞めて~とか思ってたのにいざ閑散期来ると嫌辞めない方がええなと思いなおすこのくそ野郎だよ早く恋人よ公務員になってくれそして私を養ってくれ私はお家で家事をしながら漫画を描いてDL販売して億万長者になる生活がしたいんだよおあと商業もね頑張りたいけどマジで編集から連絡が来ねえ昔のドラマや漫画で見た逃げ惑う漫画家をなんとか縛り付けて締め切り間に合わせるとか幻想だよねいまって漫画家の数多すぎて編集が足りないからさすげえほっとかれるんだよ1週間連絡ないとかザラにあるしな今の編集さんは病気もちでテレワークもするから連絡遅くなるってことだけどだったら家用の携帯なりメアドなり教えて欲しいなあ毎回会社に電話かけて目も残してもらうかわいそうな漫画家の気持ち考えてくれよマジでさあほんとたのんますよ前の編集はこっちから連絡しなかったら1ヶ月とかたっておそるおそるライン来たりしたけどなんなんだマジで今回の編集も連絡しなかったらフェードアウトしちゃうのかな何だったんだよ持ち込んだときはすげえ腰低かったじゃねえかよあれか?持ち込み作品は正直めっちゃ丁寧に描いたけど、2作目、三作目と段々実はそんな絵がうまくないってことがばれてきてやっぱ雑誌にのせるのやだなってなってきてしまったとか?しにたすぎるだろそれ無理だー暇だくそがくそが眠い暇だ今日は好きな漫画の更新日だったよ展開は地獄だけどな金曜日更新のくらげバンチで連載してる結婚首輪の交換ですっていう漫画が好き今日は更新なかったけど楽しみだなあ前にくらげばんちで連載してた友達100人切れるかな結構好きだったけど2巻で終わっちゃったかなしいやっぱりスカッとジャパン的な内容の漫画って長続きしないのかなあ結末知っちゃうと単行本買わない層も多そうだしね私は買ったけどアイフォン12ミニかったけどしょうじき7の方が使い勝手良かったかもしれん充電が切れないのは助かるけどね前の7は充電しながら使ったりしてバッテリーをゴミにしてしまったから今回はそうならないように20~80%を行き来してるよ出来るだけ大切に使いたいと思ってる矢先に昨日ベッドから転落させちゃった多少は耐久性あると思うけどちょっとショックだったなうーんここまで書いて20分だけどまだ2時間くらいあるぞ17時退勤で残業は月5時間です!っていわれたからこの会社入ったのに結局夏の繁忙期に残業できない?って聞かれて断ってたら他の上司にめっちゃ切れられてしぶしぶ残業してたら普通に5時半退勤が冬になっても変わらなくなっちゃってそこにコロナがきて電車通勤だったのが切れられた上司の車に乗せてもらうことになって退勤時間はその上司に大体合わせることになっちゃったから最初は五時半で我慢してねって感じだったのにだんだんちょっとずつのびて最近は六時過ぎにくるまのっても全く悪びれなくなった社長もなんも言わねえしマジで最悪だ死にたい死にたい死にたい死にたいそんなこんなでやんでしまってはじめて2か月前くらいにリストカットをしてしまったもともと自罰的なたちで仕事でヤなことがあった時にそのまま皮膚科医ってファーストピアス開けたくらいには自傷行為をしてしまうリストカットは最初は薄く切るくらいで視界がクリアになる感覚が気持ちよかったけど最近はやりすぎて効果が薄くなってきた気がするから多めに切ってしまうツイッターで見るような血みどろフィーバーなレベルの切れ込みはいれたことがない入れても血がにじむくらいだからリスカにわかですねはい暇だ仕事が暇だ誰か助けてくれ早く私をこの監獄から出してくれこういう他力本願なところがだめんんだろうなでもみんなそうだとおもうつらい時に殺してくれって思うのは自分でやる勇気がないからだよねそういう意味ではリストカットが出来てる時点で自分を殺す準備にはなっているんだろうかつらいよもういやだなにもしたくない日曜日の午後四時くらいのぬるい時間に布団でうたたねしたい仕事なんかくそだ
無限ループって怖くね?
