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はてなキーワード: 司法試験とは

2015-09-08

顔写真を見せろ

最近、ほぼ毎日通っている0から70まで辛さを選べるカレー屋の近くの大学で60代の男の法科大学院教授20代の女の教え子に司法試験の内容をお漏らししたらしい。

ばれた理由教授が作った問題で教え子の回答率が異様に高かったとかNHKニュースでは伝えられている。

1人だけにお漏らししたのか、複数人にお漏らししたのかが気になるところである

回答率の高さだけでは、教え子の1人だけ回答率が高くても大した証拠にはならない。

複数の教え子にお漏らししたのだろうか。

ニュースニュアンスだと、正答率よりも前に発覚するイベントが何かあったとも感じられる。

お漏らしの疑いが告発やら何か別のことで出てきて、答案を見たらやっぱり高かったのような。

まぁ、邪推をしても仕方がない。後々、詳しいことは分かるだろう。

一番気になるのは教え子の20代の女の顔だ。

美人なのか、美人じゃないのか。

正直、気になるのはそれだけだ。

もし、教え子が美人だとしても、自分には何もメリットがない。

だけど、気になるのだ。容姿による差別があったのか。

2015-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20150906165237

検察官裁判官別に何も生み出すわけでもないただの機械作業するだけじゃん。

昔はそれこそ資料一つ見つけるにしても予備知識が無ければ資料場所すら検討もつかないから

そういうのを溜め込める奴が司法試験突破して崇められたわけだけど、

今の時代にそんなのは全く必要ない。

弁護士含め、法曹界にいる奴なんてもはやただの記憶馬鹿しか居ない。

ちょっと議論してみるとすぐに矛盾だらけでごまかそうとすることだけやってきてどんだけバカなんだ、ってすぐ分かるよ。(まあ、まともな論理力もってなきゃすげーすげー思うんだろうが。)

2015-08-23

おまえが語るな

 もう長いことウォッチしてるブログがあって、そいつ大学卒業後もまともに就職せず、だらだらと旧司法試験を受けたり受けなかったりしながら30代を迎え、その後、奨学金をもらって法科大学院に通い、新司法試験受験資格を得て試験に臨んだものの見事に三振法科大学院卒業後5年間で受験できる3回の試験にすべて失敗)、いまは40歳超にして親もとでパラサイトしながら(たぶん)派遣労働アルバイトをして生活してるんだけど、そいつ中島みゆき名曲ファイト!」について、しいたげられた人間がどん底から這い上がろうとするのを応援する曲であって、将来ある新卒を応援するCMに使われてるのは違和感みたいなコメントをしていて、この間からめちゃくちゃムカムカしている。おまえにだけはあの曲について語ってほしくない。おまえはあの曲を自分に重ねてみたりしてるんだろうけど、働きたくなさに受験に逃げ、それでいて受験合格するための勉強もせずに自己満足のお遊びみたいな「お勉強」を続けた果てに受験に失敗、おそらくいまでは「俺はこんなつまらない仕事をしている人間じゃない。自分のような優秀な人間が報われない社会はクソだ」とか心の中でつぶやきながら誰でもできる単純労働で日々を過ごしているんだろうけど、俺に言わせれば、おまえはこれまで一度だってまともに努力したことなんかない人間だ。「ファイト!」に励まされるに値する人間なんかじゃない。ゆとりとか言われて馬鹿にされてる若者たちのほうがおまえなんかよりよほど頑張ってるよ。

