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はてなキーワード: 自助努力とは

2021-01-09

anond:20210109163127

失業して金がなくなるからせめてくいものだけでも先に買っておこう。

末期の米のどこが、バカなのかが、わからん

国は絶望を配ってるんやで。

もはや国しか頼るものがなくなったから、国 というとき

自助努力

というのは

お前は努力不足と国がいう ということだから

からなかった、しらなかったは無いだろうから

だったら、いざというときのために、ガス室は用意しておいてくれ

というのは当たり前。

2020-12-28

anond:20201228154736

捨てられても自助努力で何とか食っていけるだけの知恵を身につけた方がいい

2020-12-22

anond:20201222110749

出生数と一夫多妻論文データや実績なんて腐るほど出てくるだろw

他人任せで自助努力のない子供みたいなやつだな、そんなんだから女に縁が無いんだと思うぞw

anond:20201222104454

まだ自助努力とか言ってるわ、頭悪いな。

権威があれば暴力なんか使う必要がないんだよ、権威もなんもない男はすぐ暴力に訴えたがるよね、人間として浅すぎるわ。

anond:20201222103610

男が頑張らせればいいよね。

女の自助努力を期待してる女々しい男が多くて辟易するわ。

お前が稼いで子供産ませれば済む話だろw

2020-12-21

高学歴で強豪の体育会レギュラー地頭の良さ×自助努力が出来る×縦割りの組織構造抵抗が無い×体力がある

生活保護受給者を見つけたとする

自助努力はしていますか?」と聞いていいんだよね。

2020-12-15

anond:20201215200806

わかった、増田北海道か北の方住みだな?