いや冗談はともかく。ここ最近新生活の疲れとか人生に対する希望の持てなさとか自分の無価値感の再認識とか色々あって、いやこれじゃダメだ! 自分で自分の好きだと思えるところ探して自己肯定感上げさせるやつやろう! プラシーボでもいいから! と思ったけど好きなところ見つからなくて余計鬱になった。無限ループって怖くね?
他人は褒めてくれなくても自分はいい、好きだと思ってるところ探すって難しくないか? そもそもそういう長所短所も最終的には全部他者からの批評でできていくものでは。だって自分しか存在しなかったら自分がどんな人間性なのか知るよしもないし、自分の身体機能・芸術センスその他諸々の価値判断ってできないじゃんか。いやまあ自分一人しか存在しない、他者と比べることのできない世界で芸術が生まれるのかとか、そういうのは一旦置いておいて。
優れている、と好き・良いと自分が思う、が別物なのは理解できる。
それにしたって、そもそもの自己肯定感が低いやつが他人から言われたこともないような自分の好きなところ褒めれるところって見つけられるか? 自己肯定感が低くて鬱っぽい自分みたいな人間は基本的に自分の全部が嫌いで醜くて劣ってて無価値だと思ってるんだぞ。他人に言われてやっと向き合ってみるか、と思える時もあるけど、それって結局誰かから与えられた肯定感でしかないし。本当に、心の底から「自分にはこれがある!」って自信がない。
自分のダメなところはボロボロ出てくるのに、じゃあ自分を褒めてあげてくださいって言われると途端に困る。自罰的でいて精神的リスカをして傷ついて、やっと世間に存在を許されていると思っている自分もいる。自分が傷ついていると楽でいい。傷ついていることを理由にずっと何かから許されていたい。それは社会的責任だったり、やらなければいけないこと(例えば課題、学業、仕事)だったり。そんなことも思う。
鬱になる→ちょっとでも良い状態に戻そうと自己肯定感を高めようとする→肯定できる場所がなくて鬱になるの無限ループ。
ところでどれぐらいの人間が希死念慮を抱いてるんだ? 自分は希死念慮抱くのが普通だし、インターネットの深層にいるようなやつは希死念慮抱いてそうなのは分かるけど、世間的にはどうなん? 明日朝起きることなく世界が全部消えてればいいとか思わないのか? 気がついたら全部リセットしててほしいとか、早く安楽死させてほしいとか。思わないのかなあ、やっぱり。
分かり合いたいと思うけど私たちは単なる同僚。
けどそんなこと直接言ったらおかしい。
仕事帰りに2人で喫茶店に入って話をしている途中でそのことに気がついてしまって、言葉が続かなくなった。
一方で、話し合う前から話し合う選択肢を相手に与えないのも無礼ではあると思う。
でもお互いが求める関係性のずれを認識して、私が勝手に申し訳なく思って黙ってしまったことを彼に説明するのは変。
喫茶店を出てからの帰り道、表情が消えた私の顔を彼が心配そうに覗き込むのが怖かった。
彼からしたら、比較的表情豊かで言葉数の多い私が言葉を発さなくなり、目から光が消えたのは怖かったと思う。傷つけたと思っただろう。
だけど私はまっすぐと彼の方を向くことができなかった。
体の向きを変えて、彼と反対側にある中吊り広告を見たり車窓を眺めたり。
彼からすれば、目も合わせてくれない、口も聞いてくれない。
「テンションめっちゃ低くない?」と言わせたり、たくさん話しかけさせたり、謝らせたり。
こんなつもりじゃなかったのに。
この関係性のズレを放置したら放置したでめんどくさいけど、正そうとすると拗れると思う。
そもそも、正すってどの方向に?職業として、社会人としての正しさを求めたら、私は想いを無かったことにすることしかできない。
