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はてなキーワード: 貴族とは

2014-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20140908004048

ギャラリーフェイクから引用ですが、

「生まれながらの貴族なら、貧困を憎まないものさ。貧困は大抵の場合、彼らにとって好奇の対象だし、

何より自分たちの豊かさを引き立ててくれるスパイスからだ!

貧しさを憎むのは、今なお貧しさのただなかにある者か、あるいは…

貧しさから必死の思いで抜け出した者だ!」

日本戦争ドラマ映画で従軍しなければ「非国民」って言われたけどさ

貴族階級や当時の政権はその時戦地行ったのか?と言いたい。

これかなり矛盾してるわ。

どっちが非国民なんだろうな。

2014-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20140901120548

狭い日本だけでいえば、経営者文系が多い。

しかし、海外ではプログラマが世の中を牛耳っている。

彼らは、武士でありながら貴族トップになった平清盛と同じだ。貴族のように政治ができなければ、武士だってトップには立てない。政治のできない武士は、貴族奴隷しかなれないのだ。

まとめるとこういうことだね。

プログラマにあらずんば人にあらず

これから日本では、プログラミング能力のあるものけが出世するようになる !

 

以下の文章は、「武士誕生平清盛http://aokihumu.blog69.fc2.com/blog-entry-30.html の第三節で

の置換したものです。

 

文系貴族)とSE(武士

  答)SEをコキ使って企業を守らせた。また、SEにアプリ開発をさせた。

  • このSEが、いつまでも文系に使われる身分のままでいられるでしょうか?
  • 文系政治によって企業が乱れていくなかで、しだいにSEなしでは企業が成り立たなくなっていきました。
  • けれども、SEがどんなに働いて企業財産や命を守ってやっても、文系たちは彼らをバカにしていました。血を流して戦うような人は、身分の低い下品な人たちだというわけです。SEたちも、くやしいけれどこの身分のちがいにはなかなかさからえませんでした。
プログラマの乱
  • その力関係がついにひっくり返るときがきました。それは企業Aと企業Bの間の戦争きっかけでした。20XX年のプログラマの乱です。それは文系どうしの争いが原因でした。
  • 文系のおくびょうで情けない態度は味方のSEにまで笑われるありさまでした。

  「ハッカーが来ると、不気味さにひざががくがくふるえ、顔は真っ青になり、鼻血を出した」

  「何が起こったかよく分からないけど、命だけは助けてくれとたのんだ」

2014-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20140826105220

いや、九州の男は働かないってのも有名な話でしょ。

それを「一見男尊女卑に見えるけど本当はだらしない男をしっかりものの女が支えてる」とか言いたがるけど

要は何もかも女に背負わせてるだけという。

逆に専業主婦が多いのは東京

元々武士貴族階級文化から、都会の金持ちに多いのは当たり前か。

2014-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20140818190254

昔の貴族金持ちは、町で一番美しい娘と結婚出来る→美しい子が産まれる

の子が成長して身分が近い人(美)と結婚し、さらに美しい子が産まれる→セレブ

なんだろうな。

2014-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20140816235705

別にその「5教科」以外で勝負したってお前はその高学歴たちに負けるっつーの

勿論、その5教科は他に比べて重要である一般的から選ばれてて、

人によってはそれ以外に向き不向きや、それこそ将来必要になるものも変わるけど、

それを全て分けてたら受験なんて制度が成立しない。

から、取り敢えず重要な物を選んでそれで競わせて基礎能力を判断してるだけ。



そうでなければアホの集まるAOか、

アメリカみたいに金持ち金持ちによる金持ち大学制度

もあしくはイギリスみたいに貴族貴族による貴族のための大学制度しか出来なくなる。

2014-08-15

取材

新聞記者をやっているが取材面白い

事件現場で感じる「まっただ中にいる」という雰囲気、しらみつぶしの聞き込みから垣間見える知らない住宅街暮らし微妙に核心をほのめかしてくる人間的な警察幹部との泥臭い応酬・・・

