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はてなキーワード: 喫緊とは

2023-11-04

公的郵便物にだけ消印がないのなんとかなんないの?役人データにおいてタイムスタンプが何よりも重要だってこと知らないの?

山のような過去郵便物からうっかり見つかった重要書類

締切はとっくに過ぎているが、悪いのは私だ

市役所までバスで行くのも、平謝りするのも問題ない、寧ろ、迷惑しているのは向こうであろう

しかし、なぜにこの手の郵便物には消印がないのだ

発掘された書類前後から、この郵便物がいつ頃届いたのかは類推がつく(このへんは恐竜土器の発掘と酷似している

しかし、正確ではない(山や地層は一度切り崩されているのかもしれない

そして、タイムスタンプが分からない以上、どれだけ喫緊書類であったのかもこちら側にはパット見では想像できない

封を開いて、書類に赤い大文字激怒とでも書かれていれば、緊急性を理解できるかもしれないが、

こっちはこっちで仕事があるのだ

そもそも、細かい話は端折るが、役所側がやるべき仕事こちら側にまでやらせ体制はなんとかならんのか

昔よりはまともになった気もするが、やはり公務員というのは頭がおかし人種である

すまん、つい怒って、人格否定してしまった

いや、でも、非効率人間が集まっていたり、そんな中に俺だけは周囲と違って効率的なんですなんて勘違い野郎が多いのが公務員というか、

まあ、サラリーマン全般社会なのかもしれない

隠れたヒーロー気取りはいいからなんとかしろ

2023-11-02

anond:20231102153121

じゃあ同じようにマクロの話で少子化喫緊課題で、女性の無言の育児負担によってのみ対策できること、家事負担者の隠れ年収が1000万であることもわかるよね。

女性が「下方婚しな」くはないね。実際は上方婚だよね。

こういうことだけ聞こえなくなるな。

おまえみたいなクズ男にとってだけきこえのいいフレーズいやがらせのためだけに連呼すんな。このマイクロテロリスト

こんな偏見クソジジイが世の中で幅を利かせてるから男女だれだって結婚したがらんのだ。

2023-10-20

刑務所刑事政策のことについて補足とコメント返しするよ

刑務所制度や実情について知らん人が多すぎるので解説するよ

https://anond.hatelabo.jp/20231019135239

元増田です。予想以上に多くのコメントブコメブクマを頂き嬉しく思うのと同時に、調べ直して誤解を招きかねないところがあったので補足とコメント返しをしていきます

ただあまりにも多く頂いたので当方にて取捨選択します。恣意的だという批判は甘んじて受けます

なお、文中で「研究者の」などと記載するとき特に断りがなければ多数派のという意味を含有します。

補足

前回の記事(外部通勤作業の)令和4年度の対象者は全国で4人と書いた。この数字は正確だがその推移は以下の通りだ。(いずれも犯罪白書より)

【令和4年4人、令和3年7人、令和2年4人、平成31年20人、平成30年23人、平成29年19人、平成28年21人、平成27年15人、平成26年14人、平成25年12人、平成24年10人】

一貫してほぼ右肩上がりだったところ、平成30年松山刑務所から脱獄事件平成31年新型コロナウイルス禍により現象に転じたということだと思う。

よって4人だけ!というのはミスリード可能性が大きく、元々法務省も徐々にこの取り組みを拡大させていたことを考慮すると、平成30年程度の規模までは早期に回復する可能性が高い(今回のホタテの件がなかったとしても)。まぁ20人としても全国の刑務所が70弱あることを考えると一施設平均0.3人なので労働市場インパクトを与える数ではないという結論に変わりはないが。

更に補足すると外部通勤作業必要性研究者法務省も一致しているものの、スタンスは若干違う。法務省絶対脱獄しない受刑者ってのを何重にもスクリーニングして選んでいて、研究者の側は「法務省の取り組みは遅いもっと積極的に」という感想になる。

コメント返し

○働くかどうかはともかく、

社会復帰のために一定期間(もちろん監視のもとに)拘置所外で社会生活をする制度があったような

仮釈放と刑の一部執行猶予

仮釈放は真面目に受刑生活を送っていれば刑期のラスト2割くらいは釈放される制度仮釈放間中に悪さをしたらまた刑務所に連れ戻される。令和元年の再犯防止推進計画加速化プランにおいて積極的仮釈放を認める運用としている。

・刑の一部執行猶予は新しい制度平成28年施行)で、判決時点で実刑部分と執行猶予部分を指定してしまうというもの。(例えば懲役3年だが、実刑部分2年猶予部分1年、猶予部分の1年間は刑務所にいなくて良いが悪さをしたら刑務所に入れられるような感じ)

○いずれも犯罪者社会復帰のためには社会処遇重要であり、施設処遇刑務所への収容)だけでは足りないという流れがあるからだ。受刑者社会復帰のためには、受刑者刑務所適応してしまうのではなく、社会包摂していくことが必要との議論に国が応えた形となる。

○つまり制度全体として、刑務所にいる期間をできるだけ短くしようという制度設計運用になりつつある。いくつかのコメントにあった「単純労働者確保のために受刑者を増やす」なんてのはこれまでの流れと正反対なので、不可能とは言わないが極めて困難であり、批判するのであればその予兆が見えてからで十分だろう。(そんな予兆は一切ない)

○加えて、令和7年度から懲役刑がなくなる、作業をさせることが義務的ではなくなると書いたけど、これは刑務作業強制的労働)がなくなるわけではない。が、作業時間は確実にかなり減ることが見込まれており、こちらの観点から受刑者労働力として考える方向とは真逆となる。

発注がないのは囚人が手を加えた商品を買う人が国内はいいからだろ

○いくつかの刑務所見学してみると分かるが予想以上に身近なものを作ってるよ。刑務所で作ったものとして売られているだけでなく、名だたる高級ブランド販売する際の紙袋を折ったりとか。

受刑者仕事提供する団体は、法務省にいろいろ優遇してもらえそう

てか、給料はどちらが払うのか、中抜きはあるのか、出来高制なのか、そのあたり

○たぶん優遇はないんじゃないかな、前も書いたように感謝状をくれることがあるくらいで。ただ、元受刑者雇用してくれる企業にははっきり優遇があるよ、補助金って形で。(これは無職者の方が再犯率はるかに高いって統計によるもの。)

