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はてなキーワード: マクラとは

2024-11-15

トランス女性女性です

私たち怪獣じゃない」...総合格闘家トランス女性が訴える「チャンス・公正・正義」の必要性

<「おとなしくしていろ。目立つな。性転換なんかするな」──周囲の期待とのギャップトランスジェンダーへの偏見の中でアラナ・マクラリンは闘い続けてきた>

https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2024/11/523901.php

2024-10-22

anond:20241022205339

(追記あり) 日本TRPG界にリプレイ文化を定着させた初期三大リプレイ


1.トラベラーアドベンチャーする(TACTICS 1984年11月号 No.18創刊3周年記念特大号掲載

当時、S誌(シミュレイター)と共に日本ボードSLG界を牽引していたT誌に掲載されたリプレイトラベラー特集の目玉企画。著者はGURPSなど多数の作品を翻訳することになる佐脇洋平リプレイと聞いて連想する今の型式が普及する契機となった。このとき安田均が「違う型式でいこう」と考えてたら、多分リプレイ文化は成立してないか大分変わってた。

2.七つの祭壇(シミュレイター(新)第1号(1985年6月20日発行)掲載

そのS誌に掲載されたローズ・トゥ・ロードリプレイWikipedia曰く『ゲームの解説記事である以上に「読み物」として書かれた初めてのリプレイである。著者はわきあかつぐみ(藤浪智之)。実際の誌面を見ると一目瞭然だが、かなり独特な型式で、これに創刊号(再創刊号)でいきなり15ページも与えた鈴木銀一郎恐るべしである記事自体の人気は爆発的に高く、反響も大きかったが、先述の通り、型式が独特だったので直接の模倣作はそんなに多くなかったはず(プレイ雰囲気というかノリは割と真似というか汚染されてたので、影響力が小さかったわけではない)。

3.ロードス島戦記コンプティーク1986年9月号~1987年4月号

既述の通り、日本ゲーム界では「このとき安田均が違う決断をしていたら歴史が変わっていた」タイミングがいくつかあるがその中でもかなり上位に入る。翻訳TRPG本命というべきD&Dを紹介するにあたり、安田均パートナーとして選んだのが、(専門性の高いボードゲーム誌でなく)大抵の本屋普通に買えるコンピューターゲーム雑誌角川書店だったこと、マスターに選んだのが水野良だったこと、結局そのままの単行本化ができなくてD&Dから離脱したこと、それまでの「エルフ耳」とは単に先が尖っているだけだったのに出渕裕の勘違いで笹の葉の如く細長くなったことなど、その影響は極めて大きい。

(以下追記

次点候補D&Dがよくわかる本: ダンジョンズ&ドラゴンズ入門の書 (富士見ドラゴンブック 7-2 1987年7月発行)

元増田ブコメb:id:f_d_trashboxさんの指摘により思い出した。名前の通りD&D入門書だが、リプレイパート存在しており読み物としても楽しめた。著者は鈴銀とともに初期から日本ボードSLG界を牽引していた黒田大佐こと黒田幸弘。それまではリプレイ雑誌掲載記事だったが((厳密に言えばリプレイ載った同人誌も登場しつつあったが雑誌より入手難易度は上))、これは誰でも買える一般書籍として登場したという点で画期と言える((ただし、TRPGとは複数人数で遊ぶものであり、会場を借りる文化が発達してない時代だと個人宅で遊ぶ物で、必然的自分で持ってない雑誌でもそこで読んだ、という人間は多く(筆者含む)、「雑誌掲載記事」という単語ハードル現代人が想像するほどには高くなかった))。


趣味で紹介.モンスターたちの交響曲(シンフォニー) (月刊ドラゴンマガジン1989年12月号~1990年2月号)

