はてなキーワード: 法事とは
うちの会社は休みがそれぞれシフトにより固定されているので、どこかの休みの前後に有給を組み込ませて連休に仕立てあげたい。
しかしうちの会社は有給申請に、最低3人の上司にその趣旨とお伺いを立てねばならず、さらに近い現場で働く同僚には休む理由も伝えねばならない(旅行や法事があるので、など)
というかそもそも休むことに対して、批判的な考えを持っている人が多い。あたりまえかもしれないが、私は発達障害を隠して働いているため、週5勤務が心身ともにきついなんて額面通りの理由を告げたのなら、村八分にあいかねない。
今のところ、風呂の工事があるのでと嘘をつき休もうかと考えているが、なんか他に「仕方の無い事情」に聞こえて、あまり言及されないような嘘の理由があれば教えてください。
最初に断っておくと、私ではなくもらうのは母。
持ってきて、というか押し付けて帰る。
いらないものはなるべく突っぱねるようにしてるけど、
冷蔵庫内の整理も大変な量(一人暮らしに大根三本は不要だと思うの!)
を持ってこられると、ふざけんなよ、と思う。
一番嫌なのは、どこの誰が作ったわからない母の知り合い手作りの
漬物など。
怖いんですけど・・・。
泥だらけだとしても。
両手いっぱいの春菊が、泥だらけなの何なん?
一枚ずつ洗ってたら、雑草もいっぱい混じってて、間違いなく
田んぼで収穫したまま袋に入れて持ってきたやつ。
曲がりなりにも人にあげるものが泥だらけのままでいいってどういう神経?
新鮮、って言えばいいと思うなよ。
思っきし葉っぱ黄ばんでんじゃん!
なんか、母に押し付けた人のこと全く知らなくて
実家の寺の門徒らしいことだけはわかるけど(父は住職)、うちの寺って、
なめられてんだろうなー、、、とおもった。
少なくとも先生、とか住職、と呼ばれる立場の人に、こんな泥だらけのもの
渡さないでしょ。
あのクソ住職の本性、門徒も見抜いてんだろうか。外面だけのクズ。
あの腐れ坊主にすり寄ってるんだろうと私は前から思ってたけど、
少なくとも、泥ぐらい払うでしょ。
私が気にしすぎ?
私だったら直接断るのに。
訃報を聞いて最初に浮かんだ言葉は、「先を越されてしまった」だった。
何年目かの法事。喪主の伯母の代わりに挨拶をしたのは、親族の中の代表的な存在の人だった。
その一言を聞いた時、何て残酷なことを言う一族だろうと思った。
遺族の事を考える余裕があったら死ねない。
その思考ができなくなるだけの絶望が、彼女にはあったはずなのに、
何故それを想像することができないのだろう。
その代表の言葉に誰も言及しなかったあの異質な空気が、私の頭の隅に記憶として焼き付いている。
でも、従姉妹の死に「先を越されてしまった」と思ってしまった自分も、
その残酷な一族の血を色濃く継いでしまっていることに、最近気づき始めた。
表面上で良い人を取り繕っているだけで、結局は自分の事ばかりだ。
過去の失敗経験がフラッシュバックするようになってから、そんなことを思うようになった。
しかし、今更性格を直したいと思っても、そんなことがすぐにできる筈もなく、
うちの家族も、私が死んだだけでああして露骨に馬鹿にされるのだろうかとか、
そんなことを考えずに、とっとと死ぬべきだった。
無自覚な害悪としてのうのうと生きていける自信が、今はもうない。
開き直って生きるようになる前に、一思いに死にたい。
8年付き合った彼と今年結婚することにした。
プロポーズなんてものはなかったが、3年前に私の両親に紹介、2年前に先方のご両親に挨拶、去年両家顔合わせを実施した。
顔合わせでもやもやしていることがある。私の母がこなかったことだ。
我々カップルは東京に拠点があり(同居はしていない)、先方は東北、私の実家は関西にあるため、顔合わせは彼と話し合った結果東京で開催された。
