はてなキーワード: ミニマムとは
3口コンロで、ほんとうに並行進行するのは普通の人には無理で、
1つ目で手を動かす料理をして、
2つ目は状況によっては出汁パックで出汁とったり味噌汁の具を煮たり放置しておく、
3つ目はせいぜい湯を沸かすか鍋待機スペースに使う。
くらいで充分。
場数を踏めば、メインの料理はそれなりに考えて手を動かしつつ、
サブの青菜炒めとか焼き野菜は、適当にフライパンとかスキレットでやる、
とかできるようになる。
ほうれん草、菜の花とかの青菜を、ニンニクと油で適当に焼く、塩か醤油かで軽く塩味付ける。
でも、主催をチルド焼売とか冷凍水餃子にする、汁物はインスタントに、そもそも一品+ご飯とキムチとかミニマムに作る、
干し椎茸の戻し汁は好きならスープに使うとうまい、全部使う必要も無いし、好きじゃないなら捨てても良いよ。
ピエンローに干し椎茸と戻し汁入れるの最高です。
俺もそんな感じだった。といっても増田のような色々な意味であからさまな家庭ではなく、父親は公務員、母は教員という家庭で中流家庭だったので増田のミニマム版のような環境だ。
母方は教員一家で結果としてうちの家は教育熱心な傾向にあった。ゲームは買ってもらえなかったがなぜかレゴは買ってもらっており、塾通いやお勉強用テキスト、体育会系思考に基づく体づくりのための食事には金をかけてもらえた。祖父や母は地方国立大を出ており地方にしては学歴は立派なものだったが、自分の幼少期当時にあった話(コーラを飲むと骨が溶ける、テレビやテレビゲームをしていると頭が悪くなる、詰め込み教育至上主義等)をうのみにした教育を施された。
父親は運動神経がいいほうだったようで教育当初は体育会系的なスポーツ教育方針だったようだが、教育が進められるにつれて母親の運動神経の悪さが似てしまったことが露呈すると勉強一本の方針に切り替えられた。勉強のほうもまず覚えろという教育で親のチェックの際に課題個所を覚えられていなかったら鉛筆やペンで腕を刺されまくった。
結果としては人の顔を伺うしか処世術を持たない、勉強もスポーツもろくにできない、自分で考えることが何もできない雑魚人間が出来上がった。
ここからは負のスパイラルだ。学校では世間話もろくにできないためコミュ力も上がらずメンタル面の成長は得られない。球技系クラブや部活に入った後もコミュ力がないため練習も上手くいかず一向に上達しなかった。
良かったことといえばこれらのおかげでどんなに嫌なことがあっても無心で継続するという局所的なメンタルだけは強くなったかもしれない。
両親の教育からは詰め込みの知識と負の経験しか得られなかったが、学校でいろいろな知人と関わりトライアンドエラーを重ねることで大学生~社会人同士のコミュニケーション上混じっても問題が少ない程度には成長することができた。同窓会には呼ばれない程度に中高の付き合いは壊滅的だったが、詰め込み教育の力でmarchに入学しそこで得られた知人のおかげでコミュニケーションの仕方を学び、現在は知り合い同士で飲み会をする際呼ばれる程度にはオフの付き合いができ社会人サークルにも加入している。
増田と自分の違いは家庭の重さと束縛が軽かったおかげかと思っている。
増田のほうがうちの何倍も裕福で増田自身自分よりも人間性能も上かと思われるが、家庭の方針に縛り付けられたせいでそれを発揮することができなかったように見える。
自分が身体的に大きくなったせいなのか、妹が自分よりも優秀な学校へ入学したからか、さじを投げたからかはわからないが、高校~大学と束縛が軽くなったタイミングで外の世界を知ることができ、人間社会に適応するための努力をするチャンスが生まれた。
そのまま書くと先日の場にいた人に身バレするかもしれないからフェイク込…いやフェイク入れたけど知ってる人には内容でバレバレだわ。
俺は幼少から、ある奴に極端に避けられていた(よくある菌扱い)のだが、自分はそいつと同じクラスにもなったことないし接点もなく無視していた。
だが不幸にも進級後2度もそいつと同じクラスになったばかりに。
そういうのって悲しいが波及するもので、そのせいで俺は他の連中にもばい菌のように避けられるようになっていった。
それまで普通に接していた友達にも異性にも、だんだん避けられるようになった。
そういうわけでそいつと同じクラスになることがなければおそらく自分の3年間の学生生活は暗澹とせずもう少し華やかだったはずなので、俺は一生そいつの不幸を願ってやまない