リプレイ文化と言うよりも日本TRPGシーンに与えた影響の大きさで選出。著者は山本弘元増田は『TRPGリプレイが多数書籍刊行されることにはならなかった可能性があるくらい、歴史上はとても重要作品』と言っているが、これは過大評価であり、当時すでに「雑誌リプレイを連載し、そのシステム販売し、さらリプレイ本や小説((ロードス島戦記1巻は1988年4月発行))や解説本も売る」が安田均戦略なのは少目端の利く人間なら理解していた((どんなに遅くとも、独自システムになったロードス島リプレイ第3部(コンプティーク1988年9月号~)を見てそう思わない奴はいねーよ、ぐらいの相場観))。

いわゆる「スチャラカ冒険隊」のリプレイ月刊ドラゴンマガジン1988年11月から連載が始まるが、このパートではそれまではただ退治するものだったはずのモンスターを違う視点で描き、当時の日本中の若者(筆者含む)に多大な影響を与えた。


黒歴史編.ランドオブニンジャ 飛鳥風雲録(月刊RPGマガジン1990年8月号(創刊4号)~ )

「初期」とタイトルに入れたので80年代の話だけにしようかと思ったが、影響の大きさ的に触れた方がいいかと思って言及。不幸な出来事警察庁広域重要事件117号(1988年1989年)と同様に「オタク迫害されている」との自己認識を強める契機となった。


余談編.暗黒太陽浮気娘(ハヤカワミステリアスプレス文庫10 1989年7月発行)

アメリカ探偵作家クラブ賞受賞の推理小説。著者はシャーリンマクラム。訳者浅羽莢子D&Dがよく分かる本を探しに行ったら本棚から出てきたので紹介。SF大会で起きた殺人事件を題材とするミステリSF大会オタク様相が描かれる。クライマックスではTRPGを使って犯人を追い詰めるので、小説形式リプレイしか見えない謎仕様。今気づいたけど、152ページに出ている架空書籍タイトルが「美女と野獣――マンチキンの国がとりもった結婚」とかで訳注は原義の「オズの魔法使いの国に登場する小人の国」としか書いてないけど、年代的にはジェフ・オカモトの方にひっかけた可能性が高いと思われる(余談が過ぎる)。

2024-09-05

日本コンプラ意味をはき違えてる

和製英語化し本来意味とはまったく違う意味文脈で使われてる。

便利で折れない棒を振り回してる連中がいる

 

ググるとこのように教えられる

コンプライアンスには、次のような意味が含まれます

法令社会的ルールを守る

企業倫理社会規範を守る

社会道徳を守る

就業規則などの規則ルールを守る

・公正・公平に業務を行う

 

日本人はこのように使ってるわけだが

complianceにそんな意味ねぇし諸外国でそんな使われ方はしてない

 

法令標準規格準拠する、そんだけです。

 

社会道徳云々はコンプラとは別です。

 

で、日本コンプラコンプラ言うてる連中は

僕の考えた最強の正義、正しい価値観に従わせるためのマジックワードコンプライアンス挟む。

「正しい価値観」の議論定義を迂回したいだけ。

それってあなた感想ですよね、を回避するために、「コンプラから」で誤魔化す。

 

で、だ、欧米コンプラ活動というのは「どうやって法を犯すか」です。

法規制を出し抜く法務活動complianceオブラートに包んでるだけ

 

Uberで例示しましょう。

カリフォルニアスタートしたUber社は当地でも認可外の白タク違法なんだが

ネットでその場でお友達になった人を親切で送り届けてあげる、運賃ではなくお礼を差し上げる。

こーゆー屁理屈事業スタートさせた。

で、当然Uber社は弁護士とも相談して事業を開始してるわけで、ギリいけるっしょと判断

これをcomplianceと言う

あっさり事業軌道になると当局激怒プンプン丸です。

ギリイケてないっす、アウトっす、事業畳んで下さい、と来る

そっからUber社は行政当局と折衝を始める、

互いに妥協点を探りno-action letterを勝ち取り事業を拡大する。

ここまで想定し準備し絵を書くのがcomplianceです。

当然当局事業をぶっ潰される事業リスクもあるわけで、法務リスク投資リスクと全部を天秤にかけて利回りを想定する、ためには法務リスク可視化数値化されなきゃならない

そういう企業内の業務complianceと言うの

 

日本会社コンプライアンス委員会wとか、ぜんぜん違うでしょ?

