はてなキーワード: 断熱材とは
日本では次期総理がどうやら決まり、内閣も発表されたのでニュージーランドの住宅事情について書く。
ニュージーランドのオークランドでは、毎年凄まじい勢いで値段が上がっており、その実態に比べてあまりにも不釣り合いであるということはもう長いこと言われている。だがちっとも問題が解決しないばかりか、どんな掘っ立て小屋であってもミリオンダラーになっており、もはや家を買える人は金持ち下投資家以外にいなくなった。中流といえども家を買うのは簡単ではない。
これについては、ニュージーランドファースト政党のウィンストンピータースが「オーストラリア人や中国人が投資目的で家の値段を釣り上げまくっているから外国人に家を売るべきではない」という議論を国会で行い、家を買うためには永住権が必要になったが、相変わらず住宅価格は値段が上がっている。金持ちからしたらそんな物道とでもなるというのをまざまざと見せつけられた瞬間だ。
価格が釣り上がる原因としては、単に投資家が値段を釣り上げていると言うだけではない。ニュージーランドでは家を建てることそれ自体のハードルが非常に高い。なぜなら行政の許可を取り付ける必要があるし、年間の建築数も厳しく決められているからだ。この許可一つとっても凄まじく長くて複雑なプロセスをクリアしなくてはならない。
住宅価格など家をどんどん建てて供給量を増やせば値段なんか下がるだろうと思うかもしれないが、ニュージーランド経済の好調はこの住宅価格に支えられている側面も大きいので、簡単にはバランスを崩すことはできない。
そして貧富の差によって家を買えない人はひたすら家を借りるしかない上に家賃も上がっていく。今の家賃は月換算で15-20万円とかが普通だ。
そしてオーナーは不動産から十分な利益を得たら他の投資家に売却する。売却するにあたっては住人は6週間程度前に通知を受け取ったら理由のいかんによらず退去しなくてはならない。このルールは非常に公平性に欠けているがそういうルールになっている。
自分たちが買える住宅はない、住宅に住み続けられるかはオーナーの意向次第、という状況がまかり通っているのがニュージーランドの賃貸事情だ。居住権などというものは無い。法律の枠組みの中で出て行けと言われたら立ち向かうすべはない。
ニュージーランドでは不動産の売買にオークションを行うのが一般的だ。要は値段を一番釣り上げられる人が家を買える。
一方で家の中はどうかという話をする。これもとにかくひどいの一言だ。
先程書いた構図を思い出してほしい。
一般人は高すぎて家を買えない、家の供給量が少ないので住む家を選ぶこともできない、なので住民はオーナー言うがままにその家に住み続けるがオーナーに嫌われたら合法的に追い出される。
というようにあからさまにオーナーが強い状況を生み出している。
ではオーナーとは誰か。
家は極限まで安く建てられ、住人からは極限まで高い家賃をとり、住民からの要望は無視し、設備が壊れても直さない。
これは不動産業者もオーナーの利益を優先するために起きているという悪循環でもある。
ではこのような劣悪な家に住むことになるとどうなるか。
断熱材が入っていないので、夏はひどく暑く、冬は凍えるほど寒い。
どういう物理現象とかでそうなるかは知らないが、夏は外のほうが涼しく、冬は外のほうが温かい。
そしてとにかく湿気る。朝起きると窓枠の下に水たまりができる勢いで湿気る。これによってカビが生え喘息やアトピーなどの症状が出る人もいる。
例えば部屋のドアだ。部屋のドアの用途は開けるか閉めるかしか無いのだが、自然に立て付けが悪くなっていき、悪いときは大人が力いっぱい引っ張ってももはや開かなくなることがある。窓も同様だ。
細かいことを言うと他にもある。
例えば絨毯からは何故か針金が飛び出していて怪我をする、家自体が換気の名目で隙間だらけなので虫やトカゲが入り放題だ。文句を言っても「そういう構造になるようにわざと作っている、あなたの管理が悪い」と言われて終わりだ。
