はてなキーワード: 草食系男子とは
「からかい上手の高木さん」は『からかい上手』ではなく『上から目線の不快ないじり』だし、
「宇崎ちゃんは遊びたい!」は『うざかわいい』で処理できない悪意の無いモラハラセクハラで、
「イジらないで、長瀞さん」はスクールカースト上位から下位へのいじめで、
そもそもこれらを一括にしていいものか。自分では「男女で1対1の関係がメイン」「会話劇によって進行する」「恋愛要素有り」という定義で高木さん型として認識しているんだけど。んで昨今流行りに便乗して色々出てきてるけど、全然響かないんだよなぁ。この手のジャンルの感想としてよく目にする「甘酸っぱい青春にきゅんきゅんする~💕」「ニヤニヤする~💗」みたいな感情も湧かない。
流行った理由として「童貞こじらせ草食系男子が増えた結果、女子からぐいぐい来てほしいという需要によって執拗に絡んでくるヒロインが生まれた」という解説は理解できたけど、肝心のヒロインを「可愛い」と思わず「うざい/理解不能/不愉快」としか感じない。
そして自分がなぜ高木さん型に拒否感を覚えるか考えたが、これらは直接的な暴力を振るわない言葉/行動型の理不尽暴力ヒロインなんじゃないと思った。
好意の籠もった迷惑行為なら許容しなければいけない、男側は反撃してはいけない(できない)構造。どんなことをされても我慢しなければいけないという不条理さに不愉快と感じるのかもしれない。
ただ劇中では男側もまんざらでもない様子で受け止めるのがお決まりだし、作者側もそんな意図は無いのはわかっている。自分も童貞こじらせ草食系男子だけどフィーリングが合わなかったんだろうな。
高木さん型が今後ジャンルとして定着するするのか、ツンデレのように一通り消費し終わったあと「なんであの時はあれが流行っていたんだろう」と思われるか分からないが、今後自分の中のイメージを変えてくれるような作品に出会えるんだろうか……。
負の性欲という話題があった。初見ではかなり本質を突いた考え方だと思ったが、文脈を離れるとこの4文字は強度がない。「草食系男子」が女に不自由しないヤリチンがガツガツしてない様を元々は表現していたのに、今では頼りない男のクズを表現してしまっているように。
そこでなにか良い表現がないか考える。考えるにあたって、そもそもの性欲について考えてみようかな。
いきものとしての男性も女性も子孫を残したいという肉体のメッセージを受け取っている。それを本人の思考に元づいて処理する。処理に成功すると注目されなかったり称賛されたりする。処理に失敗すると社会的地位を落としたり犯罪者となったりする。
さて、男性の肉体は自分の子孫を残せ、なるべくたくさん残せ、と訴える。この欲望にもとづいて、極端な状況を考えてみる。リソースが無限にある神の力を手に入れたら、その男性はどうなるか。(なお財力でも食糧でもエネルギーでも全部ひっくるめてリソースとする。)
まず、現存する全ての妊娠可能な女を支配し、妊娠させるであろう。次に、全ての女から自分以外の男性を遠ざける。子が生まれたら、子に対して同じことを繰り返す。(近親相姦の禁忌というものは社会的、文化的なものであるからしてこの状態では無視されるであろう。そもそも重婚の時点で大問題だ。)
男性の諸問題はおおむね、これのリソース少ない版として現れる。強姦などの性犯罪はリソースなしで子を得ようとするわけでわかりやすい。自分以外の男性を蹴落とす、殺す、経済力を奪う、上に立とうとする、これは優位に立てば女を手に入れやすいからだ。女性の経済力を奪う、自分だけが経済力を持っていて全女性がまったく経済力を持たないなら、女は全て自分のものだから当然。自分の女と他人との交流を断って支配する、自分としか交流のない女は当然自分の子しか妊娠しない。
