はてなキーワード: 愛猫とは
愛猫は言葉が話せるようになったと言い、私は驚きながらも感激した。
次に日本語を教えてほしいというので、私は二つ返事で頷いた。
「え?」
「朝の挨拶がどうして”おはよう”なのかと聞いたんです。べつに、”こんにちわ”でも”いぬ”でもいいじゃないですか」
私は苛々し始めた。
「…うん」
私は渋々頷いた。
「それなら他の言葉でもいいじゃないですか。それに前から思ってたんですけど、いつも同じ挨拶の言葉を使うって、なんか馬鹿みたいだなって」
私は愛猫の頭を叩いた。
愛猫は驚いた顔を見せ、そのあと顔を伏せると小さな声で「…わかりました」と言った。
そこで目が覚めた。
妙な夢だったなと思いながらベッドから起き上がり、リビングへ行くと愛猫がソファで眠っていた。
思わず頭を撫でると目を覚まし、「にゃあ」とかわいく鳴いた。
愛犬と愛猫が1周忌を迎えるにあたって、私の部屋で私だけで供養したいと思った。
詳細は避けるけど、愛犬が亡くなったのは、母に責任の一端がある。
母は、自分に都合のいいように自分の記憶を改ざんして、同日の朝亡くなった愛猫が愛犬を連れて行ったと宣っていた。
この人は、いつもそういうことを悪気無くする。
人を傷つけたことも忘れて、自分がいつも悲劇のヒロインだという顔をする。
てか、2匹の命日すら覚えてないかもだけど、念のため、遠ざけておきたかった。
別に母を恨んでない。
愛犬もそれを望んでいないし。
ただ、事実を捻じ曲げたのでなく、本気で自分がやったことを忘れている母の人間性にドン引きしたし、もうこの人と関わって傷つくのが嫌になったのだ。
母のことは好きだ。
いいところも思い出もある。
でも、そういうところが、大嫌いだ。
まるで自分が2匹を一番愛してお世話してきたかのような顔をして、一周忌を取り仕切られるのは我慢ならなかった。
(命日すら覚えていない可能性のほうが高いけど)
そういう、スタンドプレーがイタくて、恥ずかしくて、消えたくなる。
祖母の葬式で、私を含めて全員が静かに悲しみを抱えていたのに、自分が世界で一番悲しんでいるみたいな顔をして、構ってアピールが激しかった。
極めつけは、葬儀の終盤、出棺の音楽が鳴った瞬間、大声を上げて泣き出す始末。
それを同じスタンドプレー大好き継父が「大丈夫か!」と大げさに泣きじゃくる母の肩を抱いて退席する一幕。
私と弟、泣くのも忘れて白眼。
隣の席のいとこも白け切ってるのが気配でわかったし、親戚にも
「お父さんたち、仲がいいわねぇ(失笑)」
と言われて、穴を掘ってでも入りたかった。
私の中で、あの二人はすごくお似合いな「劇場型」カップルだと思ってる。
全てが大げさで、わざとらしくて、見る人が見たら、失笑するレベルなのに、本人らはいたって真面目で、周りは分かってくれないと思ってる。
父は血がつながってないけど、母と同じ血が流れてるのかと思うと、泣きたくなる。
私も感情がすぐ顔に出ることは子供のころから指摘されてきて、周りから浮きがちだったのは母の影響があったからではないかと思うとほんと辛い。
人のせいにできる年齢ではないし、意識して気をつけてるけど。
劇場型なだけならまだしも、すべてを自分に都合のいいように、悪気なく記憶を改ざんするから私はもう関わりたくないんだ。
そもそも、命日だって忘れてる可能性があるのに、たまたま思い出したくせに、まるで一番悲しんでるかのような顔で供養に来るのは許せない。
奇しくも、自分も似たような病状に悩まされている。
毎日出掛けるのも億劫で、皇室の方のように真摯に診てくれるような医師もいない。それどころか、懇意にしていた病院の看護師には「お帰りください」と冷淡な態度を取られた。
数ヵ月後のスケジュールまで埋まっており、流れる日々の中で忙殺されて健康が年ごとに損なわれていく。不安を抱えながら、現実を直視するのは苦しく、毎日やれるだけの事をやって凌いでいる。最早、踠いていると言った方が正しく医療の発展の一方で治癒の見込みがあるかどうかも不明だ。
