はてなキーワード: そっ閉じとは
増田が愚痴りたくなる気持ちが少しわかってしまったので、最初チラ見して、あーこういう自分の中の差別心と向き合いたくないわ…と思ってコメントも付けずきちんと読まずそっ閉じした。
その後も続編が伸びてるからみんなタフだなーとか思ってたら、全然自分の中の差別心と向き合ってないんかい!いや差別ではあるし正当な差別とかはないよ!
まあ自分を正義の側において一方的に叩くのは頭使わないから楽でいいかもしれないけどさあ…
言いたいことちゃんと理解できてるかわからんけど、自分の中の差別心みたいなのを感じて俺は罪悪感に襲われた、他の人も同じ気持ちかと勝手に思ってたら全然そういう感じじゃなかった、差別的な内容にそうだそうだって乗っかるのは俺は嫌だ、っていう増田でした。主語全部俺のつもりだったけどわかりにくかったかも、すまん。
Twitterに書こうとしたら字数制限でめちゃくちゃ嘘っぽい文章になったので、こちらにお邪魔することにした(場所を変えたところで書き手は変わらないのだから、まともな文章になるかは微妙だが)。
大阪の街の中にはバスと電車で1時間ちょっとの、中途半端な田舎で生活中。
うつ病発症以来、趣味はほとんど楽しめなくなったが、それまでは生活費以外のお金をほとんど趣味に使ってしまうタイプのオタクだった。
2023年4月13日、大学の同期生(以下A子)からLINEのメッセージが届いた。近々お茶でもどうだという、遊びのお誘いだった。
4年制の私大(女子校)を卒業したのが2014年3月。確か入学時が1学年1学科100名程度だったので、一般的な私大よりは学生数は少なめだったのではないかと思う。
A子は学科こそ同じだったが学籍番号(名前順)が離れていたので、座席や授業グループといった講義での接点は少なめ。ただ、私もA子も生息する沼は違うが推しグッズを持ち歩くタイプのオタクだったので、講義で顔を合わせた時には軽く会話するようになり、校内の食堂で昼休みを一緒に過ごしたこともあったと思う。
その程度の関係性だったので、卒業後は「また会おう」なんて言いながら、一度も連絡を取り合ったことはなかった。
Twitter、Facebook、InstagramといったSNSでは繋がっていなかったので、卒業後の進路や近況は一切知らなかった。LINEだけは交換していたようだが、それまでにメッセージをやり取りした履歴は残っていなかった。昨年末頃に連絡していない人をLINEの友だち一覧や電話帳アプリから削除した際、トーク履歴も削除していたためだ。
幼少期から交友関係は狭めで、誰かと遊びたい時は自分から(かなりの葛藤の後にそれ以上の勇気を持って)誘わなければならなかった。学生時代、誘われるのはプレミアがつくくらい超レアだった。
なので、卒業から時間が経ってるのに私の存在を覚えていてくれたのね、と脳がしあわせを感じていたのである。
冷静に考えればこの時点で9割なにかあると怪しむべきなのだが、私は舞い上がっていた。直近で都合がつく日を伝え、何も疑っていなかった。疑うという感覚すら持っていなかったと思う。
4月14日、私は祖母の付き添いで地元の理容室にいた。店内には壁掛けのテレビが設置されており、昼のワイドショーが流れていた。店主や祖母との会話が途切れた時、ちょうどワイドショーのテーマが変わった。
「○○社(マルチの社名)は明日15日、6ヶ月の行政処分期間が明け、新規会員獲得ができるようになる」といった内容で、言葉巧みな勧誘や押し売りに注意を促す報道だった。
その社名は聞き覚えがあった。
20歳になったばかりの頃だ。幼稚園の時から知っている、最終的には高校の同級生だった子(以下B子)が、誕生日のお祝いをしたいからと大阪のカフェに呼んでくれた。
喜んで行ってみると、サプリメント等の健康食品や化粧品を購入しないかという、勧誘活動だった。
カフェのお手洗いで戻すくらいショックだった。そういう会社があり、会員が多くいるのは、インターネット経由で知っていた。でもそれは外の世界の話で、自分がそういう目に遭うとは考えていなかった。それが幼稚園の時から優しかったB子からなんて、想像もしていなかった。
挨拶もそこそこに飲食代を置いて逃げ帰り、B子と関わった全てのSNSをブロックし、着信もメールも拒否し、疎遠になった。