業務の重箱の隅をつついいて、これは法令違反可能性があります

とか得意げにやってんの、バカかと

アメリカだと、

見つかったら罰金幾ら、脱法続けてたらそれ以上の利益が出る

企業イメージも損なわれない、なら万が一見つかったときには罰金払ってそれから是正すりゃいいじゃん。

ってのをcomplianceというのです。

Meta社のAIデータ収集なんて法務的にはむちゃくちゃでしょ?

日本だとコンプラがぁで停まっちゃうけど、連中は逆にコンプラ的にやると判断するの。

法務的ないざこざを回避できると見込んでギリギリのトコロに足を突っ込む

MetaのAIデータ収集は完全に踏み外してるし

日本ならアイデアがあっても「白タク違法からコンプラ的にアウトだね」で話が終わってしまう。経済停滞

 

コンプラ的に「どう迂回するか」って議論ができない。

コンプラが法を犯す法務活動である理解が無い。

 

法令標準規格準拠する本来的なコンプラ

和式の、価値観まで含め世間迎合強要の意、のコンプラ

いい加減に分離して話しましょうや

 

牛角の例の話題

コンプラ違反コンプラ違反だと騒いでるアホな人たちに言いたい

「なんの法令違反してるんですか?」

「それってあなた感想ですよね?」

コンプラ関係ないですよね?」

 

挙げ句海外法律を持ち出してグローバルコンプライアンスなど謎の造語をぶっこんでくるアホまでいる。

国際法でも持ち出すのか?

女性半額キャンペーンwwwwなにかの条約違反してるのかしら

 

海外子会社国内法人規制法は違うんだからそれぞれの地域や法に準拠してりゃいいだけで

海外進出たからというて国内まで海外法の規制を遵守する必要はない、意味がない。

 

電話通話録音を法的に一切禁じている国がある。相手の許諾があってもダメ、録音がダメ

な国に支店を出したら

「この通話サービス向上のために通話を録音させていただきます」がダメになるのか?

グローバルコンプライアンス的にww

アホかと

ちなみにこのマクラ意味

民事裁判では事前同意の無い録音は証拠として認められないので同意を取ってるだけ

 

AppleGoogleスマホの録音機能を削除、限定しているが

こーゆー判断するのをcomplianceという

こーゆーのをグローバルコンプライアンスと言う

2024-08-21

ガムすげええええええ!!!

最近唾液が出ていない。

寝起きに舌の裏がカピカピになってたりする。

以前は毎朝マクラをよだれで汚してたのに。

歳のせいだと思う。

 

これはヤバい、口腔の健康の為にも唾液を出していかないとと思って調べたらガムを噛むと良いらしい。

ガムって集中力増す為の効果しか知らなかったけど、唾液の分泌にも良いんだなぁ。

そうとなれば善は急げでコンビニ行って適当なガムを買って噛んでみたのよ。

そしたらあの頃の溢れんばかりの唾液が帰ってきた。

 

ガムすげえええええええええええ!!!

それからもう面白なっちゃって、ここ1週間どれが良いか色々試しまくってたんだけど、現状の最優秀賞は【ここにスポンサー様より指示された商品名入力】。

【ここにスポンサー様より指示された商品名入力】はマジでバドバ出る。

シュガーレス有効成分も入ってるから歯に良いし、何より味が良い。

まぁ【ここに現取引先のコンビニ企業から1社選択。要連絡。】とかで適当に手に入るガムなら何でも良いんだけど。

 

