はてなキーワード: 滑舌とは
滑舌悪そうな誤字の仕方するね
そう大した内容ではなさそうだけれど、上司が先輩が、その元増田の発言に対して傷ついたり、嫌な気持ちになったのはほぼ間違いない
発言が正しくても、先輩や上司が傷つくことはあるし、嫌がる時はある。だから、雑談で特に意見を求められなかったら、そうですね、と頷いておけば悪いことは起こらない。
挨拶の件は、相手が返事しなかったら伝わってないのかもしれない。
マスク越しで聞こえづらかったり、滑舌が悪かったり、元増田が相手を見てなければ伝わってない可能性は高い。
だから、相手の方を向いて、自分の中で大きな声で、相手の反応を見て、挨拶すればいい。
面倒だろうけれど、それくらいはしておいた方が、楽に過ごせるよ
昨日の夜血迷って飛影はそんなこと言わないで有名な某AVを見た。
処女喪失モノで、28歳処女の腐女子が蔵馬になりきって飛影に抱かれるという設定でセックスするヤバいポルノだと聞いていたが、なんというか全然ポルノではなかった。
女優がヤバいせいで抜けない、というようなものでさえなく、そもそも抜けるAVを撮ろうという意思が感じられなかった。あれで抜く男性っているんだろうか。しかも「飛影はそんなこと言わない」って言わない。言わんのかい。
とは言えそれなりに面白かった。
なんでAVの処女喪失企画に応募したの?とか、今まで処女だった理由は?とかまあ男優がありきたりなことを質問し、女優が拗らせ女全開の答えを返す。
今まで付き合った中には別に身体を許したいような男はいなかったけど、今後結婚するとしてその人しか知らないなんてのも嫌。上手な人で処女を捨てたい。その点AV男優なら上手でしょうよ。みたいな。
製作陣は彼女の態度が悪いだの処女のしおらしさがないだのと憤っていたが、私は彼女の言うことは結構分かるなと思った。
私も処女の頃そういう傲慢さと拗らせた思いを抱いていた。初めては上手な人がいい。童貞で処女捨てるなんて絶対いや。下手なら風俗で練習してでも上手になってから私を抱いてくれやと。まあ結局童貞で処女捨てたけど。
話は逸れたが卑屈で傲慢な拗らせ女たる彼女は、男優がパンツを脱いでイチモツを見せつけてきてもなお傲慢だった。
終始笑ってて「私、ちんこ見せられたぐらい平気ですよ。」と虚空に向かってアピールしているようだった。
分かる。超分かる。私は卑屈で傲慢な拗らせ女だから絶対初対面の男がちんこ見せてきたらそういう対応をする。いや初対面の男からちんこ見せられたことないけど。
ちんこ見せてエッチな雰囲気にしてやろうとする男、本当にイライラする。お前がおっぱい見ておっ勃ててる情けない野郎だからって私がお前の汚いちんこに同じように濡れると思うなよと。
ちんことか汚いだけで何もエロくないから。見せただけで女がエッチな気分になると思ってんじゃねえ。やりたいなら私をエロい気分にさせるだけの演出力と技巧を披露してみろ。
絶対ちんこ見せられて恥ずかしいとか思ってやらないから。恥ずかしいのは下半身出してる間抜けな男であって私が恥じる理由ミリもないから。
まあ、と女優がそういうことを考えて男優の汚いちんこをうふふと笑って流したのかは知らないが、男優のおっさんはちんこに対して失礼な態度を取られたと激昂して彼女を引っぱたき怒鳴り散らした。
関西弁で怒鳴り散らしていたが、滑舌悪くて何を言っているか分からない、お前の頭が悪いって情報以外何ひとつ伝わってこない。
分かる、お前のことめちゃめちゃ分かる。好きだよ。
しおらしく謝っておけばこれ以上怒鳴られない。委縮して泣けば許してもらえる。そんなことは分かっているんだが絶対いや。誰がこんな輩に怒鳴られて殴られたごときで泣くかと。分かる。超分かる。
だって涙も謝罪も敗北だから。どうすりゃ許してもらえるかぐらい分かってるがそもそもこんな輩に許してもらわなきゃならん謂れはないわけで。
殴って怒鳴って言うこと聞かそうなんて文明人のやることじゃねえよこの野蛮人が猿かお前は馬鹿じゃないのそれ自分強いとかかっこいいとか思ってるわけダッサ。
