はてなキーワード: いでとは
http://anond.hatelabo.jp/20110403125313
「すぐに止めろ」と何故言えない。
問題はある、そんなことはわかってるんだ。
でも、その前に止めることを決めなきゃダメなんだ。
「原発廃止派は現実認識が甘すぎ」って日記を書いたら、こんな脊髄反射的日記を発見。
いや気持ちはわかるけどさ。
でも「すぐに止めろ」といま言い始めても「にわか乙」なんだよ。
いままでさんざん学者に検証され有名人による活動もされ署名活動もされ海外からも指摘されてたのに何十年も止まってないわけだ。
いまさら増田が反吐を出したところで国は相手にしねーよ。どんだけ自意識過剰なんだよ。
もしかして、お前は原発廃止の決定権があるのか?お前は日本国大統領か?日本国大統領だったらごめんね。すぐに原発止めてくれていいよ。プレジデント様についていきます。
政府でも閣議決定が必要だから、要するにどんなに偉くなって火を見るより明らかだと自分が思うことも、他人にプレゼンをしなきゃ進まないんだ。
そのお前の反吐を、あまーいお菓子のように加工して、相手に食べていただかなければいけない。原発廃止おいしいですmgmgにしないと現実は動かないんだよ。その相手が原発推進派だった場合でも食べていただけるお菓子をつくるんだ。
いいか。
現実が理想どおりであった経験があるか? ちなみに俺はないぞ。
最低限、「原発は必要ということになっている」現実を受け止めるんだ。
”声高に反対する”なんて行為も大切だが、それだけでは実効性は薄い。
ところで都知事は会議不要のため、原発推進派の石原さんが都知事になった場合を考えると・・・。
増田よ、いまお前には票という政治家にとって甘い甘いお菓子があるじゃないか!
そんなわけで、みなさん、選挙に行こう。
もし自分が「この人に都知事になってほしくない」と思ったら、その人の支持者にも訴えていこう。もちろん、そのときはその人にとっての甘い甘いお菓子として提供するんだよ。
リスクに関する社会的コストの期待値は、非常に莫大な予感がする割にほとんど無視されているように見えます。
需要を満たせないと諦めるのが最善ではないでしょうか。そういえば一部業界かもしれませんが雇用需要は満たされず、大量の労働供給はあるものだから失業者など多いですよね。
笑えるわー
未だに「全家庭やビルにソーラーパネルを設置すれば日本で使う電気はすべてまかなえる(キリッ)」って思ってる人居るんだな
発電効率がかなり良い単結晶のパネルでさえ単位面積当たり170Wしか発電できないんだよ?
しかもその値はありえないくらいに好条件。無菌室みたいなホコリも無い部屋で、真正面から光を当てて出した結果。
実際に太陽みたいに光源が動くので、パネルに入射する光の向きを考えると理論発電効率の40%しか発電できないなんて当たり前。
つまり、1日太陽光を当て続けてもたったの70Wh程度の発電しかできないんだよ?
あれ?ドライヤーって何ワット使うんだっけ?
あれれ?電子レンジって何ワット使うだっけ?
それに、パネルはものすごい勢いで経年劣化するんだよ?10年20年同じパネルを使い続けられると思わないでね?
