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はてなキーワード: 音韻とは

2019-05-27

喫煙禁煙音韻問題

喫茶店とかファミレス行って「喫煙席ですか禁煙席ですか」と早口気味に言われると「え、えっと」ととっさの答えに窮しそうになる

きつえんときんえんって、響きが似過ぎだろ

2019-01-31

anond:20190131020640

英語みたいに一つのアルファベット複数音韻いか発音楽やし頑張っていこう

地域間での訛がやばいとか地域次第で挨拶間違うと事故るとかは忘れておこうな

2018-04-02

通話表(フォネティックコード)に対応した音声入力が欲しい。

スマフォの音声入力は、

音韻メリハリのある単語や、平易な文章は得意な気がするんだけど、

同じ母音が続くような2文字だけを入れたい時に苦戦したりする。なぜか誤認識が多くて困るのだ。

そこで、無線士が使うようなフォネティックコード入力できるようになると嬉しい。

あめりか  → あ

いぎりす  → い

うくらいな → う

こんな感じで、単語最初文字だけを採用する方式にすれば、

正確なフォネティックコードを知らなくても、思いつく単語だけで 1文字ずつ入力できる。

2018-03-05

anond:20180305072034

問題意識としては、効率性です。

日本語現在表記方法は、表記ゆれが多かったり、入力に手間がかかったり、学習コストが大きかったりと、問題が多いという認識がまずあります

この認識が共有できないと、多分問題意識も共有できないと思います

入力に関しては、コンピュータ入力ソフト進歩によって、少しづ改善していますが、まだまだ英語韓国語などの変換のない言語に比べると、入力速度は体感できるほどの違いがあります

日本語入力システム中国語に似ているというイメージがあると思いますが、実際には中国語入力システムの方がシンプル方法採用していて、その分、母音を省略して入力できたり、スペルミス自動修正してくれたりといった機能がよく整っています。(何がシンプルかというと、日本語入力ではまずローマ字ひらがな自動変換され、そこから手動でかな漢字に変換するという二段階の変換システムになっているのに対して、中国語入力システムでは、ローマ字から直接普通中国語に変換される、一段階の変換システムだという点です。)

また、そのようにして入力された文章に関しても、違う単語が同じ表記になってしまう(例:「行った」)とか、曖昧性があったり(例:「この先生きのこる」)など問題が多いです。

これらの点を改善する方法としては、色々と考えられます

などの方法があります

このうち、分かち書きはかな漢字のままでも可能です。

ローマ字採用する利点があるのは、後者についてです。ローマ字は、ひらがなよりも使えるパターンが多いです。ひらがな表現できるモーラパターンはたった115です(参考: https://ja.wikipedia.org/wiki/日本語音韻 )。ローマ字であれば母音5種、子音21と子音がないパターンで合わせて22で、これだけで110になります。私がやっている方式では、母音にはアクセントがあるものとないものがあるので10種類であり、さらに子音は2文字重ねるものshなど )があるので、使えるパターンは200をゆうに超えます

一口ローマ字表記するといっても、やり方によってその成果に大きな差が出ます訓令式ローマ字をわかち書きするだけでは、違う単語が同じに表記されてしまうケースは減らず、むしろおそらく増えるでしょう。

そのため、どんな方法がいいかを探求するために、色々と考えたり試したりしているわけです。

今のところやっているのは

などで、まだ決めていないことはたくさんあり、例えば以下のようなことを考えています

などなどです。

「違う単語が同じ表記になるケースがゼロ」の状態を「完全な表記法」とした場合表記の完全性と学習コストトレードオフになる場合があるので、どのへんがちょうどいい具合かも探っていく必要があると思います