受刑者給料はでないよ。法律上賃金ではないので。企業法務省国庫お金流れる受刑者にはこの流れと完全に別枠でお気持ち程度のお金が国から出る。この額が少なすぎるとする研究者は多いが、「受刑者に月10万円出します!衣食住保証!」なんてのが国民感情として認められるはずもなく。

○私は半官半民の刑務所反対派で、当時のブコメにもそう書いたと思うが、理由としては、そもそもそれは国でやれ、民間の力を借りるなと言うことだった。その反論があるかと思ったけどなかった

現在では、法務省可能な限り国に業務を戻そうとしていて、研究者側は一定民間領域を残すべきだとの議論が多い。(半官半民の刑務所は今まさに契約更新の時期を迎えていて、民間事業者への委託範囲がかなり小さくなっている)

法務省ははっきりとは言わないが、この制度の発端が過剰収容からであり、それが解消されたため(15年間で被収容者数が55%程度に減少)だと思う。このままだと公務員の減員まで言われる可能性があると思っているのではないかな。ここ5年で3ヵ所か4ヵ所ほど刑務所閉鎖してるし。

※(追記)ゴメン法務省が言ってた「平成19年当時,刑事施設は過剰収容状態であり,収容能力と要員の確保が喫緊課題であった。このため,民間事業者に委託できる業務可能な限り民間委託することを基本とされたものの,今般,過剰収容状態が解消され,また,老朽化した刑事施設の整理統合が行われていることに鑑み,次期事業においては,民間ノウハウを活かせるような内容のみに絞ること」(https://www.moj.go.jp/content/001298607.pdf

研究者は、一定専門職種については民間の協力を得た方が効果が高いのではとの意見が多い。

○微罪だろうが片っ端から実刑判決下して刑務所にぶち込めば収容者1人あたりのコストは下げられるよね、B型作業所やシルバー人材センターあたりも含めて低賃金労働力確保に向けた第一歩と考える方が自然だと思うが

○身内の利益誘導にはどこまでも血道を上げる人達なので、ここからどんな横紙を破っていっても驚かない、くらいの感想かな。あの時からガラッと運用が変わりました、があり得るのがこれ迄の政権まとめといった所なので

○“○平成19年頃の刑事施設収容者数は8万人を越えており、現在は4.5万人を下回っていることから、この指摘は全くの的外れだったといって良いだろう。” 今はそうでないことと、制度的に可能であることは両立する

○今の制度はそうであっても、これからどうなるか……。

○今はそうじゃないよ、でもこれからはそっちの方向だよって理屈は両立するよね?受刑者大卒が少ない?じゃあネット誹謗中傷したら刑務所なって流れだしw 奴隷の皆さん、ご準備は出来てますか?

御用学者ポストを狙ってるのか?頭が悪すぎてびっくりする。政治の話をしているのであって、現行法での位置付けは誰も問題にしていない。「現運用ではありえない」ことがこの10年どれだけ行われてきた?

○ご指摘の通り収容者数を増やせば一人あたりのコストは減る。どこまで減らせるだろうか。平成18-19年の被収容者数がピークを迎えていた頃の、被収容者一人あたりのコストが年300万円程度(当時)と言われていた。

○ただ、このときは非常に無理をし、定員以上に収容していて結局4つの刑務所の新設(前述の半官半民の刑務所)と刑務官1000人規模の増員を招いてしまったので、実際のコストもっとかかっていると言って良いだろう。

○下限の一人あたり一年300万円としても、これに警察検察裁判所保護観察所などの費用を足せば、労働力としてコストを賄うほど利益を出すことが不可能なのはかると思う。

○前述の通り刑務所内での処遇期間を短くしよう、社会処遇シフトしようとしており、その方向性が変わるような議論はなされていない。そんな中でここまで過剰に反応する必要はないと思う。

制度的に可能なだけなら何でも言えてしまう(すべての殺人について死刑にすることも制度的には可能だし)ので、その予兆もない中で振りかざすのは陰謀論と言えるのでは。

○今回のニュースだって基準を緩和するだのなんだのといった話はない。というか脱獄責任を取りたくない法務省役人農水省政治家に言われたくらいで基準を緩和するとは思えないが。(むしろとっとと緩和してもっと出せよと思ってる研究者が多いのでは)

○4人しか外出て働いてない現状を変えるためにあの報道なんでしょ?呼び水でしょ。

コロナ脱獄事件で減ってしまった外部通勤作業の実績をあげたいという法務省側の意向はあると思う、というか前も書いた通り法務省側は数を増やす方向性なのは間違いない(それが研究者から見て遅々としてもどかしいというだけで)

○ただ、それにしても業界インパクトを与えるような規模になることは考えられないよ。(一人親方伝統芸能みたいなのなら話は別)

へぇ再犯率データはないのね

○あるよ!(https://www.moj.go.jp/hisho/saihanboushi4/r04/html/n1130000.html

網走刑務所オホーツク地場産業であるホタテ加工に売り込みをかけているのでは、というオレの推測はだいたい当たってたんじゃないかな。

○こんな実態があったら面白いね、実情聞いてみたい

○俺が気になったのは、ホタテの殻剥きが社会復帰に役立つ技能付与になるのかって点かな。イメージの強い木工とかもどうなのと思わなくもないけど。技能を得られる仕事は結果も求められて厳しいのなら悲しいな。

○おっしゃるとおり。研究者の側はそれぞれの受刑者個別社会復帰のための訓練をするのが理想って議論をしている。

法務省側も職業訓練などのメニューも持ちつつも、「毎日規則正しく生活して仕事するって生活習慣自体社会復帰に繋がるんだよ!」と言ってくる。現実問題一人ひとりに見合った職業訓練を用意できないのが実態と思うけど。

○いろいろ勉強になったが、元記事の「(事業者には)福利厚生費保険料などがかからないメリットがある」部分への批判の答えにはなってないのでは。(ホタテに限らず)現行制度適法でもダンピングダンピング

法律上認められたダンピング、でもいいよ。結論は変わらないし。これを否定するなら懲役刑ってのの否定になる。塀の中作業しようが労賃は格安からね。ただ、これは法律上予定されたことで、今回の件の批判としては筋違いと言える。それこそ医者が手術しても傷害罪にならないのと同様で。

○もちろん別枠で懲役刑なんてけしからん!なんて批判ももちろんあり。日本ではあまり聞かないけど欧米だと主流だし(単に刑務所に入るだけで働かなくていい)