関東は寒くても暖房付けずに自助努力せよって言われるだけだから

もっと服を着ろと言われる。

2020-12-09

大阪維新自己責任論なのに、自衛隊に頼るとは

大阪維新の会自己責任論で福祉(敬老パスとか)、芸術文楽補助金とか)の予算削減してきたでしょ

なのに、府民を守るための努力を怠って、自衛隊看護師派遣要請ってどうよ

大阪維新自助努力って他人押し付けるだけで自分は果たさないんだね

2020-12-06

anond:20201206124449

就業不能者は、勝手に飢えて死ねと見捨てたら窃盗強盗をはたらき裕福な市民被害を受けるから国が経済的に援助する必要がある。

恋愛不能者は、勝手オナニーして死ねと見捨てても大人しくオナニーして死んでくれるので援助の必要が無い。

インセル通り魔殺人毎日起こせば国が恋愛不能者を援助するようになるのでは? やはり恋愛不能者は自助努力が足りない。

2020-12-04

anond:20201204203027

レンタカーから自助努力ぶんを抜いて安くしたセルフガソリンスタンドみたいな存在カーシェアなんだけど

ぶっちゃけ時間運転するならレンタカー、短時間ならタクシーのほうがマシだよね

逆にレンタカーの株が上がっちゃったわけですわアレ

2020-12-01

性善説にもとづいた自助努力を期待するだけの感染症対策には限界

伊東園ホテルズのマスク未着用宿泊拒否をめぐる案件について : マスク未着用途中降機乗客の記録

ピーチ機を下ろされた男性がまた騒動を起こした。

まあ、マスク付着用は宿泊拒否理由にはならないはずだ、との主張そのものは法的に正しく、正当だ。

しかし、そのように主張する行為は、感染症対策として行政が人々にお願いしていることに反しており、不当だ。

マスク着用がコロナ予防に資するのはもはや全世界共通認識だ。

現在政策は「人々の合理的自助努力をお願いする」ものであり、その期待に反するという意味で不当だ。

不当だけど、お願いでしかないので野放しにせざるを得ない。伊東園ホテルは法的には強引でかなり微妙なことをしたと思うが、

感染症予防の観点から正当防衛といっていいかもしれない。

政府のいうことにおとなしく従う日本人国民性への期待だけで、

自粛だの要請だので、感染症対策っぽいことをやってきたかもしれないが

本来、こういう面倒な輩を法的なルールコントロールしてこそ感染症対策だ。

めんどくさがらずに、とっとと旅館業法改正して、感染症予防措置の項目を設けるべきだ。

発熱しているひとの宿泊は、保健所の承諾が必要、とか

マスク拒否理由エビデンス必要だ。

医師診断書添付で特別に認める、といった条項必要

頑なにオリンピックを強行しようとする、その姿勢

もちろん合理的対策を講じれば、開催によるコロナリスクはかなり最小化できるだろう。

しかし、日本ではそうはいかない。

なぜならば、この一年日本でやってきた対策というのは、合理性のひとかけらもないものだった。

ただひたすら恐怖に訴えて活動自粛をうながすやり方だったからだ。

人々にコロナの恐怖を植え付けて、マスコミを通じて、おびえさせ

燃え盛るような夜の真っ赤な都庁を映し出し、いずれはニューヨークイタリアと同じ地獄に向かうと国民を煽った。

それによって、何ら法的な強制力ももたない政府国民自粛を呼びかけるだけで、

人出を減らすことに成功した。

人々の視点からみれば怯えて自粛することが成功体験ともなった。一方で、飲食業界を奈落の底に突き落とした。

恐怖をあおる戦術はいまも継続中で、医療崩壊現場と人々への影響がセンセーショナル報道されている。

この一年、これによってどういう行動変容が起きたかというと、

コロナに怯える人は、ソーシャルな場に拒否反応を示し、リスクを過大に見積もる一方、

怖がったところで仕事柄、人と接触回避できず生活が成り立たない人々もいる。

そうすると認知的不協和引き起こし、受忍せざるを得ないリスクについて過小評価するようになる人が当然現れる。

そこで、怖がる人と怖がらない人にふるい分けられ、必要以上に自粛するグループと、ソーシャルディスタンスを軽視するグループ二極化していったともいえるかもしれない。

後者タイプは、恐怖に耐性ができたこともあり、恐怖作戦絶対に効かない。行動を変えようがない。

にもかかわらず、政府報道機関はさらに恐怖をあおることでなんとか変心させようとしているようだ。

その煽りの余波は、むしろ自粛を続ける人たちをさらに刺激し、ビビらせる一方で、

疲れて認知的不協和に耐えきれなくなった人から次々とリスク過小評価するようになり、ますます恐怖作戦が効きにくくなる悪循環に陥っている。

他方、運よく自粛環境に恵まれた人は、報道ますます怖いことを言ってくるようになってきたという印象でしかない。

俺がバッハ会長が怖いといっているのは、まさにその影響だ。

この一年ですっかりコロナ恐怖に煽られた俺からみれば、バッハ会長は鬼である

バッハよ、お前の目には、自宅療養を強いられた末、突然亡くなった家族の姿が目に浮かばんのか!」みたいに

なにもかもが論理的なつながりがなくても、恐ろしいものを煽るものとして合成されてしまう。

いまさら合理的対策などを説得されても、恐怖から自粛した体験しか持たない俺にとっては、

何を聞かされても鬼でしかないのだ。

思えば、この一年、本当に無駄をした。

感染症科学的に理解し、リスク回避合理的に考える絶好のチャンスだったのに、

それができなかった。

この一年、十分に科学素養を蓄え、啓もうされていれば、オリンピックに対するここまでの拒絶意識は生まれなかったような気がする。

オリンピックを開催することがもはや止められないのであれば、

からでも遅くないか

できうる対策をとったうえで開催した場合、どのような結果になるかについて

科学的なシミュレーションをしてほしい。

結果を予測する、というのは、あらゆるリスク管理の最初第一歩のはずだけど、

日本ではこの一年、それが完全に欠落していた。

緊急事態宣言の延長の可能性を記者から問われ、「仮定の話には答えられない」と答えた首相発言はそれを象徴している。

何か対策を行うにあたっては、見込まれリスクをある程度は受容せざるを得ないことは間違いないはずだ。

大事なことは、リスクを想定し、人々が受容できるようになるためのコミュニケーションをとることだ。

今の日本には、それが全然足りてない。

からバッハ会長もいつまでたっても怖いままだ。

2020-11-20

anond:20201120061550

(呆れ)いつのはなしをしてんねんな

しかもそれ自助努力じゃんよ

2020-11-01

anond:20201101220720

日本国民政治が失敗していても失敗してるって理解する知能がないからな

国民政治が悪いと正しく理解する知能があったら20年もデフレ続いてないだろ

どんなに失政をやらかしても、自己責任自助努力だと庶民同士でお互い足を引っ張り合うだけだから

こんなにちょろい国民もいないだろう

アメリカフランスなら暴動になって政治家が2、3人首を吊るされていてもおかしくない

2020-10-15

anond:20201014120048

しろ、成長しない原因を大衆価値観マインドセット問題だと考えていたことだよ

まり、適切な金融緩和公共投資が行われていないというテクニカル問題だと見抜けず、

選択と集中とか自助努力とか規制緩和による競争とか、

大衆が怠けていて努力しないマインドなので、それを変えざるを得ないような環境を作れば成長すると考えてしまった。

君がいうような原因なんてどうでもいいこと。

適切に、技術的な対策インフレ目標政策の徹底や、公共投資の増額)を取れば成長できていた

ところが政治家から評論家から大衆まで、みんながみんなここを間違えたのが今の悲劇の原因なんだな

2020-10-09

anond:20201009201801

出版社作家関係なんかもそうなんだけど、Web個人の発信能力がある程度発揮できるような環境になったときプラットフォーマー広報能力って実はそんなに大したものじゃないってのが可視化されちゃったんだよ。