2015-07-31

リフレ派は東大法学部卒に対するルサンチマン

みたいなことでid:HALTANid:jura03など一部界隈が盛り上がっていたことがあった。

白川日銀総裁東大経済出身なので、もともと何じゃそりゃレベルの話だったのだが、

東大法学部卒で学部在学中に司法試験を通った浜田参与や、

同じく東大法学部卒で大蔵省に進み財務官にまでなった黒田総裁

といった面子リフレの実行をしている現状を見ると、どれだけ馬鹿げた話だったのかがさらに浮き彫りに。

そして、その馬鹿げた話をして盛り上がっていたことの反省は行われることもなく今日を迎えている。

2015-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20150629012606

法学部なら学力至上主義者に付け。

特にロー→司法試験を目指すなら最後まで成績が付いてくる世界だ。

文学部なら教授に付け。あそこは成績自体教授のさじ加減で決まる。

理系なら教授に付きつつ、成績はちゃっかり確保しておけ。

2015-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20150614020801

よく分からんけど、果てしなくメンヘラ臭は感じる。

ちなみにおいらの友人も司法試験合格目指して長らくニート生活送ってたが、

諦めて今は宅建取って不動産屋やってる。

http://anond.hatelabo.jp/20150614015222

うん、そうだろうね。>司法試験

ただ、在学中に取れる目処が立たなければ、とりあえずつなぎの仕事に就くもんではないの?

適性測ろうとする人間が異様な雰囲気出してたら

これはおまえのことでOK?

2015-05-23

弟が引きこもりで家庭崩壊故郷をなくした件

うちの母子家庭事情フェイク有り。

大学院卒業式のあと、母が急病で倒れて実家に戻ると弟が部屋でヒキコモリをしていた。

そして、俺を見るなり何か攻撃的で今にも殴りかかりそうな勢いで叫んでくる。

家の中で椅子や本を投げてきて、ガラスをわったりして、かなり大声で叫んで近所に通報もされたり大変だった。

俺はなんとか怪我もなく家を脱し、母の入院先に荷物を届けてビジネスホテル住まいでいま、しのいでいる。

家の中でみた弟はずっと暴れていた。

はっきり言って精神を病んでいた。

俺は、ずっと故郷を離れて関東方面大学にいて、春から大学でまたポスドクをやっている。

しかし、大学にいる俺に対して、親はずっと俺に弟のことを黙っていたみたいだった。

「なんで俺が(司法試験の)予備試験落ちるんだよ」

兄貴だけ研究者とかなれてずるい」

「俺だけなんで全部ダメなんだよ」

「しねしねしねしね(ry

と、恨みつらみを重ねてくる。

こっちはすごい複雑な心境で、家族迷惑をかけないよう努力してきたつもりだったんだが、俺は弟にとって裏切り者呼ばわりされてる対象らしい。

自分学振とって博士課程を終了させ、授業料生活費もなんとかバイトで工面したり、俺なりに実家迷惑をかけずにいた。

母は

「あの子(弟)はいサラリーマンで一人ぐらいししてるのよ~会ってないわ~」とかいいながら、家の中で引きこもらせていたのだった。

家の中にいる弟の容姿はそれはひどかった。

肥満と無精ひげ・・・整わない頭髪に何日も入浴してなさそうな体臭

母は、入院先で俺にようやく言ってくれた。

家庭内暴力で暴れて手がつけられないから今は母自身も、近くの従姉妹アパートに隠れて住んで、実家は弟の好きに生活させているのだと。

弟はむかし、新卒でいい就職先にいけたんだが、就職後にすぐ人間関係トラブルで辞めてしまい、家にひきこもったという。

ロースクールをめざして院試受験したが失敗していたと母は言っていた。

ぬくぬくと院に進学している俺をその頃から盛んに恨み出して母にきつくあたっていったらしい。

うそれも5年くらい前の話だ。

5年前とえば、自分は何をしていただろう。

しかし、自分はその頃、実家に戻る時間全然取れなくてたまに親に連絡していたくらいだったのは覚えている。

でも、弟が就職したのは聞いたけど、5年後にこんなひきこもりになっているとは知らなかった。

ずっと「機嫌ようやってるよ~」と母が電話で言ってるだけで、家の恥だから黙っておいたと言ってくる。

父親がいたら暴力とかもなんとかなったのかもしれないけど、これからどうしようかと思う。

俺に関わる人生の全てを弟は呪っていて、俺の居場所を早く教えろと母に何度も言ってたみたいだ。

大学院在学中に、何度か、物件の水漏れ事故火災があって、自分は3度住まいを変わってるので弟は見つけられなくて悔しがっているらしい。住所を知って何しに来るのかと想像するのもいやだったが)