そもそも、いまどき外食ごときを、自粛すべきハレのイベントと捉えてる人がそんなにいるかな。
おれはフランチェスコさんのことを個人的には全然好きじゃないんだけど、
そらのーとだの非モテなんだののデタラメ会社をとっちめるにはうってつけの人材だよな。
常識外れに執念深くて絶対うやむやでは終わらせない根性がある。
フランチェスコさん以外の人間だったらとっくに嫌になって適当に済ませちゃってるとこだもんな。
そういう意味で、
最悪に相性が悪いジョーカーをよくまあスパッと引き当てたもの。
駄目なほうにクジ運がある。
「なんか見込みと違うヤバい相手だ」と気づいてるにも拘らず
プライドが邪魔してフォロワーや交友に「俺が勝ってる」「楽勝」と言わざるを得なかった。
更に、彼のフォロワーや交友は○○揃いでメガネさんの性格も理解してなかったから
「彼は勝ち戦だと言ってるけど実際は違うんじゃないか」と疑う慎重さがなかった。
もうやめたほうがいい戦端を拡大する方向にメガネさんを煽り、迂闊なそらのーとがそれに乗ってしまった。
そらのーとにしてみれば
実際の獲物はものすげえタタリ神だわ、
最初に石を撃ってタタリ作った当事者があっさり撃破されて逃亡を図るわ、
黒いモジャモジャ全部ひっかぶってアシタカ状態。
地震、津波、テロの発生「確率」、バックアップの冗長性、安全率で原発の安全性の議論。
タバコ吸っても、それよりガンリスクが低いとされる量の放射線浴びるのは嫌だと言う人がいる。
自動車に乗るのは気にならないが、飛行機に乗るのは(落ちるかもしれないから)恐いという人もいる。
確率論的には、自動車に乗るほうが死に至るリスクが高いだろう。
しかし、これは人間の行動心理であるので、こういう人を笑ってはならない。
囚人のジレンマのように、実際起きることは、こういう泥臭い人間心理で動いたりする。たとえば経済。
宝くじに当たるのは、交通事故に遭うより確率が低いといわれるが、
大勢の人は、それでも宝くじを買う。そして宝くじに当たる人はいる。
しかも交通事故に遭うこともなく、宝くじに当たり、1億円を手にする人も大勢いる。
今回、原発事故が起きる「確率」は低かったというかもしれないが、実際起きた。
今回の原発は、おそらく、起きる「確率」が低かったことが、実際に起きてしまったのだろう。
でも、「仕方がなかった」と納得はできないこの気持ちは何だろうか。
われわれは「直観」で危ないと思っていたのを、「確率」で無理やりねじ伏せていたのではなかろうか。
実際、危ない危なくないという「確率」ではなく、事実に直面した時、納得できるかが問題なのだ。
1000人にひとり、1万人にひとりでも、それが自分に起きるかどうかはコインの表裏で、
見ず知らずの1000人、1万人など知ったことではない。そんな人数は自分以外の仮想化された群衆に過ぎない。
だが、「直観」を「確率」で補正するのはナンセンスではないか。
「直観」は、われわれの知らない計算を裏で、オーバークロック的にやった結果かもしれないのだ。
「直観」をバカにしてはならない。
原発をどうするか。「事実」と「直観」で考えればよいではないか。
「確率」よ、おまえはもう要らない。
支援ボランティア先の宮城県石巻での体験談。地元のボランティアセンター経由で仕事を受け自分の担当となった家は、海岸から少し離れた川沿いのとあるお宅。家こそ流されなかったものの、津波のせいで家財はめちゃくちゃになり床は一面ヘドロの海。
この家の主人は87歳のおじいちゃん。そのご家族親戚やご近所の方と一緒にヘドロ出しと使えなくなった家財撤去作業を行ったのだが、時折の休憩でこのおじいちゃんとその息子さんから津波を受けて感じたいろいろなお話が正に人生の真理のように感じた。折角の機会、共有したい。
ぐちゃぐちゃになった家財を撤去しながら、まだ使えるものがあるのではと探していた自分の前で、一言「いい、全部捨てちゃって。」
どれほど大切に残しておいても、こういう事態になったらモノはモノ。