論点散逸してる感があるのでまとめると、ゴールは次の二点です。

加えて

があるのですが、これはローマ字採用した時点でほぼ達成が約束されているので、割とどうでもいい扱いです。

2017-12-25

英語カタカナ化に見られるいくつかのパターン

まず、大前提として、

音韻論とは

原語の発音には、「意味のある区別」と「意味のない区別」があり、前者のみを区別し、後者無視するのが音韻論基本的に、ある言語ネイティブスピーカーはその言語において「意味のある区別」だけを直感的に感じ取ることができ、「意味のない区別」は意識しないと気づくことができない。

例えば、前回書いた増田( https://anond.hatelabo.jp/20171223040416 )で、「難波」と「あんな」の「ん」は違う音だけど、日本人日本語ネイティブスピーカー)はその違いを無視すると書いた。ブコメを見ると違いがわからないという声があったので、ここで解説すると、「ナンバ」のように、直後にバ行またはパ行の音が続く場合は、「ん」は「唇を閉じて息を閉鎖し、その息を鼻の穴から出す」音になる。英語であればmに相当する。直後にナ行、タ行またはダ行が続く場合は、「下を上顎にぴったりつけて息を閉鎖し、その息を鼻の穴から出す」音になる。英語であればnに相当する。

英語であれば、これも前回の増田から持ってくると、water の t と、 talk の t は日本人には全然違う音のように聞こえる。でも、英語ネイティブスピーカーにとっては同じ音。

よく、英語ネイティブスピーカーにとっては違う音なのに日本人には同じに聞こえる発音が取りざたされるけど、逆もあるということ。ある言語ネイティブスピーカーであるということは、その言語にとって「意味のない区別」はしないように訓練されているということを意味すると同時に、「意味のある区別」はするように訓練されているということ。 r と l の区別が難しいのは前者の例だし、 water の t と talk の t が違う音に聞こえるのは後者の例。

同じことは日本語を学んでいる外国人にも言えて、例えば、「難波」の「ん」と「あんな」の「ん」韓国人にとっては「違う音」なので、韓国人が別の単語を持ってきて「この『ん』はどっちですか?」なんて質問すると、日本人は「は? 『ん』は『ん』でしょ?」となる。韓国語なら「オッパンカンナムスタイル」の「カ」と「ネガチェイチャラガ」の「ガ」は濁音と清音から違う音だけど、韓国語にはこの区別はないか韓国人は「同じ音」と思っている。

英語カタカナ化では、「英語において区別のある音は区別し、区別のない音は区別しない」というルールが概ね採られていると思う。いわば、英語カタカナ化とは、「英語音韻論カタカナだけでシミュレーションする」試みと言える。

ルール実例

以下、いくつか一般的だと感じるルールリストしてみようと思う。なお、発音記号は、New Oxford American Dictionary に基づいている。

母音

アメリカ英語には短母音と長母音音韻上の区別はないので、ある音を長めに発音しても短めに発音しても同じように理解される。カタカナ語はこの事実を利用して、長音記号区別することで、合計10種類の母音区別できるようにしている。なお、10種類でも英語音韻論を完全に再現するには足りない。実際に長音になりやすい音に優先的に長音記号が割り当てられているようだけど、全てではないように見える。

  • /ə/, /æ/ はア段

例 /ə/:sun, bus, an

例 /æ/ : cat, pat, bad

実際これらの音は「ア」に聞こえるという人がほとんどだと思う。cat は「キャット」なので「イャ段」説があるにはあるのだけど、/k/ の舌の形が日本語の「ヤ」の子音に近い為に /k/ の時だけ採用されたのかなと想像している。ちなみに英語には他に「キャ」のように聞こえる音はないので特に問題ない。/æ/は一貫してイャ段にすればいいのにと思わないでもない。