AV撮ってる人間ってDQNなんだなあとか、主演女優殴って撮影中断させといて仕事にプライドとかよく言うなとかまあ色々思ったけど、とりあえずなんやかんやあって映像はセックスに突入した。
細かいシチュエーションの相談などはなかったが、おそらく飛影×蔵馬でなりきりセックスということで両者合意が取れた上での撮影だったと思う。
蔵馬をママと聞き間違え男優が「お母さん!」と言い女優に「違うお母さんじゃない!」と訂正されたり、「ほら幽助が見てるぞ!」と言い「違う誰も見ていないこれは2人だけの世界であって…」とダメ出しされたりとまあ男優側が全く設定を真摯に理解して挑んでないことがありありと見て取れた。
他の感想サイトでは男優は幽白の世界観をセックスに取り入れ頑張ったのに腐女子がヤバすぎてダメ出しばっかり、結局男優は萎えてしまってセックス中断、腐女子怖い男優可哀想、という意見が散見されたが、私はちっともそうは思わなかった。
受けになりきる腐女子を攻めになりきって抱くなら、全然頑張りが足りていない。彼女に理想の処女喪失を与えるというコンセプトなら、もっと作品を愛するというか、違うな、作品愛じゃなくて彼女の作品解釈に寄り添い彼女の妄想を愛さなければならない。
とか思いながら眺めてたら、本当に製作陣が幽白と飛影×蔵馬のエロ同人誌を読みだした。作戦会議を開き勉強してもういっぺん挑戦しようと。その間女優は隣室の畳の上にひとり放置されていた。
で、製作陣は勉強会の結果女優の妄想の世界を理解し、寄り添い、母子相姦モノ飛影×蔵馬が好きみたいな彼女の性癖を汲み、飛影×蔵馬になりる彼女の理想のセックスに突入した。
本当に理想に叶っていたのかは分からないが、女優の演技はなかなか、というかBLエロ同人誌さながらの蔵馬っぷりだった。いや、幽白ミリしらだけどBL同人誌ってあんな感じだよね。
耽溺してしまうようなふたりだけの世界。お前のためなら死んでもいい。世界が滅んでもずっと一緒だ。みたいなテンションのBL大好きです。美しいね。
対して男優の演技は下手だった。自分はAV男優であるという自覚が捨てきれていないと感じた。AV男優として女を抱くのではなく、飛影になりきって飛影×蔵馬の夢を見たい人間を抱かなければならないのに、自分を捨てきれていないように思えた。
そう、腐女子の夢は天井、推しカプがセックスしている部屋の天井になることだ。別に本当に天井になりたいかというと人それぞれだろうが、その本質は自分の存在を抹消することにあると思う。妄想の純度を高め現実を限界まで排除する。そのためには自分の存在さえ邪魔ななのである。自分がどんな人間でどんなセックスをするか。そういうことを妄想に持ち込んではならない。だって純度が下がるから。
だから、女優は自分の存在を抹消し蔵馬になりきって世界観に完璧に合わせに行ったし、一方で男優は自分が何者であるかを一切排除したセックスをするという意識が足りていなかったため、いまいちに見えた。
男として目の前の女を抱くのではないのだと何度言わせるのかと。製作陣は結局最後まで彼女の妄想の世界ではなく彼女本人を見ていたし、彼女は製作陣ではなく妄想の世界のことしか見ていなかった。
どちらが正解という話ではないが、彼女に理想の処女喪失を提供するというコンセプトなら、製作陣は彼女を理解することではなく彼女の妄想の世界を理解することを優先せねばならなかっただろう。
最終的に彼女の処女喪失は完了したものの理想であったとは言い切れず、なんとも噛み合わない結果となった。
まあ彼女の理想に応えることが果たして人間に可能なのかは分からないが、「腐女子の要望に応えたセックス」と言われていた割には腐女子から見ると「まだまだ理想には程遠い」という印象だ。
いや別に、腐女子の理想が受けになりきって攻めになりきった男に抱かれるセックスをすることだという話ではない。
腐女子には色んな夢と理想と妄想があり一括りには語れないが、ただ、製作陣は妄想に耽溺するとはとは何たるかに対する理解が不十分であったなという話である。
夢と妄想というのはもっと現実を限界まで排除したところにあるのだ。
