はてなキーワード: SiERとは
よくある勘違いだが、AWS移行しても大半のSIerは消えないから
富士通、日立、IBM、HPEとかのハードウェア系SIerは影響あるけど、NTTデータとかNRIとかNSSOLとかISIDとかCTCとかの一般またはユーザー系SIerは、AWSを使いこなす側に既に移行してる
日本のIT業界とアメリカのIT企業を比較して、これを野球に例えるとメジャーリーグと高校野球の地方の地区大会レベルみたいなものじゃん?
日本のSIerに絞って言えば、メジャーリーグとリトルリーグ初心者歓迎チームくらいの開きがあることに異論はないと思う。
それでも日本にも素晴らしいエンジニアが一定数いるのに、海外にほとんど出ていかないで日本で糞みたいなチームに足を引っ張られながら働いている。
日本のIT業界の状況を考えればエンジニアの50%は海外で働いていますってことになっても、不思議ではないのに結果は違う。
だってそうでしょ。アフリカに生まれて、先端技術に触れたいってことになったらもう外に出るしかないじゃん。出れるかどうかは置いておいて。
日本に生まれてエンジニアやりたくても、まともな会社なんてほとんど存在してないでしょ。技術をウリにしてる会社すら見当違いのブログを書いて恥を晒しているんだ。会社名は出さないけど。
外資系に行ったって所詮サポートじゃん。セールスエンジニアなんてやりたくないでしょ。
日本も頭脳流出は昔から起こっているけど、その頭脳が日本だとIT業界に集まらないってのが正解なのだろうか?
働きたいんだけど、働けないのか?
合掌
少し昔話をする、IT業界に関してクリエイティブな印象しかなかっった学生の頃に専門を卒業して客先常駐メインの特定派遣会社(当時は100人規模)に就職した。
そこは足りない知識は客先で学んで来いと言う管理職の声の元、新卒を単独でどんどん派遣したものの生存確率が低く
10人中8人が3年以内に辞めていくために社員の大半が中途採用かリーマンショック以前からいる中堅社員だった。
辞めてから今を通して解雇規制緩和って実は会社が得するだけではないか、とモヤモヤした気持ちがなんとなく整理できたのでここに書く。
現行の法律に関する知識は皆無なので、あくまでチラ裏として読んでもらえると幸いである。
まず特定派遣とは正社員を客先に派遣する客先常駐をメインとする自称SIerに多い、中には客先常駐であることを求人段階で隠すか別の言葉でごまかす会社もある。
まっとうな会社として新卒を受け入れている所が過半数を占めるが新人教育は1か月足らず後は客先に丸投げ、ダメならクビと言う流れの会社が多い。
そんな中小が占めるSI業界は解雇規制がほぼ機能していない・・・・ダメなら退職を促すメールを社員に送り自己都合退職させる行為が業界全体で行われている。
特定派遣会社の正社員なのに、まるで派遣社員のように扱われている、請負メインの中小の正社員でもダメと烙印を管理職から押されたら社員自身に非がなくても邪魔だから辞めろと遠まわしに言い放ち退職届を出させる。
抵抗すれば、特定派遣会社は派遣先を紹介せず別の会社に業務命令扱いで紹介派遣し社員が嫌がった場合は業務命令に背いたとして懲戒解雇にすると脅して辞めさせる。
請負メインの中小の場合は、業務をさせずひたすらシュレッダー係りか雑務処理をさせてミスすれば叱責して精神的に追い詰めて退職に追い込む。
ここまでされてなぜ、訴える事例が出てこないか不思議に思った人が多いのではないだろうか?
上記の事を見てきた自分は労基署に相談してみたところ「IT業界は横の繋がりが強いから訴えると後の転職活動に影響が出やすい、まだ転職できる年齢なら騒がずに退職奨励にさせてやめたほうがいい」だった。
実にクソである、もう少し詳しく聞くと営業は営業仲間のネットワークが管理職は管理職仲間のネットワークが社長は社長仲間のネットワークがあり辞める際に騒ぐと注意するべき社員として情報が業界に流れるとのことだった。
評判を打ち消すレベルの技術力があればいいのだが上記の会社では教育がなく技術者のレベルが個人の資質に依存するため、辞めた社員の技術力はかなり低い事が多く難しいのが現実とのことだった。
そもそもなぜ低いか、私が見てきた事をネタに説明すると新卒の新人教育は1か月足らず後は客先に丸投げする会社は派遣先に「優秀な子」と伝えるため派遣先は教育は必要ない人と理解し派遣契約を結ぶ。
いざ派遣されると案の定、派遣先の責任者は怒り心頭で新卒の人は何も悪くないのに怒られ最悪できる仕事は掃除か書類整理だけになる事が多いため技術力は一切身に付かないまま契約打ち切りになる。
この時に新卒は知らないだろうが、営業と派遣先の責任者が裏で手打ちをして「新卒が虚偽の経歴を経歴書に書いた」として派遣先から新卒個人の責任と扱われ新卒個人を出入り禁止にして新卒を派遣した会社とは
今まで通りの関係を続けると言う事になって幕引きとなる。そして会社に戻っても受け入れてくれる派遣先が見つからずクビになるため技術のレベルが低いまま新卒が第二新卒として転職市場に放り出されるのである。
請負会社の場合はもっとひどい、中学生かと思うようないじめでダメと烙印を押した正社員をいじめて精神的に追い詰めるため業務に触れる事なく社員が転職市場に放り出されるのである。
こんな事例を見ていると「解雇規制緩和は正しいか?」と思うようになる、ITのSI業界が無法地帯化してるのに解雇する会社に法的ペナルティーがないままホイホイ切れる緩和をしていいのだろうか。
解雇規制がなくなれば労働者は陰湿な嫌がらせも理不尽な対応もされる事なく、経営者は面倒臭い事をせずにクビに出来るから日本の労働環境が明るくなるのか?
