はてなキーワード: 何気にとは
立谷氏は来賓として挨拶(あいさつ)し、「男性の年収と婚姻率は比例する。女の人ってそうなんだと思うような結果が出る。年収が多ければ婚姻率が高い」「労働分配率を上げて、男性の所得、女性に悪いけど、男性の所得を上げていかないと人口問題は解消しない」と少子化対策の持論を述べた。
いくら統計的には否定できない事実でも言っていいことと悪いことがある。
これでは女性がお金につられて結婚するかのような、失礼すぎる内容になってしまう。
仮に男性の婚姻率と年収の相関までは言わざるを得ないシチュエーションだとしても、その後の対策の話では、女性が働きやすい社会にするとか、安心して出産できる社会にするとか、女性に配慮した対策を言わなきゃいけないよ。
ほとんど自分が読んだことのないような内容なので新鮮味がある。俺が特に好きなのは本文終わりの作者欄の所。ほとんどドヤ顔や決めポーズを決めててどんな気持ちで撮ったんだと、ちょっと笑ってしまう。その作者が書いた別著書とかもそこに載ってるんだけど、ゴリゴリに固そうな内容でこんなん誰が読むんだよと馬鹿にしてしまうし、皆○○全集出すぎじゃない?そんな固いの書いたやつの全集とかおもろいんか?とも思う。さらに、評論とか見てて思ってしまうのはなんか皆イキって描きすぎなのではと、そのイキリ具合がなかなか面白くて、カッコつけてんなーって思う人もいるし、これは完成されたイキり文章と感動する人もいる。俺もイキりまくって、評論書いてみようかな。題目は意外に皆どうでも良さそうな所を上手く描いてらから、俺もどうでも良いことを真面目に描いて、その最後にドヤ顔決めポーズで写真撮って俺の名前プラス全集って付けて発行しよう。
書類一式を用意してくれることじゃない?
履歴書と職歴の定型フォーマットをくれるのが何気に便利だった。ああいうのって何使ったらいいかわからないとか業界による作法とか微妙にわからなかったりして不安になるけど、エージェント経由で定型のもの貰えたらそれをあとは流用すればいいし楽だったなって。
まあ自分の時はそれ以外の要素についてはあんまり活用できなかったかな。
最初の顔合わせで伝えた条件外の仕事紹介してきたり、面接したら相手の社長に変なこと言われたから嫌で断ろうとしたらなんか説得しにかかってきたりと変な奴だったな。まあエージェントも仕事だから売り上げ欲しいもんね。
あとなんか知り合いからの紹介でエージェントつけてもらったんだけど、アマギフくれるって触れ込みだったのに結局最後までくれなかったな、まあどうでもいいけど。
結局、エージェントと作った書類だけ流用して自分で応募して転職したけど、相手任せになんかせず自分で主体的に動けってことなんだろう。
ほとんど自分が読んだことのないような内容なので新鮮味がある。俺が特に好きなのは本文終わりの作者欄の所。ほとんどドヤ顔や決めポーズを決めててどんな気持ちで撮ったんだと、ちょっと笑ってしまう。その作者が書いた別著書とかもそこに載ってるんだけど、ゴリゴリに固そうな内容でこんなん誰が読むんだよと馬鹿にしてしまうし、皆○○全集出すぎじゃない?そんな固いの書いたやつの全集とかおもろいんか?とも思う。さらに、評論とか見てて思ってしまうのはなんか皆イキって描きすぎなのではと、そのイキリ具合がなかなか面白くて、カッコつけてんなーって思う人もいるし、これは完成されたイキり文章と感動する人もいる。俺もイキりまくって、評論書いてみようかな。題目は意外に皆どうでも良さそうな所を上手く描いてらから、俺もどうでも良いことを真面目に描いて、その最後にドヤ顔決めポーズで写真撮って俺の名前プラス全集って付けて発行しよう。
元増田です。
諸事情あって転職活動に至り、概ね希望どおりの待遇にて転職できたので、なんとなく印象深かったポイントを振り返ります。
エージェント「それは言わない方が良いかもですね。他にないですか?」