AVを楽しむ層からすると腐女子がAVの世界、ひいては現実のセックスに歩み寄らなかったことが異質に見えるのかもしれないが、腐女子としてはもっとAVが腐女子の妄想に歩み寄るという選択肢もあるんだぞと。あってたまるか。
実際、私が推しカプなりきりセックスをやりたいかと問われるとまあ絶対AVに出ようとは思わないし彼氏にそれを要求しようと考えたことも一度もない。
しかし、無限のお金を渡され風俗店のような場所で理想のセックスをオーダーしろと言われたとき何をオーダーするかと考えると、もしかしたら推しカプなりきりセックスを頼むかもしれないなとは思った。
あるいは今はBL同人に托す推しカプの妄想と自分が生きる現実の男性との関係は完全に分けて考えているが、現実とポルノを混同して首絞めセックスがしたいだのおもちゃを入れさせろだの言ってくる男に、無下に断る代わりにじゃあ私も現世とポルノを混同させてもらうぞ推しの声で喘げと要求してみてもいいのかもしれない。いやしないわ。
しない。絶対しない。もっと現世に持ち込む方向で自分の妄想に向き合ってみると推しカプなりきりセックスがしたいという方向になるかもしれない、という可能性を完全否定はできないだけで、今現在それをやりたいかと言うと私は推しカプを読んで書ければ十分なので。やったら新しい扉開くかな?開かなくていいよ。
そもそもあれもどこまでやらせなのか分かったものではない。私にはやらせでまであの映像を撮る理由が全く分からないがどこかに需要があったのかもしれない。
山を登るわけではないが、読み始めると止まらない。
有名なもので言うと、トムラウシ山遭難事故、八甲田山で行軍時に起こった遭難事故がそれにあたる。
どこが怖いのかというと、大きく三点ある。
穏やかな天気だったのに、突然ふぶく。
すぐ止むと思っていたのに、ずっと雨や雪が振り続けている。
天気が悪いだけで、道のりは険しく危険になる。命を落とすリスクがグンと上がる。
変に経験があると、やめときゃいいのに、これくらいの雨なら大丈夫だったと歩き続けてしまう。
滑落や雪崩はほぼ一瞬で全てが変わってしまうが、悪天候によるものは、疲労や風向きでどんどん悪化していく。
ここでやめとけば、ここでああしておけば、と助かる余地がいくつもあっただけに、読んでいる方からすると、ハラハラする。
死亡までしてしまった事故では、これは避けられなかったよね、というのはほとんどない。
ここでまず間違って、さらにここで判断を誤って、引き返す判断ができずに…とどんどん逃げ場を失っていく。
正気を失っていくさまが生々しく、恐ろしい。
三つ目は、近くにいた人が、なくなっていくところ
やむなくビバークし、夜を明かし朝になったら、隣にいたひとが冷たくなっているのが怖い。そばで死を体感するのが恐ろしい。
また、亡くなる直前に、滑舌が悪くなり、言動がおかしくなり、最終的には「おかあちゃん」と中高年の女性が叫んでなくなったりする。
そもそも夜の山ってだけでも怖いのに。
季節の変わり目なので、山に登る人はくれぐれを気をつけて欲しい
なんで下手なの?
アイドルだろうがお笑い芸人だろうが役者だろうが、滑舌と発声の基礎訓練はやってるはず。
歌手は上手い人が結構いたと思うけど、アイドルは歌ってても打率は低い印象がある。
アニメの声優に限らず、吹き替えやバラエティのナレーションなどでも芸能人を起用することがあるけど、やっぱり滑舌が死んでることが多々ある。
下手なままで本人も周りもファンも気にしてないように観察される。
解せない。
(演技が未熟でも周りが上手ければ影響されるし、メインの演技に周りが合わせることもできる。素人が芸能人があてた声に違和感を強く覚えるのは、感情表現としての演技というよりは滑舌や発声の技術のほうだ)
(アイドルがどういう発声をしてるのかは、AKB0048や22/7をみるといい。多数が未熟だと全体として整って感じるかというと、そんなことはない。)
(滑舌がいまいちでも発声がよければなんとか耐えられなくもないというサンプルとしてスポーツ選手がゲスト声優として参加してるのを見ると良い)