むしろ、こういう時にこそ、人の大切さが見えてくる。普段から身のまわりの人とのつながりを大切にしている人は、やはりこういう時に近所や親せき、そして遠くのボランティアの人間など、多くの人の助け合いをうけて生きることができる。
メディアも実は報道できないような悲惨な状況もあった石巻。自分よりも何十年も人生を経験し、またその惨状を目の当たりにしたおじいちゃんの言葉が何よりも自分に響いた。
「人生で何が大切か、こういうことにならないとわかんないものな。肩書とかお金とか、そんなのあっても何にもならねえよ。」
世代が変われば世の中は変わる。「自分たちは戦争教育の世代、でも戦争は終わり自分の子どもの世代はそこから180度変わった世の中になった。そして、これからは孫の世代。世の中はまた大きく変わるんだ。」
御年87歳のおじいちゃんの語る「戦中」「戦後」の次の未来の到来は、誰よりも心強い。
(増田の使い方をよく理解していないので、何か不備があった場合はすみません)
詳述を控えた部分を述べます。「スピーキング」とは瞬間的に自分の頭の中で文章を構成しなくてはなりません。まず、ここが非英語話者にとって難儀なことです。大学入試で課されるような英作文を、即興的に口から発しなければならないからです。いくら個々の単語の発音やリエゾンがうまかったとしても、発している言葉が文法的に滅茶苦茶であてば、通じません。そういった意味で、「スピーキング」においては、発音より先にこの構成能力が問われているといえます。一方、「スプリクト読み」に関しては、何を言うかがあらかじめ定められています。だから、自分の頭の中で文章を組み立てる必要がないぶん、発音それ自体に注意を払う余裕が生まれます。
これは恐らく上に述べたように、「注意を払う余裕」の無さから生じている事態です。
僕も勉強中の身なのであまり参考になるのかわからないのですが、この状況を打開するには無意識に落とし込むしかないです。
ま、練習するしか無いな、とは思ってるんだけど。
これまでも、練習さえ愚直にけど工夫しながら繰り返せば結果は出たし。
※もっとも、僕がここで申している「スピーキング」というのは、英会話でペラペラ話すというものとは少し異なります。自分はTOEFL学習者であるので、会話の中での英語というよりは、他者を介在させないスピーチとしての意味合いがどうしても強くなってしまいます。実際の、日常会話の場面では、相手が場を読んで察してくれたり、会話のキャッチボールの中で話し合いを深めて言ったりできるので、多少、構成や発音が拙くとも、相手がカバーしてくれる部分があるはずです。
リビア:戦争法に関するQ&A | Human Rights Watch
http://www.hrw.org/ja/news/2011/03/25/qa
戦時においては、空港、道路、発電所などのインフラを攻撃対象とすることが許されるのか?
空港、道路や橋は、実際に軍事目的で使用された場合は攻撃対象としての軍事目標になり得る民用物です。このような場合においても、比例性の原則は適用されます。紛争当事者らは、文民に対する短長期的な被害を軍事的利益に対して比較しなければなりませんし、文民被害を最小限に減らす手段を講じなければなりません。 それでも文民被害が軍事的利益を上回るのであれば、そのような攻撃は実施してはならないのです。このような場合に想定される要素の一つとして、特定の道路や橋の破壊が、その他の代替ルートに比べて軍事的輸送を妨げる効果が高い場合が挙げられます。つまり、攻撃したインフラが攻撃者の軍事行動に「効果的に寄与するもの」であり、その破壊によって「確実な軍事的優位をもたらすもの」である場合です。あるいは、それらの破壊が文民に不便を生じさせ、さらには戦争を逃れて安全な地域に避難する行為までも阻害してしまう攻撃なのか、比較しなくてはならないのです。