高校の同窓会を断り続け、グループLINEにも入らないのは、この一件の衝撃が大きすぎたからだ。B子にとって私はカモだったのか、それとも純粋な善意だったのか、今となっては知る由もない。善意だったとして、救いだったのはB子が一人で来てくれたことくらいだ。彼らの常套手段である囲い込みを最初からされていたら、上手く逃げられたかわからない。
※ちなみにこれらを思い出した後、B子がどうなっているのか、怖いもの見たさでSNSを覗いてみた。旦那さんと子供がいる幸せいっぱいな母親像と共に、チャクラを開眼した精神世界の住民になっていたので、そっ閉じした。
しばらく連絡のなかった相手から、突然会いたい等の連絡があった時は、身を守るためにまず疑いましょう。と、特集は締めくくられた。ニュースキャスターは次の話題に移る。
どこかで聞いたような話である。
A子からもらった連絡を読み直した。「久しぶりだね、元気だった?コロナに負けない、健康にいいものがあるの。よかったら近いうちに会えない?」近況語りを省いて要約するとこんな感じだった。もっと早く気付けよ私。でももう会うと言ってしまったしな…、それに万が一A子がシロだったら申し訳ない。と、この期に及んでまだそんな淡い期待を抱いてしまっていた。
だが、少し冷静さを取り戻した私は、保険を用意することにした。探すのに手間取ったが見つけ出し、明日のカバンに忍ばせた。
4月15日。朝から夕方にかけては別件で動いていた。大阪まで往復1000円以上出しているので、用事はなるべく一度に済ませたいのだ。哀ちゃんはあまりに可愛く、ミリオタには組織の懐事情が恐ろしかった。気づいたらパンフレットを購入していた。
そして待ち合わせの時間。
やってきたA子は、仕事帰りだからかパンツスーツだったので、別人のように感じられた。記憶の中の彼女は、当時の大学生が好んでいた「森ガール」の姿だったからだ。
挨拶を軽く交わし、場所を百貨店内の喫茶店に移す。大学時代の、講義で印象に残った話や友人関係なんかを話してくれたが、私の記憶はうつ病を機にぶっ壊れていたので、曖昧な返事しかできなかった。20〜30分ほど話して、A子はお手洗いに立つ。本当にただ会いたがってくれただけだったらしい、なんて油断が生まれかけたが、本題はA子が戻ってからだった。
会話が私の話題になる。自分のことを開示するのは気が引けた。慎重に言葉を選び、私のSNSのフォロワーなら知っている内容を話した。
A子は私の「うつ病」というワードだけを拾い、苦労しているねと言った(そういう話ではなく、周りに支えられていると話していたのだが)。
そして始まる。予習していた通りの、営業トーク。このサプリメントを飲んでいたからコロナに罹らなかった、この化粧品で細胞から健康になった等々「怪しい」が笑顔でパレードしている。時折、私の身に起きた事象を織り交ぜながら、巧みに購買欲を刺激することも忘れずに(この頃私は呆れを通り越して飽きていたので、映画の感想を思い出したりしていた。哀ちゃんは可愛い)。
極めつけはブラウスの袖ボタンを外して見せてくれた、パワーストーンの珠数ブレスレットだ。これを身に付けてから会社での評価は鰻登りで、恋愛も上手くいき結婚秒読みその他諸々。あの日のB子と重なる。同じだった。キラキラした純粋な笑顔は、こんな欲にまみれた営業トークと共に見たいものではないのだ。話が一区切りした時、私はにっこりと微笑みながら、カバンのポケットから「保険」を取り出した。そして「保険」をそっとA子側に差し出す。
「成功してよかったね、本当に嬉しいよ。いかなる時も、神は見ておられます。」
噛まずに言えたことを褒めたいと思った。
保険とは、名刺サイズのカードである。なんとなく捨てづらくてとっておいた、以前某宗教の宣教師さん(という肩書きでいいのだろうか?詳しいことはわからない)からもらった、コンタクトカードという名称のものだ。表面には「人生の疑問の答えは何処にありますか」という問い。裏面にはこの宗教法人のホームページのQRコードと、手書きで宣教師のものと思しき電話番号が書かれている。
A子は私とカードを見比べては、しまったと言わんばかりの顔をしている。掛かった。
「私が現在、病により仕事が思うようにできなくなっているのは、神が試練をお与えになったからです。私には乗り越えられると、神は言っておられるのです。」
「私には幸い、よき隣人がおります。神が与えてくださったよき出会いに感謝し、彼らと共に歩むのです。」
