はてなキーワード: 草食系男子とは
1~10どころか1~1000くらいまで書きたいのだけど、面倒だから要点だけ書く。
俺の10年が誰かに伝わればうれしい。
そして行動しろ。
いつでも稼げる自信のある人が借金を背負うのは、まあ有りだろう。
引っ込み思案の草食系男子が借金背負ったら、毎日金の事ばかり考えてあっという間に人生終わる。
これは一番伝えたい事。自己破産=人生終了ではない。再出発というのも何か違和感がある。マイナスをチャラに出来る素晴らしい制度だ。
「金は返さねばならない」とか言ってる奴らは無視しろ。事実企業はそんな事でいちいち嫌がらせしてこない。お前ごときに。
たかだか数百万程度の負債で、お前の素晴らしい人生無駄にしたいのか?
道端のホームレスが飢えて苦しんでいようと、明日食べるメシがなかろうと、生活費に困っていようと、お前にとっては正直関係ないだろう?
お前が苦しむ所を見たい訳ではないが、お前がそうやって金で苦しんでる間に、周りの人間は楽しい思いをしている。
辛いのはお前だけだ。
正直先生によって考え方が違う。disる訳ではない。彼らなりの考え、方針があるのだから。
破産をいい事と捉える先生もいたし、悪い事と捉える先生もいる。
ただ、俺は破産する事により人生が先に進むと考えていたから、最初から破産以外の選択肢を消していた。
結果5件も回る事になった。 それだけ。
本気でヤバい。返さないと人生終わる。危機感があるか。お前には。
別に返さなくてもとりあえず生きていけるしーとか思ってないか。
確かに金はやばい。でも働きたいけど会社は副業禁止だし。仕事忙しいし。体力ないし。とか意味不明な言い訳してないか。
俺は思ってた。結果無駄に5年も借金生活を引き延ばすことになった。
その5年間何やってたかって? 遊んでたんじゃないの?って?
何もやってねえよ。 節制生活を無駄に5年間続けていただけさ。
「どうしよう どうしよう」って毎日あたふたして、何も行動せず無駄に5年も過ごしたんだ。
そんな時間を俺は、毎日「どうしようどうしよう」 これに終始した。
さっさと行動してれば、5年前に借金は終わっていたよ。時間を無駄にした。
俺は二度としないが、もし借金するならこの言葉を覚えておけ。俺からの金言だ。
24歳。240万のショッピングローン。
見通しの甘さと強引な契約・・・ってのもあったが、それ以上に「今の給料で毎月これくらいの支払いなら、大丈夫」と甘すぎる計画を立てた事だ。
3か月後俺は降格し給与は大幅ダウンした。
結果生活が立ち行かなくなり、親から仕送りをしてもらわざるを得なくなった。
今借金してる奴らへ。
時間が無駄なんだよ。俺は一番それを感じてる。過払い金とか(さすがには今はもうないですかねw)、利息いくら余計に払ったとか、そんなのどうでもいい。俺に言わせれば。
四六時中金の事ばかり考えて、生産的な事は何一つ考えられない。
Wワークなどで、いつも以上の馬力を出して返済に向かっているならまだしも、「どうしよう どうしよう」とあたふたするだけで、何も行動しない奴。
さっさと弁護士事務所へ行け。
その気になれば、すぐに支払い停止措置も取ってもらえる。
俺は9年借金から逃げてきたが、向き合った瞬間1年で借金は消えた。
早く動け。時間は刻一刻と無くなるぞ。
二年ぶりに会ったその子は以前にも増して魅力的で可愛くなってた。
ののちゃんのことはいいなと思ってたけど狙うなんて気はこれっぽちもなかったんだ。
そういう発想がなかった。俺はどこに出しても恥ずかしくない草食系男子だったから。
