はてなキーワード: 棺桶とは
SNSでも同じことが言われてたんだが、開店前のドラッグストアのドアをこじ開けようとする爺婆、店の倉庫に入ろうとする爺婆、スタッフを恫喝する爺婆。アイツらはもう原発にでも隔離しようや。
アイツらも若い頃があって、まだ常識を持ち合わせていた頃があったと思う。というか信じたい。が、今のアイツらはゾンビゲームも腐乱死体となんにも変わらない。
理性もぶっとんでマスクが目に入ると暴れだす。棺桶に半身突っ込んでいるような奴らが若い世代よりも生きようとしているってのが迷惑にしかならん。
もちろんまともな老人もいる。そういう人たちはホント人生の先輩だよ。
夜勤だったがほぼ警備室に詰めるだけだったので楽で時給も良く、さらに通夜ぶるまいの残りを食べさせてもらえる事もあり貧乏学生には非常に嬉しいバイトだった。
警備室には各部屋の監視カメラ映像がありそれをぼけーっと眺めている時間が大半。
お葬式は日中に終わってしまうので、俺たちが働くような夜勤の時間帯で監視カメラの映像に映るのは半通夜が終わり誰もいない祭壇だけが映されている事が多い。
それでも寝ずの番をされる方も少なからずいて明け方まで故人との別れを惜しむ人もいる。
ある日、いつものように余った寿司を頂いて警備室でウトウトしながらハッと起きると棺桶に顔を伏せて悲しんでるご遺族の映像が映ってた。
時間は夜中の1~2時位だったと思う。
「若い人なのかな?気の毒に」と思いながらそのモニターを見ていると、そのご遺族の方が突然パッと顔上げて思いきりモニターの方を見てきた。
解像度がよくないから表情は分からなんだけど、さっきまで棺桶に突っ伏して悲しんでいたご遺族の方が突然カメラの方を見つめているのは明らかだった。
監視カメラだから相手には分かりようがないんだけど、思わず怖くて目をそらしたが少ししてまたモニターに目をやるともうずーーーーっとこっちを見てるんだよ。
怖くて怖くてモニター消そうと思ったけど消し方分からなくて、モニターが視界に入らないように必死に本とか読みながら夜警から帰ってくる同僚を待った。
今のお菓子もなかなか美味しいものがあって子供とよく食べるんだが、昭和のお菓子も結構魅力的なものがあったなと思い出した。
最初見た時はなんじゃこのキャラクターと思ったが、チョコ菓子としては歯ざわりがよく頻繁に食べていた。
とにかく甘かった。一度復刻したんだっけ?子供の頃はしょっちゅう食べていた。
とにかく弾ける。口の中で弾けまくる。そして弾け終わるとジャリジャリと甘い砂を食べていた感じになる。
2015年まで販売していたんだってね。全然見かけなかったから、とっくの昔に販売終了していたと思った。
マジで美味い。なぜなくなったんだと悔やんだ。一度復刻したんだが、なんか違うものになっていた。当時のアイスバーガーが食べたかったな。
他にもたくさんあるんだが、子供の頃ってのは甘いものは何でも美味いと思う人もいたし思い出補正もあるから賛否が分かれるだろうが美味かったという思い出のまま棺桶に持っていきたい。
日本の政治家たちは頭が悪かった事に気づいた。普通、一般的な人間は学習能力というものがあり、危険性についても回避するため、または予防するために先回りして対応する力がある。
が、日本の老害はコロナをまだヤバいという認識をしておらず、棺桶に片足を突っ込んでいるいい歳した大人はドヤ顔で「梅雨が最高の撃退兵器」とまでいう。
これだから一般人は安心できないので自衛が過剰になる。現代の日本は昔より知識も科学も発展しているはずなのに、昨今は誰も彼もが頭のおかしい事を言っている。
コロナ以前にもっと危険な頭の病に冒されているのではないだろうか。
法もおかしくなり、どう見ても有罪であろう事ですら無罪にする裁判官、なぜか不起訴にする検察。もはや狂っている。
一番狂っているのは、議会で『安倍総理のヤジについて』話し合うという、もっと話し合うなら大事なことがあるだろうとそれすら理解できない税金泥棒たちの存在だ。
くだらない事をやっている暇があったら、国内に一つでも良い環境を作ってみろと。出来もしないまま、やることは他党の足を引っ張り屁理屈を述べ、都合が悪くなると話を逸らすだけという。
あのねwww今日のねwww11時半ぐらいに実家のマッマから連絡があってねwwwイッヌwww死んだってwww
それで定時になってすぐ帰ったらねwww