刑事裁判における被告クズ丸出しの態度と声、高慢検察官オフレコ放言資格は取ったもののまるで資質が欠けている弁護士たちの無理筋屁理屈・・・

人間として確実に異常な議員たち。これまた異常に優秀でどこか抜けている官僚たち。家柄からして違う貴族という言葉がふさわしい外交官たち。会社最適化して別の生き物のようになっている企業人たち。

どいつもこいつも癖のある奴らがぐちゃぐちゃに動いている。

ああ、こうして世の中は動いているんだなあとわかる。大きな社会という機械心臓部に入り込んで歯車を一つ一つ見て回っているような感覚だ。

そしてその歯車たちは喋り、愚痴を言ったり自分立場正当化したり、時には恫喝してきたりする。

この感覚は絶対に紙面では表現できない。出していい情報しか出すことができないからネタ元を完全破壊するような真似はできない。

報道という営みの中で一番楽しんでいるのは記者だと思う。裏を知っているからこそニュースを読むのが楽しいのだが、何も知らない一般の人が読んでて果たして本当に面白いのだろうか?

気付けば、そういう疑問が出てくるくらいにこの業界にはまり込んでしまった。

2014-08-12

昔の金持ち義務が有ったけど、今は何も無し

昔、一番金を持っている貴族が国を統治していた時代には、

一応、貴族は、国を統治するという職務をおっていたけれど、

今は、一番金を持っている資本家は、何の職務も負っていない。

権力と自由だけがある。

遊び呆けていればいいだけ。

これって、社会制度の欠陥部分じゃね?

権力を持つものは、義務を持たねばならない。

権力に等しい義務を課せる制度必要だと思う。

2014-08-03

300年続いた江戸幕府が終わり、明治時代からずっと、貴族華族現代社会を牛耳ってるんだよなあ・・・

2014-07-31

小売業社員心得

お客様の言うことは絶対であり、逆らえば磔刑

お客様が望むならば、反社会的ものであれ取り揃えよ。逆らえばさらし首。

お客様貴族であり、社員奴隷。むろん人権などない。逆らえば電気椅子

2014-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20140729160057

実際、優秀だな、と思うような奴って、

地方から塾とかいかずにやってきたやつか、

金持ちなんだけど、ガツガツしてなくて息を吸う様に勉強するようなやつだけなんだよな。

レールに乗っかって勉強してきた、ってよりももっと自然にやってるやつ。

(ある意味そういう人間は金があるから余裕、っていうのがあるんだけど、まあ、昔の学者って全部そういう貴族のお遊びだからな。)


一方で、ホントに金に物を言わせるだけで何とか東大に入ってきた連中ってのは

入ってきた瞬間に遊びまくってまともに進振りで選ぶこともできず(法学経済は選ばずもほとんどが行ける所がクズ)

東大名前だけで適当企業に入っていくんだが。

http://anond.hatelabo.jp/20140729131415

早稲田慶応が台頭したの元々は東大や他の国公立大出身からコケにされる事が多かったから、人海戦術国公立大学出身者を排除して

政治マスコミ世界を支配した。今度は早慶金持ちサロンみたいな感じになってきて、カネや家庭の事情上京できない地方民や

首都圏貧乏人を絶望させるような社会を築きつつあるのが皮肉なんだけど

いや、もともと金持ちの金持ちによる金持ちのための学校だぞ?金持ちって言うより士族っていうか貴族っていうか。

今のほうがよっぽど一般人でも入れるわけで。

アメリカSATのように何度もテストを受けて、一番良かったものを提出してくれたらいいよんという形にセンター試験が変わるんだっけ。

これに教育ローンじゃない奨学金制度が充実したら、社会全体の教育レベルは上がっていくと思う。

奨学金制度はいいけど、SATの様なテストは確実に貧富の格差を広げるだけ。そんなのアメリカの現状知ってれば分かるだろ?

