はてなキーワード: 加速度とは
私は34歳のメンヘラ女です。
今つきあっている彼氏がいるんだけど、浮気ぐせがひどくて別れたいと思ってる。でも同棲中でなかなか出て行ってくれず別れ話はペンディングになっている。
そんな状況でこの件を相談というか聞いてもらっていた男友達がいる。彼は某旧帝大の修士課程にいるので以後院生と呼ぶ。属性はキモオタ。三次元に興味がないようなものすごいキモオタ。
院生とは、彼がまだ学部生だった時から共通の趣味である観劇にいくような関係で、とにかく話があう。寝る直前まで話していて、目が覚めて即会話ができるぐらい。ただお互いにステディがいたので時々会って話をしたり観劇したりするだけだった。それでも双方のステディに悪いからとここ数年はほとんど会ってなかった。会うたびに「好きにならないように努力してる」とか言ってたし。
毎回ホンネしか言わないような院生にカノジョが愛想つかして別れてから再会し、また定期的に交流するようになってから、彼氏の浮気が発覚。もういい加減に別れようとするも、前に書いたような有様で、私のメンタルヘルスは加速度的に悪化し、希死念慮がダダ漏れになってきた。
そしたら院生が今度体調を崩し激やせしたりバイトに遅刻したりするようになった。バイトの遅刻なんて生まれてからしたことがないそうで、そのほかにも細かいミスをいっぱいするようになったらしい。電車や駅を乗り間違えたり降り間違えたり。
理由を尋ねると「心労からだ」という。なんの心労かというと「君のことが心配で」。私は院生がなんでそんな状態になっているのか全く理解できなかったし、今もわからないでいる。実利と合理性でしか動かない理系人間だと思ってたし、私が彼氏と別れて自分をターゲットにされたら面倒だと思っているに違いないと考えてたし。
そこで人生相談なんですが、これって院生が私に愛情があるということでいいんですかね?ちょっとだれか教えてください。
追記:
院生に思い切って「私のことが好きなの?」とLINEしてみた。返事は「自分でもわからない。女性に対してセックスしたいという気持ちがないので、明確な基準がなく、自分でも自信がない」とのこと。あなたがわからないなら私もわからないよ。どうなんですかねこれ。キモオタってみんなこんな感じなの?同じような人、経験がある人、誰かいない?教えてほしい。
FGOを始めたのは去年の2月だった。始めたきっかけは単なる暇つぶし程度のものだ。
最初の頃はストーリーが楽しかった。先を読みたいのとガチャ石を集めたいのでキャラクターの育成は後回しでどんどん話を進めて行った。楽しかった。ちなみに、各種イベントは参加する意義がわからずスルーばかりしていた。
だが、その手が止まることになる。5章でのことだ。
FGOにはフレンドというシステムがある。他人が育成したキャラクターをちょっと拝借してバトルができるのだ。4章まではフレンド頼りでなんとでもなってきた。しかし、自分のキャラも育っていないとどうしようもなくなってくるのが5章くらいからだった。
野良フレはお互いに承認のいらないフレンドで、多分全プレイヤーのうちアクティブな人から優先してランダムで十人ほど選択肢に現れ、それを選べばキャラクターを借りることができる。ただし、必殺技は使えない。
相互フレはお互いにフレンド承認をしてなることができるフレンドで、必殺技も使えるしフレンドを借りた側貸した側両方に入るフレンドポイントも野良フレと比べて倍以上になる。
初心者の自分には相互フレがいなかった。チキンな俺は、見知らぬ人に申請をするのすら躊躇っていた。そして、必殺技の使えないフレンドではきつくなってきて、5章で詰まることになったのだ。
じゃあ、自分のキャラクターを育てればいいじゃないか?それが真っ当な意見だろう。しかし、このゲームはそれが非常に辛くできている。
特に自分は、一生懸命貯めたガチャ石でそこそこいいキャラクターを引いていたため、それを育てようと必死だった。しかし、いいキャラクターというのは育てるのも辛いキャラクターだったのだ。
このゲームで育成をする大基本は、種火と呼ばれる経験値カードを集めることだ。この経験値カードを育てたいキャラクターに使うことで育成ができる。