  • /ɪ/ はイ段

例:it, knit, fit

「エ」に聞こえることもある音。とは言え多くの場合「イ」に近く、また「エ」に聞こえる音は他にもあるので妥当

  • /ʊ/ はウ段

例:look, good, foot

間違いなくウに聞こえる。

  • /ɛ/, /wə/ はエ段

例 /ɛ/:get, pen, set

例 /wə/ :Quebec, sequence, quench

  • /ɑ/ はオ段

例:lot, pot, knot

「『ア』に聞こえる」という人がかなり多いと感じているのだけど、アには割り当てが他にあるので、オに寄せられたのではないか想像している。

  • /ɑr/, /ər/ はアー段

例 /ɑr/ :car, par, park

例 /ər/ :water, per, nerd

  • /i/ はイー段

例:eat, sheet, seat

  • /u/ はウー段

例:cute, cool, tool

  • /eɪ/ はエー段

例:mail, male, eight

エイ」段で書かれる事も多いが、日本語音韻上「エー」と「エイ」の区別はない。

  • /ɔ/ はオー段

例:water, talk, ball

カタカナ化する単位単語ではなく形態素

形態素とは、「意味の最小単位」。単語の中には複数形態素からなるものがあって、例えば「文章」なら、「文」と「章」にはそれぞれ意味があり、それが集まって、「文章」という単語ができていると理解できる。英語でも、American という単語は、America と、an が合成されてできている。このそれぞれのパーツを「形態素」という。

カタカナ語は、どうも単語単位でなく形態素単位でやっているように見えることが多い。例えば、today は /təˈdeɪ/ だから、上のルールに従えば「タデイ」になるはずだけど、実際には「トゥデイ」になっている。また、consequence / ˈkɑnsɪkwəns/ も、上のルールに従えば「コンシケンス」だけど、実際には「コンシーケンス」になっていると思う。

しかし、これらは例外なのかといえば、形態素単位カタカナ化していると考えると説明がつく。today は to-dayに分割できる。そして、to は 「トゥ」。(なお、これは「トゥー」になるはずなので、こっちは例外。too との衝突を避けたものと思う。)day は「デイ」なので、合わせて「トゥデイ」になる。consequence も con /kɑn/ は「コン」、sequence /ˈsikwəns/ は「シーケンス」なので、合わせて「コンシーケンス」。

カタカナ語 = イギリス英語」説について

カタカナ語アメリカ英語音韻論ベースにしているのではなく、単にイギリス英語を聞こえたまま書いただけのものではないか」という指摘が前回の増田であった。

かにapple, girl など、イギリス英語「聞こえたまま」になっているように見える単語は多数あるが、すべての単語を調べたわけではないから確定的なことは言えないが、これらの単語は、アメリカ英語音韻論説でも同じ程度にうまく説明できる。それに、water, there など、イギリス英語聞こえ方説よりもアメリカ英語音韻論説の方がうまく説明できる例もある。(イギリス英語聞こえ方説をとれば、それぞれ、「ウォータ」、「ゼー」となるはず。)

実際にカタカナ語の多くがアメリカ英語から取られたのかそれともイギリス英語から取られたのかは個人的に知らないのでなんとも言えないのだけれども、カタカナ語アメリカ英語の間にある程度の法則性が見られるという前提で、その法則を書いてみようと思った次第。

2017-12-23

anond:20171223201620

anond:20171223204109

そうですよね。

一応自分言語やってたけど、カタカナ表音文字といっていいと思うし、

表音文字の指す音の範疇は当該言語音韻のことだと認識してるので、彼が何を思ってブコメを書き加えたのか謎でした。

ときどき専門家ぶってるけどやっぱり眉唾なんだなこの人。

2017-12-22

anond:20171222183037

いないだろう。

そもそもその言語において音韻上の区別がなければ、音声が違っても普通は聞き分けることができない。

日本人英語を学ぶから難波」の「ん」と「あんな」の「ん」を聞き分けることができるけど、そうでなければ違いがあることにすら気づかない。

これはどんな言語でもそう。

言語習得する過程で、意味がない区別無視するように脳が学習する。

anond:20171222181029

それは音韻と音声の違いというやつで、確かに難波」というとき「ん」と「あんな」というとき「ん」は違う音声だが、日本語としては同じ音として扱う。(音声学上は違うが、音韻論上は同じ。)

