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はてなキーワード: ポリシーとは

2012-02-13

 検討を行いましたが、今回につきましては購入を見合わせることにしました。

 理由は複数ありますが、主な理由は「納得に至れなかった」ためです。

 当方としましては、「提示された見積もり自体に不満を持つ理由はない(そもそも他所も含めて初であり、比較対象がない)」「大きい買い物のため熟慮して買いたい」「結果補助金等で不利になるのは止むを得ない」と再三告げたはずですが、それに対する返事が「でも補助金がないと損ですよね」「減税がないと損ですよね」とばかりでした。

補助金や減税のために買うのではない」とまで告げたにもかかわらず、「でも補助金が~」「減税が~」の繰り返しで、挙句「いくらだったら大丈夫ですか」と、熟慮したいこちらの意向を一顧だにしない姿勢で、決算期という時期であるにしても強引さが目立ち、信頼関係の構築というには程遠い状況でした。

 上記を踏まえて検討しました結果、商品面、価格面では検討の範囲においておおむね納得できるものでしたが、心情面において、このまま拙速に商談を進める事への不安は大きく、「熟慮して納得の上買いたい」という自身のポリシーからすると金銭的不利は承知の上で現時点での購入は見合わせるのが望ましいとの判断にいたりました。

 以上、上記理由等ご確認ください。 なお「ではいつ頃なら」との問い合わせについてですが、現時点では未定、または不定でございます

2012-02-07

バカを騙して儲ける方法 もしくはアフィリエイトIDがつないだ絆

致命的なミスをしていたので修正しました。

スパムアカウントは@meigen_togetherの方でした。


拡散希望

「有名アルファツイッタラーのしうまいまいとあさこってぃ」

http://anond.hatelabo.jp/20120201213652

これを見てから有名ツイッタラーについて調べていたら、ある面白い事実発見したので紹介。

主役は「isophthalicac-22」というアフィリエイトIDの持ち主。



金を稼ぐにはバカを騙すのが楽だと思っていたけれど、バカって相手にするだけで疲れるからある意味正当な報酬なのかもしれない 
asakotty/あさこってぃ 2012-02-02 20:30:13 http://favotter.net/status.php?id=165034282551738370

ということで、バカの騙し方を見ていこう。

つのアカウントに共通するID

twitterで簡単に金儲けできる方法見つけたwww
1 :ローカルルール名前欄変更議論中@自治スレ2012/01/20(金) 01:01:56.70 ID:fjWtEHcf0
名言botを丸パクリしてアフィリエイト貼るだけwwwwww
天才wwwwww

http://twitter.com/together_meigen (本家)
http://twitter.com/meigen_together (パクリ)   

http://2chspa.com/thread/news4vip/1326988916

 

ちなみにアフィリエイトIDを含んだAmazonリンクを踏むと、

それから購入した商品の何パーセントかはID主の報酬となります

なので特定のリンクの商品でなくても報酬となるので、

ひたすらAmazonリンクを踏ませることで稼ぐことができるのです。


 

 

 

本人が立てたスレとの確証はないが引用させてもらう。

パクっている方のツイッター名言bot(@meigen_together)  

このアカウントつぶやき最後のあるAmazonリンクアフィリエイトIDが「isophthalicac-22」

ソース(http://favotter.net/status.php?id=165068150726078466)

(https://twitter.com/#!/meigen_together/status/165427116173832192)

 

 

しゅうまいまい(@shuumaimaimai)というフォロワー数10万のネカマアカウント

これがつぶやくAmazonリンクIDも同じく「isophthalicac-22」

ソース(http://favotter.net/status.php?id=166157687845953537)

(http://twittaku.info/view.php?id=144437404319760384) 

 

あさこってい(@asakotty)というフォロワー数1万のパンダアカウント

このIDによるリンクアフィリエイトIDもまた同じく「isophthalicac-22」

ソース(http://favotter.net/status.php?id=156758423835394048)

というかしゅうまいまいとあさっこてぃは明らかに同一人物。

 

 

 

 

ここで@meigen_together=@shuumaimaimai=@asakottyという図式が成り立つ。

実際にshuumaimaimaiはtogether_meigenを度々リツイートしている。

同一人物でなくとも、何かしらの関わりがあるのは違いないだろう。

もしこの推測が間違っていたら全力で謝罪します。

でもどうやったら否定できる事実だろうか。真っ黒。

 

ちなみに中の人は、以前は音楽のある喫茶店(http://blog.livedoor.jp/arthur_sonette/)

というブログをやっていた。真面目な女性歌手レビューサイト男子大学生

ツイッター上では欲しいものリスト女性に見せかけようと工夫している。

 

はてなアカウントはこれ→http://b.hatena.ne.jp/isophthalicacid/

自身のブログツイッターtogetterセルフブクマしている。

(現在プライベートモードに 移行されました)

 

 

これはひどい

問題なのは@meigen_together。このアカウント

これについて言及したいために書いた記事。

 

比べてみてほしい

ツイッター名言bot http://twitter.com/together_meigen (本家)

ツイッター名言 http://twitter.com/meigen_together (パクリ)

 

 

2chの書き込みが本人であるかは不明であるが、

既存アカウント画像方法を丸ごとパクって、

勝手アフィリエイトリンクを張り付ける、

かなり悪質な手口であるマジで悪質でしょう。

これが「バカの騙し方」ならばちょっと引く。 

コンテンツ作成者の許可なくツイート連続的に再送信又は盗用し、特にそれが自動化されている場合、そのアカウントスパムとして凍結されます

twitterヘルプセンター コンテンツ盗用に関するポリシー

バカの騙し方ということではこちらも張っておく。

小野妹子が男だと知っていた高学歴ツイッタラー http://togetter.com/li/212122

 

最近では

拡散希望10フォロワーありがとう企画やります!2/6 0時頃に私が「ある質問」をツイートします。私をフォローしている人でその質問にきちんと答えた人、先着5名にamazonギフトカード差し上げます。気軽に参加してくださいねhttp://t.co/ClrfAd9M http://favotter.net/status.php?id=166157687845953537

と、末尾にアフィリエイトリンク先を仕込んである

これは是非とも参考にしたい。

教訓

アフィリエイトIDは統一した方が報酬率が高いからといっても、

やはりバレることがあるのでIDは分けた方がより良かったと思う。

バカを騙したいならリスクヘッジを怠ってはいけない。

しかし、それでもバカは気付かないのでそれでいいのかもしれない。

 

 

バレたらアウト。

2012-01-30

googleプライバシー ポリシー改悪が俺の中で話題に

http://www.google.co.jp/intl/ja/policies/privacy/preview/

Google が収集する情報

Google は、すべてのユーザーによりよいサービス提供するために情報を収集しています。その内容は、お客様の使用言語などの基本的情報からお客様にとって最も役に立つ広告オンラインで最も重要視している人物などの複雑な情報まで、多岐にわたります

情報の収集は以下の 2 種類の方法で行います:

お客様から提供いただく情報 たとえば、多くの Google サービスでは、Google アカウントのご登録が必要です。ご登録に際して、氏名、メール アドレス電話番号、クレジットカードなどの個人情報提供をお願いしていますGoogle提供する共有機能をすべてご活用いただく場合は、公開される Google プロフィール作成していただくようお願いすることもあります。これには、名前写真などを掲載することができます

サービスのご利用時に Google が収集する情報 Google は、ご利用のサービスやそのご利用方法に関する情報を収集することがあります。たとえば、Google広告サービスを使用しているウェブサイトアクセスされた場合や、Google広告コンテンツを表示または操作された場合です。これには以下の情報が含まれます:

端末情報

Google は、端末固有の情報(たとえば、ハードウェア モデルオペレーティング システムバージョン、端末固有の ID電話番号などのモバイル ネットワーク情報)を収集することがありますGoogle では、お客様の端末の ID電話番号をお客様Google アカウントと関連付けることがあります

ログ情報

お客様Google サービスをご利用になる際または Google提供するコンテンツを表示される際に、サーバー ログ内の特定の情報自動的に収集および保存されます。これには以下の情報が含まれることがあります:

お客様による Google サービスの使用状況の詳細(検索キーワードなど)

電話ログ情報お客様電話番号、通話の相手方の電話番号、転送先の電話番号、通話の日時、通話時間SMS ルーティング情報、通話の種類など)

インターネット プロトコル アドレス

端末のイベント情報クラッシュシステム アクティビティ、ハードウェアの設定、ブラウザの種類、ブラウザ言語お客様によるリクエストの日時、参照 URL など)

お客様ブラウザまたはお客様Google アカウントを特定できる Cookie

現在地情報

現在地情報を有効にした Google サービスお客様がご利用になる場合Google は、お客様現在地に関する情報携帯端末から送信される GPS 信号など)を収集して処理することがありますGoogle は、たとえば、お客様の端末のセンサー データから提供される近くの Wi-Fi アクセス ポイント基地局に関する情報など、他にもさまざまな技術を使用して現在地を判定することがあります

固有のアプリケーション番号

サービスによっては、固有のアプリケーション番号が割り当てられています。この番号とお客様インストール情報オペレーティング システムの種類、アプリケーションバージョン番号など)は、お客様が当該サービスインストールまたはアンインストールする際に Google に送信されることがあります。また、当該サービスGoogleサーバーに定期的にアクセスする際(自動更新の際など)にも送信されることがあります

ローカル ストレージ

Google は、ブラウザ ウェブ ストレージHTML 5 など)やアプリケーション データキャッシュのようなメカニズムを使用して、収集した情報個人情報を含む)をお客様の端末にローカルに保存することがあります

Cookie匿名 ID

お客様Google サービスアクセスされると、Google はさまざまな技術を使用して、情報を収集して保存します。その際、Google からお客様の端末に一つまたは複数の Cookie匿名 ID を送信することもあります広告サービスや他のサイトに表示される Google 機能のように、Googleパートナー提供しているサービスの利用の際に、GoogleCookie匿名 ID を使用することもあります

引用終わり

2012 年 3 月 1 日に発効

凄い!!!!!!さすが!!!小学生並みの感想

2011-12-26

[]年末だし、Amazonショッピングカートの整理しようぜ

以下はショッピングカートに入れておいたけど買わずに削除することにした作品一覧。(☆はAmazonじゃなく書店で買った本)

これだいたい自分がなんの職業についてるかバレそうでやだね。 




社会

第三の波 (中公文庫 M 178-3)

富の未来 上巻

レクサスオリーブの木グローバリゼーションの正体〈上〉

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)

余震(アフターショック) そして中間層がいなくなる

アメリカ大都市の死と生

いま〈アジア〉をどう語るか

☆困ってるひと

ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢シナリオ

文明の生態史観ほか (中公クラシックス)

グレート・リセット―新しい経済社会大不況から生まれる

波乱の時代(上) - アラン グリーンスパン

フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか

繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上)

ヨーロッパ史における戦争 (中公文庫)

中世覚醒アリストテレス発見から知の革命

天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡

イスラームから見た「世界史

西洋哲学史 1―古代より現代に至る政治的・社会的諸条件との関連における哲学史 (1)

帝国グローバル化世界秩序とマルチチュードの可能性

信用恐慌の謎―資本主義経済の落とし穴




ファシリテーションシリーズ

チーム・ファシリテーション 最強の組織をつくる12のステップ -

教育研修ファシリテーター

チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーションスキルズ) - 堀 公俊

アイスブレイク入門

人間関係づくりトレーニング

白熱教室の対話術

ご機嫌な職場

ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクト成功へと導く87のゲーム

ロジカル・ディスカッション

☆ディシジョン・メイキング―賢慮と納得の意思決定術

☆話し方入門 新装



マネジメント

インフォーマル組織力 -組織を動かすリーダー論理

☆ミンツバーグ教授の マネジャー学校

MBQマネジメント・バイ・クエスチョン

事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?

