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はてなキーワード: 文化遺産とは

2011-10-18

ありがとう

http://anond.hatelabo.jp/20111017150724

とても勉強になった。

千冊処分するために、千冊それぞれ個別に起案を出さんといけないとか、ありえて嫌だ。

ホントにご苦労さまだよね。でも、日本はこれから高齢化社会だ。つまり「知識はあるけど、稼ぐのに時間を使う必要の無くなった、目利きのご老人」がたくさん居る社会になる。「稀覯本探検隊」を結成して、各図書館突撃。廃棄処分が決定している本の中から、1週間で稀覯本を探し出す。その本を譲り受けるのに必要な書類を探検隊が用意し、サインと判子で譲渡終了。受け取った本は私設の「稀覯本図書館」に持っていかれる。重複する図書は売り出されて、売り上げで図書館運営される

って、事業モデルじゃダメかなあ? 私自身は品物としての本の価値はわからないけど「貴重な文化遺産」ってのはわかる。保存できるのならしたいよね。

2011-06-11

シャッター街ができるのは、需要がないからだよ。

シャッター街意図的に作られた。

http://togetter.com/li/145037


鉄道会社ショッピングモールの誘致を計画している、

実行されたら街の商店街が潰れてしまい、

個性のない街ができあがってしまう……と憂慮している人たち。

ユニクロなんていらない、と息巻いている人が見受けられるけど、

だったら、ユニクロに行かなければいいのでは?

消費者別にショッピングモールに行くことを強制されているわけじゃない。

商店街に行きたかったら、商店街に行けばいいんだ。

それなのに商店街よりもショッピングモールに行くってことは、

ショッピングモールの方が魅力的だからだよ。

そもそも商店街にそんな個性なんてあるのかね?

本屋も服屋も食べ物屋も、大手チェーン店の売り場を狭くしただけ、

しかチェーン店よりも割高……そんな状態なんじゃ?

都心だろうと近くにチェーン店があろうと、

美味しいラーメン屋はきちんと生き残っているじゃないか

どこもおんなじ街になってしまうのは、消費者がそれを望んでいるからだよ。

「その駅その街に、そこならではの店がきっとあるはず」

でも、それが消費者にとって不要なら、存在する意味がないじゃないか

文化遺産にでもするのかね?

もちろん、商店街の人たちがご飯が食べられなくなって可哀想だって問題はある。

だけど、街の個性だとか街の記憶だとかは、関係ないんじゃない?

だって食べられなくなって可哀想なのはだって一緒だ。商店街の人でも、ユニクロの人でも。

2010-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20101206214533

いやいや、留学生込みでなく。

例えば仏教経典、あるいは思想書。この辺りがリアルに「中国に残ってないものが多い」の。

これは文革で6000を超える寺院を焼きまくり大学の蔵書を片っ端から燃やしまくったツケ。

逆に日本はその辺りの保存をきちんとしてた。なにせ、日本中国大好きな国だから、文化的に見て全くの事実

よーするに俺が言いたいことはシンプルで。

文革やらかし中国歴史的資料のかなりの量を失った」

日本中国文化を積極的に取り込んできた国なので、日本国内のアーカイブには結構残ってる」

「それ目当てで中国人研究者がやってくる」

文革の傷は大きかったね、反省しろよ共産党」ってだけ。

文化的に上か下かなんて全く述べていないし、「現在中国は和製漢語を使いまくってるから日本の軍門下」なんて「天皇漢字だから中国文化」って主張してたどっかの人みたいなことも言わない。

現在までの歴史的経緯がどうであれ、中国文化は極めて優れたものだし、むしろ国家の垣根を越えて積極的に保存していくべき人類の遺産。最早、中国文化中国だけのものではな人類のものと言ってもいいくらい。それくらい重要で貴重な文化

だからこそ、文革のアレコレを深く反省して文化財を守れボケども、と俺は思うし、その辺りについては中国に対して世界中が罵声を張り上げていくべきだと思うよ。中国がほんっとに貴重な文化遺産をサックサク燃やしたのは紛れも無い事実だから。

早稲田に限らず日本大学に保存されている中国からの渡来物やあるいは中国文化の影響下で生まれた多くの文化は、中国研究する上で非常に重要なんだよね。

んで、当然だけど日本文化研究する上でその「源流」を中国に求める人は多いし研究の対象として極めて重要だよ。

でも、現在中国日本に資料を求めるのは「自分で焼いた」っていう人類史的に見て途方もなくおろか、救いのないバカな行為のツケだしそれは並列に語れないんじゃね?だから必死で今歴史を取り戻してる最中なんだよ、中国人は。