表記に関しては音韻上の違いを表現できればよく、音声が違うからと言って違う表記にすべきでないと思う。

でも、今調べたらヘボン式では「難波」の「ん」はmらしいね。nで統一したらいいのに。

anond:20171222175044

日本語音韻としては「ッグ」みたいに促音の直後に濁音が来ることがないから「バッグ」と書いても実際の発音としては(気をつけて発音している・気をつけて発音してそのまま癖になった人を除き)「バック」になるんだよなあ。

これは日本語として実際にどう発音されるかに関わらず、「元の英単語において濁音なら、日本語でも濁点を挿入する」という方に統一したらいいとおもう。

ティッシュ」は例外っぽいけど、「ファックス」に関しては「イット」「ベッド」「アップル」とかと同じように「短母音の後に子音が続き、その直後に母音が続かない場合は促音を挿入する」という法則が見られるから例外ではないとおもう。

2017-10-19

映画パターソン』についての感想

http://paterson-movie.com/

日常ルーティーンの繰り返しだ。

ただし、詩人の目を通すと、そのルーティーンは、シラブルに分解されて、音韻を持ち始める。

詩の律動で切り取られた何気ない日常の美しさは、何者でもない私達の日常可能性だ。

私はそのようにこの映画の美しさを理解した。

主人公の男はアメリカの片田舎に住むバス運転手

男は詩を愛し、誰に発表するでもない詩をノートに書き留める。

控えめで、寡黙。

一見すると、仕事は単調で、

生活に彩りは乏しく、時代から取り残された男という印象すら持つ。

映画その男の1週間を追う。

映画を見た後の彼の生活の印象は、その外見上の説明から想像する様子とはまるで異なる。

映画カメラは、彼の生活を描くのに、

同じカメラワークを使うことを慎重に避けているように感じた。

そのおかげか、彼のモノトーンなはずの1週間には決して同じ日はなく、

毎日の反復によるリズムの中に、小さなアクセントが隠され、

映像全体から音韻の繰り返しのような心地よさを感じる。

宙に浮いた謎掛けのように繰り返し用意された双子モチーフは、

そのまま、詩韻の映像表現であるように私は理解した。

男はやや風変わりではあるが、決して孤独ではない。

世俗から切り離された孤高の詩人ではなく、

彼は生活者目線で、等身大生活を愛している。

彼の愛するパートナーは、愛と尊敬にあふれているが、

スマートフォンタブレットを持ち、テレビ通販ギターを買ってしまうような

世俗の人として描かれる。

彼の彼女に対する、少し戸惑ったような視線の奥底には

蔑みでもなく、諦めでもなく、あるいは赦しのような高みに立った者の視点ではなく、

ただ、優しさと理解が溢れている。

彼女存在は、彼が世界をどう受け止めて、愛しているか象徴であるように見た。

彼はそれに居心地の悪さを感じながらも、否定せずに受け止め、

彼の方法で愛している。

それは男の世界の把握の仕方であるように思えるし、

彼の詩には、その把握の仕方が反映されて、

生活者の、優しい視線が溢れているし、

それは詩としてのこの映画全体にも同じことが言えるように思えた。

2017-09-16

ときめきメモリアルの語感の良さ

ときめきアイドル」という言葉には「ときめきメモリアル」にあったセンスを感じない。なぜか。

改めて考えると、「ときめきメモリアル」という言葉はとても語感がいい。

まず「ときめき」という響きがパワーを持っている。「とき」「めき」と、「き」を繰り返す韻律を持っている。

その後に「メモ」が続くのがよい。「き」の韻律から「め」の韻律へ展開して期待を煽っている。

と思ったら「リアル」で締めるのがなんといってもすごい。「ときめきめも」までなら日本語でもありえる音韻だが、そこに「リアル」という日本語にない音が続くことで、実は「メモリアル」という外来語だったことが判明する。ここで2文字リズムから3文字リズムへ広がるダイナミズムもすごい。

