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はてなキーワード: 土地とは

2020-04-19

anond:20200419103335

ニセコって中国人土地買ってるから

これから日本経済ズタボロになってさら土地価格が下がるから

より中国人爆買いを誘発する

そして北海道中国北海道州となる

2020-04-18

スイッチどうぶつの森自分センスの無さを思い知らされるゲーム

タイトル通り

島の地形や建築物位置まで自由操作できるようになった結果、自分にとってこのゲーム楽しいものではなくなった

自分なりに色々と地形を弄ってみても他人の素敵な島のようにはならず、ただただいびつ土地が広がっていくだけで

現実と同様自分無能人間であると思い知らされる

昔のできることが限られていたどうぶつの森がただただ懐かしい

在宅勤務、つながらないネット、こんなときでも風俗行きたいけど我慢

四月十八日(土)

久々に日記を書く。

今週、初めて週五回のテレワークをフルに行ったが無事に終わった。同居人とは「ちょっと来ておくれ」「今仕事中だタコ」「緊急事態なんだよスカポンタン」「なんだとデコスケ」というテレワークをする家庭ではお決まりのやり取りを一通り行い、もろもろの協定が結ばれた。台所を使う時間とか、大声での会話を控える場所とか、そんなものだ。幸い同居人一言余計だが協力的なので、大変助かっている。

自分テレワークをすることが決まる直前の通勤電車は、横浜から東京へ向かう混雑するはずのものであったが、行きも帰りも座ることができる状態で、その異常さに不安を覚えると同時に、テレワークができるならコロナとか関係なく最初からやればよかったじゃん? という気持ちにもなっている。もちろん、泥縄式に決められたテレワークで大変な思いをしている人も多いのだろうが、これを機に在宅勤務が増えるといい、災い転じて福としてほしい、と素朴に考えている。

とはいえ、かくいう自分も先ほど今週は業務が無事に終わったと述べたが、実のところそうでもない。まず、自宅マンションネット環境があまりよろしくない。在宅勤務が増えたために集合住宅全体の通信量が増えたせいで、やや重くなっている気がする。そのうえ、家庭内でもWi-fiを使う人間が増えたので、回線がぷつぷつと切れる。これについては、新しいルーターを導入することが決まった。

最大の問題は、職場サーバが非常に重くなっていることだ。うちではVDI、つまり個々人の端末ではなくてサーバデータが入っていて、そこにアクセスして仕事をする仕組みになっているのだが、急に在宅勤務が増えたためにサーバ対応できず、しょっちゅうフリーズするようになった。クリックをしても受け付けず、やがて待機画面になる。IT担当が急遽、VDI画面の解像度を落した設定にして通信量を減らしたことで多少は改善されたが、それでもアクセスが集中する始業時刻になると非常にもたつくので困っている。

現に、当社では全社員が出社する曜日と一部しか出社しない曜日があるのだが、明らかに出社人数が多いときほど動作が重いので、こちらにできることはほとんどない。ただ、動作が重くなってきたら一度VDIを切断するとか、気晴らしの紅茶を入れるとか、妹の作ったケーキをかっ食らうとか、その程度しかやりようがない。

慣れない職場環境ストレスを溜めないために、毎朝一時間ほど近所を散歩してから業務を始めている。本来なら電車の中で読書をする時間なのだが、それよりは日照量を確保することを選んだ。幸い、これからは気温が上昇していくし日差しも十分に強いので、気持ちのいい朝を過ごすことができる。花壇も満開だし野草も花盛りだ。それに、ジョギングを始める前はウォーキングをしていたため近所の土地勘があり、適当散歩ルートを五つ見つけてある。それを月曜日から金曜日に割り振れば、曜日感覚も保つことができるだろう。

しかしながら、これでも運動不足のせいだろうか、よくわからない夢を見て三時ごろに目を覚ますことが頻繁にある。そのあと眠れるといいのだが、大抵は床についてもほとんど意識が途切れない。起きてパソコンをするくらいなら、眠れないまま横になっているほうがましだとは言うけれども、退屈ではある。

