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はてなキーワード: エチルアルコールとは

2023-12-06

いちご大福発酵食品

大福の中のいちごアルコール発酵可能環境にあるのだ。

あんこに包まれて無酸素状態になっていることとあんこの糖分によって、いちごからエチルアルコール二酸化炭素炭酸ガス)が発生するのだ。

その証拠に、いちご炭酸でシュワシュワしている。

いちごを使ったデザートは数多あるが、いちご大福最上の物であるといえよう。

いちごは鮮やかな色どりと愛らしい形からデザートでは飾りつけも兼ねてそのまま使われることが多い。

いちごショートケーキはその最たるものだろう。

一方で、いちご大福は、いちご漆黒あんこの中にくるんでさらに餅で完全に覆い隠してしまっているのだ。

いちご大福は、純白のクリームの上でいちごを飾りつけるショートケーキとは真逆の発想からまれた代物なのだ

当然、見栄えよりも味を優先したデザートであることは言うまでもない。

果物基本的に取れたてがうまいし、デザートだって作り立てがうまいのは当然だ。

だが、いちご大福例外だ。

アルコール発酵によるシュワシュワを最大限楽しむために、賞味期限ぎりぎりまで待ってから食べるのがいい。

その際に冷蔵庫で保管するのではなく、室温で発酵を促した方がいい。

2022-04-15

ロシア人っていかれているなっておもった。

自動車製造メーカーに勤めているんだけど、ずいぶん昔の話。

車のウォッシャー液はメチルアルコール工業用水を混ぜて入れていたんだけれど、途中で設定変更があって、メチルアルコールからエチルアルコールに変更されたことがあった。

理由ロシア人お酒に困ってウォッシャー液を飲んで健康被害になるからだそうだ。

割とマジらしい。靴墨(に含まれているアルコール分)をパンに塗って食べるというのもわりかし本当なのかな。

正直ロシア人はいかれている。そんな軍隊が攻めてくるんだからウクライナも大変だなと想うし、良く考えてみたら隣国な事を想うと辟易する。

2020-10-04

本物の果実酒が飲みたい

梅酒や杏(あんず)酒のような甘い果実酒が好きだ。でも本物の果実酒とは違う気がする。市販されているそれらの酒は、ほとんどが梅や杏をホワイトリカー(廃糖蜜を主原料とした焼酎)に漬けて製造したものだろう。果実甘味香りはするけれど、アルコールの味や香りホワイトリカー由来の物だ。それが果実酒として本物ではないと感じさせる。

しかし、ワインは赤でも白でも安物でも本物の果実酒だと感じる。それはアルコールブドウ由来だからだ。もしもブドウホワイトリカーに漬け込んで酒を造ったとしたら、それはワインともブドウ酒とも違うまがい物の酒となるだろう。しかし、漬け込む果実ブドウでなければ果実酒と認められるのだ。これはおかしいのではないか

酒の歴史人類発祥よりも古い。エチルアルコールブドウ糖の発酵で生成されるので、理論的には果物が腐らず発酵するだけで酒ができるのだ。よって文明や知性が酒造に必要とは必ずしも言えない。日本には猿酒という伝承があり、猿が木の洞(うろ)に果実を貯めて造った酒のことを言う。サルナシはその伝承から名付けられている。海外では伝承ではなく実際に動物が酒に酔う姿が観測されている。それも霊長類に限ったことではない。アフリカゾウがヤシ酒を飲んだり、ヘラジカ発酵したリンゴで酔ったりするそうだ。アフリカ大陸にはマルーラという糖度の高い果物があり、様々な野生動物がマルーラで酔っ払っている姿をYouTubeなどの動画サイトで見ることができる。

野生動物が様々な果実酒飲酒を堪能しているのに比べて、私の果実酒文化はなんと貧しいことだろうか。ホワイトリカーで作ったまがい物の果実酒我慢しているなんて。思うに、人類文明発祥とともに多様な果実酒文化を失ったのではなかろうか。