先方のご両親+ご兄弟は予定をあわせて訪ねてきてくれた。お父様は半身不随の体で来てくれておめでとうの言葉をくださった。
私の家は父しか来なかった。母は「めんどくさい」「犬の世話がある」と来てくれなかった。
その理由をそのまま先方には説明できないので「母は体調不良で欠席です」と伝えたが、めちゃくちゃ恐縮しながら伝えてしまったためウソだということはばれていると思う。
実際先方のお母さまはあとで彼に「××さんのお母さんは結婚を反対しているから来ないの?」と聞いてきたそうだ。鋭いお母さまでなによりだ。東京までの距離がめんどくさいのと15歳の犬(どこも不健康なところはなく若いころと変わらず毎日餌を食べ毎日散歩している)の介護(1日2回の餌やり)があるので冠婚葬祭は参加できないと言い張ってるだけだ。
そう、母は他にもいろいろな行事をすっぽかしている。
名古屋で行われる自分の親の法事。四国に単身赴任した父が入院したときの手続き&見舞い。全部私が一人で行った。東京に住んでいて正社員でブラック企業で毎日8時から23時ぐらいまで働いている身にはすべての手続きは本当に大変だったが家族の為なら仕方がない。
毎日20通ぐらいLINEがくるが話題は「犬の抜け毛」「父の薬代が月4000円もかかって迷惑」「犬のおしっこ」の3つのうちどれかである。専業主婦の日記帳みたいな内容に私はどういうコメントを求められているか全くわからず寝る前に「はい」と返信することにしている。最近自動化して夜10時ぐらいに「はい」とポストされるようになった。
先方のお母さまがたまにコメや野菜などを送ってくださる。電話してお礼を言う。
私の母からは月1で封書がくる。犬の抜け毛が入っている。電話はしないでLINEで犬の抜け毛が届いたことを感謝する。
私は結婚する。今は30万円の手取りから8万円母に仕送りをしている。年間96万円。それを9年。大学生の時はバイト代をそのまま実家に入れていた。高校から大学にかけての学費は全額免除だったので親に迷惑をかけていない。父は現役だが老後の資金を貯めたいのだそうだ。
でもお礼を言われたことないし使途は不明だ。実家にはSWITCHやソーダストリームやヘルシオオーブンや4Kのテレビなどが鎮座ましましている。世間には「ためておいてあげたお金だよ」と今まで仕送りしたお金を結婚するときに渡してくれる親がいるそうだ。大人なのでお金の管理ぐらい自分でさせればいいし大変なおせっかいだと思っているが、私の母にはそういう心は期待できない。もしかしたら父がリタイアしたあとの離婚の資金になるかもしれないとまで思っている。
結婚したら私の稼ぎは私だけの稼ぎではなくなる。8万円の仕送りをやめたい。
いろいろ書いたが結局この2点に尽きる。
・仕送りやめたい
周りの人たちや世間の人たちは、旅行へ行くとか帰省するとか友達と会うとか遊びにくとか寝正月だとか、いろいろ楽しいらしい。
自分も同じように扱われがちで、この正月はどう過ごしたのかと問われるわけだが、自分はどうも答えにくい。
というのも、宗教行事に追われるからだ。三が日もそれ以降も説法なり懇談なりあって行かなければならない。
(自分から信仰を望んでいるかどうかは別だ。そうするしか生きられない世界(境遇)もあるということだ(自分が進行を望んでいないとは言っていない))
信仰があるとか言いにくい。世間一般に知られた立派なもの(自分の通っているものが立派でないとは言っていない)ならいざ知らず、名称を挙げたところで疑問符しか浮かばないだろうし。
どんなところか?仏教ではない、神道っぽい、新興宗教といえばそうなんだが…
宗教というと、地下鉄でテロを起こしたクソ団体や、勧誘にいそしみ金を巻き上げる詐欺集団が出てきて、世間からのイメージは悪い。
そんな中とても言い出せない。
とにかく、自分は忙しいんだよ…
遊んでるお前らとは違うんだ…(自分も遊びたいんだよ!!!!)