中国よりも文化的に上とかしたとかではなく。

日本中国の絶大な影響下にある国である」という事実と「中国自分の国の大事なものを粗末に扱ったツケを今払ってる」っていう二つのことを並列的に伝えようとしただけだよ。

中国人はほんと、猛省が必要。一度失われた文化資料をよみがえらせるのがどれほど大変なことなのか、あの馬鹿どもは未だに理解していない。気の毒だよ、研究者も。下手な発表した海外に逃げるハメになるんだから。

2010-11-02

母の苛烈すぎる性格

母親性格が苛烈すぎる。

いままで色んな趣味に手をだしてきたが、ドクターストップ人間関係不和破綻している。

スポーツ系のドクターストップならとにかくとして、およそ怪我のしようがないインドア趣味でさえドクターストップがかかるまで熱中する危ない人だ。

書道ヘルニア家庭菜園で疲労骨折だ。

飲まず食わずではないにしろ、一旦没頭しはじめると水分とカロリー補給の時間以外は止まらない。

当然、家事は手につかなくなる。

家族から文句は出るが、

母の趣味友は

あなたが頑張ってる姿をみて、みんな勇気付けられるんだから」

他人事だと思って適当な励ましを与えてくれる。

そんな母の友人たちも母の激しすぎる性格を嫌って、遅かれ早かれ去っていくわけだが。

今度きたブームは海外旅行だ。

国内温泉巡りの時もかなり危なかった。

苦行のようなスケジュールで出かけては疲れ果てて帰ってくることを繰り返していた。

車の運転が出来なくなって帰れなくなったりもした。

車の運転が出来ないってのは、故障とか、眠気とかじゃなくて、俺には理解できないんだけど頭の中が沸騰しすぎて運転出来なくなるらしい。

そして、今度は海外旅行の熱が高まってきている。

ヨーロッパをさらっと巡る旅をした。

得意気に添乗員に説明された文化遺産にまつわるエピソードなんかを家族にしたものの、たまたま母以外にとっては常識だった。

なんか悔しくなったらしい。

そして、俺の高校の世界史教科書を読み始めた。

久々に帰省したら、教科書最初の数章の余白にはびっしりとメモ書きがされ、付箋が挟まれ。ページは擦り切れかかるほどだった。

ヨーロッパの次はエジプトだった。

世界史勉強したら行きたくなったとか。

最初の章の勉強を終えるなり即現地に行く行動力がやばい

次は、インド、その次はパキスタンだった。

エジプト文明インダス文明ときたら、メソポタミア文明イラクは渡航できないだろうし次は中国あたりかな?っと思ったが甘かった。

エジプトパキスタンイスラムの魅力にとりつかれたようだ。

せめて英語が通じる国とか、せめて先進国とかいう発想はないらしい。

いつの間にか教科書イスラム世界の章まで進んでいた。

イラントルコ、そしてこの間はレバノンに旅立った。

レバノンイスラム国ではないが)

次はシリアパレスチナに行きたいと言っている。

もちろん、どの旅行も友達も家族も連れ立たず、一人でツアー参加だ。

「夫の稼ぎで暮らしてる専業主婦なんだからもう少し大人しくしとけ」

っと誰かいうべきなんだろう。

あるいは言ったのかもしれない。

しかし、言ってどうなるというのだ。

言って聞くような、理性的人間じゃないことは誰よりも知ってる。

そして、母がいない家は母がいるときよりもずっと平和なのである。

母の存在雷雨であり台風であり活火山なのだ。

欧米人ってさ、たまに極端な人がいるじゃん。

毎食ずっとビッグマックしか食わないアメリカ人とか、ヒョウに憧れて裸で暮らすフランス人とか。

たぶん母親はそっち側の人間なんだろうね。

そして、少なからず自分と弟にもその病的な凝り性の血は流れてる。

声を上げた記憶がないのに、ジム

「バーベルを上げ下げするときに叫ばないで下さい」

と注意されたことがある。

反動をつけずにゆっくりストレッチをしていただけなのに、肉離れするまで伸ばしてしまったことがある。

弟は考え事があると左右を確認せずに道路を渡る。

気付いてないだけで自分もそうなのかもしれない。

なんか怖い。

2009-10-03

イエーメンは、いまや第二のアル・カィーダ基地

南北イエーメンの統一から十九年、この国は無法地帯となった

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イエーメンというのは日本人にはなじみが薄い。

紀元前伝説の「シバの女王」が治めて栄えた。イエーメン航空の機内誌は「観光の魅力いっぱい」と特集記事。古き良きアラビアの港や村々や。。。。。。典型のアラブ文化遺産が残る(筆者も行ったことがありませんが)。