この種火は種火クエストで手に入れるのが近道だ。だが、俺の手持ちの育っていないレアキャラクターでは種火クエストを周回するのは非常に辛かった。10ターン以上は優にかかっていて、たまに10ターン以下でクリアできるとガッツポーズをするほどだった。しかしそれでもクエストを1回クリアした程度ではレベルは1も上がらない。
さらに、これらの困難を乗り越えてキャラクターのレベルを上げたとする。しかし、そこに待っているのはレア素材を使わないと解放できないレベルキャップだ。
このレア素材、本当にレアで、ストーリーを進めているうちに手に入った分はあったが、足りない分はそのアイテムが落ちるフリークエストを周回しなければならない。アイテムが落ちる確率は激渋で、10周回って一つ落ちるかなみたいな世界だ。
俺は最初の頃にガチャで引いた狂スロットを頑張ってレベル50まで育てたが、そこまで育ててもこいつの打たれ弱さは改善せず、ついにこいつをメンバーから外すことになった。せっかく引いた星4の高レアキャラクターだったのに。
これらの困難によって俺のキャラクターはほとんど育たず、そしてシナリオをクリアするのにも時間ばかりがかかりどんどん辛くなって行って、結果FGOをやめてしまった。
念のため言っておくが、育成要素およびシナリオ要素に課金はできない。
それ以降は思い出したかのようにたまにFGOを触るけど、結局育成が辛くてやめてしまうという悪循環ばかりで、1年以上が過ぎた。
その日も、思い出したかのようにFGOを触ってみてはやはり種火周回に10ターン以上かけていた。でも、その日ふと気まぐれを起こした。
低レアだけど周回用に育てておけ、と攻略サイトなどでよく言われている星1のキャラクター、アーラシュを先人の言う通りに育ててみる気になったのだ。
それまでの俺は、育てるなら高レア優先だろうとばかり思っていた。低レアなんて育てても使わなくなるだけだろうし、だったら低レアに貴重な種火を使うよりも高レアを優先すべきだ、と。攻略サイトでは低レアでも使えると言っているけど、実際はみんな高レアに上位互換がいるのだろうと思っていた。だから、低レアを育てるのは無駄だと考えていた。
だが、俺は間違っていた。それは半信半疑でアーラシュを育ててみて、すぐに分かった。
アーラシュを育てるだけで、種火の周回にかかるターン数が7ターンくらいになった。
カラクリは簡単だ。アーラシュの必殺技は全体攻撃の必殺技で、しかも非常に強い。自爆技だから強くしてあるのだろうけれど、一度必殺技を使ったら死んでしまうところまで含めて強い。死ぬのが強い理由はあとで説明する。だが、この必殺技で俺が3ターンかけて倒していた3体の敵が、1ターンで倒せるようになった。残りの敵は6体だ。
そう思い始めた俺は、次は星1のスパルタクスを育てることにした。今度は次の3体が1ターンで片付くようになった。
そして最後に思い出したのだ。俺には、狂スロットがいると。こいつも全体攻撃キャラだった。最後に出てきて必殺技を打つだけだったら打たれ弱さは関係ない。こいつを場に出すタイミングだって、アーラシュに自爆技で敵を倒しつつ死んでもらえば、そのタイミングで控えから前線に出すことができる。
そう、アーラシュのおかげで全てが噛み合うのだ。
あとは必殺技ゲージ系の装備を整え必殺技ゲージを増加させることができる孔明を野良フレから借りて手順を考えたら、種火クエストの3ターン周回パーティが出来上がっていた。
ずっと詰まっていた5章だったけど、自前のキャラクターが強くなったら難なくクリアできた。次の6章も敵が強くてめげそうだったけど、アーラシュの種火周回パーティで頑張ってレベル上げをし、足りないレア素材も周回を頑張って集めた。育成を始めたら今まで無視していたイベントでレア素材が簡単に手に入ることに気づき、イベントにもしっかり参加するようになった。
そして、イベントをやっていない期間にストーリーを進め、6章と7章の熱さに泣いた。第一部ラスボスのいる終端特異点でももちろん泣いた。
今となってはFGOにどっぷりだ。
今日の13時までやっていたギル祭もしっかり取り組み、ボックスを50箱空けその他の素材も回収した。超高難易度のクエストだけはまだ育成が足りてないのか3つほどクリアできないものがあったが、個人的なやりきった感はある。