…というのは本筋から外れるので置いておくが。
そんな自分にも年相応の恋があった。
その菌扱い生活の始まりのクラスで、夏頃隣の席に座っていた美少女。
Kというその子は色白で低身長で、顔立ちも可愛らしく自分のすごい好みだった。(ちなみにこの一文に一切のフェイクはないw)
とある趣味本で男子同士盛り上がっているところに乱入してきたKは、一緒に盛り上がっては俺に密着してくるのだ。
流石に多感なお年頃…というよりは俺も元から惚れっぽいタイプ。
進級前から想いを寄せていた(なんなら一時は両想いの傾向すらあった)女子に冷たくされるようになって傷心気味だったのもあって、Kに心惹かれていくのは早かった。
やむなく家に帰っては、好きなKの話を家族にしていた。
そんな折、保護者会にて。
俺の親はあろうことか、俺が家で好きな子の話ばかりするんだと言ったらしい。
俺がKを好きだと知る担任が「ああ、それって隣の席の子ですよね」とさらに付け加えたらしい。
俺の後ろの席に座っていた同班の幼馴染の母(保護者会は子の席に座って行われていた)が、「それってKちゃんじゃないですか〜!」とさらに重ねてきたそうだからそらもう大変ですわ。
(この一連の流れはその日のうちに母から聞いた)
翌日、Kには
「あのさ!家でさ!隣の子どう思ってるの!?とかさ!言われたんだけどさ!」と微妙な表情で言われ気まずい。
いやもう冒頭で話したばい菌奴のせいで、ただでさえ異性には避けられがちなのにこれ詰んでますやん…死ゾ
そのすぐ後に席替えがあったのもあり、俺とKはあまり関わらなくなり、程なくしてKは俺の幼馴染のひとりと仲良くなりだした。
そして俺とKは、その先一切絡むこともなく卒業した。
3年でまた同じクラスになったのに(ばい菌扱いが浸透しきったのもあってか)一切話した覚えがない。なんなら3年時に同じクラスだったことすら俺は覚えていなかった。
関わらなくなっても顔は好みだったはずなのに。
3年の記憶はそんなボロボロ状態でさえ、今でも鮮明に思い出せる程度にその1年の頃の俺のKに関するほろ苦い恋の想い出は印象深く大切なものだった。それが事実。
後述する、2年以降の「気になった相手」というのは、こういう【恋】の関係ではなく、「話したことないけど話してみたい」「隣の席のあいつかわいいなー良い奴だなー」程度。
近頃、同窓会が行われるという運びがあった。
当時気になっていた女子とかは来るのだろうか…と参加表をひと通り見たが、進級前にちょっといい関係だった女も、3年のとき気にかけていた2名ほどの女子もおらず、Kもいなかった。(余談だが2年のときに気になっていたIは参加)
俺は既婚なので特に好きだった子に会ったからどうということはないけど、やっぱり当時の好きだった思い出とかをネタに話したいところとかあるだろ?ᴡない?ᴡ
話は一気に飛ぶ。
その同窓会が恙無く終わった。
二次会に参加するかは非常に迷った。何しろ俺は当時ばい菌扱いだったからな。
最初は参加しないと意思表明していたが、明るかった時代の俺を知る進級前の友達らも行こうと声をかけてくれたし、当時はいい関係ではなかった連中もみんな大人になるとそういう間柄じゃなくなるもんで、仲良さげに振る舞ってくるもんだ。
当時俺自身ヲタク趣味しか興味がなく身なりもあまり気にせず、陰の気全開だった学生時代とまた印象が変わったのもあるのかもしれないが。
せっかくの機会だと思って迷った末に参加を決めた。
余談だが2次会の箱への移動中に、I(2年のときに気になってた女)が話しかけてきた。
前回の同窓会でIにはちょっとやらかされたので、覚えてて気まずく思ってたりしたら可哀想かな…そもそも酔って何も覚えてないかもしれない、と思って同窓会では近寄らなかったのだが、その時のことはよく覚えていて謝りたいのだと言ってきた。
気にしていないということと、彼女が気に病まないようにさりげないフォローを入れておいた。
2次会の途中、顔を見ても誰だかわからない女が来た。
俺達の座る座席とは違うエリアに来たので絡みにいけなかったが、「あれ誰?」みたいにはこちらの席でも話題になっていた。
やがてそれがKだったと耳に入ったので、俺はぜひ話してみたいと思った。
折を見つけて近づいた。
幹事の一人「あ、○○(俺)来たよ!」
K「○○?『あのイケメン誰?』って聞いたら○○って言われてたところだったんだよ」