男性の性欲の発露は女性にリソースを捧げて許可を得ようとする恋愛の側面と、その邪魔になるものを消そうとする支配闘争の側面の両面があるようであるが、これは同じ性欲からきているわけである。彼女の前で良いかっこしようとモヤシ男にオラつくチンピラはまさに発情しているのだ。
さて、女性の肉体は自分の子孫を残せ、なるべくたくさん残せ、と訴える。この欲望にもとづいて、極端な状況を考えてみる。リソースが無限にある神の力を手に入れたら、その女性はどうなるか。
男神であれば百人同時に妊娠させれば子が1年で百人増えるが、女神は原則年に一人ちょいである。ということは質の良い子を産む方向に行くので、男を闘争させ1位になったものの子を産む。子のうち、男児は闘争へ、女児は自分に充分に近しいものには産ませて実質自分として扱い、そうでないと判断したものには産ませないよう排除するであろう。
女性の諸問題はおおむねこれのリソース少ない版として現れる。男の競争をあおり、リソースを競わせ、自分を報酬に求めさせ、1位の決定権を握る、まあわかりやすいいつものやつだが1位じゃないものをすげなくふりたいっていう欲望もある。闘争に参加しない男を叩き参加させようとする、これはオタク叩き。群れて均質でないものを排除する、よくやる腐女子学級会とかご近所ギスギス問題とかこれ、仲間内の子は実質自分の子、自分の子を産めない仲間はいらない。できる女のオールドミス問題なんかは、下位男性の子を産むより自分の能力によって男の闘争水準が上昇し群れの女性がよりよい子を産むことになるという形で一応解釈は可能だ。
女性の性欲の発露は完全な闘争の結果残った最高の男性に求められたいという恋愛の側面と、順位決定権限でふりまわしたい、同一性のある集団を保ちたい、という何と名付けていいかわからん側面がある。
ふむふむ。これで負の性欲より良い用語を考えようと思ったのだが、めちゃくちゃ難しいな。男は「性欲」「支配欲」女は「性欲」「ワルキューレ欲」でどうだ?
女子と付き合ったことがないオタク男(草食系男子が多い)かもしれないけれど、うそ泣きを習得してる女子は多いよ。
自分がやばい、っと思ったらすぐにウソ泣き出来る女子ってめっちゃいるよ? 女子同士ならすぐわかるけれど、男相手には効果絶大。
悲しくなくても涙ぐらい流せるよ?
涙のSMAPってあったでしょ? 訓練したら男子でも10秒以内に涙を流せるようになるから、やってみたらいいよ。
でも、「泣いて赦されるのは女子だけ」だよね。いじめられてないのにいじめられたと言って泣いてる女子って見たことない?
男子相手には、もう最終兵器。泣いてる女子を見るとそれだけで人間は善悪が簡単に入れ替わるよ。クラスの男子相手でも会社の上司が相手でも構わない。美人が泣くほど効果が高い。
男の兄弟と喧嘩するときには、なにもされてなくても、とりあえず父親の前で泣く。そうすれば勝率100%で勝てる。
本当にコロッと善悪が入れ替わる。
快感だよ?
悲しそうな顔をして「じつは…」っていうだけで簡単に騙せる。
楽勝。クラスの男子にいつも馬鹿にされてる、嫌がらせばっかりされてる、というだけで、先生も騙せる。先生は女でも問題ない。
男子にもうそ泣きみたいな女子の知らない最終兵器がある? あったら教えて。
やっぱり札束?