しかし南北統一後もイエーメンは国土の三分の二を政府がおさめることが出来ない。

そればかりか、外国人が立ち寄れるのは首都サヌア周辺のホンの一部地域だけ。六月に外国人観光客九名が拉致され(ドイツ人女性ふたり、韓国人女性ひとりを含む)、全員がバラバラ死体発見された。

自爆テロ外国人外交施設を狙ったテロが頻発、アデン港に寄港中の米駆逐艦も襲撃を受け(2000年)、米大使館正門爆破事件(2007年)もおきた。

2004年からスンニ派政府武器を補充しつつゲリラ(「ハウシス」と呼ばれる)と闘っているが、反政府武装勢力戦車を装備しており、シーア派の過激セクトスンニ派の過激セクトが混在、しかも内戦の間隙を悠然とぬって山岳、高原地帯ではアル・カィーダの秘密軍事基地が国内のあちこちにできた。軍事訓練を重ね、テロリストの出撃拠点化している。

イエーメン南部には石油精製基地があり、対岸のソマリア近海海賊行為。国土の水涸れが凄まじく、戦争をさけ、水を求める難民が数百万。UNICEFの活動もしばしば妨害される。

イエーメン政府の正面の敵は首都サヌアを荒らすゲリラ部隊で、辺境山岳にいるアルカィーダの討伐にまで手を出す余力がない状態。

しかしあと十年でサヌアさえも水涸れ、砂漠になると予測されており、男子海外へ出稼ぎにでるか、ゲリラになるしかなく、そういえばオサマ・ビン・ラディン母親はイエーメンの女性と言われる。

米軍情報筋によればアル・カィーダはイエーメン支部とサウジアラビア支部が合併し、世界からジハードの戦士を募っているという。米軍イラクアフガニスタンにかまけている間に過激武装勢力はさっさと拠点を引っ越していたわけだ。

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  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)10月2日(金曜日

        通巻第2728号 

2009-08-18

先日のコミケの一件と言い、なんとなく幸福実現党とやらは「オタクは我々の主張に親和性が高い、上手くやれば我々が取り込める→ネット宣伝してくれる→多方向に伝播→これで勝つる!」って思ってる節があるような気がする。

でも前に新風・維新が同じような事をやって一部オタクに熱狂的な支持を受けておきながら、蓋を開けたら票は入れてくれないわ、負けが確定したら「いや、あれネタで応援してたしwww」とか言いながらみんなあっという間に逃げて行くわ、散々な目にあっただけだったことを幸福実現党中の人は知っておいた方がいい、と思った今日この頃

そういや維新とかあったなー。懐かしいな今頃何してんだろ。と思ってHPを見にいったら、

 

http://www.shimpu.jp/kyoto/nikki/20090817.html

京都駅で誰かが電源を操作したため大停電となり、幸い死傷者はなかつたが、多くの人が迷惑を蒙つた。あれはテロだと言つていいだろう。

 

東京でも数時間電車の止まる停電が度々あつたが、あれもテロだと思ふ。マスコミは原因調査中と報道するばかりで、調査結果を報じてゐない、あるひは曖味にしてゐる。文化遺産でもあり、麻生総理が大切にしてゐた旧吉田邸も、火の気がないのに燃えた。これもテロではないのか。山林火災が同時に数件発生したこともあつた。北海道鳥インフルエンザも疑はしい。

 

 彼等は、警告してゐるつもりなのだろう。「ミサイルを打ち落としなどしたら更に凄いテロをやるぞ!」と。こんな脅迫テロ政府は負けないと思ふが、国民停電などの真相を発表してもらひたい。マスコミにしても、せめて産経一社ぐらゐは、独自に調べて報道したらどうか。

 

 テロは「将軍様」の指令によるのだろうが、もう一方の大国は、民間組織シャベルカー農協現金支払機を壊してゐた。何回でもやられる、多分犯人不思議がつてゐるだらう。

 

その仲間の仕業か、近頃は年寄りの家が火災燃え尽き、みんな死亡と言ふケースが多すぎる。立派な家ばかり燃えてゐる。強盗殺人の証拠隠滅のために火をつけてゐるのではないか。裕福な家が狙われてゐるやうだから、思ひあたる人は室内に番犬を飼つておいたほうがよいかもしれぬ。マスコミは、外国人犯罪をもつと詳しく報道せよ。外国走狗になるべからず。