夢月ロアの語尾である「でよ」は単に滑舌が悪くて「だよ」がそう聞こえた(ので本当にそういう語尾にしてしまった)というものだが、一般に「〜だでよ」と言えば名古屋じゃないのか。
二人とも単語選びよりイントネーションが方言っぽいのが特徴なんだけど、それが実際にどこの方言なのかよくわからんし、「九州弁のイントネーション」というのもわからん。
Vtuberオタクたちならとっくに解明してるものと思ったがググっても「特定の方言じゃない」というくらいでよくわからなかった。
京都弁が混じってる(と金魚坂本人も言ってる)らしいが、別に「京都弁だ」とはっきり感じるわけでもないんだよな(この増田は大阪人)。
俺はそういった。
車の中でファミチキにかぶり付きながら家に帰るのが日々の楽しみだ。(過度におかわりすると奥さんがうるさいのよ…)
いつものようにかぶりついて味わうがおかしいかな、あのファミチキブラックペッパー味から強烈な黒胡椒の香りがしてこない。
急いでレシートを確認する。ブラックペッパー味でレジに通っていない。
店に言うべきか。いや、俺も疲れていた。疲れていたから声が小さかったのかもしれない。
こういう事がちょこちょこあった。
仕事中に「これ回してね」と書類を渡す。なんてことない情報共有の回覧だ。
同僚は「おっす、置いといてください。」と言う。
これが一週間ちょっと前ぐらいだったが、みんながそれを読んでいる前提で話をする。
「なにって先週月曜日回した回覧だが」というと部署内全員読んでない。
だから一週間待っても返ってこなかったのか…。
渡した奴に「回してっていったよな?」と確認を取ると必死に考え込む同僚。
「すみません、シュレッダーに聞こえてシュレッダーかけちゃいました…」
まぁ重要な書類じゃなかったからもう一度最初から説明してなんとかなったがこれがもし先方への提出物だったりしたら…とゾッとする。
たぶんマスクのせいで聞こえにくいんだ。
「ほぉー、豚角煮丼…」とろとろな豚角煮がこれどもかと載った丼の写真をみた自分はお腹が「今日は牛丼だろ」と語りかける。
救いを求めてページをめくると
「牛あいがけ豚角煮丼」という自分の脳と腹両方を満たせるメニューを発見。
早速店員を呼んで
「これください」
とメニューを指差す。
そう滑舌がだめなら指をさせばいい。英語が苦手な自分は海外に行くと必ずこれでどうにかしてきた。
店員は「それと?」と聞いてくれる
「以上で。」という。
来たのは普通の豚角煮丼だった。
伝票をみると「豚角煮丼(大盛り)」の文字が。
「えぇ…」と思いながら店員を呼ぶと相手はしまったという顔をして終始謝り倒してくる。
と言ったら店員は頭を下げてすぐに持ってくる。
牛丼を…。
多分滑舌とかそこまで関係なくてマスクの呪いか自分の肥満体型のせいだな。
苦しくなりながら大盛りの豚角煮丼と並盛の牛丼を平らげたのでした。
久しぶり増田。
anond:20200823215839 を書いた増田だよ
例の嫌な先輩から今日不当な扱いを受けすぎてもう無理〜!!!!バイト辞めてやる〜!!!!って気持ちになったから書く。
①私がしていないことについても注意を受ける
今日私がしていない作業があった(これは私が悪い)んだけど、昨日私出勤してないのにも関わらず「昨日もやってなかったよね?ハァー」と言われた。いや知らねえよ
②聞き返すとキレられる
バイト語(いらっしゃいませ→しゃーせー)&本人の滑舌が悪いゆえに発言が聞き取りにくいので、今何て言いましたか?と聞き返したところ、キレられる。先輩の発言録音して音声リスニングさせてやりたいわ
失態と言っても客にお茶を零したとかではなく誰も困らない・普通に修正が効くことだったんだけど、それにも関わらず大声でバカと怒鳴られる。厨房の中ではあったけど割と客席側で怒鳴られたので客にも聞こえたんじゃないかな。客、クレーム入れてくれ。頼む。というか厨房のやつ何とも思わねえのか?これ普通にあることなんか?
④こだわりが強すぎる
客席の片付けに関するこだわりが強すぎる。私に聞こえるようにブツブツ言いながら意味の無い修正をするぐらいならお前が最初から全部やれよな!