本音を言えずに会話して、もっと話したいのに時間だけが過ぎていく。表情が固まっていく私と向き合いながら、戸惑った顔で氷で薄まったカフェオレだった液体をストローで吸う彼を眺める時間はどこか虚しかった。
もう潮時なんだろうな。片思いを続けるのも。本音で接してくれる彼に対して、これ以上想いを隠して接するのはもう難しくなってきた。本音で接してくれる人に対しては本音で接したい。だけどそれをするともう迷惑がかかる。
それと同時に、想いを伝える時期ではないというのも分かる。
また話そうとか、話せば考えもまとまるかもと彼は言ってくれるが私が引っかかっているのは仕事に関してじゃないんだ。あなたとの関係についてなんです。あなたとの関係について自分の考えを整理するために彼の時間を使うのは違う。本当にごめん。
殴ったら傷害。物を隠したら窃盗。持ちの物に落書きしたら器物破損。それらは単なる犯罪であって,イジメなんかじゃない。
これらの行為がおこなわれても,それが悪い事としてまわりから適切に非難され糾弾され加害者が罰せられれば,肉体的や経済的な被害はあっても,被害者の精神的にはそれほど大きな負荷をもたらさない。
これらの犯罪行為が,集団によって許容され,推奨され,あるいは加害に参加しないことの方が非難されるような状況になったとき,それをイジメという。加害が正当化されるその雰囲気こそがイジメなんだ。
この状況は,被害者の精神を徹底的に破壊する。誰も助けてくれないという絶望。自分の方が悪いのかという歪んだ自罰的思考。他人そのものを信じられなくなり,まともな人間関係も築けなくなる。
ブコメをくりかえすが,見て見ぬふりはいじめてるのと同じじゃない。見て見ぬふりこそがイジメなんだ。
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もともと俺は14歳の時に好きになった女の子のことを20歳になるまで引きずって、その6年で同じ女性に2回告白して2回お断りをいただく位どうしようもない男だった。で、そこから3年経ち、「本当に好きな人と付き合うなんて幻想は捨てよう、とにかく一回彼女を作ろう」と一念発起した。
当時のスペックは大卒、ややブラック気味の会社で働いている、東京住みのサラリーマン。見てくれは背の低さ以外は普通だったと思う。
本に書いてあったことは大体やった。
とにかく「猿山」を作った。猿山というのは、「自分がこの中で一番優れている」と意中の女性に思わせるテクニックのことだ。
町コンや合コンに参加するときは〇〇が趣味ですという名目で集まっている場を選んだ。その〇〇については俺は実力も実績もあったからだ。〇〇だと想像しにくかったら、ここでは便宜上ボルダリングとしておく。
そして「この〇〇一点においては俺はこの中で一番すごいぞ」というのを示した。「あそこのジムの一番難易度高いところまで行ったわ」みたいなやつ。
そうやって他の男をけん制しつつ、なるべく初心そうで純粋に自分に尊敬の目を向けている感じの女性に声をかけた。「××さんは普段どれくらいやってるんですか?」
そこで「いやそんな、増田さんみたいにうまくできないです。興味はあるんですけど~」というような返事が返ってきたら「よかったら一緒にやらん?ああいうのはコツがわかればできるんで、教えますよ」と誘う。
ここで乗ってくれば、だいたい勝ち。
猿山から一人連れ出して二人きりになって、その二人になった時に自分の実力を見せて、そして向こうが登ってるのをアシストしたり応援したりとやって、帰り道に一杯やって「いやーいい汗かきましたね!でも××さんも良い感じでしたよ!」というふうにおだてた結果。
そこに感動はなかった。
一緒にいても楽しくない。セックスも想像していたより気持ちよくなかった。
書いてあることをやっただけなのに、向こうが俺に向けてくる感情はどんどん大きくなり、向こうから「今日は…しないの?」などと聞いてくるようになった。なぜだろう、全然うれしくなかった。