今まで口さみしい時はコーヒー飲んでたんだけど、ガムの方が健康的だよな。

40代と60代とでそれぞれカフェイン代謝が急激に落ちるとか聞いたし、今からでも嗜好を変えていかないと。

2024-07-27

anond:20240725142420

これは弥助問題元ネタ論文でも何でもない可能性が高いので,論文ちゃんと読んでください。

っていうか,こういったテーマについては,藤田みどりアフリカ発見」――日本におけるアフリカ像の変遷』(岩波書店2005年)っていう研究書がちゃんと出ているので,ネット上でかしましい皆様におかれてはまずはそういった文献もあたってみてください(ちなみに,この研究書のもとになった博士論文国立国会図書館デジタルコレクションで読めます)。

以下,当該論文について解説します。

そもそもこれは何の論文

注をよく見てみましょう。おや? 日本語の文献が引用されていませんね。日本語の文献を引用せずに日本研究ができるんでしょうか? これは問題ではないのですか?

はい問題ありません。なぜならこれは,タイトルアジア人黒人あいだでの人種人種観の利用――日系・アフリカアメリカ人場合からも分かるように,日本史の論文ではなくアフリカアメリカ人主題にした論文からです。

論文にはどんなことが書かれているの?

要するに何の論文なの?

これはどう読んでも,アメリカ黒人日本人観および日系人との関わりについてカリフォルニアを中心に調査した論文,つまりアメリカ黒人歴史に関する論文であって,ロックリー氏や岡氏がこれを読んでいないと断言することはできませんが(誰しも専門分野外の本や論文を読むことだってあるでしょう),わざわざこれを「元ネタ」にするなどということはとうていあり得そうもないことです。彼らがこの論文を参考にして立論しているのでは? などというのは,馬の心肺機能に関する研究が『ウマ娘 プリティーダービー』を参考にしているのでは? と言っているようなものです。ジャンル違いすぎるわ! あとドリームジャーニー引けなくて凹むわ! っていうか今回のLoHは千直だから荒れそうって言ったの誰だよ! ふつうに安定して英雄譚取れたから拍子抜けしたわ!

こういうときは注を見て,どんな文献に基づいてこの話をしてるのか?  っていうのをチェックするんですよ。弥助が出てくる部分の出典は,第一にMichael Cooper, comp. They Came to Japan: An Anthology of European Reports on Japan, 1543-1640 (Berkeley: University of California Press, 1965)っていう本の66ページで,これはまあ当時のヨーロッパ人日本について書いたものをまとめて英訳した,っていうやつですから,多分日本語でも同じコンセプトの本はあると思うのでそれを探せばいいでしょう。第二は,Gary P. Leupp, Images of Black People in Late Mediaeval and Early Modern Japan, 1543-1900, Japan Forum 7, no.1 (1995)っていう論文で,ペイウォールの向こうに行ければ読めますhttps://doi.org/10.1080/09555809508721524)。要するに,著者のデイヴィド・ライス氏(カリフォルニア大学バークレー校所属)は日本語読めないので,英訳された史料英語で書かれた論文典拠にして,本題に入る前のマクラとして弥助についてちょろっと書いたということでしょう。

仮に彼が日本史の研究者なら日本語を読めないのは問題外ですが,論文の内容から察するにあくまアメリカ黒人史の研究者なので,それならまあ日本語の論文読んでないのも仕方ないかなという感じ。なんだろう,アーサー王伝説のものについて研究するなら,古い時代英語とかウェールズ語とかの史料が読めないといけないけど,「日本人がどんなふうにアーサー王伝説を受容したか」という研究なら,『Fate/stay night』が読めれば十分で,アーサー王については日本語の本を参考にしてても構わないじゃないですか。この論文もそんな感じです。

なので,ふつう日本中世史研究者が,この論文典拠として用いることはまずないです。だって普通に考えて,こんなの典拠にならないっしょ? 中世ヨーロッパ史の研究者が論拠として『Fate』を参考にするなんてあり得ると思います そりゃ絶対あり得ないとは言えないけど,そういう蓋然性が薄い推測をわざわざするならもっと直接的な証拠(本の中でこの論文引用してるとか)を持ってきてもらわないと……