もし初期案の「ときめき」で発売されていたらここまでヒットしなかったのではないかとさえ感じる、見事なタイトルである

2017-07-25

欧州人名

日本語だと王様名前とか各国名だけど、一般的書籍だと平気で自国語風にしてるので、「えーと、こいつはあいつのことだよな」って感じになる。

英語だとチャールズフランス語だとシャルル、ドイツ語ならカールチェコ語ならカレル、ラテン語ならカロルスあたりはまだいい。

アーサーがラテン語アルトリウス、フランス語でアルチュールもまだいい。

でも、ギリシア語ステファノスラテン語でステファヌス、英語スティーブはまだ分かるが、ハンガリー語のイシュトヴァーン、スペイン語エステバンフランス語のエティエンヌあたりはどういう音韻変化か良くわからない。

2017-07-23

将国のアルタイルアラバ語がむずがゆい

似非外国語をしゃべってるんだが圧倒的なカタカナ感ですげーむずがゆい

声優って音韻勉強とか音声の勉強しねーのか

いや似非外国語を用意する側がカタカナ以上の物を作れって話か

2016-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20161211001416

音韻に着目する点は正しいのだけど、勘違いが酷い。

PPAPで連想するのは ape ではなくて pee (おしっこ)の方なんだ。

から民族蔑視とは関係なくて、おしっこおしっこ!と連呼して歌ってる状態がウケている。


Google翻訳で、pee,pee,a,pee を音声再生させるとよくわかるよ。

https://translate.google.co.jp/?hl=ja&tab=wT#en/ja/pee%2Cpee%2Ca%2Cpee

2016-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20161201053650

「ち」が音便で濁る場合は「ぢ」と表記するのが基本規則で、合成語の元の言葉を把握しやすくするものなんだよ。

カナ文字表音文字から音だけ表せばよいという気持ちわからんではないが、表音文字つっても、厳密には音声を表してるんじゃなくて「音韻」を表してるんだ。

音韻説明するのに典型的な例としては「ん」がある。 例えば「しんぶんし」はヘボン式ローマ字では "Shimbunshi" と書く。 「ん」は音声としては "m" の場合も "n" の場合もあって実際に違う音を出している。 しか日本人はこの違いをほとんど意識することなく同じ音だと思っている。

ならば逆に、音声として同じ「じ」と「ぢ」を同じ音と認識しているかというと、出自が違う音がたまたま同じ音に発音されていると考えるのは自然なことで、統一してしまうのはちょっと乱暴な話だよね。

そうは言っても、時代を経ると区別曖昧になっていくのだろうけど。

2016-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20161122105832

非常におもしろかった。

たとえば古語でも、黄昏(たそがれ)時と「かわたれ時」っていう、音韻からみても字数からみても意味から見ても非常に混同し易い言葉日本人は山ほどつくってはそれで遊んできたんだけど、それを急に脈絡なく口に出すと自分にはとろけたチーズの糸みがいな文脈がつながっているのに、相手にはワープもいいところで連想が追いつかず迷惑になるというやつね。とかいう例えまみれの長文をしゃらっと作れる自分ちょっと短文になるとどこまで剪定していいのか未だに苦労はする。たとえが先に思いつくんだ。

 

糖質ワードサラダは、体験をつくっちゃって不愉快なんで、似て非なるものだと思う。というかうーん、色彩が違う。

自分にも糖質の友人がいての経験

だけど、その糖質の友人と自分ちょっとトビ気味の話題についてきてくれる共通の友人がいるんだよね。

一度どのように相同性があるとみえるかきいてみたいな。

2016-11-09

http://anond.hatelabo.jp/20161108235300

なんだろ。

絶対100%無理、発音できる人は存在しない、って主張だと思ったのかな。

からロシア語とか、ネイティブが正しい舌使いとは限らないだとか、音韻的に見て弁別できる発声だとか、いい始めたのかな。

そんな話はしてないよね。

教えて練習させればできるだろうよ。

そもそもの元増田に「フランス人はできる」って書いてあるじゃんね。

2016-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20161108233242

英語力ないかネイティブがいつも正しい舌づかいしか発音しないと思ってるのね…。

言語学的には舌の位置がどこにあるかは重要じゃない。音韻的に見て弁別できる発声をしたかどうかなのよ。

だいたい「英語物理的」ってなんじゃらほい。英語しゃべると舌が物理的に動かなくなるとでも?