ある意味、今の日本みたいな一発制度テストってのは、貧乏人にとってみれば最大限公平な制度なんだよ。

「貧者は社会の中で生活するしかないから社会から自由では居られない。社会を敵視するのは貴族の発想」みたいなこと、とある思想家が言ってたな。

2014-07-27

統合リゾート(カジノ)は、妻子同伴で行動する欧米上流文化大前提

日本人イマイチ統合リゾート」が理解されないのは、例えばビジネスマン研究者などが海外出張する際に、

「妻や子供出張に同行する文化が全くない」からだと思う。

欧米では、例えば研究者他国の国際会議に参加する時などは、パートナー(妻、同棲相手。場合によっては同性)を連れて行く。

で、連れて来たパートナーは、会議後のレセプションパーティーに参加したりする。その為に連れて行く。

しかし、会議のものは、研究者しか参加出来ないし、パートナー会議の間は「ヒマ」。

からパートナーのヒマ潰しアイテムとして、アミューズメント施設、つまりカジノ必要になってくる

イギリス競馬場などは紳士淑女の社交場で、パートナー必須

一方日本競馬場は、オッサン一人。夫婦とかカップルほとんどいない。

日本人カジノと聞くと「日本のすさんだ競馬場」をイメージするが、世界的には「社交場」。

そもそもイメージ面でボタンの掛け違いが生じている。

東京外人向けの広いホテルが少ない」と言われる。

日本人感覚だと「出張とかで、そんなに広いホテル不要でしょ?」と感じる。

一方、欧米エグゼクティブは、出張にもパートナーを同行させる。

パートナーアメリカの自宅並みのスペースがある客室で、自宅同様のゆったりした「生活」を東京でも要求

ここでもイメージ面でボタンの掛け違い。

から統合リゾートカジノだけ作るのは片手落ちで、

「奥様向けのスパエステ」とか、「託児施設」なんかも必須な訳だが、そういう解説記事は見かけないなあ。

要は「ダボス会議みたいのを、ジャンジャン東京に誘致しましょう」な話で、カジノはその為の手法に過ぎない。

でも多くの日本人は、「ダボス会議って、何?」「ダボス会議を誘致する意味あるの?」レベル

から、その手段であるカジノも、短絡的に反対されてしまう。

からカジノ賛成派は「ダボス会議とは何ぞや」とか「欧米エグゼクティブ出張は、妻子同伴が当たり前」と言うレベルから

まずは説明をスタートさせなければならない

でも「ダボス会議とは何ぞや」とか「欧米エグゼクティブ出張は、妻子同伴が当たり前」と言うレベルから説明始めたら、

説明時間がいくらあっても足らない。説明を聞く側が我慢出来ない。

からカジノ賛成派」は世論工作に失敗する。

あと、変な話だが、日本では「エグゼクティブ高額所得者ほどギャンブル嫌い、ギャンブルをしなくなって」る。

そんなことじゃ、ギャンブル慣れした世界エグゼクティブと会話が合わせられるのか、心配

例えば日本グローバルエリートは、

英語は喋ることは出来ても、ポーカーとかブリッジが出来るんですか?」と言う話。

「向こうのグローバルエリートと一緒にポーカーブリッジが出来なきゃ、グローバルエリートコミュニティに入れないでしょ?」という話

から東大教養過程の授業に「ポーカー」とか「ブリッジ」を設けるべき。

バブル期社畜、もといエリートサラリーマンが、接待ゴルフ社会人人生をかけ、自腹でゴルフ練習場に通ったのと一緒。

グローバルエリートは自腹で「ブリッジ練習場」に通うようになるかも。

多分、日本欧米では競馬ルーツが違うんだろう。

ヨーロッパでは、貴族自分の馬を自慢する場が競馬場。だから上流階級の社交場になった。

一方、日本競馬場は、戦前軍馬育成目的戦後は国・自治体財政目的。そもそもが上流階級と無縁でスタートした。

コミュニティは、一旦「金持ちコミュニティ」になってしまうと、貧乏人は気後れして寄り付かなくなる。

欧米競馬場がこれに該当。

一方、一旦「貧乏人のコミュニティ、もとい、溜まり場」になってしまうと、

金持ちが気持ち悪がって寄り付かなくなる。日本競馬場がこれに該当

から日本カジノも「出だし」が重要

「出だし」で金持ちが沢山来るようになれば、自然と金持ち最適化された雰囲気になり、ますます金持ちが寄りつく。

「出だし」で貧乏人が沢山来てしまったら、貧乏最適化されてしまい、軌道修正は極めて困難になる

から統合リゾートカジノを「成功」させるには、「カジノ金持ちの社交場」と言うブランディングが肝心。

