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2022-07-15

anond:20220715095923

しろ統一教会幸福の科学立正佼成会信者が、日本もっとも大きな力を持つ(なんせフロント政党政権与党だもんね)ライバル宗教貶めるためにネットでがんばって叩いてた説あるよね。

ネトウヨと言われる方々の主張する内容とこれらカルト教義、とても似てるし。(反共、反左翼

anond:20220714162018

なんかブコメみてると身内の褒め合いばかりで、創価学会版よりかなりつまんねーな

  

立正佼成会員にも増田がいるのね

anond:20220714162018

創価学会は寺と対立たから、立正佼成会とは、「敵の敵は味方」で多少関係改善したんじゃないかと思ってたけどそれほどでもないのね。

anond:20220714162018

創価学会は寺と対立たから、立正佼成会とは、「敵の敵は味方」で多少関係改善したんじゃないかと思ってたけどそれほどでもないのね。

創価学会二世としての記憶感想を私も書いておきたい(クソ長文)

創価中高ですごした増田https://anond.hatelabo.jp/20220714094742)に触発されて。

今のわたしのように、たとえ大人になってから学会活動をやらなかったとしても、親の庇護下・監督下にあり、人間として成長段階でもある、幼少期・思春期青年期前半くらいまでを「二世」として過ごすって、人生経験の中で結構インパクトがある出来事のような気がする。

たまに誰かに話したいな~とか思うけど、世間的な見られ方から、「私親が学会で~」っていうのはいまだに言いづらく、そこでどんな活動をしていたかというのは周囲の非学会員には一切話したことがない。

増田になら…と改めて思ったので、書いておこうと思う。

生誕とほぼ同時に入会

うちは最初に母が入って、父が母につられて入ったという感じで、活動に熱心なのは母だった。

父は言われて新聞配達してたくらいで、仏壇の前に座るとかそういうことは一切しないライト会員。

私は生まれた翌年の桃の節句の日に入会した。0歳なのでもちろん自発的悟りとか目覚めとか釈迦みたいなことではなく、親に勝手に入れられた。

このシステムがまずすごいよなと思う。自発的意思が芽生えないうちから新興宗教に入会って人権蹂躙っちゃそうだろという気がする。

入会日を桃の節句にあわせたのは女の子だったからだそうです(シンプル理由

幼稚園(『お寺』との断絶)

私自身に学会員の自覚はなかったが、母はバリバリ活動していた。会合なんかにも連れられて行っていた。

地域役員地区部長とか? 的な人の家でやるやつと、文化会館といわれる宗教施設でやるやつ、どっちにも連れていかれていたが何の集まりかは全然わかってなかった。

人がたくさん集まってて、同年代の子ももいる集いにつれていかれ、後ろのほうで遊んだ絵本よんだりしてるくらいの感じ。

ちなみにこのころは、まだ学会日蓮正宗破門されていなかったので、普通に七五三等で日蓮正宗のお寺にも行っていた。

が、破門されたとたん日蓮正宗邪宗筆頭みたいな扱いになる。

戦前戦後の墨塗教科書感があり、当時ですらちょっと「え? もうお寺にいかないの…なんで…?」ってなってた。

小学校(自宅で会合が始まる・合唱団入団選挙活動

自宅で会合が始まる

母が地区役職についたようで、低学年のころから自宅が週2くらいある会合の会場になった。

家が創価学会会合の会場になるとか、もしかしたらかなりヘビーな悲劇二世体験のように思われるかもしれないが、実際にはに集まった大人の人らにかわいがってもらったりおしゃべりしてもらったり、同世代の子どもと楽しく遊んだりという記憶しかない。

家に人がたくさん来るのがシンプル楽しいので、自分から会合の場にいることが多かった。

嫌だな~と思ったことはなかった。日常風景みたいな。でもそれは小さかったからで、多感な時期からそうなってたら絶対嫌だったと思う。

会合最初にみんなで法華経方便自我偈をとなえたあと、唱題する。

低学年のころ、その方便品の教本(勤行要典という)をみて、会合に来た大人たちに「これは外国言葉なのか? 何が書いてあるのか?」ときいて困らせた記憶がある。ひらがながふってあるので音だけは読めたが意味不明すぎて…。

