はてなキーワード: ねじとは
東西周波数変換が必要な東日本を除いて、電気は60Hz圏内ならば、それなりに融通能力はあるので関電エリア内の事業者に限定する必要はないという話はさておき。
原発事業に関して統治の原則をねじ曲げる事を積み重ねる政策判断が、第二次大戦前のような国家の存亡に対するリスクを孕む事に対する視点の欠落だ。
供給安定だけに特化していいのなら、企業行動の予測の不確実性も含めてリスクを最小にするというのはそれは正解だ。
しかし「社会を実験場」にする事が許されないというのなら、70年前に行った統治の崩壊がもたらした大規模社会実験の結果も理解しておくべきだろう。
たかだか津波対策すら禄に為されていない事が明らかになった原発設備という欠陥品を世界基準を満たさないまま再稼働するような統治の欠如の重みをどう評価するかの考え方の話だ。
現在進行形の国民の信託のないままの消費税増税のような自公民による統治の軽視という政治への信頼欠如がもたらす国家の不安定化が将来的にどれだけの被害を及ぼすのか、
再稼働しなければ真面目を勘違いした老人や停電対策漏れでの不慮の事故による人死にリスクというものも幾らは発生するだろうが、それら死者と、
俺の嫁が漫画編集者なんだけど、あの業界だとこういう人結構いそうな雰囲気感じるね。
まー男を見る目が養われてないんだろうけど、経験ないとそれも無理ないんだろうな。
(恋愛に限らず)一般的なアドバイスとしては「自分の心に従うこと」だけど、心というのもネットやら何かの偏った情報でねじ曲がった色眼鏡のことではないからな。むずいな。
増田が言うようなささいな幸せというのは、表面的に実現するのは簡単だけど、それはやっぱり表層に過ぎないんだな。
増田が抱えているコンプレックスやグチャっとした内面は、相手もやはり何かしら抱えているもんであって、それをお互いがきちんと受け止めなければならない。
(男に一方的に庇護される愛玩動物として生きたい、という女も結構いるが)
どんな相手だったらそれを受け入れられるのか、という観点で考えるといいかもしらんな。まあそれもそれなりに付き合ってみないとわからないんだけどさ。
studygiftサポーターの皆様へ、現状 のご説明と返金についてお詫び
(このメールはサポーターに登録して下さった皆様にお送りしています。)
このたびは、studygiftにご賛同頂きありがとうございました。5/18をはじめ、活動報告にも書かせて頂いております通りhttp://studygift.net/report.php
坂口綾優さんの現在の状況について、サイト上でのご説明が極めて不十分だった点につきまして、
現段階でこちらで確認した内容を共有させて頂き希望するサポーターの皆さまからは支援の停止(全額ご返金)のご対応を行わせて頂ければと思いご連絡いたしました。
早稲田大学の学部事務所様ともお話をさせて頂いており、本メールのご連絡が遅くなりましたこともお詫びいたします。
・坂口さんは昨年、早稲田大学3年時、学費が払えず退学となっておりました。
(5/17時の「学校を続けられない状況」などの表記が、誤解を招く可能性があり申し訳ありません。)
・「学費の目処が立ち次第、学校には復学できる」という表記について、
一度停学になった場合の復帰は「復学」でなく「再入学」が正しいことが分かりました。こちらは我々の表記ミスでありお詫びいたします。
・3年時の退学において、学費の支払いは2年前期までであったことが分かりました。
そのため、2年生の後期も単位は取得しておりましたが、基本的に再入学時は2年の後期からやり直す形になります。料金未納の退学に関しては、このように学年が戻るという扱いになるとのことを学部事務所様に確認しました。
・早稲田大学の学則により、再入学は「退学後別に定める期間を経過し、改悛の情が顕著でありかつ成業の見込みがある場合には、選考の上これを許可することがある。」と決まっています。こちらは、学校により審議される形となり、学費が十分に集まった場合も、直ちに再入学できるのではなく、「改悛の情が顕著でありかつ成業の見込みがある場合」と学校に認めて頂く必要があります。
(再入学)
第47条の2 第44条または第45条の2第2号から第4号までの規定により退学した者が再入学を志望したときは、別に定める期間内に限り、選考の上これを許可することがある。ただし、退学した日の属する学期の翌学期の始めにおいてこれを許可することはできない。