「A子、あなたも私のよき隣人に違いないのです。何故ならばあなたは私が試練に耐えているこの時にやってきて、私の身の上を聞いてくださいました。理解を示し、体に良いものを勧めてくれました。あなたは本当に善人なのです。さあ、共に祈りを捧げましょう。A子と共に安息の地へ行ける日を楽しみにしていますよ。」
大体こんな内容のことを言った。もう少し長かったかもしれない。興が乗り、舌もよく回ったので、思い返せば支離滅裂で古今東西の宗派が入り乱れた最悪な内容だったが、A子は瞬く間に青ざめた。顔色が悪くなるって、彼女のことを言うんだろうなと納得できるくらいに。
ダメ押しで家のポストに入っていた某宗教の勧誘チラシも渡しておいた。勉強会に来ませんか的なやつだ。一刻も早く離れたかったのだろう、A子は自分のお茶代を出すと、明日は用事があるからと言って、逃げるように帰っていった。多分チラシのことを言っていたんだと思う(読んでないから中身は知らなかった)。
まとめ
9年ぶりに連絡を寄越してきた元学友は、やっぱりマルチの勧誘だった。ここまで読んでくださった方は察してくれていると思うが、私は宗教に関して言えば不勉強である。信仰心は全くないことはないけど、私は(だいぶ落ち着いたとはいえ)血の一滴までオタクなので、そんなことに金を使う余裕があったら、推しに貢ぎたいのである。
そんな私の推し(FBIの腕利きスナイパー)も活躍する「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」をぜひ劇場で観てください。
私は元学友がマルチかシロか考えなくていい状況でもう一回観たいと思います。
「見ておられます」ってコメントに、自分で発言したのに「怖っ」って口から出ていました。
宗教観に関してですが、付き合いのある親族が多かったため、その分永遠のお別れもありました。その都度(関わったのは全て仏式だったので)読経があり、法話があり、最後のお別れがあり、お棺が閉じられ焼かれ、故人が骨壷に収まり、その先も月命日だなんだと法要がたくさんあり、墓への納骨を終えて、ようやく一区切り、という流れを子供の頃から何度となく見てきました(親戚付き合いの良し悪しの話ではなく、個人として貴重な経験を積ませてもらったと思っています)。この流れを何度か見ていると、幼いながらも生きること死ぬことに対する価値観が形成されてきました。葬儀、祭儀は生きている人のためにあるのだと感じるようになりました。その後、宗教とは生きている人が生きていくために縋ることがあってもよいのだろうと考えていくようになります。法話により心が軽くなった喪主を見てきたからです。救いを求める方向は人それぞれなのだろうと感じました(今問題視されている宗教の事案を軽視しているわけではありません)。
何が言いたいかと申しますと、私は宗教に大して明るくもなければ知識もないのに、神を騙り軽々しく利用した点に関して、時間がたった今猛省しております。ご不快に思われる方も少なくないと思います。真っ向から買わない付き合わないとB子に宣言した際、しばらく執着されていたので、この時はこれしか逃れる方法を思いつけなかったのです。
もし本当に神様がいらっしゃるなら、アホな方法を取ることしかできなかった愚かな人間を笑い飛ばしてくれるような存在であってほしいと願うばかりです。
最後になりましたが、この話はマルチへの賢い対策法ではありません。マルチはすぐそこにいたよ、というだけの話です。賢い対策法は会わない、これに尽きます。誉めてくださったコメント、嬉しかったです。ありがとうございました。映画はスピッツもすごく合ってたので観てください(笑)
「フェミはそっ閉じができない!」とか言うアンチフェミを見るけど、
アンチフェミってフェミとかが何か言うとこぞって集団で引用RTしたりYouTubeで動画作ったりするよな
ぶっちゃけアンチフェミがあんなに盛んに活動してなかったらここまでフェミニストの主張広まってないんじゃね?
フェミがそっ閉じしてるなんて全く思わないし、そっ閉じがいいことだとも思わない。
でも、「そっ閉じしろ!」と言うならまず自分たちがやればいいんじゃないのか?
(追記)
>結局、黙ってられずにネットに「そっ閉じした」とか書くやつが一番ムカつくわ
そんなやついんのかw
俺は見たことなかったが、確かにそんなやついたら腹立つだろうな。
>「お前は悪い!」と言われてる時に わたしは悪くねーよ、と言わずに 「私以外が悪い!」と言い返すの、悪い癖だよ。 自分が悪いの認めたようなもん。
この文章自体には同意するが、これは俺のことを指して言ってる?