軍隊だけでなく一般市民にも供給される電力施設などは、軍事目標となりえます。その一方で、電力の喪失は、冷蔵や衛生、病院施設その他の現代生活に不可欠なものすべてに波及するなど、市民生活に甚大な影響を及ぼすことが想定されます。都市生活においては、正に「市民生活に欠くべからずもの」と言っても過言ではないでしょう。つまり、非常に特別の場合や、短期的な被害に留めることのできる方法でないかぎり、禁止される攻撃だと言えます。実際、一般市民にも供給されている電力施設を攻撃するのではなく、その攻撃を軍事施設そのものに対して行うか、軍事施設に供給している電力区画に絞って行うなどのより限定的な攻撃でも、同様の効果をあげることができることが多いのです。
をみるかぎりでは基本的には攻撃されないみたいね。
でも、比例性の原則らしいから大義名分があれば普通に攻撃されるだろうし、
また、誤爆なんかで応用的に狙われるのはありえそう。
そして発電所の中でも原発は重要な軍事目標の一つだと思われるけど、
某国のミサイル攻撃に対しては、格納容器はミサイルを食らっても大丈夫とか
原発は危険といっていた「反原発」の人がいて、原発は安全といっていた「科学的」な人たちがいて、実際原発は危険だったのに、なお「反原発」の人の運動のやり方とか科学的知識が「科学的」な人たちが問題にしてることに驚く。少なくともまず「ぼくたちは間違ってました」って謝ってからと思う。
ただ、謝罪しろということは科学的な態度は求めていないんだよねきっと。
つまり原発に関するあらゆる研究すら停止しろ、と言っているわけだ。
日本の謝罪ってのはそういうもの。「私たちに全面的に非があります」という主張なのだから、謝っておいて裏で研究進めていれば「上っ面だけで反省してねーんだろ」って思われて当然だしね。つまり、科学的態度を優先するなら謝罪はすべきではない。まさか反省しなくてもいいから上っ面だけでも謝罪しろなんて言わないでしょ?
窮地に陥った方が「絶対ですかー!百パーセントですかー!」と泣き顔でわめく。
誰でも知ってるとおりこの世に絶対はないので
どんなことの確率も100%ではないし、どんな過失や悪事にも数パーセントの本人以外の責任が含まれてる。
が、そんなことは泣きべその小学生が指摘しなくてもみんな了解していること。
また、そもそも相手が「絶対」「100%」「1%の余りも無く」なんて言い方をしていなくても
勝手に相手の言い分を突っ込みやすいぐらいに巨大に膨らませてから否定しようとする。
こういう、子供でも中学生以上になれば恥ずかしくてやらないような幼稚な口喧嘩のテクニックを
いい大人が書いてるかもしれないと思うと本当に暗澹たる気持ちになる。
低学歴は手に負えない。
「それを考慮に入れた予防策を講じろ」っていうことはいろんな人が申し入れてた。
だめだろ?
現状どうよ。
お前はあの20km圏内の避難所にいる被災者だったらそんなおおらかなこと言えるのかよ。
というより世界中が迷惑してるし怯えてるよ。東電の不始末のせいで。
仮定の話で都合よいほうこうにもっていってはいけない。
また、トヨタの工場が全部塩水に漬かったって放射性物質を撒き散らさないから。
もちろんその義務に見合う以上の特権を享受していたんだけど。
誰か、少し客観的に教えてくれないかな。
まず、君が全く客観的でないことに気付くべきだ。
単に叩く敵でガス抜きしようとしているように見える。
こういう、「ボクチンだけは愚民と違うんだもん!」という子供じみた優越感の為に逆張りをしてるだけ。
そうではないというなら、東電を擁護するに足るだけの情報や論拠を自分で調べて集める筈だが
感覚で擁護してるだけ。
君は知識が無いし頭も悪い。
人に優っているのは「自分は大衆と違う特別な人間のはずだ」という自意識だけ。
更に言えば個性も無い。
まーこれ読めば狂ったように批判する人が多いだろうなっていう内容を雑に書き殴る。その内気が向けば、徐々に加筆するかも。特定の人が見れば誰が書いたか分かりそうな・・・。
デマは不安を煽るものが多いが、中途半端にインテリな奴が根拠薄弱な安全情報を流したりする例も。原発に対する非科学的な恐怖感に対する反動化だろう。無闇に恐れることはないという主張が勢い余って無闇に安全だというデマに繋がるのだろう。どっちにしてもデマは大迷惑なので止めて欲しい。