2 第47条の規定により退学した者が再入学を志望したときは、これを許可しない。
ただし、退学後別に定める期間を経過し、改悛の情が顕著でありかつ成業の見込みがある場合には、選考の上これを許可することがある。
3 再入学を許可された者が退学または学費未納により抹籍となった場合、以後の再入学は認めない。ただし、特別の事情がある場合はこの限りではない。
4 第1項から前項までの規定により再入学を許可した場合においては、既修の科目の全部または一部を再び履修させることがある。
・学則により再入学の際、既修の科目の全部または一部を再び履修することがあります。そのため、何年次からのスタートになるのかは、現時点では未定となっています。
・再入学の時期については、現在11月に申し出を行い、1月に審議を行うと伺っております。
最短でも再入学の活動まで半年間の時間があるため、その期間にもニュースレターの配信を行うか?などは改めてご連絡させて頂きます。
・万が一再入学申請を行いそれが却下された場合、学費支援の観点から、サポーターの皆様には全額返金をさせて頂きます。
・今回募集させていただいた学費は1年分のものになっており、ニュースレターの配信、サポーター集会の開催は、1年を前提とさせて頂いた作りになっております。再入学した場合、4年生時の学費など、今回の範囲を超える部分に関してはその際に改めて発表させて頂きます。
以上のことより、studygiftでは、サポーター皆様の中より、希望される方全員からの全額返金(サポーター登録中止)を受け付けさせて頂きます。
お手数をおかけして大変恐縮ですが、
paypalに登録されているメールアドレスとお名前を表記して頂き、
まで【studygift返金処理について】の件名でご連絡を頂ければと思います。
お手数ですが、6月6日までにご連絡を頂ければ幸いです。
また、サービスの現状について共有させて頂きます。サポーター様からは、現在1件のお問い合わせを頂いており、ご迷惑をおかけしております。
まず、100パーセント達成後もサポーター様が増えたため、25パーセントは学生で稼ぐという前提が伝わりにくくなった観点に関してご説明いたします。
25%分は学生本人に稼いでもらう形は当初より変わっておりません。予算のオーバー分については支援者と協議をして、別の方に回す、学習に必要なものを買うなどを決定していきたいと考えております。(サポーター集会というイベントで支援して頂いた皆様と決定致します。)
次の支援学生につきましては、本件に伴う問題の解決後、改めて協議させて頂きたいと考えております。(現状では未定です)
今後も、引き続き対応させていただければと思いますので、何かございましたら、ご遠慮なく当アドレスまでご意見をお送りいただければと思います。
なお、坂口さんが再入学される場合の学費の目処がついていないのは事実であり、それに対する説明が極めて不十分であったことは我々のミスです。申し訳ありません。
しかし、再入学を希望する意思を支援したいという私たちの思いは変わっておりません。
どうぞよろしくお願い致します。
最後に、この度は大変なご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした。
いやぁ、ソーシャルって素晴らしいですね。
そして、ごめんこれだけは言わせて…ざまーみろ!
今更ながら、大阪市の「家庭教育支援条例案」の事を知った。「乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因」で、「わが国の伝統的子育てで予防、防止できる」だそうだ。
実は診断を受けるまでは、ずっと自分をボーダーパーソナリティと疑っていた。育ちが原因で、ねじ曲がった人間になったのだと思っていた。育ちというか、「自分は自分のせいでこんなダメな人間になったんやろう…」と、10代の時は、自分が嫌いでたまらなかった。
でも、それを親とかに言ったり、精神科に行ってボーダーであると診断される事は避けた。
ーー出来る訳がないじゃないか! だって、想像して欲しい。お医者さんに、
「娘さんは、おそらくパーソナリティ障害です。原因の1つとして、今までの親子関係が考えられると思います。それで今、娘さんは、生きる事に苦しんでいます」
等と言われたら、貴方が親だったらどうする? こんな言葉、聞きたいか?