マジでどうしよう。

母は骨折腰痛入院したが、週明けに退院だ。そのあと、引き続き、隠れ家に戻るらしい。

あんな暴れまわって家のガラス全部壊しまくって壁に穴を開けるほど殴りつけてくるような狂人自分ももう、手がつけられない。

実家モンスターに占拠されたみたいで苦しい。

なんで俺は弟の病変をこんなに鬱陶しいと思うんだろう。

実家引きこもり病人に溢れていて、故郷が一気に吹っ飛んだ。

そのうち行政指導が介入するんだろうけど、関わりたくないと思ってる。

母のことは心配するけど、弟のことはほんとどうでもよくなってる。

病人相手って、マジでどうしたらいいのかいやだ・・・

2015-05-17

司法試験勇気ある撤退も一局。

5月のこの季節になるとふと思い出す。

自分司法試験を受けていたことを(平成27年は5月13,14,16,17日の4日間)。

自分ロースクール卒業後2回司法試験を受けたが,短答式は通過したもの論文の壁は高かった。

2回目の受験後に公務員試験就活を並行して,地元市役所へ入った。

現在は,市役所において福祉関係部署仕事をしている。

福祉関係ということで,それなりに苦労は多い。クレーム対応日常的だ。

でも,休みがちゃんとあって,給料保証されていることの安心感は計り知れないことを知った。

司法試験を受けていた頃は,親のすねかじりだったし,買いたいものだってなかなか買えなかった。

今は車のローンだって組もうと思えば組めるし,何より自立していることを実感できている。

これを見ている受験生がどれだけいるかからないが,勇気ある撤退も1つの方法だと考えて欲しい。

からなかった人間負け惜しみだと思ってもらっても構わない。

でも,失敗して路頭に迷う人が毎年確実に増えていることを覚えていて欲しい。

自分ある意味ではなんとか社会人としての地位を確保できたので運が良かったんだと思う。

から,失敗してもなんとかなると自信を持って言うことは出来ない。

でも,法曹ではない道も考えているなら,行動して欲しいと切に願う。

日曜日択一を受けて,たまたまこの日記を見ている人がいたらと思ってこの日記を書いている。

どうせ,9月まではロクに勉強なんてしないんだから,いろいろやってみるといいと思う。

就活する,今から出願できる公務員試験を探す,ビジネスマナーを学ぶ,面接対策をする,TOEICを受けるなどいろいろある。

これらを行っていれば,司法試験合格しても絶対に役立つだろう。

最後に今年の受験生にひとこと。

4日間にわたる試験おつかれさまでした。

この試験は,受けた人でないとそのつらさはわからないと思う。

受けきっただけでも本当にすごいことだと思う。

本当におつかれさまでした。

偉そうに徹底もひとつ方法だと書いてきたけど,この日記を見てくれた受験生合格を願っています

2015-05-04

確かにここには二、三人のキチガイが常駐しているが

この司法試験の奴と親がどうのうるさい社労士の奴、ここを完全にその二人のTwitterにするのか?

はてなは何もしないんだな。

増田なんてどうでもいいようだしな。そうか。

2015-04-18

300字で論ぜよという問題を出しといて

滅茶苦茶なことが書いてあったら永遠に留年でいい。

あと司法試験論文式をもっと厳しくしろ。あれだけの問題を出しといてもなお屑みたいな検事が生まれたりするからな。明治昭和判例を題材にして性根まで締め上げないと日本司法はやばくなるばかり。

2015-04-15

戦後30年の地裁高裁のことをいってんだよ馬鹿

この間の最高裁だけ精神的に興奮しすぎてるだろうが

地裁高裁はむしろ今の司法試験委員レベルに正常だよ

むろん50年以降の司法は最悪だがな(一部を除いて

最近刑事判決で神だったのは大阪高裁川合昌幸くらいだろ

2015-04-13

神にならないとカネが稼げない試験問題作ってみた

その名も新司法試験論文式試験。カネが欲しいゴキブリはカネを目指してここを通るときに神のちんぽを散々舐めてむせび泣いた挙句弁護士になる。

カネがほしけりゃ新司法試験論文式試験合格しないといけないわけだが,最終合格者は神に認められたものだけとなるか,必死で我慢して弁護士になって散々復讐しているクズとかがいる。