一応、休日にもジョギングをしてはいるのだが、やはり休日都内に出掛けて美術鑑賞ができないせいかもしれない。そう考えると、原因は案外精神的なものにあるのかもしれず、それはどうしようもなさそうだ。自宅に積んである図録の類を眺めて自分を慰めるしかない。こういう具合に、美術映画の鑑賞、友人との食事会ができないことで、じわじわダメージを受けている。なお悪いことに、自宅周辺の有隣堂紀伊国屋書店が軒並み閉鎖され、職場周辺の書店も全滅したので、月に一度の本社勤務のときに出ても本が買えない。まだ近所のブックオフがかろうじて生きているが、ここが閉鎖したらかなり気持ちダメージがあるだろう。とっととキンドルを導入すればいいのだろうが、一日ディスプレイを眺めているような仕事なので、休みときくらいは目を大事にするために画面から離れたいし、書店をだらだらとうろつく時間は、自分にとっては絵画鑑賞と同じくらいに大切な時間なのだ

ここまで書いてふと思ったのだが、自室で業務睡眠の両方を行うので、精神オンオフの切り替えがうまくいっていないのかもわからない。それで眠りが浅い。

しかし、自分はまだいい。医師薬剤師の友人は、第一線で働いていないとしても不安になる話ばかり聞かされていることだろうし、現在どれくらい危険事態なのかひしひしと感じているはずで、そのストレスは大変なものだ。

こういうわけで、他人との接触ほとんどできないために、失恋からそろそろ立ち直って婚活を始めるか、と思ったのだが、そのためのハードルが非常に高くなっている。どうせ数か月は休みたいと思っていたので、夏までに始めればいいか、と思っていたのだけれど、米大学の悲観的な予測によればこの事態が数年続くとのことで、そうなると待ってばかりもいられない。とりあえず、事態の推移を見守ってからにはなるが、夏になったら資料請求をし、話だけでも聞きに行きたい。

それと、もう一つの濃厚接触である風俗産業だが、店舗によって対応が違う。自分がひいきにしていたハレ系ブランドヘルスなんかは、過剰サービス要求に対する厳しい態度や、店舗防災グッズを置くなど元からコンプライアンス意識が高かったのだが、緊急事態宣言が出た時点で全店舗の閉鎖を決めていた。一方で短縮営業にとどまるヘルスもあるし、ソープランドに至っては管轄する法令が違うせいだろうか、いつもと同じように営業していた。回春マッサージをはじめとしたデリヘル営業しているところが多い。ちなみに、お気に入りバニーガールバー最初のうちこそ通常通りに営業していたが、緊急事態宣言が出て一週間後、五月六日まで閉鎖となった。世間空気に押されたかたちだろうか。未曽有の事態のため政府も混乱している面もあるのだが、政府も具体的な指示をするというよりは指針を示すにとどまっているため、現場対応のずれが見られている、ということなのだろう。

こうして、ほとんどの趣味が封じられた以上、心底ソープランドに行きたいのだが、わざわざ危険なことをしに行くのも馬鹿げている。そういうわけで、ひたすらエロ動画を見ている。内容はもちろんソープランド系だが、時折回マッサージ系か、混浴で裸を見せつけて女性発情させ、襲われるものだ。どうも受け身ばかりでよくないと思うのだが、仕事能動的にしていると、なんだか受け身になりたく思う。これは人によって違うかもしれない。仕事ストレスたまるとお尻ペンペンしながら後ろからしたくなる人もきっといる。まったく、こんな卑猥空想ばかりしてしま自分あさましく思われる。匿名とはいえこんなところに垂れ流しにしている。そして、十万円支給と聞いて思い浮かぶのはソープランドばかりだ。自由に出歩けるようになったなら、投資するとか資格を取るとか、もっとましなことを考えられるようになるだろうか。

ところで、どうせなら日本でもpornhubとかの有料サービス無料にするとかしてくれたらいいのに、と思う。外国人美女エロチャットをしたい。そういえば日本アダルトビデオ配信ってどうなったんだっけ、と調べてみたらソフトオンデマンド無料配信3月末までであった。というか、あれもサーバが落ちたんじゃなかったか