私は確かに、親と揉めたこともあるし、憎んでもいた。でも、親と喧嘩したり、反発したりすることなんて、健常者にだって有るはず。それに、親を憎んだこともあるけれど、ずっと尊敬だけはしていた。尊敬できる親だったから。
発達障害の可能性を指摘されたとき、驚いた。でも、同時に嬉しかった。
少しは知識があったから、これが先天的なもので、「見かけ上マシには出来るけど、本質的には『治療』という概念のものじゃない」というのは分かってた。だから、今の自分を、親のせいにしなくても済むかもしれない。親を恨んだりしなくて済むかもしれない。それが嬉しかった。
生まれつきなら、誰が悪い訳でもない、そう言えるから。
ただ、私の母親は障害を告げた時、育ちが原因だと誤解した。特に、私は先天性股関節脱臼で生まれてきて、幼い頃は不自由な生活をせざるを得なかったので、それも含めて誤解した。
いや、誤解と言うより、負い目なんだと思う。普通に育てられなかった、普通にしてあげられなかった、私への負い目。
その時、精神科の先生と2人で必死に説明した。「発達障害は生まれつきの脳機能の障害ですよ。海馬とか前頭葉とか、詳しい部位まではまだ特定できてませんが、先天性の可能性が高いと言われています」とか「股関節脱臼で生まれた子の8割、……いや、6割でもいいけど、彼らに私の様なコミュニケーション障害があったら、相関関係があるとか、育ちのせいといってくれてもかまわないよ。でも、実際は多分違うでしょう?」とか。
言いながら、辛くて泣きそうだった。
発達障害を持って生まれたことを、私は不幸だとは思っていない。だって、私はそれを持って生まれて生きてしまっているのだもの、仕方ない。
でも、親に負い目を持たせていることが辛かった。
↓
岡田副総理は、みずからのブログで、民主党と自民党が連立を組む大連立について、将来的には選択肢だとしながらも、今の国民感情を考えれば実現は大変困難であるという考えを示しました。
この中で岡田副総理は「自民党と民主党が批判し合っているということではだめだ。国民は既成政党に対して、物事が前に進まないという強い怒りや不満を持っている。それに応えていくためには、お互いが妥協して、きちんと物事を決めていく政治でなければいけない」として、政治の現状を変える必要があるという認識を示しました。
そのうえで大連立について「今の政治の“ねじれ”の現状をみると、将来的には選択肢だと思う。しかし、今の状況、国民感情を考えれば、今の段階で簡単に実現するはずがない、大変困難なことだと思っている」と述べました。
また、岡田氏は大連立を巡る一連の報道について「私は大連立の申し入れをしたということについて全く認めていない」と述べています。
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当のブログ記事はこちら
批判されているのだから、反論するか非を認めるかしてほしい
生活費2倍って、どんな発想したらそうなるんだよお前。
うへえー
俺の脳みそだと50歩と理解しても100歩と理解しても辻褄が合わないんだよ。説明してよ。
そんな恵まれ保護され育った身の上でお父さんに言い掛かりじみた恨みを向けるなんて子供過ぎて笑っちゃう。
それはお父さんが自分でその弱さを認めて元増田に謝ったときに、元増田が自分で気づくことであって、話がもやもや放置されている現状でアンタみたいな外野から押し付けがましく言われたって説得力無いんだよ。
俺にさえ「とにかく我慢しろ、ぐちぐち言う資格はない」としか聞こえない。
え、別に自分もそういう場面でキッと言い返せるほうでもないよ。あんまりね。
だからそういう場面で言い返せないことをなじる気なんか無い。
父親が出来なかったことについてネチネチ恨んでること。
恨んで当然じゃね? むしろ何で恨んではいけないのかわからん。
父親はできなかったんじゃなくてやらなかったんだよ。
「はあ、まあ、ははは…」じゃなくて「男の子だったらね」って言っちゃったんだもの。
発散が必要なねじくれきった恨みを匂わせてる文だと思うけどなあ。
とはいえ、お父さんをネチネチ恨む以上の行動が出来ない人っぽいけど。
精神的に成長できない限り。
俺はアンタすごくファザコンくさいと思うけどwww
露骨に明言を避けていた
今だって結局父親が五十歩とも百歩とも言ってない
うへえー
そんな恵まれ保護され育った身の上でお父さんに言い掛かりじみた恨みを向けるなんて子供過ぎて笑っちゃう。
恵まれ保護され育った身の上ゆえの弱さについて「しょうがない」の一言で自分を許すなら
今日までそういう環境を頑張って整備してくれたお父さんの弱さも許せるようにならないと。
え、別に自分もそういう場面でキッと言い返せるほうでもないよ。あんまりね。
だからそういう場面で言い返せないことをなじる気なんか無い。
父親が出来なかったことについてネチネチ恨んでること。
発散が必要なねじくれきった恨みを匂わせてる文だと思うけどなあ。
とはいえ、お父さんをネチネチ恨む以上の行動が出来ない人っぽいけど。
精神的に成長できない限り。
当たり前だろ。
一緒に居もしなかったお前こそ批判してんじゃねーやw
それに父親は別にショック受けてないでしょ。むしろ同意してるあたりが…っていう話じゃん。
>お前みたいな腐った人格の奴はネットだからこうして構われてるけど世間じゃ相手にもされねーぞ。
憎悪で戦うしかなかったかわいそうな増田。守られてるものが憎らしくてたまらない増田。
俺バイだけど。
こーいう、「ゲイカルチャー」とか言っちゃうよーな、「俺は他の人とは違うぜ」みたいなヒトあんま好きじゃねーな。
だって世の中キビしいし、受けられる庇護は受けときたいしな。俺が男とくっつくか女とくっつくかは現状わかんないけど。
男とくっついたとしても、子どもを作らない異性愛カップル程度の庇護を国から受ける権利はあってもいいんじゃね?税金は払ってるぜ?