⑤すぐ態度に出してくる
会計作業や通路にいるときなど、少しでも自分が嫌だと思うことがあったら感情を露わにしてくる。おこちゃまでちゅね〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おそらくだけど、嫌な先輩、「私」だからこんな事するんだよな。
私が女で身長が低くて気が弱そうであまりかわいくないから。これ全部が理由だとは思わないが、相手から見ると「弱い存在」と思われ舐められていることは確かだろうな。仮に私が190cm越えのムキムキな男ならこんなことされないだろって感じ。
この先輩が理由でバイト辞めた人がいないということが不思議なレベルでキツい。無理。時給は良いし、優しい先輩もいるんだけど嫌な先輩のせいで全てが無理。はやくバイト辞めてえ〜〜〜〜
(一時保存できるかと思って登録ボタン押したら投稿されてしまった。やり直しだけど許してください。匿名ダイアリーよくわからん)
一言でまとめると:
だけの文章です。
これを見た人の貴重な時間を無駄にしたくもないですし、暇な方、現実逃避したい方、他人の不幸が好きな方、タイトルに同族嫌悪を感じた方、高学歴ブスが性癖の方以外は読まないことをお勧めします。ちなみに、私は12時間後に締切が迫っている仕事(持ち帰り無給残業)からの現実逃避で書いています。
あと💩トラバはもう飽きた。
スペック:
30歳女
東大の理系博士卒(学科や専攻は伏せるけど、一応全部ストレート)
すんげー不細工
ブスについて(嘆き):
まずは、どのくらいブスかと言うところから説明しておく。この前提を言わない限り、以降のエピソードがイメージし難くなるだろうから。
小学校か中学校の頃の同級生を思い浮かべてほしい。1人くらい、孤立していて、男子からも女子からもなんとなく嫌われていて、見た目も挙動も不審なクラスメイトが居なかっただろうか。そいつが私だ。
目つきがおかしく、滑舌が悪く、コミュニケーションに難がある。鶏が先か卵が先かわからないが、顔の造形も醜かった。目がほぼ見えないくらい細く、前歯が飛び出し過ぎていたため唇は閉じられない。鼻は潰れ、鼻の穴だけが哀れなほど前を向いていた。あとからわかった事だが、先天的な眼瞼下垂と軽度の顎変形症に該当していた。
これまでの人生:
地方都市に住む、世帯平均収入を3割ほど下回る両親の下に生まれた。父はモラハラDV、母はメンヘラ、私はブス人外。
小〜中時代は、とにかく男子に虐められていた。聞こえよがしの悪口、唾を吐きかけられる、石とかドングリとか投げられる。今思うとドングリ投げるとか可愛いね。女子からは芸人枠に指定されていた。芸人を目指そうなんて全く思わなかったが、需要に合わせておもしろキャラを演じていた。そこそこウケていたと思う。
テストは全教科常に満点だったが、学校生活の態度を加味したらしい成績はよろしくなく、期末の成績はいつも中の下くらいだった。なぜか担任の教師にはいつも嫌われていたようだった。それで自分は勉強も苦手なんだと思っていたが、中3の模試の成績がよかったのをきっかけに、地元の進学校を目指すことになり、受かった。喜ぶ両親を前に、私にも多少は優れた点があるんだと、15年生きて初めて嬉しくなった。
高校は県内3番手の公立進学校だった。自転車で通える範囲で一番偏差値が高かったというだけの理由で選んだ。
ここでも、私はブスだった。クラスの7割を占める男子からずっと嫌われ無視されていた。気持ち悪い、と聞こえよがしに言われた経験も数知れない。女子はいくらか大人だったので、芸人枠からは降りられた。それでも仲良くはなれず、基本的にぼっちだった。テスト前だけノート貸出希望者が大量発生した。レンタル料でも取れば良かった。
そのまま3年間ずっとガリ勉していたら、東大に受かった。天才でも秀才でもない、ただのガリ勉女だ。そのくせ「東大生」になればキラキラ(笑)したキャンパスライフ(笑)が待っていると思い上がり、両親を説得して上京させてもらった。貧乏な実家から東京に娘を送り出すのはとんでもなく大変だったらしい。ギリギリまで、地元で進学して公務員になってくれないかと泣かれた。キラキラ(笑)妄想のために、今思うと親不孝なことをした。
18歳で、人生初の東京へ出て、人生初の一人暮らしをして、この先のキラキラ(笑)した大学生活に胸を躍らせていた。実際には、そんな非現実的な夢は入学10日で吹っ飛んだが。当然のことだか、現実直視できない情弱のブス女には、地獄の3年11.5ヶ月が待ち受けていただけだ。
なんか思い出すのも疲れてきたわ。こんな人生に誰も興味ないと思うが、万一反応があったら続き書くかも。この先もさらなる地獄しかないけど。
シンガーソングライターに「滑舌がいい」って言ってるようなもんだよね