うーん見れば見るほどわからん。まじでだれだこいつは。
Kを名乗る他人だとしてもなんの違和感もないくらい面影が微塵もない。
他の人って誰見ても何かしらの面影あったんだよ。男子も女子も。
Kだけには本当になかった。
当時の俺に「将来のKはこんな姿」って教えたらあまりの違いに卒倒すると思う。むしろ信じてくれるわけがないと思う。
いや俺は人の顔に好みはあれどそんなこだわらないので別に顔が違いすぎて無理とかそういうあれではないんだけど、なんだろう、なんでよりによってKだけこんな誰だかわからない人になったんだろうていうのが不思議で。
かといって別に話したかった気持ちが萎えたとかじゃなく、Kとは純粋に話したかった気持ちに変わりはない。
ただその場では周りとの会話もあり、Kとは直接あまり話せなかった。
二次会も閉会し、一本締めをしたところでKからそっと声をかけられた。
「二人で抜けない?」お約束のやつ。
俺もKとゆっくり話したかったから、二つ返事で夜の街へ姿を消した。
繁華街を二人で歩く。
話をするがほとんど俺の嫁との馴れ初めみたいな話を胡乱に話してた。そしてKもあまり聞いてなかったᴡ
結論だけ言えば、KはKであの夏の日々のことを今も引きずっているようだった。
俺の中でも大切な思い出をKが忘れていなかった、それは単純に嬉しいことだった。
親御さんに何度も何度も「(俺の)隣の席の子はあんたなの!?本当に!?」と聞かれた話もしていた。
Kは当時の思い出についてそう言ったあと、長く続いた最後の彼氏との顛末を話し、そこで別れてから独りなんだと語った。
選択を間違えた、と度々言っていた。
昔の俺のことも、元彼のことも。
ところで俺は覚えていなかったんだが、
うちの学校には好きな子の身の回り品を卒業式にもらいに行くという風習があった。
俺は進級前に両想いぽかった奴(こいつには断られたかもしれない)、3年のとき気になってたクラスの2人、の計3人に直にもらいに行った覚えはあるんだが、なんとKの持ち物も後輩を通してもらいに行ってた、とここでKに聞かされた。
不幸にもこちらには全くそんな記憶がないんだが…(しかも俺がわざわざ後輩を通すとは考えにくいので捏造話では?と半分疑っているᴡ)
この話が事実なら、俺は1年の夏のあの日々以降なんの交流もなく卒業していったと思っていたが、実は最後の交流がここにあったといえる。
ひとしきり話して
「でも○○今幸せなんだね、よかった」
と少し寂しそうな顔で言ってくれた。
俺は何も言えなかった。
俺が未だに独り身だったら、幸せでなかったら、あれこれKが俺にアプローチしてきて、Kとのゴールインとかもあったのかもしれない。
それに準じることをK自身が言っていた。
あの懐かしいひと夏の思い出をKも大事に思ってくれていたのは本当に嬉しかったし、何かの歯車がずれていたらここから始まった二人の人生もあったのかもしれん。
K、直接言わなくてごめん。
でも変な気になってもお互いつらいと思うからあえて言えなかった。
その後3次会やってるというグループライン(写真)が届いたので、ある程度お互い言いたいことが言えたのもあり、2人で3次会場に移動した。
Kとふたりで、あんな短い時間の間にいろいろな話をして俺の情緒がグチャグチャにとっ散らかったのでどうしてもどこかに吐露したかった。
どうかKの未来に幸あらんことを。
俺の好きだったK。
めちゃくちゃ余談の余談だが、Kを2次会に呼んだのはKと交流のあったI(ともう一人の女)だった。
歌詞だけを見て『特攻の拓』みたいな世界観のように誤解されていたけど初期の尾崎は意外とミニマムな世界観だったりする。
「十七才の地図」だってタイトルのモチーフになった中上健次『十九歳の地図』の方が不穏で大それたことをしているし。
『卒業』だって窓ガラス壊すところだけが異様だがそれ以外は「青年の主張」の枠内に留まっている。
ただ小さい世界観の歌を大袈裟にアレンジしているのはプロデューサーの須藤晃の仕業かなと。村下孝蔵や玉置浩二にもみられるし。
おもちゃ売り場で男向けと女向けが分かれてるのに文句言ってるトゥギャッターに、ポリコレに配慮した方が利益が大きくなるんだったら自然と君の望み通りになるよ、みたいなコメントがあって気になった。配慮しても利益に関係ないのでそもそも眼中にないということらしい。
えーそうかなあ🤨目標額だけ稼くことを目標に倫理も重視するみたいなミニマムビジネスのスタイルがむしろ今の流行りじゃなくて?
