はてなキーワード: ベクレルとは
そういう「知ったかぶり」が多いけど、本当に田舎で生まれ育って、教育を受けていない層は、マイク、スピーカー、充電、追跡装置とか、わからないんですよ。「オラそんな難しいことわからね。牛追ってくるだ」なんですよ。
陰謀論にハマるのは、中途半端に高等教育を受けた、まさにあなたの隣の中間層なんですよ。科学っぽいことを受け入れる態度があるからこそ、騙されるんです。「小賢しい」層が陰謀論者の大多数なんです。
放射能もコロナもトランプも、やれベクレルだ半減期だガイガーカウンターだ、mRNAだエアロゾルだ、ディープステートだなんだ、それっぽい用語を記憶して、自分なりに (間違って) 解釈して、しかもそれをITを使って受発信するんですから、教育は十分受けているんです。〇〇大学教授だの、△△という論文誌だの、位置づけを知っているからこそ歪むんです。小賢しいからこそハマってしまう。
こうしたことから三重水素は最も毒性の少ない放射性核種の1つと考えられ、
しかし一方で、三重水素を大量に取扱う製造の技術者が、内部被曝による致死例が2例報告されている。
また
1ベクレルのトリチウムを取り込んだ場合の被ばく量は、1ベクレルの放射性セシウムを取り込んだ場合の被ばく量の1000分の1程度です。
[追記]
トリチウムは、宇宙空間から地球へ常に降りそそいでいる「宇宙線」と呼ばれる放射線と、
そのため、酸素と結びついた「トリチウム水」のかたちで川や海などに存在しています。
雨水や水道水、大気中の水蒸気にも含まれており、富士山周辺における地下水の年代測定にも活用されています。
また、人の体内の水分量と、日本の水道水や大気中に存在するトリチウムの量から試算すると、
水道水などを通じてトリチウムを摂取することで、人体内にも数10ベクレルほどのトリチウムが存在していると言えます。
https://japanese.joins.com/JArticle/260989
日本の安倍晋三首相が24日に中国の成都で開かれた韓日首脳会談で文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「福島第1原発から排出される水に含まれる放射性物質の量は韓国の原発の排水の100分の1以下だ」と話したと産経新聞が29日に報道した。
韓日関係筋の話として報じたもので、「福島第1原発事故後、韓国が福島県の水産物をはじめとする日本産食品の輸入を禁止していることを念頭に、科学的な議論を行うよう求めた形だ。文氏は反論しなかったという」と伝えた。
新聞は「福島第1原発では現在、原子炉建屋に流れ込む地下水を減らすために設置したサブドレン(建屋近くの井戸)からで地下水をくみ上げ、浄化後、基準値を下回ることを確認した海洋に排出している」とした。
産経は日本政府の関連小委員会資料を引用し、「2016年のサブドレンからのトリチウム排出量は年間約1300億ベクレル。一方で韓国の主要原発である月城(ウォルソン)原発が16年に液体放出したトリチウムの量が約17兆ベクレルで、約130倍だった」とした。
安倍首相が会談で念頭に置いたのは、このデータ比較だったとみられる。
産経は「福島第1原発の周辺海域や外洋の状況をめぐっては、国際原子力機関(IAEA)が『放射性物質濃度は上昇しておらず、世界保健機関(WHO)の飲料水ガイドラインの範囲内にある』と評価している」と主張した。
産経によると安倍首相は文大統領にこうしたIAEAの評価をともに説明し、「科学的に冷静な議論が行われるべきだ」と訴えた。
新聞は「今年はバーレーン、コンゴ民主共和国、ブルネイが日本産食品の輸入規制措置を撤廃、欧州連合(EU)も検査証明書の対象地域・品目を縮小した」と指摘した上で、「韓国は輸入規制を緩和に動くどころか、逆に一部で放射性物質の検査を強化した」とした。
ことインターネットでは、思想や支持する政治スタンスによって左から右のカラーリングを分け、しばしば自分と違うカラーリングの人をバッシングする様が観測できます。
しかし、至極当然ながら、カラーリングでの敵味方のカテゴライズは非常に危険です。集団効果は、異を唱える人間がいないことから自体を悪化させるため、お互いがお互いのイエスマンである関係は非常に不健全と言えるでしょう。
そして、バッシングする際に、相手のバックグラウンドを浅薄だと断定し、それ故の容赦のない罵倒をしている姿も散見されます。
ネトウヨ、パヨクとバカにするさまがまさにそれに当たるでしょう。
実際、ネトウヨと罵倒されても仕方ない、パヨクと罵られても仕方ない、そんなふうに思ってしまえる無茶苦茶な人もいますが、それはそれらの言葉が実際使われる頻度よりは遥かに希少なものです。
何故なら、呼称される側が、"その考えに至っても仕方がない"というシチュエーションが大半だからです。
例えば、私はここ六年ほどの韓国政府には一定の猜疑心を抱いていますので、韓国政府がおかしいと思うことは多々あります。
原発に関する強い否定をする方々にも少々距離を置きたくて、放射能を過度に怖がる事がかえって福島の方々を苦しめている様は正視に耐えないものがあります。