あと、会合してる裏で、当時家で飼ってた猫が産気づき、私が猫にかぶりつきで「がんばれー! もう少し!」とかでっかい声ではげましていたので、隣の部屋で会合中の大人らはこっちが気になってしかたなかったらしいということがあった。

会合座談会の内容は、『大百蓮華』(日蓮の残した著作(まとめて御書とよばれる)の抜粋がのってる会合用のテキスト月刊)の勉強とか体験発表とか、今思っても穏当な感じだったなと思う。

学会歌を歌う時間とかはもちろんあった。

家で歌われまくってたのと、中学くらいまで学会歌のオルゴール目覚まし時計(なんかの記念品)で起床していたので、今だにメロディーの一部をおぼえている。

https://www.youtube.com/watch?v=Z5ydB2Onbo8

朝この曲で起きてました。奇特すぎ。

役職についてる人がいるとはいえ子どもの目には会員同士の関係あくまフラットな感じに見えていた。

合唱団入団

今もあるのかしらないが、当時、学会二世キッズは、学会がやってる合唱団にさそわれることがあった。

しかしこれは入会時とちがい、親に強制的に入れられたのではない。

母に「やってみる?」ときかれたので、そのころウィーン少年合唱団にあこがれていたというただそれだけの理由で「やってみるわ」と答えた次第。

ウィーン少年合唱団にあこがれてなかったらたぶんやんなかったし、やんないならやんないで母は何も言わなかったと思う。

一応入団に際してオーディション的な歌唱テストもあったが、そこで音痴だったら落ちるのかっていうのはわからないし、多分そんなことないんじゃないだろうか。

入ってみたら、多分毎週ではなかったと思う駆れども、日曜日文化会館指導があった。

指導学校音楽教師してる等、歌舞音曲の心得のある会員が、おそらく無報酬でやっていて、学会歌ではなく一般的合唱曲練習をしていた。

たんぽぽ」(どんな花よりたんぽぽの花をあなたに贈りましょう♪)にここで初めて出会って、なんて素敵な曲なんだろう、情景が目に浮かぶぜ…とめっちゃ感動したのはいい思い出の一つで、いまだにとても好きな歌。でもタンポポ別にいらない…。

小学校が違う気の合う友達もできたし、先生の一人が若めのイケメンだったので合唱団は楽しみだった。

創価中高の増田も似たニュアンスのことを言ってたが、池ちゃん外国歴史上の偉人リスペクトしがちで、それが関係してるのかしらないけど、ある日突然第九…大晦日に歌うあれを練習しますーってなった。

小学生ながらに「フロイデーシェーネルゲッテルフルケン」とかって一生懸命練習したよね…。

なんのためにやってたかというと、当時、学会がヤフド(当時は福岡ドーム)を貸し切って、そこで池ちゃんがやってくる大規模な記念式典をやることになってて、そこに九州ブロック? のみんながあつまって第九合唱する…みたいな話になってたので、そのため。

このとき練習普段練習の20倍くらい気合が入っていて、池ちゃんが来ることの重み・貴重さ、池ちゃんの前で歌を披露できることがどんなに名誉かをめっちゃ説かれた記憶がある。

あと、合唱のほかにも「夢や目標をもったら、それがかなうように唱題(お題目を唱える)を一生懸命やりましょう」的な指導があったのだが「でもお題目を唱えるだけではだめ。目標をかなえるためには、そのための努力もかかせない。努力に加えてお題目も唱える。どっちかだけでは意味がない」ということを先生が言っていたのを今でも覚えている。