農耕と牧畜の発展により世界四大文明が生まれて、食糧供給コントロールする社会が生まれるとともに穀物由来の酒も発明された。その最初黄河文明黄酒であるコメやキビを原料とした酒で、紹興酒代表的黄酒である黄酒でも日本酒でもビールでも、ブドウ糖の無い穀物をわざわざ糖化させてまでしてアルコール醸造してきたのはその方がメリットがあるからだろう。果物ではなく穀物で酒を造る利点として、生産量・生産効率・保存性・主食への転用ざっと考えられる。

さら果実酒の衰退を加速化させたものとして蒸留発明が考えられる。蒸留技術アリストテレスが師プラトンから受け継いだ四元素説の応用からまれた。ちなみに蒸留熱力学理解不要であり、四元素説言葉を用いて以下のようにカッコよく説明することができる。

蒸留とは水(アクア)の形相(エイドス)【冷・湿】となって水中に溶解している酒精スピリタス)を、火(イグニス)の力で空気(エア)の形相(エイドス)【熱・湿】へ転換させて高純度の酒精スピリタス)を抽出することである

閑話休題蒸留技術シルクロードを通じて伝搬したことで、果実発酵させなくても蒸留酒に漬け込むだけで果実酒を造れるようになった。日本例外でない。倭寇時代焼酎が伝えられ、梅酒江戸時代誕生したと言われている。梅の焼酎漬けではなく、梅そのもの発酵させて醸造した事実はないかを調べてみたが、残念ながらわからなかった。そもそも、梅はブドウに比べて糖度がずっと低いので、アルコール発酵させるのは困難だろう。

日本ワイン以外の本物の果実酒はなかったのだろうか。そもそも国産ワインが登場したのは明治時代歴史が浅く、それ以前にワインが作られなかったのも不思議だ。ブドウ古事記で登場する程に歴史のある果物であり、黄泉平坂でイザナギ黄泉醜女に投げつけたという伝説がある。他に古事記で登場する果物に、柿・桃がある。どちらも糖度の高い果物アルコール発酵可能なはずだが、柿酒や桃酒などというものは見聞きしたことはない。そもそも歴史存在たかどうかもわからなかった。焼酎漬けではない柿酒や桃酒などという代物があればぜひ飲んでみたいものだ。

2020-03-17

anond:20200317173717

やってるよ。エチルアルコール売ってないもん。

毎朝拭きまくってる。

2020-02-18

新型肺炎消毒(SARS)に洗剤有効 国立感染研が実験

http://www.med.oita-u.ac.jp/infectnet/SARS/SARS_report_00567.html

 効果確認されているのは、食器野菜洗浄用の製品で、成分として直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、またはアルキルエーテル硫酸エステルナトリウムを16%以上含むものだという。

 従来のエチルアルコールに加え、台所洗剤の使用を推奨しているのは、臨床的にSARSが疑われるか、あるいはSARSであることが確認された患者が発生した場合患者の部屋などに対して行う消毒処置台所用の合成洗剤を1lのぬるま湯に対して5〜10ml以上加えて用いる。使用するときには、手袋、手術用以上の性能のマスク、ゴーグルガウンなどを着用し、窓を開け放って可能な限り日光が届くようにする。その上で、消毒剤が十分長時間残留するように、清拭することを勧めている。消毒剤を噴霧するとウイルスなどを空気中に舞い上がらせる危険性があるため、拭き取りに限る。体液などが付着した部分には、ティッシュペーパーなどに消毒剤を染み込ませ、5分間以上経過してからから拭きする。

https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/279202.html


直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムは、LAS

アルキルエーテル硫酸ナトリウムは、AES

と呼ばれる。

ママレモン

除菌JOY

チャーミー マジカ 除菌+、

SARAYA ヤシノミ洗剤

辺りが当該商品に相当するので、消毒液が買えなかった人はどうぞ。


なお、私は洗剤メーカー人間ではありません。

2020-01-22

禁酒法の再来かな

ストロングチューハイに薬物依存研究第一人者もの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00010000-bfj-soci