イッヌ寝てるのwww
いや、寝てるようにみえたのwwwホントは死んでるのwww草生えるwww
体触るとねwwwまぁ硬い硬いwww
正月に帰った時寝たきりのイッヌをねwww触って揺らすとねwwwふりふりって感じに揺れたのにねwww
ぜーんぜんwwwゆwれwなwいwwwびっくりしたねwww死後硬直ってやつwww
「はーん、しんだんか、おまえ」
っていってねwww実感なく飯食ったwwwふと目をやるとねwwwやっぱ寝てるようにしかみえないのwww
俺が飯食ってると俺の顔じっと見てたけど見ないからやっぱ死んでるのねwww
パッパが「おし、埋めるぞ、手伝ってくれ」って畑までいって、車のライトで埋めるところ照らしてねwww
パッパとアッニと俺の3人で穴掘ってねwww
掘り終わった後パッパが簡単な棺桶みたいなのつくってくれてたからそこにイッヌをね入れたのねwwwマッマ号泣www
おやつとかねwww餌とかねwwwいれてねwww
「蓋閉めるぞ」ってパッパがいうもんだからwww
俺はねwww何言おうかおもってねwww
「ありがとう」っていって頭なでたのwww
するとねwwwなんかwww糞涙でてきてwwwwwwwwwwwwwwww
昔ね、俺が犬の散歩してるときに、すっごい力で引っ張られたんだからリード離しちゃったんだよね
ちょうど車が来てたけど運転手さん急ブレーキしてくれて窓開けて「ちゃんとみとけバカヤロー!」って怒ったの
あの時、犬の生が終わってたらこんな事なってなかったんだなって
運転手の顔なんか覚えてないけどあれは「ありがとう」だったって
それでも逃げる犬ね
でも全然止まってくれない
「もう!ばか!」って大声で犬に叫んでしゃがみこんだ
すると犬は俺のもとによってきた
そこをすかさずリード手に持って「ばか!」と怒った
でも違うんだよね
そこで犬が逃げ出してしまたり、山で谷に落ちたりして死んでしまったらこんな事なってなかったんだなって
なんかwwwそんなことが浮かんできてwww
それ以外にもちょっとしたイッヌの行動www地域の人の行動www家族の行動www結果、イッヌの生につながった行動www
そういうの全部「ありがとう」だったんやなってwww
めちゃくちゃ涙でてきてwww声が出さなかったけどwww
なんかねwww「ここまで生きてくれてありがとう」ってwwwありきたりだけどそれしかでてこなかったwww
いろんな偶然wwwいろんな人の行動wwwそういうのが積み重なってwww
今があるんだってwww(キリッwwwみたいなwww
なんか聞いてほしかったけど普段Twitterで「俺は大人だから強いが?」と言ってるからこういう弱いところアピールしたくないなっておもって増田に書いたわ
先日、父が亡くなった。がんだった。
父の呼吸が止まったのが14時半。来てくれた担当医さんが死亡確認したのが15時半ごろ。家族皆が泣いていた。自分も唇を噛み締めながら我慢して、それでも涙が溢れてくる。
訪問看護をしてくれていた看護師さんがとてもいい人で、自分たちも手伝いながら、髭をそったり着替えさせてくれたりして、父の準備をしてくれた。
家族で湯灌してあげて、最後の見送りすることがとても良い時間になるよ。と、いろいろ教えてくれた。
これまでの看病で疲れているし、親族や知人の対応は母することになるの明らかだったので、葬儀会社とやりとりするだけでもと、喪主をかってでた。
闘病中、なくなる数日前に、◯レマの営業さんが来て、契約とれないと来週クビになると言われ、母が契約したとのこと。
父は元教員だったので、教え子含めてある程度の人数が来ることが予想されたので、駅チカの広い葬儀場が使えるのが良いかと決めたそう。
15年ほど前に祖母がなくなった時には、地元の葬儀会社で、自宅葬だった。
在宅療養していた父がなくなり皆が動転している中、母は最後まで地元の葬儀会社にするか迷っていた。
とりあえず契約してるんだからという理由で、◯レマに電話を掛けた。
担当営業と契約担当者と葬儀場で連携が取れておらず、あちらに掛けて、こちらにかけて、折返し待ちして、とたらい回しされた。
加えて、最初に電話をかけた時点でこの時間で決めますがよろしいですか?と念押しされた。
