「ひとり親家庭」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ひとり親家庭とは

2020-05-09

リモートワークが定着したら保育園は要らなくなるよね?

医療従事者・エッセンシャルワーカー・ひとり親家庭の子どもだけ預かれば社会は回るわけで

税金は少なく済むし保育士負担は減るし三密は回避できるし待機児童問題もなくなるし

乳幼児複数いてどうしてもリモートワークに集中できない家庭だけ各自シッターリモート含む)雇えばいい

2019-11-01

日本結婚かい制度、もう終わってね?

結論表題の通り。もうこのシステム長く続かねーぞオラ。しょうもないむ省は新しいシステム考えろや。

インターネットを見ればネット広告代理店今日も男女の分断をはやし立てて、馬鹿独身男女が互いの悪口を言っていがみ合ってる。

既婚の男女は(僕は地方中小都市にいるのでその範囲内で言えば)、「結婚したら恋愛できないなんて信じられない!!!僕(私)はもっとキドキしていたい!」・・・

職場サークル合コンなどなどで今日セックス相手探し。体感で言えば、働いてる既婚男女の4割は現行不倫しているor過去にしていた感じだと思うな。

とはいえ不倫不貞だと司法判断し、裁判で不利な証拠になる。

自由恋愛主義者結婚後も恋愛し続けたいというのは、筋が通っている。なぜなら、「社会恋愛こそ至上の価値」と刷り込まれ90年代を過ごした人間の成れの果てとしては、筋が通る。

そもそも結婚婚姻とは何なのかといえば、国が体を為すための、戸籍財産分与・所有を一家で所有する。ただそれだけのシステムである。それを文学漫画アニメロマンチックに騒ぎ立てているだけだ。

生殖の話もあるけど、別に結婚してなくても子供は生まれるし、セックスもできるのであとで新しい方法を教える。

もうさ、この国家維持システム終わってない???夫婦別性だとか、結婚後の自由恋愛保障、50歳の3人に1人は独身とかさ。

20年後には「そんな時代もあったね」と笑って話してる制度じゃねーのこれ???結婚とか婚姻過去因習になってるパティーンだ!

おいそこのお前?お前はどうだ?結婚できると思うか?わがまま理想が高い、同年齢の異性とさ。

俺?俺か?俺は異類婚姻したいお!ロップイヤータンかわいいお!絶対に俺より早く死ぬけど。

で、そこで俺は思ったわけよ!!?!?若いうちに自分クローン育てたい」ってさ!

精子はここにあるから、その辺のブス不細工低賃金増田女の卵子でも買ってきて、ズッキューン!培養装置にドォーーーーン!!!おぎゃぁおぎゃぁよ!

虐待問題とかで僕は心を痛めるんだけど、ひとり親家庭自分分身たるクローンなら虐待する気にならないと思う。

大して素晴らしくない家庭で育った僕は頓にそう思う。

で、自分分身教育という形で金を掛けるわけよ!!!ポケモンよ!モンスターファーム!!!

まぁこれは僕の妄想だけど、国の関係者は自らのシステム不備を認めて早急にKAIZENすべき!婚姻アップデートすべき!

ん以上!!!!寝る!!!

2019-07-20

高専教員が語る高専の実情

この文章目的

 高専について知りたい人や高専に職を求める人に向けて、いわゆる高専採用され働いてみた感想を書いた。

前提として知ってほしいこと:高専序列

 高専一口に言っても色々ある。上から下まで序列ができていて学生教員の質は雲泥の差であるらしい。上は大学編入予備校と化したお受験高専から、下はコネ気合根性で中級技術者という名のほぼ技能工を企業に送り出す工業高校のようなものまでが同じ「高専」という言葉でひとくくりにされている。ここに書かれているのはあくまで最下層の淀んだ高専の話であるということにご留意いただきたい。

 当たり前だけれど、自分が働いた職場以外のことはほとんど知らない。学会で会った知り合い、部活引率先の懇親会で交わした会話などからほかの高専のことは推察するしかない。私の見てきた世界と、学会などで出会高専生を比較すると平均的な高専生は素直で良くできると思う。だから、私が感じてきたよりは高専全体のポテンシャルは高いはず。