別に数人の経営者だけで株持っててその全員が自分の食いぶちだけ楽しく稼ぐことを目標として合意してるならあり得ない話でもないよね?
あとこれは余計なお世話だけどそれなりの規模の企業だと株主が利益最大化しないと許さないらしいけど、人の道に反してまで利益最大化を優先するならそもそもその株主がクズだよね?ますはそこから「おいそこの株主ども自分のことだけじゃなくてポリコレのことも考えろや」と叱っていくべきでは?
30代
若い頃はいつ死んでもいいやという心意気が大事と教わり、そう心がけてきた
自分の身の回りは常に整理整頓しミニマムに生きることにも慣れきった
結婚もしていないしから自分の後には何もないスッキリとした状態なのが心地良い
あと今年は遺書の書き方を習おうと思う
だけど今は少しだけ不安だ
いつ死んでもいいのは変わらないけど、死ぬ時期を選ぶことはできないのが苦しくなってきた
早まるならまだ踏ん切りが付くしむしろ明日癌と告知されても驚かないだろう
けど、これが80歳まで続くとしたら恐ろしいよな
自分ただ一人のためにこれから50年近く生きるのは相当無理がある
常に整理整頓を心がける必要があるし都会でなければかなり難しい
そうすると住処が固定化されるので、高齢者になっても現状維持は厳しい
その時に考えればいいのだが、その時に考えて動けるかなんてわからない
そしてなにより、数十年後の自分が今と同じ心構えをしているかわからない
一寸先の闇には無類の強さを誇るのに、何十年も生きる耐性がない
ドラッグストアの店員さんが、「レジ袋はどにれになさいますか?」ときいてきた。
そんなの適当な大きさのやつを見繕ってくれよ……とおもったが、今になって思えば買った商品が見えないように不透明な袋の方がいいですか、という意味だったのかもしれない。
痛痒を感じた当初は、うっかり擦りむいたのかとおもったが、どうもそれとは違うようで
なんだかカリのあたりが赤くなっていて、血ではないが、膿だかなんだかわからないがうっすらとぬめっていた。
ずっとかゆいわけではないが、トイレに行くなどしてチンポにイベントがあるとかゆくなり、どうもわずらわしかった。
これまでの人生で初めての症状であり、どうしたものかと困ったが、塗り薬を買うことにした。
ちんぽに薬を塗るのははじめてだな……とおもいながら準備したが、ふと、そもそも亀頭の部分に塗布したもいいのかといまさらきになる。
どうも粘膜に塗るのは良くないようだが、公式サイトによると「陰茎の尿道口の近く以外には使用しても大丈夫です」とのこと。
……尿道口の近くってどのへんまでのはなし? ちんぽってどこが粘膜でどこが粘膜じゃないの?
考えるのも面倒になったので、とりあえず塗る方向ですすめることにする。
しかし、ミニマム状態のチンポって扱いにくい。粗雑に扱うわけにはいかないいっぽうで、奥まったところにあって引っぱりだすのもたいへんだ。
チューブから軟膏をほんの少しだけ出したつもりだけど、患部にぬっていくうちに随分と想定よりもあまってしまう。(ハンドクリームなんかとくらべるとそりゃ表面積が違うものな。もっと少なくてもいいのかも)
塗り終わった今となっては、かゆみが収まって快適である。
ただ、けっきょくカリのあたりに薬って塗ってもよかったんだろうか?
