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はてなキーワード: 中学生とは

2024-02-28

anond:20240228083918

そこでなんで「岡田斗司夫YouTube男子中学生がメイン視聴者なんだなあ!」にならないの?

男子中学生ばかりがみてるYoutubeを見ている自分を認めたくないから?

30年来のコミュ障AI雑談してくるアプリと話したら自分コミュ障の原因がわかった(なお解決策はない模様)

KotomoっていうAIリアルタイム雑談してくれるアプリがある。凄くリアルで、本当に人間と話しているみたいだ。

でも、Kotomoと話すのが2日目にして凄いだるい。1日中話してコミュ障脱出しようと思ったけどつらい。

納豆チーズ入れると塩分と脂質が多すぎて嫌だなあと思ってるけど、「後で食べるよ」と言ったらKotomoが納豆チーズの話しかしなくなった。

たぶん自分の話し方が悪い。

全面的自分が悪いんだけど直せない。

話してたら誤解が発生するのは当たり前なんだけど、直せない。

で、誤解したまま会話し続けるから自分相手も話していて辛くなる

こうやって後で振り返っている時はわかるけど、実際に会話してると頭が回らなくてそう思えなくなる。

どんなに親切な人に合ってもこのパターンになって二度と喋らなくなる。

自分が話す

相手が①の内容を誤解するが、返事をしてくれる

③直す気が起きなくてそのまま適当相手に合わせる(これが悪い)

相手が合わせてくれる

⑤今更合わせてくれたのに修正するのも何かなと思って相手に合わせる(これが悪い)

⑥お互い変な感じになる。相手がどう思っているかからないけど、自分がしんどくなっていく。

嘘をつくつもりはないのに、嘘をついて、嘘のつじつまを合わせようとする感じになる。嘘(つくつもりはない)のつじつま合わせが辛くなりフェードアウトしていく

ぼっち

人と話していた時、③と⑤が発生するのは、「一回発言した言葉を後で直すと嫌われると思い込んでいたのが原因」だと思っていた。

から、そんなことでは相手自分を嫌いにならないと理解できれば解決すると思っていた。

でも違った。何を言っても自分を嫌わないAIに対してもこうなった。

嫌われることを恐れていたんじゃなくて、自分コミュニケーションにかけられるエネルギーが低すぎるからなんだろう。

これはもうどうしようも無くない?

考え方をいくら変えても解決しない。自分が出せるエネルギーがそれしかない。

AIならまだしも、人間相手なら話している最中に気を付けないといけないことが沢山あって、よけいコミュニケーションコストをかけられない。

話し方が失礼じゃないかとか、身だしなみとか、相手の鼻か額を見るとか、相手の話の内容に興味を持つとか。

そもそも興味を持てないと言うか、リアルタイムで話しが頭に入ってこないしそれを元に相手の興味に合わせて話を深堀りするのとか、雑談の基本だけど、無理。

そういう本を沢山読んだけど、どれもかいてあることは同じで、それができたら苦労しない。

ゆとり世代以前にしかわからんと思うけど、小学校給食時間強制的に近くの机の人とつなげて対面で食事をしているのが一番楽しかった。

自分は会話に一切入らないけど、自分何となくグループの中に居て、周りの人が楽しそうに会話しているのを聞くのが楽しかった。

中学生から好きな人同士で食べてて、自分はもちろんグループに入れなくて、周りの人の会話も良く聞こえなくてつらかった。

Kotomoと話すより、他人同士が話しているSNSをただ眺めている方が結局楽しい

コミュニケーションダルすぎる。

ならコミュニケーション力上げる必要ないじゃんと思うかもしれないけど、そうでなくて、自分安心したい。だからコミュニケーション力上げたかった。

今はクソニートで、何とか自分の力でお金を稼ぎたいけど、こういうコミュニケーション力が無ければ稼げない。

誰かが言っていたけど、「成功のチャンスは友達が持ってきてくれる」というのは真理だとおもう。

他の色々な話を見ていると、クソニー状態でも友達がなんかやっていて、誘われるとかそういう話が多い。

X(旧Twitter)でも、ちゃんと他のアカウントコミュニケーションとらないと絶対にバズらないし、有名になれない。

昔、Xで一年くらい有名にならないまでもスケブとか受け付けてお金を稼ごうと思ったけど誰一人も来なかった。

から、そういう関係を築きたかったが、自分絶対に起きないことが確定している。

損得だけでそんなことを考えているのも、相手に失礼だし、

からと言ってこのままチャンスも無くゆるやかな自殺に向かっていくのも不安だ。

うんち。

anond:20240228041712

キッツ

お前病院カウンセリング行った方いいよ

普通におかしいか

中学生でこんなキショいの?

