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2024-01-31

ウマ娘シーザリオ登場の衝撃とキャロットクラブ会報での大特集

1/26の15時頃、ウマ娘界隈に衝撃が走った

何の前触れもなくシーザリオ新規参戦が告知されたのである

過去ウマ娘化されていない馬主の所有馬モデルかつアニメ1期主人公スペシャルウィーク産駒の超大物がなぜこんな何もないタイミングで…?

3日後の公式番組での発表ではダメだったの?

等々の戸惑いが起こる中、シーザリオ馬主であるキャロットクラブ(キャロットファーム)が最新の会報Webで先行無料公開していることがわかった

https://carrotclub.net/office/news_dis_text.asp?No=4739

大々的なウマ娘特集キャロットクラブノリノリである

ウマ娘シーザリオも紹介されているので、これに伴う公表だったのであろう

私も読んでみたが非常に好意的かつヒットの理由を紐解く丁寧な記事コラムに感動を覚えた

コンテンツの紹介記事として永久保存版といえるかもしれない

ウマ娘ファンはもちろん、ウマ娘に詳しくない人も是非読んで欲しい


それにしてもシーザリオである

世代牡馬ディープインパクトがいる史上初の日米オークス制覇

武豊によるいじわる(婉曲表現)をものともせずに差し切った日オークスも、圧倒的強さで現地実況を絶叫させた米オークスともに強烈だった

産駒からGI馬が3頭(いずれも種牡馬入り)、牝系から重賞馬が生まれている

GI産駒の1頭エピファネイア(父シンボリクリスエス)は今や社台スタリオンステーション看板種牡馬

その産駒からGI3勝のエフフォーリアとウマ娘にも登場した無敗の牝馬3冠馬デアリングタクトが出た

そんな偉大な馬をモデルとしたキャラクターウマ娘に加わることは、いち競馬ファンウマ娘ファンとして嬉しい限りである

なおウマ娘としてのキャラクターだが、競走馬繁殖双方での優秀さが全面に出たものとなっており、同室の親友が誰なのか既に予想合戦が始まっている(同厩舎同馬主世代ディアデラノビア第一候補だろうか)

髪型スペシャルウィークの特徴が出ているのもニクい。両キャラクターの絡みが今から楽しみで仕方ない

ライバルラインクラフトエアメサイアらの新規参戦も待たれるところだ

https://umamusume.jp/character/detail/?name=cesario

2022-04-12

anond:20210907154821

種牡馬入り後

時は2002年、あのサンデーサイレンス逝去の頃。サンデーサイレンス血統があふれかえっている日本では、それを持たない血統種牡馬の導入が急務となっていた。

また、非サンデーサイレンス系として注目されていたエルコンドルパサーエンドスウィープが相次いで亡くなり、その代わりも探さなければならなくなっていた。

一方そのころ、ウォーエンブレム馬主だったサルマン殿下が死亡し、管財人によってセリにかけられていた。

そんな訳で直系こそミスタープロスペクター系であったが後は異系の塊の(サンデーサイレンスもそうだったけど)であったウォーエンブレム社台ファームに見込まれ、21億円もの大金で輸入された(サンデーサイレンスは16億5000万円)。

で、さあ種付けとなった訳だが、これがやってくれない。(サラブレッド人工授精など人為的方法による受精は認められておらず、自然交配でなければサラブレッドとして認められない。)

1年目から種付けを拒み続け、交配したのはたったの7頭。商業ベースでの種付けは無理だと判断され、シンジケートも初年度で解散してしまった。

しかも、興味を持った相手が「栗毛で小柄な牝馬」ばかりだったもんだから、すっかりロリコンキャラが定着してしまう事に。

さらに、種付け出来たらその産駒はよく走るため、おいそれと手放すわけにもいかず、完全に生殖不能という訳でもないので保険金も満額おりないという、かなりビミョーな立場になってしまった。(ウォーエンブレムには大手保険会社4社の保険が掛けられていた。シンジケート解散という結果になり保険会社3社が合意して約16億円の保険金が支払われたが、残りの1社は種付けそのもの成功しているとして保険金の支払いを拒否している。)

2年目となる2004年には、シンジケート解散後も引き続き社台スタリオンステーション種牡馬続行に向けた取り組みが行われた。転地療養として釧路に移し、彼好みの牝馬欲情させて別馬にすり替えるという「逆当て馬」とでも言うべき方法で50頭近く確保したが、その事がばれてすぐさま種付け拒否モード突入。3年目は種付け頭数9頭になってしまう。

6年目となる2008年ペンシルベニア大学のマクダネル博士による治療を受け、1日1頭ペースで種付けができるまで回復

その年は39頭、翌年に43頭を確保したがそこまでで、また翌年は5頭になってしまった。

それ以降、陣営はこれ以上は難しいとしてウォーエンブレム種牡馬引退故郷アメリカでの功労馬入りを決定した。 https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0