曹洞宗寺院住職

最近坊主ハンパねえな。あと「い」を「ゐ」か「ひ」に変換し忘れてる箇所があるぞ。もっと頑張りましょう●

2009-05-28

中国政府チベットに次ぐ文化破壊の愚挙進行中。

ウィグル人の居住区とイスラム文化遺産破壊しつつ辺境「開発」。

景気刺激策のばらまきで少数民族の習俗をついでに破滅させる一石二鳥

アルタイ山脈モンゴル露西亜カザフスタン中国を東西に貫く。

その頂点とみられる、ベルーハ山は標高4506メートル、カザフと露西亜国境を分ける。中国側の「アルタイ市」は、地理的にウルムチの北方およそ600キロ、「阿弥泰」の漢語を当てるが、原住民はもともと漢族ではない。

ちょうどアルタイ市の位置は中国モンゴル露西亜、カザフ国境であり、北のロシア側はアルタイ共和国

明らかにウラル・アルタイ系の民族が住んでいた。

周辺は金、水銀ウランなどレアメタルの宝庫である。

アルタイ山脈の雪解け水は中国領内で「ウルンクル河」と呼称される河川カザフスタン側へ注がれ、ザイサン湖にたまり、そこからカザフ語の「イルティシ河」となって、カザフ北方を東から西へのび、ロシアへ流れ込むと西シベリアのオムスク市あたりまで達し、他の河川に合流する。

山岳地帯だが、水資源には恵まれる。

さて当該地域は山岳地帯、地震が多い。

アルタイ市の北側は北屯鎮をいわれ、河の北岸を新都心「北屯新区」とする計画が決まった。景気刺激策の57兆円プロジェクトに便乗し、三年間で四億元を投資する。

くわえて民間企業への貸し出しを十億元以上と見込むそうな。

2010年にはアルタイに繋がる鉄道高速道路開通も予定されている。巨大な開発は新都心つくり、新空港整備などに置かれ、アルタイ樹氷でも有名なので、冬の観光客が見込めると「取らぬ狸の皮算用」もやっているが、真の狙いはレアメタル確保である。

そしておそらくは過激派の温床となるのを防ぐために新都心を築くのだ。

中国共産党善意政治目的だけで辺境開発をするわけがない。

すでに新彊ウィグル自治区には14の空港がある。予算の分捕り合戦、あげくに地元デベロッパー賄賂、手抜き工事。危なっかしい工事予測される空港を、新彊ウィグル自治区では三つ、新たに増やし、合計17の空港を構築する。イーニン、アクス、ウルムチなどの空港は大規模な改修工事、クチャは移転工事が進んでいる。


砂漠オアシスカシュガルでは?

新彊ウィグルの西端、カシュガルという砂漠オアシス都市世界的にも有名だろう。キルギス国境を接する街、イスラム教聖地エディカル・モスクがあることでも知られる。

このカシュガル周辺がM6・8の地震の襲われたのは08年10月5日だった。同地区では1902年にもマグニチュード8・0の大地震があり800名前後の死者がでたという記憶がある。

夏は摂氏30度、真冬は零下十五度という寒暖差がはげしいカシュガルシルクロードの要衝として古くから栄え、駱駝が闊歩して胡人の隊商が行き交い、むしろ漢族の入植が遅れた。

殆どがイスラム教徒だった。

中国イスラム教徒にとって、カシュガルのエティカルモスク参拝は、メッカ巡礼のごとく聖地への憧れ、1422年の建立。正門12メートルミナレットは18メートルの高見櫓として左右に立ち、壁面にはイスラム文化の文様が彫り込まれている。

カシュガル市は、このエティカルモスクを中心にユスフ・ハズ・ジャジャブ(カラハン朝の大侍従)の墓、シルクロード博物館バザールが拡がって「カシュガル旧市街」を形成した。

近郊にはアバク・ホージャ(新彊イスラム白壇派指導者)の墓、30キロ北東には千年以上前の莫爾仏塔が砂漠のなかに蜃気楼のごとく残る。

このカシュガル旧市街という文化遺産を「地震対策」を名目に建て替え、住民を近郊に「新市街」を建設し、高層アパート移転させるという無謀なプロジェクトが展開され始めた(ヘラルドトリビューン、5月27日付け)。

すでに900世帯が立ち退き、残り13000世帯も「地震がくるから移転を急ぎなさい」と市当局から煽られて、強制的な引っ越し準備に明け暮れている。

「これはイスラムの文化遺跡破壊ではないか」と前掲ヘラルド紙が批判を繰り出した。

カシュガル市当局は対象住民と何回も話し合いを持ったと言い張るが、住民側は立ち退き日程と保証金を聞かされただけ、プロジェクト全体の費用はとりあえず4億4000万ドル、これに57兆円の景気刺激予算から追加の配分がある、という。


イスラム教徒を分散居住させ、治安対策にする?