なぜリーダーは「失敗」を認められないのか―現実に向き合うための8の教訓

マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか

危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか

人生にとって組織とはなにか (中公新書)



◆人事・モチベーション

「見せかけの勤勉」の正体

仕事楽しいかね? -

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

モチベーション企業研究

図解 きほんからわかる「モチベーション理論 (East Press Business)

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

やりとげる力 - スティーヴン プレスフィールド

破壊創造の人事

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか? (アスキー新書)

「働きたくない」というあなたへ

減らす技術 The Power of LESS

熱狂する社員 企業競争力を決定するモチベーションの3要素

経験から学ぶ人的資源管理 (有斐閣ブックス)

日本人事 NIPPON JINJI~人事のプロから働く人たちへ。時代を生き抜くメッセージ~

会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦

働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン子ども貧困」に挑む

「発達の最近接領域」の理論教授学習過程における子どもの発達

心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈上〉

☆わたし、公僕でがんばってました。




自分の演出

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫) -

対話のレッスン

コミュニケーション力を引き出す (PHP新書)

演劇入門 (講談社現代新書)

演技と演出 (講談社現代新書)

見城徹 編集者魂の戦士―別冊課外授業ようこそ先輩

自分を磨く「嫌われ仕事」の法則

勝てる広告営業。―50のキーワードで知る

「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 (ちくまプリマー新書)

料理のマネジメント キッチンを制する者がビジネスを制す!

人は「動き」だ!―なりたい自分を演出する40の方法





マーケティング

パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ - ジェフジャービス; 単行本

幸せ未来「ゲーム」が創る

「ヒットする」のゲームデザインユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン

グレイトフル・デッドマーケティングを学ぶ

ペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―

シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる






◆その他

幸福優位7つの法則 仕事人生も充実させるハーバード式最新成功理論

残念な人の仕事の中身 ~世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

☆その数学が戦略を決める (文春文庫)

いまファンタジーにできること(グイン

ベストパートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール

新・絶望に効く薬

一般意志2.0 ルソーフロイトグーグル

刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記

千の顔をもつ英雄〈上〉

はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)

☆料理の四面体 (中公文庫)

結ぼれ - R.D. レイン

インテリジェンス人生相談 [個人編]

あるヨギの自叙伝





◆読み物

☆華竜の宮 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

ダイナミックフィギュア〈上〉

父っちゃんは大変人 (新潮文庫) -

おしまいの日 (新潮文庫)

スニーカーエイジ

チェンジアップ―「三振にもポリシーがある!」

☆ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫)

MOTHER(マザー)―The Original Story (新潮文庫)

MOTHER2―ギーグの逆襲 (新潮文庫)

☆空の都の神々は (ハヤカワ文庫FT)

ゼウスガーデン衰亡史

方法序説 (角川ソフィア文庫)

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

生贄のジレンマ

逆光〈上〉 (トマス・ピンチョン小説)

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)

埋葬 (想像力の文学)

モレル発明

塩壷の匙 (新潮文庫)

☆姫椿 (文春文庫)

☆お家さん〈上〉 (新潮文庫)

マインド・イーター[完全版] (創元SF文庫)

タタール人の砂漠 (イタリア叢書)

ストレンジ・プラス 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

ロマン劇場ヒッパルコスの海 (双葉文庫名作シリーズ)

聖なる血 (扶桑社ミステリー) - トマス・F. モンテルオー

此花亭奇譚 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

スノウブラインド - 倉野 憲比古

マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

少年の国―MYSTERY OF NEW RELIGION

ソドムの百二十日

悲惨物語

人間昆虫記(秋田文庫

2011-10-30

CHANELとは

シャネルChanel)は、ココ・シャネルが興したファッションブランド、および同ブランドを展開する企業であるレディース商品を中心に展開しており、服飾・化粧品香水・宝飾品と展開分野は幅広い。

ウーマンリブ的な「古い価値観にとらわれない女性像」がブランドポリシー。喪服用途であった黒い服を「リトル・ブラックドレス」として広汎的に広め、また自立した働く女性のためのジャージ素材、ツイード素材のスーツを打ち出すなどファッション歴史を次々と刷新していった。

http://dearbrand.net/

2011-10-26

完璧主義はいけない」とか言ってる人はジョブズを参考にしないほうがいいと思う

いや、今日そういう奴を見かけたので。

他人を参考にするのは悪いことじゃないのだが、あんまり受け入れる幅を広げすぎて

自分を引き裂くようなマネをして欲しくないな、ト心配になった。

生きてる限り矛盾は生じるけれど、その矛盾を高いレベルで両立させられる人は

多少分裂症的な部分がひつようというか、要するに天才だと思う。

自分天才だと思わないなら、少なくとも習慣レベルでは一貫性を持っていたほうが生きるのが楽だと思う。

いや、本当余計なお世話だとは思うんだけれど。




余談だけど、私は自己啓発系のサイト周りが結構好きだ。

特にマインドマップ読書感想文」と「ライフハッカー」ってサイトが好きなんだよね。

あそこ前者はイケイケで雑食のような気がするけれど、いわゆる癒し系ライフハックとかは扱わないんだよね。

後者は逆にあんまりジョブズを一押ししていない。実践可能な、身の丈にあったレベルってコンセプトを感じる。

で、最近みかけた「なんちゃら紹介しちゃいます」みたいなサイト、あれはダメだ。ろくなコンセプトがない。ああいうのは嫌い。

長生きしたり成功したりするサイトってのは、PV以外に何かしらポリシーを感じることが多い。

で、私は特にポリシー決めずに両サイドをふらふらと流れてるわけだけれど。私が一番中途半端だなぁ。はは。

2011-10-18

Steve Yegge の Googleプラットフォームに関するぶっちゃけ話を訳した(後編)

中編からの続き

そんでもって、 Microsoft は持っている。僕同様、みんなも知ってると思うけど、なんと驚くべきことに、 Microsoft はそれをよく理解していない。実に。でも彼らは、純粋に、偶然、プラットフォーム提供するビジネスから始まって成長してきたから、プラットフォームを分かっているんだ。彼らはその領域で30数年やってきた。 msdn.com に行って、少しの間ブラウジングしてみればわかる。もし見たことが無ければ、驚く準備をしておいた方が良い。なぜならそれがとてつもなく巨大だからだ。何千の、何千の、何千もの API コールがある。彼らは巨大なプラットフォームを持っている。実際の処大きすぎて、全く統率が取れていないけれど、少なくとも彼らはやっている。

Amazon自分ものにしている。 AmazonAWSaws.amazon.com )は途方も無くすばらしい。行ってみてご覧よ。クリックして回ってみるんだ。全く恥ずかしくなる。僕らはこれらのひとかけらも持ち合わせていない。

Apple も、明確に、自分ものにしている。彼らは基本的にクローズな選択を、特にモバイルプラットフォーム周りでしているけれど、アクセシビリティを理解しているし、サードパーティ開発者の力もよく分かっていて、自分たちのドッグフードを食べている。それでさ、わかるだろ?。彼らは実に見事なドッグフードを作る。彼らの APIコールは Microsoft のそれに比べて実にクリーンで、ずっと昔からそれを維持している。

Facebookも持ってる。だからこそ心配になるんだ。ぐうたらな僕をここまでして書かせた理由はそれだ。僕は元来ブログするのも、プラスする(って言うのかどうか知らないけど)のも嫌いだ。そもそもGoogle+ぶっちゃけ話をするのにはひどい場所だけど、とにかくやらなきゃならない。Google成功して欲しいと思ったらね。で、僕は成功して欲しい!。まあ要は Facebook が僕を呼んでいるし、きっとそっちでやるほうがずっと楽なんだろうけど、Google は僕にとって家だし、だからこういう家族同士のお節介焼きのようなことをやっていこうよと言ってるわけだ。(訳注この辺の訳怪しい。トラバで指摘いただいたのがすてきだったのでまるっと差し替え!。"アドバイス" thx !)

MicrosoftAmazon 、それに Facebook (たぶん。実際僕はよく見ていないんだ。だってすごく落ち込むからね…)の提供するプラットフォームに驚いた後に、 developers.google.com に行ってちょっとブラウズしてみて欲しい。ね?大きな差だろう?。まるで君の5年生の甥っ子が、巨大で強力なプラットフォーム企業がもしリソース的に独りの小学5年生しか人を割けないって時に作るようなものデモしてみなさい、なんていう宿題でもでっち上げたみたいな感じだよ。

どうか悪く思わないで欲しい。 Developer relations チームが、これを外部に提供できる形にするためにとんでもない努力をしてきたってことを僕は分かっている。僕が知る限り、彼らはとにかくケツを蹴り上げつつけている。なぜなら彼らはプラットフォームを理解しているからさ。プラットフォームに対して実に冷淡で、しかも時には敵対心さえあらわにされるような環境の中で、彼らは英雄のように努力している。

僕は率直に、 developer.google.com が外部の人にとってどう見えるかを説明しているだけさ。全く幼稚に見えるだろう。 Maps API は一体どこにあるっていうんだ?。いくつかはなんだかよくわからないラボプロジェクトとやらに入っている。で、いざたどり着いてみれば、そこにある API は全くけちな代物だ。まさに本当の意味ドッグフードだ。オーガニックなんかとは無縁だね。僕らの内部 API に比べれば、まるで不格好な別物だよ。

Google+ についても、悪く思わないで欲しい。到底彼らだけが違反者ってわけじゃない。文化的なものが絡んでいるんだ。僕らが内部でやってることっていうのはさ、基本的には、惨めでマイノリティプラットフォーム部隊が、無敵で予算も自信もたっぷりプロダクト部隊に多かれ少なかれ負け続けている、そんな戦争なんだよ。

ゼロから構築したプログラマブルプラットフォームになるべきなんだってうまく気づいたチームってのはみんな弱者さ。 Maps や Docs なんかが思い浮かぶ。 Gmail もなんとなくそっちの方に進みはじめたように見える。でも彼らがそのために予算を獲得するのは実に難しい。なぜなら、それは僕らのカルチャーじゃないんだ。 Maestro の予算なんか、 壮大な Microsoft Office プログラミングプラットフォームの足下にも及ばないちっぽけなものだ。ふわふわ毛皮のうさぎちゃんと、 T-Rex の対決みたいなものさ。 Docs チームだって、このスクリプティング機能が無ければ Office太刀打ちできないってのはよく分かっているんだ。でも残念なことに、予算が付かない。つまりさ、そうじゃないとは思うんだけど、現状 Apps スクリプトが Spreadsheet だけで動作して、 API の一部としてキーボードショートカットすらない。まさにチームが愛されていないって思うしか無いよね。

皮肉にも、 Wave は偉大なプラットフォームだった。冥福を祈りたい。でもプラットフォーム的な何かを作るっていうことは、そのまますなわち成功意味するって訳じゃあ無い。プラットフォームにはキラーアプリが必要だ。 Facebook そのもの(つまり、 wall やら friends やらなんやらというデフォルト機能)が、 Facebook プラットフォームキラーアプリだ。そして、 Facebook アプリが、 Facebook プラットフォーム無しで成功できると結論づけるのは、深刻な誤りだと僕は思う