文面見たら俺はフェミでもアンチフェミでもない立場で書いてるのわかんないかな。で、仮に俺がフェミだったとしても、「そっ閉じがいいことだとも思わない」ってちゃんと書いてるぞ。「そんなにそっ閉じしてほしいんなら自分たちがそうすれば?」って言ってるだけ。アンチフェミが「そっ閉じしろ」なんて言うのをやめれば丸く収まるぞ。
この増田のようなコメントはたまに見る。からくりは至って簡単だ。
「フェミニストはどちらも批判している。アンチフェミがフェミ叩きをしないからあなたみたいな層に届かないだけ」
これだけの話である。
ここで「なるほど、そうか」となったら以降は読まなくても大丈夫。
考えてもみてほしい。
増田、フェミニスト何人も何十人もフォローしてるとか、フェミニストクラスタの一員とかいう人間じゃないだろ?違ったらすまんが。
まあ増田の書きぶりからして、少なくともフェミニストに親和的ではない。
そんな増田のもとには、フェミニストのツイートなんてまあ、廻ってこないだろう。廻ってくるとすれば、それは増田の考え方に親和的な層(要は「オタク」「表現の自由戦士」「アンチフェミ」と呼ばれる層。以下、アンチフェミ)がフェミニストのツイートを取り上げた時ぐらい。
アンチフェミがフェミニストのツイートを取り上げる時ってどんな時だ?自分らにとって許しがたい意見の時か、「おもちゃ」にできる時だろ?「ジャニー喜多川の性暴力はクソ」って別にアンチフェミにとって許しがたい意見でもなんでもないし、おもちゃにするとかもないよな?だから増田のもとまで届かない。それだけだ。
まあ増田が実はフェミニストを何十人もフォローしてヲチしてるとかいう人間だったら話は変わってくるが、それだったら単に観測範囲違いか、ツイートを断片的にしか見てないかのどっちかだな。割とこの件には言及してるぞ。
ここからは補足。
え?フェミニストのツイートであってもバズったら廻ってくるはずだって?いやいや。数万RTくらいまでなら廻って来ないツイートもたくさんありますよ。そしてバズっても数万RTなんていかないツイートもたくさんありますよね。
それは意見が分かれるところだが、もしそうならアンチフェミが嘲笑とか差別ツイとかしてるからだ。そりゃ反論食らうに決まってる。奴らはフェミニストに対して燃料を自分からくべてるんだ。滑稽なもんだよな。
フェミニストって別に「ツイートがバズる」とかの目的でやってないんだよな。それぞれがそれぞれで主張して、ちょこちょこいいねやRTがつく。それだけなんだが、アニメとかポスターとかの話になるとアンチフェミが批判を大量に投下して君らの中でバズらせるから君らの中で「フェミニストはアニメやポスターの話しかしない」みたいに見えるだけなんだ。
話は以上なんだが、一つ私が不思議で仕方ないことを言わせてくれ。
オタク・表現の自由戦士・アンチフェミ(まあ呼び方はどれでもいいが)、フェミニストには「嫌ならそっ閉じしろ」とか言うくせに、自分たちはそれができないんだな?
フェミニストの意見を見て「そっ閉じ」ができないんだな?反論を書きたがるんだな?おもちゃにしたがるんだな?
そっ閉じしていればフェミニストの意見もそんなに広まらなかっただろうにな。
やれやれ。
その非対称性についてはどう考えてんの?
俺は古参はてなーだから「え?どっちにしろ伸びたらホッテントリにどっちも来るんだから一緒じゃん」と思ってしまうわけ。
でも違うっぽいね。
「そもそもはてなの中でやってるレスバならはてなーしか興味ないんだし」とも思ってしまうわけ。
でも違うっぽいね。
なんというか、「はてなから発展したレスバが他所での評判にも波及する」という考え方が必要っぽい。
なるほどね。
そういう発想がなかった。
だってここは便所の落書きにすぎなくて他所とは隔絶されていると思っていたから。
言ってしまえば一方通行の空間というか、テレビに対して親父が「バカだな~~」とケチつけたら次の日どっかの芸能事務所から「うちのタレントをお宅のリビンングでバカにしましたよね?もしそれがお子さんから伝搬して学校でウチのタレントはバカだって評判が立ったらどうするんですか?それが更に世界中に広がったらうちのイメージがガタ落ちですよ?昨日の一家団欒中の発言を取り消してください」って電話きたらヤバすぎてビビるじゃん?
でもそうじゃないらしいね。
なんかもうそういうのじゃないっぽいの。
まあツイッターなら分かるよ。
でもここはてなだぜ?