切込隊長こと山本一郎までその中に入ってしまったのが、人間の能力の限界を感じさせる。彼は結構賢い部類に入ると思ったんだけど、それでも人間の能力は個人レベルでは限界値も低いようだ。知能や倫理のネットワーク化が人類の課題。相互に補完・訂正し合って相乗効果を高められるか否か。
国同士が協力できずに地球規模でまとまれないのは、人類にとって地球が最大単位だから。それ以下の単位では、争いはあっても、学習によって視野を広げればまとまることも可能。そう言う意味でも宇宙開発は意味がある。地球よりも広い範囲を自然な意識内に収められれば、地球規模で人類がまとまれるだろう。
あと、デマに関しては、どこそこの教授が言ったからとか、米軍情報だからとか、そういう理由で信じた人が多かったが、やっぱりそういうのに弱いんだなと。 MITの教授だけど実は原子炉や原子力工学は専門外で物理の先生ですらなくマーケティングだか何だかの先生だと後で分かったりということがあった。デマに対する方策として、「信頼できるソース」というのがあるけど、これは肩書きとか機関名の権威に盲従しろってことではない。あくまで、自分の頭で総合的に情報分析・判断する際に、どういった情報を取捨選択するかという際の目安でしかない。取捨選択の判断基準としては、学問的手法によるのが適切。仮に優秀な学者が唱えた説でも、それは学説に過ぎないという当たり前の事実。あと学者の情報と現場を知ってるエンジニアの情報を組み合わせることも考えて欲しい。
これは私のような存在、中の人の気持ちも知ってるし、外の人の立場でもあるので書いておこうかと。もっとも中の人、外の人にも色々いるんだが。
絶賛する声が大きすぎて怖い。もちろん、気持ちは分かる。だから絶賛を非難する気はない。
しかし、まず第一に彼らはそれが仕事であること。つまり平時より課せられた使命であること。特に自衛官は我が身を顧みないことを宣誓し署名している。だから義務を果たしているに過ぎない。
念のためにもう一度書いておくが、それでも彼らに感謝するという気持ちは充分分かる。そうした過酷な義務を大阪市バスの運転手よりはるかに安い給料で遂行してくれるのは確かに有り難い。
が、しかし、彼らには宣誓に応じた義務を給料と引き替えに果たすというのが役割だということを忘れないで欲しい。
度を超えた絶賛は、自衛官らにとっても国民にとっても不幸なことだ。彼らは超人ではない。肉体的・精神的に被災者以上に過酷な状況の中で作業を続けることは、自衛官などなら平気だという訳ではない。
精神的に余裕のない被災者から容赦ない罵声を浴びせられることもある。自己完結型の組織として自前で用意した環境を享受すれば非難される。自分の家族も行方不明のまま。大量の遺体が腐り始める。理不尽なことが山ほど降りかかってくる。
そんな現場にいる人達をヒーロー扱いするというのはやや失礼なことだとさえ言っても良い。もっとも彼ら自身は何とも思う余裕もないだろうが。彼らに報いる方法は、彼らが充分能力を発揮できるような環境を平時の間に整えることだ。はっきり言ってしまえば、毎年の予算を増やすこと。そしてそれが有効に使われているか、官僚の都合が優先されていないかチェックすること。彼らに感謝すると言いながら、予算には関心を持たない人は多いのではないか。年々減っていく予算をどう思っていたのか聞いてみたい。いや聞きたくないわ。予算に関しては全体の額だけではなく、内訳も非常に重要。イージス艦とか支援戦闘機とかMDとかも大事だけど、もっと地味なところは蔑ろにされがち。柱の浮いた廃墟のような倉庫とか、すぐちぎれるペラペラの個人装備とか、歩いてるだけですぐ部品がなくなる小銃とか。今や第三世界と呼ばれた国々の軍隊の装備にも劣る点が多々ある。ハイテク装備にだけ目を奪われるとこうなる。
自衛官らを超人扱いして有り難がるのはやめよう。頑張ってくれてる同じ日本人として感謝しよう。
コンプレックスの強い人がそれを軍隊のロマンへの心酔という形で発散したがるというのはよくあることなんだが、今の日本では主にネトウヨがこれに該当する。極端な国粋主義というのは軍隊の内部よりも、外部から内部に浸透してくるものだと考えている。三島由紀夫が自衛官に冷笑されたのは当然。軍隊ではああいう人は一番浮く。井上和彦とか話にならん。ああいう人はヒーローを語ってその尻馬に乗ろうとしてるだけ。