上品宣伝必要であり、間違ってもスポーツ新聞なんかに宣伝を載せてはいけない

日本版カジノ金持ち向けにブランディングさせたいなら、

金持ち志向」「専業主婦志向」「見栄っ張り志向」「お受験志向」が明白な「雑誌プレジデント」に企画記事載せればいい。

「お子さんにポーカーブリッジを教えないと、将来グローバルエリートコミュニティに参加出来ません」な記事。

まあ、「金融資産1億円以上じゃないと来場不可」「年収1000万円以上じゃないと来場不可」みたいな仕切りにすれば、

カジノ自然と金持ちサロンになるわな。

但し、メンバーセレクションしちゃって、売上高を達成できるか?

から、「小さく作って、大きく育てる」ことがカジノには必要

最初は来客数千人でも採算が合うレベル建物規模に止め、来客が急増したら追加建築する、と言うやり方が正解。

最初から大きな建物作ってしまい、客が来ないから、と大衆化させてしまったら失敗する。

2014-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20140719172300

男性有権者もな。

というか単純に、応援でどうにかなる選挙じゃないんだよ日本のは。

事実上貴族みたいなもので、地盤を継いだ二世議員かさもなくばタレント議員の基本二枠。

男児のみ二世は継ぐので、そもそも女性の入る余地がタレント枠以外ない。

2014-07-12

はてな先住民の皆様とかは、まだしばらくはてなし続けるの?

と、そんな疑問が浮かんだので書いてみる。

10年とかいう歲月が経っているわけじゃないですか。mixiとかfacebookとかtwitterとか、人間が流れてあっちこっち流れていくっていうのに、はてな民はてな民でいることを辞めてない…のではないか?という。。。。

一時期はてブを賑わせていた、某貴族とか、要はなにかがないさんって、なんかもう静かにされてる?のかなぁと思うのですけど、ネットクラフトさんとかも、数年の後には静かにされる見込みがあったりするのでしょうか?なにを得ようとされているのでしょうかね。

カリスマニュースサイト管理人の方なんかは、はてな界隈には在籍されているようで、安心するのでございます

10・・・、私も歳をとったわけですし、みなさまもそれなりに10年をすごされたことでしょうがはてな界隈はてな界隈として、ぼちぼちやってっていただきたいなぁと。

なんか変わらない感じで、ぼちぼちと存在していてほしいなぁと。

そんなことを思いました。

2014-07-11

友達ができない

弱気なことを言ってはいけないと思うんだけど、どうしても苦しいので増田で。

リアルでもネットでも、人を避けるようになった。

理由は、仲良くなってきたらだんだん、会話をそいつ自分の有利に有利に進めようとする隠れ負けず嫌いとか隠れ喧嘩好きばかりが寄ってきて、話すのが楽しくないから

私は半端な好みなのも自身で分かってるわけです。

下卑たものが苦手で、ラフで荒っぽい文化理解が少ない。

となると麿がおじゃるがの方向にばかり目がいっちゃうんだけど残念なことにど庶民なためそれを愛し続けていられる環境にもいないし、なにかその好みを生かせる器用さも頭もない。

簡単に言うと貴族趣味のくせに腹の底から平民

から、何かどんな人とも付き合いづらいらしいし、ネットとかでこうやって書いてる文の印象と実物に会ったときの印象が違うらしいむしろ激しく食い違うらしい。

あちらから寄ってくる人は前述した、ちょっと変に攻撃的な人ばかりだし、こっちがなんか耐えきれなくなって拒絶すると、まあ、「ごめんなさいすみません悪いこと言っちゃった。悪意ないのに拒絶されたかわいそうな私」を演出する。こういう人の謝罪言葉なんて一文の価値もないし、なんかそれさえ言ってれば自分第三者から悪者扱いされない疑われないと信じこんでるけど、それ大きな大間違いですから

第三者は、「ああ当て付け謝罪か、大変ですね」と思うだろうな。

そんな人々を、誰が信用できるかよ。

信用せざるを得ない場所であっても、友情とかは、感じんわな。

はあ。

友達ほしいよ。

2014-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20140706145024

それ一体どこから取ってきた定義だよ?