(もちろん,最近中世ヨーロッパ史の研究者が日本におけるヨーロッパ表象研究に手を出していたりするので,そういう研究で『Fate』を史料として用いるのは全然あり得るっていうかもうやってる人はいたはずなんですが。そのへんの研究動向は,たとえばhttps://doi.org/10.34382/00003197とかhttps://doi.org/10.34382/00003198とかの論文を読んでもろて……あ,話がズレた)

この論文表象研究としてはまあ手堅いので,弥助論争に巻き込まれて変な受け止められ方をするのは気の毒だと思いました。ただそれはそれとして,日系サイドの話もアフリカ系の新聞に基づいて書かれているきらいがあるので,論文タイトルからアジア人」「日系」を外して黒人についての論文だと明確化するか,あるいは日系人についてもちゃんと彼らの出してた新聞を読み込んで「日系から見たアフリカ系」を調査しないとダメなんじゃないかなぁ,とは思います。まあ,当時の日系人が出してた新聞って日本語で書かれたやつがいっぱいあるので,単純に読めないのかもしれませんが,だったらなおさら「これは2つのマイノリティについての話です(キリッ」と謳うんじゃなくて,「これはあくま黒人史の話でっせ」という断りを入れた方がよいような。日系人歴史黒人史の添え物とちゃうねんで。

結論

論文ちゃんと読みましょう。

ちゃんと読むっていうのは,この論文テーマは何で,どういう史料を使っていて,という,基本的なことを確かめながら読むことです。そうすれば,どれが話のマクラに過ぎず,どれが本題なのか,っていうのがわかって,「アメリカ黒人史の論文日本中世史研究者の元ネタだったんだよ!」なんていうアホな主張をすることもなかったはずなので。

2024-04-16

いざナマクラ

なーまーくーらー テッテッテレ♪

2024-01-16

元増田ですけど、なんか誤解があるのでいくつかだけ蛇足を。


  • 「弱ってきたから言っている」ではない

日頃、ブクマもしてるんですけど、結構からブクマにも松ちゃんイタイわ、とか言っているので、そういうことではないです。

しろ「色々イタい人だけど面白いとずっと思っているし、一方で、熱量強く好きだった時でも「この松ちゃんなんだかなぁ…」といやな気持になること結構あったので、それを、なんかいいように/または悪いように歴史修正されたくないなぁと思って書きました。

昔は天才セックススキャンダルが起きた今は凡人と言いたいわけではないです。

「(下半身倫理観も、そしてお笑い能力においても)ダメなところもたくさんある、でも面白い芸人」だと思っている人が、ここにいますよー、と言いたかったのです。

「あの癇癪は面白がらせようとしてやってんだよバーカ」という見解理解できますし実際そういう側面もあると思う。でも、どちらかと言うと「コントロール不能な癇癪が出てきてしまったが、周囲の協力もあって何とか笑いにできた時もあった」という程度だったんじゃないかなあ。記憶が美化されてない?

そういえばHEY3で誰かとテトリス対決やって勝てなくて癇癪起こしてたこともあった記憶が。私そのころはもう「ダウンタウンの出てるTV全部見る」みたいな状態ではなかったので又聞き&その時に聞いた友人たちから批判的なニュアンスが強かったんですよね。

放送室のどこかの回で「別の松本が出てくる」というような話をしていた回があったかと思うので、誰か音源を持ってる人が居たら確認してくださると。ラジオ番組CDを出してたんで、持ってる人は持っていると思います。言うこと聞かないもう一人の松ちゃんがでてきてもーてたな、とか高須ちゃんに言われてた記憶があるので、おそらく「笑わせようとして制御した癇癪」ではないのではと私は思っています異論ももちろんあるでしょうが