こちらのことを知ってる営業からなんのコンタクトもないのか?と疑問におもいつつも、下手に時間を掛けても仕方がないので、最短の日にちで申し込みをした。普通なら、死亡後3日後が告別となるのが最短になるのだが、3日後が友引だったため、4日後となった。結果的には、日付が伸びたことで運良く救われることとなった。
それが終わると、葬儀のプランや料金についての説明が始まった。
私達は営業さんから貰った資料を確認しながら、プランの詳細を選んでいくが、一つひとつ決めるたびに、営業が話してた葬儀プランと言ってることが違うやんと言うことがどんどん出てくる。
契約時には、一般的な葬儀費用のように見えるこの内容で、事前予約75万のプランを契約していた。
この契約があれば、全部まかなえます。と営業さんは言っていた。追加のオプションは断れば良いとも。
https://cerema.co.jp/funeral/plan.php
・契約の葬儀プランでは、入り口近くの小さい部屋しか使えず、+10万ださないと、50名規模のホールには対応できません。
・プランで出来ると書かれていた花祭壇は、+10万ださないと、できません。
・病院から自宅までの寝台車費用は入ってるが、自宅から葬儀場への寝台車費用は入っていない。
→自宅で亡くなったため、おかしくないか?と問い詰めたら、じゃあプラン内の費用で対応します。と
・周りに飾る花代が最小16万~。無いと困りますと言われる。親戚から送られる分が合っても、親族一同の分が必須ですと。
・棺桶に掛ける布は燃やすために毎回新しいものが必要です。(+4万)
・湯灌できるけど、郊外の施設まで連れて行く必要があり、家族参加は不可。(+7万)
・骨壷も今のママだと貧相なので、アップしたほうがよいですよ。あと分骨するなら、追加費用(+1万)。
などなど、諸々で、事前の見積もりが180万ほどとなった。通夜の来場も50人と、少なく見込んだ上でだ。
契約書の文面を確認し、クーリングオフできますよね?と問いかけると、厳しい表情。
葬儀のトータル費用は相場からは離れてない。でも、言ってることこれだけ変わるというのはオカシイ。ちゃんと湯灌してもらえるのか?葬儀が滞りなくすすのか?
ただ、もう期日の予約はした、場所も親しい友人には伝えてしまった。今更変えるのも・・・・。悲しみに浸る間もなく、不安なまま夜を過ごす。
枕経をあげに住職さんが来る。母は自分の世代だと、珍しいと言いつつ、なんだかんだ年3回の法要を欠かせず行っている。
なので馴染みのある住職さんだ。
住職さんに、これまでの経緯を相談すると、◯レマの色々黒い噂を教えてくれる。噂についてはあとで詳しく述べる。
住職さんが、馴染みなので連絡してみますね。と地元の葬儀会社をあたってくれるが、友引明けなので、空きがないそう。
帰宅後にも別の葬儀会社を探してくれて、隣の市ならホールの空きがあるよと教えてくれた。
母の不安っぷりと、担当者が不審すぎて信用できない。これはキャンセルするしかない。
キャンセルもとい、クーリングオフすることを示すように電話。証拠として、電話の内容は録音する。
「次の予約が入っているのですが、そちらにお譲りして良いのですか?」何度も念を押される。
こういう引き止め工作が本当に手慣れている。
簡易祭壇の設置費用と、ドライアイス代で3万ほどかかったが、サンクコストとして考えれば安いもの。
営業担当の方が来て、説明してくれる。仏壇屋さんだったが、仏壇買いに来る人が葬儀の文句ばかり言われるので、なんとかせねばと作った会社だそう。
・花代は3万~。独自ルートで花を仕入れているのでその値段で胡蝶蘭も入っている。
・謎オプションはゼロ。分骨、フルーツ、棺の布、白装束。全部追加費用は不要。
・会葬返礼品の価格が、2万円ダウン。
・初七日するなら、会場費5万かかります。自宅ですることもできますよ。と教えてくれる。
見積もりは160万ほど。ただし、親族の花代と、通夜の時の親族の食事費用(2万)も含まれている。
費用は下がって、質が確実にアップした。
最初のプランの説明から、会場までの送迎、当日のオペレーション、ナレーション、葬儀後の祭壇設置まで。服装から振る舞いまで、すべてがプロの仕事だと感服する内容でした。
プラン説明時のアドバイスが的確で、常識よりこちらの都合を優先させて柔軟な対応してもらえたのが、ありがたかった。1時間以上かけて車で来る親戚が多かったので、通夜ぶるまいを通夜の前に変更。通夜中にお腹減ることや、通夜に来てくれた人の対応を後回しにせずに済んだ。また来てくれた親戚も早く帰せた。初七日供養後に、食べるのが普通だけど、粗供養品として、食事券を渡して帰ってもらうことにした。