懲役刑が減って拘禁刑が主流になるの、犯罪者高齢化とかで刑務作業が困難な側面もあるのかな。今ですら健康受刑者刑務官で介助してるような状況だし。

○2年前にテレビ岡山刑務所特集見たけど受刑者の3割が高齢者で当然認知症患者もいてって有り様(肝心の受刑者数もたった430人でピーク時より減ってる)。奴隷労働させたくても物理的に不可能

○よく議論されているのは、「作業をさせることができなかったり、作業をさせること以上に社会復帰のために必要なことがある受刑者(ご指摘の高齢者も含む)っているよね!」ってことだね。

拘禁刑イメージは、「作業に限らず社会復帰のために必要な働きかけは何でもするよ!もちろんその内容が作業をさせるって場合もあるよ!」ってので差し支えないと思う。

○全国で矯正展が開催されているのでこの機会にぜひ足を運んでほしい→https://bit.ly/45yrSA8

○最寄りのところに行ってみると楽しいよ!無料性格診断をしてくれたり、刑務所の中に入れたりする。

○ちなみにこういったイベントじゃなくても、学校勉強名目)や職場研修名目)で何人か人を募れば見学させてくれるところが多いと思う。忙しい先生だと大学の授業で一コマ潰すのにも使われたりする。最小挙行人数なんてのは無いはず。さすがに個人だと断られるかもだけど。

まとめ

普段注目されてないとコメント集まったらめっちゃ嬉しいねありがとう

あと、政治的なところはあえてコメントを拾わなかった。専門外でてきとーなこというのは記事を分けててきとーに書くかてきとーにブコメした方がいいと思うので。

2023-10-01

海浜幕張にマトモな飲み屋がない件、ひいては内房

先週展示会を見に幕張メッセまで行った。喫緊課題はないがコロナの間キャッチできなかった業界流行を少しでも感じられればと半ば物見遊山であったが、久しぶりにコンパニオンちゃんねーに声掛けられて就活以来だなと少し昔を思い出して懐かしくなったりもした。

その頃は何か気恥ずかしくて興味ある企業に声を掛けることもできず、行っただけで帰ってきたので企業主催説明会に直接出向いたりするスタイルに切り替えるきっかけになったが、その分数を打たなかったことが結果には繋がらなかった。ただ、そもそも働いて何するのかもよく理解できていなかったし積極性の欠如や理解力、注意力の乏しさからどの道、第一志望は難しかたかもしれない。

その後、たまたま拾われた企業学歴による贔屓を受けて幹部ルート職歴を付けてもらい各上司薫陶イベントもあり経験知識判断力だけは磨かれた。中小企業あがりらしい現場感のある幅広く業務を知っているタイプといって通じるだろうか、東プラにいる専門性勝負するのとは違った味わいがあると自負している。

自分語りが長くなり過ぎたが、久しぶりの幕張メッセで後ほど合流した上司と部下とこんな機会だから海浜幕張駅付近で飲みに行くことにした。

そういった役回りが期待されるキャラクターなので飲みに行く話もあったので事前に海浜幕張周辺の情報は下調べしていた。折角ならチェーン以外にしようと、まず私のいい飲み屋の探し方である海浜幕張 酒場放浪記」および「孤独のグルメ 海浜幕張」で検索してみたがヒットせず、次に「海浜幕張 穴場」で検索してもホテル内のレストランが出てくる程度、これはちょっとおかしいと思い内心やや焦り始めてGoogleマップで丹念に飲み屋レビュー検索してみたら、どれも酷い酷い酷い、どれも表面上、まともなレビューはあるもののいくつか掘り下げるとすぐに接客が〜、料理が〜、値段が〜と低評価ばかりである

いや、どんなにいい飲み屋でも悪いレビューはあるものだし、もうそういったもの無視してある一店舗に狙いを見定めた。

幕張メッセから海浜幕張駅を越えて右側のビルである

ビルに入る前から嫌な予感はしていた。四時にビル前にキャッチがいてビラを配っている。今の時代にそんなことする??? 歌舞伎町かな、と思ってしまった。あまりにもその兄ちゃん元ヤン雰囲気しかなくチラシを受け取りながらビルに入ると、何か匂う。。。まだ多くの店舗開店前だからとはいえこれは適切な排水処理がされていない飲食店群の放つあれである。匂うからその上に消毒効果のある薬剤を撒くことで匂い自体が固着するアレ。

入店後のことは長くなるので箇条書きするが、

最初の注文からタブレット

・三人で入ったのに席に置いてある四人分の取り皿をひとつ下げない

焼き餃子パリっとしてなくて芯がある固さ一度(焼いたもの解凍してる)

・一番自慢のローストビーフビーフジャーキーなみに硬い

かぼすソーダが薄過ぎてほぼノンアルコール

焼肉チャーハンが売り切れ

・まだ6時過ぎで客席がガラガラなのに2時間制の追い出される

・その宣言をした店員の顔が般若

いやほんと久しぶりに飲みに行ったのに上司と部下に申し訳なかった。私たちが退店させられたあと予約客が続々と入っていくことから人気店ではあるのだろうけれど、彼らはリピーターなのだろうか。それとも、私たちのような展示会関係一見さんなのか。

で、ここでようやく本題なのだけれど、海浜幕張周辺にまともな食事スポット飲み屋存在しないということでOK

あるなら次行く時の参考にするし、お前の探し方が悪いんだって罵倒して欲しい。しかし、私のレーダーに反応するのは有限会社〜みたいなところくらいで、そこも駅から微妙に離れているため利用できなかった。なので、イ◯ンや富士◯の社員ロッテファンのかたが普段どこ行くのか興味がある。諦めて千葉に出るのだろうか。

いやしかし、私も一時期内房線沿線に住んでいた身として言いたいのだが、千葉から君津にかけてそれなりの人工集中地帯があるにも関わらず、まともな名物や有名な食事処がないという事実毅然として存在していいだろう。

他の地域に行けば、名物と呼ばれる美味しいものや、なかったとしても金さえ出せばそれに見合うだけの美味しいものが食べれるものであるが、こと内房に関してはそれがまったく見られなかった。食に関する文化というものが育つだけの素地というもの存在していないのではないか、というレベルで。

2023-09-12

経営者増田、俺の考え方が間違ってるか判断してくれ

なんかよくわからんけど課長職に上げられたのね。

で、残業代出ませんってなったの。

しょうがいから俺が請け負ってた現場仕事現場の他の連中に割り振って

俺はそれの整理、管理業務に専念して定時に帰るようにして

溢れた現場仕事現場残業してやってもらって残業代きっちりつけましょうねってしたのね。

俺も残業代はきっちりつけてたからさ。

そしたら課員の残業時間が増えてるなにやってだって話になって

いや、でも俺の残業時間は減ってるからトータルトントンですよねって言ったら

お前の残業が減ってもしょうがないだろ!って言われたのね。

意味わからんのだけど。

俺は管理職になったんだよね?管理職になったか現場仕事現場に卸して

俺はそれの管理をするようになったんだけど、それは間違ってんの?