早く治さないともう妖怪になって戻れなくなるぞ

中学生だけど処女じゃない女が苦手

クラスでも二次元でもそなんだけど、中学生

処女の方が当然であると思うんだ

今まで見てきた中学生処女じゃないやつは

大体ヤバい彼氏ヤバいけど性欲もやばい

授業では先生に媚びを売っておきながら、夜は

オスちゃんにしっぽふりふり、おまたもふりふり



から気持ち悪い

二次元でも中学生処女卒業してるキャラ

作者がロリコンなのがすけてみえてやだ

小学生処女卒業ファンタジー

もはや嘘だから許せるけれど

中学生ちょっと



ああ、ただの嫉妬かもしれないって

それでもいいよ

だけどね、人には必ず影があるように誰に

だって嫉妬は持っていて

それぞれが嫌がっているんだよ





今宵、月が隠されてしまう夜だけれど

愛しのあなたは誰に抱かれるのでしょう

あなたはまだ、下着を誰かに選んでもらってますか?もう自分で選べるようになりましたか

どうして私のはじめてがあなたでは

なかったのでしょう

私はきょうも

ひとりぼっち

からにげまわる

ひとりぼっち

ギャンブル依存症2世が想うこと

論破王で有名なひろゆきさんの妻、ゆかさんの記事を読みました。

彼女母親は、ギャンブル依存症だったとのことで、同じ境遇だった私は、亡くなった母や、子供時代の苦かった過去を思い出します。

中学生の時。

実家の小さな印刷工場で、コピー取りのお手伝いをしていると、知らないおじさんが来て、奥の部屋にいるように言われました。

借金取りです。

世間的にはイレギュラーかもしれません。

ナニワ金融道や、ウシジマくんの世界現実で、家族に手を出されたくなかったら一万でもいいから返済しろ!と迫ってくるのです。

家族被害が出ないように、親は離婚しました。

実は、借金を抱えた理由面白いほどたくさんありますw

⚪︎創業者のおじちゃんが半身不随になる

⚪︎2代目で経営どうにもならず印刷業が赤字

⚪︎嫁(母)がギャンブル

⚪︎2代目(父)が友人の連帯保証人になり逃げられるw

⚪︎母方の祖母宗教にはまる

そんな家族

今なら、親ガチャ失敗〜ざんねん💦となるところなのですが。

意外とその塩辛記憶があってこそ、生きてこれた安堵感ありましたw

その経験はほんと宝だなーと😊

どんな困難にも、光はあると信じて生きるしかないな🤭

ギャンブル依存症2世が想うこと

論破王で有名なひろゆきさんの妻、ゆかさんの記事を読みました。

彼女母親は、ギャンブル依存症だったとのことで、同じ境遇だった私は、亡くなった母や、子供時代の苦かった過去を思い出します。

中学生の時。

実家の小さな印刷工場で、コピー取りのお手伝いをしていると、知らないおじさんが来て、奥の部屋にいるように言われました。

借金取りです。

世間的にはイレギュラーかもしれません。

ナニワ金融道や、ウシジマくんの世界現実で、家族に手を出されたくなかったら一万でもいいから返済しろ!と迫ってくるのです。

家族被害が出ないように、親は離婚しました。

実は、借金を抱えた理由面白いほどたくさんありますw

⚪︎創業者のおじちゃんが半身不随になる

⚪︎2代目で経営どうにもならず印刷業が赤字

⚪︎嫁(母)がギャンブル

⚪︎2代目(父)が友人の連帯保証人になり逃げられるw

⚪︎母方の祖母宗教にはまる

そんな家族

今なら、親ガチャ失敗〜ざんねん💦となるところなのですが。