みんなは、外の人たちが Google傲慢だって言い続けているの、知っているよね?。僕は Googler だ。だから、みんなと同じように、外の人たちがそう言っているといらいらとする。僕らは全般的に見て全く傲慢じゃ無い。僕らは、まあ、99%は傲慢じゃない。僕はこの文章をこう始めた(遠い記憶をさかのぼってよ)、 Google は「正しいことだけをする」って表現した。僕らはよかれと思ったことだけをしている。だから、人々が僕らが傲慢だって言うときは、まあ大抵彼らを雇ってあげなかったときか、僕らのポリシーに不満があるか、まあそんなようなところじゃないかな。彼らはそれで気分が良くなるから傲慢傲慢だと言っているんだろう。

でも、もし僕らが、僕らは全ての人に対して完璧プロダクトをデザインする方法を知っているだなんて、そんなスタンスを取るんだとしたら、僕を信用してくれて良いと思うけど、結構そういう話を聞くんだけど、僕らは飛んだ間抜けになる。それを傲慢って言ったり、無邪気さって言ったり、なんて言ってもいいけど、結局の処、それは愚かさに他ならない。全ての人にとって完璧プロダクトなんて、無いんだ。

デフォルトフォントサイズを設定できないブラウザについて話してこの話題を締めくくろうか。アクセシビリティへの侮辱ってやつについて語ろう。つまり、いずれ僕は年を取って、ほとんど目が見えなくなる。事実そうだと思う。僕は人生でずっと近視だったし、40歳にもなれば今度は近いものが見えなくなる。そうなればフォントの選択ってのは生死を分ける重要ポイントだ。それは君を完全にその製品から追い出してしまう。ところがどっこい Chrome チームってのははっきりと傲慢から、彼らはゼロコンフィギュレーションプロダクトなんて言ってて、まったく厚かましくも、もし目が見えなかったり耳が聞こえないなりなんなりするなら、お前はファックユーだぜってなもんだ。残りの人生、全てのページを表示する度に Ctrl-+ を押せって言うんだよ。

これは彼らの問題じゃ無い。みんなの問題だ。僕らが徹底してプロダクト企業だということが問題だ。僕らは広くアピールするプロダクトを作った。例えば検索がそうだ。そのあまりにもひどい成功が、僕らの目をくらませてしまった。

Amazon もまたプロダクト企業だった。だから。 Bezos にプラットフォーム必要性を理解させるのには、外部の力が必要だった。その力ってのはどんどんと蒸発していく利幅だった。彼は追い詰められて、脱出方法を考えなければならなかった。でも彼の持ちえたものは、エンジニア達とコンピュータの群れだった。そこからどうにかマネタイズするには…?。結果論だけれど、そうして彼は AWS にたどり着いたわけだ。

Microsoftプラットフォームとして始まった。だから彼らにはたくさんの習慣があった。

でも、 Facebook は…、彼らは僕を不安にさせる。僕はエキスパートではないけれど、でも、彼らは最初プロダクトとしてスタートして、そしてそれをうまく成功につなげていたことは確かだ。だから、彼らがどうやってプラットフォームへと変革を遂げたのか、僕にはわからない。それは比較的昔のことだったろうと思う。 Mafia Wars のようなものが現れる前に、彼らがプラットフォームにならなければならなかった時よりもずっと昔。

たぶん彼らは僕らを見て、こう自問したのかも知れない。「どうやったら Google を倒せる?。 Google に足りないものはなんだ?」

僕らが直面している問題はとても大きい。僕らがキャッチアップを始めるには、めざまし文化的な改革が必要だ。僕らは内部的にもサービス指向なプラットフォームを持っていないし、同じように外部的にもそうだ。この「自分ものにしていない」感じは、まさに会社全体を覆う風土病だ。 PM は分かってない。エンジニアも分かってない。プロダクトチームも分かってない。誰も分かっていない。たとえ一個人で分かっている人間がいたとしても、もしそれが君だとしても、僕らがそれを総力を挙げて緊急事態として扱わなければ、これっぽっちも意味が無いんだ。僕らはプロダクトをローンチして、それを後から魔法のように美しい外部拡張可能なプラットフォームに成長させられる、そんなふりをし続けることを、やめなければならない。何度もやって、だめだったじゃないか

プラットフォームの黄金律「自分ドッグフードを食べろ」はこう言い換えることができる。「プラットフォームから始めろ。そしてそれをなんにでも使え」(訳注"アドバイス" thx !)。後からちゃんとやるなんて不可能だ。少なくとも、簡単には無理だ。 MS Officeプラットフォーム化した人たちに尋ねてみればいい。あるいは Amazonプラットフォーム化する為に努力した人たちに。遅れてしまえば、正しく立て直すのに10倍の苦労が必要になるだろう。ごまかしはできない。内部アプリが特別な優先アクセスを受けられるようなバックドア秘密に仕込むなんて、どんな理由があっても不可能だ。難しい問題から、まず最初に解決しなければならないんだ。

僕は遅すぎると言いたいわけじゃ無い。けれど、待てば待つほど、致命的な遅れへとどんどん近づいてゆく。

この記事をどう纏めて終えればいいか、正直よくわからない。言うべきことは全て言ったと思う。この記事はできあがるのに6年かかっていると言える。僕が紳士的ではなくて申し訳ないと思う。プロダクトやチーム、個人を僕が誤解していたら申し訳ないと思う。もし僕らがたくさんのプラットフォームを実は作っていて、僕や、僕が話した人たちみんなが偶然知らないだけだったとしたら、申し訳ないと思う。

でも、僕らは今すぐに始めないとならない。

2011-09-06

仮名(pseudonym)に関する議論 by ジリアン・ヨーク

EFFのこの記事をざっくり訳した。訳の正確さはまったく保証しない。素人の雑な訳です。ちゃんと読みたいひとは原文参照すること。pseudonymはとりあえず「仮名」にした。

A Case for Pseudonyms (Commentary by Jillian York)

https://www.eff.org/deeplinks/2011/07/case-pseudonyms

pseudonym (スードニム) 名詞:著者が身元を隠すために使用する架空名前ペンネーム

個人が生来名前とは別の名前を使いたいと考える理由は無数にあるだろう。生命や生活への脅威への配慮もあるだろうし、政治的、経済報復へのリスクがあるかもしれない。人種差別の防止を望んでいることもあるだろうし、生活文化圏で発音や記述のしやすい名前を使うこともあるだろう。

オンラインではさらに理由は増える。インターネットカルチャーでは、オフラインでの人格と結びついているかもしれないし結びついていないかもしれない「ハンドル」や「ユーザ名」を使うことが長い間推奨されてきた。古くからオンライン住人のなかには20年以上使っているハンドルを持つものもいるだろう。

仮名での発言は歴史的にも重要役割果たしてきた。ジョージ・エリオットマーク・トウェイン文学的偉業、ザ・フェデラリスト論文でのパブリアス政治的主張、18世紀ロンドンでのユニウスのパブリックアドバタイザー紙への寄稿。人々は仮名の下で公の論議に大きく寄与してきたし、今日に至るまでそれは続いている。

Google+の身元確認ポリシーからオンラインプラットフォームにおける仮名性に関する新たな議論が持ち上がってきた。Google+ユーザに「友人、家族、同僚が普段呼ぶ名前」を使うことを要求する。このポリシーは、Facebookの「本名と実情報提供せよ」という要求と似ている。Googleポリシーは、Google+の開始から数週間で同コミュニティーの内外両方から大きな注目を集め、ソーシャルプラットフォームアイデンティティに制限を加えるべきかどうかという議論に火をつけている。「Skud」という名前を使っていたことによりGoogle+から追い出された元Google社員、キリリー・“Skud”・ロバートの詳細な記録によれば、すでにかなりの人数のGoogle+ユーザがこのポリシーに基づくアカウント停止を受けている。

ソーシャルプラットフォームでの「実名」支持者は多くの論点を示している。実名ユーザの行動を改善し、より文化的な環境を生み出す。実名であれば攻撃者を追求することが容易になるのでストーキング嫌がらせを防ぐ助けになる。実名ポリシーがあることで、ユーザ監視のために当局がサービス内部に「侵入する」ことを防げる。実名によってユーザは行動に責任を持つようになる。

これらの論点にまったく意味がないわけではないが、問題を間違った方向から議論している。厳格な実名ポリシーの支持者は、実名使用を主張するポリシーに良い面が一つあることを示せばいいのではない。彼らはこれらの利点が、いくつかの非常に深刻な問題より重要であることを実証する義務がある。

例えば、数千人の人々が1月蜂起に参加するきっかけになったFacebookページ「We Are All Khaled Said」を作成した著名なエジプト人、ワエル・ゴニム氏のことを考えてみよう。ページが作成されたのはハリド・サイード警官によって殺害されてからすぐの2010年夏だったが、ページが本当に勢いを得たのはその年の後半だった。しかしその後も抗議運動の中で存在感を得るのは難しかった可能性もある。2010年11月管理者(今ではゴニム氏だと知られている)が仮名を使っているとの報告によってこのFacebookページは停止された。Facebookは「身元の明らかな」人物が介入することによる解決を提供することができたが、ゴニム氏はFacebookスタッフと連絡をとって解決することができたためこの件は非常に特殊な事例となった。誰もがこのようなコネクションを持っているわけではないし、アカウント停止に抗議する方法を知らないことでどれだけ多くの人々が無視されているか知るすべもない。ゴニム氏のケースでは実名を使うことは深刻な危険を伴っていた。仮名であれば安全という保証があるわけではないが、仮名は当局による活動家の追跡を大きく困難にする。

個人が本名以外の名前の方が安全に感じられる理由は無数にある。例えばLGBTコミュニティティーンエイジャーはオンラインでいつも嫌がらせを受けるので仮名を好むかもしれない。政府のために働く配偶者パートナーを持つ人や生活を隠したい有名人は、オンラインでは別の名前で行動するほうが安心だと感じるかもしれない。家庭内暴力から逃れている人は加害者から発見されないために、部分的または全面的な別名の使用を望むかもしれない。非主流派の政治見解をもつ人は仮名を使うことによって生活を危険にさらさずに済ますことを選択するかもしれない。

マッキンタイア対オハイオ選挙委員会裁判でジョン・ポールスティーブンス最高裁判事が提案したとおり、

匿名性は多数派による暴虐からの盾である。よって匿名性は権利章典、また特に米国憲法修正第一項の本来の目的不寛容社会において個人を報復から思想を抑圧から守ること、を体現している。匿名である権利詐欺行為に悪用されるかもしれない。政治発言はその性質上、時として不愉快な結末を迎えるが、一般的に我々の社会言論の自由の悪用による危険よりもその価値に重きを認める」

「本当の」名前を使うことと同様に、「本当の」名前の使用の強制も、考えを明らかにすることによる被害を恐れる人々によって対話から排除されるという、現実的な結果を招く可能性がある。実名が対話の「文化度」を上げるかもしれないことに価値を見出す人がいる一方で、それは間違いなく多様性を損なう

ギークフェミニズムブロガーたちは、実名ポリシーの被害にあっている人々Wikiにまとめることで、個人がなぜ本名以外の名前の使用を許されるべきなのか何百もの可能性ある理由を示している。このリストに示された多くの例が安全のために仮名を使用している危険に晒された人々を説明しているものの、他にも仮名を選択できるべき重要な理由がある。

Michael Anti氏の例を見てみよう。彼の本名Jing Zhaoで、中国人ジャーナリストだ。おそらくは何者かが生来名前を使っていないと報告したことによって、2011年1月に彼はFacebookから追い出された10年近くニューヨーク・タイムズ等で「Michael Anti」のペンネームを使っていたにも関わらず、Facebook実名ポリシーの厳格な強制を主張した。

Google+でも、誤判定があるとして、アカウントの即時停止ではなく、ユーザに警告を与え名前を変更する機会を与えるように処理手順を変更すべきだと促す動きがでている。

「本当の」名前を要求するポリシーを大規模に実施するのはほぼ不可能だし、多くの例が示すように強制は著名人や敵を持つ人々に対して不当に使われることが多く、またそれはコミュニティ監視機構の結果として生み出されやすい。

GoogleであれFacebookであれ、その他の企業であれサービスに適合していると思われるポリシー作成する権利がある。しかしこれらの企業多様性表現の自由犠牲にしておきながら、「実名ポリシーがより文化的な態度を生むと主張するのは浅はかだ。「本当の」名前を要求するポリシーへの移行はオンラインでの表現の自由を萎縮させるだろう。

2011-09-02

学術出版という封建制

西洋世界でもっとも無慈悲な資本主義者は誰だろうか?