いかげん、まことしやかにことばについてルールを語るのはやめてほしい http://anond.hatelabo.jp/20161108134523

http://anond.hatelabo.jp/20161108134523

(1) 日本語の「リャ・リュ・リョ」がそもそも英語存在しない問題

『舌を巻く"R"の発音で「リャ・リュ・リョ」は物理的に発音できない』ために英語存在しないんですが、

からそれはでたらめ。ロシア語では「ряа(=[rya])」・・・などの表記と音が存在する。物理的に 発音できないなどということはありえない。「英語では物理的に発音できない」という主張だとしても「なんで言語によって物理法則が変わるんだ」ということになるから、その問題提起はあきらかにおかしい。また、だとすると「日本語では平安時代物理的に"ぴゃ"という発音はできなかった」という意味のわからない主張が正しいことになる。

そもそも、

ということと

ということは同じではない。

英語ネイティブの人でも気づかないだけで[rya]という音は発声している。ただ、それが音韻として用いられていなかったり、あるいは弁別性を有しなかったりするだけ。あなたの言っていることはそもそも文字と音声言語混同してるんだよ。

そもそも「ラリルレロ」は"L"か?"R"か?"L"の方が近いのでは?

どちらでもない。みんな大好きWikipediaから引用

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ら行

頭子音の音声学上の実際の発音は、「り」を除く「ら」行音の場合一般的に、語頭や、撥音(ん)の後では歯茎側面はじき音 [ɺ] 、そり舌側面接近音 [ɭ] または有声そり舌破裂音 [ɖ] に発音され、撥音(ん)の後を除く語中、語尾では歯茎はじき音 [ɾ] またはそり舌はじき音 [ɽ] に発音される。「り」の場合は他の「ら」行音に比較して頭子音が硬口蓋化するため、語頭や、撥音(ん)の後では歯茎硬口蓋側面はじき音 [ɺʲ] 、硬口蓋側面接近音 [ʎ] または有声硬口蓋破裂音 [ɟ] に発音され、撥音(ん)の後を除く語中、語尾では歯茎硬口蓋はじき音 [ɾʲ] または硬口蓋はじき音 [ɟ̆] に発音される。

まりコンテキストによって r や l どころかまったく違う音になっている。話者は音韻として「ら行」に分類しているだけ。ここ、ブクマでもトラバでも「おれ英語知ってるしー。ら行はRじゃないよねー」とか物知り顔で言ってる人多いが恥ずかしいだけだぞ。

「リャ・リュ・リョ」の英語表記において、"L"か"R"の2択でなぜ"Rya,Ryu,Ryo"が発音できない"R"を選んだのか?

ローマ字表記」は「英語表記」ではありません。

ローマ字表記ラテン文字圏向けに26文字アルファベット日本語表記する方法として考え出されたものです。英語表記するためのものではないです(なお「ラテン語表記」でもないです。いまの時代ラテン語新語表記なんかできるかボケ)。

「そんなの細かい違いでしょ」と言い出しそうだが大問題。たとえば国語表記アルファベットを使っているベトナム語も「英語表記なんだから英語発音考慮せよ」ということになってしまう。

nước Cộng hòa Xã hội chủ nghĩa Việt Nam

こんなんね。「えー! アルファベットじゃないじゃーん!」とか不平言ってもダメ。これはアルファベットダイアクリティカルマーク足してるだけ。ダイアクリティカルマークアルファベットじゃないと言い出すとウムラウト打ってるöドイツ語アルファベット使ってないということになる。