今の私は別に努力だけでいいだろと思うが、現世利益志向宗教として、特段変な教えじゃないよなってのは思う。

なんの催しか忘れちゃったんだけど、発表会のために合唱団員の何人かからダンスするメンバーを選ぶってことがあって、私は踊りとかドへたくそなのになぜか立候補

練習時点でグダグダの踊りを披露してたんだけど、そのとき自分でやるっていったんだから責任もってしっかりやろう」という、もはや信仰とかなんも関係ない普通ダメだし(指導)受けたのも印象に残っている。

選挙活動

学会二世には「選挙祭り」って感覚持ってる人がいるんじゃないかと思う。

実際祭りだし、会員はその時期になると手弁当で友人知人宅を突撃し、候補者のビラをわたし投票のお願いをしていた。電凸とかじゃなくて、家凸。やば。電凸もしてました。

でも不思議なことに、母って、当時凸ってた相手と絶縁どころかいまだに仲いいし、最近できた非会員の友達(母はめちゃくちゃ社交的で友達が多い)に対しても、投票日に投票所に連行する「連れ出し」とか平気でやってるのに、不思議と嫌われてる様子もない。こないだ連れ出し被害食らった人と母と私の3人で飲んだくらい。

私は自分友達に同じことやったら絶対ドン引きされて絶縁されるだろうなと思うんだけど。このへんは世代感覚なのか、母のキャラゆえなのか、いまだによくわからないところ。

とにかく私は同じことはできないし、したくもないし、そもそも公明党には投票してない。

話がそれたが、当時の家凸は、同じ地区の会員同士で車とかに乗り合わせて回ることがおおくて、子どもの私も車に同乗していた。

完全にお出かけドライブ気分だし、乗り合わせする家の同世代の子とかも来るので、普通に楽しんでついてってた。

あと、当時は親のやってることや信じてることを当然に受け入れていたので、乗り合わせた子といっしょに、信号停止中、後部座席からリアガラス候補者のチラシを掲げて、後続車にアピったりしていた。

若いカップルがにこにこ笑って、オッケーマーク出してくれたの未だに覚えてる。向こうは覚えてるかなあ。

今おもえばひたすらめちゃくちゃ寛容な人たちだ…それか会員だったのか?

中学校(活動に疑問を持つようになる・教学試験

活動に疑問を持つようになる

小学生のころから国語社会歴史)が好きだったんだけども、中学生になると古文の授業がはじまり日本史の分量も増えたこともあり、その分野への興味関心は増していった。

母の蔵書である古典文学全集解説書、文学文化財の図録本などを開くのが大好きで、たのしみな時間だった。

円地文子清少納言枕草子解説している文章リリカルかつキリリとした美しさに感銘を受けた。

腐女子としての目覚めとこじらせも発生していて、その脳のままに平家物語現代語訳を読んで、平経正守覚法親王関係都落ちに際して琵琶返しにいくあれ)に爆萌え

絶対修学旅行では仁和寺に行きたい!! って心に決めて実際行ったり、数多のいにしえの物語随筆舞台になった京都、その登場人物である彼女ら彼らが参詣し今も残っている古寺への興味がすごく高まった時期だった。

しか学会員は寺とか神社とかを蛇蝎のごとく嫌っており、母もそういうメンタルだったので、京都や、京都に限らず、寺や神社積極的に行きたがる私との間でちょっと揉めた。

寺や神社を頭ごなしに否定する学会員の在り方に疑問が芽生えてきたのもこのころだった。

教本には、勤行の最後には「諸天善神のおんために」祈ると書いてあり、ご本尊にも「南無妙法蓮華経」の字のまわりに、いろんな神様名前が書いてあるのに謎すぎる。

(ちなみに改定が入った現在の教本では諸天善神のおんために、部分は割愛されてるらしい。祈れよ)

私は母に、はるかから善男善女が祈ってきた場がそんなに悪い場所であるとはどうしても思えない。貴重な文化遺産歴史の息吹を感じさせるすてきな場所だとしか思えない。そんなに嫌うなんておかしい、というような趣旨のことを懸命に訴えた。