まとまらないが、外はひどい雨だ。ジョギング明日だろう。

anond:20200418045624

まあオレから言えることは死ぬまで「ベストエフォート回線提供サービス」は二度と契約しないということだけだよ

もより電話から徒歩5分圏内だったのに本当に呆れたよ 電話局の隣に土地買って住め=おまえがベストエフォートしろってことかとおもった

2020-04-17

統合失調症って診断された時の話

大学の時に精神病んで、うつ摂食障害強迫神経症(だっけ?)・統合失調症の診断受けた。

一気にというよりなんやかんや経緯あるがベース摂食障害

高時給バイトしながら過食嘔吐課金してたけど、そのうち生活立ち行かなくなって焦って自殺未遂して実家戻された。

そこから躁状態ガリガリに、一定までいったら離人感?ていうのかな。自分自分じゃない感じが湧き出てきて、思考能力が著しく落ちた。

常に自分視点じゃないところから自分を見ている感じ。ぼんやりと、なんとなく「消えたいなあ」みたいな感情けがある。

自殺しようとしなくなったので大学復帰したけど、2ヶ月ぐらい経ったころ頭がだんだんおかしくなっていった。

提出物が遅れたりすると、もう全部何もかもだめだ!一貫の終わり!って焦りが止まらなくなって、人と交流できなくなった。

「私のことみんなクズだと思ってる」

教授は大激怒しているに違いない」

「後輩からバカにされてる」

「私のことなんて嫌いになるに決まってる。もう大っ嫌いと思ってる」

常に頭の中がこういう焦りでぐるぐるして、通行人の顔すら見れないし、日傘サングラス自分の顔を隠さないと外に出れない。

そのうち見られてもないのに視線が怖くなって、他人から批難される会話を頭の中で妄想して、過呼吸おこしてた。

そのころ統合失調症っていう診断をうけていた。劇薬を処方されていた。

統失って「謎の組織が追いかけてくる!」「神○○のお告げが云々」とか言ってるひとのことだと思っていたのでたまげた。

今思えばなんでだってぐらい悲観的な妄想ばかりしてたけど、きっとそれも症状のひとつだったんだろうと思う。

結局見知らぬ土地引っ越して、自分仕事してお金稼ぐうちに全部寛解した。

6年何かしらの病気がつきまとっていたけど、寛解して数年。何事もなかったように正社員で働いて、去年結婚もした。

なんであそこまで精神を病ませていたのか、いまでもよくわからないけど、いまだに自分思考回路がメンヘラ寄りだなって思うことがある。

結局何を書きたかたかからなくなってきたが、知人がコロナ鬱になったらしいので、ふとこれを思い出した。

anond:20200417141209

>自民党の支持者はバブルまでに稼いだ土地持ちや既得権益

 