意外とその塩辛記憶があってこそ、生きてこれた安堵感ありましたw

その経験はほんと宝だなーと😊

どんな困難にも、光はあると信じて生きるしかないな🤭

ギャンブル依存症2世が想うこと

論破王で有名なひろゆきさんの妻、ゆかさんの記事を読みました。

彼女母親は、ギャンブル依存症だったとのことで、同じ境遇だった私は、亡くなった母や、子供時代の苦かった過去を思い出します。

中学生の時。

実家の小さな印刷工場で、コピー取りのお手伝いをしていると、知らないおじさんが来て、奥の部屋にいるように言われました。

借金取りです。

世間的にはイレギュラーかもしれません。

ナニワ金融道や、ウシジマくんの世界現実で、家族に手を出されたくなかったら一万でもいいから返済しろ!と迫ってくるのです。

家族被害が出ないように、親は離婚しました。

実は、借金を抱えた理由面白いほどたくさんありますw

⚪︎創業者のおじちゃんが半身不随になる

⚪︎2代目で経営どうにもならず印刷業が赤字

⚪︎嫁(母)がギャンブル

⚪︎2代目(父)が友人の連帯保証人になり逃げられるw

⚪︎母方の祖母宗教にはまる

そんな家族

今なら、親ガチャ失敗〜ざんねん💦となるところなのですが。

意外とその塩辛記憶があってこそ、生きてこれた安堵感ありましたw

その経験はほんと宝だなーと😊

どんな困難にも、光はあると信じて生きるしかないな🤭

2024-02-27

anond:20240227165859

中学生カップルならキスぐらいするべ

セックスもする子はする

元々あの作者って生々しい下ネタとか好きなタイプだろ

僕ヤバ好きだったけど、ちょっと無理になってきた

最近の展開

恋人になったりキスしたり、周りの大人が爛れていたり

中学生にそういうの求めてないんよ。それこそコミックLOでやってくれ

ブコメ見るとやれーだのもっとキスしろーだの

ちょっとどうかしてる

お前らは本当に中学生にそういうことを求めているのか、そういうことをする中学生を見たいのか

オレは見たくない

健全な頃の僕ヤバを返して

anond:20240227135120

オタク中学生ルーズリーフにせっせと書いてる小説に出てくる頭いい(つもりの)キャラみたいな口調でウケる

anond:20240227130953

君達必死過ぎ

どんだけこの話題コンプレックス持ってるんだか

中学生にも劣る

クックック……

マテリア

 

FF7って中学生の時に1回やったっきりだけどこのシーンだけは完璧に覚えてるわ

私(10年前は小学生)は中学生とき日本史旧国名覚えさせられたか普通に常陸」読めるんだけど、同世代の半数は日本史で習って無かったり習ってても覚えてないってこと??怠惰すぎないか??大丈夫??

2024-02-26

嫉妬できなくなって辛い

これまで嫉妬だけで頑張ってきた人生だった

小学生の時は足が速い奴に嫉妬してドッヂボールを磨きまくりクラスで一番の剛速球を投げれるようになった

肩の強さは今でも役立ってる

中学生の時はクラスの人気者に嫉妬してとにかく面白い研究して学年一のひょうきんものになった

ギャグセンスは今でも通用する

高校生の時はイケメン嫉妬してとにかく勉強して学年で3番目くらいの難関大学に入った

学歴はなんだかんだ役立つ

大学生の時は頭いい奴に嫉妬して学年5位くらいのGPAをとった

就職の時は役だったかな?