 

二十日以内に立ち退けば、保証金の他に30ドルの報奨金、一ヶ月以内なら15ドルの報奨金が貰える、と即物的なカネの宣伝を繰り返し、ウィグル人の住居という習俗、文化風習を無視してプロジェクトを急ぐ。

この結果は、さらに漢族支配への敵愾心を増幅させたようだ。

どうやら中央政府治安対策上、イスラム教徒過激派の集合場所を分散できると踏み、省政府カシュガル政府の高官はプロジェクトでカネが転がり込むと踏み、土建屋的発想が文化遺産保存という考え方もついでに破壊した。

北京の文化関係者のあいだにも不評で「愚かな政策」と吐き捨てる者がいるが、国連ユネスコ世界遺産」登録リストから北京政府意図的にカシュガルをはずした。「これは政府高官の命令と思える」と文化遺産関係者が憶測しているという。

チベットに次ぐ文化破壊の愚挙、ますます深刻化している。

2008-11-11

日本語が亡びて何が悪い

平安の日本語は変化に変化を重ねて、亡びたも同然。

現代の日本語にも賞味期限は必ずある。


言語が変われば、人間価値観も変わる。

現代の日本語母語とする人間がいなくなれば、

それを守ろうとする人間も消える。

文化遺産的なものとして守る人はいるだろうが)


そのとき、日本語はいっそ亡びてしまえば良いと思う。

変わりゆく時代に適応しない言語が亡びるとしたら、何を憂う?

2008-11-10

日本語は既にかなり滅びてますがなにか?

梅田もっちーダンコーガイ自己啓発(笑)の両巨頭が紹介した本には無批判に絶賛がつくといういつもの流れ。はてな村民がいかに自分の頭で考えない人間かよくわかるね。ちょっと前には、英語嫌いの益川先生が歴史に名を残す研究をしたという話が流れたばっかりなのに、すぐ忘れてしまってるんだから。

餅は餅屋という言葉を知らないか

ま、そんなことはともかくとして、言語学新書レベルに読みかじった経験があれば、この両氏の書評著者のインタビューを読んだだけで、モチヲや弾のお勧めを期待してこの本を読めば期待はずれに終わることがよくわかる。誤解なきよう、私は「日本語が亡びるとき」が面白くない本だとは思わない。何しろ相手は小説家、本当のことであろうが嘘のことであろうが面白く書いて読み手に深い印象を与えるプロなのだから、それは期待してもよい。ただし、著者に言語学バックグラウンドがない時点で、論としての面白さを期待するのは諦めるべきだ。SFとして面白いものが科学理論としてよくできているわけではないのと同様、純文学作家言語論に学術的レベルを期待するのは酷というものだ。もともとそういうものなのだから、モチヲや弾のようにあの本を絶賛する人というのは、アジテーターとしての自分を売り込みたいだけか、アフィリエイトで稼ぎたいだけか、あるいはまともな議論とトンデモの区別が付かない程度の知的素養しかないか、そのどれかだろうと思ってしまうのは私だけか(そういえば一部のはてな界隈で人気な「温暖化懐疑論」の論者に気象学者が一人もいないのはどういうことなんだろうね?)。

高校世界史を復習しろ

そもそも、著者が言うような意味日本語が亡びるというのが先走りにすぎるのは英語歴史自体が証明している。英語がどうして、同じゲルマン語のドイツ語よりも、ロマンス語フランス語に見た目が似ているかと気になったことはないだろうか。あれはノルマン・コンクエストの帰結である。英語は文化的外圧に曝されるどころか外敵に征服され、日本語と同じかそれ以上に外来語に「汚染」された言語なのだ。しかしその伝統からシェイクスピアをはじめとする華麗な英文学伝統が花開いた。

日本語も、実際に「地域語」であり、現代と比べものにならない外圧に曝された時代があった。飛鳥奈良時代や、明治維新期などはそれぞれ強大な帝国の圧倒的な文化力・軍事力の前に日本は存亡の危機に瀕していた。しかしそれらの時代に外の文化を大きく導入したことで、逆に日本語の文化は大きく栄えた。