帰り道、駅に着いたところで突然のののちゃんに帰りたくないと抱きつかれた。
俺は心踊ったよ。ついに俺にも来たのかと。
勇気出してホテルに行こうとしてさ。道中でののちゃんは言ってくるの。
「へー、増田君もこういう事できんだねー」
めっちゃ笑顔で「だーめ(ハート)」って言って抵抗してくるんだ。
腕組んで胸押し付けて来てんだけどさ。
その日は結局カフェに寄って帰った。
そっから俺に火が付いちまった。
のののちゃんとは毎日三時間以上のLINEだったり一晩中電話したりしてさ。
同じやつと毎日一晩中話してもまったく飽きないんだな。俺には新鮮な出来事だった。
最初はヤレそうだなって軽く話すつもりだったんだけど気が合ったし、ののちゃんかなり面白い子だなーって。
二人で遊んだことはまだないけど「早く会いたいねー」なんて毎晩言い合って
向こうの希望もあってフラワーワールドと湿原に行ったんだけど絶望的に季節を外してて。
両方とも他に客まったくいなくてさ。
俺は一瞬絶望するんだけど、のののちゃんはその状況すらも楽しんでくれてさ。凄くいい子だった。
好きになったのはこのデートの途中だと思う。
俺はというと高揚してて見惚れてた。
予定立てずに来たんだけど、結局一週間泊まってさんざんいちゃいちゃしまくった
最高だった。俺はフリーランスで勤め人でないので仕事もせずずっと入り浸ってひたすらラブラブしてた。
一緒に過ごすほどのののちゃんが可愛くなったし愛おしくなった。
知れば知るほどイイ女だって思った。
俺はのののちゃんにゾッコンメロメロだったけど付き合ってはくれなかった。
これは初期の電話の時点で聞いてた。
俺のこともけっこう気に入ってはいるけどその片思い中のセフレと決着がつくまで付き合うのは無理なんだと。
二回目の長期お泊り。五日目に俺は改めて提案した。
今思えばかなり狂ってるんだけど俺は付き合いたくて仕方がなかったんだよ。
付き合うことが重要なんでなくて両想いになることが大事なんだと思うけどさー
のののちゃんは、そのセフレとはもう恋仲に発展する望みはほとんど無いと諦めてた。
ただセックスが過去最高に上手すぎるからセフレ関係は続けたいんだと。
どう考えても現在進行で片思い中なんだけどね。当時の俺は気付かなかったんだよ。
そしてじゃあ俺と付き合おうとなってさ。
俺は叫んだよ。ついに俺に彼女ができた。
死んでもいいって思った。
天にも昇る気分だった。人生最良の日だった。
でもね、物語ってそう甘くはないんだよな。
こう捻じれてる状況ならなおさら。
その次の日に片思い中のセフレとの状況が物凄く好転したみたい。
よりによって次の日かよ
俺がタイミング悪すぎるだろってぼやいたら
「そうだよねー。あと一日違ったら思いとどまって付き合ってなかったのに」って言われた
ショックだった。生きてきた中で一番悲しい表情をしてたんじゃないか俺は
死にたいと思った。
言葉が出なかった。
そのあとはあっという間だった。
俺はセフレに対する嫉妬を受け入れてNTR属性を手に入れればなんとかうまく付き合えると考えてたんだけど、
のののちゃんの気持ちがまだそのセフレの方にあるんだなってわかったから俺が無理になっちゃった。
楽しそうにセフレのことを話す君が、俺を見てくれない君が憎くなっちゃった
もう駄目ってなってからののののちゃんの掌返しが凄まじかった。
これまでめっちゃ甘えて来たし俺も甘えたしずっと楽しそうで幸せと言ってたのに。
あんだけ喜んでたのに!って思うのは俺の思いこみなのか?