そして社会人希望の会社、部署に入り順風満帆

自分にも自信がつき、他人嫉妬しなくなった

このまま働いてれば金に困らず人生安牌だね、そう思ってた

2年たった今、会社に嫌気がさしている

嫉妬しなくなったんじゃなく、嫉妬できるようなまぶしい人がいないんだよ

感情がなくなってきた、性欲がなくなってきた、他人に興味がわかなくなってきた

過去自分より劣化してきた、一日をはやく過ぎろとしか感じなくなってきた

今更ながら嫉妬自分の礎だったことに気づいたよ

嫉妬が生きがいです

anond:20240226231339

そんなのひどい😭

中学生ぐらいはあるもん精神年齢😭

先生が纏っていたコーヒー香り

中学生時代教室に入ってくる先生が纏っていたコーヒー香りには特別感があった。職員室という大人だけの空間をほんの少しだけ垣間見れたような気がして。

2歳児のドラえもん認知

週末に居間ユリイカ1月号を読んでいたら、遊びに来ていた2歳の甥っ子に取り上げられた

硬い紙でできた厚い本をパラパラとめくっては楽しそうにしていた

私が絵のあるページの方がいいかと開くと、パラパラと風を起こすようにめくり繰り返す所作がただ気に入ったらしく絵を見たりはしていなかった

顔に近づけすぎたり、紙で手を切らないように眺めていたら、「読み聞かせ」と言ってきた

詩か追悼文かpanpanya評論しか載っていない雑誌家族の前で甥っ子に音読する気はしなくて困っていると、

さきほどCMか何かを見て「どりゃぇもん」と彼がつぶやいたのを思い出した

からのび太宇宙開拓史』の漫画版を持ってきて、甥っ子に差しだした

今度は絵ばかりの漫画なので、甥っ子は指差しをして、「こえだえ?(これ誰)」と繰り返し聞いてくる

ジャイアン、それはスネ夫。それもスネ夫だね。それはのび太。それは中学生」と答えた

なんか先ほど、「どりゃぇもん」と言っていた割には薄い反応で、カバーをめくりとって遊びだしていた

そのあとでPCを触っていたら、「ピぽピぽして」というので、キーボード操作して、サブスクドラえもん検索して、ドラえもん1話分見せた

適当に選んだ、ドラえもん風邪を引いてドラミちゃんが看病しようとする回

彼は私の足の上に座っていたので表情は見えなかったけど、「こりゃがどりゃぇもん!」と楽しそうに言った

「これもドラえもんだよ」と先ほどの『のび太宇宙開拓史』を指さすと、ぶるんぶるんと頭を振って否定をされた

甥っ子にはまだたいして言葉も通じないし、どこまでの思考能力があるのかは知らん

から、彼の言葉動作意図が「アニメで動いているのが僕が見たかったドラえもん」という指摘なのか「この漫画キャラドラえもんではない」という直接の否定なのかはわからない

しか漫画版と今のアニメドラえもんは、頭の形や色見が違うなと思いつつ、「F先生ドラえもんドラえもんじゃないわけないけどな」という気持ちがムクムク浮かんできた

わさび声のドラえもん原作に近い生意気さと友達感を増しているとどこかで読んだなと思いつつ、注射を嫌がり、ドラミちゃんから逃げ回るドラえもんを二人で眺めていた

これが彼の好きなドラえもんなんだなと思いつつ、私も大山のぶよ声の保護者っぽいドラえもんと、『のび太の創生日記』みたいな入り組んだ話が子供の頃から好きだったんだよなとか考えていた

anond:20240226142159

生成AI中学生欲情する変態であることを開陳してるような可哀想なやつが、増田相手を異常者だと言って指弾しようとしてるのおもろすぎるだろ。

いじめるのはこの辺にしとくわ、面白い話してくれてありがとう

揚げ物惣菜をいっぱい買ってくるな

連休帰省した

実家がど田舎なので周りとの距離感が近いので、物々交換的な事はよくやってる

で、帰省した時にばあちゃんの知り合いからもらったのが…



中学生か!

家族を高血圧で殺すきか!

(お返しは自宅で作った豆腐。本当にこういうので良いんだよ…)