って思っちゃうよ。だって、我々フツーの人間ですもの。フツーに働いて、フツーにメシ食って、フツーに恋愛して生きてるわけですよ。
俺は男と付き合うときも隠すのイヤだしめんどくせーからカミングアウトしちゃってるけど。あんま困ることもないし。
差別されたりすんのはイヤだけど、ぶっちゃけ現状の日本でそんな差別なんかないっしょ。つまるところフツーに生きてるわけですよ。
「ゲイの生き方を認めろ!」とか「ゲイは文化!」とか「バイは高尚な愛のあり方!」とか
そもそも「ゲイカルチャー」とかキモイのね。だって、俺そんな自分が特別だと思わないし、思いたくないもの。
そんなん気持ち悪いし、そんなことホザいて生きてたらそりゃ周りから「やっぱ男と寝れる男は気持ち悪いわー」と思われてしょうがないじゃない。
ゲイは異性愛より高尚とか主張しちゃうのは、無いわー。マイノリティーの傲慢ってヤツだわー。
結局、ゲイやバイであることにアイデンティティーを持つってのは歪んでるし、そんなん主張しても理解されないよ。差別と蔑視を招くだけ。
「官製パックツアー」がイヤなら使わなきゃいいだけでさ、それを声に出す必要はないわけよ。
つーわけで、バイの俺としては「色々扶助とか庇護を受けたいので同性婚はアリにしてくれると嬉しいですが、
まぁ社会的にそれはムリとなったら別にいいです。ただ、我々オモシロセクシャリティの人間もわりとふつーの人間だってことは知ってください」
くらいの主張をカウンターでしておく。こーいう自意識肥大のセクシャルマイノリティは害悪だわ。勘弁してくれ。
ふつーに生きたいフツーの人なのよ、多くのゲイとかバイとかビアンとかは。
最低限、異性愛者との対立構図を作るような発言は避けて欲しいわ。マジやめてほんと。
つーかその「虐げられて来た」といいつつ「異性愛者より同性愛者は高尚」とか主張しちゃう、ねじくれた選民意識にフツーのセクシャルマイノリティ巻き込まないでください。
「くそっ、ドン、あんたには偽善者めいた振る舞いはしたくないんだ。嘘っぱちを並べるのは――わたしは心から申し訳なく思ってますとか、今はただひざまずいて祈りたいとしか思いませんとか。そんなこと、おれにはぴんとこない。今までずっと否定してきたことを、一夜にして受けいれるわけにはいかないんだ。実際、おれのためには、あんたがいう神さまがしてくれたより、あるいは、これからしてくれるより、あんたのほうがずっと多くのことをしてくれた。手紙を書いてくれたり、“きみの友”と署名してくれた。誰も友だちがいなかったときにだ。ジョー・ジェイムスを除いたら」
「電球をねじって外して、叩き割り、破片で手首を切る。それこそ、おれがやるべきことなんだ。あんたがまだここにいる間にな。おれのことをちょっとでも思ってくれる人間がいる間に」
「この世でおれらが生きてるうちは
口をきわめて罵るやつら
だけど、おれらがくたばって、棺桶の中におさまれば
手に握らせるユリの花
花を供えてくれるなら、生きてるうちにしておくれ……」
☆アーティストトーク「知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」at 横浜美術館レクチャー・ホール, 2012.02.11(Sat), 15:00-16:00。Kyo.I.