単なる「国力」だけで、言語が「地域語」に堕し、その結果衰退するなどというのが俗論にすぎないことがよくわかるだろう。

日本語の最大の敵は「日本語

そもそも、「日本語が亡びる」という問題意識自体、日本列島言語を「日本語」という名で無自覚にひとくくりにしてしまうことの問題が現れている。アイヌ語琉球語を考えてみるがよい。これらを「方言」と呼ぶのは無理があるだろう。しかしながら「日本語」の隆盛のもと、これらの言語文化は危機に瀕している。

いや、言い直す。そもそも何を「方言」とよび何を「国語」「標準語」と呼ぶかは政治的な産物でしかない。ポルトガル語オランダ語は、かつてはスペイン語ドイツ語の一方言でしかなかった。デンマークでは読み書きができる知識人ドイツ語フランス語を使っていて、アンデルセンキルケゴールが現れる前の「デンマーク語」は「汚い方言」でしかなかった。

その意味で、日本の文化を見直してみるとよい。「遠野物語」のような地域の民話を語れるのは一部の語り部に過ぎないのではないか?いや、かつて日本の「中央」を荷った「上方文化」でさえ、衰退が甚だしい。関西弁ラジオテレビの成立以降、急速に流入した「標準語」の影響によって激しく変質し、江戸時代後期から明治時代にかけて成立した上方落語でさえ、若者子供のかなり多くはまともに聴き取りができない。上方落語日本言語文化の貴重な財産であることは誰も否定しまいが、これを日本人は自ら衰退に追い込んでいるのである。人間国宝米朝師匠事実上現役を退いた今、その前途ははなはだ暗い。

あるいは地域的な変化でなく時間的な変化を見てみるとよい。能は勿論、狂言歌舞伎でさえまともに聴き取れない日本人がどれほどいるか。源氏物語はおろか、明治期の擬古文でさえ現代語訳なしで読めない日本人がどれほどいるか。いやそればかりか、旧字体・旧仮名遣いの文章ですらろくに読めない人間とて決して珍しくあるまい。

このようなことになったのも、一つには近代化の推進のため我々が明治期と戦後に「国語」の成立と普及を強引に推進したせいだというと言い過ぎだろうか。世界に誇る日本文学などと言うが、我々が現代「日本語」を通じて享受できる文化遺産など、たかだか百年分ぐらいしかないのである。

守るべき「日本語」って何?

というか、元々これはそういうものなのである。「国語」という概念は「近代国家」が政治的に成立させるものだ。「江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた」という本があるが、これによると実際、江戸時代では各地の方言通訳する商売が成立していたという。あるいはフランスでは近代化以前、知識人はもっぱらラテン語で読み書きをしており、フランス語は単なる「俗ラテン語」のなれの果てでしかなかった。日本ではもっとひどく、仮名文字さえ実は統一されていなかった。変体仮名というのを聞いたことがあるだろうか。うなぎ屋の看板などで今もその名残を見ることができる。これらがきちんとした正書法と文法を揃えたのは疑いもなく時の権力政治的な措置なのだ。

それを思えば、「今の」日本語がどういう形であれ変容するのは当然であり、むしろ「近代国家」という枠組みが溶解しかかっている(EUを見ればそれは明らかだろう)現在、無理に「国語」を防衛しようとする思想はまさに時代遅れナショナリズム保守反動でしかないとさえ言えるのだ。


からかい半分で書き始めた文章につい力がこもってしまったが、いずれにせよ、「守るべき国語」というのはかくのごとく、大いなる虚構だ。関西人である私がこのように完璧な「標準語」で読み書きができるように、北欧あたりではテレビを通じて完璧英語を多くの人が身につけている。だがそれがいったいなんであろうか。言語の遣い手としては、一つの言語しか使えないよりも複数の言語が使えた方が楽しいに決まっている。考えてみれば、何の問題もないのではないか。

仮にそうした時代になろうとも、日本語でしか書けないような優れた文学作品があるのならば、日本語が読める人は必ずや読むであろう。日本語でなくても書けるものは、日本語で読む必要はない。そうなって困るのはいったい誰なのだろうか。「普遍語」を寡占してグローバリズム伝道を行うことで糧を得ていた人、昔日の栄光に浸る老人、それぐらいしか私には思いつかないのだが。

追記(ブコメ宛)

b:id:Nean えっと、だいたいの論旨に異議はないんだけれど、水村は「国語」が「虚構」ということを知った上で書いてるってのがいつの間にか飛んでるんでない? 「国力」の論点も変ですぜぃ。

