はてなキーワード: ひとり親家庭とは
ひとり親家庭だとサッカーの少年クラブに入れるのが大変と言うニュースを見た
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f0c893b151951718740e6244b2003416f793914
いかにも金がかかりそうで親の負担も重そうなスポーツである野球であるが、実はひとり親家庭で育った選手がかなり多い
中日の大野選手や柳選手や中田選手、阪神の青柳選手、広島の秋山選手、ソフトバンクの甲斐選手山川選手と球界を代表する選手にもたくさんいる(ここに書ききれてないだけで多分他にもたくさんいる)
野球の方が道具代がかかるはずなのに、だ
ひとり親でなくてもバックボーンが貧困だった選手も結構多いようである(オリックスの宮城選手など)
どうしてそう言う家庭の子を掬い上げることができてるのか非常に疑問である
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/09/06/kiji/20220905s00001173687000c.html?amp=1
とてもそれだけでは追いつかない気がするんだよな
何がセーフティーネットになってるんだろうか?
ひとり親家庭で2人以上では無いってどういうこと?
YouTubeのクソうさんくさ広告に「月1000円のご寄付が国内のひとり親家庭4世帯分の食品に」とかいうのが出てきてイラついた。
「お母さんはパートで一生懸命育ててくれてる。ある日の夕食。お母さんは自分の夕食は水だけでいいと言った」
みたいな。いや、ありえねえから!!
そのお母さんも子供もふっくらした顔した標準体型なわけよ。なにが夕食は水だけだよ。この飽食ニッポンで「夕食は水」ってお母さんが個人的にダイエットしてるだけだろ舐めんな。
仮に貧困だとして、パート就労だけで育てようとするから金が足りなくなるんだろ。とりあえず正規雇用の職に就け。それから金の使い方がおかしいから見直せ。
夕食を食えなくなるというのは明らかに金の使い方がおかしい。もう人生を根本的に見直してほしい。
こんなくっさい嘘っぽい芝居して「今日の夕食は水です!ご寄付を!」なんて、健康そうな顔色と体型した人がお願いして生き延びなくちゃいけないなんて呪われてるだろ。
ひとり親家庭いやだああああ。
人間を救うのは難しい。ひとり親家庭やホームレスが全員避けられない気の毒な理由でそうなったわけじゃないだろう。
福祉では本人のせいで弱者になったような人間にも手を差し伸べなきゃいけない。人間のダメさ、弱さを認めて、苦労のわりに成果が出なかったり、望むような結果にならない場合も受け入れる必要がある。
子どもの支援も簡単じゃない。どんなに心を尽くしても大人を信じきれず、誰にも心を開かない人もいるだろう。依存症になったり、罪を犯すこともあるだろう。
愛玩動物たちの気の毒な境遇には罪がない。100%人間の罪しかない。だから許せるし愛せる。
愛玩動物たちは生殺与奪の権利を人間に握られている。彼らは裏切らないし、人生を一変させるような実害を及ぼすこともない。だからかけた時間やカネに対する満足度が高い。
芸能人とか文化関係が理由の叙勲にはそういう噂は実際に運用されているかもしれんけど、別に叙勲されるのは芸能人だけじゃないし、全国から推薦される叙勲の候補者の家庭の状況なんて宮内庁が調べられるはずがなく、そんなことしてたら一般人は勲章もらえなくなる。
https://web.archive.org/web/20141111004349/http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/121429
県職員として母子福祉などを担当した経験を生かし、20年にわたって、ひとり親家庭の支援に携わってきた。全国母子寡婦福祉団体協議会の理事長も務める。