ただでさえ会社がやりたい放題の状況を悪化させるのではないか?優良企業も業務経歴と技術力による足切りと定員がある、解雇規制緩和で労働者の流動性が上がってもスタートで失敗した人は延々と解雇される事になるだろう。
解雇されるかされないかは会社の考え次第となる状況が現状の労働環境を改善しないまま生まれたら、ブラック企業が廃れても会社の意向に反する態度を取って解雇された人が巷に溢れることになる可能性の方が大きい。
この時だけ、経営者視点を嫌う人たちがいきなり経営者視点になる現象が起きるのだが経営者視点に立つほど権力を持った人たちなのか疑問に思う。
JJUG CCCというイベントで、「会場が狭い」という感想があった
それに対し、イベント関係者から感想に対する不満や、参加者を見下すような発言があった
なので、思うことを書いてみる。
1年の半分以上がデスマーチ。
仕事以外にプログラミングをしたり、技術についての情報収集する人が少ない。
(PCを家に持たない人もかなりいるのでは?)
セミナーで話す講師は報酬(お金)をもらっていて、技術力がない人でも理解できる説明をする。
結論を最初に言え。細かい説明とかはいらない。「今一番売れてるフレームワーク」を教えろ)
そもそも、JJUG=Java=Oracle関係者と思い込んでる人も少なくない。
特にナイトセミナーの会場でOracleが使われることが多いので、Oracleから金をもらって運営しているという信じている人もいるだろう。
そういう人たちにとって、企業が行うイベントで会場に不満が出ることは落ち度でしかない。
コミュニティ主催のイベントというみんなで作り上げるものなのに、ベンダーに招待された「お客様」として参加してしまっているわけである。
日本でJavaユーザーが一番多い層(SIer関係者)と乖離してきているのでは?
今までは最新のJava SEとか「辛うじて」自分たちでも手の届きそうな話だったのが、マイクロサービス・クラウドとか無縁な話が多くなってきている気もする。
「きちんとしたエンタープライズ的なセミナー」を期待している人に対して、コミュニティ活動を理解してもらうのは難しい。
Javaのエンタープライズ色が強いところも、コミュニティ活動と結びつきにくいのかもしれない。
ただ、それでもコミュニティを理解してない人たちに対して、敵愾心を煽るような発言は必要だったのか?
この規模のイベントを無料で参加できるようにするための、運営の労力が大変なのは理解できる。
ただ、運営側がだれでも見れるSNSでつぶやくとかはどうなのか?