連日の過酷な状況を伝える暗いニュースの連続で、自分自身は直接被災していないにも関わらず、心が参ってしまう人が続出。見なきゃ良いんだけど気になるから見てしまうんだろうね。そういう人はなるべく民放のセンセーショナルな番組を見ないようにした方がいいと思う。とかく人の不安や恐怖やらを煽りがちなので。情報は1日1回、NHKのニュースを見て、後は新聞の一面でもざっと眺めれば充分でしょう。
ネットの情報は読み解くのに相当のリテラシーと時間が要求されるのでこういうときは実はあんまり実用的でない。
んで、自主規制とか自粛とかいわれる物が行きすぎというのも分かるが、わざわざ話題を逸らすこともないとも言える。そういう訳でこの文章を書いている。
遺体を映すべきだという声をよく聞くけど、それは要らないと思う。それを見てたらどうなるの?慣れるの?そんな場面を見なくても震災から学ぶことは十分出来ると思う。
以下加筆するかも・・・・多分しない
日本の先駆的研究者、松浦祥次郎氏も再考を迫られたことを明かした
不可欠であっても数は減らせる
M9レベルを基準にすることについての国民の合意を確認しておく必要
数十兆のダメージか→国民皆でかなりの負担をすることになる(全員が「被災者」でありサバイバー)
今の日本に必要なのは抽象的な協力概念ではなく、国民が賢くなって賢い政治を選択すること
戦後政治を変えるのは震災前から喫緊の課題であったがもう猶予は一切無い
今、間違った復旧・復興をすると取り返しがつかない→反面、新しい街作りの機会
補償にも効果測定は必要(効果は補償された人・されなかった人・国民全体の人心の安寧も含む)
その防止策は?
場所は確かに難があるが、では財政難の中でどの選択肢を採れるか
庁舎近辺を徐々に再開発するのは無理?庁舎が来れば需要も生まれるのでは?
数々の地震に耐えた現庁舎も今後はさすがに不安(そこが出発点だったはず)
他にもあったけど、ありすぎて忘れた。とにかく考えさせられたことが多すぎて全部覚えてらんない。不安を煽るつもりはないが、もはや崖っぷちであることは事実であると認識した上で勇気が必要。
こういうアホなりにも真面目に考えてびっしり(というか8行おきじゃなく)書かれた文章(つっても作文程度だが)より、どっかの歌手が書いた5行くらいの詩を読みたがるのが大衆なんだと思ってるけど。
きっちり考えるより、分かりやすい言葉に感動してる方が圧倒的に楽だという誤謬の根本原因をどうするのかまで考えないとな。それは俺なんかより、インテリが考えるべきことなんだけど。インテリというのは優れた思考力を与えられている分、俺たち愚民を導く責任があるんだよ。ワンフレーズで国民を先導ならぬ扇動する政治家とか論外。
で、NHKの水野解説委員と横尾アナウンサーには萌えた。彼らは常識的なインテリだと思う。他にもテレビに出てる人でもいいこと言ってる人はいるし、それが放送されているのだから、まだマスメディアには存在価値が残っている。
追記
読めば分かると思うが、私のこの文章が歌手の安っぽいフレーズより有用だという主張をしているのではない。下らない物が結果的によい効果をもたらすことは良くあるし、私から見て下らない物が世の中のためになる価値ある物かも知れない。しかし、そういった価値判断以前に、単純に、真面目に書いた長文より情緒的なワンフレーズがとっつきやすく、それだけで満足してしまうことによる誤謬の可能性というのは大きいという構造の話。いずれにせよ、その辺はこの文章の主題ではないんだけれど。
http://anond.hatelabo.jp/20110403171829
いやそういう意味じゃなくて、
その程度の知識が無いような人が騒いでいるだけじゃないかと不安になってくるぐらい、
変な意見が取り上げられがちなのが気になるということが言いたかっただけなんだ。
改めて読むと書き方おかしい・・・