自身も40年前に離婚。2人の子育てと仕事を両立できたのは、実家の協力があったからだった。「他の母子家庭に比べたら苦労も少ない」というが、「結婚で仕事を辞めていたら、もっと大変だった」。女性が生きていくうえで、経済的な困難さを思わずにはいられない。
ある質問サイトで長文で訴えるシングルファザーさんがいて、私も同じ問題にぶち当たったことあるから大きくうなずいたけど、
よく考えたら、シングル家庭に限らず今までは母親が子供のために仕事辞めて生活保護になっても育ててきてたんだろうなと思った。
仕事とかキャリアとかかなぐり捨ててとにかく子供を守ることが第一で当たり前だった。
「どうせ女は大した仕事持ってないだろ」って思われてて、生活保護もらったほうがいい暮らしができる人も大勢いたんだろう。
これからはシングルファザーやキャリアを持ったシングルマザーが増えて「これは大変だ! 問題だ!」ってもっと大声で叫んでほしい。
子供を無理やり登校させたくはないけど預かってもらえる場所もない。適応指導教室(今は登校勧奨しない方針に変わってる)はあるけど送り迎えが大変だし、9時−16時程度で夕方遅くまでは預かってもらえない。子供が嫌がったらさらに詰む。この問題を誰も解決しようとしない。
円安により外国人旅行客激増。一方自国の男たちは経済力もなく低身長でレディーファーストもできないマザコンゴミ物件。
結果として外国人男性と日本人女性のカップル爆誕。さらに旅行客の外国人男性と日本人女性のワンナイトラブ激増の可能性。これを利用しない手はない。
あらゆる分野における日本の復活
・外国人観光客、外国人移住者のさらなる招致(ムスリム系、南米系、東南アジア系の男性はむしろ遺伝子の劣化を招くため排除する必要あり)
仕事中に「あ、これはもうだめなやつ(自分の限界を超えるストレス)だ」と思った途端息が出来なくなった。
その日は金曜だったので無理矢理早退して虚無の土日をすごし、騙し騙し二週間ほど働いた。
心療内科にかかろうと思って調べてみるも、選べなかった。何を基準に選んだら良いかわからなくて、ブラウザのタブを行ったり来たり。口コミもあてにならない。どうしよう。
そうやって悩んでいる間に様子の異変に気づいたらしい友人から声がかかってしどろもどろになりながら状況の説明。だけど八方美人なので「まあなんとかなるでしょ」と笑ったら「何とかならなかったから今苦しんでるんだろ。この話を聞いたから距離を置く関係じゃないし、とりあえず思ってること話しなよ。支離滅裂でもちゃんと聞くから」と言われて号泣。
友人からも通院を勧められたけど、心療内科が選べないんだと説明したら「酷いメンタルの時でも通える場所」「なるべく移動が楽な場所」でとりあえず絞り込んで見たら?と言われてやってみた。
そして今日、月曜日になったのでいざ電話をかけてみたら「初診は今受けてないんです」と断られた。そうか、そういう事もあるのか、と思って2件目にかけた。2件目も断られた。3件目にかけた。3件目も断られた。心が折れた。
いつもの内科で出してもらっている入眠導入剤ももうきかない。これ以上強いものは専門医から出してもらってと言われている。どうしろと。
ごめんなさい、私もちゃんと調べればよかった。
紹介状なら、別件で通院している内科で相談してみようと思います。
貸し借りした本について楽しく話していたはずだったのに、雲行きが怪しくなった。
いつの間にか「あなたは本をよく読むから早く結婚しろ」という趣旨の話に変わっていた。文脈が行方不明である。
「あなたのところは両親の仲がいいでしょう」
なるほど、そう来るか。
「そうでしょう。あなたを見れば分かる」
頭を殴られたみたいだった。
一般的な、の後に(熟年離婚しかけの)というカッコ書きがあることを目の前の上司は知る由もない。 両親の仲は私にとっての地雷だ。