そして、なにか壊れた時に通報する窓口はあるが、対応がとにかく遅い。何か壊れても直るのは2年後何ていうのはザラだ。コンロが壊れても「直さない」と宣言されることもある。だが家賃は普通に取る。
次は間取りだ。
ニュージーランドでは物件価格はベッドルームの数に比例して上がるという慣習がある。家を高く売りたいときはどうするか?ベッドルームの数を増やせばいい。そのため、無意味にベッドルームが多い家ばかりが建てられる。
賃貸情報を見たらどれを見ても5LDK、6LDKしか無いような状況と思えばいい。
そして賃貸価格は跳ね上がる。庶民は家をシェアで借りるしかなくなる。
不動産屋もそこを見越した家を建てるようになっている。全てのベッドルームにバストイレ付きなのだ。もはや何が先で何が後になっているかも狂いすぎていてわからない状況だ。
ここまで読んでみたあなたがもしニュージーランドに移住を考えているのだったら、ちょっと考えてほしい。こういう家も住めば都と思えると考えているならそれは甘い。都は都でもその物件は羅生門だ。
追記:https://nzmasuda.hatenablog.com/ に今後は書くことにした。
何で断熱材の厚みは変わらないのn
換気の変え方を変える。
ヤカンを乗せたストーブの置いてあるところに一番近い窓一枚と一番遠い部屋の窓一枚を家にいる間軽く開けてる。
一番離れたところは高い位置が開くようにする。
うちの場合階段上の窓に相当するけれど、アパートの場合そういうわけにも行かないので断熱材でうまく工夫して高低差を作るように。
間のドアは開放。
空気に湿気を与えると暖かさが段違いだ。
24時間換気の場合は暖かい部屋の空気も冷たい部屋の空気もすべてあらゆる方向から集めて外気と交換する。
そこで思い出してほしい。
私は煙突と言った。
ストーブから出る排ガスを一定の方向に常に動かすことで換気している。
外気→低いところに開けた窓→ストーブ→部屋→高いところに開けた窓→外
うまく設定しないと汚くて危ない空気が滞留する場所ができてしまうからそれは気をつけてほしい。
それとストーブを窓に近づけ過ぎたりして火事にならないようにも注意してほしい。
ごくごくニッチなやり方であること、換気や火事を防ぐことなどが自己責任になるのでもうそろそろ消えそうな考え方であることにも留意してほしい。
幸運を祈る。
日々生きてると実感しづらいかもしれませんが、現代社会は日々向上しています。
とくに科学技術やテクノロジーはレイ・カーツワイルが指数関数的に伸びてるとか言ってますが、それを信じるしんじないにしろ今の所確実に成長を続けています。
なにか買っても数年後にはテクノロジーの向上で、価格が大幅に下落したり飛躍的に向上した製品が出現するので、現段階の商品はサービスを無理して買う必要はありません。
確かに今までもテクノロジーの変化のせいで過去の遺産がだめになることがありました。レコードからCDへ変わったりVHSからDVDへ変わったり。その変化にかかる期間が狭まってます。
家庭に電子機器が入ってくる
無線通信で動画コンテンツをストリーミング消費、発信するようになる
社会の動きも目まぐるしく、当たり前だと思われていた年賀状を書く文化ももうありません。携帯にストラップをジャラジャラつけていたのさえほんの10年前だし、物理鍵や財布など、今まさになくなろうとしているものもたくさんあります。
自動運転が出来るっていうのに免許を取るだとか、電気自動車が主流になるかもしれないのにガソリン車を買うだとか、新しい断熱材や最新の施工技術が出てくるかもしれないのに家を建てるだとか、日毎変化しているなかでものを所有するリスクが日々高まっている。
https://anond.hatelabo.jp/20190621123708
突然ですが、皆さんは就労継続支援事業所(以下、事業所と略します)って知ってますか?