うーん。
https://blogos.com/article/385642/
https://blogos.com/article/386066/
だって、秋葉原や池袋はあんなにJKリフレやらなんやらで盛況なわけじゃないですか。
デリヘル経営者は吉原の客が鶯谷に流れてるって言うけど、風俗遊びしようとする若い子にとって鶯谷もなんか古臭いってイメージしかないよ。
人気のあるところはホームページやtwitter一つとっても非常にポップなイメージで客を引きつける。
そういう「ライト風俗」で行われてることが本当に草食系にふさわしいライトさかっていうとそうでもなくて、表向きはラップ越しのキス一回五千円とかふざけてんのかここに行くやつどんだけ酔狂なんだよっていうようなところでも、客は結局裏オプ2万で本番ができると噂の店に集まる。
当然そんなことオプション表には書いてない。女の子たち一人一人が自分で値段を決めてる(一人だけ安く価格設定すると店の他の子に恨まれるのでそこは暗黙の了解で横並びって話も聞くけど)。客はその一人一人とヤるかヤられるかの駆け引きをする。それだったらソープ行ったほうが安いだろってツッコミが入ろうと、若くて可愛い女の子がいれば人気店になる。中には通常のプレイ料とは別に本番3万とかふっかける子とかもいて、そういう子に入れ込んでデートコース巡って食事してプレゼントしてってとこまでいくと高級ソープと値段変わらない。
ある意味入浴料+サービス料の総額さえ心得ておけば安心のソープよりよほどハラハラするしコミュニケーションしてるよ。コミュニケーション(笑)自分で言ってて恥ずかしくなった。
本番できるって評判の店でも、女の子がいや私はそんなサービスしてないからって言えばそれで終わりなわけだし。
そりゃ抜きなしの「健全」な店はそれはそれで人気あるけどね。
あとソープ経営者がパネマジはやめて直接顔を見て選べるようなシステムを構築できないかって言ってるけど、リフレの人気店ではマジックミラーでそれも実現してる。
結局、吉原のイメージが、お仕事系の「お姉さん」が筆下ろししてくれる、先輩社員に連れて行かされる、接待で使うところみたいな旧態然としたもののままだから衰退してるんじゃないかな。
みんなでソープ行って居酒屋で感想戦とか控えめにいってクソとしか思わないでしょ。
バブルの頃のそういう空気を東南アジア売春ツアーとかでも全開にして若い子買いまくって顰蹙買った恥さらしな文化はさっさと滅びろ
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20190413-00122219/
1992年から2015年の「失われた20年」で性交渉未経験の女性2.9%、男性5.8%上昇
そりゃそうじゃないか。
バブルの1980年代はまだ、見合い結婚はたまに聞く位はあった。
下記を見ても、周りのおぜん立てで結婚できる「お見合い」システムが崩壊したのが2010年代とわかる。
http://www.garbagenews.net/archives/1845050.html
「日本の「恋愛結婚」「見合い結婚」の推移をグラフ化してみる」より
2015年前には20組に1組。2019年の今はもっと少ないだろう。
ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
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南部広美:
先月、若者の性行動や性に関する意識を調査する青少年の性行動全国調査の結果が公表されました。
この調査は日本性教育協会が1974年からおよそ6年に一回行っているもので、8回目となる今回は去年、全国の中高生と大学生合わせて13000人ほどを対象に本人が記入する方式で実施しました。
今回の調査では、デートを経験したことがある大学生の割合は男子が71.8%、女子は69.3%でいずれも過去最低に。また性交の経験もピーク時の2000年代半ばに比べ大幅に減少していて、大学生の男子で47%、女子は36.7%でした。
この結果を受けて草食化が進むと報じたメディアもある一方で、調査の結果を見てみますと中学生のデート経験は男女ともに過去最高で、日本性教育協会では性に積極的な層とそうではない層の分極化が進んでいると分析しています。
今夜は調査委員会の委員として青少年の性行動全国調査に携わった社会学者の永田夏来さんをお迎えして、この調査結果から読み取るべき本当に大事なこと、そして今後の社会的なアクションについても考えていきたいと思います。
荻上チキ:
このように同じような項目について長年取り続ける調査というものは、社会の変化を浮き彫りにする上でとても重要であると同時に、いろんな社会政策の提言とか社会教育のポイントとかそんなことまで浮き彫りにしてくれるものなんですね。
だから今回の性に関する調査ではあるんですけれども、性を通じて社会が見えてくるという点もありますし、性を通じて課題が見えてくるという点もあります。なので、今回はどんな調査結果になっているかということに加えて、その報じられ方の問題や、一方で具体的なデータの読み解き方、そして課題、そのあたりをですね、今日は伺っていきたいと思います。
南部:
改めまして社会学者で兵庫教育大学大学院学校教育研究科講師の永田夏来さんです。
永田夏来:
荻上:
永田:
とっても楽しかったです。ありがとうございます。
荻上:
改めてなんですけれども、この調査というのは一体どういった調査なんですか?