エー「そっちの方が好意的に受け止められやすいと思います。それでいきましょう」
ワイ「りょ」
ワイ「ところで、アラフォーだと確率的にどんな感じなんですかね」
エー「我々業界での一般論として、お互いの条件がマッチした上で、書類選考通過15%、面接通過25%程度と言われています」
ワイ「ほほー。では単純計算で25~30社くらい応募すれば一次面接通るかも、くらいですか」
エー「そのとおりです。心折れないように頑張っていただければと……」
エー「???」
ワイ「よっしゃ。行ったるで」
面接当日
A社「ところで増田さん、こういう業務に興味があるかもって言われてましたけど、ちょっと軽く考えてないですか?」
ワイ「………(あっこれはダメな面接パターンその1、何故か説教を始める面接官や………落ちたなここは………元々志望順位高くないからええけど………)」
A社「ご理解いただけましたでしょうか」
3日後
A社「お祈りメールやで~」
ワイ「りょ」
ワイ「ちょっと通勤がしんどいけど求められるところに行くべきでもあるな………面接行ったろ!」
面接当日
B社「会社の状況はこういう感じでこういう業務内容で、ワテクシとしては是非増田さんに来て欲しいんです」
ワイ「めっちゃぶっちゃけ話のオンパレードですね。そこまで話しちゃって大丈夫なんですか?」
B社「入った後に『話が違う!』て辞められるのが一番困りますから………」
ワイ「ものすごく正しいと思います。むしろ入社意欲は高まりました」
ワイ「りょ」
面接当日
C社「増田さん、さっきサービス残業嫌だって言ってましたけど、ぶっちゃけウチ多いですよ」
ワイ「マジですか」
ワイ「目の前に困ってる子供いたらそらやっちゃうんでしょうね」
2日後
C社「面接してみて、悪くはなかったけど良くもなかったからお祈りするやで~」
ワイ「お、おう………」
Ⅾ社「書類ええで(略)」
ワイ「あっここ別エージェント経由でお祈りされた会社やんけ。気付かず応募したワイもワイやが、同じ会社でも別の求人内容なら通ったりするもんなんやな」
面接当日
Ⅾ社「経験業務内容がこちらのニーズにかなりマッチしているので、期待してるんですよ」
ワイ「極端な話ですが、例えば〇日までに内定いただければ8月1日から勤務可能です」
ワイ「りょ」
ワイ「りょ」
4日後
ワイ「ええけど、だったらWeb選考で済ませればええやんけ………」
そんなこんなで、Web経由で50社くらい応募し、書類通過9社、1次面接通過3社、内定2社、条件のいい方を選択という感じでした。
エージェントさんとの面談が実質的な模擬面接なので、個人的にはけっこう役に立ちましたね。
タミヤがまたミニ四駆を子供向けに流行らせるつもりらしい。無事に流行らすことができれば、第四次ミニ四駆ブームになるとのことだけど、第四次って……ねえ。
まあそれはさておいて、子供向けの玩具って同じものが何度も流行っていて、新しいのが出てきてないんじゃないのって気がする。
ベイブレードも何気に3回ブームがあったし、最近流行のボトルマンもビーダマンのマイナーチェンジみたいなやつだ。
妖怪メダルは流行ったけど、ホビーかと言われるとなんか違う気がする。やっぱり玩具でなぜか世界征服したがるようなやつだろう。
そう考えると、ベイブレード辺りで新規ホビーが止まって、そこから手を変え形を変え、同じホビーを流行らせてる気がするけど、どうなんだろ。
前回、こういうのを書いた。https://anond.hatelabo.jp/20210816203553
別に法的に問題ないんじゃ?という意見があったせいか、ついに行動に出てしまった。
まず誤解ないように書いておくが、非処女だった。ちなみにロリビッチは大好物さ!!これまで悪い大人に便所にされてきたのかと思うとぐう興奮する。
けどやはりというかなんというか、セックスがなんなのかよくわかっていないようだった。