一方、組織犯罪処罰法の改正案の際は常に政府への不信感があり、ろくに修正されずに可決したことは心の底から落胆しました。急すぎだろあれ。
また、辻元清美と埋め立て作業員の関係に関しては、私は完全にデマと判断しています。
しかし、人によっては私の韓国や原発への言及をネトウヨ認定するかもしれませんし、組織犯罪処罰法改正案の話や辻元清美の言及ではパヨクと認定するかもしれません。
しかし、それって結局、自分が信じるスタンスと違うからってラベリングして叩いてるだけじゃないですか。それこそ浅はかじゃないですか。
人がその発言をするまでには、前提として知っている情報があって、それは見たテレビのチャンネル、読んだ新聞等によって変わってきますよね。
また、どんな知識を今まで培ってきたかによって、情報の受け止め方、咀嚼の仕方は違います。
それらの一人一人の違いは、たった一つのイシューの違いでネトウヨだのパヨクだので判断できるものでは到底無く、物凄い幅のあるグラデーションなのです。
さっき韓国政府の話をしましたが、日本から見ると無茶苦茶に見える政府の対応も、国の文化や制度を理解すると、なるほどと合点のいく場合も少なくありません。
ゲーム理論に基づけば、条件さえ揃えば多くの人は同じ行動を選択します。だから、何も不思議なことではないのです。自分の殻に入ったまま批判をしても仕方がないのです。
であれば、自分とスタンスの違う人間が何故そんな発言をするのか、考えに至るのか、そこに至るまでの流れを、相手の浅薄さと断定せず、何か理由があるのでは、と考えてみて欲しいのです。
原発の放射能の問題は、シーベルトやベクレルと言った単位が、どの値からどれくらいの健康被害が出るのか未だにはっきり断言できず、かつ政府への不信感も合わさることでとにかく怖がっている様子が見て取れ、自民党はエネルギーのベストミックスと位置づけ原発の廃止をする様子がないことから、恐怖感を持っている人はとても強いアレルギーを抱く様子が想像できます。
それらの人の人生に、原爆、スリーマイル島、福竜丸、チェルノブイリと言った深刻な事故の記憶が深く刻まれているなら、尚の事です。
テロ等準備罪と言われる組織犯罪処罰法改正案も、政府が立法事実にしてることが全部薄弱な根拠であることに目はつぶるとして、完璧に事件を未然に防ぐには、NSAのような事前の操作能力がプライバシーを侵しかねないほどの大きさで必要なのも、理解はできます。
辻元清美の一見も、生コン会社との献金の話は本当でしたし、籠池夫人のメールが修正求められてそれにメディアが応じたのも、メディア不信の人間からすると、極めて辻元清美に有利に動いたよう映るのもよく分かります。また、訂正報道をしたのも、TBSラジオであり、TBSは過去、石原慎太郎の発言を事実と違う形にテロップをつけて放送したことがあるため、信用に値しない、と判断する人もいたことでしょう。
考えはわかる、理解はできてる。
それでも、違うものは違うときもあるのですよ。でもそれは、発言者がネトウヨだからでもパヨクだからでもない。前提にする知識がまちがっていたり、あるいは不足しているから、事実に即していない発言になるのです。
韓国政府は、バックグラウンドや法制度、政治のルールを把握すれば、行動は理解できますが、それが国際法や外交の態度として適切かどうかの指摘や非難は、妥当な範囲でされて然るべきです。
原発を過度に恐れるのと福島への偏見をもつのは、感情論が先行している側面は否定できないでしょう。地域の測定データは常に掲載されており、農産物は問題がないと断定できます。健康被害は今後も観測が必要とはいえ、今のところ現れていません。
恐らくリスクがあるだろうと推定できるので怖がるのと、リスクがゼロじゃないから怖がるのとでは、随分違うじゃないですか。この場合、後者の怖がり方をしているように見えるわけで、その場合、この世に絶対がない以上、安心は得られないって事になります。それは極論だとしても、大丈夫であろうってデータが出ているのですから、それを無視して原発を恐れるあまり、福島を過度に恐れるのは、差別につながるってリスクを知って頂くことで、大丈夫であろうってデータを真摯に受け止めて欲しいです。
組織犯罪処罰法改正案も、政府の説明する立法事実が根拠薄弱である以上、仮に荒れる議題だとしても、プライバシーと犯罪抑止の議論はしっかりとするべきだったはずで、その点政府は本当に不誠実であったと言わざるを得ません。
辻元清美の一件も、何故籠池夫人がその話を知っていたかという視点に当てると、メールを送ったタイミングのほぼ直前に、そう言った無根拠のデマが松山昭彦氏らのブログに載る形でネットに出回っていた事を確認できる以上、それを見た夫人がメールを送って、そのメールがマスメディアに掲載されていたであろうと言う流れを把握して、真偽を推し量ることが必要です。
もちろん、この四つの話題、私のこの書き口に批判があることでしょう。
しかし、批判されても全然いいんです。私は私の知り得る限りの情報から、これらの話の結論を持ってきました。違う結果が出たのなら、それは違う前提知識によるものです。その知識をもとに私を批判することは、私に新たな知識と知見を提示することであり、それは私にとってもとても望ましいことです。