当然、本気の喫緊問題が起きた場合は俺も出て行くけど、

基本俺の手に手放せないような途中作業を残したくないのね。

なんか課で問題が起きた時に俺がそっちにかかりっきりになると、

俺が触れない仕事が次の工程に影響を及ぼしちゃうわけじゃん。

クソしょうもない会議に駆り出される機会も増えるし、

そうなったときに「会議出てる奴の仕事待ちです」じゃ済まんじゃん。

から俺は日常的な流れ作業から降りて管理業務に移ったわけだけど、

会社としてはマネジメントやりながらプレイヤーもやれってことなの?

それおかしくなーい?って思うんだけど、課長職ってそういうもんなの?

2023-09-04

anond:20230831230310

少子化喫緊の大きな課題であることは間違いない

一方で、地方再生東京一極集中是正もまた大きな課題である

これ以上東京一極集中が加速しないよう、地方限定で十分な子育て給付金支給するというのはいいかもしれない

2023-08-19

私の私の加齢は 左危機

同志諸君!!私が老いしまうということは!!我々左派パワーバランスが崩れるということであって!!私は喫緊課題として!!私の不老を!!若返りを!!!計画せねばなるまいとして!!いいですかな!!!諸君!!!

 

 

 

 

フッ…老いたな…

2023-06-27

家買う派を説得するのを助けてくれ

30代後半、妻、一児あり。

引っ越しを前提としたときの子もの年齢、

ローンを組むことを考えたとき自分の年齢、

諸々の理由で「マイホーム購入」が喫緊テーマとなっている。

 

ただ、俺は家を買いたくない。

理由は一つ、リスクがでかすぎるから

ご近所リスク、手抜き工事リスク、ローンが払えなくなるリスク

いずれも、人生台無しになるレベルのドデカリスクだ。

 

一方、妻は何が何でも家を買いたいらしい。

妻の言い分としては、

家賃を払い続けるのがもったいない

子どもにとって「実家」の存在プライスレス

ということらしい。

 

まぁ、言っていることはわかるけど、個人的にはそれでもリスクがでかすぎると、と思う。

なんとか妻を説得したいのだが、材料をくれないか

関東近郊で世帯年収700万(俺600、妻100)。

ローン額の目安は4000万。

(もしくは、家を買う派として俺を説得してくれてもいい。俺が納得して家を買う気になればそれはそれで解決

 

ちなみに、折衷案として中古で安い家を買う(ローン額を下げることによるリスクヘッジ)という提案もしたが、

絶対新築がいいということで却下された。

追記

Gondwana せめて頭金に使える今の預貯金額くらい書いてくれないと何とも言えないなあ。あとは実家義実家からの援助の有無とか(これが意外と助けてもらってる人って多いんだよ)

一応、預貯金は600万くらいあるけど頭金はなしでもいいって本で読んだから買うとしても全額ローンで買える範囲にしようと思ってた。雑費もかかるし。

実家義実家からの援助は期待できない。

 

あと、関東近郊で土地込み4000万なんて買えるの??って意見があまりにも多いので、簡単検索してみたが→https://www.homes.co.jp/kodate/shinchiku/saitama/list/

埼玉新築戸建て、3LDK以上、駅徒歩20以内で3,228件出てきた。まぁ埼玉全域なので秩父とかも入ってるかもしれんけど。

2023-06-26

anond:20230626183201

からやっぱり

日本で真面目に生きてると高確率非婚になる」

の方が喫緊課題なわけです

2023-06-19

たかが紙ストローに反対するやつ超絶ダサい

たかが紙ストローとき文句言って反対してるやつ、超絶ダサいしと思ってるし軽蔑してる。

ストローに切り替えた程度じゃ話にならないくら温暖化対策喫緊課題なのに何もわかってないんだな。

2023-06-15

anond:20230615122105

記事の主張に時間的制約が無いのではないか、という指摘は非常に重要である。私の主張は「時間的制約がある、ゆえに(やむをえず)侮蔑的表現を使ったことには正当性がある」というものからだ。

私がこの問題について、時間的制約がある、とする根拠は次の通り:

1. 現時点(例えば今日)において「ソロキャンプをしたい」と考えた者がいたとして、その者が女性であった場合に限り「女性ソロでは危険からできない」という状況にあるのは明らかである。この状況は女性にとって明確な人権侵害状態にあるといえる(性別理由自由侵害されている)。

2. 今日ソロキャンプを誰かが諦めることは、その人の人生において、ソロキャンプする時期を失う可能性がある。

3. 2.のように、誰かがその属性によって何らかの機会を今まさに損失しているならば、それは喫緊課題である

これらは例えて言えば、非常に危険地域で遊ぶ子供に対して暴力を持ってしてもその場から離れさせることに、一定正当性があることと論理的には同じである。そこまで高い緊急性があるわけではないが、性別によって予測できる将来的なダメージと、現時点で実際に発生しているダメージ比較するならば、やはり現時点で実際に発生しているダメージを抑えるとする判断には正当性があると考える。

2023-06-05

仕事を増やさないと少子化対策国家の首を絞める

世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。

日本少子化対策喫緊課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球SDGs的には。

日本人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治仕事じゃないんでしょうか。

後半の自分語りは置いといて、ここの部分は激しく同意する。

資源を持たない日本原材料を輸入して製品を輸出することで生計を立ててきた貿易国家であるが、材料調達してきた国々が発展し日本製品が売れなくなって久しい。高度成長期に持っていた安い人件費というアドバンテージはすでになく、逆に人件費の差が重荷になっている。

日本製品を売って成長していくためには発展途上国のようなライバル競争力で上回る必要があるが、安い人件費という有利性を持つ途上国価格で対抗するには高い生産性必要となる。すなわち「同じ製品をより少ない数の人間提供できるようにする」ことが必要となる。「製品提供に携わる人を少なくしないと売れない」という問題日本は常に抱えていると言える。