水村は「国語」の虚構性を半分ぐらいしか理解していなかったと私は思います。たとえばここで挙げたような方言の視点はほとんどなかったのではないでしょうか。水村は東京生まれということなのでおそらく気づかなかったのでしょう。私のような方言話者にしてみれば「母語が『現地語』でしかない状況」なんて「なにをいまさら」でしかない、というのがこの記事を書いた大きな動機の一つでもあります。

「国力」についてはその辺の地方人バイアスが入っているかもしれませんが、正直あまり自覚はできていません。

2008-08-26

これ知って欲しい

僕は今アメリカで働いている。

ある日、パーティに同僚の両親がきていた。その同僚は実はシリア出身で、シリアから両親が遊びにきているから参加しにきたという。

シリア。。。聞いたことあるけど、どこだそれ?という感覚だった。その両親は片言の英語を話せるので、少し話し込んでみた。

シリアアラビア語だということも僕は知らなかった。トルコの南だとか、すぐ近くにイラクがあるだとか、イスラエルはすぐそこだとか、、、、危険なところだね??といったら苦笑いされたのは、僕があまりに疎いからだろう。。。反省

僕が日本人だと知ると、ジャイカしってるか?とすぐ聞いてきた。ジャイカ?あぁ、青年海外協力隊かな?と。うん、知ってるよというと、ジャイカは素晴らしい。シリアのためにいろいろな手助けをしてくれる。シリアには数千年の歴史がある。文化遺産がある。ジャイカ日本人はそれらを守ってくれている。と。40年前にやってきたオリタという日本人がいる。彼はシリア人と結婚してシリアに住んでいるが、シリアの高官で彼を知らない者は一人もいない。素晴らしい人間なんだ。シリアのために身を捧げてくれている。と。金をばらまくのではなく、その国の文化を守る助けをするというのが素晴らしいじゃないか。文化はその国の誇りだ。その誇りを維持することを手伝ってくれる。そこに日本お金を使う。とてもいい使い方だと思った。僕は年金くらいしか日本に払ってないけど、納税者のみなさん、よい税金の使い方されてますよ。

みんなもっと青年海外協力隊のこと褒めていいと思う。もっと注目していいと思う。僕の日本からの情報源ははてなネットだけど、ジャイカ情報なんて見たことない。僕は日本人として彼らのことを誇りに思う。僕は青年海外協力隊に参加する勇気も体力もなかったけど、日本ではないこの場所で目の前のことをしっかりこなしていこうと初心に戻ることが出来た。

これを読んでる人たち、一つのエピソードとして、知り合いがアメリカに住んでてね、といった感じで、より多くの日本人に伝えて欲しい。そして、青年海外協力隊の現役のみなさん、OBのみなさん、ありがとう

2008-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20080710221153

韓国でも日本人落書きは見るよ

ただ文化遺産にはさすがに書いてない。あっちは管理がしっかりしてるから。南大門燃えちゃったけど。

あれ道路の真ん中だから安心しきってたんだろうね。


日本人はね、チャングムのセットとかに書いてるから問題化しないだけ。

それもどうかと思うが。

日本人にわかりやすいイメージとしてはお台場冒険王とか京都映画村とかに落書きしてる感じだよね。

ネットにいる人から見ると不思議なのは日本人学校名込みで書くからどうかと思うんだよね。匿名性を持たせないというか。

会社名、支店名、部署名まで書いてるとこもあるからね。

2008-07-11

貼り間違い

http://anond.hatelabo.jp/20080711010703

こっち。

あとこれも。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/kyoryoku/isan/index.html

>「世界遺産」(world heritage)とは、世界遺産条約に基づいて作成される「世界遺産一覧表」に記載されている物件のことをいいます。建造物や遺跡などの文化遺産と、自然地域などの自然遺産の二種類があり、共に人類の遺産として国際協力のもとで保護していくことが求められます。

2008-06-17

どうやったら戦争って終わる?

台湾戦争しそーなワケだが、どうやったら戦争って終わるんだ?


ずっと疑問だったんだが、

戦争はどうやって始まるのか(歴史の授業なんて忘れたよ)。

戦争はどうしたら「勝利」なのか。

戦争はどうしたら終わるのか。

がすごい謎なんだ。

で、今回尖閣諸島事故で「・・・え、こんなんで戦争すんの?マジで?」ってなってるわけで、

http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20080614k0000m030055000c.html

マジで戦争になったら、台湾って何処攻めてくるの?

国会議事堂とか皇居とかに爆弾落とせば手っ取り早いと思うんだが、

第二次大戦を経て破壊されてないってことは、そーゆーもんでもないんでしょ?