俺がFGOを楽しむには、アーラシュという星1の低レアキャラクターが必要だった。
当方、非正規公務員。紆余曲折の結果、現在は何のスキルもつかないデータ入力係をしている。
周囲との価値観と自分のそれが合わないためか、将来展望が描けないためか、モチベーションが加速度的に落ちている。
残業無し、週5ではない、ハラスメントをはたらく方は皆無。なのに価値観を周囲に合わせられない。
2年で20名近く離職したのは気にする点。
今は自己暗示で「業務や人との接し方を誠実にこなせば未来が開ける」と自己暗示して頑張っているが、成果が伴わず下痢や入眠困難など体調が悪化している気がする。
社会人としての教育をろくに受けず現職に就いたこともあり、転職したいが動けない。
エージェントに相談しても「30台で実績ないなら飲食、介護、小売しか仕事はない」と言われると思うと尻込みする。以前そう言われた経験が尾を引いている。
対人コミュニケーションが致命的にできないと上司に宣告されて、相対的に評価されている事務担当になったのに……どう頑張れば良いのだろうか。
あなたは多分もとの話の上司と同じ発想の持ち主だと思うけど、同じ給料をもらう同じ社員なら、男性が女性を「守る」ように行動しなくてはならない理由って、何?
逆に言えば、そういう「女性は守られるべき存在」という発想からは、「男性と女性を同じ扱いにしよう」という考えは普通出てこないわけだよね。それよりも「女性の方が給料安くても仕方ないやん?(だって男性が女性を守ってあげてるのだから)」とか「女性は出世できなくても仕方ないやん?(だって男性に守られてやっと一人前なのだから)」という考えになるのが必然でしょ?
そういう人には、たぶん男女雇用機会均等のスローガンも「(男性が女性を守ってあげているけど)女性のおちんぎんや待遇も男性と同じにして『あげる』よ!(だって男は寛大で我慢しゃなきゃだから!)」みたいに見えていて、実際心の中ではそう思ってるのだと思う。そういう人が見ている世界は、たとえば野生動物の世界(たとえばマンドリルの群れがライオンに襲われたら、雌や子供を屈強な雄が取り囲んでサークルを作る。雄は種だけまいてあとは死ぬための個体。)と同じなのだ。もちろん、近代以前にはまだある程度そういうワイルドライフな世界が人間社会にもかなりな程度残存していて、その時代にはその考えは別に間違っていなかったわけなんだけど。
けれども文明化された社会においては、そういう雄ホルモンの影響は、残念なことに徐々に生存のための必要性から遠いものになりつつある。現代社会でのサバイバルに必要なのは、必ずしも男性ホルモンによるムキムキの身体ではなく、人間社会と政治的関係性を高度なコミュニケーション力でこなせるスマートな頭脳や見目麗しい身体であって、それらを武器に雄も雌も同じレベルで種内競争を繰り広げている。男性ホルモンが無意味化し、更に男性女性が同じフィールドで競争する時代になったせいで、「男は女を守るもの」というタイプの古い社会通念は、そのリアリティを加速度的に失いつつある。それが現代という時代だ。
ちなみに、現代のいい年の人々がミソジニーやミサンドリーをこじらせる根底には、そういう「古い道徳を捨てたつもりでまだ自由になっていない」ことがある。そういう人は、いっそ「古い道徳」の人ばっかりで集まってコミュニティを作って、その中だけで暮らした方がいいんじゃないか。その方が幸せに暮らせるんじゃないかと思うんだけどね。
就職氷河期?甘えるな。努力した人は就職できているから就職できてないのは自己責任。
この手の自己責任論により放置された大量の氷河期世代が、今だに薄給非正規で働いている。
彼らは薄給非正規ゆえに貯金も少なく、また社会保険も利用できない人間が多いと考えられる。
年齢的には40代なのでまだなんとかなっている。
しかし50代になり60代になり、身体の不調などで働くことが不可能になる人間が加速度的に増えていく。
彼らはどうなるか?一部の人間は人生詰んだと判断して自殺するだろうが、
大半はそれでも生にしがみ付くと思われる。どうやって?もちろん生活保護だ。
というわけで、今後生活保護の受給総額は爆発的に増えることが見込まれている。
その増額を支えるのは誰か?