もちろん、価格に左右されない決定的な魅力を持つ製品を開発することで価格一辺倒のレッドオーシャン競争回避することは可能ではあるものの、それでも価格を全く見ないで購入する人は富裕層のほんの一部である。多くの人は購入の有力な判断要素の一つに価格を置いており価格競争を抜きにした製品開発はあり得ない。従って、生産性の向上で余った人員を吸収するくらいの新規開拓がない場合、成長とともに労働力は全体として必要なくなる方向に進む。

さらに、AIロボットドローンをはじめとする無人化技術生産性向上を大きく加速させる。その結果、代替ができない一部の産業を除き、今は人手不足でも今後はどんどん人が余ってくる。その人材を回す先がないのである

仕事」が割り当てられない状況下で子供だけを増やしても増えた子供は支えられる側に回り、国を圧迫する要素になる。従って、「少ない人員で回る仕組み」に加えて「税金必要としない余った人員の受け皿」この2つが揃わないなら少子化対策はむしろ国家の首を絞めるのではないかと思う。

国内需要が少なくなるという少子化のもう一つの問題はやはり発展して可処分所得の増えた海外需要に求めるべきじゃないだろうか。

長くなるので地方年金の維持の問題は別のところで。

anond:20230604131352

2023-06-04

子供産まなくてよかったです、マジで

海外観光産業では、日本人観光客は「クレームをつけずに黙っていなくなるから怖い」と言われていると聞いたことがある。

なぜクレームをつけないのか。

改善するとは思えない、改善したとしてももう来ないか関係ない、文句を言って相手に響かなかったら(態度が悪かったり、逆に言い返されたりしたら)結局自分が疲れる…

色々な理由があるかもしれないけれどクレームはつけない。クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がる。結果行かなくなる。

  

非婚化も少子化もこれなんだろうなと思う。

結婚しても産んでもロクなことがない。口コミが広がっている。

わざわざ好き好んで悪い口コミを見なくても肌感覚でわかるし。皆生活するのに必死でそれどころではない。

政治家の言う少子化対策は結局バラマキで泥縄政策で、根本的な「産めばなんとかなる」「産みたくなっちゃう」という明るい空気の醸成には至らない。

しろ実質増税案が出て「子持ち罰」なんて言われる始末だ。独身にも罰があり、子無しにも罰があり、子持ちにも罰がある。生きてるだけでほぼ人頭税

ここへ来てこれならクレームつけても無駄かもな…的な政治への「期待のできなさ」が蔓延していて

与党なんかはある意味その「期待のできなさ」のおかげで勝ち続けてきているとこもある。ので斬新な方針転換はできない)、結果、無言で産まなくなる。

特に女は産んだ場合の肉体的・自己実現負担の大きさが半端ない。それでも昭和の頃なら産めばなんとかなったんだろう。

会社員夫と専業主婦妻でなんとかなるモデルが出来上がっていった時代もあった。でも今はそんな時代じゃないってことは、今さら説明するまでもない。

  

世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。

日本少子化対策喫緊課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球SDGs的には。

日本人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治仕事じゃないんでしょうか。

でもそれ全然できてないよね(実感できるのはセルフレジの増加くらい)。産めよ殖やせよ、つってバラマキしたところで、増えないよ今の政治のままじゃ。未来を感じられない政策のままじゃ。

  

翻って自分の話をする。

氷河期世代独身子無し。給料はさほど多くないけれど、一人で食べてはいける。

友達には結婚した子もいるし、離婚した子もいるし、なにより似たような境遇の子が年齢に関わらず圧倒的に多い。類友だ。

結婚して子供がいて離婚していない(言い方!友達とは、今はあまり会っていない。

子育てが忙しいだろうし、向こうは向こうで類友ママ友)と会っているだろう。なので私と私の周囲だけの話になる。

独身、皆楽しく充実して暮らしている。推し活、サ活、ソロキャン、ベランビング、ガーデニング

同人活動スパイスカレーに凝ったりなんかして…こうやって並べるとおじさんの趣味と変わらないけど、私たちもこんなもんだ。

  

独身子無しが「今とても充実している」と言うと決まって「先は厳しい」と言うひとが出てくる。意地悪だねぇ。

曰く「結婚していないと(子がいないと)寂しい老後になる」「ヨボヨボになったら誰に面倒見てもらうのか」トカトカトカ。

そんなのねぇ「どうですかね」としか思わない。

私たちはもう、結婚してて夫婦一つ屋根の下に住んでいても、子がいても、寂しい人を知っている。

諸々揃っていても寂しい人なんて世界中にゴマンといるこの世の中で、老後が寂しいか否かなんて「自分次第でしょうよ」としか思えないし、

自分の老後についても「まぁなんとかなるやろ」としか思わない。なんとかならなかったらその時はその時でしかない。

今どんな環境であれ未来がどうなるかわからないのは誰でも同じことで。あと「老後の面倒見てもらうために子を産む」発想は私にはないわぁ。

未来(老後)とか他者(子)のことよりまず「今」「自分」でしょ。刹那主義者ではないけれど、「今」の積み重ねが人生なので。

  

ごたごたと書いたけれど、私は心の底から子供いなくてよかった…!」と思う。「産めばよかった」と思ったことがミリもない。

こんな世の中に産んだらかわいそう…責任が持てない…まっとうな大人に育て上げる自信ない…という気持ち差し引いても、

そもそも自分人生において子供を持ちたいと積極的に思ったことはなかったし(「持つかもしれんな」くらいならあった、あったこともある)、

これからもおそらくないし、ないままそのうち子を産めなくなって、それで後悔はないだろう。

母性神話」の人たちには信じられないかもしれないけど、私はそんな感じだし、そういう女性匿名であれ顕名であれそれを表明する女性)は増えているという体感はある。

女=子産本能 とか別にないし、もし仮にそういった動物としての本能が「ある」ということだとしても、結局のところ本能に従って少子化が進んでいるんだと思う。

さっきも書いたけど、地球は既に人口過密なので。(水槽の魚が過密になったらなんだかんだで適正数まで減る…と同じという意味で「本能」でいいと思う)

子供がいる人は、今とこれから世代が子を産まなければ困るんだろう。でも我々子なしは困らない。残念ながら困らない。

  