じゃあ、攻撃されるとしたら何処?新宿とか空襲したら、日本人に与えるインパクトはデカいよね。

で、お互いの国民を殺し合って消耗戦で、どっちかが「参った!」っていうまでやりあうのが戦争

ってことは、全然終わらないの?うざっ。


個人的には戦争反対で、それはもう単純な動機で、いろんな「大切なもの」を壊されたくないから。

ももちろんそうなんだけど、俺、美術が好きなので、美術館とか空襲受けたら「おい!」ってなる。

つうか、美術って人類の文化の至宝で、何があっても後世に伝えなければならないものだと思っているから、

美術館に攻撃とかあり得ないよね?よね?

これはもちろん自分たちだけじゃなくて、台湾にだって文化遺産はいくらでもあるわけだから、

台湾に対しても攻撃しないで欲しい。


ただ、万が一戦争が始まっちゃったら、そこで「戦争反対!」なんていうのは、リアリティがないんだわ。

うーん、反対してどうしたいの?ってなる。「台湾戦争をやめろ」ってシュプレヒコール日本国内であげたところで、

「・・・・はぁ。で?」ってなるわけ。

となると、戦争に勝って終わらせるのが一番いいんだよね。

でも「勝つ」のってどうすりゃいいの?

どうすりゃお互い最小限の被害で、戦争を終わらせることができるの?


俺は死にたくないし、自衛隊の人たちにも死んでほしくない。台湾人にも死んで欲しくない。

ただ、やっぱり殺されそうな目にあうなら、最低限の自衛はする。

っつっても、空襲だろうから、防空壕入ったりして、逃げることしかできないんだろうけどね。

戦争を前に、一個人、一般市民のできることって、哀れなくらい何もないねー。

ただ、始まっちゃった戦争が少しでも早く終わるんだったら、そのためにできることは、何かしたいと思うんだ。

戦争の終わらせ方、誰か教えて、エロい人。

2007-11-14

それじゃあ無知レビューを書くとどんなんなるか教えてやるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20071114063529

役者も監督芸術論も映画歴史も知らない俺が最近観た映画レビュー

基本的に俺はつまらない映画なんて存在しないと思ってます。

理由?うーんと、わかんない。


http://www.elizabeththegoldenage.net/

基本的に女王様万歳ブリテンは偉大なりなバリバリイギリス映画。(イギリス製かはしらんけど)

日本でも同じだけど、歴史物は基本的に観客は映画の中で起こる出来事を素養として

知ってることが前提になってる。信長は1582年に本能寺で死にますよ。光秀は裏切りますよ。的に。

だから、メアリーはどうあがいても死ぬし、

スペイン無敵艦隊が大挙して攻めてきてもわれらがクイーンは勝つと、ぜんぜん安心して観てられルワケ。


というわけで自然物語のスポットというのは女王自身の知られざる内面や秘められた恋とかにあてられるんだけれど、

これも、うーん、もう展開決まっちゃってるよね。

「女王が身分違いの恋をする→ロマンス→結局失恋→それでもアタシは強く生きていくの」

みたいな。だって実っちゃったら歴史改変になるわけだし。

だからそこにもサプライズ存在し得ない。

多分、「女王物」の映画ってこれ以前にもいっぱいあったんだと思う。他の女王物観たことないけど。

そして、おそらくはこの作品と似たような構成とストーリーをもってて、

この映画はそんな今まで築きあげられてきた、なんていうのかなぁ、自国の文化遺産

あるいは美学とでもいうのか、それから外れずに作られた作品なんだろう。

だから、保守的なバーちゃんジーちゃんがたも安心して観られる非常に心臓に負担がかからない映画になってる。


んでもまぁ、バーちゃんジーちゃんだけをターゲットにしても金は稼げないから、

若い人向けに女王の性格を乙女丸出しにしてみました、と。

彼女の思い人であるエンタープライズ号の船長であるラリーが海に戻りたくなって

王宮を離れる許可を願い出てきた時も、子供のように拒否しまくるし、物の弾みで彼を親衛隊隊長(だったかな)に任命までしてしまう。

んで、自分の寵愛してた御付の女官が彼の子供妊娠してるとわかると泣き喚いて投獄したりなんかしちゃう。

まさに12才の少女にそのまま権力を握らせたような乙女ぶり。


でも、それをオバさんにやられると、ちょっと辛いかなぁ。

あと前述の女官の笑い顔が友達(男)に似てるのが上映中ずーっと気になってた。関係ないんすけどね。

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