こういうの見るたびに思うんだけど
学歴コンプレックスのカスと東京コンプレックスのカスは言うことがすごく似てる。
「相手が自分達を見下している」
福島でとんでもない災害が起きた。経済的にも大きな被害が出るだろう。
でも死んだ人はまだ少ないし、例えば現状のまま原子炉が止まれば福島はまた人が住める土地になるだろう。
これが現状。
話変わって、代替電源として考えられる化石燃料による発電。
資源のない日本は燃料を輸入するわけだけど、燃料価格の上昇があった場合、火力ばっかりで発電をするなら電気料金を上げるしか無い。
もし石炭の価格が倍になったとき、そのまま電気料金に反映されたらどれだけ競争力が失われるか、どれだけの人間が路頭に迷うか、考えたことはある?
オイルショック以後も何度も石炭や天然ガスの値段が短期、長期的に上昇したことはあったけど、それでも電気料金が大きく変動しなかったのは原発由来の電力での調整してたから。
もし原発事故による経済損失を軽く見積もっていたのならそれは見なおさなきゃならないだろうね。
でも、原発をやめて全部火力系電源に切り替えたとして、燃料費高騰によって原発事故以上の経済損失、人的被害(不景気になると自殺者が増えるよね)が出るようではエネルギー政策としてだめなんだよ。
それが見るべき現実。
ちなみに、電力会社も政府も原発なんてなくせるもんならなくしたいんだよ?しょうがなく選択しているだけ、日本という国と各電力会社がどれだけ代替電源開発に金と人間を注いでいるかを調べてみると良いね。
ちゃんとした話なのか確認できたら本当にさっさと移ったれよ。
不満があるのに・能力があるのにそういう扱いうけて同じ場にい続けるなんてあかんよ。
ついでに君の話が全部本当であれば
無能であるにも拘らず君の先を行ってる彼は
社内政治的には給与の差以上に君のずっと先を行ってる可能性が大なので
一年我慢してもろくな事は期待できないことを付け加えておきたい。
引き合いは天の助けだよ。
http://www.j-cia.com/article.php?a=6709
2011/03/20(日) 22:08福島原発は本当に人災だった
【*nikaidou.comとほぼ同じ記事です。】
最初に行方不明になった2名。報道にも「福島第一原発の技術者2名が行方不明」と最初出ていたので覚えている人もいるだろう。
津波後、原発の冷却装置を誤って操作したまま、さっさと逃げたという。しかも、そのまま郡山市内に逃げて酒を飲んでいた。
「俺たち津波にさらわれて行方不明になってるんじゃないか?顔つきで報道されたりして。アハハハハ!」
そういう会話をしていたそうである。店の店員は「ヘンな二人だな」と思っていたそうであるが、やがておかしいことがわかり、当サイトにタレ込んで来た。現在裏取り中であるが、この2名が原発をほっぽって逃げた犯人なのは間違いないという。
しかも、呑気に刺身を食って酒を飲み、楽しく歓談していたという。名前を出せば、この二名は間違いなく殺されるだろうから、今のところは名前を出さないでおく(←と思ったが、小久保和彦・寺島祥希って出てたね)
この二人、運が悪い。だって、飲んでいた店は、実は俺の友達の店だから(笑)。しかもこの情報は、「横浜のマムシ」に掴まれているし、マムシがつかんでいることを警視庁も知っている。あーあ、もう逃げようがないね(大爆笑)。当日払った札に指紋がついてますから~。まさに「天網恢々疎にして漏らさず」だね。
いずれにしろ、大変な目撃情報をいただいた。これは東電を追及するのにいい材料である。表でやってもどうせ、マスコミの”電力マフィアに鼻薬かがされた連中”はやらない。しかも、裁判とかにかけても仕方がない。だったら、影の軍団の得意な方法でやってやろうと思う。
東電や保安院、そして民主党は、必ずこの事実を隠蔽するに違いない。最後、自殺ということにされて本当に死んでしまうかも知れないな、この二人。死人に口なしだもんな。
うーむ、日本のメディア使えないし、外国メディアにやらせるほうがいいのかな。いずれにしろ、あとは横浜のマムシの右翼に任せようか!