私はひとりでいることが苦痛ではない(どころかむしろ快適だ)し、家や身の回り暮らしやすく日々調整している。

プライベート領域に「他者」が存在しないというのもあって、自分次第でどんどん快適になる。楽しい

これは自分に「楽しむ能力」があるからかもしれないし、やっぱり自分自分の食い扶持は稼いでいるからできることなのかもしれない。

  

もうほんとに、女は職を、経済力を手放してはいけない。本当に。資産家は別として。

雑音は聞かなくていい。自分幸せ自分のもので、他人幸せとは別もの

自分にとっての幸せがわからないまま生きてる人も多いけど、わかった方が楽しいし。

それを知るために「絶対」ではないものの、あった方がいいのは「教養」と「経済力」だと私は思っている。

職もって自力で稼ぎ続けると、それ両方くっついてくるから…と思ってる。

(もちろん別ルート教養経済力を得る人もいるだろうし、そんなのなくても「自分幸せ」が見えてる人もいるのはわかっており)

  

私が今自分自分を養えるのは、自分能力もあるけど、教育を与えてくれた親のおかげが大きい。ありがたい。

女を子産奴隷にしておきたいタイプの人々は「女に学はいらない」と言うだろうけれど、幸運なことにうちの両親はそうではなかった。

(親ガチャ…あるね…と思う)

結婚しろ攻撃はいとき強かったけど、今はもう諦めたみたいで「あんたが幸せならそれでいい」と言ってくれた。

孫の顔は見せられないが、私は強く楽しくまっとうに生きているので、親はそれ見て安心してくれたようだ。

  

贅沢を言えば、もっと給料がもらえたらいいし、て言うか、宝くじが当たって資産10億円になればいい。

そしたら趣味仕事します。社会との接点は持っておきたいから。

贅沢を言えば、常に恋人がいたらいい。恋をしてる時は楽しいしな。

あと、男女ペアの方が行動しやすい場もあるし、たまにはそういうの行きたい。

でも、贅沢を言わなければ、今のこの状態必要十分だなって思うし、なんと、私は今幸せだ。

お金恋人はあったらより楽しいオプションとして捉えている。

  

老後のためにある程度は資産形成して、体力づくりして、もし残るものがありそうなら遺言きっちり書いて、

あとは似たような境遇友達適当に暮らせればベスト。両親を見送ったら後はいつでもいいし。

とは言え生き死には選べないので、無駄長生きしてボケ果てて死ぬかもしれない。それはわからない。

配偶者や子がいようがいまいが誰でも死ぬ時はひとりだし、なるようにしかならない。

  

政治社会少子化を「ゆゆしき事態」ととらえているけれど、一個人としてはこんな感じ。

本当に「ゆゆしき」と思っているなら、もっと早く対策しておくべきだった。

具体的にいうと、90年代バブル崩壊後にすぐやって、団塊Jrという人口ボーナス世代を救っておかねば今こうなるのは自明だったんじゃないかな。

当時の政治経済界が先を見通せず、仕事をしなかったので、正直手遅れだと思います

今となっては人口減でも回る仕組みを作る方向に舵を切らないと、そっちも手遅れになるかもね。

  

いずれにせよ、2023年日本に生きる氷河期世代の女一匹として「子は持たなくて本当によかった」が本音

  

  

  

追記1:ツイッターで自陣に回ってくるまで気づいてなかったんだけど、読まれてるのですね。長文なのに、読んでいただきありがとうございます

コメント欄地獄」と見かけて気が気じゃなかったけど、ある意味想定内なのかもしれません。

まぁ、斜めにざっとしか読んでないけど…(「地獄」をひとつひとつ真正から読み込むほどの誠実さは私にはないので)。

いろんな理由でこういった意見がお嫌な人はお嫌でしょう。だから普通は/大多数は」「思ってても言わない」「クレーム入れずに黙って消える」のです。

表立って言わないことを敢えて書いたんだから、こういう言い分が耳障りになる人たちからの反発があるのも理解できます

しろ共感意見を拝見して望外のありがたさを感じています

  

ただやっぱり、本稿に記載のない私の心情、状況、属性、生育歴、はたまたルックス等を「こうであるに違いない」「◯◯乙」と決めつけている系コメに関しては、

「それが私に刺さるとしたら、図星場合だけかな…」とは思うのですよ。

しかしいちいち「違いますぅ!」「本当はこうですぅ!」とか言ってるうちに私の輪郭線がはっきりしてきてしまいそうですし、

「そう思うことであなた気持ちが安らぐのであれば、そう思っておいてください」としか言えないですね。どうぞ安らかに

  

追記2:「恋人アクセサリーじゃねえぞ」的な意見もどこかで見ました。これはたしかにそう。

オプション」という書き方がいやらしかったと自分でも思います

愛し愛されは、ないよりあった方が自分的にはいいなと思っている、というようなことが言いたかったです。

男嫌いというわけではないし、恋愛の良さもわかるので。

ただ、自分は「常に恋人が途切れない」タイプではないので、恋人がいるとき楽しい嬉しい気持ちを思い出しつつ(むろん楽しいだけじゃないが…)という気持ちもあり、

また、恋愛結婚という一本道も想定していないので「あったら楽しいオプション」みたいな書き方になってしまいました。ここ、うまく表現するの難しいですね。

  

  

追記3:たくさんの反応をいただきありがとうございますこちらで追記最後にしたいと思います

まずネガコメざっと見回して思ったのは「呪いがすごい」ということ。

「酸葡萄」「これでいいと言い聞かせている」「50、60になっても同じことを思っていられるか」「30年後にもそう…」「死ぬ前に…」

この類のコメントって結局言いたいことは「悔しがっていてほしい」「(どこかのタイミングで)子を産まなかったことを後悔しろ」「後悔して死ね」ってことなんですよね。

いやいや、しないと思いますよ。まぁ未来のことだから絶対」とは言えないけれど、たぶんしないと思う。後悔しない婆になる。

でもそういうストーリー(子を持たない選択をした女が幸せに生きて死ぬ)は「嫌」なんでしょう、そういう人たちは。

  

で、私の興味は、なぜそんな呪いをわざわざ人にかけるのか?(大丈夫か?)、になるんだけど、

まぁ、呪ってる人々のパーソナリティ(男?女?未婚?既婚?子あり?子なし?自身選択や現状を後悔してる?してない?)を推察したところで意味がないのでここでそれはしません。

私のパーソナリティを「こうであるに違いない」と決めつけられてもな…と同じくらい、私にとっては意味のないことです。

(「違いますぅ」「本当はこうですぅ」の応酬ほど不毛なことはない)