訴えられない、訴えても聞き入れてもらえない学会の家の子もいたのかもしれないけど、私の母はそういうタイプでもなく、私の考え方や言動によって、寺や神社への抵抗感は薄れたといっていた。

そんなわけで、母とはのちに一緒に京都旅行を何度もすることになったし、そんなときには寺や神社にも普通に詣でた。

世間一般学会偏見をもっているんだなあ…ということを知ったのもこのころだった。

中学友達立正佼成会で、呼び出されて逆折伏されそうになるっていう出来事もあってしんどかった。そして世間からしたらどっちもどっち

政教分離的なところでも疑問が生じてきて、もやもやすることが増えてきた。

でも学会は小さなころから当たり前に傍らにあるもので、うちは別に多額の献金とかで破産してるわけでもなければ、活動生活破綻してるわけでもない。どころかその時点で、楽しい思い出がいっぱいあった。

(今もって)学会の一側面しか知らないにもかかわらず「世間で決めつけられてるような団体じゃないのに…」というジレンマを感じていた。世間で決めつけられてるからには理由があるだろうに…。

ちなみに、法華経方便品は一体何を言ってるのか? という低学年のころ解消されなかった謎は中学生の時まで続き、ミネルヴァ書房から出てた法華経日本語訳を読んで解消した。(文化会館の、数珠とかうってるグッズ売り場で普通に買えた)

読んで「シャリホツ!(なるほど!)」みたいな感じあった。(?)

日本語として何を言っているのか? という謎は解消したが、内容は中学生には難しい部分も多く、あまり心に響くことはなかった。

教学試験

教学試験について説明すると長くなるので省く(説明はここ: https://www.sokanet.jp/kaiin/news/2022070101302/)けど、リンク先にもあるとおり、中学生になると、先述の「御書」やなんやから出題される試験を受けることになる。

一般的な検定試験と同じで、初級~上級みたいな段階的な区分けがあって、当然上の試験合格は難しいし、そもそも試験も年に1回きっちりあるいかそういうもんでもないらしいがよくわからない。

上級のほうになると、ある程度しっかりした活動してないと受験資格も得られないんじゃないだろうか。

ただ最初にうける、英検で言えば5級的な試験だけは、中学生になったらすぐ受けられるっぽくて、私も中学時代に受けた。

さっきも書いたけど、古文が好きで得意だったので、「御書」の勉強シンプルおもしろかった。夜にやってる勉強会も同世代が集まるからしかったし、普通に合格した。

でもそれ以降の試験は受けたことないし、受けろと言われたこともない。多分受験資格が発生してない。

母親は一番上まで持っていて、父親は未受験

高校同級生に会員がけっこういることに驚く・創価大学受験して進学しない)

同級生に会員がけっこういることに驚く

高校のころは学会活動への興味はほぼ0になっていたので、文化会館でやる大きい会合だけ顔を出していた。

信教の自由であるとか、折伏新聞啓蒙選挙活動についての疑問についてまじめに、ナーバスに考えていたのはむしろ中学生のころで、高校ではもはやあまりそういうことに囚われなくなっていた。

やりたい人がやればいいし、やりたくない人はやらなくていいい、自分あんまかかわりあいになりたくないかな、くらいの、ごくのシンプルなところに落ち着いてきた。

親は、そういう私の姿勢についてはじめのうちはいろいろと小言を言ってきていたけど、会話を重ねるうち「それも考え方だね」とむこうが折れた感じ。

高校生になると学区がかなり広くなり、生徒数も中学までとは比べ物にならないため、同級生二世について「あの子学会なんやな…」と会館である大きい会合の場に来て出くわして互いに知ることになる。

けっこういるのにおどろいた。

多分あなたのまわりにもいっぱいいると思いますよ、私がそうであるように口にしないだけで。

創価大学受験して進学しない

学会員の間では、創価大学は超絶いい大学東大にも負けない日本最高峰大学! みたいな扱いなので、高校に進学してから偏差値的に全く大したことないのを知って驚いたというか拍子抜けした。