まさかこんな所まで来て「おい。俺の悪口言ってんじゃねえよね。誰か本気にしたらどうすんだよ」って言われるとか思ってないよ。
でも違うんだろうね。
そういう発言をする人からしたらココはもう既に渋谷交差点ど真ん中の街頭テレビで実況中継中の空間で、そこで何かを言うってことは日本中に向かって何かを宣言するような行為なんだね。
んでソレに対してのレスを小さな近所の集会所でやるのは許さないから今度は池袋交差点のテレビの中ぐらいでやりなさいよって話なのね。
俺たちそんな感覚無かったな。
隣町Aの便所に書かれた落書きへの反撃を、隣町Bでやっても、そんなのどっちにしろ便所落書きネットワークっていう地下世界通信の一部なんだからそれでいいじゃんぐらいに思ってた。
でも違うんだね。
うーん感覚がズレてきてるな。
まあ前々からちょっとした発言をブクマで袋叩きにされるのはツイッターもブコメも一緒だったから、はてなだけで考える分には何も変わらねえじゃんと思ってしまうが、それが世間に与える影響が変わったのか。
アイドルになった友達と遊びに行こうとしたら「世間の目があるから」って言われる感じで、俺たちの関係って何も変わらないはずじゃんじゃすまんくなった的な?
マジで?
はてブにずっといると漫画ビューワが好調なだけではてブの方はスッカリ落ちぶれたイメージなのにね。
そっかー。
便所の落書きについて別の便所で反論するようなことをしちゃいけない時代なのか。
便所の落書きを写メって「これこれに対して異論申し上げる」ともっとよく目に見える場所でちゃんと反論しないと、最初に目にしたときの印象を覆せないからアンフェア的な。
怖くない?
俺は怖いよ。
うまい具合に終着点を見つけた方がいいと思う。
それがないならヒートアップ合戦を最初から始めないほうがいいかなと。
やるにしても、「はてなの中で」というルールは作った方がいいような気がする。
でも一部の人には違うんだよね。
はてなで産まれた悪評がもうインターネット全土に広まった後なんだから、インターネット全土を戦場にしてどっちが正しいかの決着を着けないと汚名返上が出来ないじゃないかなんだよね。
うーん過酷だね。
そもそも喧嘩になるような事をお互い口にしないのが正解だったのかな。
少なくとも、名前を出してやってなければ負けたらそっ閉じで終わりに出来るし、その後も「どこだー!俺にレスバ負けた奴どこだー!ごめんなさいがないぞー!」で勝った側があーだこーだ言い出してもそれはそれで勝った側も痛々しいから普通はしないし安心だよね。
少なくとも半匿名。
運営以外の人間に連絡先を握られた状態でインターネットなんてやったら、絶対に負けられないレスバが発生して大変なことになるだけだよ。
気をつけなきゃね。
・ライバル
・仲間
・親友
・宿敵
といった無数のレイヤーが重なっているわけじゃん。
この中には矛盾としか思えない属性も含まれていて、特にベジータから見たときなんて
・俺の方が強いといつか証明する
・お前がナンバーワンだ
この関係性の曖昧さの果てにベジータはバグって悪堕ち(本人談「思い出しただけ)したりもしてる。
何が言いたいかって言うと「関係性に一文で説明できるような完全な答があると思うな」ってこと。
よく腐女子なんかが関係性の解釈で揉めてるけど、その中で「こっちのがいい」じゃなくて「これに決まっている」と言い出すとあーあー程度の低い人が来ちゃったなとそっ閉じしちゃうんですよね。
だからこそ「関係性に答を出す/出さない」なんてテーマが恋愛モノでよく扱われるわけで。
時には結論を出したタイミングによって優先されるレイヤーの力関係が変わり過去の関係に対しての回答が塗り替えられることもある。
たとえば告白にOKを出した途端に過去の関係が恋愛の始まりだったことに急に塗り替わるシーンなんてよくあるっしょ。
関係性は重なり合う無数のレイヤーであり、その中からどれを優先するかは解釈次第だよ。
これを応用することで作中の友情関係を「恋愛関係の芽だった」ことにするのは妄想二次創作界隈では常套手段だ。
そこに何故か時折「拙者!答えわかるでおります!これです!これ!」と言い張る奴がおる。
違うんだよなー答はないんだよなー。
それこそ原作で答が出たっぽいあとにすら「もしも、あそこでアレがなかったら優先するレイヤーが変わって全然違ってたかもなんだよなー」が出来るんだよなー。
狭えなあお前の夢の世界は。
無限の広がりを持たせていけよ勿体ねえぞ。
って話。