神はむしろお前等を徹底的にクズにしといて,クズだと解けない試験問題を,美味しいえさの前にぶらさげて,それを採るためにはクズをやめなければならないようにして,楽しんでいるだけなんじゃないかと思う

例えば公務員とか弁護士という美味しい職につくためには,人格自分から変えないと行けないような試験問題を作って徹底的に苛め抜居ているとしか思えない。最近司法試験公務員試験をみるとな

 で,公務員試験合格できなかったクズが泣いているとか言う現状があったりしたわけだが

2015-04-08

司法試験問題作委員馬鹿さ加減について

社会違法行為蔓延しているのに、それを題材に試験問題作成せずに、どうでもいい架空事例ばかり作って自己満足に耽っているが、馬鹿じゃないのか。貴重な頭脳労働力もっと意味のある方面に生かせよ。

2015-02-03

何故、余っていたはずの会計士が足りないのか。

今日会計士不足に関する日経記事が地味に注目を集めているようだ。

会計士不足が深刻 合格者減、採用枠に届かず」http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD26H7W_S5A200C1AM1000/

日経記事によれば、原因は金融危機後に監査法人採用を絞り、会計士離れが進んだためだそうだ。そんなに単純な話ではない。某監査法人シニアマネージャーをしていたものが、業界から見たこの10年の会計士需給の変遷と背景を書いておきたいと思う。

会計士試験合格者数は2000年の838人から徐々に増えて2005年時点で1308人。1990年の634人から2000年の838人と前の10年間での合格者数の増加が200人であることを考えれば、5年で470人増は大きな増加であるが、2005年の増加までは、需要の増加(上場企業数の増加、監査手続厳格化M&Aコンサルファームへの人材流出など)に概ね見合ったものであったといえる。

さて、翌2006年合格者は何人になったか。3108人。一気に1800人増。前年比238%。2007年は?4,041人。2008年は?3,625人。もうね。何というか。誰が見てもオカシイ。こんなの持続可能なわけないだろ。

2005-7年が人材需要のピークだった。2008年から四半期決算制度の導入と内部統制報告制度上場企業義務化され、さらにその2年前くらいから準備支援業務で人手が膨大に必要となったためだ。

制度改正までに人材経験を積ませるため、また当時の環境は人さえいえれば幾らでも仕事があったため(仕事が多すぎて倒れる人も多かった)、各監査法人は単に公認会計士受験生というだけの一般人採用も開始した。もともと公認会計士の人数を増やしたかった金融庁は大喜びで合格者数を爆発的に増加させた。そして監査法人は大喜びで彼らを採用した。それが2006年の3108人合格の背景だ。当然ながら合格者の質は酷く、一流企業に連れて行くのが恥ずかしかった。後々に大きな禍根も残した。

私が所属する大手監査法人では当時4000人程度の人員に対して、2006年2007年は700人ずつくらいの人員を採用していた気がする。ほかの大手監査法人も同様であった。2007年にはすでに現場では需要の陰りを感じていたため、ある集会で理事長含む経営層に対して、需要の落ち着きは間近に迫っている、特に2007年のこの人数の採用経営的に危険だということを言ったことがある。会計士業界戦後右肩上がりしかしらず、かつ試験が難しかった時代が続いたため慢性的供給不足であった。そのため、経営からの回答は、人がいれば仕事はなんとかなる、IFRSの導入も次の波として見えているか問題ない、というものだったと記憶している。心に暗いものがすべり落ちていった感覚を今でもよく覚えている。