横浜美術館で松井冬子さんの講演を聴いた。彼女の個展「世界中の子と友達になれる」の関連イベント。
11時ころ会場前に行ってみたらスタッフの方(美人)がいたので話を聞くと、「どのくらいの方が集まるか何とも言えませんが、現時点ではどなたも並んでません」とのことで、とりあえず個展を鑑賞。同行した絵描き女子はたいへん楽しんだようだけど、私はよく分からんかった。むしろ常設展に感動。あ、でも松井さんの『ただちに穏やかになって眠りにおち』は印象に残った、私は宮沢賢治の『オツベルと象』が大好きだから。
13時ころ会場の様子を見に行ったらもう150人くらい並んでてびっくりした。慌てて最後尾に並ぶ。老若男女が並んでる。一人で来てる人も多い。並ぶときに、スタッフの方から「レジュメ」と称される紙が配られたのだけど、松井さんのプロフィールしか書いてなくて残念。
講演タイトルは「知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」。この奇妙なタイトルは、松井さんが東京藝大で博士を取るときに提出した論文のタイトルだそうで、講演ではその論文について解説してくれるということだった。
とりあえずビジュアル的に面白い。つま先から太もも全体まで包む黒いエナメルのロングブーツ! テカテカしている。もともと脚がすごく長いのかヒールがすごく高いのか両方なのか知らないけど、やたら大きかった。
松井さんの話によると、彼女は博論を2006年に執筆して、2007年2月に教授陣の前で発表したのだけど、発表の際に高熱を出していて上手く出来なかったとのこと。今回はその時のリベンジをしたいという。
で、講演が始まったわけだが、うーん、日ごろ自分のプレゼン下手を痛感している私としては、非常に勇気づけられた。こんな下手な講演が世の中にあるのか! 私の前に座ってた中年女性が、講演中に隣の人と「おもしろくないね」と言っちゃうくらいである。
講演タイトルを見ても分かるけど、松井さんは基本的に、いわゆる「中二病」全開な文章を書く人だ。絵のタイトルも『陰刻された四肢の祭壇』とか『終極にある異体の散在』なんて感じだし、個展の絵にもそれぞれ解説文がついてて、それが全部同じような調子で長々と書かれている。まあ、幽霊とか臓物とかを描くくらいだから、「中二」なのは文章だけの問題じゃないと言われるかもしれないけど、それはともかく。
不必要に硬い語彙を好んで使い、しかもそれぞれの言葉の組み合わせ方が少しずつ適切な用法とズレていて、さらに主述関係や修飾-被修飾関係があやふやなので、全体として意味が不明瞭。そんな文章を、文字情報なしで口頭で早口で(つっかえながら)読み上げるのだから、分かりやすくなるわけがない。
と、つい悪口が長くなったけど、私の理解した範囲で要旨をまとめると、
~
他者との接触は私に痛みをもたらすよね。
でもそれを芸術作品に託すことで、目に見える形にして、人に伝達できるのでは。
そういう試みが視覚芸術のなかに確かに存在しているし、松井自身の制作も、その系譜に連なるんだよ。
~
こんな感じでした。
この系譜の探究として、河鍋暁斎とかダミアンハーストとかクリスチャンボルタンスキーとか色々な作品が挙げられ、分類され、その流れで自作解説も行われる。(ちなみにその分類の名前は「攻撃性自己顕示実践型/受動性自己犠牲変容型/局地的領域横断型」。一貫した中二感。)
余計なお世話だけど、「知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」というタイトルでは全然内容を表せてない(うえにそもそも日本語としておかしい)ので、まともに修正するなら「痛覚の覚醒を企図する視覚芸術の系譜」ってところでしょうか。
私の記憶する限りでは、「不可避」の部分が講演のなかに出てこなかったので、もし質問コーナーがあったらお尋ねしたかったのだけど、むしろ講演の後半は時間が足りなくなって、松井さん自身の話さえだいぶ端折られてた。残念。
ちなみに私の同行者は、「全体としては難しくてよく分からなかったけど部分部分は面白かった」とのこと。例えば、ある作品に描いた孤独な幽霊が、少女コミックの主人公のようなものだという話。少女が運命の相手に出会うために奇跡を待つのは、逆に言えば奇跡なしには出会いが存在しないということであって、そこには極めて近代的な「ディスコミュニケーション」があらわれている、とか。
私は正直、講演の内容自体にはこれといった感想を持てなかったんだけど、にもかかわらず彼女に対する印象は大きく変わった。