彼らの独占の仕方の前では、ウォルマートさえ街角個人商店にすぎず、

メディアマードックでさえ社会主義者に見える。

そのような候補者は限りなくあるだろうが、

私が一票を投じる先は銀行でも保険屋でもない。

学術出版社である



科学最先端研究を理解することが望ましいということには、誰もが賛意を惜しまない。

最新の知識を欠いては安定した民主的決定は不可能だ。

しか出版社はその門の前に立入禁止の札を掲げる。



タイムズ紙やサンデー・タイムズ紙をアクセスするのに24時間あたり1ドルという、

マードック流の購読システムには飽き飽きしている人も多いだろう。

しかし、少なくともその期間内はいくつでも記事を読めるし、ダウンロードしておくこともできる。

エルゼビアの出版する学術雑誌では、1つの論文を読むのに31.50ドルかかる(原注1)。

シュプリンガーは34.95ユーロ(原注2)。ワイリー・ブラックウェルは42ドルだ(原注3)。

10件読みたければその10倍を払わなければならない。

そして出版社は永続的な著作権を保持している。

1981年出版されたレターを読みたければ、やはり31.50ドルだ(原注4)。



もちろん、(まだそれがあるとして)図書館で読むという選択肢もあるが、

図書館も多額の購読料に苦しめられている。

化学分野の学術雑誌場合、年間購読料は平均して3792ドルだ(原注5)。

なかには年間1万ドル以上に及ぶものもある。

私が見た範囲ではエルゼビアの Biochimica et Biophysica Acta の2万930ドル(原注6)が最高額だ。

大学図書館は購読を打ちきることで帳尻を合わせようとしているが、雑誌購読費は予算の65%を占めている(原注7)。

大学支出のうち学術雑誌購読料はかなりの割合を占めており、

そのつけは学生に跳ね返ってくる。



マードック記者編集者賃金を払っており、

彼の会社群が使うコンテンツの大半は彼ら自身が作ったものだ。

一方、学術出版社論文論文の査読と編集作業の大半とをタダで手に入れている。

コンテンツ製作に当たって支払いをするのは出版社自身ではなく、

政府による研究費を通して支払う私たちだ。

そしてそれを読むために、私たちはもう一度支払うのである



上がりは天文学的だ。

会計年度のエルゼビアの経常利益営業利益は 36% (20ポンド収入中7億2400万ポンド)(原注

8)。

この結果は市場の独占から来ている。

エルゼビア、シュプリンガー、ワイリーはそれぞれ競合企業を買収した結果、

今では学術雑誌出版の42%を占めている(原注9)。



さらに重要なのは大学が購読にロックされていることだ。

つの学術論文は一ヶ所でしか出版されず、

研究者は最新の情報に追いつくためそれを読まなければならない。

需要弾力性はなく、競争存在しない。

同じ内容を別の出版社出版することはできないからだ。

多くの場合出版者はたくさんの学術雑誌パッケージとしてまとめて購読するよう、図書館に強制している。

この国の人々を食い物にした極悪人の一人、

ロバートマクスウェルが学術出版でその財の大半をなしたことは驚くに当たらない。



製作と配布の費用をまかなうためにこれらの購読料を課さざるをえない、と出版社は主張する。

また(シュプリンガー言葉では)「雑誌ブランドを築き、学術情報流通電子的基盤で支援する」という付加価値提供もしているという(原注10)。

しかドイツ銀行の分析では異なる結論が出ている。

出版社出版プロセスに与える付加価値は相対的にはほとんどないと考えられる。

もし出版社の反論するように出版プロセスがそれほど複雑で高コストだとすれば、40%の利益率は不可能だ」(原注11)。

出版社は、投稿から出版までに1年以上の長いプロセスをかけることによって、

研究を伝播させるどころか研究を隠してしまっている(原注12)。



ここに見られるのは、公共の資源を独占し不当な価格を課す、純粋なレンティエ資本主義である

経済寄生ともいえよう。

その製作に当たって自分たちがすでに支払っている知識を得たければ、

私たちは地主土地を明け渡さなければならないのだ。



これが学術界に対して害をなすのはもちろんだが、

世俗に対してはさらにひどいことになっている。

私は主張をするときは根拠となる原典をたどれるようにしておくべき、

という原理にしたがって、査読済み論文引用する。

だがその主張を私が公正に要約しているかどうか、読者が検証しようと思っても、

その費用を支払えるとは限らない。

在野の研究者重要な学術雑誌に目を通しておきたければ、

数千ポンドを支払わなければならない(原注12)。

これは教育への課税、公共の知の収奪である

「全ての人は自由に……科学の進展とその恩恵を享受する権利を有する」とする世界人権宣言抵触する恐れすらある(原注13)。



Public Library of Science (PLoS) や物理arxiv.org などの優れた事例もあるとはいえ、

オープンアクセス出版は独占資本家を駆逐するには至らなかった。

1998年エコノミスト誌は電子出版の可能性を調査し、

利益率40%の時代はまもなくロバートマクスウェルと同様に終わりを迎えるかもしれない」と予言した(原注14)。

しか2010年のエルゼビアの利益率は1998年と変わらず36%のままだった(原注15)。



その理由は、大出版社インパクトファクター上位に来る学術雑誌を手中にしているからだ。

こうした雑誌出版することは、研究者にとって、研究費を獲得しキャリアを積むためにかかせない(原注16)。

とっかかりとしてオープンアクセスジャーナルを読むことはできるが、

クローズドな方もけっきょくは読まなければならない。



少数の例外を除いて、各国政府は彼らと対決することができていない。

米国 National Institutes of Health は、自らの研究費を獲得した研究者オープンアクセスアーカイブ論文を置くように求めている(原注17)が、

英国の Research Council の公共アクセスについての宣言は無意味の極致である

それは「出版社現在ポリシー精神を維持しつづけるという仮定」に基づいている(原注18)。



政府は短期的には、出版社に対する監視機関を備えるとともに、

政府研究費に基づいて製作される論文がすべて無料の公共データベースにおかれるよう強制すべきだ(原注19)。

また長期的には、政府研究者協調して中間搾取者を追い出し、

ビョルン・ブレンブスの提案に沿い、学術論文データ世界単一アーカイブを作る取り組みを進めるべきだ(原注20)。

査読を監督する独立した機関を設置し、

いまは略奪を受けている図書館支出でそれを運営することもできるだろう。



知識の独占は、穀物法と同様、正当化できない前時代の遺物だ。

寄生地主を追放し、私たちの研究解放しよう。



George Monbiot

2011年8月30日ガーディアン

http://www.monbiot.com/2011/08/29/the-lairds-of-learning/


2011-08-23

[] 成功のための17のルール

1 目標や願望が明確になってはじめて実現に至る道筋が見えてくる

2 共通の目的を持った協力集団の結成が、自分の脳力以上の成果をもたらしてくれる

3 必ずできると100%信じ、行動すれば現実ものとなる

4 求められるよりほんの少しのプラスアルファ努力継続したヒトは大きな果実をテにすることができる

5 魅力的なパーソナリティが人を引きつけ、仕事を惹きつけ、成功を引きつける。

 具体的には 

  積極的であること

  柔軟性があること

  正直・誠実・率直であること

  決断力があること

  礼儀マナーを護ること

  機転をきかせていること

  声の調子コントロールしていること

  笑顔を心がけていること

  寛大さがあること

  言葉と行動が率直であること

6 パーソナル・イニシアチブを取って行動し、素早く行動にうつすヒトは成功に近づく。

7 物事を前向きに捉える積極的な心構え(PMA)が目の前の事態を好転させる

8 熱意(エンスージアズム)こそが前へ進むエネルギー源となり、 自己だけでなく周囲をも動かす

9 自己訓練を行い、自らの思考を前向きで建設的な方向へコントロール出来なければ目的を達成することは難しい

10 事実関係を正確に把握していなけえれば、成功への道筋を誤る。 事実見解を区別し、健全な疑問を持ち、思い込みを排除することが必要。

11 集中こそが目的を達成するために必要な偉大な力である。アレもコレもと手を伸ばさず、エネルギーを一点に集中すること

12 的確な役割分担により、効率的に成果を生み出すことができる チームワークのルールを理解していないものは小さなパワーしか産み出すことができない

13 逆境は成長するまたとない機会であり、決して恐れたり逃げてはいけない

14 成功の鍵となるクリエイティブビジョンは、既存アイデアを生み出すことで、それまでになったものを生み出すことである

15 こころと身体の健康がないところに成功幸福は訪れない。ヘルスストレスマネジメントは必須

16 お金時間に対するポリシーや計画性のない人間は、いかなる場合にも安易な道を選び、同じ過ちを何度でも繰り返す。己の富に対するポリシーを明確に持つこと




17 習慣のチカラこそがこれらすべての要素を機能させる最大の鍵である

  どのような要素が必要であるかを学んだ後は、良い習慣作りのための方法を身につけ、それを実践していくことで成功を手に入れることができる

2011-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20110818102655

anond:20110818102655を書いた増田だけど共同生活に必要なお金と必要な時間と必要なポリシーのすりあわせを求めるのがなんで「ATMトラブルシューティング(あるいは体裁)だけ求める現金さ」になるのかわかんない。

全部家族として共同生活を営むのに必要なものだよ?

男だけの収入に頼る気はさらさらないけど今の日本では女の収入は男の6割だから女の収入だけでやってくのは難しいから、男にも相応の負担をしてもらいたいだけだし、この3つは当然私の側から提供するものだよ。なんで一方的に提供される前提になってるの?

逆にこの3つすら提供できないような相手とパートナー契約を結ぶ意味ってないと思うんだけど、それすら提供する気がない男性ってのは一体何を提供するつもりなの?一方的に身の周りの世話してくれて無償の愛と癒しをくれる母親でもお望みですか。

2011-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20110813223955

「追記しました読んでください」のまえに

レスポンスへの対応(返事ではない)ぐらいしろよ。




改行しろって言ってるんだよ。

読めないか

意味がわからいか

改行はそんなに手間なことか?

それとも何かポリシーがあってのことか?