果たして2008年リーマンショックが起きた。まず監査以外のコンサルティング業務の収入が大きく落ち込んだ。次に企業業績の低迷による監査報酬の落ち込みである。ところで監査というのは不思議な業務で、リーマンショックのような不況企業の業績が悪化すれば、粉飾のリスクは増すので監査工数は増やすべきであるしかし、現実には監査報酬を払っているのは企業であるため、業績悪化に伴い監査報酬が減額されてしまうのだ。会計士立場というのは特に大手企業経営層に対しては非常に弱い。よく会計士企業馴れ合いという問題提示を目にするが、馴れ合いは古い問題であり、現在問題は脅しに近いプレッシャーである。粉飾に手を貸したり見逃したりすることは刑事上の犯罪となり収監される可能性があるため、監査契約を切るぞと脅されてもそれは通常ありえない。しかしながら、監査手続を受け入れ可能な極限まで減らせとか報酬を減らせ、さもなくば監査法人を変えるぞというプレッシャー日常茶飯である。通常の私企業同士の契約という立て付けで行われているため、それが正常ともいえる。大手監査法人大手企業契約ひとつふたつ切られてもビクともしないが、内部の個々の会計士にとっては事情が違う。担当する大手企業から契約を切られれば、出世の終わりを意味する。ファームはup or outであるため、出世の終わりはリストラ対象となる可能性を意味する。リーマン後の状況である企業だって必死である報酬の減額は飲まざるを得ない。そして監査法人赤字になった。監査法人パートナーシップであるため内部留保が薄い。経営環境に即応しなければすぐに債務超過になってしまう。

こうして過激なリストラが始まった。どこの企業でも業績下降期に行うことは一緒である。まずは新規採用者の絞込み。本音ではゼロにしたかったとも聞いたが、金融庁要請社会的責任もあり大手3監査法人は200人くらいずつは採用していた気がする。2009年合格者数は2000人以上。。。次にリストラ。まず対象となったのは需要の最盛期に無資格採用され、その後試験合格していない人たち。次に06-08の質の低い合格者。シニアという入所3年経過時での昇格階段ストップさせられ、退職に追い込まれた。何度も面接が行われ、君の将来のために早めの転進をお勧めするいうことが繰り返し告げられ、多くの人(雰囲気に嫌気がさした優秀な人含む)が辞めて行ったが、まだ風化していないためこれ以上語るのはやめよう。日経記事では金融危機後に監査法人採用を絞ったことが会計士受験離れを招いたというが、民間企業として監査法人が営まれている以上その行動は自然であるし(その前の異常な採用増は明らかに誤った経営判断であるが)在籍者に過激なリストラをしている状況で新卒をたくさん採れというのは無理がある。一方で合格者の供給が減らなかったことも同程度に問題であろう。当時の金融庁は、上場企業経理部普通に会計士がいる状態にしてディスクロージャーの質を高めたい、そのためにもっともっと民間企業需要を掘り起こせばなんとかなると考えていた。

2006年くらいまでの会計士は、総合商社でもグローバルメーカーでも大手メディアでも比較的容易に転職できていた(部署が経理とか経営企画とかでよければだけど)。2008年までに一流企業需要ほぼほぼまりリーマン後は、会計士を求めた企業東証2部や地方上場企業の経理まで会計士があふれた。金融庁理想は早々達成に近いところまで来てしまった。2009年採用市場悲惨だった。2292人の合格者に対して監査法人中小含む)から求人1000人に欠けていただろう。金融庁は、企業会計士需要はあるとして合格者数を減少させる動きが鈍く、2010年も2000人以上を合格させた(2041人)。前年からの待機合格者が数百人もいたにも関わらずである。泥沼である合格者に民間企業需要があると言うが、企業の定期採用と全く異なる時期に、試験合格しただけで実務経験のない会計士を雇いたい企業が多くあるだろうか。この時代である会計士合格者がパチンコ店コンビニバイトしかできず問題になったのは。アメリカ公認会計士数は30万人(2009年で34万人)、日本は3万人(2014年で3万4千人)、だから日本公認会計士は少ないとよく言われる。しかアメリカ公認会計士日本で言う税理士包含した資格である日本には税理士2014年で7万4千人いる。経済規模が3.6:1(2014)であることを考えれば、むしろ会計プロフェッションの人数に既に差はない(むしろ日本のほうがやや多い)のだ。