英語しかものごと考えないくせついてるからそういう変な発想になるのよ。

ここも若干厄介な問題が絡んでいて、英語とは"value"を「バリュー」と読むくせに"Lue"は「ルー」と読む言語なんですね。

すなわち、表記と読みが一対一対応していない、ということです。

それも間違いです。英語表記は「その単語英語文化移入された時点では表記と読みが一致していた」んです。ただ、英語場合ノルマンコンケストとかいろいろな文化交流があったせいでさまざまな表記が残ってしまった。結果として音声・表記不一致になっているように見えるだけ。実際には歴史的背景を知っていればスペリングから発音推定できるようになっています中学高校でちゃんと習ってるはずだけどhttp://bit.ly/2eRDbuy:ノルマンコンケスト]についてはWikipediaでも読んで。

ただし、"Rya,Ryu,Ryo"だと読みを慣例化していく以前に、「原理的に発音できない問題」が出てしまい、不適切だと思います

うん。だから誰にとって原理的に発音できない」のか明らかにして。

(3) 日本語の「ラリルレロ」ってそもそも"L"なのか問題

この件に関しては私が無知であり、"R"よりも"L"の方が日本語に近いと勘違いしていました。

音声学だったり色んな経緯があって"R"になったようですね。

先にも書きましたがLでもRでもありません。また、音声学的背景で決まったものでもありません。そもそも /l/ と /r/ は「流音」と言って似たような音の仲間です。

ヨーロッパのことばの中でも「単語の中の-rolor-って部分、時代が移り変わるうちに -lorol- って間違って巷間に流布しちゃった。テヘペロ」などということがふつうにあるレベルです(ポルトガル語中世ロシア語の流音交替現象など)。「日本人発音しわけられないし聞き分けられないんだよねーププ」という指摘がよくなされますか、広い視野で見ると「そんなに変わらない音」なんです。

からローマ字で L と R どちらを採用たかは「気分で決めた」以上のなにものでもないです。

(4) そもそもローマ字って英語じゃなくて日本語じゃね問題

本当にそうだと思います

まぁ、どうせ英語ネイティブスピーカーが読む可能性があるのなら、読みやすくて発音が近い方がいいじゃないですか。

なるほど。ではお聞きしますが、


(5) ワープロで"La"が「ぁ」になる問題

xa で打てばいいと思います

2016-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20160125150456

シャチは、音韻的に チャチ に通じるところがありますので、避けた方が良いでしょう。

チャチな人間、すなわち、心が狭く、出来の悪い安っぽい人間になりかねません。

お姉さまシャチがお好きということであれば、シャチの別名で、オルカ と名付けるのは如何でしょうか?

オルカはシャチ学名「Orcinus orcaから転じた別名です。

2015-03-15

進撃の巨人関西弁版)」が関西人に受けないわけ

私は関西人だが、「進撃の巨人関西弁版)」が想像以上に詰まらない。

そして、たぶん、編集者の(おそらく関東の)方は、こういう意見を読んでも、「要所要所にキツい大阪弁ジョークを交えて、関東人向けにしてるから、それは仕方ない、というか狙い通り。ぶっちゃけ関西人向けに作ってませんしww」と思ってるんだろう。別にそれは分かる。けど、残念ながら、違う。

下の引用元増田は、関西人で、かなり苦しい思いをして「いいトコ探し」をしてくれたようで、それにはおおむね納得する。よいシーンもある。つまり、このコンテンツは、やり方次第では十分「関西人の笑いも誘えた」もののはず。にもかかわらず、現状は、おそらくほとんどの関西人が数ページ以上読み進められないようなひどさに満ちたコンテンツになっている。それはひとえに、もちいられている関西弁が微に入り細を穿って間違いに充ちているからだ。ネイティブなら一行毎に違和感しか覚えないようなひどいコンテンツからだ。