割と冷静だったとは思う。
ただ悲しかった。
俺は二番目だったんだよ。
いや、ただの穴埋めだった。
のののちゃんは片思い中で上手くいってないどうしようもないセフレとの恋に寂しくなって。
のののちゃんが俺のことを異性として好きになった瞬間はたぶん無かった。
でも俺はのののちゃんも俺のことが好きなんだと勘違いしてたんだよ。
それがみじめでさー
上手く行くルートもあったろうになにやってんだろーってね
一日で破局かよー
落ち着いて気まずいながらもちょっとづつ話してたらさ
抱きつきながら号泣してしちゃったよ
俺ってこんな泣けるんだーってびっくりしちゃった
30分ずっと泣き叫んでたよ
可愛かったしエロかったし賢かったし料理もうまくて片付けもできて歌もうまくてさ。
俺の友人はずっとクソ女だからセフレ以上の関係にはなるなって警告してくれてて
実際その通りだったよ。全部そいつの言ったとおりになっちまった。
最初のののちゃんが抱きついてきたのは酒飲んで記憶ない状態だったらしくて覚えてないらしい。
その話を友人にしたらそういうやつは地雷だから彼女には向かないってずっと俺の事心配してたのよ
でも好きになっちまったんだよなー
今にしてみればのののちゃんは彼女にするならクソ女にカテゴリされるのも理解してる
でも俺は泣きながらこれを書いてる。
のののちゃんが好きだったコンビニで岩下の新生姜を見るたびに泣きそうになるし
のののちゃんが歌ってた曲ばかり聴いてる
一か月は連絡ないのかと思ってたのになんなのさ
誰に話しても、君は遊ばれて捨てられただけだよ って言う
でもあの短い日々のイチャイチャラブラブは俺にとって初めてで本物だった
本当に幸せだったんだよ
俺は愛するってのが幸せな事だと知れたんだ
こんなに人を好きになったことなかった
クソ女に遊ばれたのかもしれない
俺は恋の魔法にかかってて欠点が目に入らなくて完璧に見えてただけかも
本当はしょーもないやつなのかもしれない
でもそんなことどーでもいいんだ
今でも好きだよ
たぶんあと二週間もしたら好きじゃなくなっちゃうんだろうけどさ
それが悲しいよ
恋人や結婚相手に容姿や若さを求めることが出来るというのは、自分自身に経済力や甲斐性など、圧倒的に余裕がある人だけが出来ること。
今時の若い男は経済力が女と同じか、あるいは女より低い場合もあるから、女に自分の好みを求める余裕は無い。
それに、女性の社会進出の改革と並行して、男性の草食化が進んできている。
「草食系男子」という言葉が生まれたのは約10年前の話であるが、あれから10年が経過したが、草食系男子は一般的な男の「普通」の姿として定着することになった。
男は、女に対して自分と同じか自分以上の経済力や甲斐性を求めることが当たり前の価値観の社会となっている。
今時の若い女は、奨学金を使ってでも大学へ行くらしい。そうしないと、同年代の男から恋愛対象外・結婚対象外として相手にされないから。
いくつか思いつく方法だけ…
1.友人が多い人の飲み会に行く。今からの季節は花見やバーベキューをやっている人が多いから、お願いして連れて行ってもらうと良いよ。職場でも、町内会でも、オフ会でもなんでも良いから出席してみる。そこで見つけようと思わないで、さらにその中で友人が多そうな人と知り合うのを目標とする。(男性でも女性でも可)1段階離れれば、その中で合コンやったり恋人が見つかっても恥ずかしくないよ。
2.婚活アプリでのデートは期間を決めてルーティンにする。その人といい感じにならなくても、合コンやりましょうよと持ちかけられるぐらい親しい人を数人作る。
3.住んでる街で、おしゃれっぽい人が集まっている飲食店をみつけて入ってみる。知り合いで行っている人がいたら連れて行ってもらう。おすすめは美容師さんとか、おしゃれなショップの店員に「いつもどこで飲んでますか?」と聞くのが早い。一人でも勇気を出して入ってみて、「前から来てみたかったんです!」と言う。大体のお店は喜んでくれるし、常連を紹介してくれたりする。そういう人ってだいたい人を紹介するの好きだから、自然と同い年ぐらいの人を紹介してくれたりするよ。