永田:
この調査は、1974年から6年おきに全国の中学生高校生大学生を対象にしている、継続的な調査というところが一番のポイントですね。
継続調査であるということはどういうことかというと、調査項目を基本的に変えないっていうことです。相手は入れ替わっているんですけれども、同じ項目について、同じ訊き方で、同じ手法で、同じ選び方で訊いているので、社会の変化を見ていくっていうことを前提にした調査になっているっていうところが一番の特徴になりますね。
荻上:
最初の設計が当然大事になってくるというのはもちろんのこと、たとえば同じ調査項目でただ変化しただけでなくて、もしかしたら答える側の解釈が変わってくるかもしれないとか、単にデータの結果を文字どおりに読むわけではなくてテクニックが必要になってくるというのが、こうした継続調査の難しさでもあり面白さでもありますよね。その中で永田さん、今回の調査ではどういった役割をされたんですか?
永田:
今回は代表でお話しますけど、もちろん分析も含めてチームでやってるっていうのが大前提ですね。私も基本は家族社会学で若者の恋愛、妊娠、結婚、出産ぐらいのところを専門にしてますが、私以上に学校教育について詳しい方であるだとか、階層研究について詳しい方であるだとか、いろんな立場の研究者が集まってそれぞれの知恵を出し合って分析しているっていうことになります。
荻上:
永田:
そうです。
私がやった事っていうのは、その調査の設計、それから実査、それから分析ですね。入力なんかは他の研究分担者がやってくれてますけれども。
この調査、実査が非常に面白くて、実際に学校に行ってやるんですよ。
この間このニュースを22日ですか、木曜日のデイリーニュースセッションで取り上げて頂いた時に、ツイッターのハッシュタグ見てたら「どれぐらいちゃんと答えてるんだろう」って。
「なんか性行動の話とかちょっと答えにくいじゃない」「サバ読んで答えてるんじゃないの?」みたいなことがツイッターで議論になってて、そうだよね、って思いながら見てたんですけど、自分で書いてもらってるっていうのがこの調査の特徴です。
実査は学校に行って、学校の教室でやるんですけど、ちょっと席を空けてもらって、見えないようにして、封筒に入れて配布し、自分で書いて封筒に入れて回収すると。完全に匿名ですね。
学校の先生も基本教室から出てもらってますので、そこまで行ってサバ読まれたらしょうがないけど、極力サバを読まなくても大丈夫な工夫はかなりしているっていう自負はありますね。
荻上:
研究として論文にするための手続き、最低限これくらいしなきゃいけないっていうものがあるわけですけれども、そうしたことを行いながらしかも同じ方法で続けているということなので、それでどう変化するのかが見えてくるわけですね。
この研究の意義は、僕なりに解釈したものはさっき言ってみましたけれども、永田さんはこの研究の意義をどうお感じになりますか?