(そっちのほうが詳しいので)出版の話をすると、出版社が多少金をかけて宣伝したとしても、その規模感で言えば、作家なり個人担当編集者が豆にフットワーク軽くSNSなんかでまめに情報をばらまいたほうがよほど宣伝効果が高い。

もちろん超大規模な広報活動(テレビCM映画化などのメディアミックスを用いたもの)をすれば、そりゃそれなりに広報効果はあるけれど、それは当然もとより超有名で売れてる作家からそそういう事ができる。

そもそもメディアミックスなどのそれそのもの利益が見込める広報以外の、純然たる宣伝としての広報なんてのはその作家の売上の出版社の取り分のそのまた内側の割合でやることなわけであって、経済原理から言えば、その作家出版社提供した利益以上の広告宣伝費用が費やされるなんてありえない。

身もふたもない話で言えば、売れてる作品宣伝してその売上を何%か増やすほうが、売れてない作品宣伝してその売上を同じ%で増やすよりも、基底となる売上規模差の問題で、前者のほうがプラットフォーマー広告宣伝戦略として、合理的なんだよ。

そんなわけでメディアへの露出は、人気作とそれ以外の二極化が進んでしまう。

名もないアーティスト作品が、まずは広告宣伝の可否という戦場に進むまでの知名度獲得は、いまやまったく自助努力世界になってしまった。

その段階まで自力でたどり着けないアーティスト作家は、プラットフォーマーが目にかけてもどうせ芽が出ないと判断される時代なっちゃったんだ。

一体どうやってアウシュヴィッツで大量の遺体焼却したのか?

anond:20201009034616

 

ええっと、これが正解!というのはブコメにもトラバにも私の見た限りではありませんでした。近いものはありましたが、これ、知ろうとすると先ずアウシュヴィッツビルケナウのマッフル炉がどんなものだったかを知る必要があります。ええっと、簡単にググった範囲では、このページにある上から3つ目の写真ですね。

Wollheim Memorial

 

わかりますかね、一つのマッフルの口の幅は大体60〜70cmだったかと思います。わかりにくかったら類似画像検索か何かでもっとやす写真もあったかとは思いますが、この一つのマッフルが三連になっていて実質的には3つで一つの炉を形成しています。これをトリプルマッフル炉と呼びます

いわゆるコークス炉と呼ばれるもので、石炭が燃料なのです。

で、正解は?

 

アウシュヴィッツ大量虐殺現場アウシュヴィッツⅡとも呼ばれるビルケナウキャンプの方です。アウシュヴィッツインキャンプからキロほど離れた場所にあります。上で示したリンク写真はすべてビルケナウのものです。

このビルケナウにトリプルマッフル炉を5基備えたクレマトリウムⅡとⅢの2つがあり、そこから少し北に行ったところに……えっと、炉の形式ちょっと忘れましたのでとにかく8マッフルの火葬炉をもつクレマトリウムⅣとⅤの2つがありました。故に、計46マッフルあったわけです。

 

さて、計算上は1日仮に3,000体ならば、一時間あたり約3体/マッフルとしなければダメであり、一体20分なわけですが、実際はどうやったかと申しますと、実は複数遺体を同時に焼却処分していました。これとほぼ同じ答えはありましたが、でも少し考えてもらいたいのです。

一体を一時間で焼却できるというのは、焼却エネルギーをそれだけ与えるからです。1体につきnカロリーならば、3体なら3nカロリーです。つまりカロリー計算ならば、同時に焼いたところで、炉が与えるエネルギーは同じなのだから、3倍の時間がかかるはずです。

あれ? と思いませんか?

そこで、もっとコークスを入れればいいのだ、という話になってきますよね? 一体あたりコークス料はこれは流石にデータがまったくないのでわかりません。しかし、幅6,70センチしかないマッフルに三体も入れて、更にコークスを三倍にするなんて、非現実的だと思いませんか?