周りを見下し、気に入らないことがあればすぐに大声を上げて物に当り散らし、時には食器を投げつけてきたり叩いてきたり、自分の兄妹の子(私からしたらいとこ)と私たちの頭の出来を比べて「あんたはバカだね」と言い続けたモラハラの父。ヒステリックで四六時中私たちに父の悪口を垂れ流して、「結婚するなら絶対に別居婚よ」などと自分ができもしないことや父への恨みを私に託し続けた母。今でこそ年の3分の2程度別居して一応は落ち着いてるけど、本当に、何で結婚したのかも離婚しないのかも不思議で仕方ない夫婦。
物心ついた時には怒鳴り合う声、時折物が壊れる音が我が家に響くのが当たり前の毎日だった。いつ両親が喧嘩を始めるかと怯えていた、伝書鳩でピエロでケアテイカーの私。今でもその当時のことを思い出すと心臓がバクバクする。あと、今も男の人の怒ってる大きい声は過剰に怖いし、いつ力がこちらに向くか分からないから深い関係になるのも結構怖い。
幸い、お金に困ったことはない。しかし『居心地のいい家』は知らない。
これまで生きてきた中で、幾度となく考えてきた。
自分だけでどうにもできないことゆえに、幸せにも不幸にもなり得る。それが長い間かけて出した答えだ。
両親と同じ轍を踏むのは嫌。加えて誰かと家族になるだけの心の余裕はない。とにかく自分にお金を使うのが大好きで、ついでに休日は趣味が忙しくて時間の余裕もない。
高校生の頃、母に「なぜ離婚しないのか」と尋ねたことがある。「あんたが大学に行けないし、お父さんが死んだ時にあんたたちにお金がもらえないかもしれないじゃない」という理由だった。子どもに関するお金はそうだけど、おそらく専業主婦ゆえに金銭面の不安があって離婚できなかったのだと悟った。同時に、もし子どもを産んで離婚してシングルで私が受けたのと同等の教育を施せるだろうかと考えたら、率直に難しいと思った。その時から私の人生設計に子どもの存在はない。
世の中、金だ。頼れるのは自分の稼ぎだけ。
だから、私はワンマン社長のブラック会社で3年も薄給に耐えて、ひとりで生きていけるだけの職に就けた。
今の会社に入ってすぐの頃、お金が安定した今なら過去を上書きして“一般的な幸せ”にありつけるのではと思い、何度か婚活に参加してみた。無駄を省きたいから備考欄に「子どもは不要」と書いた。話す度に、子どもの存在が人生設計にないのとその理由を思い起こしてしんどくて、参加を止めた。
ひとりであれば自分を幸せにするだけでいい。きちんと相手を思いやる余裕ができれば、いつか隣にパートナーがいる暮らしもいいと思う。ただ、やっぱり今の私はそれが難しいので、自分に使いつつ甥っ子になるべく遺しつつ、ちょっとでも助けになればいいと、ひとり親家庭や子どもへの支援をして自己満足に浸っている。
トラウマに触れられたせいか、マスクの下の口元が引き攣る。窓から差し込む陽射しは暖かいのに、指先が冷たい。
目の前の上司は「○○さんはどうだ?シュッとしてていい男だ」と、私を他会社から来ている未婚の人とマッチングさせようとしている。話を聞くに、どうやら、その未婚の社員と「誰々はどうだ?」「派遣先の人とだと色々あるので」というやりとりがあったらしく、それに対してぶつぶつ言っている。
ここで私の地雷をぶちまけたらこの話は終わりになるんだろうか。いや、まともに話すのが2回目の人に私の育ちの悪さは知られたくない。
ぼんやりする頭を必死に動かして受け流していたら、私が結婚するまで言い続けるなどと言い出した。こんなのがこれからずっと続くとか無理だ。前の会社だかの女性にも言い続けて30後半になって結婚したとかどうとか言ってるけど、無理。というか、本社だかの人間と話してる時に『今はそういうのハラスメントだから』と言われたけどなあとか、ハラスメントの自覚ある分余計タチが悪い。
「今は自分以外のことを考えて受け入れるだけのキャパシティはないので」
どうにかそれだけ言い返したら 、「何を言ってるんだ。いいか、私はあなたに説教してるんだ」とさらに“説教”された。
「失敗を恐れてるんだ」決して成功とは言えないロールモデルを見て育っているのに、恐れないことなんてできるの?