生涯子なし派が「子供いらない」と表明することは別に良いじゃんと思う
とくに小さい子供はいるだけで生活めちゃくちゃになるし現状の社会では子持ちって邪魔者扱いの被差別層だなぁと感じるし、そのほか子供がいるデメリットは数え切れないからわざわざそれになりたくないと思うのは分かる
それを「そうなりたくない」と書くのもまあ別にいいと思う
人口ピラミッドが先細ってくのはもう決定しちゃってるけどそれをちょっとでもゆるやかにして社会がミニマムに変化するための時間を稼いでくれてるの有難いけどなぁ
もちろん人口増加のために子供産んでる人なんか居ないだろうけど、でもこの国に住んでる時点でそういうシステムの中にいる訳で…
わざわざ人生使って将来のマンパワーの「1」を作ってくれてるんだから、ありがたいことだと思う
○ご飯
朝:なし。昼:ピザ。夜:うどん、たまご、納豆、ネギ、天かす。間食:ガム。
○調子
携帯電話専用として発売されていたADVのニンテンドースイッチ移植版。
原作が携帯電話専用ゲームということもありかなりミニマムな作品でプレイ時間も30分程度。
編集の仕事をしている木戸いづみが担当作家の鏡月正宗のトンチキな命令で鎌倉で起きた事故の捜査をすることになる、捜査をしていくと事故ではなく殺人事件も可能性が見えてくる、美女を自称する明るさと当たって砕けろの信条を武器に木戸いづみは事件の謎を解けるのか。
シンプルに事件現場の調査をして、関係者の証言を集めて、推理して、犯人を特定するオーソドックスなADVの良さがあった。
推理というよりは証言の矛盾から犯人を特定するのだけれど、短いゲームの中ではありながらも、信用のおける証言とそうでない証言を区分けする楽しさと、他の証言との矛盾を見出す面白味があった。
関係者から証言を集める会話の部分も、美女を自称する主人公木戸いづみの少し滑稽なシーンがあったりしてコミカルで楽しい。
とはいえ流石に30分のプレイ時間の中に物語らしい物語を詰め込めてはいないので、一般的に文芸のジャンルとして使われるミステリという用語よりはパズルやクイズや謎解きの類いに分類した方が収まりがよさそうかもしれない。
事件が起きて捜査するというテンプレートと、文章を自分でボタンを押して捲るというシステムが根本的に好きなので、僕はこれぐらいの規模の作品でも好き。
なんで、今まさに自分がミニマム追及してることは勘定に入れないんだ?
追求しているやつが社会に存在するわけで、いつも通りのことがおきてるだけだよ。
それとも自分の追及になど何の力もないと信じるほどに、自信がないのか。
・誰がレクするのか:議員のグレードにより異なる。一般的には課長クラス。大臣とか大臣経験者は局長クラス、一年生議員などは課長補佐クラス。
・何人でレクするのか:説明者+資料持ち+メモ要員といった感じ。案件によっては、もっと大人数。ミニマムは、説明者+メモ要員。
・録音するのか:基本的に録音しない。ただし、党の部会などは録音することもある。
・誰が議事概要を作るのか:メモ要員が議事概要案を作成し、説明者が確認。
・議員に議事概要の確認を依頼するか:しない。確認の手間を取るほど、議員も役人も暇ではない。
・ねつ造の可能性:役人の立場からすると、議員の発言をことさらにねじ曲げたり、発言していないことを盛り込んで議事概要を作成するようなことはあり得ない(そのようなことをしても何らメリットがないし、それ以降の議員レクに支障をきたすし、ばれたら大変なことになるので)。ただし、議事概要は、議員の確認を経ているものではないので、議員の発言が充分には反映されていないという可能性はあり、これを「ねつ造」というのであれば、そう言えなくもない。
・その他:議事概要には議員が発言したことしか書かれていないが、議事概要に書かれていることが議員の発言を必ずしも全て網羅していないことはある。何を言いたいのかと言うと、議員の発言のうち、議事概要には書かれないものもあり得る。これを「ねつ造」というのであれば、そう言えなくもない。