ところで、宗教を気持ち悪がる人たち、君たちは初詣に行かないのか?葬式に出たとき焼香はしないのか?仏壇に手を合わせないのか?墓に線香をあげないのか?法事で坊さんに拝んでもらわないのか?受験でお参りに行くのは一体何なんだ?
隣の席にいるおばあちゃんたちがかれこれ2時間以上お葬式だの、法事だの葬祭に関することをあれこれ話している。
主な内容は
「最近の人は葬儀や法事の手順、作法、お寺にいくら包めばいいかを知らない」
ということだった。
私が今は取り仕切ってるからいいものの、私がいなくなったら後の人たちはどうするんだろうどうするんだろう
としきりに話していた。
自分が死んだ後のことなんか関係ないから心配すんな、というのは別として今の人はこのおばあちゃんたちが言っている行事を多分「しない」から
かくいう自分は田舎出身で嫌というほど法事や親戚関係のなんたらだを経験して、もうほとんど意味ないだろこの行事。疲れるだけやんけ。
というところまで来てしまった。
流石に葬式はするけど、その後の何回忌なんてのはまずしないだろうと思う。自分の様に葬祭の複雑さに嫌気がさして最低限で済ませる人が増えた、という話しを聞くと実感である。
知人の会社に親は坊さんだが、そろそろ経営がまずいので跡継ぎはせず会社で働けとアドバイスを受けて入社してきた子がいたがこれもまた時代だな、と思った。
Twitterを始めたのは中学生ぐらいだった。もう10年程前の話だ。
趣味の繋がりを求めて飛び込んだが、周囲は成人や社会人ばかり。同年代の子はいなかったし、一回り違うなんてザラだ。
交流を持ってくれた人たちの中にAさんという人がいた。
Aさんは自分が中学生だった頃合いに大学生ぐらいで、好きなものに全力な人だった。自分もそんなAさんにある程度なついていた。
数年程してAさんは就職した。だがこの辺りから話がおかしくなっていった。
Aさんは「こんな汚い手段で手に入れたお金で……」という前置きを多用し始めるようになったのだ。
それで趣味に課金する時も、自分磨きにお金を使う時も、甥にお年玉を与える時も、その前置きを使って渋るようになった。
Aさんが具体的にどのような仕事をしていたのかは分からない。だがこんな言葉が出てくる段階でまともな仕事ではないのは明らかだ。
日々の愚痴も増え、明らかにダウナーになってしまったAさんを見ているのが、こちらとしても精神的にだんだん厳しくなってきていた。
この段階でもまだ高校生ぐらいだった自分は、その頃年齢相応にイキり散らしていた。THEネラー高校生って感じだった。
この世に蔓延る馬鹿を見下し、自身の正義感こそが絶対であり、いつも世界を嗤っているみたいな厨二思想にとりつかれていた。
そんな自分に対し、Aさんは空リプで「増田さんは昔の自分に似ている……」と度々送ってきた。
ろくでもない職業に就いていると思しき人間に似てると言われたのは、イキリ高校生には最大の侮辱のように感じた。
なんだそれは?ふざけるな、まるで同じ末路にでもなると言いたげだな?と解釈してしまった。
いつしか何かを呟く度にAさんは空リプを送ってくるようになった。「稚拙な考え方だね」とか「それはどうかと思う」とか批判もあった。
Aさんには数年来仲良くしてもらった恩もあった事から、簡単に交流を断つのは気が引けた。
だからAさんのフォローを切ったのは、軽犯罪ツイートというきっかけがなければ出来なかっただろう。
軽犯罪と言っても、例えば「チャリで右側を走る」とか「違法サイトにあるアニメを視聴している」みたいな
法律違反ではあるけれどやってる人は沢山いるし、実際にそれで刑罰を受ける人は滅多にいないければ、それだけで通報するのも馬鹿馬鹿しいような、
そういう立ち位置の犯罪をAさんが過去にやった事をはっきり明言した事だった。
そのタイミングでフォローを切った事で、あたかもその発言のみによって幻滅したようにみせかけた。情けないけれど、こうでないと出来なかった。
今思えば、Aさんは自分にマウントを取る事で心の傷を癒していたのかもしれない。