私の見た高専

 高専の使命は「実践技術者の育成」なのだそうだ。実際に私が高専で目にしたものは、平均かそれ以下の学力もつ田舎中学生を集めて、食っていける程度に躾と学習を施し、会社へ送り出すというものだった。また、ひとり親家庭など経済的ハンディを抱えた中学生職業に結び付ける「社会の落穂拾い」でもあった。ここまでこの文章を読んで、あなたは「なるほど高専社会に役立つすばらしい高等教育機関だ!」と納得したかもしれない。高専がどんな役割もつ場所なのか、知ってほしい。

子供教育」をする高専

 実のところ、高専教育学力以外の「教育」が多い。博士を取って専門を極めてきた人たちにとってはカルチャーショックだろう。この「教育」に馴染める人は高専に残るし受け入れられない人は去っていく。教育のためにすることは会議だ。会議、そして会議のための会議、すべては教育的配慮というふわっとした美名のもとに決まっていく。子供から悪人がのさばり、善人が去っていく。

 担任をすれば、すべての時間学生に割かれる。あれもこれも、すべて担任のせいにされる。

 寮や部活は前時代的な暴力支配する世界だ。さすがにいまは身体暴力はないが、言葉暴力公認され教員暴力擁護する側に回らなければ運営できない。高専では強くなければ生きていけない、そういう当たり前のことを見せつけられる。それが教育なのだろう。

高専でも研究できる」というミスリーディング

 高専求人には博士学位がほぼ必須だ。だから、私は高専教員独立して研究を行うことのできる仕事なのだと思っていた。働いてみて、高専教員研究できる仕事というのは嘘じゃないとわかった。しかし、研究に裂けるリソースは驚くほど小さいし、年齢や職位が上がれば上がるほど研究割合小さくなることが容易に予見できるというのは辛い。

 学問的な研究否定こそされないが歓迎されないと感じる。「実践技術者の育成」こそが主目的であり、研究はそのオマケであるべきという雰囲気学校ぐるみで感じた。そんなもの無視している先生もいたけど。時間が限られているので仕方がないが高専での研究内容はよく言えば流行りに乗った、悪く言えば軽薄なものばかりだった、骨太ものは煙たがられる傾向にあった。日本研究自体即物的もの誘導されつつあるので、もうじき高専は過剰適応として絶賛されるだろう。

 上司意向など誰にも邪魔されずに研究テーマを設定できるから、うまく研究を手伝ってくれるパートナーを見つけることができればいいかも。

 ちなみに、高専教員リストには工学博士などの学位がズラッと並んでいる。しかし実際のところ、高齢高専教員学位は、お上意向しかたなく取得したハリボテみたいなものだと知ってほしい。

現場のすべての人が犠牲者になっていく改革病、そしてジリ貧地元志向

 高専機構というお役人様の改革病に付き合わされて、高専疲弊している。小さな予算をもらうために企画書を書き仕事を増やし、高専教員は様々な機関下請けにされそうになっている。そしてこれからクビキリはないにせよ、退職者の不補充で地獄が始まる。

教員学生の結びつき

 学生たちはよく言えば純粋だし、別のいいかたをすれば子供だった。子供相手には誠実さだけではダメで、チカラで黙らせるみたいなスキル必要だ。子供が好きで思春期の悩みに向き合って人格的な成長を引き出したい人にこの仕事理想的かもしれない。でもそれって、工学博士という条件じゃない気がする。

個性豊かな教員たち

 愛すべきテキトーおじさんたちが大好きだった。仕事やらかした数々の失敗伝説を持つおじさんたちがいて、人生の教訓みたいなものを生で見せてくれた。


高専への就職を考える求職者

高専教員の生態:どんな先生になりたいですか?