2011-08-12

虚構新聞マンガ紹介してる人ってだれなんだろう

虚構新聞は記事自体が面白いことが多いけど、興味がないタイトルでもリンク開くことがある。

なぜなら右のサイドバーで紹介されるマンガが、私の知らないもので、かつ面白いことが多いから。

この紹介してる人ってだれなんだろう。この人のブログとかあったらむしろそっちを読みたい。




虚構新聞といえば、最近この記事が秀逸すぎる。  http://kyoko-np.net/2011080801.html

主催者が「韓流番組押し付け撤回」を呼びかける一方で、実際デモに参加した市民の動機は・・・ですよねー。

実際はその要求も本気じゃない。イギリス暴動と一緒で、自分勝手なバカどもの祭りしか見えない。


http://togetter.com/li/172491

http://togetter.com/li/173018

まったくポリシーもなければ「義」もありません。

彼らは集団で暴力行為を行う「快楽」を追求しているのみ。

なにしろ彼らには何も「要求」がないのですから、話し合いも説得もあらばこそです

まさに彼らの行動は、ただひたすら「暴力」という「流行」を追っているだけ。レミング暴走の例えに相応しい愚行

まさに「話し合いする余地が無い」と思う。



腐女子叩きとかやってる奴らも一緒。ミソジニーミサンドリーも一緒。

そもそも相手を叩くことだけに心血注いでいて、自分がどうなると満足かってのがない。

そういうやつらとはそもそも話し合いにならないと思う。話し合いの前提となる自分ってのがないから。

http://togetter.com/li/173196

http://togetter.com/li/173292

このケースは腐女子側もアレなのでどっちもどっちに見えるが、やっぱり男側が馬鹿のキワミだと思う。

本人が自分常識があると思ってるのが笑いどころか。

いっちょ前に筋の通る理屈を述べられるつもりなのと常識があるってのは全然違うんだけどな。

そもそもその論理の中に、自分の信念みたいなものがない。

「みんながそうしてるから」「なんとなく叩いていいことになってるから」という理由で叩いて

相手が抗議すると、根拠は「常識」とか。そのひと本人と話す価値がないってことじゃん。

せめて自分言葉で喋れない奴に誰かを批判する資格などあるわけもない。




この馬鹿に限らず自分の怒りに自分で向き合わないですぐ弱い奴にぶつけるやつは全員クズだ。

でも、この人達だってクズになりたくてなってるわけではないと思う。他のやり方を知らないのだと思いたい。

こういうクズに必要なのは一旦そのどろどろの感情から自分を引き離すことだと思う。

もちろん勉強して知識を手に入れるのが一番イイのだけれど、

怒りを溜め込んだ状態のまま知識収集に邁進すると、イカレルはてサみたいな事になってしまう。

まずは虚構新聞みたいな風刺的な表現とか、自分の悩みをネタ化する技術に触れて、ちょっと怒りを横において

それから問題と向き合ってみるって大事だと思う。

求人情報はしっかり書けや

今、海外IT系企業所属しているのだけど、日本求人情報のいい加減さにはうんざりする。あれで人を集めたいと良く思うな。部下というより、子分が欲しい感ありあり。結構有名な人でもそういうことをするんだよな。「一緒に未来を目指せる人」とか一行もいらない。

海外じゃ、あれは通用しない。元々スキルも出生もバラバラな人を雇う前提なので、事前の要望を明確にしておかないと、採用活動自体が無駄になるから。LinkeInとかが、スキル経験をきちんと書けるよう設計してあるのも、そのため。日本求人ではグローバルは目指せない。

以下に、(自分視点だけど)望ましい例をあげる。

経験スキル

業務内容

人によっては「箸の上げ下げ」と思うみたいだけど、海外求人はこれをやっている。なんでこれを求めるかというと、創業者社長というのは、制度設計者だから自分の掲げた目標(「求人情報を扱うSNS構築」とか「ARを利用したソーシャルゲーム」とか)を実現する為に人を雇う訳で、これが書けないうちに人を雇うのは、目標とそれに準じた制度設計が出来ていないと看做されても仕方ない。海外成功している事業者は、目標設定が明確。Googleにしたって「世界中情報を整理する」というミッションはあるけど、実際のプロダクトがあるから説得力を持つし、人を集めて使う事も出来る。

とくかく、目標に準じた制度があり、その制度を動かす為の求人がある。それがわかってないで人を集めると、気のあう人か、そうでない人かでかなり成果が違ってしまう。そうすると、ミスマッチが起きるので、双方に不幸が訪れる。要するに「書かなくてもわかるだろ」を意地でもはっきりさせるということ。コンサルなら得意なことなんだけど、それ以外の人は結構できない。

もちろん、求人解雇制度を関係があるので、一概にこれが日本で適切とは言えないかもしれない。でも、不幸を避ける為の事前の策は多い方が良い。

2011-08-09

pixivセキュリティ騒動についてまとめておく

togetterchromeが固まるくらい重いのと、書いてある内容に同意できてもエタ東となる4時の組み合わせは負けた気分になるので、自分用に。

最初に書いておくと、これはpixiv擁護ではない。というより、擁護できる部分は特にない。

前提知識

pixivを潰したがっている人たちというのがいて、連日火をつけようと頑張っている。

大体想像できる動機はこんなところ。

ほぼメンツは固定しているので、毎度の騒動で発生源となっているtogetterまとめを網羅的に眺めると、誰が火をつけようとしているのか分かりやすい。

はてブでいうとb:id:sa_tieb:id:katsura_1b:id:tailtame辺りが該当。彼らを駆り立てているものは一体何なのか。(なお、エタ東も方向性が違うだけで同類にカテゴライズしている)

もっとも動機が不純だからといって、成すことが正しければ良い結果をもたらすこともあるし、独善が「悪事」としか呼べない暴走を引き起こすこともある。評価は人による。

ID漏洩騒動

pixivの新規登録画面は極めてシンプルで、pixiv idの用途については特に記されていない。(※要改善

登録するとユーザーにはユニーク数字idが付与されるので、pixiv idログイン用のみだと考えている人は少なからずいるようだ。

実際にはpixiv id名でディレクトリが作られるほか、スタックフィード(活動履歴)のidアカウントを共用するpixivブログや、姉妹サイトdrawrflashで手書きできるサイト)のidとして利用されている。

pixiv idを外部から見られないものとして、個人名を使うなどする人もいて、問題となったことは過去に数度ある。id変更の機能追加をするという話もあったが今のところは実現していない。

今回の騒動の発端となったのはこのpixiv id画像絶対パスから参照可能だ、という最初から判明していたことをid漏洩だと騒ぎ立てたことから始まる。

パスロック騒動

id漏洩したわけではなく、最初からこのような仕様で、スタックフィードなどからidを参照することは可能だ」と判明したことで、祭りは次段階に移る。

パスワード総当り攻撃に対する対処がない、悪意あるユーザーブルートフォース攻撃を仕掛ければ突破されてしまう」と騒ぎ立てた。この辺りからただの言いがかりレベル

確かに現在PCスペック技術の向上は目覚しく、家庭用でもハイスペックPCがあれば簡単なパスワードであれば数分~数十分で破ることもできるとされる。

が、それはメモリ内で高速に試行できるローカル環境上の話であって、web上のパスワード認証に対して必要とする時間は全く別物という視点が抜け落ちていて、とても現実的ではない。

例えローカル上で10万回/秒でログイン試行できるPCでも、web上のパスワード認証に対しては通信とサーバーレスポンスボトルネックとなって100回/秒程度のパフォーマンスしか発揮できないと思う。

並列で大量にリクエストを殺到させればサーバーが落ちるだけだし、そもそも膨大なオーダーのログイン攻撃が仕掛けられれば、突破するより前にファイヤーウォールが異常を関知するか、サーバー管理者が気付く。

そもそもイラストコミュニティサイトに対して逮捕されるリスクを犯して潜入したところで、成りすまして暴言コメントを書いたり個人情報を抜く程度で、不正アクセスリスクにリターンが見合っていないわけで…。

大手ポータルサイト銀行携帯キャリア、有料ポイント運用するネトゲなどであればそれなりに堅牢なログイン構造にすると思うけど、お絵描きコミュニティパスロックがないというのが即叩き材料になるとは思えないが。

もちろんパスロック自体はないよりはあった方が安心できるのは間違いない。でもセキュリティ専門の人ならまずhttpsログインできないことを指摘するよね。

admin騒動

admin.pixiv.net他に接続するとグローバルIPからでもログイン認証が出てくるというもの。発覚してから1時間程度はアクセスが可能だった。

あくまでログイン認証画面が出てくるだけで、ID/パスワードが判明したわけでもなく、webログイン認証に対するブルートフォースは非現実なのは変わらないが、「クラックされた」「ロジックボムが爆発する」など大騒ぎする。

更に尾ひれが付いて「adminツールが流出した」「バックドアが仕掛けられた」「ログインキーロガーが仕掛けられている」「アクセスするとウイルスを仕込まれる可能性がある」「今すぐ退会せよ」など騒がれる。

普通に考えれば、そこまで大事になっているのであればサーバーを落とすわけで、実害はないのだろうな、と思うわけだけど「既にハッカーに乗っ取られていて、運営は手も出せないのでは」とまで言い出す人まで。

アイマス2に男キャラが追加されたのをきっかけに「可能性を生み出しただけでアウトなんだよ!」とネガキャンしまくっていた人たちを思い出す。

セキュリティ問題とギャルゲーを同一視するのは間違いだ」という指摘は正しいけれど、ハッカー映画に影響された「俺の脳内セキュリティ問題」なんてゲーム世界と大差ない。

It workssl!騒動

admin.ads.pixiv.orgに接続すると「It workssl!」と表示されるもの。これがapacheデフォルト表示「It works!」と異なることから、「ハッカーに書き換えられた、侵入の痕跡だ」と大騒ぎする。

ads.pixiv.orgは広告関連のサーバーのようで、万が一侵入されていても個人情報流出する可能性は低いのだけど、「個人情報マニアに売られている」「カード情報も抜かれている」と騒がれる。

実際にはカード情報決済代行会社が保存しているようで、アカウント不正アクセスで潜入しても見られるのはカード末尾4桁のみ。

まとめ

ID漏洩した」という新たな材料で騒ごうとしたものの、実は既出仕様だったためにパスワード総当りの「可能性」によるセキュリティ問題に切り替える。

そこから管理者ページが外部から閲覧できたことを、管理者権限が奪われた「可能性」があると話を大きくし、どうも全体の根拠が怪しいと分かると「何も言わないpixivは不誠実だ」と批判する。

ここまでサンドバックになってて何も発言せずパスロックを実装するpixivある意味凄いが、それが付け入る隙をネチネチと探すネット暇人クレーマーたちの加虐心をくすぐって余計な火種を生んでいることにいつ気が付くのか。



追記:セキュリティ関連については悪意を持ったユーザーに狙われる可能性があることから、表に告知を出さないというのがpixivポリシーらしく、直接メールで問い合わせれば返事は受け取れるそうです

不安な方はデマかもしれない情報無責任に広める前に、直接運営に問い合わせましょう。もちろんパスワードを変えるなど自衛も重要です

2011-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20110802194719

わかるよ。

そのポリシーは新体制では遂行しづらくなったよね。

2011-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20110801132104

pixiv権利者の申し立てにしか応じない、二次創作トレスなどグレーゾーン創作物を作品として認めるというポリシーを持って運営していることは一貫しており、今回もそれに則ったに過ぎないんじゃないか

pixivは広く表現を認める一貫したポリシーで運営されている!(キリッ)