そんな自分に寄り添ってくれるのは猫だけだ。
胴体がトイレットペーパーほどの太さしか無かった愛猫も今ではすっかり大きくなった。
キャサリン妃は「希望を失わないで」と言ったが、私にとってはこの猫こそが唯一の希望である。
まだ若い猫の将来を思うと、生きなければ、食べなければと思う。
同時に腹が蠕動し排出を始めようとした。
帰ったと言っても10分くらいだけど
祖母が急逝したと朝イチで電話きたからあわてて葬儀のため帰って
田舎に帰ったの10年ぶり 親戚と会うのはそれ以上ぶりなんだけど
どういうことよと思ってたんだけど、通夜の前に荷物取りに行く母について行って絶望したしなんとなく理解した
ゴミ屋敷●ートナーズでいうLv4くらいな感じだった
ドア開けた瞬間カビの匂いがお出迎え 玄関からすぐ見える弟の部屋はゴミか服かわからんものが入口で雪崩起こしてる
最後に寝泊まりした10年くらい前の時点で夜響くGの音にストレスMAXだったのにいらん方向にメガシンカ
何がひどいってそんな環境の中で犬2匹飼ってるところだよ 虐待だよほんま
葬儀場で会った妹から異臭がしたから嫌な予感はしてたんだけどさ いや父母からは異臭しなかったから妹が単品でヤバかったのかもしれん
どうやら祖母の供養が一段落したらその祖母宅に移り住むらしいのであの家を見ることはもうないんだろうけど
ソシャゲで親の金使い込んだからとすべての娯楽を取り上げられたニート妹(不安障害らしい)
そんな弟に「自分はあれよりマシ」とか言われたらしい自分(双極Ⅱ型)
親になにかあったら地獄じゃねえか
百歩譲って親に何かあった時の葬儀関係は手伝わんでもないが、それ以外ではもう心の底から関わりたくない
少なくとも弟のことは許さない
自分の家族は愛猫だけだと思ってこれから生きていくことにする ある程度事情は濁して恋人とも別れようと思う
明日出社して慶弔休暇申請しないといけないのだるすぎるが、同僚と部下に詫びの土産渡したいしな
4年前に愛猫を喪ってから私の家では猫を飼わないことにしている
しかし、裏の家は2匹猫を飼っている
かつて私が飼っていた猫の孫にあたる猫だ
その猫がめちゃくちゃかわいくてさぁ
だってダンボールがあって、ちょっと太ってるからにゅるんって入るんだよなめくじみたいに
近づくと「なんだお前?!」みたいに逃げるんだけどしばらくして振り向くと元の位置に姿勢よく
座ってるんだよ?!
雨の日は外に出てこないくせに晴れた日は2匹で
こっち見てんだよ他人なのに
もーかわいすぎて困っちゃうわー
二匹うちの子にしたい
うちの猫が死んだ。
齢16だったので、おそらく寿命だろう。
裏庭で大の字のように横たわっている姿を見かけ、声をかけても全く反応がない。
目を凝らすとお腹が全く動いていない。呼吸をしていない。
あまりに突然ことで唖然とする暇もなく、平日の朝はいつも通りの喧噪さがあった。
私は市とパート先に連絡し、みんなで朝ごはんを食べ、支度をして、各々の場所へと出かけていく。
娘は小1だ。彼が死んだことに嘆き、悲しみ、それでも迎えは来て、友人の顔を見て多少心が安らいだのだろう。
気を持ち直すと出かけて行った。夫はいつも通りに家を出て、私は二人が出かけるのを見届けると庭に出た。
愛猫は庭先に伸びており、触れると冷たく、剝製のようで、そこにはもう生命の残滓はないように思われた。
市役所に電話し淡々としたやり取りをした後、私が彼を市の方へ連れていくことになった。
私は洗い立てのタオルを手に庭へと戻り、彼を慎重に包み込んだ。
それから車へ乗せ、市役所へと向かった。市役所は朝から混んでおり、遺体を引き渡すための手付きを一通り済ませると後にした。
手続きは事務的に行われ何事もなく進んだものの、対応してくれた方が最後に「お悔み申し上げます」と言ってくれたことが救いだった。