関連:酔いのメカニズム

https://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/health/about.html

DHMO

https://ja.wikipedia.org/wiki/DHMO

今度はストロングゼロを槍玉に上げて、悪者にして規制させようと動きがあるとしか思えない。

エチルアルコールは薬物だとか言い出している時点で割とトンデモだとしか思わないけどね。

エチルアルコールエタノールお酒の酔いの成分なのだからまれているのは当たり前だし、これを言い出したらワインとかはもっとアルコール度数多いのだけどね。

飲む量やペースが早ければ、どんな酒でも普通に酔うし、それこそメタノールが含まれていたら、当時で言う所の目が散るわ(苦笑)

しかしこの論点ずらしの手法を見ているとH2ODHMOと言い換えるアレを思い出して仕方ない。

それとここで薬物依存患者が薬物を止めた後に飲んでいるとか典型的印象操作だし、正直この医者の周辺でしか言われていないので、データとしても怪しい。

たこいつらの手口良く規制手段として海外でも西洋とか北欧とか持ち出す手口も何時もの事だしね。

今回も案の定フィンランドを持ち出している。

それに非難している人達も見た限り、どう見てもあの界隈の人達も多く見受けられたのも事実だしな。

いい加減酒のメーカーもここまでdisられているのだからデータなり出して否定しにかかった方が良いと思うけどね。

この手の規制を推進する連中は際限なく増長するのはいもの事だから

しかWHOとか持ち出した例の香川県ゲーム規制条例の件と言い、この手の連中は権威職業を盾にして規制を押し進める手段として、悪用しているのが本当に性質が悪いと思うね。

これと言い、香川の件と言いまた精神関係の連中で普通に精神科医とかに逆に偏見を持つことになりそうだよ。

この手の短絡的な規制が世の中の経済文化悪化させたのもあるのにね。

2019-12-24

anond:20191224024918

銭形「ばかも~ん、そいつエステル臭だぁ~~」

  

アセトン酢酸エチルエステルあたり、大体同じや

分子極性溶剤系、ええ匂いやな

なんでシンナーだと脳がとけて

エチルアルコールだと溶けないんやろな

2018-08-20

メチルアルコールって

目散るアルコールですぐに「危険!」ってわかるじゃん。

それに比較してなんだエチルアルコール

えちえちなアルコールなのか?大変危険です。

2018-07-03

俺にも強みがあるはずだ!

そう思って過去を振り返って振り返って振り返って気づいたのは、俺の強みはいだってパソコンの大先生」だった事であり、そして、IT業界においてドロップアウトした今、俺にはもう何も残っていないことに気づいたのだった……

いやー良く出来てるね

グリム童話かにでも入れられそうなぐらいシンプル人生だったよ

まれついての社会不適合を拗らせて引きこもりがちでパソコンばかりやっていて、それで自分パソコンが得意だし俺みたいな人間パソコンに向いていると思ってIT業界入って、実はむしろ俺みたいのはIT業界向いて無くて似て非なる別の社会不適合者達のための世界に足を踏み入れてしまったし、そっちにステ振りしてきた以上、俺にはもう本当に何もないっていうね

泣けるぜ

俺のために泣いてくれる奴は俺しかいないか自分で泣くぜ

泣いたぜ

スッキリしたぜ

泣きシコってネットスラングがあるけどよぉ

泣くのとシコるのって本質的には一緒な気がするんだよなあ

生理的な反射による脳内物質の分泌に酔って辛い現実から一時的に逃れることで精神寿命を引き伸ばす好意だよなあどっちもよお

何がいいってエチルアルコールを始めとした各種のドラッグによる酩酊状態と違って肉体に元々備わった機能を用いているか大分クリーンって所がいいぜ

自然クリーンなんて思想馬鹿げていやがるしじゃあお前トリカブト食ってみろやとしか思わんけど、人間の体に備わった機能であるなら外部から物質取り込むよりはよっぽど安全なのは間違いね