  

ここまではっきりと呪う思い(呪う思い…)を可視化されて、改めて思いました。

「女は『産む性』を行使しないと後悔する」という呪いにかかる必要なんかないよ、と。

「産みたい」という気持ちがあるなら産めばいいし、産んだことに後悔せず生きてく方がいいのと同じくらい、「産みたくない」という気持ち尊重されていい。

「産みたいのに産めなかった」人も同様に、この呪いにかかる必要はありません。

「後悔させようとする」勢がなぜわざわざそうしたいのか、比喩的に端的に言うと「信仰が揺らぐから」なんだろうなとは思います

「黙っておけ」という、言論の自由と真っ向勝負するが如くな封殺ムーブもその一環でしょう。

でもなぁ、他者呪いをかけるようなその「信仰」に巻き込まれ必要は1ミリもないなと思いました。

生き方自分で決めればいいし、自分自身への決定権を持つために必要だと思うことは、本稿で書いたとおりです。

他者社会からの決めつけに「呪われない」、他者生き方を「呪わない」で生きていられたら、私はそれが「幸せ」のひとつだと思うのです。

  

自身ポジション(男女未既婚子有無…)にかかわらず、肯定的なご意見をいただけたことにも、感謝しています

放たれた呪いは私に当たらなければそのままその人に返るでしょう。祝福にはリボンお菓子をつけてお返ししたい気持ちです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2023-05-19

クリエイター無罪論


最近の「クリエイター作品は別」という風潮に違和感を覚えているのでぶち撒ける。作品だけじゃなくてクリエイターも守らなきゃならんだろ、と。

消えたクリエイター

俺にはイラストレーター友達がいる。彼を仮にAと呼ぶ。

俺とAは大学サークル時代から友達だ。

Aはサークルでも頭一つ、いや二つも三つも抜きん出ていたが、ツイッターでもPIXIVでもどんどんフォロワー数は増えていった。

からAが就活をせず、イラストレーターとして食べると宣言した時は誰も心配や反対なんてせず、むしろ当然だと思った。

卒業後もTwitterで常時繋がってたが、同人誌即売会リアル同窓会になり、会うたびにAの絵の上達や仕事を讃えた。

Aも新刊を出すたびにサインイラストを描いてくれた。

ある時、AのTwitter更新が止まった。

夏になっても毎年恒例の新刊案内も出さず、もちろん当日スペースに行っても誰も座っていない。

失踪したのだ。

でも、俺はこの時大して心配していなかった。

おおかたAのことだからどこかの企業から声がかかって商業作品に関わっているだけだろうと思った。

そういう話をAに会った時に聞いていたからだ。

でもその年の冬、翌年の夏も、Aは申し込みすらしなかったようでどこにも見つけられなかった。

さすがにこの頃には心配になったが、俺にも仕事があるからプライベートでAを探すなんてことはしなかった。

ある日、元サークル仲間のBとfpsをしていた時、突然Aのことを思い出して「そういえばAって今なにしてるの」とVCで聞いてみた。すると、Bは

あい強盗刑務所に入ったままじゃん」

「…………は?」

人間は本当に驚いた時は文字通り絶句するのだ。

詳しく聞いてみると

・来なかった夏の直前に飲食店強盗に入った(新刊印刷代を稼ぐためじゃないかとBは言っていた)