まともな職業ではないAさんがマウントを取れるのは、年下(でしかもイキリ)である自分ぐらいだったに違いない。
そして仲間を求めていたのかもしれない。自分に似た子供が同じ穴に落ちてくる事を願ったかもしれない。
と大人になって改めて考えてはみるけれども、それでもやはり当時の自分が逃げた事は正解だったと思う。
やはり未成年が喋るたびにマウンティングしてくる人の傍にいるべきではないからだ。
先日法事があって親戚一同が会して自分の職業の話をしている時に、ふとAさんの事を思い出した。
あの時のイキリは無事に人前で堂々と喋れるような職業に就けたよ。
秋になるとなぜか、おばあちゃんのことを思い出す。
おばあちゃんが死んだのは秋じゃない。中3の2月だったのに。
おばあちゃんちには、アメリカの冷蔵庫にあるみたいな大きなアイスがあった。
2Lぐらいあった。私たちのためにいつも買っておいてくれたそのアイスを、私とお姉ちゃんは大きい大きいといって大笑いして、はしゃいで、食べた。
姉なんて小さい頃食べ過ぎて救急車で運ばれたそうだ。
好き嫌いが多い私のために、おばあちゃんは甘い魚(ぶりの照り焼き)とポテトサラダ(にんじんときゅうりの薄切りが入ってるやつ)をよく作ってくれた。
これが関東の一部の変な食べ方だと知ったのは、大きくなって嵐の番組かなにかでだったかな。
いつのまにか、なにもかけずに食べるようになったのはなんでだろ。
おばあちゃんちにの冷蔵庫のサイドポケットには、いつもお花の飴があった。
ピンクの個包装で、それぞれ別の花のイラストと名前が描いてあった。イラストが見たいのもあって、よくもらってた。
なんの味だったかはわからない。数年前にどこかで食べたソフトクリームがまさにその味で、コケモモだったような...違ったような...
また食べたいな、あの飴。
前向きな人だから全然過去の話もしないし、人の悪口を言ったところも聞いたことがないってお母さんが言ってた。(お母さんはめっちゃ愚痴るタイプなのに)
そんなおばあちゃんが唯一してくれたのは、関東大震災の話だった。
子供だったおばあちゃんはあまりの大きな揺れにびっくりして腰が抜けてしまったんだけど、近所に住んでたお兄さんが馬にのせてくれて、それで裏山に逃げて助かったとか。
おばあちゃんは神奈川なまりがあって、「○○じゃんかよおおお〜」っていう話し方をよくしてた。
それをまねて面白がってた時もあった。おばあちゃんは照れたような困ったような顔をしてた。
夏、全然おしっこが出ていない日が続いて、倒れて、救急車で運ばれた。(だから今でも今日おしっこ全然してないじゃん!怖い!とすごく思う)
人が死ぬなんて「まさか」って感じだった。実感なかった。死んじゃう前提の反応もなんか違う気がしてて、でもなんだか怖くて「ふーん」みたいなよくわからない態度をとっていた。
おばあちゃん子だった姉は悲しみを隠さないので、それがそのまま愛情として伝わってて、お母さんを安心させたと思う。すごいなって思った。
おばあちゃんは目を覚ました。
おばあちゃんが私とお姉ちゃんに「誰ですか?」ってキョトンとした顔で聞いた時、お姉ちゃんは泣きそうな顔をしながら「おばあちゃん...○○だよ〜〜〜おばあちゃん....」って言ってた。私は黙ってただ立ってた。ちょっと悲しそうにしたら悪い気もしたのと、本当に頭が真っ白だった。
お母さんは忘れられてなくてよかった。
塾がない日は学校の前でお母さんに車でひろってもらって、よくおばあちゃんの病院にいった。
おばあちゃんは意識はあるけど、息をしてるだけで苦しそうだった。
おばあちゃんは話しかけると少し頷くけど、それすらすごくつらそうで、なんかよくわからなかった。でもお母さんは話しかけろっていう。
「そろそろ死にそう」っていうのが分かってるようで誰にも分からない。
お母さんはおばあちゃんの手をさすって「お母さん、ありがとう、ありがとう」って言ったりしてて、なんでだよまだ生きてるだろって思ってた。
2月、夜12時ちょっと前ぐらいに、寝ようと思って階段をのぼりかけてたら、お母さんが急に話しかけてきて「おばあちゃん死んじゃったって、連絡きた」って言われた。