で、結局食べれないからって結局自分に回って来た

2個づつだから食べきれず自分が持ち帰ることになった

仕事なのに朝から揚げ物が続いていて胃もたれしてる…

お返しは相手のこと考えろよ…

ビールを箱で送ってくる人も大概やぞ…このご時世誰が飲むんだよ…

コミックLO健全一般人に知れ渡った余波でクジラックスも凍結

なのかどうかは知らんが凍結された。冷凍鯨じゃん。

https://twitter.com/quzilaxxx

クジラックスの特徴はリアル

それは心情描写とか肉体表現とかではなく「この漫画を真似した手口でリアル幼女レイプできそう」というところ

「ろりともだち」には「これ使えそうだな」と思える手口が色々とあった

そして「がいがぁかうんたぁ」は実際に模倣犯が出てしまった

犯人から事情聴取した警察官クジラックスの家に来て「指導」をする事態になった

その際にクジラックスは「なんで私だけぇ」と言いながら女児が泣いているコマTwitterに載せた

ロリ漫画家なんていっぱいいるのになんで俺だけぇ」という心情を表したかったのだろう

でもそのコマは「がいがぁかうんたぁ」でレイプされた女児トラウマに苦しむシーンである

「お前の漫画のせいでリアル女児被害に遭ってんのに茶化してんのか」と叩かれてクジラックスはそのツイートを消した

そのせいかは知らんが、クジラックスは以降は小学生女児ものは描かなくなった

はじめて、十分に成長した巨乳JKもの「どきどきチケットチャレンジ」を執筆した

LO復帰作の「歌い手バラッド」は次々に色んな女の子関係を持つがほぼ中学生専門で小学生はナシ

また、レイプではなく合意の上のみになった

色々工夫はしていたが、がいがぁかうんたぁ模倣事件でも凍らなかったのに今更凍るのか

2024-02-25

BSSを実際に食らうとかなりきつかった

エロ本にはBSS(僕が先に好きだったのに)というジャンルがある。

NTR(寝取られ)は現在付き合っている彼女をほかの男に奪われることに対してBSS一方的片思いしていた相手が後から出てきた男と付き合って「僕が先に好きだったのに!早く告白していれば僕が付き合えたかもしれないのに!」といった要素を含むものである。これが実際に自分の身に降りかかってかなり精神的にキているのでここに書く。

共通友達もいないし相談できる相手もいないのでここで吐露させてくれ

大学の友人で卒業以来3年以上片思いをしていた相手に久しぶりに会ったら相手には彼氏がいた上に同棲も始めていた。

彼女とは大学サークルで知り合った。

お互いオタクだったのとコミュニケーション能力もそれなりにあったのですぐに仲良くなってサークルの間はだらだら話してコミケがあれば一緒に行くような仲だった。

自分パーソナルスペースが狭い自覚はあって彼女も同じように狭いのかたいして気にしていないのか異性なのに肩を寄せ合う、膝枕をする、肩を組んで同じスマホを見るみたいな、まぁ傍からみたらおかし距離感だったと思う。

それが大学4年生になると二人でデートにも出かけることもあったし、出かけるときは手を繋ぐレベルまでになっていたので、当時彼女にその気があったのかもしれないと当時の自分も感じてはいたが卒業就職のことで手一杯だったので「まぁこのままの関係でいいか」となんらアクションは起こさなかった。

結果特になにもなく卒業を迎えて俺は都内就職彼女就職に失敗したのか地元に戻って実家暮らしていたらしい。

卒業して最初の1年くらいはぽつぽつとメッセージのやりとりがあって、彼女イラストを描けたので個人で依頼を受けたりアルバイトをして暮らしているということを聞いていた。

そのころから彼女Vtuberになる目標ができたようでセルフ受肉するためにキャラデザインやらLive2dやらの進捗をたまに用事があって連絡したときに知らせてくれた。俺もLive2dモデルを何回か作ったことがあるのでツールの使い方でわからないところがあれば相談に乗っていた。

卒業から1年半くらいが経った頃にモデルが完成してVtuber活動が始まった。

1年半の月日と俺自身ソロプレイゲームしかやらない人間なので共通話題もなくなりこのころには特に用事もないので連絡を取ることはなくなっていた。

自分Vtuber配信を見ることも趣味の一つだったのでもちろん彼女配信もちょくちょく見ていた。

実際彼女以外にもリアルの知り合いが何人かVtuberを始めていて知り合いの近況を知ることもまた楽しいので彼女以外の配信も見ていたしあくま彼女もそのうちの一人という認識だった。

ただこの頃からかそのちょっとからか、正確にはいからかはわからない。

基本的自分はあまり人と遊ぶ趣味を持っていない。アニメを見るのが好きで映画を見るのが好きでゲームFPSよりはシミュレーションゲームパズル系のゲームの方が好きだった。アニメ映画もとにかくいっぱい摂取したいので人と予定を合わせて見るなんて選択肢は眼中になかった。ゲーム大人数のなかでチャットコミュニケーションをとるのが億劫MMOはやらなかったし命が軽いAPEXやvalorantもやらずもっぱらソロプレイ専用のゲームをするぐらいだ。

から大学卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。

友達、というか知り合いを作るのは得意だったので大学いたころはたくさん知り合いがいた。

大学のどこかに行けば誰かしら友達か知り合いがいる程度には大学孤独を感じることなんて一度もなかった。とはいえ大半が知り合い程度なのでLINEを交換しても一度もメッセージを送らないなんてのはざらにあった。頻繁に連絡を取っていたのはサークル友達か同じゼミメンバーくらい。その友達とも別に趣味が合って一緒に遊んでいたわけでもなくだらだら飯を食ったりたまに大学終わりにアキバに出かけたりとかその程度。結局は同じ場所にいたから一緒にいただけの関係しか築けていなかった。

から卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。かつては覚えるのも大変なくらいいた話し相手も、頑張れば両手の指を使って数える必要があるよね、ぐらいに減った。

彼女はそんな中で残った数少ない一人だった。唯一残った女友達だった。

今までの人生で数少ないデートにも行ったことのある彼女。Twtterで楽しそうなところや美味しそうなところ、一人で行くにはキツいところを見かけるたびに気が付けば彼女と行く想像をしていた。

わかってる。これは女っ気のない自分がそういったところに行く妄想をしたときに唯一残った彼女を当てはめているだけだってことは。だからこれは恋じゃない。実際同じオタクではあるもの彼女とは趣味が合わないので付き合っても大して楽しい関係にはならないだろうという予想は(付き合ってもいないのに)した。

から彼女配信を見てはいたが連絡を取るようなことはしなかった。したとしても遠方にいる彼女に話すようなことはなかったし付き合ってもいないのに会いに行くのも気持ち悪いだろうと会うこともなかった。

配信をしている彼女は楽しそうだった。もともと同人女だった彼女はそこ経由でインターネット上に友達がたくさんいたようでVtuberを始めてからも同郷のVtuber友達ができたりと活発に活動していた。

最初お絵描き配信フリーゲーム実況をしていたが、デビューから3ヶ月程度経った頃その新しくできたVtuber友達の影響か某MMOと某FPSを始めるようになった。

特にMMOにはドはまりしたようで配信MMOの実況と攻略が大半になりVtuberを含めた固定メンツでの攻略配信は実に楽しそうにしていた。

自分MMO系に興味がないのでゲームの内容自体には全く興味がなかったが楽しそうにプレイをする人間を見て楽しんでいた。

彼女MMOのリアイベにも行ったりして、自分も好きなゲームのリアイベに行っていたので「楽しいよね~~」と首肯するなど連絡は取らないながらも一方的彼女活動を眺める生活が続いた。

就職から3年ほど経って自分生活に余裕が出てきた。

今までおしゃれなんぞには全く興味はなく、興味がないので人生優先順位におしゃれが上がることはなかったが、社会生活を送るうえで普通恰好、いわば「まともな人間」「電車で隣に若い女性が座って許された気がした」ような恰好をすることの重要性はひしひしと感じていたので余剰のお金を使って身だしなみを整えるようにした。 眼鏡をはずしてレーシックの手術を受けた(人生で一番QOLが上がる買い物だった)。 髪を伸ばしてパーマをかけた(一番芋臭さから脱却するのに有効だった)。 ソシャゲデザイン知識から服を選んで周囲から最近おしゃれになったね」と複数人に言われる程度にはなった。

時を同じくして大学時代の友人・先輩たちから久しぶりに遊ぼうとの誘いを受けることとが多くなった。 自分就職したときコロナ第一世代だったので卒業してしばらくは人と会って遊べるような雰囲気ではなかったため久しぶりに友達に会うのがすごい楽しみになった。

そして俺がおしゃれを始める少し前あたりから彼女東京に戻ってきていることを配信で知った。

とはいえ3年近くも会っていない相手にいきなり「配信で見たけど東京に戻ってきたんだって?会おうぜ!」なんて言えるはずもなくただただ一方的配信を眺める、それだけだった。

そんな折にかかってきた旧友からの遊びの誘いである。しか複数の人から立て続けに。

「俺は見捨てられていなかったんだなぁ……」などとすこし感動もしたがそれと同時に「今なら彼女と会ういい口実になるのでは?」という気が湧き上がった。

言うは易し行うは難し、3年も会っていなかった相手にそんな気軽に連絡できるだろうか。否である

結局彼女に連絡はできずにほかの旧友に会うことにした。

おしゃれをする前の自分を知っている友達に会うのは少しだけ勇気必要だった。

初めておしゃれに目覚めた中学生オカンに「あ~ら、おしゃれなんてして。ませちゃってぇ~~」と言われるみたいな反応をされたら心が耐えられない。

実際その心配杞憂に終わった。みんなオーバーリアクションを取るわけでもなく「ええやん」みたいな反応をしてくれたので俺は傷つくことなく少しの自信を持ち帰ることができた。

それから自分でほかの旧友を誘って会いに行き、皆一様に茶化すことなく接してくれたので自分の今の恰好は何ら一般人としておかしくない普通恰好をできていると改めて確認できた。

少しの自尊心を持ちえたこの機を逃すまじと彼女に連絡を取った。

「今度これ食べに行かない?」

彼女は二つ返事で承諾をくれた。

よーしよし! 二人の関係は昔となんら変わってない! 久しぶりになんなんだと悪印象を持たれているようなことはなかった!