他にも細かい相違点が色々。
・◯レマの線香が化学薬品臭がして、妻が煙たがっていたのが、変えた瞬間に問題なくなる。
・湯灌は家族でやれてよかった。父の体を拭いたりするのは、嫌な人は嫌かもしれないけど、お風呂入って背中流す感覚で、キレイにしてあげれたのは、最後の親孝行でしょう。
・花壇の品質がガッツリ上がった。◯レマの価格を見てたので、安いと思い、親戚からの花もだいぶ増えてしまった。棺に入れれなかった分は、すべて自宅に飾ってあり、1ヶ月近く経つがまだ元気だ。
・姉が嘱託で働いている先の互助組合の提携先葬儀会社だったため、-10万の割引。こちらからは何も言っていないにも関わらず、弔電を見て対応してくれた。
葬儀会社変更して、本当に良かったと思っている。変更の連絡しなおしたり大変な部分もあったけど、満足度が段違い。
結婚式と同じぐらいの金額払うのに、なんで文句言いながら、我慢しながら、サービス受けなあかんのかと。激しく問い詰めたい。
・勘違いさせる前提の資料を元に営業して、キャンセルできない。
・マルチ商法かと思うぐらいに、不安で人を動かそうとする。◯◯するのが普通。◯◯はできません。
・無駄なオプションつけてくる。ってか普通断れへんやろうぐらいの勢いで、オプションつけてくる。
・説明しない。
こうして◯レマをキャンセルして、地元の葬儀会社に変更できたのは、幸運が重なったからだった。
・契約して間もない状況で事前支払いが0円。クーリングオフで押し切れる状況だった。
・友引明けで、日程に1日分の余裕があった。
・付き合いのある信頼できる住職がいて、他の葬儀会社が見つかったこと。
これだけの条件が揃っていてようやくキャンセルできた。
今回は父の葬儀分を母が契約したが、普通はこんな契約はしない。なぜなら、営業担当は自分の葬儀を事前に支払う契約を勧めてくる。ここの情報格差を奴らは狙っている。
過去の噂を聞くかぎり、支払い済みの状況でキャンセルしようとすれば、事前支払い済み分は返金できませんと、そう脅されるだろう。
ちゃんとした式をあげるには+100万かかる状況で、葬儀までの時間はなく、決断は伸ばせない。
親族が亡くなって、気が動転している状況で、あとで事例調べるなり、情報収取するなり、冷静な判断がくだせるだろうか?
すでに親が70万支払いずみの状況で、プランの内容を聞いた後に、キャンセルする覚悟あるかと?
近所にも契約している人いたが、母はすぐ解約するように勧めた。
上にも書いたが、事前契約をメインに営業しているため、後々キャンセルされるケースも多い。
その場合に、解約手数料が掛かる形ではなく、1割も返金しないらしく、訴訟沙汰となっている。
https://www.sankei.com/affairs/news/150122/afr1501220037-n1.html
契約書にも、契約後、180日以後の解約は不可と書かれていた。
・どこかのお寺の檀家ではなかった場合、◯レマから仕事を依頼されることがあるという。
伝えれる範囲は限られるが、あまりタブー視せずに両親と話すこと。
「自分の葬儀代は自分でためておきたい。」「子供に負担を掛けたくない。」
そういう想いに、奴らは付け込んでくる。
なので、早めに話をして、事前に知っておけば、怖くない。
ほぼ悪徳商法なので、早く潰れることを願って、匿名ダイアリーに記します。
ブコメもらえて、拡散したので嬉しいです。(普段のブログでこんなにバズったこと無いので)
もちろん親族や各位には今回のことは包み隠す伝えたのですが、さすがに友達に言いふらすわけにも行かず。。。匿名ダイアリーに書きました。
親族でも、少し大きい規模で、280万という人もいて、葬儀場での話題になりました。
ちゃんとしたものにお金を掛けれた。という印象です。ロウソクや線香一つとっても、ケチるだけケチる姿勢が見えてしまい、なんの信用もできませんでした。5000円のランチ頼んだら、業務スーパーのパウチスパゲティが出てきた感じです。
あのまま乗っかった場合に、普及不要な請求をされそうだったのが一番の不安でした。
確かに160万は安くないと思います。(実際は来場者増えてもう少しかかりました。)満足度は5,000円出して、ちゃんとホテルのバイキング食べれたぐらいの気分です。