ナイフ店員怪我させた

店員示談しなかった

・Aは実刑になった

・今も刑務所にいる

・どこの刑務所かは知らない

ということだった。

クリエイターを守ることはより大きな可能性を守ること

たぶんAはいまだに刑務所にいる。

ここ数年漫画家とかイラストレーター逮捕されるたびにAを思い出して胸が締めつけられる。

Aは捕まらなかったら今頃何かのゲームを任され人気のイラストレーターになっていたのは間違いない。

きっと何万、何十万人の人に感動を与えて救っていただろうと思う。

そんな才能を刑務所に送ることが本当に社会利益になるのだろうか。

昔の文豪芸術家には今だったら捕まってるようなエピソードが多くある。

それでも彼らは捕まらなかったからこそ、歴史に残る作品を送り出し、今なお世界中の人々を感動させ続けている。

創作無限可能性に賭けることこそクリエイター尊敬文化を守る社会ではないのか。

昨今、クリエイター不祥事を起こすたびに仕事を下したり自粛させたりするキャンセルカルチャー問題になっている。

無論、不祥事がどのようなものであれ、キャンセルは単なる文化破壊であり、絶対に許してはならない。作品には何の罪もない。

キャンセルを推進してる連中の取り締まり国家安全保障上何よりも喫緊課題であると思う。

しかし、俺はクリエイター側に立つ人間クリエイター背中から撃っていることを憂慮している。

彼らはいう。「作品に罪はない。でも犯罪犯罪から罰されないといけない」と。

このような意見作品を産み出しているのはクリエイターであるという至極当然のことを理解していない。

当たり前だが、逮捕されたり刑務所に入れられたりすれば物理的に創作邪魔される。

また彼らはいう。「被害者のことも考えろ」。

俺はあえて言いたい。本質的トロッコ問題と同じなのだと。

被害者可能性に賭けるか、創作可能性に賭けるか。

そして、クリエイターの側に賭けることこそ、クリエイター尊重するということではないのだろうか。

作品を守ってもクリエイターを守らないならその後の可能性は閉ざされ、まだ見ぬ作品は守れないのと何ら変わらない。

Aの才能が込められた本を見るたびに、日本クリエイターもっと尊重されていれば今も活躍してたのだろうと悲しくなる。

2023-05-05

anond:20230505184501

喫緊課題でもないのに法改正してるのはたくさんあるし軽犯罪法規定問題視されてないだけやでという話

anond:20230505183825

現実的には軽犯罪法改正に比べて常に喫緊の議題というものはあるので永遠に改正されることはないのではという罠

問題の発生順に処理していく仕組みならまだ見込みもあるだろうがそういうわけでもなかろう

2023-04-10

共産10年前とか一時伸びたとき民主の票を食ったのもあるけど生活者目線の主張してたんだよ

吉良とか辰巳とかが氷河期世代救済みたいなこと言ったりも含めて

それが今はフェミとかLGBTとか同性婚とか大多数の人間にとっては喫緊課題でないことを取り上げてるからなあ

弱者救済は変わらんが本来ターゲット層かつ票田からいっきり離れてるのが痛すぎる

2023-03-08

禿げ山の喫緊課題より

五十年もありゃ斜面動く伐採機ぐらい作れんだろって思った先人別に悪くないよな

2023-02-26

ポケゴーの位置偽装ツール程度で何を騒いでいるんだって思った

PRTimeは昔から知っていたけど、別に色んな情報を雑多に扱うサイトなのでそもそもそういう黒いものもあるだろうなって感じ

そうした上でポケゴーにみんなが注目している理由全然からない

多分、ポケゴーは健全なお散歩ツールくらいに思っているんだろう

中身はおじさんおばさん(というか50代以上がほぼ主流)ばかりがやっている出会い系サービスであり、他のゲーム等と比べると数段リテラシーが下がるのは有名だ

プレイ人数が多さから許されているだけで、ポケゴー自体運営の評判もすこぶる酷い

特にガチよりなプレイをしたいと思うと位置情報ゲームという特性が完全に足を引っ張る構造なのはまり杜撰

DQWのように位置偽装をあまりしなくてもプレイできるスタイルゲームにすら、複垢位置偽装対策がしっかりしているのに、ちょっとした位置偽装崩壊してしまうポケゴーがそれを全く取り入れていないのは万死に値する

と言われていたのは何年も前

もはや複垢位置偽装が悪であるという風潮自体がポケゴーには存在しないと言っていい

かつてはそういう斜めなプレイスタイルに苦言を呈する人が多数いたのだが、あいつぐ運営タイマンコロナによる遠隔ジム等の採用により完全に下火になり、もはやそれ以外での問題のほうがポケゴーでは喫緊課題

ちなみに位置偽装複垢とセットになっていることが多いので、位置偽装複垢と言っていい

そういうゲームの根幹に関する不正現在ポケゴーのプレイスタイルの一つに格上げされているため、RTAなどとさして変わらない

なので、いまさら位置偽装等の不正行為に騒いでいるのはにわかでしかない

そんなことはガチ勢には当たり前の技術というかプレイスタイルであり、逆にガチ以外も海外の人との交流で使われたりと、不正とは言い切れない側面すらあるわけだ

面白プレイする人達がいる一方で、なんかよくわからない縛りプレイが正当だと思っている人達不思議なノリが今回のPRTimeに現れている

みんな好き勝手プレイすればいいじゃん

足を引っ張り合うのやめようぜ

2023-02-04

anond:20230204014704

少なくとも少子化解消に貢献することはない

少子化という喫緊課題差し置いて同性婚などというどうでもいいことにリソースを割くのなら間接的に悪化させていると言える

2023-01-20

anond:20230119120445

不要ではあるが…

それが存在し続けたとして、誰かが死傷したり、名誉財産を傷つけられたりはしないよね

前回の→これといい、そんな強い調子是正(?)を求めるほど喫緊課題なのかね

2022-12-29

バカから自民党支持って言われてもなぁ…

https://twitter.com/bikeandriding/status/1607763207481065475?s=20&t=3nQumftBrYugoL88T2-MbA

>なぜ自民党が支持されるのか。

日本有権者バカから、で済ませるのは簡単だが、しかし「なぜ」を解明しないことには今後もずっとこれが続いてしまう。

>『若い人ほど自民党支持の割合が高い』という事実がある以上、若い人ほど経験した、あるいは学習した何かに自民党を支持させる要因があるはず。

 

別に自民党を支持してるんじゃないんだよな。

実際、世論調査では「支持政党なし」が自民支持を抜いてトップという状況が長年続いてるわけだし。

 

自民がどうこう以前に野党が不人気なのは、単に支持したい理由が無いだけ。

 

有権者にとって二の次モリカケ桜が壺が~などの与党スキャンダル叩きには熱心だけど、自分に火の粉が降りかかるとウヤムヤにして何の改善もつながらないというオチばかり。

そして生活に直結する減税や経済改善に関してはこれといった提言批判も目立たず、喫緊課題であるコロナ感染対策でもワクチンより検査優先だの、下手すりゃ反ワクチンだのと足を引っ張る発言ばかり。

 

右とか左とかどっちでもいいか現状維持できる程度に切り盛りできると期待させてくれる野党があれば、少なくとも今ほど自民一強なんて状況にはなってないと思うよ。

(実際、民主党政権を奪った時はそういう期待感があった)

 

P.S.私が選挙権を得てから自民系に投票したのは都構想問題で荒れてた大阪府知事選だけなので、別に与党支持者ってわけじゃないよ。

2022-12-27

anond:20221227103627

連合大阪

https://www.rengo-osaka.gr.jp/whatsnew/data/070131.html

「15から50歳の女性の数は決まっている。産む機械装置の数は決まっている」

機械というのはなんだけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」

(中略)

男女がともに、安心して子どもを産み、育てることができる環境を整備することは、深刻な少子化が進行している日本において、喫緊課題である

政府は、女性にその責任転嫁するのではなく、政府が果たすべき役割認識し、今後の少子化に対する具体的な対策をしっかりと講じるよう強く求める。

===============

ワイもよくわからんかったから調べてみたら、怒ってるのは政府責任転嫁してるところやったな

子ども産む大切さは否定てへん

2022-12-13

anond:20221212134028

「税は財源ではない=国債刷ればいい」派に共通しているのは政治的交渉や調整のプロセスを軽視していること。あるいは軽視・無視することが正しいとナイーブに思い込んでいること。

国会議員財務省厚労省には、「消費増税しないと財政破綻リスクがやばくなる」派や「北欧のような高負担福祉を目指すべき」派がたくさんいる。そういう人たちを一夜にして粛清することはできないし、民主主義社会である限り望ましくもない。それゆえ、政治的な「落とし所」を考えることが絶対必要になる。


しかし「税は財源ではない」派は、自分たちが信じる経済的正論の殻に閉じこもるばかりで、政治的な落とし所を全く探ろうとしない。例えば現在ケア労働者賃金いかに上げていか人員を確保して職場に定着させるか、という課題喫緊のものとして存在しているが、増税と減税とでどちらが政治的に実現可能性が高まるかは説明するまでもない。しかし、「税は財源ではない」派は、「減税で国債発行」という政治無視した非現実的正論を振りかざして、結果としてケア労働者賃上げを遠ざけてしまう。


「税は財源ではない」論自体の正否はわからない(あまり興味もない)が、こういう問題無責任な態度が目立つので信用しないことにしている。

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