恋愛はパッと見派手でロマンチックに見えるけど、彼氏を作るまでの道のりはすごく地味な作業ゲーに似てる。すごく見た目も良くて性格もいい人がボス戦だとすると、Lv.1じゃあ瞬殺されて「恋人候補の土俵」にすら上がれない。まずは自分と同じぐらい恋愛スキルの少なそうな人とデートを重ねたり、飲み会をして、レベルを着実にあげていかないと。
わたしもそうだったから自戒を込めて言うけど、多分普通の女性は中盤のボス戦まで戦えるぐらいのレベルには、大学卒業ぐらいまでに軽く済ませてるんだよね。だから自分には相当経験のハンデがあると思って、人の倍以上行動することを相当な覚悟で決心しないと、多分恋人作るのは難しいと思う。私は本当に喪女が嫌だったから、恥を忍んで友だちに言って、合コン行ったり婚活パーティ行ったりクラブ行ったりして経験値の荒稼ぎした。その時はそれでも若かった(25-6ぐらい)から常に呼び寄せの笛吹いてるような状態だったのでなんとかLV.10ぐらいにはなれたかな?と思うし彼氏もできたけど、もし今だったらちょっと厳しいかなと思う。
レベル上げの最中には、恥もいっぱいかいた。「グイグイ来すぎて怖い…」といって草食系男子に嫌われたり、不倫したいポエムおじさんの餌食になりかけたり、あいつ必死過ぎて痛いwwと影でキラキラ女子に笑われたり。それでも理由をつけて恋愛から逃げて来たのは私だし、人並みに恋愛したい!と心の底から思ったからがんばれた。結果としてなんとか彼氏もできたし、人並みの恋愛経験は積めたと思う。
勝手なイメージだけど、増田さんちょっとだけプライド高かったりしない?恋人がいたことないとか、恋人がほしいとか、周囲の人に言える?がっついてるみたいで恥ずかしいと思うかもしれないけど。だっていい物件があったら「引っ越ししたいと思う」って言ってた人にまず声かけるでしょ?いまはおせっかいお見合いおばさんとか減ってるから、自分で敢えて行っていかないといけないみたいよ。
文章からはとても知的な感じがするし、きっと話したら魅力的な人なのだと思う。テクニックさえつかめれば大丈夫だと思います。応援してます。
初投稿。
感情のまま脳直で書き殴ってるので、支離滅裂だったり、誤字脱字があったりしても見逃して下さい。
気軽にこう言う事を話せる友人が居ないので、捌け口と、自分の気持ちの整理と、今後の反省としてここに書きます。
ゆるくアニオタしてる26歳、会社員の女。一般人ぽく見える様に、服とか化粧は気を使ってるつもりで、「パッと見、オタクに見えない」と言われるけど、きっとお世辞。157センチ58キロのデブ。
過去に長年友人だった気の合う男友達が、名ばかりの彼氏として居たけど、激烈草食系男子で「これは彼氏彼女と言う枠じゃなくても良くない?」と思い交際期間3ヶ月で、3年程前に別れました。(これについては別れを切り出す前に、話し合いをすれば良かったと反省してます。)その後、元職場の人に片思いもしましたが、既婚者と言う事もあり諦めて終わりました。
自分自身、思ってる事を口に出すのが苦手で、嫌な事や会社のストレスがあっても、愚痴を聞いてくれた相手が自分の愚痴で気分を害するのが嫌で、誰にも相談出来ずに貯め込むタイプの人間です。
案の定、気持ちが不安定になる事も多々あり、私が急に泣き出しても何の理由を聞かずに「大丈夫だよ」と言って頭を撫でてくれる様な、精神的に支えて貰える存在が欲しくてたまらなくなる事があります。書いてて思うけど、本当に自分勝手。
女子校出身、ハマってるアニメのジャンル的にも周りは女性ばかり、職場に男性が居てもどう話かけたらいいのか、話かけてもどう話を広げたらいいのか分からず、結果微妙な空気で終わると言った感じの典型的なコミュ障。あと友人から言われた「男に媚びるな」「話が面白くない」「他人に興味がなさそう」って言う何気ない一言も若干トラウマ。