最初フランスなんかで使われてたのは、

貴族側の人間で、自分たち財産を守る、そのために現状維持、ってのが右翼

市民のために改革を、ってのが左翼、だよ。

国力増加とか、そんな話何処にも出てこねーよ。日本右翼左翼でもそんな話関係ねーよ。

教養って何だろう - 自由になれる?

教養って何だろう
http://anond.hatelabo.jp/20140704205502

インターネット暇人ものおかげで教養の様々な側面を覗けた。大変参考になった一方で、当然いくつか疑問が湧いてくる。以下はその疑問について。(なお、私は小説思想書も哲学書もまったく読まない)

教養があると自由になれる】

gingger4 教養とは、運命として与えられた生まれ育ちから自身解放すること (参考)家庭環境読書の習慣のこと/図書館となら、できること http://bit.ly/KWHFw2

showgotch 皆俺流教養論を語るんだけれど微妙にずれててワロタ。歴史的教養は自由になるための学問なんだけど同時に貴族学問でもあったためオペラ歌舞伎を楽しむ素地として連帯の道具でもあったわけだ。ハイパーメリト

seachikin 狭い世界に生きてると視野が狭くなるからせめていろんな情報を集めて他にもいろんな世界があるということを知るってことが教養だと思ってる。んで私は本は読むけど教養はあんまりない。

tyshu 全然読書をしなかった自分が、思い立って1年に100冊読書するってのをやってみたことがあったけど、知識と知識がリンクする様な、世界の広がりを感じたのが印象深かったなと。読書はその時だけで今は…

sardine11 ナボコフ流に言うなら良き読者とは芸術気質科学気質が結合した人。つまり客観的世界に対する主観的認識多様化させ心を打ち震わせる経験をする、それが読書そして教養意味。娯楽と知識の境目に教養がある

a22222111544 この世界で起きていることの大部分を「ひとまずは」愛と理性で把握するために必要古典的知識の体系と、あとはそこにアクセスするための言語能力だと思います本来的な意味での教養を持っている人はごく少数。

kybernetes この世界の様々な側面の見取り図を作れ。その目でこの世界を見よ。

bell_chime_ring238 教養は世の中で起きることを解釈する下地かな。本当にすごい人は、何気ない話題でも全然違う次元で考えてるし、こちらも自分の知らない世界に行けてしまう。体感できれば、教養人格を作るって理解できるよ

p_shirokuma 己の世界観娑婆観の構成素子のなかで、事後的に確認できるもの総体が、しばしば教養と言われているような気がする。

magurohonsha 世界を見るための偏光器だよ。

kirakking つまらない世界自死しないための保険じゃないの。冗談です。

exterminator 必ずしも読書量ではない。世界を体系化して見るため/自分を少しでも自由にするためのもの環境とか文化資産()どうこうより上より下を見て人の足引っ張るような人が多いとこにいると身に付けるのが難しくなる。


なるほど、教養があると自由を獲得できるのか。通時的にも(リベラルアーツ云々)共時的にももっともらしい主張だ。私もそのような側面があるとは思う。ただし、これにも疑問が残る。

疑問を述べる前に、自由とは何だろう。ここでは、他のものから拘束・支配を受けずに自分自身意志に従って行為できる状態、としておく。そして、自由には経済的自由精神的自由の2つがある、ということにしておく。