もう、本当によくわからなくて、「ふーん、そっか」とか言ってお母さんの目も見ずに階段を登って、それで部屋に行ってたぶん寝た。
お母さんはたぶんそのままトイレに行った。
いまだにあのとき、もっと私はやるべきことがあったんじゃないかって思う。お姉ちゃんはあのとき留学してていなかった。
でも叔父さんがおばあちゃんの顔から白い布のやつをとった時、めっちゃ泣いた。
どわーーーーって泣き過ぎて家から出てうさぎを買ってた小屋のほうで叫ぶように泣いたぐらいだ。叔父さんはなぜか、あとでごめんなあって言ってきた。私はうんって言った。(なにがうんだ)
葬儀場に移る時、仏壇のある部屋でおばあちゃんに足袋をはかせた。独特の冷たくて身が詰まってて乾いた質感があった。(4年後ぐらいに、あ、これ冷蔵庫に剥いちゃった後のみかんいれておいたときの感触だ!って気づいてお母さんに言った。怒られるかと思ったけど、"○○は芸術肌ねえ"って笑ってた)
そのあとお通夜もお葬式もなにもかも、なぜか自分の中で絶対泣いてはいけない戦いになっていて辛かった。トイレで泣いて戻ってた。
骨を焼く時、叔父さん②が、焼かないでくれ待ってくれって泣いておばあちゃんにすがって、叔父さん①がとめてて、うおおおおってなった。みんな泣いてたけど、私は泣いちゃだめだ状態だったので固まってた。
骨を拾うとき、いとこがお箸を強く持ち過ぎておばあちゃんの骨が砕けた。なんかそのときまぬけですごいホッとしたっけ。(3回忌かなんかでも靴下がやぶけてて法事を絶対笑ってはいけない法事にしてくれたいとこ。)
3日ぶりぐらいに学校へ行った。
担任の先生がおばあちゃんは何歳だったのかとかいろいろ聞いてきて、聞いてくんなしと思った。学校にいる間中、なんども泣きそうになって必死で別のこと考えてるんだぞこっちは!と思った。今思えばそれも礼儀というか優しさだったのかな。
保健室の先生も、生理痛が辛くて保健室行ったら言葉にするでもなく気にかけてくれた。この先生、今思えば2年次に私が傷が残る怪我をしたあとにも傷が目立たない特別な配慮をしようか?って声かけてくれて、本当いい先生だったな。そん時も私は本当は超気にしてんのになんかかっこわるいと思って「あ、イイッス〜別に見えてもイイっす〜」とかいって断ったんだっけな。なにも言えずじまいで卒業しちゃったな(なんなら名前も忘れた)
それで、中学生なりの頭で考えて、もう会えなくなってしまう人に一番伝えたいのは「ありがとう」と「大好き」だってことが分かった。
そんで詩を書いたりしてホムペに載せたりした。
おばあちゃんの死についてはなんも書かずに、ただ行き着いたことだけを抽象的に書いた。
そしたら同級生が「なんかあれめっちゃいいね」って言ってきて、ほーんってなった。
ほーんってなったけど、私はおばあちゃんに「ありがとう」も「大好き」も言えずじまいだった。
ここ2年くらいSeries 3を使っていたら、どういうわけか最近身の回りでApple Watchについて尋ねられることが多くなったのでなんか書いておく。
ゲーミフィケーションとして日頃の活動量を考えるようになる。一日の目標消費カロリーに達してないと、ちょっと歩いたり階段を使うとかはよくやる。
一番はフィットネスかな。ジョギングや自転車などの有酸素運動をしているときにモチベーション形成や心拍数の負荷を測るのに便利。
日本国内の場合、使用を許可してないジムやプールが殆どなので、水泳がメインの運動だとあんまりありがたみを感じない。
iPhoneを見る回数は大して減ってない。
おやすみモードとかで通知を制限する方がよっぽど見なくなるし集中できる。
カバンの中にiPhoneを入れっぱなしにしてても時間が確認できるようになったけど、それならApple Watchである必要はない。
Siriに話しかけたりとかは全然しない。結構大きな声で話しかけないと反応してくれないので、恥ずかしいのでやらない。Series 4以降だと改善してるのかな?