本来、避妊しなきゃ子供が出来るとかそういうのは理解してるけど、世間的に隠されるべきことみたいな認識がなかった。仕事や学校以外で男と仲良くする=ヤられると思っているらしく、そのことへの嫌悪感、危機感みたいなのも感じられない。
ロリビッチは大好物って言ったけどフィクションと現実の違いに精神的大ダメージを受けた。
いつも彼女はお母さんが送迎しているのだが、前回増田たちに貰った助言に従ってとりあえずご挨拶した。既に帰り際に何度か顔は見ているのですごい今更感だった。何気に気になる人や彼女の親御さんに自己紹介するのは初めてだったのですごい緊張してた。
これまでもお迎えが来るまで見守りする人状態だった俺は、割とあっさりロリコンだと看破された。ていうか前からバレバレだったんだろうな。さすがに直にロリコンでしょとは言われていないが、娘を狙ってる男と認識されていたようだ。
で、俺が思ってる以上に深刻な障害だということ、第二次性徴が来ていないので子供が出来ないらしいこと、彼女が誰かに大人としての恋愛感情を抱くことはないと思われること、それでもいいならよろしくお願いしたいこと、それが嫌でもお仕事上の付き合いは保ってほしいこと等を聞いた。ちなみに全部いっぺんに聞いたんじゃなくて、挨拶して以降のここ一週間ほど、何度かに分けてだ。
お母さんの「(あの子は)死ぬまで手のかかる子供のままなんです」という言葉から憐れみと諦めみたいなのが垣間見え、俺は浅はかな自分にかなり辟易してた。あと、そうなんじゃないかと思ってたつもりだが恋愛感情を抱くことはないってのは結構効いた。
「ホロコーストは嘘」って主張自体が嘘である、と言うことは日本ではあまり知られていない。せいぜいが「ホロコーストを否定してはいけない」程度の認識であるようだ。私ほどの物好きでもない限り、そのファクトチェックを行うという面倒なことをする人は滅多にいないから仕方ない。欧米は否認論の本場なので、否認論に対抗する人もそれなりにいて「ホロコーストは嘘」自体が嘘であることはそこそこは知られているようである。Twitterなどで状況が意外と簡単にわかる。
だが「嘘」と言っても、その実態はややこしい。そのほとんどは事実を用いた印象操作のようなものであり、細かな具体的主張それ自体が嘘そのものであることは少ないからである。いわばホロコースト否定論はその主張をする人が意図的か無自覚であるかは別として「詐術」なのである。しかし、あなたの知性が正しく働いているのならその詐術に騙されることはない。例をあげよう。
「アウシュヴィッツには遊泳プールが存在し、親衛隊員や囚人が水球で楽しく遊んでいたという事実まで存在する。アウシュヴィッツ収容所は地獄のような過酷な収容所ではなかったのか?」というものである。後段の疑惑はともかく、これは事実であり、確かにアウシュヴィッツには遊泳プールが存在し、元囚人の手記によると親衛隊や囚人が水球などで楽しんでいたようである。
先に結論を言うと、遊泳プールがあったからと言って、アウシュヴィッツ収容所が地獄のような過酷な収容所であった事実は変わらない。登録囚人に限定しても(登録されずに殺されたユダヤ人が圧倒的に多いが)、毎月数千人単位で死者が出る収容所だったのである。だけど、そう説明されたところで、遊泳プールの存在は思っていたアウシュヴィッツのイメージと全然違い、かなり違和感があると思う人もいると思う。実は肝心なことは「思っていたアウシュヴィッツ収容所のイメージ」なのである。そしてこのプールの話は、実際、相当色々とよく知っていないと納得しづらい人もいて当然だと私も思う。