とも限らないんだなー。

日本人の40%に既得権益が行き渡ってればむしろよかったのにね。

anond:20200417012738

こどおじなおかげで生活防衛資金投資信託合わせたら8桁あるし2年くらいどうにかなるだろ

親の土地から住む所にも困ってないしな

2020-04-16

初めて行った書店で感激した

年に2、3回行くスーパーの隣に小規模の商店街があり、その中に本屋があるらしいことを最近知った。

先日、『明日ちゃんセーラー服』をそこで買おうと思って行ってみたら驚いた。

そこは寂れたどうでもいい本屋ではなく、数年前にできたばかりの、店主のセレクト力を前面に出した本屋だった。

小説エッセイ教養、食や健康生物などのジャンルがあったが、本格とカジュアルを兼ね備えた心憎い本が多い。

たいていの本は一冊限りで、漫画も復刻ものかつ特定の巻しか置いてなくて、店の隅々まで神経が張っている感じがした。

本屋の周囲は団地がかなり多く、近くには大型書店美術館さら郷土資料に強い古書店であるという魅力的な土地柄で、

面白い本が多くて二時間ぐらい滞在したが、コロナの影響なのか、平日の昼でも客足が途切れてなかった。

俺もこの町に住みたくなったよ。

ちょっと遠いけど、これから本の取り寄せはここに頼むことにしよう。

anond:20200416164906

ナウシカみたいな話してるな

汚染された土地動物清浄なる大地の民に向かって土人だって

パパ活生活が豊かになって、胸が痛くなっている。

こんにちははじめまして

私は所謂パパ活」と呼ばれる援助交際によって生計を立てている者です。

私の育ちは豊かとは言えないがそこそこ幸せだったように思う。

お金はそんなにない家庭だった。

まあでも、無くても無いなりの幸せってのはあるもので親元を離れるまでは地元で楽しく暮らしていました。

勉強はそこそこだったが突出して良いという訳ではなく、スポーツや一芸に秀でていることもなかった。

おまけに学校での素行は悪く高校は2年生の冬に辞めた。

両親は共にヤンキー上がりで、私が問題を起こすたびに「若さ大事からそんなに気にしないの。子供の行いは親が責任取るものから」なんて言って励ましてくれていたが、流石に退学処分を食らったときは泣いていた。

そんなこんなで学もなく、真面目さの一つもない私が持っていたものは両親から譲り受けた"可愛さ"だけだった。

高校を辞めた私はバイトを始めた。

未成年だったので朝9時から夕方の6時まで、有名雑貨店バイト仲間と駄弁りながら時間を浪費していた。

家に帰れば大好きな両親と兄弟がいた。

休日地元の不良仲間とカラオケプリクラ、安い古着屋で服を漁る。

今思えば私の暮らしは何の不満もなかったはずだ。

ある日、ふとテレビで見た原宿に強い憧憬を抱いた。

私の地元はお世辞にも発達しているとは言えない、辺鄙な所でした。

そんな土地で十数年暮らしていた不良少女が華やかな東京の街を見てしまった。憧れないわけがない。

車の免許費用として貯めていた40万円の貯金を元に突発的に上京した。

ここから私の生活は一変、彩度が低い田舎からカラフルキラキラ輝いている街を闊歩するように。

当時の私にとって全ての体験が新鮮で刺激的でした。

とりあえず東京暮らしをするためにガールズバーで働き始めた。業務内容も、時給ひとつとっても全て田舎の比ではないくらい良いものだったし。

毎月20〜30万ほどの収入があって、こんなにお金が貰えるなんて...と感動した。

人とは愚かなもので一度甘い蜜を味わってしまうとさらに上を求めてしまうんですね。

家はもっと立地がいいところ、服や鞄はブランド物じゃないと嫌、一流のデパコスで顔を彩りたい。

とにかく貪欲になっていく。

当初は満足していたバイトですら物足りなくなって風俗嬢になった。

ここで私は可愛く生まれたことを激しく両親に感謝した。整形しなくとも指名は入り、バンバン固定客を掴んでいった。

月収はゆうに100万を超えていたと思う。ただ、それ以上に出費がとにかく多かった。

新宿家賃20万くらいのマンションに住み毎週のように百貨店ブランド品を買う。貯金なんてしなくても稼いでるからいいでしょ?と自分に言い聞かせ。

そんな生活をしていたらまあ、誰でも破綻するだろう。

働けど働けど一向に貯金は増えなくて、いよいよ生活費を賄うことすら厳しくなってきた。

つくづく私は運の良い人間だ。

いつもの様に出勤し、太客から指名が入り開口一番「君のことを本当に愛してる。僕に養わせて欲しい」

なんて言われた。

その瞬間私が思ったことは、やはり可愛く生まれて良かった と、傲慢過ぎる感覚だった。

金以外何も見えていなかった。

こうして私は水揚げされ、彼と暮らすことにした。

早速住んでいたマンションから退去し、都内有数の超高級住宅の部屋を与えられた。

凄い。これが本当の金持ちなんだ。私の暮らし虚構だった。

詳細は伏せるが有名人御用達の高級マンション家賃は3桁万円。これだけでなく毎月うん百万のお小遣い、それだけで軽自動車が買えてしまう服に鞄に家具

夢にまで見た暮らしがあっさり手に入ってしまった。

こうして私のパパ活が始まった。

初日から1ヶ月目くらいまでは興奮のあまり寝ることすらままならなかった。

自分の通帳を何度も開き、これは嘘でも夢でもないんだと都度幸福に浸る。

エルメスセリーヌバレンシアガディオールルブタンジバンシーフェンディヴィトンバーバリー。まあなんとも成金臭の強い物ばかりだが部屋の中で買い込んだブランド品で自分を着飾っては恍惚した。