デフォルトのフルオロエラストマーの他に革ベルトを一本持っておくと合わせやすい服装は増える。
ただし、Amazonとかで売ってるサードパーティの安いベルトには注意。特に革ベルトみたいにネジ止め部品があるやつ。
使い始めて数ヶ月で装着中にバラバラに分解してApple Watchが落下して破損することがある。修理費もバカにならない。そういう事故を考慮すると、最低一年の保証のある純正品が理想だが、一番安くても純正品は1万円台半ばなので、もう3千円出せば今ではSeries 3のwatchが買えるような値段になってしまう。
たまにしか革ベルトを使わないのであれば、使うたびにネジ止めとかを確認すればいいと割り切るのも可。自分はそうした。
AppleCare+には自分は入ってないので、サードパーティと組み合わせて修理費がどうなるかはわからない。
電気屋で試して好きな方にすればいい。
ジムで使う前提で買う場合、トレーニング次第で腕が太くなるのは気をつけろ
なら買ってもいいと思う。
お試しで欲しい・半年くらい使って飽きた時のことを考えると
今ならApple Watch Series 3のアルミのGPSモデルがオススメ。
ので、お試しにはこれで十分だと思う。競合よりも下手すると安い。
日本国内で買って使う場合は個人的にSeries 4~5は少し難ありだと思っていて、心電図測定などのSeries 4以降の押し機能であるヘルスケア方面の機能が現状日本では制限されている。それを考慮に入れると、新品は若干割高じゃないかな?中古ならあり。
既にApple Watchを持っていて買い替えを検討しているとか、薄めのフレームがいいとか、電池持ちがより良い方を選びたいのであれば最新モデルをとめる理由はない。Apple製品なので原則的に新しい方がいい。
GPSかセルラーか?みたいなのは最初は迷うけど、セルラーだとキャリアの回線契約の必要があるのと、そもそもiPhoneが手元になくてApple Watchだけ着けている状況ってそんなにないのでGPSで十分だろうね。
ファッションを考慮した腕時計としては、同じ金額で1~2万円そこそこの時計を数本買う方が使い勝手はいい。
ベルトを変えればだいたいの服装には合うけれども、だいたいしか合わないので。
ベルトも安くはないし、ベルトを変更したとしてもOMEGAとかの方がスーツや礼服と合わせた時のしっくりくる感じは強い。
ここで他の機種を例にあげるとAndroid WearのLG Watch Urbaneは円形状なので、スマートウォッチの中ではスーツや礼服に合わせやすい。一度それで法事に出たこともあるけど、特に違和感なかった。一方でカジュアルなTシャツとかには全然合わない。もっとも、(Androidユーザーには残念ながら)国内ではAndroid Wearはだいぶ落ちぶれているので、スマートウォッチを一本で済ませようとするとApple Watchくらいしか選択肢が無いかも。最近調べてないから間違ってたらすまん。
ここまで読んだ上で、それでも欲しいなら買え、だな。