結婚とかそういうことを意識しているような発言も増えていて、俺は空恐ろしいものさえ感じていた。
結局俺は、この時の女性のことを「説明書通りに操作すれば思い通りになるなにか」としか思っておらず、人間扱いしていなかったんだと思う。
人間扱いしていないものから愛情を受け取っても、自分の飢餓感はさっぱり満たされなかった。
これで満たされるのは「俺には彼女がいる」という自尊心だけで、そのちっぽけな自尊心のために相手の人生を奪ってはいけないという最後の良心が働いた結果、
彼女を振った。
人でなしだと自分でも思う。ひどいことをしたのは分かっている。
しかし、どうしようもなく満たされなかったのだ。
「自分が愛されていない」という、生まれたときからずっとあったコンプレックスが、あの子が自分に愛情を向けていることを理解したときに氷解してくれればよかったのに、
「でもこいつは俺の恋愛工学にあっさりひっかかって騙されてる女だ」「この子が向けてる愛情は俺の詐術によるものだ」と思ってしまったために、あらゆることがうまく行かなかった。
あれから3年経つ。あれ以来彼女はいない。作ろうとしたこともない。
「本当の純愛なんてものはない!ロマンチストほどモテない!ブスでもいいから彼女を一度作れ!」
色んな本で何度も見たフレーズだ。
まあでも、確かにあの本には、彼女ができたら幸せになれるとは言ってなかったかもしれないな。だから著者を責めるわけにもいかない。
14歳から20歳まで、一人の女の子に胸が焦がれるほどに恋をした10代の自分のことを思い出す。
ちょっと話しかけられるだけでその日目に映るすべてが虹色に見えた。笑いかけてくれただけで、辛いことをすべて忘れられた。
こちらから話しかけるときは自分でもわかるくらい心臓がバクバク言った。
恋愛工学に手を出して、人を人とも思わないふるまいをして、一人の女性を傷つけてしまった自分の罪は分かっている。
だけど許されるなら、もう一度あの時のように、心の底から誰かに恋してみたい。
・・・・そうなったとして、それで幸せになれるかはわからないけれど。
(追記)
ごめん、初めて反応貰ったからどう言及していいかわからないのだけど、ここに追記という形でも大丈夫だろうか。
それが怖くなった理由。相手が当時30前半位で、子供を作れるタイムリミットみたいな話を出してきたから、ものすごく怖くなった。
自分の無責任さが一番浮き彫りになる部分だったから言及を避けていた、申し訳ない。
沢山の反響を貰って驚いた。いろんな方向に気持ちが動いて、でもなんか、うれしかった。
この話は周りに殆ど相談したことがなかったから、客観的に見た自分の状況がわからずにいたし、自分が自分の殻に引きこもってたことを自覚した。
また恋愛をするかとかはわからない。そもそも今はコロナのこともあって人と出会う場が限られてるからな…
あと俺、2年前までは会社員だったけど今フリーランスになってて、得意なことをバリバリやれて暮らしてるのは楽しいけど、恋愛市場的な意味での価値は落ちてそう。とか、後ろ向きになる部分もあるけど。
でも、一種自罰的を通り越して自堕落に「どうせ俺なんか」ってなってた部分を、これからちょっとずつ直していこうかと思う。適当になってた食生活とか、諸々。
自己肯定感の低さが原因では、といった話もなんとなく腑に落ちた。
>女子側にも色々テクニックはある。こりゃ引っ掛かるわ〜と思えるんだったら引っ掛かる女の子を軽蔑することも無くなるかも。
頂いたこの意見とか目から鱗だった。それは今の俺にとってすごくいい処方箋になると思う。
どうしても、言葉にするとおかしな感じになってしまうけど…今までよりも自分で自分のことを大切にしようと思えた。
皆ありがとう。