田舎1000円以下の古着を漁っていた頃の自分はもういない。今の自分は、一枚10万もするシャツを惜しみなく買える。それも際限なく。

もう私の頭の中はとにかくお金でいっぱいだった。

専属運転手毎日ブランド品を取り扱う店に走らせた。使わなければ溢れてしまうほどのお金があるのだから

半年ほどこの様な生活をしてみたが遂に、またしても「飽き」に到達した。

欲しいものはもう買い尽くした。新商品が出たら別に欲しくなくても、惰性で買っていた。

上京して2年。私を取り巻く環境はあまりにも変わりすぎた。

しか生活水準は地元にいた頃とは比較にもならないぐらい上がった。

それでも、何かが足りない。

それから私は思考を巡らせました。

あぁ私に足りないのは無償の愛だ。という答えに辿り着いた頃にはもう遅くて彼から受ける一方的暴力的とも言える施し。私は1秒も彼を愛していなかった。

只々与えられ続けブクブクと肥えた心を得ただけでした。

そういえば上京してから家族と連絡をあんまりとっていなかった。

みんな何をしてるんだろう、と思い友人数名と母親のインスタを覗いた。

...。

結論から言いますと、あまりにも私の家族や友人と私自生活の差に号泣してしまいました。

仲が良かった友人らは相変わらず某ショッピングモールで屯し、安いフードコートスイーツを食べ、プリクラを撮って、カラオケに行っている。

母親100円ショップで可愛い小物を探すのが楽しみです♪なんて投稿をしていた。服なんてもう何年も新しいものを買っていないだろう。私の母は美人だ。美人だが、金はない。ルックスと身につけている物の落差で余計にみすぼらしく見えてしまう。

妹もとびきり美人だ。勉学に勤しみ、運動神経もずば抜けている。なのに、私のお下がりを着続けてボロボロになったランニングシューズ大事に使っている。

ショックだった。

私は、最悪だ。

金に塗れ、周りの事など見ていなかった。

思えば収入が増えた時点で実家仕送りをすれば良かったのにそれをせず自分お金を使い続けた。

なぜあんなに大好きだった家族に何もできなかったんだ。

本当なら、母にはいつまでも綺麗でいてほしいし妹にはもっと自分の可愛さに気づいてほしい。これは押し付けかもしれないけど、私はそう思う。

お金は一番の麻薬。与えられれば与えられただけ、求める量も増えていく。

現に私はまだパパ活を続けている。

今の生活を手放すのが怖い。

ただ変わった点はいつ見限られてもいいよう貯金は常に2千万を切らないようにし、家には毎月20万の仕送りをしている。

本当なら100万でも200万でも送ってあげたいけど、私がどのようにして稼いでいるかを知ったら、ひどく悲しませてしまう。

20代前半にしてこんな暮らしを覚えた私の行く先は、どうなってしまうのだろう。

この身体が私の商売道具だ。身体さえあれば稼げるが、逆に言えばそれ以外何もない。

もう一般的幸せは手にできないと諦観しています

私の幸せが飽和してしまった分、家族や友人らに幸せを与えることが、今後私の役目だろうか。

お金以外で感情表現することができなくなった私は、毎月お金実家に送り、使わなくなったブランド品も定期的に送っています

愛情ゆえの行為ですが、正しくはないんだろうな。

正しい愛を誰か私に、再教育して下さい。

パパ活生活が豊かになって、胸が痛くなっている。

こんにちははじめまして

私は所謂パパ活」と呼ばれる援助交際によって生計を立てている者です。

私の育ちは豊かとは言えないがそこそこ幸せだったように思う。

お金はそんなにない家庭だった。

まあでも、無くても無いなりの幸せってのはあるもので親元を離れるまでは地元で楽しく暮らしていました。

勉強はそこそこだったが突出して良いという訳ではなく、スポーツや一芸に秀でていることもなかった。

おまけに学校での素行は悪く高校は2年生の冬に辞めた。

両親は共にヤンキー上がりで、私が問題を起こすたびに「若さ大事からそんなに気にしないの。子供の行いは親が責任取るものから」なんて言って励ましてくれていたが、流石に退学処分を食らったときは泣いていた。