JJUGのイベントでは聞きたいセッションについて悩むというぜいたくはない。
人気あるセッションは埋まるのとにかく早い。
前日までに部屋を決めて置き、目的の部屋の席にさっさと荷物おいてからトイレや買い出しに行くのだ。
初めてJJUG CCCに参加した後輩が「聞きたいセッションがいっぱいで残念だった、もうちょっと広い会場でできればいいのに」と言っていたところに、「運営側の苦労も知らないで文句言うな」という意見が流れてきてむしゃくしゃして書いた。
なので、あまりまとまってない。
Javaはユーザーも多く、エンプラな人の比率も高めで、コミュニティを理解せず心無いことを言う人や理解すらしようとしない人も多いと思う。
ただ、彼らをディスってもなんの見返りもないし、そもそも彼らの耳には入らない。
中小Sierのこの年次(20代後半)の中ではそこそこ?よりちょっと上?くらいの実績あって、
書類は7-8割通るくらいには練り上げて、
エージェントから落ちた面接のフィードバックが来たらしっかり対策して、
次の職場のためのスキル作りもコツコツやってちょっとはアピールできるくらいになったのに、
なんで15社も落ちるんだ
もう心折れるわ。助けてくれ
(追記)
プログラマとして超一流になるにはどれくらいの規模の企業が最適かという問題。
超一流の定義として、
に加えて
を想定している。
非プログラマのエンジニア(例えば化学や機械系)は設備にも試行錯誤するのにもお金が必要だし、
必然的に資金力のある順で成長環境が整っているというイメージ。
でもプログラマだけに関しては資金力や規模=成長環境というわけではないんじゃないか。
自前でサーバーを用意・運用できるだけの資金力があればいいわけだし、100人規模の会社でも事足りる。
データ分析なんかも情報系の学士ならいつでも学びなおせるだろう。
優秀な奴もただ多ければ多いほどいいというわけでもなく、連絡が取れる人という意味でだ。
10万人規模の会社でも、仕事の中で会う人は多くて50人とかだろう。
さらにそういう超大規模会社はセキュリティ上アウトプットの自由度であったり業務の多様性であったりが制限される。
候補順として
といったところか。前半と後半のスキルの重視度合いで2と3が交代しそう
日本では、ソフトウェアエンジニア(以降「エンジニア」)としてキャリアパスを構築することは難しい
日本のエンジニアは、マネジメントをしないかぎり、35歳以降に収入が頭打ちになる。
エンジニアであるかぎり、ベテランやシニアとして相応の給与を得る展望は無い。
中長期的にみて、エンジニアを断念するタイミングがどこかで現れる。「35歳定年説」である。
「35歳定年説」に反発を覚えただろうか?SIerだけだって?ならば非SIerの皆さん、
マネージャが自分より給料の高いエンジニアを部下にする状況、ありえるかどうか考えてほしい。
それがつまり、マネジメントより技術が低くみられている証拠だ。
また「年齢に見合う価値を提供しなければならない」とは一体何だろうか?
中学生の頃、発達障害の人達が集まる2ちゃんねるのスレを見て自分は発達障害であることを知った。
そこに書かれていたのは社会に出た後の発達障害の心の叫び、阿鼻叫喚の図だった。
そしてそれは恐らく自分も今後否応なしに同じ道を辿るであろう、自分の人生のネタバレ。
これから自分は彼らと同じ地獄の道を辿り、最後には社会に捨てられ惨めに首を括るのか、そんな未来予想を想像するのは中高生のクソガキの精神的には少しきつすぎた。
心療内科に行くと発達障害の副作用的な抑うつ症状だと診断された。
なんやかんやで口からでまかせ言って就活はなんとかなった。趣味でプログラミングをやっていたのがよかった。
頭が悪い上学歴もないので大手とかはそもそも諦めていたが、なんとか地方の小さなIT企業に入れた。
まあこんな茶番みたいな就職したところで2週間くらいで首になるか首を括るかするものかと思っていた。
しかし予想に反して、なんやかんやで4年くらい続いてしまった。今年度で社会人5年目。思ったよりなんとかなってしまったのだ。
更に社会の中でいろんな人と触れ合う中で、いつの間にか希死念慮とかも心から小さくなっていることに気づいた。
・間に挟まってる社会的意義が全くない(むしろ社会悪に近い)3次請け案件の某2次請け企業
・3年目でずっとWeb系の下流工程にいるはずなのにJOIN句も知らなかった先輩社員
・ドキュメントのバージョン管理どころかRedmineすら使いこなせないSIer共
・etc
自分が死んだ方が良い社会のゴミであることは今でも間違いないと確信している。
でもよかった。
去年の夏ぐらいから新たなプロジェクトがあり、そこに参加しているのだけどいまいちモチベーションが上がらない。
タスク管理の方法としては、毎度おなじみのExcelをつかって、日々の進捗を共有のファイルに書き込んでいくというものだ。
別にExcelを使っている企業なんて山ほどあるだろうし、とりわけそこに突っ込む気はないのだけど、
Excelで管理されたタスクを見て、「今日も一日頑張るぞい!」という気持ちになるのは難しいものだ。
今のプロジェクトではWebアプリケーションの開発をしているのだけど、その画面ごとに1機能として管理している。
1画面1機能なので、どれだけ複雑な機能でも、それが1画面に収まっていれば1機能なのだ。
さらに日々の進捗としても、その1機能に対し何%進んでいるか、といったアバウトな感覚で管理されており、
まあ、こんなものかというどんぶり勘定を日々報告することになる。
PMも本当に仕様を理解しているのか怪しいところがあって、日々の報告で多少進捗を盛っても気づかない。
周りの開発者は薄々感づいているかもしれないが、特に指摘が入るわけでもない。
こんな状況なので、プロジェクト開始時点ではMAXだったモチベも日に日に下がり、
今では、とりあえず動くものができればいいだろ的なまでになっている。