権利者の申し立て以外で削除はしない!(キリッ)

特別な措置はない!(キリキリッ)

手法が問題視されたわけではなく、運営に対する害意があったから消されたのではないだろうか。

害意があったことを意図的に隠蔽して、手法のみの問題に擦り変えるのは、俺はそれこそが「嘘」だと思う。

カオスラウンジと同じやり方をすることで、削除されるはずのない、運営やコミュニティが望まない画像を大量投稿する

消された作品は運営に対する害意があったはず!(キリッ)

運営が望まない画像は削除されてもしょうがない!(キリッ)

コミュニティも望んでいないに違いないはずだと思うし!コミュニティがそう言うんだから削除!(キリキリキリッ)

「俺が描いた絵をpixiv運営は残さなければならない」というお客様幻想もまた問題視されるべきではないのだろうか?

pixivお客様の為に運営しているわけではなく、表現の自由を守るために活動しているわけでもなく、

絵描きコミュニティを構築する」という一点についてpixiv営利目的ユーザー意図が合致しているに過ぎないということは留意する必要がある。

pixiv表現など守らない!(キリッ)

営利事業なんだから好きに削除して文句あっか!(キリッ)

ルール規約しらねえよお客様が!(キリキリキリキリッ)





正直言ってお前の削除基準についての定見がどこにあるのかさっぱりわかりません。

口を開くたびに前述べたことを自分で否定してるからです

一貫してるのは「なんかpixivを擁護したいんだなー」っていう方向性だけ。思考はきわめてぼんやりしてるけど。




思いついたことを端からでたらめに書き込みゃいいってもんでもないんじゃないでしょうか。

あと規約自分で踏み倒して恣意的な措置するのがwebサービス常識なんだ。それは凄いね

世間の大半の、真面目にやってるwebサービス業者の皆さんにぶっ飛ばされそうだけど。

これ物凄くpixivだけをかばおうとしてる嘘だらけのまとめだよね

PIXIVの削除ポリシーは場当たりかつ恣意です

pixivカオスラウンジ癒着し、犯罪集団を擁護している、というような見解が広まっているけど、俺はそうは思わない。

pixiv権利者の申し立てにしか応じない、二次創作トレスなどグレーゾーン創作物を作品として認めるというポリシーを持って運営していることは一貫しており、今回もそれに則ったに過ぎないんじゃないか

ミリも一貫してません。



そもそもPIXIVが注目されたのは

人の絵を勝手に使ってるカオスラウンジPIXIVアカウント

同じく人の絵を勝手に使ってる誰かのPIXIVアカウント

同時に同内容の通報してみたところ

後者だけ停止されたことに端を発します。




これを受けて、

カオスラウンジと同じこと、同手法の作品をPIXIV投稿してみた人達がいたんだけど

彼ら・彼女らは大量に作品を削除されたり垢BANされたりしてるの。

しまいにはコラージュですらない完全自作のセミの絵とかジャミラの絵とかおにぎりの絵まで削除されてね。




なので

「セミやジャミラから権利者申し立てが来たのか、すげーなPIXIV!」

おにぎりとか無機物からの申し立ても聞けるのか、すごすぎんなPIXIV!」

って驚かれてたの。

(ちなみにジャミラ権利持ってる円谷もそんな申し立てしてないことを確認済み。)




カオスラウンジPIXIVは協力していました

カオスラウンジがそもそもpixivを発祥とする集団ということを考えると、

共にメディア露出したり、そこからプライベートな付き合いが生じていること自体は自然だと思う。

それをもって「カオスラウンジと付き合いを持つことが罪だ」と魔女狩りすべきではないし、

別に付き合いがあるだけならどうでもいいけどね。

付き合いがある&二重削除ポリシーカオスラウンジだけ保護してたから不信を買っただけだよ。

pixivが活動内容まで関与していないという声明を出した以上、

PIXIV声明なんて嘘じゃないとこ探すほうが骨だ。誇張で無く。

尚もpixiv糾弾するのであれば活動内容に踏み込んで付き合いがあった証拠を出すべきだと思う。

もうとっくに!いくらでも出てるよオイ!

片桐社長に〇〇を紹介していただいたおかげで今回のイベント成功しました。」

片桐社長のご協力を頂いて今回のイベントも…」

黒瀬君は”えらいひと”への挨拶だけはちゃんとできる子だね。

…なんでメールじゃなくツイッターでお礼言うんだろうね




以上、表に出てる分だけでも

PIXIVからカオスラウンジ

カオスラウンジからPIXIV

の便宜供与や相互にリンクした活動・業務はいっくらでもあるよ。

ここからもっともっと夢が広がるはずだったんだろうけどね。




PIXIVが叩かれるのは今回の騒動のケツもちに見えるから

この騒動は本当はpixivよりも、著作権侵害や反発が散々指摘されても画像を引っ込めなかった梅ラボや、

退会どころか言及すらしないカオスラウンジメンバーこそが批判されるべきなんじゃないかな…。

カオスラウンジがなんであそこまで傲慢かつ強気だったか・脅威だったかっていうと

パワーのある人間が手を組んで後ろ盾になって保護してたから。

PIXIV最後最後に切り離したとはいえ、本当に辛抱強く、根気よく、強硬に、カオスラウンジを擁護・保護してた。

むしろPIXIVのほうに注目する人がいるのも当たり前だと思う。




繰り返し現れる周回遅れさんについて

以上で示したように

元増田の言ってることはとくにPIXIVに関する部分で事実誤認(もしくは意図的な嘘)が多すぎる。




入り組んでる上に何ヶ月も続いている事態についてなので

全貌を正確に把握できない人が居るのは仕方ない。

(それでもここで指摘した程度のマチガイならば、最近のまとめを3つぐらい読んでれば気づけるはずだが…)

だが、まとめ記事みたいなものを作るんならもっと知識の穴を無くしていないといけないはずだ。




更に言えばこのまとめの事実誤認・嘘の部分は

PIXIVを庇う、PIXIVだけ助かろうという方向にばかり向かってるので

はっきり言って書き手のバイアスや素性すら疑うことが出来るまとめだと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20110730223321

2011-07-30

で、結局pixivの何が問題なの?

著作権侵害

Togetter - 「pixivとインテリアショップの件(解決済み)」

一連の事件で一番アウトだと思ったのはこれ。

pixivから絵師を集めて家具を作って展示するというイベントなんだけど、この被害者となった赤雪姫の作品はイベントの告知にも大々的に利用されるなど、「看板作品」として扱われていた。

しか家具のみに使うという許諾を離れて、勝手に傘が作られた。

ここで不信感が募るも、まだそれはインテリアメーカーの独断と暴走だったものが、pixivが作ったカタログにも無断で編集された画像が使われただけでなく、さらに無断で使用許諾の出していないラフから社員トレスで描き上げたイラストまでが使われていた。

pixiv側が本来守るべきユーザー著作権をないがしろにして、ビジネスとして筋を通さなければならない場面で、無断使用でも許されると甘えてしまった。

ユーザーとの距離感を見誤った結果なんじゃないかなと。不幸なのは2009年の段階でこういう事件がおきていたにも関わらず、表沙汰にならなかったことで後々まで体質を変えられなかったこと。

東京幻想事件

ぱふぅ家のホームページ - pixivとのやり取り(全文)

pixiv東京幻想というユーザーが、無断で外部の写真二次利用しており、権利者が申し立てたにも関わらず対応が悪手だったので炎上した事件。

トレスに対して例え権利者がパクリだと主張しても、権利者が本人証明をして削除申請しない限り、投稿された絵を削除しない」という方針に対しても批判が相次いだけど、個人的にはそれは問題ないと思う。

例えば「株式会社ポケモンの者です」と騙って通報すればポケモンの絵を全部削除できるなら、二次創作グレーゾーンコミュニティであるpixivは成立しない。

感情として「二次創作トレスは別物だ」というのは分かる。しかし法的には両者が同じグレーゾーン創作である以上、権利者の申し立てでしか削除しないという方針を厳守すること自体は創作者を守る行為として容認されてもいいと思う。

もっとも「ネットでは漏洩危険性があるので郵送であれば個人情報を送るので送付先を知らせてください」という権利者の申し立てを無視して、問題が炎上して東京幻想が自ら記事を削除したら「該当画像は既にないので今後は返信しない」と返すのは、創作者の権利をないがしろにしているとしか思えない。

こうした態度が「pixivは特定ユーザー癒着して、特別扱いしている」という不信感の元になってしまった。

トレス発見する奴がな」発言

[pixiv社長のトレス発見厨発言で中傷画像を上げるも削除された腐女子が逆切れ中 : イフカルト - ライブドアブログ]

社長の迂闊な発言が招いた騒動。社長写真トレスしたイラストを使い、社長の発言を揶揄する画像投稿したところすぐさま削除されたために騒動が大きくなった。

ただこの社長の発言を理解するには、トレパクの実態と、通報に血眼になるユーザー存在も理解する必要があると思う。

pixivに連日莫大な投稿があり、その中には一定の割合でトレスや模写がある。絵画を模写したとしか思えない絵、アニメ一場面をパロディにしたもの、他人のイラストを複数組み合わせた絵、背景を拾ってきた写真を利用して描いた絵、小物をググった資料で描いた絵。

中には元ネタ昇華して一つの作品になっていると思うものもあるし、実際に高い評価を得ている作品もある。「ぐぬぬ」や「キラッ」のようなアニメパロディトレスだが許容される文化なのか、削除されるべきなのか。

一方で通報に力を注ぐユーザーがいる。その原動力は自分の作品が奪われたら許せないという正義感なのかもしれないし、トレスが評価を得ているのが許せないという嫉妬なのかもしれない。

その一例がこれだ。

膨大な作品の中から血眼になってトレスや、レーティングの不備を探して通報することに励む人たち。彼らのやっていることは確かに正義だろう。

想像に過ぎないがpixivの業務の大半は、違反対処に注がれているのではないかと思う。投稿された膨大な絵から規約違反ものがないかくまなくチェックし、通報を受け付け、権利者であれば本人証明の元削除を行う。

絵師同士で繋がる楽しいコミュニティ」の裏側で、地味で途方もない作業に人と時間を奪われている厭忌が社長の発言に繋がったんじゃないだろうか。

そうした態度を表に出すpixivが、TINAMI比較して悪だと言われている。表に出すべきでない発言なのは間違いではないが、これをもって善悪を論じれるとは思わない。

徹底したクリエイター志向創作者がのびのびと作品を展示できる清浄な浜辺を目指すTINAMIに対して、コミュニティ志向グレーゾーン砂場絵師が遊べる場を守りたいpixivという違いがあるだけに過ぎないと思う。

個人情報漏洩事件

転載します。 on Twitpic

ボーカロイドフェスタ02」という同人イベントにて頒布されたカタログに、参加者の年齢が記載されてしまった事件。

この件については高木先生ロックオンしていたのでそのうち語ってくれるんじゃないでしょうか。

pixivが全参加者の年齢までもをウッドベルに渡す必要があったのかは不明だし、望まない個人情報が公開されてしまった管理体制の不備は責められるべきだと思うけれど、pixivを叩くための材料と化して主犯であるウッドベルに対する追及が弱いのが不満に思う。