永田:
継続調査であることの意義は何なのかって言うとそれは時代効果、加齢効果、コーホート効果っていうふうに我々社会学者は言うんですが、この三つを分けることが可能だっていうのが継続調査の一番の強みなんですよ。
時代が変わったことによって生じる変化、たとえば携帯電話の利用率なんかそうですよね?携帯が普及すると年齢かかわらず全員が使うようになった、これが時代効果です。
それと加齢効果っていうのは、例えば通院の頻度とか。歳取ったら、どんな時代に生きている人であっても病院に歳とともに行くようになるとか。そういうのは時代関係ない年齢による効果ですよね。
それともう一つがコーホート効果。それはどんな世代によっていろんな経験の仕方や社会的背景が違うから行動に変化が出てくるコーホート効果。
この三つを分けることが可能だっていうのが継続調査の一番の強みなんですよ。
そこをどういう風に見ていくのかっていうことで議論ができるっていうところが、一番のおもしろさかなという風に思いますね。
荻上:
例えば、よく若者の政治離れ、みたいなことを言われたりするわけですけれども、今の三つの分類で言うと、本当に政治離れしてるのか?
どの世代も若者の時が一番政治離れはしてるわけだけれども、だけど二十代三十代四十代と歳を重ねていくにつれて投票に行くようになったり支持政党ができてきたりということを経験していくと。
だからこれがその世代独特のものなのか、それともこれからもずっとそうなのかというのは、加齢効果なのか、コーホート効果なのか、時代効果なのか、追って行かないと分かんない点もあるので、一個のデータだけ、その年のデータだけでは解釈できないものもたくさんあるんですよ。
永田:
そうなんですよね。その辺をやっぱりしっかり議論していくっていうことにつなげていくというところが一番の継続調査の強みかな、って私は考えてますね。
荻上:
そうした中で若者の性行動調査、ということなんですが、今回その結果が一部メディアで、6年前もそうだったと思うんですけど「草食化が進んでる」というワードで報じられたりもしていましたが、実はこの調査、数多く行われている調査で、性行動だけじゃなくていろんな調査が行われているんですよね。プラス、分析の仕方も色々あるんですけれども、まず草食化という括りと、そこが注目されることについてはどうお感じになりますか?
永田:
そうですね、あのね、若者の調査って割とそうなんですけど、レッテル貼りたがるっていうのがあるんですよね。
特に、大人にとって若者はこんな何か変わったことをしているとか、逸脱行動に走っているとか、そういうふうに、若者は変だよっていう風な話を作りたがっててるっていうのがそもそもメディアの状況として若者研究でも指摘されてるんですけど。
荻上:
ゆとり世代だとか、さとり世代だとか、お金がなくてもなんか絶望してないヤツらだとか……
永田:
そういう風なレッテル貼りに使われるんじゃないのかな、というのが一番危惧しているところです。
草食化というと草食系男子みたいに思いがちなんですけど、実際このあとデータ見ていくと思うんですけど、経験率下がっているのは女子の経験率が下がってるっていうのもあるんで、なんか単純に草食化って言われて勝手に皆さん想像されたら困るっていうことありますし、より正確なところは分極化、先ほどお話あったようにバラエティに富んできているというのが正確なところなので、そこをきちんと理解していただいた方が、社会の見取り図としては正確になるよねと思ってますね。
荻上:
今の言葉の「分極化」なんですけども、これ「二極化」ではないんですか?
永田:
ポーラライザーションの訳なんですよ。二極化と言ってもいいんですけど、分極化っていうことで意味されるのは、全然違う要素が同時に起きてるっていうことなんですよ。二極化って言うと、パカっと二つに分かれるって感じなんですけど。
荻上:
二極化のイメージは格差、分断、すごくコミットする人そうじゃない人に分かれる、みたいなイメージありますけど、分極ってもっとこうぐねぐねして、いろんな人たちがいますよねというようなものが、なんとなくでもこういった集団、こういった集団という風に見えてくるようなもの……
永田:
という感じです。
なので二つにパカっと分かれるわけではないというところがこの含意になりますね。
荻上:
今日はですね、統計、読み解き講座も兼ねられるような構成にしていますので、まず肝心のデータを見ていきたいと思います。
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ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?