胸が大きい事もコンプレックスなのですが、経験人数が多いと思われる事も多々有り、自分の中の自分と他人の中の自分が違う事が苦しかったり、オタ友でも既に結婚していたり、彼氏が居たり、過去に彼氏が居て処女を卒業してる子も居たので、同じ様になれなかった自分がまるで不良品の様に感じてしまって、「私は一体今まで何をやってたんだろう」と惨めで醜い気持ちで一杯になる自分が今でも嫌です。
それでも恋人は作ろうと、マッチングアプリを利用して6、7人くらいの男性とリアルで会いましたが、相手からの長いメッセージのやり取りに疲れ、実際に相手に会っても自分が思っている理想の女性を演じる事に疲弊し、「ブスが何を良い女気取ってんだよ調子に乗るな気持ち悪い」とセルフツッコミから、結局自分からブロックをしてしまうと言うオチがほぼ大半。
疲れてアプリを退会しては、話相手が無性に欲しくなったり、どうしようもなく寂しくて辛い時にまた再開するの繰り返し状態。
それでもどうしても処女が捨てたくて、お金を払って捨てようかと調べたり、今は疎遠になってしまってるけど自分が処女だと知っている仲の良かった元職場の男性に「捨てさせて下さい」と土下座して頼もうかとも迷いましたが、とりあえずこれは最終手段にしようと留まりました。
「次、いいなと思った人に処女を捨てよう」と決め、マッチングアプリをまた再開し、そこで出会ったのが30代後半の塩顔の男性でした。
短めの文章でメッセージもマメに来るし、何よりやり取りをしていて苦じゃないのが好印象でした。
実際に会って、2回飲んで、2回目の時に男性の家に所謂お持ち帰りをされて、しました。
飲んでいる時に以前彼氏が居た事は言いましたが、処女だとは告げておらず、する時も特に申告しませんでした。
たぶん男性も私の反応で、セカンドバージンか処女だとは分かってたと思います。
気持ちよくもなく、痛いだけで、でも頭は妙に冷静で、早く終わればいいのにと言う事しか考えてなかった。
終わった後、幸せな気持ちも、満たされる事もなく、「こんなもんか」って気持しか残らなかった。
結論から言うと、女性の社会進出の進展によって女たちの経済力や発言力が増えたことに対応して、世の中の男達が身に付けた結果生まれたのが草食系男子だ。草食系男子も色々批判されたり、分析されたりしているけど、わかりやすく言うと「男社会の価値観から自ら下りた男たち」という見解に落ち着くのではないか。女性の社会進出が無ければ、草食系男子は生まれなかったはずである。そして、女性の社会進出によって何が起こっているかと言うと、何と男社会そのものが崩壊し始めているのだ。男社会自体も、男に経済的な下駄や特権を無理やり背負わせて維持してきた仕組みであるから、その下駄や特権が消滅した途端に、男社会は簡単に崩壊する。
男の身になって考えてみる。女性の社会進出によって、自分達(男)の周囲の環境は激変してきている。今まで自分たちは男社会の中に適応していればそれでよかったが、女性の社会進出によって、それまで続けてきた生き方を変えざるを得なくなったのだ。男が社会的強者であった時代であれば、恋愛や結婚においては男が主体的になって動く必要があった。もう一方の性である女は経済力も発言力も力もない存在だったので、男から動かざるを得なかったのだ。そして女性の社会進出と、それに伴う男性の草食化によって、男はもう自分からあまり動く必要はなくなった。女も経済力や力を得たのだから、女から告白やプロポーズをしてもいい時代になったのだ(今は「女からしてもいい」であるが、将来的には「女からせざるを得なくなる」に変わるであろう)。
女が男に告白やプロポーズをすること、女が男よりも経済力や学歴が上のカップル・夫婦のことをあまり良く思わない人が社会には一定数いる。男社会が消滅しつつある現実を見たくないのか、まだ男社会の価値観が気に入っているのか、あるいは社会の変化に適応する余裕もないのか。人々の心の中には色々な思いがあるのかもしれないが、それでも男社会の崩壊は止められない、止まらない。
