2017-05-14

エンジニア35歳定年説」はいまでも健在である

日本では、ソフトウェアエンジニア(以降「エンジニア」)としてキャリアパスを構築することは難しい

若者仕事にありつくのは簡単で、ここを混同やすい)。

日本エンジニアは、マネジメントをしないかぎり、35歳以降に収入頭打ちになる。

エンジニアであるかぎり、ベテランシニアとして相応の給与を得る展望は無い。

中長期的にみて、エンジニアを断念するタイミングがどこかで現れる。「35歳定年説」である

「35歳定年説」に反発を覚えただろうか?SIerだけだって?ならば非SIerの皆さん、

マネージャ自分より給料の高いエンジニアを部下にする状況、ありえるかどうか考えてほしい。

それがつまりマネジメントより技術が低くみられている証拠だ。

また「年齢に見合う価値提供しなければならない」とは一体何だろうか?

それは「35歳以上のエンジニア価値を認めることはできない」の言い換えである

エンジニアリング仕事はたくさんあるよ(ただし、永遠に下っ端として)。

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