  • M-1は終わりやろ

私も分かんないんですけど、吉本興業ABCが終わらしてくれない可能性は小さくないんじゃないかなと思っています

もちろん多くの芸人さんにとって「松本人志に高得点を入れてもらいたい」というのは、強いモチベーションになっているとは思いますが、リアルタイムダウンタウン漫才コントを見ていた層はもう審査員席に座っている世代で出場者も当然若くなりリアルタイムダウンタウンお笑いをやっている」ところは見てない人たちが大半。「松本さんの評価が高かった」という形骸化されたトロフィーのようなものになっているのかなーと思ったりもするので。

出場者数も馬鹿みたいに増えているてその分「M-1運営で飯を食ってる人」も増える。あとはM-1は決勝メンバー営業ツアーをやったりしているらしいし、中川家サンドイッチマンナイツ漫才ツアーという(すごく楽しそうなのだが行ったことがない)、儲かるショーバイとしての広がりも見せている。M-1で稼ぎたい人が多くなればなるほど、松本審査員から降りようが、大人のショーバイの都合でM-1マストゴーオンする可能性は高いんじゃないかなぁ。確か、after紳助M-1再開後の年は、松ちゃん紳助への仁義もあるし的なことで審査員をやってなかった記憶がある。それでもまぁM-1は行われたし次の年にシレっと松本人志は審査員席に座っていた。松本さんもそういう風にやっていたわけですし。

お上品ではないです。お上品ならダウンタウンでげらげら笑わないと思う。下劣だったり差別的だったりするのもお笑いだし多くは許容できるんですけど、私は女なこともあってか、ミソジニーが強く出ているネタは、ダウンタウンだろうが別のお笑い芸人だろうがちょっと笑われない時があります。それは上品からではなく、私の「なんで笑いたいのに不快気持ちになるんだ」という個人的な都合です。

「皆好きだって言ってるけど、どうも乗れない零れ落ちるミソジニー感を受信しちゃってどうも…」ということで言うと、バカリズム和牛ニューヨークブラックマヨネーズさらば青春のとか、面白いネタも多いしお見掛けするとゲラゲラ笑う時も多いんだけど、なんかどうもなー、もうちょっとちゃんミソジニーがこぼれないようにジップロックのふた閉めてくれへんかなーって思う時もある。それはダウンタウン若いころにも思っていました。

でもこれは私が女で、ミソジ強い人がどうにも苦手という個人的事情であって、上品からではない。上品な人はそもそもお笑いを見ないだろう浄瑠璃とか見てるんちゃう知らんけど(浄瑠璃世話物できわめて上品ではない話だったりするけども)

そういえば、寄席落語を見ていると噺家がよく言うマクラで、白杖の人(目が見えない人)が客席にいたら出来ないネタがある、というのがありますね。師匠から連綿と小さい寄席で続けられてきた芸ならではの処世という感じ。お笑いってのは根本的に上品ではありえないし、それを言えば人間根本的に下品だしね。

ハマタさんについては、故ナンシー関消しゴム版画家)の「いま日本で一番メガホンが似合う男」という言葉があって、まさにそれが言い表しているのかなと思います。あとは水ダウの「結果発表~~~~!」の企画とかね。

松ちゃんという天才相方として諦めたこととかも結構あるのかな、とたまに思う時はある。徹底的に「回答者席」に座ることがないんだよねハマタさんは。その代わり日本で一番メガホンが似合うし結果発表の声がでかい

たけしが松ちゃんとのインタビューで「相方能力がすごいのが羨ましい」って言ってたのを覚えている。たけしはなぁ、相方きよしさんだもんな。きよしさんは今回の件でもXでいっちょ噛みしてて笑った。

息子さん(ハマ・オカモト)のベース死ぬほどくっそ上手くてカッコいいのとしっかりとしたタレントさんでもあるので、ハマタさんはかなり良いお父さんなんじゃないかなと思ったりしている。

愛人がいる報道は定期的に出てるけど女性から被害訴えが今のところないので、それならば当事者間(ハマタさんと家族愛人)の問題ですね。まぁどっちかと言うと下半身はたけタイプ(ヤリコンではなく愛人)なのかなと想像。しらんけど。