2020-07-24

日本競馬史上の名種牡馬及び記憶されるべき種牡馬

1899-1922 インタグリオー

 1907輸入 小岩井農場

1905-19?? ダイヤモンドウェッディング(ダイヤモンドウェッヂング)

 1909輸入 奥羽種畜牧場

1905-1928 イボア

 1910輸入 十勝種馬牧場

1909-1930 ガロン

 1912輸入 奥羽種馬牧場

1911-19?? トリニチースクエーア

 19??輸入

19??-19?? ラシカッター

 19??輸入 奥羽種馬牧場

1912-1934 チャペルブランプトン

 19??輸入 下総御料牧場

19??-19?? ペリオン

 1921輸入 日高種馬牧場

1919-19?? クラックマンナン

 19??輸入

1922-19?? ミンドアー

 19??輸入

1922-1946 トウルヌソル

 1927輸入 下総御料牧場

1923-19?? レヴューオーダー

 19??輸入

1924-1953 シアンモア

 1927輸入 小岩井農場→1949移転 岩手県畜産試験場

1927-1951 ダイオライト

 1935輸入 下総御料牧場

1928-19?? ハクリュウ(父・ラシデヤー)

 19??供用

1929-19?? 大鵬(父・シアンモア

 19??供用

1930-1951 カブトヤマ(父・シアンモア

 1935供用 東北牧場

1930-19?? レイモン

 19??供用

1932-1956 月友(父・マンノウォー)

 1936供用 下総御料牧場

1931-1955 プリメロ

 1936輸入 小岩井農場

1932-1950 セフト

 1937輸入 日高種畜場

1936-1956 ステーツマン

 1936供用 社台牧場

1936-1953 クモハタ(父・トウルヌソル)

 1941供用 日高種馬牧場

1936-19?? トキノチカラ(父・トウルヌソル)

 1941供用?

1938-1965 セントライト(父・ダイオライト

 1942供用 小岩井農場→1949移転 岩手県畜産試験場

1939-1962 ミナミホマレ(父・プリメロ

 1943供用 太平牧場

1940-19?? トシシロ(父・ダイオライト

 19??供用

1946-1968 ヒンドスタン

 1955輸入 荻伏種馬

1946-1970 ソロナウェー

 1959輸入 

1947-1966 ライジングフレーム

 1953輸入 

1949-1974 ガーサント

 1961輸入 社台ファーム

1953-1982 チャイナロック

 1960輸入 

1953-1965 モンタヴァル

 1961輸入

1960-1985 ネヴァービート

 1963輸入

1960-1985 パーソロン

 1964輸入 新堀牧場

1961-19?? ファバージ

 19??輸入

1963-1987 テスコボーイ

 1967輸入 

1967-1991 アローエクスプレス(父・スパニッシュイクスプレス

 1972供用 マツケン農場

1967-1989 ディクタス

 1980輸入 社台ファーム

1971-2004 ノーザンテースト

 1975輸入 社台ファーム

1972-1994 ブレイヴェストローマン

 1979輸入 

1976-2004 モガミ

 1981輸入 シンボリスタリオンステーション

1973-1992 トウショウボーイ(父・テスコボーイ

 1978供用

1974-1997 マルゼンスキー(父・ニジンスキー

 1978供用

1975-2007 ミルジョージ

 19??輸入

1979-2004 リアルシャダイ

 1983輸入 社台ファーム

1983-2000 トニービン

 1989輸入 社台ファーム

1983-1999 ダンシングブレーヴ

 1991輸入 日本軽種馬協会

1984-2014 アフリート

 1994輸入 北海道ブリーダーズ・スタリオン・ステーション

1985-2013 ブライアンズタイム

 1989輸入 早田牧場→2002移転 アロースタッド

1985-2020 フォーティナイナー

 1996輸入

1986-2002 サンデーサイレンス

 1990輸入 社台ファーム

1988-2016 オペラハウス

 1994輸入 日本軽種馬協会

1989-2011 サクラバクシンオー(父・サクラユタカオー

1992-2015 フジキセキ(父・サンデーサイレンス

1993-2020 ダンスインザダーク(父・サンデーサイレンス

1994-2015 ステイゴールド(父・サンデーサイレンス

1998-2009 アグネスタキオン(父・サンデーサイレンス

1998-2015 マンハッタンカフェ(父・サンデーサイレンス

1998-____ クロフネ(父・フレンチデピュティ

1999-2020 シンボリクリスエス(父・クリスエス

1999-2017 ゴールドアリュール(父・サンデーサイレンス

2001-2019 キングカメハメハ(父・キングマンボ

2001-____ ハーツクライ(父・サンデーサイレンス

2001-____ ダイワメジャー(父・サンデーサイレンス

2002-2019 ディープインパクト(父・サンデーサイレンス

2006-____ ハービンジャー

 2011輸入 社台スタリオンステーション

2008-____ ロードカナロア(父・キングカメハメハ

 2014供用

 
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