そんなこんなで学もなく、真面目さの一つもない私が持っていたものは両親から譲り受けた"可愛さ"だけだった。

高校を辞めた私はバイトを始めた。

未成年だったので朝9時から夕方の6時まで、有名雑貨店バイト仲間と駄弁りながら時間を浪費していた。

家に帰れば大好きな両親と兄弟がいた。

休日地元の不良仲間とカラオケプリクラ、安い古着屋で服を漁る。

今思えば私の暮らしは何の不満もなかったはずだ。

ある日、ふとテレビで見た原宿に強い憧憬を抱いた。

私の地元はお世辞にも発達しているとは言えない、辺鄙な所でした。

そんな土地で十数年暮らしていた不良少女が華やかな東京の街を見てしまった。憧れないわけがない。

車の免許費用として貯めていた40万円の貯金を元に突発的に上京した。

ここから私の生活は一変、彩度が低い田舎からカラフルキラキラ輝いている街を闊歩するように。

当時の私にとって全ての体験が新鮮で刺激的でした。

とりあえず東京暮らしをするためにガールズバーで働き始めた。業務内容も、時給ひとつとっても全て田舎の比ではないくらい良いものだったし。

毎月20〜30万ほどの収入があって、こんなにお金が貰えるなんて...と感動した。

人とは愚かなもので一度甘い蜜を味わってしまうとさらに上を求めてしまうんですね。

家はもっと立地がいいところ、服や鞄はブランド物じゃないと嫌、一流のデパコスで顔を彩りたい。

とにかく貪欲になっていく。

当初は満足していたバイトですら物足りなくなって風俗嬢になった。

ここで私は可愛く生まれたことを激しく両親に感謝した。整形しなくとも指名は入り、バンバン固定客を掴んでいった。

月収はゆうに100万を超えていたと思う。ただ、それ以上に出費がとにかく多かった。

新宿家賃20万くらいのマンションに住み毎週のように百貨店ブランド品を買う。貯金なんてしなくても稼いでるからいいでしょ?と自分に言い聞かせ。

そんな生活をしていたらまあ、誰でも破綻するだろう。

働けど働けど一向に貯金は増えなくて、いよいよ生活費を賄うことすら厳しくなってきた。

つくづく私は運の良い人間だ。

いつもの様に出勤し、太客から指名が入り開口一番「君のことを本当に愛してる。僕に養わせて欲しい」

なんて言われた。

その瞬間私が思ったことは、やはり可愛く生まれて良かった と、傲慢過ぎる感覚だった。

金以外何も見えていなかった。

こうして私は水揚げされ、彼と暮らすことにした。

早速住んでいたマンションから退去し、都内有数の超高級住宅の部屋を与えられた。

凄い。これが本当の金持ちなんだ。私の暮らし虚構だった。

詳細は伏せるが有名人御用達の高級マンション家賃は3桁万円。これだけでなく毎月うん百万のお小遣い、それだけで軽自動車が買えてしまう服に鞄に家具

夢にまで見た暮らしがあっさり手に入ってしまった。

こうして私のパパ活が始まった。

初日から1ヶ月目くらいまでは興奮のあまり寝ることすらままならなかった。

自分の通帳を何度も開き、これは嘘でも夢でもないんだと都度幸福に浸る。

エルメスセリーヌバレンシアガディオールルブタンジバンシーフェンディヴィトンバーバリー。まあなんとも成金臭の強い物ばかりだが部屋の中で買い込んだブランド品で自分を着飾っては恍惚した。

