はてなキーワード: 自動車製造とは
中間業者が増えれば増えるほど全体の効率が低下するのは当たり前なので転売滅ぶべしで特段に議論する話でもないんだけども
規制も当たり前だし。食品だろうが自動車だろうが出版物だろうが、最近なら10円しないビニール袋にすらガチガチに規制はある
半導体不足で自動車製造にも支障をきたすとか言ってる昨今、PS5の転売とか普通に規制圧力の槍玉に上がりそうなもんだが
というか戦争による領土拡大がない今、規制の主導権の奪い合いこそ国同士の戦場、最前線だし
余計な規制は手間が増えるだけというのはホントその通りだと思うが、
余計な規制が山ほど積みあがって民法とかになって今の流通が維持されてるのでこんだけ転売が目立てば規制は当たり前
自由経済とか言ってる転売ヤーに理屈の上でも実体でも正当性も根拠もないのはわかりきってるが
どこに網をかけるんだろうつーかまあオークションサイトだろうけど
決済のとこですかね
エロ漫画でクレカ使えないとかが可能なら転売出品の事前チェックしてないサイトは決済不可ぐらい普通にできちゃうだろうと思うんだけどね
https://anond.hatelabo.jp/20210205123417
これね。
自動車メーカー、特にトヨタだが非常にレベルの高い仕事をしている会社なのに舐められすぎていると感じる。
仕事でいろいろな業界と関わってきたが、日本ではやはり自動車業界の厳しさは段違いだと感じた。
(関わったのは何年か前なので現在の状況を正確に知っているわけではないが)
少なくとも、アップルと比べて生産、品質管理、サプライチェーンマネジメントなんてそもそものレベルが違いますよ。
今や日本で唯一といっていいBtoC向けで世界でトップをとれている業界、さらにその盟主たるトヨタはやはりそれだけの厳しさを持っているんですよ。
仕事では二度と関わりたくないし、取引先はもちろん自社の社員でさえ強烈に締め上げる会社です。だからこそいまだ日本が唯一世界で戦えている。
そんなトヨタがEV化に自動車メーカーの中で一番危機感を持っている。さすがですね。。。
トヨタが危機感を抱いているのはアップルの生産、品質管理、サプライチェーンマネジメントなんかではない。
それが活かせるのであれば、まだまだ日本の自動車業界は安泰でしょう。
EV化によって自動車の構造が簡単になり、誰でも簡単に自動車が作れるようになってしまうこと、
それこそ中国のぽっと出のメーカーが簡単に自動車を作れるようになってしまうこと、
そうなれば、自動車を製造するということよりも、ソフト面(例えば自動運転とかね)の付加価値が圧倒的に高くなってしまうことになる。
そういった、この自動車業界というそのものの構造が変化してしまうことに強烈な危機感を抱いているのだ。
元の記事を読むと、
→日本のメーカーではなく、日本の自動車メーカーの厳しさを知らないで言っているという印象。
ましてやスマホの部品と自動車では求められる品質、性能レベルが違いますよ。。
・契約は私は担当ではなかったので知らないが、部品の品質に関してはすごく厳しかった
→自動車メーカーは部品の種類が何万点もあり、その部品一点一点を月に数万~何千万個単位で管理しているんですよ。。
しかもその全てが人の命に係わる自動車に求められる品質で、です。
定年までもてばいいので気楽な業界の日本メーカーで茹でガエルのようにのんびりしていたい
●追記
元記事が消えてしまったので、ブコメ見てるといまいち趣旨が伝わりにくくなっているので追記すると、
アップルから自社に発注が来て品質管理、サプライマネージメント管理がすげーよ、うちのレベル上がったよ
↓
でも死ぬほど厳しいから自動車メーカーはアップルカー作るなら覚悟しろよ
↓
作らなくても中国のEVメーカーがアップルによって技術力が向上させられるからどっちにしろやばいよ
で、その内容に対して、
アップルの生産、品質管理、サプライチェーンマネジメントのレベルは自動車メーカーには及ばないよ(特にトヨタ)ってことが言いたい。
皆さんが思う以上に日本の自動車産業は非常にレベルが高いですよ。
で、以下は蛇足なんだけど、
じゃあなぜ、トヨタが強烈な危機感を抱いているかというと、EVによって、自動車の構造が簡単になり、
自動車製造という付加価値が相対的に下がり、ソフト面の付加価値が高くなってしまう。
ということなんですよ。
ちなみに下記は元記事をもじって書いただけです。。
「定年までもてばいいので気楽な業界の日本メーカーで茹でガエルのようにのんびりしていたい」
http://anond.hatelabo.jp/20170126101104
クルーグマン、ピケティ、比較優位、経済学部入って3ヶ月くらいの子が使いそうなフレーズばっかり並べてカッコつけたいのはわかるけれどもどうして自動車製造が焦点になるのか説明してあげますねー
自動車産業ってのはリーディングインダストリーって言われてるのはご存知かと思うけど、日本のだいたい10人に1人くらいがなんらかの形で自動車を作って売ること過程に入ってるくらいたくさんの雇用を生む超特別な産業なんです
だから、中間層がきっちり働いてたっぷり消費する、古き良きアメリカ、つまり、大衆消費社会を夢見るトランプさんにとっては自動車産業ってのはとっても大事なわけなんですの
一時的に雇用を生み出す財政政策と違って、自分で自分の国の分の自動車作るの維持するだけで長い間多くの人を雇ってあげられるのよね
ついでに言うと、比較優位の概念とマクロ経済政策を一緒に議論するとお互いの悪い部分がぶつけ合っちゃって、非常に相性が悪いのだけれどもここらへんの理屈ってわかってますかー?