経済的自由については、いくつかの専門分野について十分に学習すれば達成できそうではある。逆に、小説/思想書/哲学書を読んだり芸術を鑑賞したりを自分なりに咀嚼しながらいくら深く広くたくさん行ったところで達成できそうになさそうである(それだけ文学/思想/哲学/芸術精通していれば少なくとも批評家などにはなれそうではあるが、彼らの年収の最頻値を知らないので、それが経済的自由を獲得できる程度のものなのかについては保留する)。

精神的自由については、小説/思想書/哲学書を読んだり芸術を鑑賞したりを自分なりに咀嚼しながら深く広くたくさん行っていれば獲得できるのであろうか。いくつかの専門分野について学習をしていくだけでは達成できないものなのだろうか。学習する専門分野を十分に増やしていっても、あるいは専門分野ごとの理解を十分に深めていっても達成できないものなのだろうか?

また、経済的自由なくして精神的自由はありうるのだろうか?フレデリックダグラスは生涯奴隷のままで精神的自由を獲得できたであろうか?

フレデリックダグラスについて
http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-377.html

【締め】

まぁ、お前らの思うところを書いてけや。

なお、他の疑問については分割する。インターネット暇人どもは長いエントリーを読むのに苦痛を覚えるからな。開発をやる人間の口を借りれば、きっと、このエントリーに限らずそもそも増田なんかにはユーザーが何分も滞在する価値なんてねー、と宣うに違いない。まったくである

2014-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20140625145025

幸福度」への突っ込みはさて置き、ある対象偏見から守るために、その集団社会全体で虐げられている、という確証は必要ない。

例え社会全体で見れば男性優位でも、男性性別を理由に排斥など受けたら、その場合には偏見存在しているだろう。


「ある集団を一律経済的優遇しよう」となると話は全く別なんだけど。

一見女性にも能力に応じて賞与を与えるということだが、よくよく考えると、再分配と保護の強化だ。

方針を決める者としての男性への被支配を決定付けることになる。

この方法で行くとしても、最初広告塔的に、特別優れた人材広報するとか、成功例をアピールする位じゃないと、不公平感は増す。


その方針が上手く行きそうにないので、純粋数値目標に切り替えたんだろうけどな。

日本では、平安の源氏物語明治維新後の貴族文化、そして平成サブカルでも、女性文化に影響を及ぼしてきた過去がある。

表の指標だけを目安にすると、隠れた影響力を見落としたり、逆に地位を下げてしまったりするんでないかと。

一時期叫ばれた自己決定権、こういうもの犠牲にしても安定を得たい、と望むのなら筋が通るが、フェミニズム定義的にはどこに位置づけられるのだろうか。


まあ、同時にあれもこれも推し進められない、って所だろうかね。


少子化が避けられないなら、移民か、女性雇用を大幅増か、それとも一部を単機能ロボットにでも肩代わりさせるか。

最後のが一番夢があるな、導入部分だけ見るなら一番難しいけど。

2014-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20140623200052

リスク可視化と定量化(笑)な。

リスク顕在化する確率は100万年に一度(ドヤァ)ってやるお仕事だよな。

日銀の金研はまだ多分理系積極採用してたと思うわ

あと、MOFも今更理系採用積極してるって話聞くから

貴族様ならこっちもいいかもな。東大限定だけど。

逆に、民間と金工学ってのは詐欺師の技だってのを理解してないと

まらんだろうとは思うわ。そもそも、現在民間需要は乏しいと思うけど。

ふぁんどまねーじゃーとか言ってる場合じゃない。

MBAならともかく、素粒子専攻の博士やすやすと稼げるような地合いじゃねーわな。

http://anond.hatelabo.jp/20140623195302

なくはないが、リスク管理とかの方面の方が確実だろう。

ふぁんどまねーじゃー、とか言っちゃう人は分かってない感がすごい。

日銀金研はありだろう。入れるかどうかは知らんし、あの貴族様達のやんごとなきお戯れ空間に馴染めるのかは分からんが。

まあ貴族じゃなかったら素粒子でD進なんてしないか。

あとやっぱ「数学と戯れることさえできればどんなにゲス仕事でもいい!」という覚悟必要なんじゃないかと思う。

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