力作だと思うけれど粗も見えるので、これを叩き台により正確な議論ができればいいなと思う。(はてなでそんな風景はとんと見ないのだが。)
これってその解釈で本当にいいの?とか。以前雑誌で見た死亡率が高い車ランキングだと3ナンバーセダンが上位を占めていた。
あと例えば
(中略)
そうなると単純に考えれば、衝突された時に衝撃を吸収する部分が小さくなります。
前面のクラッシャブルゾーンに関しては大きめの車も小さめの車もだいたい同じくらいに設計されているはず。
小さなクルマが不利なのはカーツーカーで衝突した時運動量保存の法則で質量が小さいほうが余計に大きな加速度を食らってしまうから。
側面に関してはこの説明のようにボディの幅が効いてくるはず。
Facebook は VR の雄 Oculus も買っています。今は VR といえば Oculus ですが、VR にはどんどん大きな会社が参入してきています。近いうちに Oculus の影響力は下がっていくことでしょう。それを見た Facebook の経営層は、Parse と同じ判断をするはずです。その時、Oculus 用のソフトを開発していた人たちは、今の Parse で開発していた人たちと同じ辛さを経験するでしょう。これを予見できる開発者たちは、早期に Oculus から撤退するはずです。そうすると VR に対する Oculus の影響力は加速度的に小さくなります。
つまり、何が言いたいかというと、今回の判断は開発者の Facebook 離れを引き起こす判断であり、Facebook に買われたサービスは衰退することを宿命づけてしまった大きな事件の一つだったということです。
就活の時期になって就活生の愚痴の記事が出てくると、日本はまだあのくっだらねぇ新卒就活ごっこしてんのか・・・と暗い気持ちになる。
みんな気持ち悪いくらい同じ服を着て同じ髪型をして同じ靴を履いて
同じことを繰り返し述べて自尊心をズタボロにしながら社畜という社会の歯車になっていく。
それが社会に出るってことだ、仕方がない、日本の社会はこうなんだ、自分を殺して押し込めて生きていくのが当たり前で、みんなそうして生きているんだ、だからお前もそうするしかないんだよ!と身をもって教え込まれる。
書いてて吐きそうになってきたぞ。
誰もがおかしいと思いながらも何も変わらない。
実際社会にでると残業上等休日出勤有給使うな会社のために生きろ、つまりは個人としての死を求められる。
おかしいおかしい言いながら辛い辛いと嘆きながらもこんなものかと諦めて
新しく入ってくる新人に同じことを言う。社会ってこんなもんだ・・・。
立ち止まって考えることができない仕組みになっている。
この先の機械・AIの発達、進化のスピードは目覚しいものになる。
今まで進化に10年かかっていたことが5年になる。その次は3年になるだろう。
苦労が好きだから、苦労をした人が立派でえらいと思っているから、無駄に頑張って労働をする。
機械が目を見張る進化を遂げて、人間の労働があらかた奪われるまで何年だろう。
昔、電卓で1日がかりで計算していたことは、いまやエクセルで10秒だ。
それと同じことが起こる。それは当たり前だ。
目の前のやるべきことをこなすだけの思考停止労働の時代が早く終わるといい。
新卒なんて関係なしに、働きたい人は働いて、働きたくない人は働かなくていい社会がくる。いずれ、そうなる。
コンピューターの進化に人間の感情が追いつかない可能性が怖い。
エクセルなんて使ってズルをするな!と怒られた、という記事を読んだことがある。
平成が終わろうとしているのにその感情の在り方はだいぶ問題がある。
もちろんそれは極端な例だが、同様のことが起こり得る。
私は散々にお世話になった祖母が亡くなった時に、ほとんど悲しく無く涙は一滴も零れなかった。
俺ってサイコパスゥ~!フゥッフゥ~!とか言うつもりは無く、基本的にくそ女々しい人間である筈だが
受けた感情は事実であるとしか言いようがないので、その理屈を自分なりに明文化しておく。
なんとなくで生きていても、人の生き死にには程々に触れる事となる。
ある程度予測可能な「誕生」に比べて「死」は突発的であったり、予想が付くこともあったり衝動的であったり
残留した人達からすれば、十人十色の受け取り方がある。まず基本的には悲しい。
悲しさはまず間違いなく数値化が出来る。基本的に死は突き抜けて悲しい。
親交のある人間ほどその数値は大きくなり、遠縁の人ほど小さくなる。ただ人の死の悲しさポイントを数値化するのは
「なんかひどいな」という理由から誰もしていないだけだと考える。
私は死の振れ幅について思い至った。
20才の人間と80才の人間が居たとする。両名は原因不明の理由で前日まで健康であったにも関わらず
朝になって身内の者が起こしに来たら冷たくなっていた。とする。観測者は伴侶でも近しい友人でも良い。
そのどちらが「悲しさポイント」が高いだろうか?