PPAP(ピーパップ、英:Production Part Approval Process)とは、日本語では生産部品承認プロセスと呼ばれ、自動車業界で外部の
サプライヤーから購入する部品や材料を承認する手続きのことである。
アメリカ自動車工業会(AIAG)が、Production Part Approval Process(PPAP)というマニュアルを発行しており、このマニュアルに
そった手続きがPPAPである。このマニュアルは1993年に初版が発行され、2013年現在の最新版は2006年に発行された第四版である。
部品それ自体が要求仕様に合致していることはもちろんであるが、この部品を製造する製造工程も承認の対象になっている。
部品の承認手続きが特にAIAGのマニュアルによらない場合は、この部品承認手続きをISIR(Initial Sample Inspection Report)と
呼ぶことが多い。
PPAPの目的は、対象の製品(部品や材料)に対する設計や仕様の要求事項をサプライヤーが理解していることが確認できる書類を
残すことにあり、また量産開始後に要求事項を満たす製品を所定のスピードで製造できるかどうかも確認し記録を残すことにある。
AIAGのマニュアルでは、部品とその製造工程を承認する際に確認する具体的な項目とその項目に対応する書類を定めている。
主にアメリカ系の完成車メーカー(OEM)やアメリカ系のOEMに製品を納めるサプライヤー(ティア1サプライヤー)、
その下位サプライヤー(ティア2、3、…)がAIAGのPPAPにそった手続きと書類の提出をサプライヤーに求めている。
自動車製造業界では、ISO/TS 16949の規定するところにより、購入部品の承認手続きはOEMがティア1サプライヤーに求めるだけで
なく、ティア1はティア2に、 ティア2はティア3というように、自身のサプライヤーにそれぞれ求めるべきものとされている。
広く使用されている生産部品の承認手続きのマニュアルには、PPAPのほかにドイツ自動車工業会(VDA)の発行するVDA 2 - Sicherung
der Qualität von Lieferungen Produktionsprozess- und Produktfreigabe (PPF) があり、ドイツ系のOEMを中心にこのVDA 2の
PPAPはもともと、ゼネラル・モータース、フォード、クライスラーが自身のサプライヤーに対する手引書としてまとめたものであり、
自動車業界の部品承認手続きである。しかし、自動車産業における製品の驚異的な品質向上の歴史を鑑みて、他の産業でもPPAPを
導入する例がある。
労働組合って一つの企業に一つの組合とは限らなくて、大企業とくに自動車製造や公務員てたくさんの組合があって、
労働者の待遇改善とか困りごと解決に動いてるとこもあれば、政治的な活動をしているだけのところもある。
会社と組合の交渉ってのはプロレスごっこなわけだけど、どの組合にも空気の読めない意識高い活動家がいる。
社員のために活動してるっていうけど、いうほどなにかしてるわけでもないんで、
仕事したほうがみんなのためになるよって思うけど、そんなことは口が裂けても言えない。
家の周りにビラ貼られたり、自転車や車のタイヤをパンクさせられたり、最寄駅で待ち伏せして囲まれたりとか
かなり最低なことしてくる・・・・