田舎1000円以下の古着を漁っていた頃の自分はもういない。今の自分は、一枚10万もするシャツを惜しみなく買える。それも際限なく。

もう私の頭の中はとにかくお金でいっぱいだった。

専属運転手毎日ブランド品を取り扱う店に走らせた。使わなければ溢れてしまうほどのお金があるのだから

半年ほどこの様な生活をしてみたが遂に、またしても「飽き」に到達した。

欲しいものはもう買い尽くした。新商品が出たら別に欲しくなくても、惰性で買っていた。

上京して2年。私を取り巻く環境はあまりにも変わりすぎた。

しか生活水準は地元にいた頃とは比較にもならないぐらい上がった。

それでも、何かが足りない。

それから私は思考を巡らせました。

あぁ私に足りないのは無償の愛だ。という答えに辿り着いた頃にはもう遅くて彼から受ける一方的暴力的とも言える施し。私は1秒も彼を愛していなかった。

只々与えられ続けブクブクと肥えた心を得ただけでした。

そういえば上京してから家族と連絡をあんまりとっていなかった。

みんな何をしてるんだろう、と思い友人数名と母親のインスタを覗いた。

...。

結論から言いますと、あまりにも私の家族や友人と私自生活の差に号泣してしまいました。

仲が良かった友人らは相変わらず某ショッピングモールで屯し、安いフードコートスイーツを食べ、プリクラを撮って、カラオケに行っている。

母親100円ショップで可愛い小物を探すのが楽しみです♪なんて投稿をしていた。服なんてもう何年も新しいものを買っていないだろう。私の母は美人だ。美人だが、金はない。ルックスと身につけている物の落差で余計にみすぼらしく見えてしまう。

妹もとびきり美人だ。勉学に勤しみ、運動神経もずば抜けている。なのに、私のお下がりを着続けてボロボロになったランニングシューズ大事に使っている。

ショックだった。

私は、最悪だ。

金に塗れ、周りの事など見ていなかった。

思えば収入が増えた時点で実家仕送りをすれば良かったのにそれをせず自分お金を使い続けた。

なぜあんなに大好きだった家族に何もできなかったんだ。

本当なら、母にはいつまでも綺麗でいてほしいし妹にはもっと自分の可愛さに気づいてほしい。これは押し付けかもしれないけど、私はそう思う。

お金は一番の麻薬。与えられれば与えられただけ、求める量も増えていく。

現に私はまだパパ活を続けている。

今の生活を手放すのが怖い。

ただ変わった点はいつ見限られてもいいよう貯金は常に2千万を切らないようにし、家には毎月20万の仕送りをしている。

本当なら100万でも200万でも送ってあげたいけど、私がどのようにして稼いでいるかを知ったら、ひどく悲しませてしまう。

20代前半にしてこんな暮らしを覚えた私の行く先は、どうなってしまうのだろう。

この身体が私の商売道具だ。身体さえあれば稼げるが、逆に言えばそれ以外何もない。

もう一般的幸せは手にできないと諦観しています

私の幸せが飽和してしまった分、家族や友人らに幸せを与えることが、今後私の役目だろうか。

お金以外で感情表現することができなくなった私は、毎月お金実家に送り、使わなくなったブランド品も定期的に送っています

愛情ゆえの行為ですが、正しくはないんだろうな。

正しい愛を誰か私に、再教育して下さい。

2020-04-15

anond:20200415073856

ふふー。

民主主義ガバガバ概念でも、社会主義にはバイブルがあって決まりがあるのだ。

個人所有権が極端に減って、土地資産は国が接収出来たりするぞ。

資産巻き上げて配り放題だ。

起業家はいなくなってイノベーションゼロになる。

anond:20200415070010

そらまあ都内に家と土地があったらそれだけで数千万場所が良ければ億行ったりするからな。

努力して人より年収を100万とか200万増やしたとしてもこの差はそうそう埋まらない。

まれた家が貧乏なら雇われではまずどれだけ頑張っても家が裕福だった人には勝てない。

2020-04-14

anond:20200414214330

一律だと大家にも配るんだろ?