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040301000248.html
東京電力は3日、福島第1原発4号機のタービン建屋地下で、地震直後から行方不明になっていた社員2人が遺体で見つかったと発表した。多発性外傷による出血性ショック死で、地震直後の3月11日午後4時ごろに死亡したとみられる。福島第1原発で東電社員の死亡確認は初めて。
東電によると、遺体で発見されたのはいずれも第1運転管理部に所属する小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)。2人とも3月30日に発見されたが、付着した放射性物質の除染作業が必要だったという。
こんにちわん。
いや、みんながみんなダメって訳じゃないんだけどさ。何がって本当人間やめたくなってくるくらいなんだけどさ。
あんまりふざけた前置き書いておくとみんな読んでくれないから本題に入ろう。
インターネットを見てるといろんな人がいるよね。
ニュー即では、ひたすら政府叩いてたり
mixiでは未来の子供たちが放射能でどうたらこうたら、って日記書いてたり
はてブのコメントで水掛け論してたり(そんな水掛けるんやったら原発にかけろってね)
どうも君たち人類と言うのは歴史をみても失敗を誰か特定少数のせいにしたいみたいですが、僕には全くわからないよ。
特に政府であったり、東電を批難して、(潜在的にも)「自分正義や」みたいな勘違いをしてる人がいるけど、数百年後の未来人からしたら、今の時代を生きている人たちはみんな加害者だ。
今、困難な中、原発で作業してる、東電はもとより、自衛隊とか警察とか消防とかの人もみんな加害者だ。
なんか、被害者ぶって、「原発危なかったじゃないか」とかキレてる人も、
「俺は前から危ないっていってたのに」とか、いってる予言者さんも、
革命の一端を担ってるとでも勘違いして「子供たちのために反原発運動するお、ついでに腐った日本の政治も変えてやるお」とか言ってる善良な市民も。
今までだって、ずっと原発止めるチャンスはずっとあったんでしょ。
「俺は原発やめろっていってたから、俺は悪くないもん。ぷいぷい」みたいなこと言う人もいるけどそうじゃない。
もし、日本で原発を運用することが正しいことでないならだけど(まあ、これから正しくないって方向に世論も進むんだろうけど)、
「やめろ」っていうだけじゃなくて、やめさせなきゃ駄目だった。
事故が起こる前に止めなきゃいけなかった。
難しくてよくわかんないからって何もかも放っておいて生きてきたのは君たちだ。
まあ、どうせこの問題も政府とか、東電とか、推進派とか、アメリカとかのせいにして、君たちは反省せずにまた似たような間違いを繰り返すんだろうけど。
というわけで、僕は反省しながら生きていきます。未来の子供たち、僕らダメな時代の人間でごめんね。
まだ選挙権もないキューイチ世代だけど、なにかできたことはあったはずだと真摯に受け止めているし、これからできることはなんでもするつもりです。
戦争も止められてなくてごめんね。僕まだ数十年人生残ってるだろうから、もっとましな方向に動くように頑張るよ。
長々と書いたけど、言いたいことを1行でまとめると