 私が見てきた高専教員には三つのパターンがあった。第一に間違って高専に来ちゃったポスドクタイプで、こういう人は雰囲気ですぐわかるし数年ですぐ辞める。第二は熱血教師で、学生指導卒研指導も大好きみたいなワーカホリックだ。そういう人は自分が忙しいだけじゃなく周囲の仕事も増やしていく困ったタイプだけれど、この層で高専運営は回っている。第三は重鎮タイプで、誠実で穏健なおじいちゃんや、数々の失敗伝説奇行エピソードもつ勇者まで様々だ。あなたは、どんな教員になりたいのだろうか考えてみてはいかがだろうか。

 いったい、高専教員として長くはたらき続けている人たちは、何に喜びを見出しているのだろうか、私にはわからない。だから、長く働き続ける理由を見つけられたらいいかもしれない。

高専あなたにとっての最終目的地ですか?

 「高専研究できなければ、どこにいっても研究できない」という名言を盾に揺さぶりを掛けてくる人がいるかもしれない。それは、ブラック企業の「ここを辞めたらどこでもやっていけない」と同じ構造なので惑わされないように。高専の他に行き場がなければ高専で自らを鍛えてもいいかもしれない。ただし、転職という退路は常に意識しておいたほうが良いと思う。

どんな情報をあつめていますか?

 実名ながらパワハラなど高専のおぞましい実情をほのめかす良質な高専退職エントリもあるのでご参考まで。人材が定着せず次々と求人が出るのはそれなるの理由があるのでしょう。

まとめにかえて

 高専教員学生からの「勉強教えて~!」の質問攻めに無い知恵を振り絞って切り返すという面白さがあったり。卒研発表会後の学生笑顔を見れるという喜びもある。この仕事やっててよかったなって感じることもある。しかし、週末や連休になると部活引率で早朝から駆り出され、こんな人生求めてたのかと悩む。嵐の夜は宿直でビクビクしながら眠れない夜をすごすことになるし、救急車の音が聞こえると、学生が巻き込まれていなければよいのだがと心配する仕事である

2017-08-09

https://anond.hatelabo.jp/20170809154806

子供は不幸になるのかなぁ?

ひとり親家庭貧困家庭があるんだから、まぁいいんじゃないかと思うんだけど。

普通」と違う部分なんてどこの家庭にもあるし。

2017-01-10

妻がバカで辛い

離婚しよう、と言われた。

 

1年間の単身赴任の後、赴任先に妻子が合流した。

合流後、そろそろ2年になる。

妻は5時台に早起きして朝食と弁当を作り、洗濯のあとパートに出かける。よくやってくれている。

 

増田40代、妻30代、子ども3人。

一番上の子高校受験関係で、夏までに妻の実家近くに戻ることにした。

増田単身赴任を続ける。

ここまでは双方合意

 

離婚理由を聞くと、

「働きたくないでござる」

 

 

詳しい聞き取りの結果はこうだ。

 

まあ、つまり、あれだ。

偽装離婚を持ちかけられているわけだ。

 

 

目下の悩みは、こんな思考の人と添い遂げられる自信がなくなったので、

本気で離婚したいと思っていることだ。

養育費はそれなりに払う。

 

その場合、どちらを選択すべきか、、、

正直めんどくさい。

 

 

参考までに、偽装離婚後の生活費を詳しく計算するとこうなる。

 

収入の部

婚費(家賃込) 200,000円

子ども手当    35,000円

児童扶養手当   58,330円

児童育成手当   40,500円

 

支出の部

学校幼稚園 15,000円(5000*3)

年金 0円

健康保険 0円

住民税 1,000円/月(もっといかも)

医療費 無料

家賃  3〜5万円(相場14万円前後

食費・被服費・雑費 それなり

 

 

(確かに妻が働かなくてもやっていけそうだ。。。)

 

 

 

追記

夫もバカだの何だの好き勝手書いてくれて、どうもありがとうございます

週末に、また妻と話せると思うので続報があればその頃に書きます

 

入れ知恵がどうの、と書いてくれた方がいましたが、

妻の親族地元の友人?に同様のことをしている人達がいるみたいです。

倫理観はその人の属する集団の平均に等しいといいますが、推して知るべし、です。

 

婚費という言い方は適切でないかもしれませんね。

出す側のこちらからすると養育費というつもりもないですし、

仕送り、と読み替えて頂ければ。

 

友人から公立の小中学校に行かせても給食費や教材費がかかる、と教えてもらいました。

修正しておきます

 