条件を合わせれば合わせるほど、前者の20才の人間がダントツで「悲しさポイント」が高いと思う。
余命の差であったり、後腐れであったりの違いはあるだろうけど多くの人が自分と同じ結論に至る。たぶん
私はこの差を「人は長期的に死んでいるから残留ポイントが大きい人間ほど悲しさ指数は高くなる」と考えた。
長期的に死んでるってなんだ?と思うだろうけど、とりあえず生者ポイントが0で死者になると考えていただきたい。
20才の人間の生者ポイントは100に近い数値があると考える。よっぽどの持病を抱えていたり事故にでも合わない限り死なない数値である。
そんな人間の数値が不幸な事故で0にまで下がったら、その振れ幅の大きさは凄まじい悲しさポイントを稼ぐだろう。
その数値は60才くらいまでは緩やかに下降し、80才まで一気に加速して下がってゆき
その人の寿命が82才だとしたら80才の頃には10ポイント未満にまで下がっているのではないか?と思う
最初に挙げた祖母の例だが、祖母は65才位までは快活な人間であったし単身で都内に遊びに行けるほどにバイタリティのある人物であった
私が観測している限り、祖母の生者ポイントはその時点では80くらいはあると感じていた筈である。
もしも65才の祖母が急死でもしていたら、おそらく私は数年単位で立ち直れなくなり気をやってしまっていたと思う。
そこから加速度的に老いが発生する。老化とはどうしようも無く死を予感させ
本人はもとより周りの人間にも無意識化で心の準備を強いる。喜寿(77歳)を超えた頃、祖母は痴呆を患い少しずつ周りの物事を忘れていった
最初はどうでも良い事から忘れてゆき、私の事を私の兄の名前で呼ぶようになり、自宅に居ながら「家に帰りたい」などと言うようになった頃
祖母の生者ポイントは幾らくらい残っていたのだろうか?その期間に幾らか涙した記憶があるが、私の中での祖母の死は
痴呆の中のいずれかのタイミングで起きていたのだと思い至った。医者の診断する死と本来の死は違うのではないか?
記憶から忘れ去られた時を死とするお話は多いが、私個人としては死はもっと早まって訪れる者だと考える。
人が長期的に時間をかけて死んでいてそれを数値化した場合、その振れ幅が一番に大きいタイミングで「私の思う祖母」は死んでいて
心臓が止まり通夜があり・・・という期間は「後処理」としてしか思えないから悲しく感じなかったのではないか?
この二つは、過度な負担を避けて体を壊さないようにするための通説のようなものだ。
しかし、自重で筋トレをする以上、自分のウェイトが変わらない限り効果に限界が来てしまう。
そこでしばらく伸び悩んでいたのだが、先日ふと思いついたことを試したところブレイクスルーが起きた。
わかってみれば実に単純なことなのだが、それは重力を利用するというものだ。
反動を用いた運動をしないということは前提として、重力に反する側に運動を行うときは、2のルールに反してむしろ素早く運動を行ったほうが良いのだ。
重力に反する側に加速度がかかるのだから、当然その分の荷重が増す。
かといって反動を用いて運動をするわけではないので、余計な場所に負担をかけるわけではない。
この二つをルール化するだけで自重筋トレの効果が格段にアップした。
これで腹筋だろうと上腕二頭筋だろうとあっというまにムキムキだ。