 

実は当初、親衛隊自身がそう思っていたフシがあるのですが、これにはカラクリがあります。上で述べたように、実はマッフル一つが1炉ではないのです。トリプルマッフル炉なのです。つまり、炉としては1炉1マッフルよりも三倍も大きいので、熱量/高温をそれだけ維持できるのです(要するに外部へ廃棄されたりして無駄になる熱量が少ない)。しかし、まだ問題解決してはいません。何れにせよ、遺体量分のコークス必要なのはそれほどは変わらないからです。

 

で、一体どうやってこの問題解決たかというと、それは「遺体自身を燃料にする」だったのです。流石にそれは誰も思いつかなかったのではありませんか?

嘘だろ? と思う人がいたら、そう証言した人がいると答えておきましょう。ヘンリク・タウバーというこの遺体処理作業に当たった、ユダヤ人収容者の作業員、いわゆるゾンダーコマンドがいます。タウバーは酷く否定派に嫌われています。当たり前です、このタウバーの証言を認めたら、否定論は一瞬で破綻してしまうからです。戦後裁判などで当然証言台に立ってます

で、このタウバーは遺体がよく燃えるので、燃料の追加はほとんど必要なかった、と答えているのです。このタウバー、驚くなかれ一度に9体くらいも遺体を入れたことがあるとまで証言しています。そんな馬鹿な?と思うでしょ? 

想像ですけど、おそらく、タウバーのこの証言は、遺体をどんどん連続投入していたがために、実際には同時に9体入れたのではなく、次々に入れていった場合の先に入れた遺体は燃焼して体積が減っていき、それで9体などと言ったのだと思います。あるいは普通にトリプルマッフル一基を1炉と考えて、3つのマッフルに対しての9体なのかもしれません(それなら理解やすい)。

何れにしても、遺体自体を燃料にするって少々信じ難いと思いませんか? 人間の体って普通は7割は水です。アウシュヴィッツについてすぐ殺された人が大半ですから、痩せてすらいないわけです。しかも、このついたばかりのユダヤ人の方がよく燃えたというのです。流石にそれは嘘だと、言いたくなってきませんか?

でも、遺体を燃料にしたというのは証言しかないのですが、15分程度で焼いたという当時の文書記録はいくらでもあるのです。

 

えー、それっぽく引用文献が載ってますが、これはあるページからコピペと少し修正しただけですので、ご勘弁。ともかく文書資料はそれなりに残っていて、多分まだまだあると思いますが、実際に算術火葬率1体あたり15分程度をやってたということに疑いの余地はありません。

 

というわけで、こういう具合に細かく突っ込んでくるのがホロ否認論です。そんなの出来るわけない! というのを反論するのが結構大変だということがご理解いただけるのではないでしょうか?

で、どうして引用文献を示したかというと、「Mattogno」という人物名前が出てきます。この人、超有名なホロ否認論者です。ホロ否認論者が普通にホロコースト肯定するような資料を自著に載せるのです。ホロ否認論者に、粗雑なリビジョニストがやるような「やばい資料を隠す」ような人はいないと言っていいでしょう。

でもま、マットーニョ先生は、自説に合わないと特に大した根拠もなく「なにかの間違いだ」のように切って捨てるんですけどね。

2020-10-07

anond:20201006181407

虐待を受けている児童に対しても自己責任

大人が悪いではなく死んだ児童自助努力が足りなかったといってしま

これが今の日本である

2020-10-05

anond:20201005143242

キモ女が可愛くなることで幸せになるのはそこまでハードル高くないけど、キモ男の場合自助努力ではかなり難しいか

2020-09-30

anond:20200930005607

自助努力しましょう社会コスト払えるキャリア詰む努力しましょう

公助ゴミ箱じゃないよって思ってるけど

公助は削るなは言っといた方が何かとよろしいと思うよ

削るなって言っても真っ先に切られるところなので

2020-09-29

anond:20200929121958

うそう、脳に問題があったりパーソナリティ問題があったりするやつの自助努力とか理性に期待するのって無責任だし頭悪いよね。

被害の最小化を目指してるのに、加害者パーソナリティやらを考慮しないのってなんでなんだろうね。

2020-09-20

anond:20200920135954

声を上げるにしても、中の人自助努力に任せるのは相当厳しい。おそらく100年ぐらいは現状と変わらない。

労基の職員を倍にするか警察署統合して捜査権限を拡大させるかその両方を行うかぐらいの大胆な対策必要だと思う。

時代遅れ飲食業界の実情と、悪魔経営者

はじめに

近年、ITの発展や働き方改革の促進によって、多くの労働者が昔よりも働きやすい・より効率的労働環境を手に入れている。

しかし、飲食業界、特に個人経営による従業員10名未満ほどの店ではにわかには信じがたい風習労働環境が残されている。

この記事では、飲食業界の人間ではない私が、飲食業界(レストランや、パティスリーケーキ屋さん)で働く友人から聞いた経験談を元に、飲食業界の「労働者使い潰し」問題について考えたことを記述したいと思う。