真実の探求やより良い形を求める際、ディベートという討論方式が用いられます。
これは、いわゆる言論の喧嘩ではなく、それぞれの立場になって、立場をロールし、それぞれの立場で知識を用いることで、より良い決断や探求を行うための会議話法なのです。
自分と違う意見の人間がいたら、すぐに「あなたは間違っている」と言うのではなく、「何故そう思うのですか」と聞き、自分との違いを浮き彫りにしながら、相手の立場なら自分はどう考えただろうと想像する。それだけで、随分言論は平和になりませんか。
私の両親は共に政治思想はリベラルですが、父の場合は洋楽にハマってアメリカ文化に興味を持ち、その一環で公民権運動に感銘を受けた背景があります。
母の場合、フォトジャーナル誌を出先の銀行で読んで衝撃を受け、以後反戦の思いが強まるとともに、中東問題に強い関心があるためであります。
二人とも、共謀罪反対、自民党を快く思ってないって点では一致していますが、根っこに同じものが根ざしているわけでは、全然ないのです。それも、同じ時代を生き、長らく生活を共にしてきた夫婦であってさえ、です。
それだけ、一人一人、考えに至るまでの前提って違うと思うのです。
だから、ネット上で自身と違う意見があっても、想像の翼を広げて見てください。向こうにいるのは同じ人間です。必ずしもその人はあなたより劣っているのではなく、あなたと違う人生を送ってきただけなのです。
はてな民「二万ベクレルとかやばすぎる!!!いしょくとかすればなおするのかな」「トーカイムラトーカムラ!」「アベは責任取ってやめろ!」
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20170607/k10011009131000.html
https://srad.jp/story/17/06/07/1759243/
規制委員側の科学者ですら「直ちに危険というわけではないが、事故としては軽微なものではなく作業が妥当だったか今後も調査が必要」って慎重な態度なのに、アホみたいなはしゃぎようでワイドショーのコメンテーター程度の発言くらいしかしてないブクマカ達。
もう科学のことなんもわからないんならそこは冷静に専門家の意見がまとまるまで黙っていて、得意の政治への正しい批判だけしてたほうがいいんじゃないですかね?それならニュースの短い一報だけであれこれ素人でも言えるし。
こういうの見ると、はてな民がニセ科学に騙されてないようにみえるのはたまたま信じてるものがニセ科学じゃなかっただけって気がするよ。
本日も篠田昭新潟市長による「汚泥を処理するとあなたたちを逮捕するよ」という発言が系列のBSN新潟放送で引用されている。
これについてホームページ上でアンケートをおこない、県外派は29%という数字について工藤淳之介アナウンサーに「圧倒的ですね」と言わせていた。山形県では放射性汚泥のみならず(新潟県知事選挙で対立候補が立候補する理由となった)震災瓦礫の件も挙げ500ベクレル程度という数字に驚いていた。新潟県で処理できないのは200程度。国は8000ベクレル以下を安全と見做している。ニュース中では震災直後の11年に910ベクレルほどの汚泥が阿賀野川の河流で運ばれてきた、と自ら特集内で報道しながらそう言ってのけるのだ。
さて、本当にこのような発言を泉田前知事は行ったのだろうか。これは虚偽発言とされている。
【新潟日報から】前知事が『あれ(放射性汚泥)を動かすと、あなたたちを逮捕するよ』と言っていた https://t.co/Tw4HiJJoT9
←原発事故後に基準が緩和された問題点は指摘しましたが、知事に警察の指揮権はありません。新潟市長が虚偽発言することは異常。訂正を求めます。— 泉田裕彦 (@IzumidaHirohiko) 2017年3月15日
放射性汚泥問題発言で、篠田新潟市長に電話しました。すると、「あなた※たち※を逮捕するよ」と言われたとの主張にもかかわらず、同席者も、会合も、日時も覚えていないそうです。これで市長の公式発言として許されるのか疑問です。改めて、発言の訂正を求めました。— 泉田裕彦 (@IzumidaHirohiko) 2017年3月16日
篠田新潟市長から、訂正がありました。→ https://t.co/Ib4h4lLeho
市長発言は事実に反することでも報道され、誤解を生み人権侵害も発生させます。発言してないことを言ったことにしないで欲しいと思います。— 泉田裕彦 (@IzumidaHirohiko) 2017年3月17日
文中にある新潟市のページを見ると篠田市長自身が「知事発言を「逮捕」との趣旨と私が受け止めたものであります。」と強い口調から誤解してしまったことを認めている。
(続く)
6月7日に
ふるい分けなどをして放射能濃度が1キロあたり8千ベクレル以下となったものは再利用が可能とする基本方針をまとめた」
などという、とんでもないニュースが入ってきた。
そもそも、なんで除染したのか?