だってそれでヤバいんだったら進化過程で淘汰されている可能性が高いからな

あくま可能性が高い止まりだがそれでも酒なんか飲むよりは泣きはらして疲れて寝ちまった方がよっぽどローリスクハイリターンな可能性は限りなく高いと思うぜ

さてスッキリした所でどうっすかな

何の強みもねえけど何とかなるなんて言ってる連中は俺たち社会不適合者よりもずっとずっとヒューマンスキルソーシャルスキルが高いから信用できねえから信じねえとしてだ

詰んでる状況から逆転を狙うんじゃなくてそれでも少しでも楽しんでから死ぬのが大事だよなあ

焦って損切りしたり高望みしたり生きようと足掻けばぜってードツボだ

さあて、まずやることは、寝ることだな

だってよお健康的な睡眠を取ってから考えた方がいいのは間違いねえだろ

さて、とりあえずは明日仕事

クビになるまでは適当に今の会社から給料ドロボウしてそっから先の事はまあクビになってから考えるか

2018-06-12

薬物中毒を減らしたいなら酒を禁止すればいい

最強のゲートウェイドラッグであるエチルアルコール禁止しない限り、薬物の恐怖を軽んじる輩はいくらでも出てくるし、いくら違法薬物を禁止した所で、絶対合法薬物であるエタノールが負のセーフティーネットとなり全ての現実から逃げたい奴らを破滅の道へと叩き落とし続ける。

2017-12-15

anond:20171215175413

普通に焼酎 甲類 乙類 悪酔い」でググるだけでもいろいろ出てくるけど。

たとえば、

https://asqmii.com/jijico/2016/08/07/articles20915.html

例えば甲類焼酎は何度も蒸留を繰り返すために純度の高いエチルアルコールだけになります

肝臓での分解も早く「悪酔い」の原因の一つである不揮発性物質がなく、アルコールの種類も一つだけですので肝臓での分解プロセスが単純です。

ですから翌日とても楽なお酒と言えるのです。

価格も安く「悪酔い」は「安酒」が原因とも言えないところがここにあります

乙類焼酎本格焼酎)は1回蒸留で概ね6種類ほどのアルコールが出来上がり、醸造酒日本酒もほぼ同じです。

しか醸造酒は不揮発性物質を多く含み肝臓での分解にも時間が掛かります

なので甲類のほうが悪酔いしにくいとか。

で、書いてる人をチェックして信頼できる人かを見て、

あと他のサイトもいくつか見てぜんぜん別のことを言っている人がいないか確認

その上で論文か何かを見つけられればベストだな。

2015-07-01

嫌いです。

anond:20150701174735

酒とは馬鹿騒ぎして泥酔して飲むもんだと思ってる酒飲みが嫌いです。

当人馬鹿騒ぎしても泥酔してもいいですが、それを強要する酒飲みが嫌いです。

バーとかで静かに会話しながら飲むとか、ゆっくり本を読みながら飲むとか、色々な酒の楽しみ方を許さない酒飲みが嫌いです。

アルコール分解酵素が足らんのです。エチルアルコール摂取すると、アセトアルデヒドが生成されて……溜まります。そうするとどうなるか。

酒が飲める人にはわからんと思うけど。

2011-07-16

引火性液体は、ジエチルエーテル、二硫化炭素ガソリンアセトンエチルアルコール

メチルアルコール灯油軽油重油ギアー油、動植物油以外はほとんど出ない。

4類の蒸気は全て空気より重い。なので、どの液体が出ても「空気より軽い」という選択肢は誤り。

水に溶け難い液体は全て静電気を発生する。

ほとんどは水より軽いが、二硫化炭素など一部は水よりも重い。

二硫化炭素:蒸気は毒性があり、水に溶けず水より重いので水没貯蔵

ジエチルエーテル;水溶性ではないが、水に少し溶ける。麻酔性あり。日光にさらしたり大気中に放置すると過酸化物を発生し危険

泡系、粉末系、二酸化炭素ハロゲンの消火は有効。水および棒状の消化剤注入は危険

ただし、水溶性液体(アセトンアルコール)の消火は水溶性液体用の消化剤が必要で、これはよく出る。

あと、引火点と発火点の違いを良く理解すること。

2010-10-05

確実にハイになれて、しかも合法

http://business-networt.seesaa.net/article/31967916.html

↑これ、なんなんだ?

少なくとも私は、

エチルアルコールエタノールの違いが分からないヤツに薬の講釈を垂れられてもなー」

と思うんが、

興味本位で試しちゃったりする輩がいたんだろうか?

 
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