待機合格問題2012年くらいまで続き、その後解消されたように見える。金融庁は、民間企業会計士需要が既に満たされていることを2011年に認めたようであり、合格者は1500人にまで縮小した。2006年の狂想曲以前の水準までようやく戻ったのだ。しかし実際に痛みを被った側は、なかなか痛みを忘れない。需給が回復した後も受験者数は下げ止まらない。「公認会計士受験者が過去最低 14年、前年比18%減」http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC14H0D_U4A111C1EE8000/

余談だが、社会人出身合格者が就職問題前よりも大きく減少したと思われる。2006年試験制度改革合格者増と社会人割合の増加を旗印にしていたが、社会人合格者増については、予想されたとおりだが、完全に逆の結果を生んだ。受かっても再就職できるか不透明試験のために身を投じる社会人は多くない。試験は難しくても合格すれば就職できると分かっている試験のほうが社会人には受けやすい。試験制度改革を担う方々は、司法試験も全く同じだが、現行制度プロコン分析をきちんとせずにとりあえずアメリカの真似をすれば改革だと思われているフシがある。そして結果の責任を取ったものは聞かない。全く聞かない。

受験者数が下げ止まらないため合格者を増やせず、需要回復しても合格者数は減少の一途。そのための人手不足なのである2014年受験者数は10870人。14年前と同じ水準である合格者数は1102人。会計士試験合格率は長年6-8%に保たれてきたが、今年は10.2%。質を下げてギリギリまで合格者を増やしても、受験者が少ないので合格者がまだ足りないのである

2015-01-05

すごいことに気づいたんだ

4つ離れた弟が高校生になった時、自分ものすごく荒い口調と目つきで馬鹿にして見下してたような対応してたのを思い出した

あれって、自分の親兄弟っていう肉親に違和感を覚えた既視感があったんだよ

今でも母親とはたまに会話するけど、ときどきヒス起こしたり自分ものすごく馬鹿にしたようないいかたする根っこが毒親である

父は借金だけ押し付けて逃亡し生死不明

うちはとても貧しい家庭だった

学も知識もない底辺層労働者階級って近所から馬鹿にされまくって育っていた。

それでもなんとかい大学高校に行こうと自分はがんばった。

そのあと、頑張りすぎて体調壊して受験失敗し、家で浪人して、バイトしてたとき、弟が再び荒れた。

家の中で兄に対してだけ見下したようなとてもダメ人間を見る目で接してくるんだよね。

おれは医学部目指してて(けっきょく歯学部になったけど)毎日頑張って、バイト悪戦苦闘し、けっきょく3浪してしまたからとてもだめな3年間を過ごしたのは覚えている。

でもその3年間が高校生の弟にとってはすごくダメ人間でいろいろ不満が溜まっていたんだろうなって思う。

当時は90年代後半で世相も騒がしい事件が多かったし、それなりに鬱屈したものがあったし、思春期特有の何かがあったせいだと感じてすませてたんだ。

けど、最近になって気づいた。

就職失敗して家でひきこもりして母にDVをはじめた弟になんらかのやばいもんを感じた

家の一角風俗店(いわゆるライブチャットレディの待機ルームを作ったり、アダルトグッズを販売する店にしようとする計画で)みたいにしようとか言い出して、彼は母親喧嘩しはじめたんだ。

あと、FX母親貯金300万くらい溶かしていたのも最近、聞かされて俺は90年代後半のあの時・・・・弟が荒れてた理由をあえて見つめ直してみた。

いわゆる、あれは、底辺層のモノ同士の特有の対人嫌悪同族嫌悪という種類のものなんじゃないかと考えた。

親にも感じたし、その親からまれた俺が思うのもなんだが、弟がものすごいクズでどうしようもない存在になってしまったのを恥と思い始めてる自分を長いこと・・・そうと認めたくなかったんだ。