めちゃくちゃいい大学なら目指すのもありかなと思っていたけど、そうでもなかったので、最終的に滑り止めの一環として受験した。

活動自体はどうでもいいかなと思いつつ受験しているの……もうこれは、幼少期から刷り込みしか言えないと思う。

偏差値的に大したことなくても、学会員の間ではめっちゃほめてもらえるのもわかってたし…。

当日の試験も易しかったし、学費免除の枠で合格したが、魅力を感じてるわけではないので進学はしなかった。

同じクラスの、割と熱心な二世からは「せっかく合格したんだから行かない?」と最後まで説得されたが「すまん、京都行きたいわ!」ってことで断った。

親でもそんなこといってこないのに…とおもってちょっと引いた。

大学学会ネットワーク驚愕偏見を感じる)

学会ネットワーク驚愕

そんなわけで京都に進学したら、すぐ現地の会員の人が面会に来て、京都の会館(堀川にある立派なやつ)に連れていかれたし、同じ大学の先輩ともつながらせられた。

ネットワークマジで驚いたしちょっと怖かったよな…。

ちなみに大学には創価学会サークルがあって普通に活動していた。

極左サークルとかはめっちゃ厳しく規制されてて、校内いたるところに掲示があったが、創価学会サークル普通に野放しになっていた。

別に実害ないってことなの? 今思ってもちょっと謎。

どっちにしろ私は入らなかったし、学会員としても一切活動しなかった。会館に行ったのも最初の一度くらいだったかな。

この時つながらせられた大学の先輩、1回生前期のかなり早い段階で連絡を取らなくなり、名前も覚えていないのだけど、この人に勧められて宮本輝の『錦繍』を読み、最終章で身も世もなく泣きまくったのを覚えている。

名前は忘れたけれど、今でも大好きで大切な一冊を勧めてくれた人がいたことはずっと覚えていたい。

続き(https://anond.hatelabo.jp/20220715032335

2022-07-14

anond:20220714162018

教団関係なくても、立正佼成会病院には搬送されるし、普門館吹奏楽の甲子園(だった)もんなあ。

成り立ち的には新興宗教の部類に入ると思うが、エキセントリックになりすぎず、比較的ほかの社会とも折り合いをつけ、共存するのに長けていたという印象。

anond:20220714163753

立正佼成会については今回全国比例の支援やめた説があるから・・・

結局2人共落ちてるし

立正佼成会が立憲を支援してることは

セーフなの?アウトなの?

立正佼成会はマトモになったからセーフ?

カルトだったらもう入れる所がない…

追記立正佼成会三世だよ

anond:20220718185726

↑に色々お返事的な物書いておいたよ。はてな記法よくわからないので読みにくかったらごめんなさい🙇

一連の事件で、創価あたりと一緒に佼成会の名前もでてきてるのでさすがに一緒にされるのは厳しいなーと思ったので軽く。

俺本人は無神論者だが、祖母一世母が二世子供の頃や親と一緒に住んでた時は行事にたまに顔を出したくらい。

会員綱領の「立正佼成会会員は本物釈尊帰依し、在家仏教精神にのっとり云々」とかはうろ覚えかな。

基本熱心ではない会員として時々参加してただけなので、その範囲で。

大正まれ祖母はまさに佼成会が拡大した昭和20年から信者支部長とかもしてたらしい。会員ではない祖父葬儀には100人以上の会員の人がきて、3間ふすま取り払ったぶち抜きにも収まらなかったくらいだったかな。

で、金と政治に関して。

まず会費は月100円。あと親は教会に行くたびにお布施袋という、なんか祝儀袋の簡素化したやつに100円入れてたな。団参といって本部へ行くときは1000円だったかな?まあ、身施ていってお金ではなく働くこともあるけど教会やらの当番やお役、あと本部団参行ったとき婦人部で本部にある食堂の手伝いとかなので、フルタイムで働かせてとかはないよ。