転居先の自治体では高校生から医療費応分負担があるそうです。(ひとり親家庭医療費無料

修正しておきます

 

 

13JAN/2017

みなさんへの返信をまとめました

http://anond.hatelabo.jp/20170113124025

2007-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20070923021717

 

熊本県 - ようこそ知事室 - 知事への提言紹介 - 父子家庭への支援に関するご意見

http://www.pref.kumamoto.jp/governor/links/mail/syokai_detail.asp?no=92&Number=11

父子家庭への支援に関するご意見

 

 こんにちは。離婚の増加に伴い父子家庭も増加しております。そんな父子家庭の境遇についてメールさせていただきました。男女共同参画少子化対策など社会的な動きがあるなか、父子家庭の境遇というのは少しも変わらないように見受けられます。どうして同じ一人親家庭なのにこうも違うのでしょうか?自治体によっては父子家庭への児童扶養手当の支給を行っているところもあるらしいです。現在、私はとある資格の取得を目指しております。母子家庭の場合「母子家庭自立支援給付金」など支援がある資格です。どうして母子家庭なのでしょうか?女性向けの資格ということでしょうか?介護保険の開始など以前とは時代は変わってきています。いわゆる男性職場と呼ばれる職種でも女性の進出があります、もちろんその逆に男性の進出もあります。母子家庭だけへの支援という理由を自分なりに考えましたが納得いく答えはみつかりませんでした。もちろん限りある財源、すべての方への支援を行うには無理があります。ただ、時代は動いている。父子家庭という境遇もある。ということをほんの少しでも考えていただきたいと思います。数年後にはきっと、母子家庭父子家庭かわらず「ひとり親家庭」の境遇もよくなっていると信じています。(県内 30代)

 

 

○知事メッセージ

 

 父子家庭への支援に関するご意見ありがとうございました。

 児童扶養手当制度は、母子世帯の所得水準が一般世帯や父子世帯と比較して大幅に低く(平均で一般世帯の約1/3、父子世帯の約6割)、母子世帯の母の児童を養育する努力経済的に支援する必要が高いことから、国において制度化されています。従って母子家庭であっても一定の所得があれば児童扶養手当の支給は制限されており、母子家庭であることをのみをもって手当が支給されているわけではありません。

 また、母子家庭自立支援給付金等の就業支援策につきましては、母子家庭の母が、就業経験がなかったり、就業期間が短いこと等により、雇用保険加入者を対象とする既存の教育訓練給付金等の各種給付制度の対象とならないこと及び平成20年4月から児童扶養手当の減額が開始されることを受け、就業による経済基盤の安定を図ることに助力する必要があることから実施されておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 なお、平成16年度に本県で実施した調査においても、父子家庭の父の約9割近くの人が安定した職業を有しており、また、多くの父親が、父子家庭になった直後に困ったこととして「子どもの養育・しつけ教育」を挙げておられることから、本県では、経済的支援より子育て、生活支援に重点を置いて施策を実施しているところです。具体的には次のような事業を実施しておりますので、ご活用いただければと思います。

 ・「父子家庭支援事業」

   子育て家事等の生活支援講習会や父子家庭同士の情報

  交換会などを内容とした事業を各県地域振興局単位で実施

  しています。

 ・「女性福祉相談員(母子自立支援員)による相談活動の推進」

   各福祉事務所に「女性福祉相談員」(市は母子自立支援

  員)を配置して、父子家庭を含むひとり親家庭等のさまざま

  な相談に対応しています。

 ・「ひとり親家庭等日常生活支援事業」

   ひとり親家庭等で、一時的に介護、保育のサービスが必要

  となった場合に「家庭生活支援員」を派遣し、支援を行いま

  す。

   この事業は、市町村が実施主体となりますので、事業実施

  の有無、利用条件等はお住まい市町村にお問い合わせく

  ださい。

 ・「ひとり親家庭等日曜電話相談事業」

   平日が忙しいひとり親家庭等を対象に、毎日曜日相談員

  が生活上の諸問題に電話で応じる事業を熊本県母子寡婦

  祉連合会に委託して実施しています。

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