あるとおもう。
「おかず娘」ってぐぐったら一番最初に出てくる二次元エロサイトがあるんだけど、これは結構な老舗だ。以降このサイトを「おかず」と呼ぶ。
この「おかず」はセリフ付きエロ画像というのがメインのコンテンツなんだが、その中に版権キャラを扱った「エロパロ」というのがある。
現在はさくらのレンタルサーバーを借りているため、容量が限界に近づいており、公開を終了しているものがある。
それらを一つのイラスト集にして、さらに5つの管理人のリテイクを同梱したものが先日発売された。
このサイトの大ファンである私はすぐさま買って、エロ目的ではあるのだが、昔の作品をみて「あぁ、懐かしいな」と酒を飲みながらたそがれた。
そして一つ気がついてしまったのだ。
最初のうちは確かにM向けのものもあるのだが、基本的に、何か作業中で動けない相手をセクハラや、後から本番を匂わせるようなものがあるのだが、最近というか、管理人のリテイク集と、現存コンテンツは完全にドM向け。哀れなオタクをいじめる「完全女性優位」なものが多い。もちろん、本番を匂わせることもない。
草食系男子は自分から女性を追いかけないものなので、必然的にシチュエーションも受け身になる。自分からグイグイと攻めていく肉食系シチュエーションはノーセンキューなのが多い。
もう一つの裏付けとして、DLsiteやDMMのエロCG集は現在かなりの割合でNTRが多い。
NTRは昔からトラウマとして精神を刻むものなのだが、今ではかなりの割合でNTRだ。これもそうなのだ。自分で女性をメチャクチャにしてしまいたい肉食系男子が少なくなってしまったがために、肉食系男子に女性をNTRさせることで自分の心情と竿役の心情をマッチさせなくて済む。
時代と共にエロのジャンルも廃れていく。アダルト産業に身を投じていく人(男性女性関わらず)は、消費者目線に立ち、時代にあったものを提供していく必要があるのはいつでも変わらない。
「女性の間でも結局珍獣レッテルや嘲笑レッテルとして使われてるよ」とオッサンが必死で宣伝してた、の間違いじゃないかなあ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20061005/111136/
しかし、女子にとっても、「草食男子」は悪い存在とはいえないかもしれません。
まず「草食男子」は、女子のことを「人間」としてみていますから、「あの人は身体だけが目的なの?」といった心配をする必要も少なくなります。
事実、「草食男子」の多くは、セックスだけが目的で女子とつきあったりはしません。一緒にいて楽しい、話していておもしろい相手など、女子の人間性を見ているのです。
「きもくて金のないおっさん問題」はかなり良い名称だと思っているので、略称をつけるときはとても注意したほうが良いと思う。失敗すると略称にひきずられて意味が変わってしまう。
非モテが今では単に「モテたいのにモテなくて不平を述べる男」のように扱われていて、「なぜ世間並みの男と認められるために望むと望まざるとにかかわらず女を狩らないといけないのか?そんなのは拒否して生きていきたい」というような側面がすっぽりと抜け落ちてしまったように。拒モテとか避モテとか拒婚とか付けるべきだった。
草食系男子ももともとはあれ「セックス焦らし上手男子」だったのに今じゃ「度胸のない童貞」になってしまった。「炭火系男子」とかの方がよかったのではないか。
だから、KKOは明らかに略称で文字列から意味がとれないから良いと思うがキモ金は「無い」「おっさん」が消えているのに文字列が読めてしまう、何らかの解釈が可能なので良くない略称だと思う。気がついたら金に任せて女を買うキモいおっさんの意味になっているかもしれないし、韓国人蔑視の文脈になっちゃうかも。もしくは北の将軍の異名とか。