あまりに何もかもをここで説明するのは無理なので、アウシュビッツ収容所のみに限定して簡単に解説する。アウシュヴィッツ収容所はポーランドにあり、1940年5月ごろから実質的にスタートした強制収容所である。最初は、ユダヤ人のためではなく、政治犯を主体として収容するための強制収容所であり、ドイツ人やポーランド人などが収容されていた。翌年1941年6月を過ぎると独ソ戦によって発生した赤軍捕虜が大量に収容されるようになっていく。が、この赤軍捕虜に対する扱いはあまりにも非道であり、特に政治将校はその大半が銃殺刑で処分された。いわゆる国際法ガン無視のコミッサール司令である。また、アウシュヴィッツで行われた最初のガス室での殺害犠牲者はこのソ連兵捕虜だった。そして、元のアウシュヴィッツ強制収容所から三キロ離れたところにあるビルケナウ捕虜収容所の建設が始まると、そのソ連兵捕虜が建設労働に駆り出され、一万人くらいいたはずのソ連兵捕虜の大半は一年も経たずに大半が過労・餓死などで死んでしまったのである。
ユダヤ人については、当初からユダヤ人も含めて政治犯として収容はされていたものの、囚人登録もせず収容もしないで収容所到着時にそのままガス室送りにしてしまう、いわゆる「ユダヤ人の絶滅」がアウシュヴィッツで始まるのは1942年3月からであり、ビルケナウの敷地外にある農家を改造したガス室(ブンカーと呼ばれる)で最初の一年くらいは実施されており、1943年3月にクレマトリウムと呼ばれる火葬場が完成すると、その後はビルケナウのクレマトリウムで行われるようになっていく。アウシュヴィッツの基幹収容所のガス室は併設された火葬場の火葬能力が低いこともあり、実は絶滅にはほとんど使われておらず、1942年末でガス室の使用を終了している。ともかく、ビルケナウ収容所でのユダヤ人のガス室での大量殺害は、ヒムラーが中止命令を出す1944年の10月末ごろまで続いた。ガス室ではトータルで100万人程度虐殺されたと言われている。
もちろんだが、ガス室での殺害は何も囚人にさえしてもらえなかった非登録ユダヤ人だけではない。最初の選別では老人や14歳以下の子供、子持ちの女性などが労働不適格としてガス室送りにされたが(概ね到着したユダヤ人の75%、ただし選別条件に当てはまるのに例外的に囚人登録された人もいた)、囚人登録されたところでその大半は3ヶ月程度で役立たずになりガス室送りになるか病棟バラックで注射で殺されたりもした。こうした収容所内での「選別」は常時行われており、その選別方法も親衛隊の選別の担当長が適当に恣意的に選んでいるだけなのが実態だった。親衛隊員による囚人への暴行も日常茶飯事であり、殴り殺すことさえ珍しくなかった。些細なことでも見せしめ的に処刑されたし、収容所内での配給食料だけに頼っていたらすぐに死んでしまうほど食料の質も劣悪だったりもした。
……とまぁ、これだけ酷い話を聞いていたら、「プールで遊ぶなど考えられない」と思う人がいても全く不思議ではないと思う。プールの存在に対する疑念はこのアウシュヴィッツの悲惨なイメージとあまりにかけ離れているから生ずるのだ。だが……。
このプールの詐術に引っかかる人は、人間が斯様にも残酷になれるということを理解出来ていないのである。ここで一つ解説を加えておくと、このプールは絶滅の行われていた現場であるビルケナウではなく、アウシュヴィッツ基幹収容所の方にあったが、元々の目的は防火用であり、完成したのは1944年8月ごろであると推定される(フランクフルト・アウシュビッツ裁判の証言にある)。収容所の親衛隊員は、ユダヤ人囚人に命じて飛び込み台を作らせ、遊泳プールとしても使えるようにした。で、このプールを利用して遊んでいたのは親衛隊員と、上級囚人だけだったのである。上級囚人とはユダヤ人でない囚人のことであり、おそらくは過酷な労働をしていなかった囚人長であるカポなどであろう。つまりは、大半の囚人が毎日酷い目にあっているそのすぐ側で、収容所生活を存分に謳歌している人たちがいたというのが事実なのである。ビルケナウの方ではサッカーでさえ楽しんでいたそうだし、有名なアウシュヴィッツオーケストラに演奏会をさせたり、囚人に劇団まで作らせて劇場で公演させたりもしていた。また親衛隊員は当然として上級囚人も、ユダヤ人ら下等囚人の食事量・質とも全く違ったし、親衛隊員は恣意的に食品などを横流しさえしていた。さらに、ユダヤ人が持ってきた私物(「再定住させられる」と言って騙されて連れてこられているのだから、それらはユダヤ人の全財産と言っていい)を全部収容所の方で掻っ攫うのであるけれど、そこから横領しない親衛隊員などいなかったと言われるほどである(ただし横領は発覚すると厳罰な処分が下される)。