なお、私が友人から聞いた実例は高々10ほどの店での話であり、サンプリングバイアスが多少存在するかもしれないことに注意。

課題1:経営者が労働基準法について知らない・守る意識が皆無であること

私が友人の話を聞く中で特に問題であると感じたのが、経営者の意識だ。

世間一般(飲食業界以外)では当たり前のことが、飲食業界では行われていないことにびっくりする。

 ・月の労働時間はゆうに300時間(1日12時間 * 月25日以上) を超えるのが普通経営者はそれに対して課題意識を持っておらず、労働時間を1日8時間以内に納めようとしない。労働者を、月額支払いの使い放題労働力である勘違いしている。

 ・上記のような異常な長時間労働に対して残業代は支払われない。手取り20万未満というレベル

 ・契約内容を記す労働条件通知書などはない。つまり経営者の一存で雇用形態労働時間などが変更できてしま状態

 ・有給休暇存在しないか、取る文化がない。

 ・ハラスメント暴力が横行している。

こんな環境で働くことを想像していただけると、自分プライベート時間など皆無であることが容易にわかると思う。

経営者達は、周りの店もそうだから、などという意味のわからない理由労働基準法を破る行為はいい加減やめよう。

労働者労働時間を抑えるために、徹底的に効率化を検討しよう。そんなに長時間店を開ける必要があるか?そんなに多くのケーキを用意する必要があるか?

しかすると、労働基準法を守ってると店が潰れて労働者雇用を守れない、なんて馬鹿たことを言う経営者もいるだろう。そんな店はさっさと潰してよい。労働者人生を潰してまで自分利益を追求しようとするな。

人を雇う以上、労働基準法についてしっかりと勉強し、きちんと守っていただきたい。

課題2:劣悪な労働環境に置かれていても、声をあげる従業員が少ない

飲食で働く友人は、「飲食に入ってくる人は、予め環境が劣悪であるということが分かって入っているのだから文句は言えない。」とよく言う。

飲食業界を変えるためには、経営者の意識を変えることはもちろん、労働者から声をあげる・要求していくことが不可欠であると考える。

労働時間メモを取るなどして、しっかりと残業代請求をしていこう。有給休暇取得の権利を主張していこう。匿名でもいいから労基に相談しよう。労働条件の明文化要求しよう。

自分たちの労働環境いかに劣悪であるか、自覚しよう。経営者と戦おう。あなた達は奴隷ではない。

これから飲食業界に入ってくる後輩のためにも自分たちを守るためにも、声をあげよう・行動しよう

経営者達へ

労働基準法を守れない経営者は、果たして自分の店が、労働者人生犠牲にしてまで、法を犯してまで続けていく価値のある店なのか、一度自問していただきたい。

私としては、このような店はどんどん淘汰されていくべきだと考える。法を守って経営できない時点で、それは経営破綻だと言える。ビジネスモデルをしっかりと見直すべきだ。

あなた達がやっていることは、人間として最低の行為であり、マクロ視点で見れば、若者の貴重な時間を自らの利益のために使い潰し、国力さえ低下させていることをしっかりと自覚するべきだ。そして、飲食業界の未来をいわば前借りして、自分利益を追求する行為である

そして、一番恐ろしいのは、このように飲食業界に"育てられた"若者が、いずれ自分で店を開くときに、また課題1に挙げたような経営方法実践してしまいかねないことだ。

彼らにとっては、労働基準法無視することが当たり前になってしまい、負のループ世代を超えて継承されていってしまう。

終わりに

以上、違う業界から飲食業界を見たときの素直な感想でした。

飲食業界の未来と、現在犠牲になっている多くの若者のために、少しずつでも変わっていくことを心から願っています

コメント

声を上げるにしても、中の人自助努力に任せるのは相当厳しい。

おっしゃる通りです。飲食業界は経営者と労働者の間に圧倒的な権力差がありそうです。

からこそ、経営者の意識や、行政による強いリーダーシップを伴う指導必要であると考えます

雇われる側も、考え方レベルからでいいので変わっていくといいなと思います

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