個人情報漏洩に対する広報が弱いのは二次被害を防ぐためなのかと好意的に考えていたけれど、インテリアイベントでの著作権侵害も埋没していた辺り、単に隠蔽体質があるだけなのかもしれない。

現代アート騒動

スラッシュドット・ジャパン Submission | Pixivで「現代アート」祭り勃発

梅ラボの作品がpixivから削除されなかったため、現代アートタグを付けた大量の作品が投下された事件。

俺にはただの悪乗りとしか思えなかった。

カオスラウンジを妨害したいという悪意を、「許された人々」の無邪気な行動だとデコレーションして、削除したpixiv運営を槍玉に挙げるやり方には吐き気しかしなかった。

pixivが削除基準を恣意的に運用したのは問題かもしれないが、pixivにもユーザーを選ぶ権利はあるはずだし、pixiv運営に抗議するマンガpixivアップロードして削除されたから批判するというのは真っ当な大人のやり口とは思えない。

この騒動ではマサオという絵師に好感を覚えた。pixiv内で有名な彼が自らの絵で"現代アート"を作り投稿するとたちまち話題になり、それを政治利用とする人間も沸いたが、「くらだねえ」と一喝していた。

カオスラウンジ騒動

pixivカオスラウンジ癒着し、犯罪集団を擁護している、というような見解が広まっているけど、俺はそうは思わない。

pixiv権利者の申し立てにしか応じない、二次創作トレスなどグレーゾーン創作物を作品として認めるというポリシーを持って運営していることは一貫しており、今回もそれに則ったに過ぎないんじゃないかな。

カオスラウンジがそもそもpixivを発祥とする集団ということを考えると、共にメディア露出したり、そこからプライベートな付き合いが生じていること自体は自然だと思う。

それをもって「カオスラウンジと付き合いを持つことが罪だ」と魔女狩りすべきではないし、pixivが活動内容まで関与していないという声明を出した以上、尚もpixiv糾弾するのであれば活動内容に踏み込んで付き合いがあった証拠を出すべきだと思う。

この騒動は本当はpixivよりも、著作権侵害や反発が散々指摘されても画像を引っ込めなかった梅ラボや、退会どころか言及すらしないカオスラウンジメンバーこそが批判されるべきなんじゃないかな…。

迂闊に言及した社長が矢面に立ち批判され、対抗馬のTINAMIが注目され、イラスト投稿コミュニティの一極化が変化することで、結果としては健全競争を生み全体にはいい影響を及ぼすのかもしれない。

ただpixivというイラストコミュニケーションの場を提供し、サーバーインフラ規約違反対処など見えない裏方で尽力していたのもまたpixivなのだ、という点は評価されてもいいと思う。

まとめ

悪いこと

悪そうなこと

悪いと思えないこと

pixiv自体が著作物権利意識希薄な状態で運営されていて、その緩さがユーザー著作物までもを蔑ろにしたことが、全ての騒動の原因だろう。

権利者以外の削除申請は通さないルール運用しているとはいえ、少しでもユーザー著作物保護する気概を見せていれば、きっとここまで炎上することはなかったと思う。

追記・金儲けは悪なのか?

pixivユーザーを金儲けに利用したのが悪い」という批判がブコメにあったけど、それは必ずしも悪いとは思わない。

これはTINAMIに移住したユーザーの方が理解できると思うけど、大量のユーザーを支える帯域や、新機能追加のためのシステム開発投稿管理体制に掛かるコストは愛だけで賄えるものではない。愛や理念だけで動くならゼリー嬢は解雇だ。

連日サーバー増設や電源工事を行って、ユーザーが快適に過ごせる環境へと投資しているが、そこに掛かる少なくないコストはいずれユーザーが何らかの方法負担することになる。

pixiv画像を発表する場となり、評価される場となり、他の絵師やファンと出会う場となってくれた、そこに支払われた「見えないインフラ」のコストに関しては、もう少し評価されてもいいんじゃないかな?というのは本文に書いた通り。

ただpixivが「見えないインフラ」に投資してきたように、ユーザー存在pixivという場を活気付け、相互に恩恵を与えていた。ユーザーとは単純な客ではなく、コミュニティ価値に内包される参加者なのだ。

場とユーザーシナジーこそがpixivが一時代を築けた根拠だったことを考えると、ユーザーに対する敬意を蔑ろにしたpixivの罪は重いということは肝に銘じて欲しいと思う。

反論と再反論

よろしければこの文書に対する反論「これ物凄くpixivだけをかばおうとしてる嘘だらけのまとめだよね」と「それに対する俺の再反論」も併せてどうぞ。

2011-07-17

初音ミクLAライブ外国人感想その11

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミク現象の持つCGM的側面については、外国人の感想でもしばしば言及されている。しかし、ワールドイズマインならぬWorld is Hers(世界彼女のもの)と題された以下の感想ほど、このテーマを正面から丁寧に描いたものはない。CGMこそ「クリプトン世界にもたらした最大の贈り物」との指摘はとても重要だろう。伊藤社長が主役を演じる世にも珍しい感想、という面からも一読の価値はある。

 urlは以下の通り。

http://www.manganews.info/the-world-is-hers-how-hatsune-miku-is-changing-everything-anime-news-network.html

+++++以下勝手翻訳+++++

世界彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか

 伊藤博之は自ら説明しようとしていた。

 「ヴァーチャルアイドル初音ミクを生み出した企業クリプトン・フューチャー・メディアのCEOとして、伊藤は人で溢れる大衆文化バンドワゴンの運転席に座っている。そして誰もが興奮しすぎる前に、彼は人々にこのバンドワゴンが何であるか理解させたいと望んでいた。

 「初音ミクは[一つのソフトウエアです」と彼は言う。「YAMAHAが開発したボーカロイド技術を使ったものです。[ボーカロイドは]歌声を作り出すエンジンで、我々はYAMAHAからその技術に基づく製品を開発するライセンスを得ました」

 言い換えれば、ミクのファンであると公言することは、KorgTritonキーボードあるいはフェンダーストラトキャスターギターのファンであるのと似ているのだ。君が応援するのは楽器――PCにインストールしなきゃならないうえに箱にはアニメ風のイラストが描かれているが、でもやはりそれは楽器だ。おまけにボーカロイドというブランドネーム自体はミクや彼女の華やかな友人たちに帰するものというより、むしろ彼らを動かす音声合成エンジンを指している。文字通りに取れば、「ボーカロイドのファン」であるとは、特定ブランドギター弦のファンであるのと同じである

 だが誰がそんな言葉遊びを気にするだろうか? どんな新興サブカルチャーでも、言葉に独自の意味が付きまとうのは普通である今日では「ボーカロイド」はそのイノベーションから花開いた仮想世界全体を示す言葉となっている。ボーカロイドとは作曲家がそのソフトを使って自宅スタジオで作り出した無限レパートリーを持つ曲のことであるボーカロイドとはそれぞれの曲に対応する画像動画ギャラリーであるボーカロイドとはそれらの画像から生まれたあらゆるミームや粗筋であるボーカロイドとはそれぞれ特有のボイスバンクを象徴するキャラクター群のことである。そして誰であれアニメエキスポに参加した者ならこう言うだろう。ボーカロイドとはそれらキャラのあらゆるバリエーションを含む姿にドレスアップしたファン層である

 これこそがクリプトンマーケディング・ディレクター佐々木渉すらも驚かせた口コミ波及効果だ。彼は「ユーチューブニコニコのような動画シェアサイトを通じて[ボーカロイドが]利用されるやり方」に驚いたと話す。「これらのサイトを使って、本当に口コミで仲間の間に広がっていきます。本当に過去に例を見ない[方法で]様々な国で人気を得ています」。つまり、本流エンターテインメントの大半が今なお企業の重苦しい手によって運営されている一方、自力推進型であるボーカロイド本質はあらゆるものをひっくり返したのだ。

 「ある意味、こんな現象相手に取り組む最良の手法を見つけるためもがき続けてきました」と佐々木は話す。「ファンからフィードバックを得るのが最良だと我々は信じてきました……いかに物事に対処するか、ファン層にとって最もよいことのためにどうするかを。急いで金儲けしようとは思っていません」

 クリプトンは、当時まだMP3ですら未発達の技術であり、ユーチューブ誕生に10年も先行し、そしてあらゆるものを可愛いアニメ少女擬人化するアイデアがまだ急増していない1995年設立された。「我々の目的はそもそもボーカロイド仕事にすることでも、[音声合成ソフトを作ることでもありませんでした」と伊藤は話す。「クリプトンは音全般――音と関係するソフト全てを取り扱う企業として設立されました」

 もし伊藤冗談めかして「ミクのお父さん」と呼ぶのなら、彼女の祖父母は最初ボーカロイドエンジン2003年に発表したYAMAHAの面々となるだろう。「そうした技術存在することは知っていましたし、それを使って何かできることがあるんじゃないかと思っていました」と、伊藤は当時について話す。「我々は既にYAMAHAと係わり合いをもっていましたので、彼らと連絡を取りそこから製品を作り出すことができました」

 だが、あたかも完成された合成音声で歌う天使の形でミクが天から降臨してきた訳ではない。彼女の根っこは、伊藤の説明によればとても粗末な形式の音声技術にまで遡ることができる。「日本では[音声合成ソフト結構一般的で、例えば駅などで使われています。そこでは列車の到着がアナウンスされたり、あるいは[乗車している場合]駅名が呼ばれたりします自動応答システムを使う電話はボーカロイドによって動いています」(想像してほしい、ミクの親戚の一人がカスタマーサービス用の電話回線で働く恐ろしいロボ電話であるという事実を)

 「当初[合成された]歌声を使うソフト存在しませんでした」と伊藤は続ける。「そうしたソフトにどの程度の需要があるのか、私には確信が持てませんでした。というか、はっきり言うなら、PCに歌わせることができるソフトを作るのにどんなメリットがあるのか分かりませんでした」

 この疑念こそが伊藤に次の手を講じさせた――それは最終的にはクリプトン歴史で最も賢い一手となった。「2004年、私は最初の[ボーカロイドソフトMeikoを作り、それに漫画風のキャラを付けました。ある人格が歌う[のを真似る]ソフトは人間にとって必要不可欠なものではなかったから、そうしたのです。人々にアピールし人々から愛されるようになるためには人間味を持たせる必要があると考え、そのための最適な手段が漫画キャラのようなものでした。このソフト結構いい成功を収め、そしてもちろん初音ミクの構想へとつながりました」

 そしてその次に起きたことは誰もが知っている。

 おそらく伊藤博之が成功した秘密は、クリプトン創業者である彼が音楽、サウンドエンジニアではなく、ソフト開発者ですらなく、何よりビジネスパーソンだった点にあるのだろう。伊藤は、あなたミュージシャンではないのかと質問されると笑い(彼はミュージシャンではない)、自身が経済を専攻したことを認めた。「音楽とは無関係です」と彼は言う。「ボーカロイドマーケティングに成功するうえで、私は自分が学んだスキルのいくつかを使ったと思います

 アニメエキスポ1日目のキーノート講演で、初音ミクボーカロイドカルトについてスライドショーを使った改まったプレゼンを始める際に、伊藤ビジネスマンとしての本領を発揮した。彼はまず自分が誰で彼の企業が何をしているかについて慣例となっている概要報告を行い、それから公式にクリプトン制作しているボーカロイドキャラクター」(あるいは、厳密に正確さを期するならソフトウエアパッケージというべきか)の一覧を示した。