お経やらのグッズも普通に売店で買う感じ。値段はむしろ安い感じで、実質販売なのに寄付扱いにするとかない。家の仏壇にご本尊をお迎えするとかも、まあ1万とか2万くらいとかかな?基本、金額お気持ちということでいくら以上とか、教会関係者献金を強く求めることはないよ。ましてや、家や土地、あるいは金を借りさせて寄付なんてありえない。まあ、会員数はそれなりいるか関係者すべてがそうだとはいわないが、会の方針としてはそうだよ。50年代とかは色々やらかしてたみたいだが、その後改善したみたい。

資産家の老人が高額な寄付をすることはあるだろうし、家族にとっては相続するはずの財産が目減りして悲しいとかはあるだろうけど、本人の意思に反して寄付を求めるような事はしてないよ。

政治に関しては自公政権成立前は自民べったりで選挙期間教会へ行くと、これでもかと議員ポスターがはってあったよ。で、自公政権以降は野党に肩入れが強くなったよ。

自民支持だった親が、普通に立憲支持してて、今回の選挙では俺の所に白しんくんの選挙はがき送ってきてもいいかきいてきたよ。

普通に検索すればでてきたけど会員専用のページだからほかの人には秘密ねってページなんでリンクはらないけど今回は比例は白真勲と藤末健三、選挙区は立憲候補応援しますとかあるよ。

ただ、今回は本部レベルではなく、一部の地域だけだったみたいで、得票数はかなり減ってるね。そこあたりの判断はどうなされたかまでは知らないよ。

あと、佼成会=立憲と思っている人もいるみたいだけど、自民議員政治思想によって応援してるよ。

ボランティアや、応援演説の動員はするけどいやなら別に参加しなくてOKで、その結果退会させられたり、村八分にされたり、非難されるようなことはないよ。献金もそうだけど基本ゆるい。

投票所へ車で送るとかはやってるかもしれないけど、日常的に教会へ行くときに会員が自分の車に他の会員を載せてとかやってる延長で、つよく投票先を指示まではしないんじゃないかな?

そういえば一緒に住んでる時も特に選挙でどこに投票してと親にはいわれなかったな。

あと、教会新年行事に、管内の市長や隣の市長挨拶に来てたりはしたな。

https://www.kosei-kai.or.jp/%e6%9c%ac%e4%bc%9a%e3%81%ae%e8%80%83%e3%81%88/

を見れば分かるけど、政治立場中道左派くらいかな?基本平和主義人権尊重で、靖国問題信徒個人が行くことは問題ないが、総理大臣の参拝は問題だという立場

他の宗派キリスト教イスラームなどの他宗教とも、仲いい感じ。ただし、創価は敵。いや敵と言っても今はそこまで敵意を持つ人は多くないかもだが、「だが、てめーはダメだ」くらいかな?

共産党ソ連の手先だから絶対駄目だと言っていた祖母は、同じくらい公明党ダメだと言ってたな。まあ祖母世代だとライバルとしてバチバチやりあってたからね。

内は創価と違って伝統的な日蓮宗とも仲いいよ!みたいな感じ。

身バレしない範囲質問があれば答えるよー。

anond:20220714140437

専門家でも何でもない自分の半生での感覚で。

       市民被害度 低 --------------------------------------------------------------------------------- 市民被害度 高

政治浸食度 低    天理教                顕正会

          立正佼成会               霊友会                 オウム真理教

                                          幸福の科学   統一教会

政治浸食度 高     創価学会                           日本会議  神道政治連盟   

    

    

2022-07-13

参院選

創価学会公明党を13人当選させているけれど、信者数が創価学会の5割足らずの立正佼成会は支持表明していた有名所で白眞勲さんとか森ゆうこさんは落選幸福の科学党首が比例で落選

統一教会とか日本会議自民支持とか出ているけれど、信者数を考えると選挙の役にたつのか疑問。

もう宗教の集票は特化対応している創価学会くらいしか望めないのではないかと思うけど、どうなんだろ?