松井さんの文章は、中二病的だ。見た目には間違いなく中二の文章だ。でも、彼女がそういう文章を書く理由は、いわゆる中二病とは大きく違うんじゃないか。講演を聴いてるうちにそう思えてきた。
自意識過剰の中学生は、全力でカッコつけて(実はカッコ悪い)文章を書き、しかもそのカッコつけた自分に酔っている。
一方、松井さんは、無理やり日本語をねじまげて珍妙な言葉づかいをすることを、ある意味でむしろ強いられてるんじゃないか。そうでもしなければ、彼女が何を言っても「美女の言葉」として消費されてしまって、結局何ひとつ表現することができなくなってしまうんじゃないか。
彼女は、整った顔立ちの、いわゆる美人だ。私は、平たく言えば、「どこかで過剰に武装しないとなめられてしまって、男と対等に見てもらえない、それが嫌なのかもなあ」、と思った。感覚的な話だけど、堅苦しい言葉をたどたどしく話す彼女を見ながら、思ったのだ。
彼女は講演の中でも「メスしか描かない」と言っていたし(尾長鶏はオスだけどドラァグクイーンのイメージなので名誉女性と考えているとのこと)、ネット情報によるとフェミニストの上野千鶴子さんのファンらしいから、性に関する問題に強い意識を持っているのは確かだろう。(※追記:フェミ関連の話としては、http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20090709/1247140423、などがある。)
ただまあ、こんなふうに分析されるのは、たとえこの分析が実情を言い当てていたとしても(いやむしろ言い当ててていればこそ)、松井さんの立場からすれば不快以外の何物でもないだろう、とは思う。
残念ながら私には、松井さんの作品自体をフェミニズム絵画として論じるだけのモチベーションも能力も無いけれど、そういう見方もできるのかもしれないね。というかできるんだろうね、間違いなく。
長くなったついでに一つ。
私見では、松井さんは「言いたいことが山ほどあるけど上手く表現する技術がない人」だと思う。だからあんなに自作解説をしたがるのだ(いまネットで少し松井冬子評を探してみたら、彼女の自作解説にヘキエキするという人は一定数いるようだ)。 結果、彼女のファンは、「よくぞそれを言ってくれた!(技術はともかく)」というタイプの人と、「グロテスクな絵を描いて、博士号を持ってる、美人すぎる日本画家! おもしろい!」というタイプの人に分かれることになる。あとまあ、「幽霊大好き!グロ大好き!」という人もいるのかもしれない。サブカル?
私自身は、特に彼女に同調するわけでもなく、外見や肩書に魅力を感じるわけでもなく、幽霊が好きなわけでもない。そして彼女の文章を容認できる忍耐力もない。
さっき、焼酎『かのか』を飲みながら、オナホール『ぼくのおなぺっと』を手にしていた。
ふと、『かのか』のペットボトルに『ぼくのおなぺっと』がぴったり収まりそうだったことに気付いた。
『かのか』のペットに残った焼酎を、コップに移し、そこに『ぼくのおなぺっと』をねじりながら差し込んだら…
挿入してみるか。ローションを垂らして自分のを入れてみた。
…入らない!
どうしたことか、と思っていると、どうもペットボトルに穴が空いてないから、空気の逃げ道が無くて入らないのだと気付いた。
というわけで、カッターでペットボトルに切り込みを入れてみる。
よし、これで挿入できるだろう。結果は…
…スムーズに入った!なんだこれは!!
しかし、切り込みを沢山入れ過ぎていたために、思ったよりバキュームが強くなかったので、今度は切り込みに幾つかテープを張って調整してみた。
すると…
…これはっ!!すごいぞ。
まるで、若い女性がオーガズムを感じてイク瞬間のバキュームのような感じだったからだ。
まとめ
1.オナホールの『ぼくのおなぺっと』と焼酎『かのか』220mLペットを用意します。
2.『かのか』の中身をコップなどに移して、空のペットボトルにします。
3.お好みでペットボトルに切り込みやら、穴やらを空けます。(大胆に空けすぎるとバキュームが乏しくなります)
4.ローションを含ませた『ぼくのおなぺっと』を捻じりながら入れます。
5.完成です。挿入してください。
…完。
作って(生活が苦しくて?子育ての参加が面倒で?ただ子供がうざくて?)ひいひい言うよりは(作りたくない?)、ととりあえず作らないでおいて、経済的にも余裕が出来たとかでひいひい言わなくなったら子供が欲しいと思うの?それが妻が40過ぎてても?そして別に子供作って離婚するの?