 2007年8月31日に生まれた永遠の16歳、初音ミクは、今ではショーの目玉に位置している。人気で彼女に次ぐのは鏡音の双子リンとレンであり、彼ら独特の黄色い装飾と少年/少女のペアは、ミクの緑と灰色と同じくらいコスプレ業界では至る所で見かける。だが音楽制作者の視点から見ると最も用途の広い声は2009年製品である巡音ルカのもので、より深い音域と日本語及び英語で「歌う」能力を誇っている。何人かのファンは昔ながらのMeikoKaitoの旗を掲げている。その声は旧世代のボーカロイド技術の上に構築されているが、今なおクリプトンファミリーの中心メンバーである

 クリプトン以外のボーカロイドキャラサブカルチャー世界に入ってきている。たとえば声優中島愛のボイスサンプルに基づき、マクロスFランカ・リーモデルとしたMegpoidや、J-rockスーパースターGacktの声を使ったGackpoidなどがそうだ。より進取の気性に富んだ人々はUtauloid(日本語言葉『歌う』から来ている)と呼ばれるオープンソース音声合成エンジンまでも開発しており、その中で最も有名なのはピンクの巻き毛をした重音テトだ。

 音楽ソフトウエア・パッケージについて、それがまるで本物の人間であるかのように語るのは最初は奇妙に感じられるだろう。しか伊藤最初に作り出した時に予想したように、それこそがこのソフトをかくも魅力的にしている正体なのだ。これらのキャラがもたらした創造性は、伊藤プレゼンで誇らしげに見せびらかした数字によれば、ユーチューブで36万6000件、ニコニコで9万2600件に及ぶボーカロイド関連動画へと結実した。

 そしてこの成長するメタジャンルからあふれ出したマルチメディアコンテンツもある。クリプトンが運営するウェブサイトPiapro(『ピア・プロダクション』の省略形)には、ボーカロイドに触発された45万を超えるテキスト、音楽、及び画像創作物がある。さらに注目に値するのはクリエーターたちがどのように相互に刺激しあっているかだ。コンテンツを共有するポリシーの下、あるPiaproユーザーが音楽を制作すれば、別の誰かがそれを聞いて付随するイラストを描き、さらに別の人がその構想に従って短いアニメ動画作成する。そこでは、サイトルールに従い創始者を適切にクレジットに載せることだけが重要だ。

 何人かのボーカロイドファンはアート世界の彼方まで行ってしまい、エンジニアリングの成果をもたらした。最もよく知られているのは3DアニメーションプログラムMikuMikuDanceで、初音ミクキャラクターモデルを――実際にはどんなキャラクターモデルでも――特定の歌に合わせてリップシンクし踊らせることができる。より繊細な対象を扱っているのがVocaListnerで、本物の人間の歌手によるインプットを分析し、ボーカロイドプログラムのセッティングを自動的にその声にあわせて調整する。思いつきに過ぎない想像の飛躍ですら現実化し得る。初音ミク動画「Innocence」で取り上げられた「Ano Gakki」(『あの楽器』)というニックネームで呼ばれている奇妙な見かけのタッチパネルキーボードも、実際に使える楽器として再現された(それほど野心的でないバージョンならスマホアプリとしてダウンロードできる)。

 これら全てが意味しているのは、ほぼ完全にファンによって運行される賑やかで創造性に富む生態系存在するということだ。究極的にはそれこそクリプトン世界にもたらした最大の贈り物だろう。初音ミクボーカロイドソフトそのものではなく、それらが使われる方法こそがそうなのだ。企業という大領主によってではなく、消費者によって作られた完全なエンターテインメント形式。企業は僅かな道具と規則を与えるだけで、後は椅子に深く腰掛けて次に何が起きるかを見守っている。

 それでもなお、ボーカロイド体験を活気づけるため企業提供するイベントは多数ある。今年はアニメエキスポ日本以外では初となる「ボーカロイドライブコンサート」ミクノポリスホストを務めた。それはステージ上の綺麗なスクリーン投影するCGIアニメーションしかない(ほかならない)が、いい視野角と健全猜疑心の保留があればそのイリュージョンはなお印象的になる。さらに感動的なのはセットリストにある全ての曲が明らかにファンの作ったもの――クリプトンの地下室であくせく働かされるソングライター大量生産した製品ではなく、本物のミュージシャンボーカロイドという媒体を通じて自らを表現したものである点だ。

 だがコンサートはどのような限界が残されているかも暴露した。ミクの魔法は左右双方40度以上の角度では働かなくなった。調整の効かないボーカルは、時に楽器生演奏の下で迷子になっていた。そして音声合成技術のあらゆるイノベーションをもってしても、より繊細な耳にはなおミクが絞め殺されるようなロボットじみた変な声をしているように感じられた。でも、日本では生身のアイドルについてどう言われていると思う? 「アイドルは不完全であってこそふさわしい」。不完全さこそがミクをこれほど魅力的にしている。誰もが進行中の仕事に関与できるからだ。

 どんな未来があるか、誰に分かるだろう? クリプトンは既に英語版の初音ミクソフトが開発途上にあることを約束しているし、日本では新しい改良されたボーカロイドエンジンが開発中だ。それはつまり韓国語ですら歌えるボイスバンクを含んだ新たなキャラの登場を意味している。クリプトンオリジナルボーカロイド製品は、その声に新たな音色をもたらす追加物「アペンド」によって進化を続けている。そしてどこかで我々の誰にも知られていないマッド天才が、ボーカロイド世界永遠に変えてしまうようなアイデアにおそらく取り組んでいる。

 多くの人が知っているように、「初音ミク」という名は「未来最初の音」をもじったものだ。だがボーカロイド文化が広がるにつれ、この名前ますます不正確になっている。彼女はもはや未来の音ではない。彼女はまさに今の音である

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生の約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生の約束」フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

http://anond.hatelabo.jp/20110710234300

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10「アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その12「アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20110523185511

いい仕事をするために必要な条件はちゃんと交渉しないといけない。

無理な条件でひきうけてもいい仕事にならず誰も得をしない。

ただ要求だけ出すのではなくお互いが納得出来るように条件を調整する。



仕事ポリシーをもつのは良い。それで食べて行けずに廃業するのも自己責任のうち。

でもろくに仕事もできないのに言い訳ばかりしてなにもしないっていうのはダメ

2011-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20110620012710

会社人手不足ジョブローテーションとか上手いこといって、火事場に元増田を投じたんだろうね。

自分の中で色々オーバーフローしていってしまった言葉だとわかるけど、

現場の雰囲気からすると変な奴ってレッテル貼られるので、変なこといって逃げてごめんなさいっていった方がいいと思う。



あと元増田立ち位置をはっきりさせておいた方が周りにとっても元増田にとってもいい。

こんなことを朝のミーティングで表明するか、休憩室にお菓子手紙でも添えて意思表明をはっきりした方がいいよ。

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自分はここの倉庫ピッキングエラー多発するので、調査と業務改善目的に配属されやってきました。

会社の意向としてはエラーがなくなればそれでよいのですが、

私としては法令順守で残業をさせないでいるこの倉庫ポリシーに非常に感銘を受けたので、

皆さんの負荷を増やすことなく就業時間内にエラーを低くするように調整していくつもりです



でも、こうやって倉庫で働くのは初めて(or久しぶり)です

しばらくは新人として現場のことはこれから皆さんから吸収していくつもりでおりますので、

どうか新入りとして扱って下さい。

なお、業務改善現場リーダーは異なります

この倉庫現場でのリーダー現場監督さんなので勤怠についての報告や指示は従来通りに行ってください。

あいさつが遅くなりましたがお願いたします。

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あと、現場の人は(特に流れ作業や流通で締切がはっきりしていると)丁寧に説明より、ギャーってその場で注意する傾向がある。

新人いじめってタチの悪い人もいるけど、怪我や事故防止のためにわざとギャーっていう人もいる。

(分野は別だけど、料理人は気が荒いというのは調理中に火傷や怪我をさせないために仕事中は荒っぽいという慣習があったため)



女性が多い職場からというのも一つの原因だけど、

誰か気に入らないやつをターゲットにして現状の辛いことから目をそむけるってイジメだし、

そういううっぷんのはらし方しかできないって異常な状況だよ。

現場監督さんもいわば中間管理職オーバーフローしているぽいから、だれかサブリーダーをお願いしてもいいかもしれない。



元増田健康であるようにお祈りしています

2011-06-02

[][]ブラック企業 株式会社マイスタンダード

馬渕教室新生ホームサービス株式会社日本eリモデルなどのSEO担当していると思われる株式会社マイスタンダード代表取締役 武智建樹)は、ブラック企業しいです

日本ブラックハットSEO会社一覧に株式会社マイスタンダードが掲載されています。

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ブラックハットSEOとは

ブラックハットSEOとは、SEO検索エンジン最適化)における用語で、悪質な(非倫理的な)手法を駆使して検索結果ページ(SERP)の上位に表示させる技術または施策のことである

ブラックハットSEO典型的な手法としては、ユーザーに気づかれないようにWebページ内にSEO目的キーワードを大量に埋め込んだり、ユーザーアクセスしてきた際にWebクローラが巡回したWebページとは異なるWebページを表示させるような仕組みを埋め込んだり、コメントスパムなどの強引な手法で大量のバックリンクを獲得しようとしたりする方法がある。検索エンジンの多くはこうした手法はポリシーに反するものとしており、通常は何らかのペナルティが課されるが、悪質なWebサイトと判断されず検索結果ページの上位に表示される場合がある。

http://www.sophia-it.com/content/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%88SEO

http://anond.hatelabo.jp/20110527113513

2011-05-16

バックトラック有の正規表現は使わない

DFAで受理できない場合はパーサを書く

それが俺のポリシー

2011-05-15

奪いとる決意の難しさ

好きな女の子ができた。

前にこっぴどく振られてから3年、女性不信になってた自分としては、大きな進歩かと思う。


問題は、その好きな女の子に、彼氏がいるということ。

その子とその彼氏の関係が良好かどうかは分からない。

だが、問題はそこではない。


自分が以前振られたのが、浮気されて振られたこと。

知らない誰かから彼女を奪い取ることが、彼女浮気させるようなものだと考えてしまうこと。

からといって、自分の気持ちに蓋をすることができないこと。

自分ポリシーが「彼氏のいる女の子に手を出さない」だと思っていながら、それを破ろうとしていること。


などとメンドクサイことを考えて、いつもは結局行動できないこと。

今回も思う。

はまだ、楽しい友達関係の一人。奪いに行って敗れたら、その関係は維持できない恐怖。

そして、その子に彼氏がいることだけでちょっとショックを受けた自分が、まともに振られたらしばらく立ち上がれないショックを受けるだろうということも、恐怖。


からといって、もうお互いにアラサー。奪いに行くくらいでないと、新たなチャンスなんて生まれない。


僕は奪いに行くべきなのか、そうでないのか。

ただただ悩んだ。

しかし、悩んでいる時間にも、その子は彼氏との時間を重ねているわけで。


奪うにしても、奪わないにしても、勇気努力決断力、そして覚悟が必要なんだなぁ。


そしてウダウダと悩んで出した結論は、奪いに行くべきだろう、と。

相手が誰かもよくわからない。ただ、彼女が好きなら、それに従って行動してみるべきなんだと。


というだけの結論を出すだけでウダウダ悩む自分が、どうしようもなく悲しい

- 転職ならen
- 派遣ならen
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