どういう所かというと、こちらにあるとおり通りです「http://www.s-agata.com/category10/」
以下、引用。
通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき,就労の機会を提供するとともに,生産活動その他の活動の機会の提供を通じて,その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言います。
誤解を承知で言いますと事業所は(身体障碍者以外は)弱者の吹き溜まりの様な所です。
何故そこまで言い切れるかと言うと、かくいう私が事業所に通っていたことがあったから。
私が事業所へ通うに至った経緯はというと、以前に勤めていた会社で契約社員だったのですが、3年遅く入ってきた後輩に先に正社員になられて鬱→退職とあいなったわけです。
自然な流れで心療内科のクリニックに通い、状態が好転してきた段階で主治医が提案→ソーシャルワーカーを介して入所となりました。
居心地はというと、とても良かったです。
ですがそれは、現在進行形で社会的弱者である彼等が、それが故に優しい人間となり、居心地のいい空気を作り上げていたからではありません。
単に私が、その事業所の中では使える人間だったというだけです。
では、その主な作業内容はというと、
・割りばしに楊枝入りの袋を添えてはし袋に入れ、それを決まった数だけ透明なビニール袋に入れてセロテープで閉じる。
・洗濯されてくしゃくしゃになった電車の座席の「モタレ」(頭の部分にある布)の皺を伸ばし、綺麗に揃えて一定数ごとに束にして大きな袋に入れる。
その他の作業が舞い込んでくることもありましたが、どれも似たようなレベルでした。
はっきり言って、2chやそのまとめサイトで揶揄される「刺身の上にタンポポを乗せる仕事」となんら変わりありませんねw
当然、こんな作業内容で採算が取れる訳がないので、運営は国の補助金だよりとなってました。
殆どの事業所は国の補助金がなければ採算割れ状態で、近い将来、就労継続支援A型の廃業ラッシュが起こると言われてますが本題ではないのでここまで。
では、事業所内の人間関係はどの様な感じだったかといいますと、
・定型発達者の身体障碍者は意思の疎通に問題なく、上半身に問題のない方は作業速度が全般的に速い。故に好かれやすい傾向にある。
・画像診断で判断できる脳障害の方は作業中に寝たり作業効率が異常に悪いが、皆に仕方がないと寛大な目で見てもらえる。(愛されキャラが多い)
・イケメンやかわいい女性(身体障碍者に多い)は普通にチヤホヤされる。
・使えないA型(雇用契約を結び時給は最低賃金)の人と、その人より使えるB型(最低賃金未満。金額は事業所によりけりだが自分が通っていた所は時給200円くらい)の人は険悪になりがち。
・自分も含め精神障害(発達障害含む)の人間は平均よりキモい容貌の持ち主ばかりだったが、その中でも際立って容貌が醜い人は普通にキモいと陰口を叩かれる。
(職員はさすがに自重してる。陰口を叩くのは利用者。要するに弱者の方が弱者に冷たい)
ここまで読んで下さった方、こう思いませんか?
人間って本当に切ない生き物ですね。
ストーンウール(石綿ではない・毛糸くずのようなものを吹き付ける)で要所を固めたり
するだけであったり階層はデッキスラブと呼ばれる板や鉄板にコンクリートを流し込む
もので非常に剛性が高く工期も短いものであったりしますが配線の関係上
住宅には使われていない事が多く、全方位コンクリートに囲まれた環境は
実質的な遮音性としては低となるでしょう
しかしながら剛性が高く外環境に影響されにくいので室内に特殊な構造を
コメントその他にある音響関係設備の設置などは実現が易いと思われます
居住用の建築物だとそれなりに無駄な部分(必要性よりも価値に重点を置く)に手間をかけた
建築物が無難だと思うので やはりこれも多く指摘のあるものになるかと思います
この値段設定基準もその遮音性や住環境の快適性にだけ付けているものではないので
値段と相応の遮音性というかどうかは別問題です
建築物の確認方法としてはパイプスペースにどれだけ断熱材がはいっているかどうかで
おおよそ掛け率がわかるかと思います
先述のとおりと多くのご指摘の通り木材はやわらかく吸音・衝撃吸収にも良です
衝撃を吸収しないと建築物そのものの異音の原因や周囲の騒音の伝導にもなります
天井の点検口から天井裏の断熱材の質を見る方法もあるかと思いますが
壁を叩いて堅いかどうかは判断基準にならないののは硬さではないことを
ご理解いただいていればと思いますが断熱材がどれほどのものかというのは
床と壁が直接につながっているか 壁紙が床まであるか 床と壁が離れているかで
それぞれの辺が別の構造でつくられている場合はつなぎ目ができる(それを外側にもっていく工法もある)ので
部屋の中に柱がなく床や壁などの接合部分になにかしらのつなぎ目があるものはなにか入っている可能性があります
いやな話ですが断熱材がわりにごみをいれていた業者などという話も過去にはあるので
一概にそうとは言えませんがそれはもう素人からすれば運としか言いようがないです
外部に強度構造をもっていっている場合は柱に埋まるように部屋が設計されているので窓やベランダが