消されるの怖いので、反社記述だけ消しておきます。にしてもこんなこと匿名ダイアリーじゃなきゃかけない。
向こうは百戦錬磨でフル武装の営業モード。こっちは虚弱状態からスタートして意思だけで戦わなければいけない状況。
正直オプションを断ることだけに、体力と意思力を必要とします。途中から、やり取り自体が不毛だったので、さっさとやり過ごしてキャンセルできないか相談するモードに入ってました。
当日に葬儀会社まで決めてしまうのも良くなかった。という考えもあるので、決めるのはなくなった翌日でも良かったんじゃないかなと、後から思い返します。ドライアイス代が+1日で、+10,000円ほどかかりますが、4日後でも、最初から問題ないです。葬儀場が相手ないなら、1日ずらすとかでも良いくらい。
ほんとうに何から何まで、助けてもらいました。
看取ってくださったのが、緩和ケアを専門にやっている町医者さんだったので、看護師さんも経験豊富でした。(決して、年配の方ではないのですが)
冷たい対応されると、余計に辛いだろうなと思い返してありがたい限りです。
可能性としてはありえます。上記の通り、緩和ケアは車で訪問診療してますので、尾行すれば。なんの証拠もありませんが。
古めの住宅団地なので、営業さんがかなり訪問してまわっているそうです。
そのとおりですね。自分も、亡くなった父もそういう考え方です。
ただ、亡くなった人のためではなく、亡くなった人の家族・友人・知人・親族に向けてやるという感じでしょうか。息子としては、親がどんな生き方をしてきたのか知る数少ない機会だったので、ちゃんとやってよかったです。
ご近所でそれなりの資産があると思われる婆さんが自己所有のビルの最上階に一人で住んでた。
話はじめたきっかけなんて忘却の彼方だけど、口癖は「娘と一緒に住みたい」だった。
俳句が好きで、自作の俳句とか読ませてもらったり、何か分からんけど仲は良かった。
娘は婆さん(実母)と一緒に住みたくないってことで東京に出て大陸系の男性と結婚した。
1年に1回くらい婆さんが電話して元気かどうのか聞くくらいの関係とのこと。
ある日のこと、婆さんが「お母さんの手料理が食べたいから一緒に住みたいって娘が言うから東京に引っ越すことになったの」って満面の笑みで伝えてきた。
そこで今住んでいるビルと駅前の借地している土地を売って、そのお金で東京に一軒家を買って一緒に住むことになったらしい。
いやー、臭い、臭すぎるでしょ!!って思ったけど、婆さんの満面の笑みと仲はいいけど血縁ではない他人だから応援した。
それから2年くらいたって、突然に音信不通の婆さんから手紙がきた。
涙で滲んだと思われるボールペンの震えた字でこんなことが書いてあった。
娘に財産を全て没収され、老人ホームに年金で賄う永年契約で入れられ、携帯も全て取り上げられた。
そんな老人ホームがあるんか知らんけど、死ぬまで出られん、出られても棺桶でとのこと。
東京の家に着いたら娘はすぐに私を老人ホームに入れ、それから一度も面会にも来ない。
老人ホームの私宛の手紙は全て娘が一端預かるようになってて、一度も渡されたことがない。
私から手紙を出すのも職員さんから娘に依頼しないといけないのですが、返信は一通も返ってきていないので娘が捨ててしまっているのでしょう。
娘の旦那が娘に黙って月に一回くらい会いに来てくれて、そのことを話しました。
それから旦那と娘は離婚したらしく、娘は一度も顔を見せないどころか連絡もありません。
私の財産は全て娘が持っていってしまったので、あなたに何も上げるものがないと言ったら、お母さんを大切にするのは人の務めでしょう!と言われました。
血の通っていない、それも元娘の旦那なのに、どうしてどうしてと涙が止まりません。
年金は全てホームの費用になるので、個人で使えるお金がありません。
どうしてこんなことになったのでしょう。
とまあ、そのまま引用したところもあるけど、こんなことが書いてあった。
老人ホームの住所とか書いてあったけど、血縁者じゃないから何かしたくても何とも出来ん。
婆さんに対して何も出来ないもどかしさよ。
公園に散歩に行たり毎日ほのぼのと暮らしてた婆さんが何の因果があってこんなことになるんだろうか。
何ともできないもどかしさがとにかくヤキモキする。