こいつらなんの被害もないし

土地転がしてるだけなのに

10万もらうとか

なんか納得感ないな

コロナ支援の休業補償広がってるけどさ、これどうやって返済すんの?

なんかなし崩しに進んでて怖いんですけど。

国債なら広く薄ーく国内全員で負担ってなるだろうからまだいいんだけど、たぶん地方債でしょ?

その土地の住人だけが将来すごいろくでもない地方税払うことになると思うんだけど、大丈夫

上手く行く当てがあるのかな?

2020-04-13

付き合いで自粛してる方の身にもなってほしい。

さっさと収束させろ!というか感染確認されたら隔離する土地(例えば東京)に放り込んで出てこなくさせればいいのよ。

田舎陸の孤島からしたら誰かがわざと運んでくる以外に感染経路無いんだから自由に生きたい。

2020-04-12

anond:20200412230733

から

今年は俺が不動産所有者を泣かす!家賃収入ゼロでも地主文句言うな

根拠はオレ。オレは国。国がないとおまえの土地はないよな?

労働者が動けばまた店子からカネが入るから我慢しろ

勤労者を支えないとオレが成り立たん。だから黙ってオレの言うこと聞け

国が成り立てばまた不動産勝手に稼げ地主


これがベストなんだが

anond:20200412231243

内部留保しとけば、今度は叩かれる訳だし、

内部留保土地で持っていても固定資産税で、やっぱり金持ってかれる訳だし、踏んだり蹴ったりやん。

2020-04-11

あー、岩手県民っす

不潔な土地のみなさんこんにちは

空気うまいっすよね

外での深呼吸気持ち良い〜〜

  

感染列島って映画観てます

から次へと東京都民吐血して死んでく映画、とても面白いですね

今ってこんな感じなんですか?

  

おっと、避難かいって岩手に来ないでくださいね

自らがバイキンって自覚持って、冷静に行動しましょw

2020-04-10

今年は不動産所有者と地主が泣けばいいだけの話だろ?

労働者がまた働きだしたら家賃オフィス代もそのうちまた入るってだけだろ?

今年泣いたって土地持ってるなら50年でも100年でも安泰なんだから今年ぐらい家賃収入半分でもいいだろ?

それだけのことじゃないの?

anond:20200410155537

家賃免除とかあるといいね

土地持ちから没収みたいな感じになっちゃうけど

苦労を分け合う的な?

XPオンサイト顧客って概念あるじゃん

理想的だけど無理だよねって思ってた。仕事がある有能な顧客SIのところに来てくれるわけないもんね。

で、この新型コロナウイルスによる大リモートワーク状態になって、在宅勤務して初めて気づいたんだけど

必要なのは顧客の所にいつでも仕様聞きに行けるビデオチャットホットラインみたいなやつだ。有能な御用聞き仕様かめ人がひとり、顧客重要人物数人と良好な関係保っててしょっちゅう話を聞ければそれでよかった。

俺らの仕事別に会社出る必要ない。

フリーアドレスを超えて、フリー社屋。

多分、会社としての間接部門は社屋と事務所必要会議室や応接室が全くないってのも非現実的

でも直接部門というかSI現場は、ほとんど自宅で良かったんじゃないかな。

少なくともくっそ家賃の高い東京オフィスがなくたっていい。北海道とか、東北とか、山陰とか、四国とか、土地やすいとこに係長メンバーが何人かいるだけのオフィス分散しててリモートでつながってればそれで良かったんじゃないかなあ。

みんな口ではなんと言おうが

家族と両親が生き残れば他人はどうなっても良いよね。知らないジジババが死んでも正直どうでもいい

この状況をワクチン出来る来年以降まで続けられるとも思えないし、今でもウィルス活性化している以上夏に収束とかも無さそう

どうやったって各国は元に戻すし感染爆発はする。その際に家族と両親が生き残れば良い

いっそ無駄土地持ってるジジババが死んで、相続税対策で多くの土地物件が売り出された方が首都圏では良いかも。マンション建てても売れないかデベロッパー死ぬ

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