もちろん、囚人たちの多くはそうした私腹を肥やす親衛隊員たちの行動や、プールなどを楽しんで収容所生活を謳歌している姿も知っていた。だから戦後の地元法廷で、少ないとはいえ裁かれた親衛隊について証言者となった元囚人たちのほとんどは、それら親衛隊員被告の非道ぶりを存分に告発したのである。
ほんとに否定論の細かい具体的な主張ってこの手の話があまりに多い。例えば「ガス室の扉が木製だなんておかしいじゃないか。アメリカの死刑用ガス室は鉄製の部屋でありドアだって厳重なハンドルまでついていて非常に厳しい毒ガス管理をしているくらいだ。あんな木製の簡易な扉だったらガス漏れして外にいる人まで死んでしまうに違いないから、あれがガス室だったなんてあり得ない」ってのがある。んでこの話、たくさんの米国の死刑専用ガス室の写真とともに出回っている。
えー、青酸ガス発生用に使っていたチクロンBは害虫駆除用として当時一般に広く使われており、それなりに密閉処理さえすれば「どこでも」使えた。それなりの密閉処理とは空気漏れ起こしそうなドアの隙間などにダクトテープを貼る程度のものである。アウシュヴィッツ収容所にも、殺人ガス室以外に衣服などのシラミ駆除のための専用ガス室が複数存在し、現在も現存しているが、それらのガス室の扉も殺人ガス室と同じ木製扉であり、気密には隙間にフェルトが貼られているだけである。チクロンBの製造元であるディケシュ社の文書にも別に木製扉がダメだとは書いてない。専用の頑丈な鉄製のガス室でしか青酸ガスを発生させられないような害虫駆除剤だったとしたら、当時一般的に広く使われたはずがないだなんて、少し考えればわかることなのに。
「じゃぁ何故米国の処刑ガス室があんなに頑丈そうに出来ているのか?」と聞かれたって答えは知らないが、それなりの要求仕様があるとか昔からの慣習であるとか、何か理由があるからであろう。でもそーういうことは否定派さんは全く調べない。いずれにしても、実際にチクロンは当時広く使われていたのだから、米国の処刑用ガス室の構造は、アウシュヴィッツのガス室に関しては何の参考にもならないのである。どうしてそんな見た目の単なる印象に過ぎないことが、アウシュヴィッツのガス室を否定する理由になるのか?
今年はホロコースト映画公開が少し多いようだけど、一つとして見に行こうとは思わなかった。あんまり興味が湧かなかったからだけど、しかし最近、古い映画にすごいホロコースト映画があるのを発見した。YouTube全編上がっているのだけど、惜しいのはポーランド映画であり全編ポーランド語でさっぱり言語がわからなかったりすることだ。日本でもDVDは発売されてるけど、買ってまで見ようとは思ってない。しかし何が凄いって、何気に再現度が凄い。興味がなければ何のことはないシーンだけど、ガス室にガスを投入する作業のシーンが思ってた通りの再現だった。ガス室というかクレマトリウムはすでに破壊されてなかったからわざわざセットで作ったのかと思うと尚更すごい。何気にあのチクロン投入煙突の位置が正確なのも素晴らしい。未完成で監督が死んでしまい、友人達で残っていた映像を繋ぎ合わせただけらしいけど、唐沢寿明の『白い巨塔』よりもずっと前にアウシュビッツ収容所をロケ地に使っていた映画が存在したというのも発見だった。
PASAŻERKA - POLSKI FILM PSYCHOLOGICZNY HD, WYSTĘPUJĄ: ALEKSANDRA ŚLĄSKA (SOUS-TITRES FRANÇAIS)