自分の肉親血縁関係にあるものが、とても社会的ダメものになって、人としてやばい領域にあるのだと知った時の不快感というのか。

むかし、高校生の弟が俺に対してとてもチンピラのような絡み方をしてきたり暴力をふるってきた時に、感じたものとおなじものを今も受け取る。

あれは、クズだったんだって

あいつが俺に対してひどい仕打ちばかりしてきたのは、クズしかないからクズみたいな行動でしか対応できない動物性質だったんだろう。

年末にも聞かされた。

「ひきこもってから俺がロースクール行けなかったのは兄のせいだ云々」とか、司法試験目指すならそれなりに方法もあるので予備校なり通えばなどいくらアドバイスしても弟の大学院受験失敗を俺はわから理由で責められ暴れられる。

さてやっかいだ。

昨日は新年うそ警察のお世話になるような事件が家で起きて(DVで暴れる音から行人通報されたらしい)

これから自分人生にどうこいつを切り離すかしか感情が浮かばない。

「兄ちゃんも頑張るから、一緒にゆっくりできるだけのことをして生きていこうよ!」

とか昼ドラみたいな優しさを持てない自分は、逃げることしか考えていない。

付き合ってる人もいるし、恋人恋人の親に自分の家の家族を見せたくない。

あんな恥みたいな弟をいなかったことにしたい。

じゃあ、今年はそれを実行するために、実家には近寄らず、幸せに暮らせる場所を設けないといけない。

しかし、弟のことだ。

そのうち行政の介入によってなんらかの措置がとられるのだろうが、それまで自分自分安全領域で生きていかないといけない。

しかし、たったこれだけのことだったんだ。

相手がどうしようもないクズだってなかなか認められなかったのは、自分血縁だったからっていう理由根底にあったせいなんだな。

容認すればさっさとなんとでもなりそうなことなんだが、家族の中に最低な奴がいるって本能的に気づくのを避けていたんだよね。

すごいことに気づいたなあ。

2014-12-07

2年間無駄にしてしまったこと

ここにも何度か書いたことはあるが、俺は働きながら公務員を目指して勉強をしている者だ。職場は3年目になる。

一年に一度の試験を2回受験して2回失敗した。訳あって志望先は1,2か所に絞っている。

そのため、試験に落ちてしまうと翌年の試験まで勉強し続ける必要がある。まあレベルは違うけど司法試験のようなものだ。

そして俺は退勤後と土日のほとんどの時間勉強に費やしたためこの2年間の思い出がほとんどない。いつもカフェ図書館で過ごしていた記憶ばかり。

楽しみといえば帰ってからテレビ映画を見ることくらい。自分ではまだ新卒のつもりがもう3年目。若い連中が職場にも増えた。

1年で受かるつもりで人とのつながりを最小限にしていたため人脈も限られてしまった。心の支えの彼女とも別れてしまった。

仕事の昇任試験も落ちてしまい、今俺は人生絶望しかけている。

いま直面している問題は、3年目の今これからどういう選択肢をとるか、ということだ。

一つは再チャレンジすること。今度は志望先を変えることも検討している。それで可能性がぐんと増すわけではないが、ある意味レベルを下げる形だ。

もう一つはここで諦めて、目の前の自分人生を充実させることだ。なんの華やぎもない今の生活を変えたいという欲求がかなりある。年齢的に婚活だってしたい。

今の職場仕事がつまらない。やりがいがない。もし仕事人生であるとするならばここは不適だ。

一方で、それ以外の条件は悪くない。給料も多くはないが残業代もつくし、立地も不便ではない。仮に諦めたとしても死にはしないだろう。

自分人生に対するこだわりやプライドを捨てれば幸せになれるかもしれない。しかしそれを甘受するにはまだ早すぎるという思いもある。

あと一年我慢して、それでもダメならきっぱり諦める…

勉強をしていた時の俺は早く楽になりたい、これさえ終われば幸福が手に入ると思いがむしゃらに頑張った。努力試験に反映されたものの及ばず…

それを2度も繰り返して俺は憔悴し切った。モチベーションも日々だだ下がりである勉強という目標を失いつつある俺は今度は孤独であることに怯えるようになった。

今度の年末が恐ろしい…

未だ諦めきれず、果たして己の人生をかけてそこまでする価値があるのだろうかと毎日自問している。

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