その後、パートへと出向くはずだったものの電話で事情を説明し、今日は休みにしてもらった。
それから家に帰り、うすぼんやりとしながらとりあえず食器を片付け、掃除、洗濯といつものように家事をこなしていると15時を過ぎ、いつの間にか娘が帰ってきていた。
娘は俯き、まず彼のことを訊ねた。彼はもう居ない。そのことをどう説明しようかと私はその時、咄嗟に考えることが出来ずにまごついた。
「死んじゃったの?」
朝からずっと、私は「死んだ」という言葉を避けていたのだと思う。
それまで夫も、娘も、対応してくれた市の方も、「死」という言葉を持ち出すことはなかった。
私は認めるのが恐かったのだと思う。それでも確実に彼は死んだのだ。
その事実を認めるのと同時に、彼と過ごしたこれまでの思い出が走馬灯のように頭の中を過ぎり、涙が止まらなくなった。
次第に娘も泣き出し、私たち親子は二人でわんわん泣いた。
暫くしてようやく落ち着き、泣き止むと「どうして死んじゃうの?」と娘が聞いてきた。
それが生きることだと私は答え、そうとしか答えられなかった。
それから娘が夕飯を作るのを手伝ってくれた。友達と遊びに行かず、こうして手伝ってくれるのは久しぶりだった。
夜、夫が帰ってくるとその手にはいつもと違い、小包があった。中身はケーキだった。ショートケーキが四つ。
私たちは三人だけで夕飯をと食べ、それからケーキをみんなで食べた。
少しずつ家庭に温かさが戻ってきたように感じられた。
それでも彼がいつも寝ていたソファは空いており、その空いた隙間は、心の中に場所を移したように未だぽっかりと空いている。
ここまで勢いで書いてきたので多少文章が支離滅裂になってしまった感は否めない。それでも今の私はただ、彼のご冥福を祈るばかりである。
ホームレスより自分の愛猫が大事といったインフルエンサーがいたじゃん。
ぶっちゃけ、本音ベースなら、赤の他人の命より自分のペットのが大事じゃん。
飛行機でペットも一緒に脱出したいっていう人が出るのもわかる。
なんなら、他人の命なんかより俺の腕時計のほうが大事って人もいるよ。
でも、ペットをスモールライトでポケットに入れられるようになるより、絶対に燃えない飛行機ができるほうが先じゃないかって思うし、そうそう飛行機事故って起きないよ。
そうはいっても起きたって言われたらそれまでだけどさ、確率を今より1/10、1/100にすればほぼほぼ気にするほどでもないんじゃねーの?
飛行機事故は防げても、地震津波は防げないし、想定を超える大災害すら起きるし。
ヒトすら収容できないときにペットがどうなるかとか知らんけど。
なら最初から非常時は人命優先だからペットはダメってしといたほうがいいと思うんだけどね。
命あるものは特別とかいいだしたら、牛飼いは避難所にウシ連れてきていいんかって話になるし。
【3年前】
愛猫が老衰で亡くなった実家の父母は意気消沈。もう猫なんて飼わないなんて言わないよ絶対。とか言っていたら、ある日隣人がアポなし訪問。ピンポン「どっちがいい?」。子キャットor子キャット。ニャアと声を上げた方の子猫を「じゃあこっち」と受け取ってしまった父。キジシロ子猫、実家のメンバー入り。
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隣人がアポあり訪問。「保護猫がいるんだけど…トライアルだけでもいかが?」。「トライアルだけなら」とやってきた子猫。なし崩し的にそのまま居座り、キジシロ子猫その2、実家のメンバー入り。
【去年】
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【先月】
「大変なことが。父が…」。すわ事故か病気か?と思いきや、職場近くのドブで濡れていた子猫を拾ってきたとのこと。シャムっぽい生意気なやつ。先住猫との関係構築中、メンバー入り保留。
流石に来年は無理です。近くに捨てないでくださいとのことです。