だんだん考えるのがつらくなって、とにかく早く終わってほしくて、「ありがとうございます」とか「そうですね、たぶん自分ではなかなかそういう気持ちにならないので」とか、意味のわからないことを口走っていた。全然ありがたくない。思ってもいないこと言うなよ、私。
閻魔の前で裁きを受ける罪人の気分になってきた。吐きそう。
少しして上司に用事があるとかで解放された。地獄のような30分だった。貴重な昼休みが飛んでいった。
自席に戻ってからはぼーっとして仕事が手につかなかった。夜に寝ようとしたら昼間の出来事が浮かんで涙が出てきて、しばらく寝れなかった。
それから何となく毎日トゲトゲした気持ちを抱えて過ごしてきた。
年末に今年のあれこれを思い出しているうちに、トゲトゲを跳ね除けて怒りが込み上げてきた。しかし怒りをそのままぶつけるのは具合が良くないように思う。だから気持ちの整理も兼ねてメモ代わりにこれを書いている。
何も知りもしない人にプライベートにずけずけと踏み込まれたことはすごく不愉快だ。
自分にとっての幸せが他人にとっても幸せとは限らないのに、その価値観を押し付けられたことも不愉快だ。
年が明けてもう一度同じようなことがあったら、はっきりと「プライベートなことなのでこれ以上は触れないでほしい」と言い返す。
それでもあれこれ言われたら、私の育ちに関することを話してもいいと思えるような信頼している直属の上司に相談する。
これは私の決意表明だ。
小学校高学年くらいにはすでに入退院を繰り返していて、そのころから妹と一緒に食事や掃除、洗濯などの家事はそれなりにこなしていた記憶がある。
父はいわゆるブルーカラー。日給月給の仕事だから有給なんてなくて、家のことを丁寧にやる暇なんてなかったと思う。
当時は学校に行きながら、部活をしながら、朝や夜の時間で家事をすることが「当たり前」で、知識も情報もなくて、家政婦さんを頼んだりするなんて考えもしなかった。
だけど、今になって振り返ると相当な時間と労力を家事に持ってかれていたと思う。
“家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートを行っている、18歳未満の子ども”
https://www.mhlw.go.jp/stf/young-carer.html
だそうだ。
つまり自分は「ヤングケアラー」ではなかったわけだけど、ひとり親家庭でも、介護こそなくとも働く親に代わって家事の大部分を引き受けている子どもは今も大勢いるんじゃないかと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20210212190536
ひとり親家庭ではなかったが、貧しめな家庭に育った。マウントを取るわけではないが、元増田の記述を見るにうちの実家の方が貧していたな、と思い出した。
実は、元増田と同じ気持ちになることが時々ある。うちの嫁にはそういう話を時々していて、受け止めてもらっている。子どもたちには、お金がなくて苦労したという話は軽くすることはあるが、「だからおまえらは恵まれているんだ感謝しろ・努力しろ」とは言わないようにしている。そのカードはえらく卑怯な気がするので出さないことにしている。
スーパーでは積極的に割引シールの商品をゲットしに行かなくていいし、ネットで買い物をするときにも時間をお金で買うようなことが多い。
自分の子どもたちも、親に大学の金を出してもらうのが当然と思うのだろうか。あるいは、周囲の子どもたちも当然という空気の中で育つのだろうか。俺は2年制の専門学校に自費+借金で行った。高校時代のバイトの日々、そして就職してから返済の日々。
自分で学費を出したからちゃんと学ぶのか、親に出してもらったら適当に学ぶのか、このあたりはわからないなーとは思う。でも、子どもが学費を気にしなくていいというのは本当に幸せなこと。その幸せな環境を、できれば作ってやりたい。感謝されなくても。適当に学んでいたとしても。