anond:20220713152151

統一教会思想とか過去の活動知ってて言ってるの?日本韓国従属すべきって主張してて天皇より教祖を上位に置いてるんだけど。

というかその統一教会立正佼成会とかみたいなほかの新興宗教と違って説教集一冊に3000万払わせたりするやばいカルトだよ。

通常の付き合いの範疇容認するにしては危険すぎると思う。

anond:20220713132553

藤末氏って立正佼成会組織票当選した人(それこそ宗教団体からこそできる芸術的票割りで白眞勲氏と同時に当選する人)で、

そしてその立正佼成会が今回あんまり全国比例についてはやる気なかったらしいじゃん。

組織候補組織票もらえなかったらそりゃ落選するでしょ。白眞勲だって今回落選したし。

というかもともと民主党系の人じゃん。白眞勲氏は今回も立憲で出てるし。

失礼ながら「自民党議員としての」実績が3期分も藤末氏にあるとは思われない。

anond:20220713132409

ところで立正佼成会組織候補として政界に登場した藤末健三候補を推すことについては宗教アレルギー的なんは大丈夫なんです・・?

2022-07-12

anond:20220712174227

立正佼成会はもともと自民党支持母体の一つだったんだけど、

仇敵創価学会と連立を組むようになった2000年代以降、

自民党の固定支持をやめて、議員ごとに推薦を出すようになったんだよ

現在共産党以外に広く推薦議員分布してる

anond:20220712173019

立憲民主党白真勲議員支援母体立正佼成会日本統一教会設立に深く関与している)があるってこと、あまり報じられていない

anond:20220712115115

マジレスするなら、統一教会日本での信者数は自称ですら56万、実際は数万とみられている

今回の自民党の比例得票数が約1825万だから、最大限考えても3%、実際は信者が全員入れて0.3%とかそんくらい

ちな立憲民主についてる立正佼成会信者自称222万人

anond:20220712114705

同じく霊感商法問題視されている立正佼成会高校に、菅直人は息子の菅源太郎入学させるほどのズブズブっぷり

統一教会話題沸騰だが顕正会かいヤバい団体の話をしたい

統一教会家族を壊されて、統一教会敵対する分派所属した男がやらかし問題

同族嫌悪なのか、教義が近いほど嫌い合う。

キリスト教イスラム教を嫌う以上に異端を嫌う。

イスラム教スンナ派シーア派の争いはひどいもので。

そんなこんなで、日本仏教にも過激な人がいて、日蓮っていう人なんだけども、その教えを引き継いでる連中、日蓮宗に対して、原点に戻れ、もっと原理主義的にやれ!

と袂を分かったのが日蓮正宗。

日蓮正宗に、生ぬるい!もっと日蓮の教えに!

過激勧誘をする分派創価学会立正佼成会

そんで、創価学会に対して、生ぬるい!一語一句原点回帰せよ!政治のために信条を曲げたのはけしからん又吉イエスに火に投げ込まれろ!

原理主義的もいくとこまでいったのが顕正会

日本の諸問題天皇日蓮の教えに帰依して、国立祭壇を作れば解決っていうことをマジで信じてる。

政界進出のために政教分離した創価学会マジで殺したいと考えてるらしい。

もうお腹いっぱい。

本人たちはガチマジ本気。

コロナ元寇を重ねて国難国難言ってる。

すまんがオチはない。

anond:20220712085907

あれが火消しのつもりなのか、素直な感想(本人にとって)のつもりなのか知らんけど、

そりゃ統一教会であれ、立正佼成会であれ、幸福の科学であれ

あれだけの集票力があるわけだから、そりゃそんだけ信者(とその関係者)もいるってことでしょ

統一教会の集票力はわかんないけど、立正佼成会は前回選挙で言えば藤末・有田28万票、今回の幸福実現党で15万票弱

そりゃこんだけいりゃ普段からはてなに住み着いてる奴だっている

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