(誰も読んでないだろうけど追記

そういえばハマタさんは「回答席に座ったことがない」どころか、ひな壇や「その他大勢の場」にセットされたことが、ほぼ無いのではと気づいた。松ちゃんは「大喜利回答者の一人」になっていたけれど、ハマタさんは若手の頃からずっとMCだ。

「ひな壇に大勢芸人を並べて…」というバラエティスタイル自体ダウンタウンが作ってきたような面もある(DTDXなど)から、というのもあるからひな壇経験がないということもありそうだけれど、例えば「one of コメンテイター」みたいな場所にいるところも見たことがない。しいて言えば笑っていいともか。そりゃダウンタウンはいいとも嫌いだったのも納得できるし、逆にハマタをひな壇に座らせたらずっとそっぽ向いてリアクションとか絶対に取らなそうだ。

ハマタは生まれ持ってのメガホン男なのか。

2024-01-08

そもそもシレントルネコは「ローグライク」なんて名乗ってないんだよね

世の中にはおかしな人がいて「不思議のダンジョンゲームでないゲーム安易ローグライクを名乗るな。文化簒奪であるぞ」みたいな事言うとるらしいんですよ。

「そうなんや。」

でもトルネコシレンダンジョンRPGを名乗ってないんや。

「それならもうダンジョンRPGやないか。」

でもニューサイト海外フォーラムではローグライクって紹介されてるんや。

「それはもうローグライクやないか?」

ローグライクやと思うてんけどな。チュンソフトが言うには「1000回遊べる不思議のダンジョン」らしいねん。

「ほなローグライクちゃうがな。ローグライク何度でも遊べるゆうても10回ぐらい遊んで表ボス倒したら飽きる人や、100回ぐらい遊んで裏ボス倒した所で終わりにする人が大勢いるもんな」

俺もそう思ったんやけどな。海外の人らが言うには、風来のシレンは毎回入る度に装備もルートリセットされて毎回プレイヤーが戦い方をアドリブで工夫する必要があるからローグライクなんやと。

「そらローグライクやないか。毎回ランダムで展開が変わるからアドリブを利かすのがローグライク醍醐味やんけ」

から俺もそう思ったんやけどな、シレントルネコには持ち込みがいくらでも可能ダンジョンや、詰将棋みたいなステージが沢山あんねん。

「それはローグライクやないな。ローグライクいくらでも持ち込みが可能になったらもうアドリブなんて効かせることなくなるもんな。やっぱシレントルネコローグライクと違うんとちゃうか?」

おとんが言うにはお店経営RPGなんちゃうかって。

「いや、絶対ちゃうやろ!もうええわ。どうもありがとうございました。」

みたいな感じのさ、自分大喜利必死最初のフリは本当にただ話のマクラみたいにしかなってないような記事ってどう思う?