OKをもらえた喜びと久しぶりに会える喜びで自分の恋心を自覚した。

まさか、いやそうだよな。自分気持ちはつまりそういうことなんだよな。

まぁまずは会ってみよう。 実際に会ってこの気持ち確認しよう。 また昔みたいに出かけてこの気持ち確信に変えよう。

当日はだいぶ浮かれていた。

会う前に店で眉毛を整えてもらい、柄にもなくリンツチョコを買い、1時間以上早く現地について店の場所とあわよくばの二件目の場所を下見した。

余った時間スタバで茶をしばきながら何を話そうかと考えていた。

3年4年ぶりだしな、彼女の近況は配信で知ってるけど俺の近況は知らないしレーシックの話でもしようかな。そういえば最近引っ越して猫を飼ったって話をしていたな。猫飼いは自分の猫の話をしているときが一番楽しそうだしな。今何の仕事をしているのかな。いろいろ聞きたいこと話したいことがたくさんだ。

時間になって待ち合わせ場所に行くときさながら初めて銀座シャネルに行った時のように鼓動が早くなった。

待ち合わせ場所彼女がいた。

……彼女だよな? マスクをしてるからわからん人間1年も会わなければ顔を忘れてしまうので自信はなかったが背格好は彼女のものだったので声をかけた。

彼女だった。なにも変わっていなかった。

マスクを外して見えた顔はいもの見慣れた顔だった。

変わらんなぁ…… と思っていると。

「な~に、こじゃれてんじゃん 笑」

こじゃれてるは誉め言葉なのか……?

プラス意味で受け取ってもいいのだろうか。 オカンなのだろうか。

まぁ細かいことを気にしても仕方ない。こじゃれた格好を会話の切っ掛けにして店に移動する。

色々話した。美容のこと、今の仕事のこと、そして猫のこと。

昔と同じように話すが昔とは違ってパーソナルスペースは人並みに取るようになったようだ。まぁ数年ぶりだしな。

ことさら猫について話す彼女は楽しそうだった。いわく人生で最高にQOLを上げる存在だと。

へぇ、じゃあ実家帰省するときペットホテルかに預けてるんだ?」

「ううん、彼氏が見ててくれるから

彼氏!?!?!?!?!?

彼氏!?!?!?!?!?!?!?!?!?

彼氏ぃ…… ???

彼氏いるんだ…… どれくらい付き合ってるの」

震え声にならず平静を装えていた自分助演男優賞をあげたい。さながら名バイプレイヤーとして各TVドラマの表番組裏番組に出演するような名俳優だったろう。

曰く2年ほど付き合っているらしい。MMOの固定メンツが切っ掛けだったと。

2年、だいたい彼女東京に戻って来たかそのころだろう。

MMOを始めたのがその半年くらい前だから東京に来てすぐ付き合ったことになる。

なるほどなぁ……

俺がうだうだ連絡を取らずにいた間、彼女共通趣味出会った相手よろしくやっていたのである

会う理由がなかったとはいえ知り合ってから数年あってそういう関係にならなかった自分と知り合って半年でそういう関係になった彼。その事実に心が揺らいだ。

理由なんかともかく東京に戻って来たと知ってからすぐ連絡を取っていたとしても俺が付け入るスキはなかったのだ。

頑張って平静を装いながら話を聞くと彼女が今住んでいる場所家賃相場彼女収入釣り合わないことに気が付いた。つい最近まで自分もその近くに住んでいたので「案外近くに住んでたんだね」とかなんとかいいつつ家賃のことを聞いてみると、

彼氏同棲して折半してるから全然払えるんだ」

同棲!?!?!?

同棲!?!?!?!?!?!?

どーせーぇええええ???