ちなみに、こういうことは今に始まったことではない。というより、東京発の関西弁含みコンテンツでまともな関西弁が用いられている作品は、映画ドラマ等を通じて何一つ無いと言っても過言ではない。

その原因は、近年益々ひどくなる東京人エスノセントリズムのせいなのか、それとも単なる知的レベルの低下なのか、コンテンツ生産力の低下なのか、いずれにせよ、東京人いつまでも東京人しか楽しめないコンテンツを作っている現状を恥ずかしく思ってほしいと思い、あえてツッコむことにした。無粋は許せ。

というわけで、以下、「進撃の巨人関西弁版)」の、関西ネイティブによる修正案を提示する。ちなみに、こうやったら東京人には面白くねえんだよ、という意見却下する。東京人だって、嘘標準語東京人東京弁バカにされてるジョークを見聞きしたら、いい気分がしないだろう。

「その日関西人は思いだした」

関西人自分を「関西人」と言わない。○「その日ボクらは思いだした」

※なお、「ボク」の発音は「_↑(四声(中国語)で言うと2声)」

「ヤツらにキャン言わされとった恐怖を…」

元増田も書いてたとおり「ヤツら」とか言わないし、「キャン言わされる」もチンピラ関西弁なので、普通は使わない。また、「恐怖」といった熟語口語では避けられやすい。○「あいつらにびびらされてたその恐さを…」

※「これでも関西弁的には意味不明に近い。本来あいつらの怖さ(ヤバさ)を…」で十分。

「鳥籠ん中に閉じ込められとった屈辱を…」

↑鳥籠のあとの「の」は音韻変化しない。a、e、i+「の」はang、engingとなりやすいが、(例)「頭の中→あたま(ン)中」、u、o+「の」はung、ongとはなりにくいようだ。例外として、あとに母音が来る際は、その母音を含めて置き換えるケースがある。(例)「よその家(うち)」→「よそ(ン)ち」。また、「中に閉じ込める」といったもってまわった言い回し関西弁では避けられると思う。○「鳥籠に押し込められとった屈辱を…」

「やったるで」

↑これは微妙ながら誤訳と思う。やったるでは「I shall do it.」だが、このシーンは「We」じゃないとおかしいのでは?

○「やんぞ」

目標は一体や」

↑惜しい。が、こんな緊迫したシーンで、語尾に「や」をつけるのは過剰。格助詞「は」も過剰。

○「目標、一体!」

「必ず仕留めるで!!」

こういう言い回しはしない。失敗には突っ込むのが関西文化なので、「必ず○○せよ」でなく、一般には「絶対○○という失敗はするなよ」という言い回しが多用される。(その方が「○○すんなゆーたやんけ!」と後で突っ込みやすいため。)○「逃がしなや!!」

※(例)「仕留めるぞ→失敗→どうして仕留められないんだ!(半ギレ)(→…=救いがない)」「逃がしなや!→失敗→何逃がしてんねん(→す、すんまへん=救いがある)」ということです。ね?

「……」

関西人はこんな美味しいシーンで絶っっっっっっ対に無言にはなりません。

○「…っぅわ!または「ちょっ、zqあwxせdcrfvtbgy」

目標との距離400!!」

目標との」っていりますかね。いらん気がしますね。いりませんね。省きますね。

めっちゃこっちに向かって来てます!」

ギャグで言ってるならアリですが、ギャグでやってたら殴られます。「めっちゃ」というのは、あまりシリアスなシーンで使う言葉ではないですね。まあ関西人シリアスなシーンというのがあれば、ですが。というわけで、○「こっち来ます!」「来てます」の方が緊迫感あるかな

…というわけで、便乗ネタミニ関西弁講座でした。いかがでしたか

こんなわずかな言い回し一つで、ネイティブとそうでない話者との差って、出るもんなんですね。いい勉強になりましたね。

そんじゃーね

http://anond.hatelabo.jp/20150314110917

2009-02-18

[] <中国語中文

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