俺はあんま好きじゃないんだよな。

2023-11-20

anond:20231120143517

話のマクラなら煽ってもノーカンになるのか?どういう理論だよ

落語の聞きすぎで頭ボケてんのか

anond:20231119184324

冒頭の学生エピソードを「バス利用方法解説マクラ」じゃなくて「筆者がこの記事でほんとうに言いたかたこと」だと思ってる人が多すぎて逆にその読解力が不気味だわ。

2023-11-01

anond:20231101144247

日本インド若者マクラをほぼ独占」説をメトファチェック

本日のファックは若者マラをクチが独占」トドメをぼイン説ほェ

2023-10-21

anond:20231021234520

作家がそんな即席アドバイスみたいなの受けて何がしたいのか

ネタづくりに決まってるだろが

オマエのネタマクラからしてつまらんな

2023-10-15

anond:20231015194415

江戸前鮨くらい先に調べようや

…たぶんそれだと言いたい結論からズレるってんで話のマクラに使っただけだな

どうみてもお気持ち構文ですありがとうございます

2023-09-22

anond:20230922171230

実際にあのコメント集は恥ずかしい。

おれなら今日の夜マクラを抱えてジタバタちゃうレベル黒歴史だ。

ログが残るって怖いね

2023-09-14

芸能界マクラ営業なんてないとか言う人って

自分応援しているアイドルマクラなんかやってたら嫌だ!」という残念な人なのでしょう。

anond:20230914092710

俺は男でジャニーズまあまあ好きで今回の事件世間よりは寛容かも?という立場理由はなんだろうな、性被害の生々しくも明白な証拠を目の当たりにしてないから、まだどこか性被害自体リアルに受け入れられていないことと、個人差はあるだろうけど多かれ少なかれマクラ営業的な感じで本人達の納得があると思ってるとこかな。

2023-08-28

闘争の週末AC6初週、インターネットテレビゲームの天敵であることを魂で理解した

皆、焦り過ぎだ。

1万円弱払った新作ゲームを皆に送れまいと2日間でクリアしようとうする謎の焦りがSNSから溢れてくる。

それを煽るのは無数のクリア報告とボス戦のネタバレ

あのキャラに苦戦した。

コイツ強すぎる。

どうだ参ったか

画像と共に貼られるまだ見ぬボスキャラの姿、

攻略法

撃破演出……

うんざりだ。

インターネット攻略情報無償でばら撒くからテレビゲームは手探りの面白さを失ってしまった」

この言葉は単に自分攻略情報を見るのを我慢できない精神薄弱者の戯言だと僕はずっと思っていたけど、

それは間違いだという確信に至るにはこの数日間の体験は十二分だった。

チュートリアルボスが物凄く強くて簡単には勝てないことを、SNSの噂話より先に自分の体で体験たかった。

コイツ強すぎるんだけど俺がおかしいんか!」と自分タイムラインで皆と同時に叫んで、皆が同じことを言ってるのを見て安心たかった。

でもAC6の発売日、俺は必死になって仕事を終わらせていて、土日に持ち込まずに済ませるために鬼の形相になっていたんだ。

から皆がチュートリアルヘリをぶった斬り終えてから、俺はようやく闘争世界に降り立った。

とっくに知っている「チョウ=スゴク=ツヨイ=チュートリアル」……

予定調和の苦戦……

そうだね皆が言ってた通りだね……

久しぶりにACに乗り込んだ自分が完全にナマクラになっていた事に対しての自己憐憫よりも「あーこれは確かに強いな―」と噂話を実体験していくことの感動が勝ってしまった。

辛い……感動がなかったわけじゃないよ。

皆が言うように本当に強いじゃんという都市伝説の目撃体験ちゃんと楽しめはしたよ。

でもさ、フロムが俺たちに突きつけたかったのって本当に「コレ」なのかな?

「え?俺はチュートリアルで負けるほどゴミなのか……俺だけがゴミ……俺はゴミ……

地雷伍長……

アップルボーイ……

エイトボール……

もうムリ強化人間になろ……皆もう先に進んでる……俺だけ置いてけぼり……」

そんな絶望だったんじゃないのか?

皆が同じように苦しんでると知らないままに挑んでボコボコにされて、

自分正真正銘クソザコナメクジだと思い知らされる所までがチュートリアルじゃなかったのか?

「ファイアワークスならきっとクリアしてた。俺だから駄目だった……」

そんな気持ちに包まれなきゃいけなかったんじゃないの?

でもその機会はSNSが全部ぶっわした。

無数のニュースサイト拡散していった。

10年ぶりの再開に対しての手洗い歓迎会

それを知らないままで挑まなきゃいけなかったんだ。

なんで俺は1日SNS我慢できなかったんだろう……。

本当にショックだ……。

というかまだ全然進んでないのに数々のボスの姿を知ってる。

テレビアニメOPでまだ存在さえ知らされてないはずの四天王が全員顔なじみになってしまうような状態だ。

インターネットテレビゲームは相性が悪いね

認めた。

お前らが正しかった。

俺が間違っていたよ。

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