なんか話がねじ曲がってんじゃないの。
「作れるのに作らないオンナは考えるべきだよねー」っちゅーから、「考えた結果が『作れるけど作らない』でもいーじゃん」って言ってるだけ。
つうかそもそも何で女が考えなアカンの。男は決裁権持つだけなの?
あと「とりあえず作らない」のと「今は作らない」とはごっちゃにすべきでない。
今は作らないってのは状況を整えて後で作るってことであって、先のことなんかわからないから~と延び延びにすることではない。
当然「ずっと作らない」はそれらとはさらに別の話になる。
傾城の美女
践祚 せんそ
櫛比 しっぴ
折伏 しゃくぶく
不如意 ふにょい 生計の困難なこと
佞弁/佞辯 ねいべん 心がねじけていて口先の巧みなこと
金打 きんちょう かたい約束。誓い。
夷狄 いてき
西陬 せいすう 西の果て
日照雨・戯 そばえ
詫びる わびる
詫く あざむく
瘧 おこり
同衾 どうきん
紊乱 びんらん
誼 よしみ *喧嘩けんか
凱 かちどき
蒼氓 そうぼう
弄ぶ もてあそぶ 弄る いじる 弄る まさぐる
罪あるは斬る。怯懦なるは斬る。隊法を紊すは斬る。隊の名を瀆す者は斬る。
猖獗を極める・蔓延する・彌漫する
尿 ゆばり
筵 むしろ
膩 あぶら
項 うなじ
葦笛 あしぶえ、よしぶえ
糸瓜 へちま
鰐梨 あぼかど alligator pear
酸漿 ほおずき
鴇 とき
鵯 ひよどり
金糸雀 かなりあ
雪洞 ゆきどう せっとう、ぼんぼり、せつどう、ゆきあな
野衲 やのう、やどう
盂蘭盆 うらぼん
点綴 てんてい
羆 ひぐま
紙縒 こより
十露盤 そろばん
肋 あばら
蛞蝓 なめくじ
蟋蟀 こおろぎ
飛蝗 ばった、ひこう
鰍 甑 帳 骸 疹 匁 蹄 厩 蔀
鐙 樵 厨 廓 硲 瓢 葎 椛 櫓 蕨
ご指摘はごもっともだけど。
と、元増田かどうかもわかんない相手に聞かれてるんだから「先に名乗れ(言葉のあやね)」とねじ込んでもいいんじゃね?
本気でわかんないのは「何かを言うときには、それなりの経験が必要だ」と、前の人が考えていることなんだよ。聞きかじりの意見を言っちゃいけないってことになったら、周りの人間、ほとんど無口になっちゃうよ。
野球みて「打順がどうの、作戦がどうの、監督がどうの」とビール飲みながら評論している連中つかまえて「お前はプロ野球を率いたことがあるのか?」と突っ込むくらい、珍奇な質問。
でも、口調からみて、本気で「この方向で相手を追い詰められる」と信じてるみたいだし。
で、総合的には、この増田、私と同意見なんだよね。「小説でそれなりになるためには経験が必要だ(かなり、ねじ曲げてるが、意味はそうだろ)」と言ってる。だから、不毛な議論でツリー伸ばすより、パンっとケンカに持ってちゃったほうが、まだ面白い話が出来るかなあと思った。
ある高名な大学教授が、わたしを~~という理屈でねじ伏せようとする人のロジックが分からないという意味のことを言っていたので、
そうしたらブロックされた。
学者に、烏合の衆みたいな人間が噛みつけばそりゃあブロックされるというのも当然だが、
学問というのは反論に耐えた仮説にこそ信憑性があたえられるので、反論は歓迎すべきだし、
学者という人種はそれなりに丁寧で論理的であり価値がある反論をブロックしないのだとなぜか信じていた。
(自分で言うのもなんだが、謙虚に、卑屈にならずに、素直に論理的に@を送ったつもりである)
で、その大学教授(そういえばすでに退官しているかも)のタイムラインをみたら、
反論が多数寄せられているという意味のことを何度か呟いているにもかかわらず、その反論は表示されていない。
ひょっとしてこの学者は反論されるたびに相手をブロックしているのでは?と楽しくない邪推をしてしまった。
まあ、たかがツイッターで、一人の学者が有象無象の凡人を相手にするのだから、ブロックするのは普通にあり得ると認識していたが、