そういう根本的なことを考えたら、ばらまくなんて頭おかしいとしか思えません。
そんなに安全というなら、国会議事堂界隈の修理に是非使って下さい。
東京オリンピックを開催するとか言ってるけど、海外の人はこの事実を知ったらどう思うんだろう?
どの人にも関わる大きなニュースなのにな。
アスベストでもなんでも、環境に対する感覚がこの国は鈍いんじゃないかと思ってしまう
(「国際環境NGO FoE Japan(認定NPO法人)」がやっているもの)
文句言っているだけでは変わらない、まずは行動しなくては。
https://twitter.com/Yokohama_Geo/status/676043972259672064
小3のうちの子の算数テスト。半径4cmの円の直径を問う問題で、[式]4+4=8と答えてバツ。[式]4×2=8じゃないと不正解とのこと。先生が赤字でコメント「半径の2倍が直径です」。
あのねえ、授業でやるテストなんて、授業を聞いていたか、身についたかの確認なんだから、授業で教わった方法以外で答えると×になるのは当然だろうに。
違う方法でやっても
塾で習った(授業ではまだ教わっていない)方法でやっても
×なんだよ。×。おまえ授業聞いてたのかって意味の×。
答えがあってたらいいんだったら「直感で」な回答でも○にするのか?
答えがあってるのに×にすると、理数離れがぁとかトラウマになるぅとか、
おまえら「一ベクレルでも浴びたらガンになる!」って騒いでる放射脳と同類かよ。
長年の経験や知識の蓄積の上に行われる教育を受け試験を通ったプロが授業してるんだよ。
小学校に通ったことがある、子育てしたことがあるってだけの素人さんはなぜ教師よりも教育に詳しいと思えちゃうんだね?
段階踏んでやってることだから、一場面だけ抜き出して騒ぐなよ。
アニオタなら、アニメの動きの激しい動画の一画像を抜き出して、作画崩壊と騒ぐ馬鹿を苦々しく思うだろ?
太陽はそもそも巨大な核融合爆発を幾度となく繰り返すことによって成り立っている存在でして、皆が一般的に「太陽光」と言っているものは、あくまでも、可視範囲内の波長(いわゆる可視光)の単なる『放射線』でしかないです。
(参考:http://www.rerf.jp/general/whatis/index.html )
で、私らが慣れ親しんでいる、いわゆる『光』というものは、網膜で認識し易い範囲の波長であった…というだけでして、X線とか非電離放射線とか危険視されるものとも、波長が長いか短いか…みたいな違いでしか、基本的にはありません。
福島産野菜に含まれる数百ベクレル…といった微量の放射線量/放射能が怖くて仕方がない方々は、自然光や蛍光灯が発する放射線量が何ベクレルであるか、身体に影響を与えうるエネルギーの総量とは、一体どれ位であるか、ぜひとも、一度、比較検討してみて頂けたらと思います。
もちろん、それをもって、全ての放射線が安全だ・・・等といった断定をさせたいわけではありません。あくまで、データ的な比較が、本来は非常に大事な話であったハズ・・・という喚起が目的です。
そこまで行くと個々人で態度違うからなんとも。
あんま例えに出したくなかったけど、原発関連で「ゼロベクレル!」とか言い出すじゃない。ああいう発想だよ。
宇宙線や自然の放射性同位元素があるからゼロベクレルなんてありえない、という話だけではなく、
「別にゼロでなくても実際上何も問題にならない」ということが理解できないということ。
リスクの大きさを比較するという概念を受け入れられないんだよ。ここで言うリスクというのは、金融モデルなどで言うリスクと同じで要するに分散の大きさのこと。
受け入れられるのは「リスクゼロ」のみで、これは確率分布でいうところの分散ゼロのデルタ関数しか考えないということ。だから「リスクの大きさ」という発想がおそらく無い。