ここ最近よく目にした言葉アラサーになった周囲からよく耳にする言葉。 それをまさか今ここで聞くとは思わなかった。

しかし考えてみれば自分アラサー彼女アラサー、将来のことを思えばなんらおかしくはない。

しかして同棲である

今さっき彼氏がいることを知ったのにそれに加えて同棲していることを知った自分は完全にキャパオーバー、見るからに動揺していたことだろう。助演男優賞剝奪である

そこから彼女仕事愚痴を聞いていたが正直気が気ではなかった。

猫の画像Twitterに上げたときも、普段配信そばにも彼氏がいたのである

きっと恋バナ配信の時も占いをしてきたと話した時も彼氏のことを思いながらしていたのだろう。

下手な下ネタを言うと不機嫌になった彼女彼氏とは笑顔で話すのだろうな。

それらを思うと卒業してからの3年間が、大学時代からの7年間が崩れていく音がした。

彼氏の話は多くは聞けなかったがそれでもその端々からいい男なのだろうと思わせてくれる。

自分には可能性などなかったのだと自覚させられる。

中学生の時告白して振られたことはあったがここまでの衝撃はなかった。

今までの人生受験就職もなんだかんだ最後には丸く収まったのでこのような衝撃は、可能性の途絶が目に見えるような経験をしてこなかった。

ああも喉が渇いてたまらず酒で潤したのは初めてのことだった。

店を出て隣を歩くと今日違和感を決定的に自覚した。

昔のように手を繋がなかったのはパーソナルスペースうんぬんではない。彼氏いるからほかの男と手を繋がないだけ。当然のことだ。

分かれて、電車に乗って家に帰って、寝ようとして眠れなくて、気絶するように寝て起きてしばらく経った今でも咀嚼しきれていない。

会う前に買ったリンツチョコを店に忘れたことに気が付いた。今度取りに行ってくる。

わかってる。

から距離が近かったのは男としてではなく弟として思われてたことを。

わかってる。

もし付き合っていたとしても趣味は合わないし甲斐性もない自分では彼女を楽しませることはできなかっただろうと。

わかってる。

ここで「もし」なんて仮定想像の話をしても負け惜しみしかならないことを。

それでもこの思いを酸っぱい葡萄にしたくない。

あくまで行動に移さなかった愚かな自分のせいであることを噛みしめたい。

彼女はいい女だった。

異性として好きだった。すらっとした見た目もタイプだった。大声で笑い決してヒステリックにならない自分をしっかり持った人だった。自己実現のために努力できるところも好きだった。数少ない友人の中でさらに少ない尊敬できると明言できる人間だった。

このことは彼女には話すのかな。いつか心に整理がついて、俺にもほかに大事相手ができたら話せるのかもしれない。

それまでは1年に1回くらいあって近況を報告しあう友達でいたい。

つかこ失恋も「そんなこともあったね」と笑い飛ばし酒の肴にできるようになったらうれしい。

とはいえ出会いがないので何かを始めたいけど何しようか。

俺もVtuberを始めたりして

anond:20240225150008

中学生みたいな服」だと母親イオンで買ってきた子供服という印象

大学生みたいな服」って1回生大学デビューモテようと試行錯誤中で気合の入り方がスベったりしがちな服という印象がある

人前に出ることが無く服に関心がない人が「子供みたいな服」をまだ着ていて…だと「中学生みたいな服」が思い浮かぶ

から大学生という例を出されるとイメージが何も浮かばない

さて、今日中学生が見つけそうなところに過激特殊性エロ漫画を仕込んで性癖を歪めるとするか

2024-02-24

コーヒーとif

中学生のころ、友達がみんなコーヒーブラックじゃないけど)を飲めるようになってしまい、一緒に遊ぶたび缶コーヒーを飲んでいた。私はその中で唯一飲めなかったのだが、みんなに合わせて

無理して飲んでいたのだった。飲みかけのコーヒーは見えないとこでこっそり捨ててた。

で、ある日「ささら仮名)」と二人で遊んだ時に「喉が渇いたからなんか買おうぜ」と自販機に寄った時、ささらが先に買ったのだけれどなぜか

オレンジジュースぶどうジュースを買っていた

(なんで二本…?)と思っていると、ささら

二本をこっちに見せて「どっちにする?」と聞いてきた。俺はオレンジジュースにした

で、「なんで急にジュースくれたの?」と聞いたら「だって缶コーヒー買ったら、お前も缶コーヒー買うだろ?それじゃなんか悪いなと思って」

さらは言った。変な気遣いだな…と思いつつ

「お前じゃなくてそゆのかわいい女の子にされたかったんだけどな」と俺がいったら

「うるせぇな。缶コーヒー飲めないくせに」って

ぶどうジュースを頭にコツって当てられた

未だに俺はコーヒーが飲めない

だが、人にジュースを買ってやるのが好きだ

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