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はてなキーワード: 死にたいとは

2023-12-09

遺書に書くことが無くなった

半年から週に3回くらいのペースで遺書を書いている。なんとなく「あー死にたいかもしれない」みたいな気分の日に書くことが多い。基本A4のノート手書きで書いている。

この習慣を始めた頃は、結婚を考えていた彼氏と別れたり、身内の不幸だったり、仕事で重い案件を任されたりと、色々重なってぐちゃぐちゃになった自分の頭と心の中を整理するつもりで書いた。

「これで衝動的にいつ死んでも、読んだ人には私が何を考えていたかわかってもらえる」ことと、「紙に書くことでちょっと落ち着く」ことの2点が続けている理由だ。

前者に関しては、自分的いつでも死ね状態の最低ライン=遺書があるなので、書くことで安心して社会に溶けることが出来る。

後者に関してはとっても単純であるが、紙に書くと誰かに話を聞いて貰えた気分になって、ちょっと前向きになれる。

書くことはまちまちで、具体的な生活での怖いこと・嫌なこと・逃げたいことや、もっと曖昧な、将来に対する不安とか自分可能性の上限とか、割と書く時によってまちまちである

体感的に前者より後者の方が頻度としては多くて、月の後半に差しかると顕著になる。

それでも秋の初めくらいまでは、仕事が嫌だとか社会のなんとなくの圧力が嫌だとかあの人と一緒にいたくないだとか、具体的なことがかけていたのに、最近はめっきり、書こうと思っても何も書けなくなってしまった。

その代わりに願望を書くことが増えた。家に帰りたいとか、こうえんにいきたいとか、もう1回学校に行きたいとか、おじいちゃんに会いたいとか、そんなことを書いている。

おじいちゃんには割と本気で会いたい。もちろんおばあちゃんにも会いたい。他にも会いたい人はいっぱいいるんだけど、今の私を見たらどんなことを思われるんだろう。私は会ったら彼らのことをどう思うのだろうと考えたり。

結局現実逃避して仕事に行くんだけど、今日は行けませんでした。こんな日もあるよねと思ったけど、多分この土日が明けても行けない気がする。

なんで死にたいとか思っちゃうのか、遺書をかけなくなってから本当に本当に分からなくなってしまった。「ちょっとさすがに厨二くさいか、、」とも思っていたけど、かけるなら書きたい。何も書けない。ただ漠然不安で寂しくて怖いだけになってしまった。

よく芸能人とかが自らを終わらせたことに対して、『この世界で生きるには綺麗すぎた』みたいなことを言っている人を見るけど、私は死んでいいほど綺麗かしらって思ってしまう。

もう何が書きたいかわかんなくなったし結局これも精神自慰行為しかないのかもしれないね

遺書に書くことが無くなった

半年から週に3回くらいのペースで遺書を書いている。なんとなく「あー死にたいかもしれない」みたいな気分の日に書くことが多い。基本A4のノート手書きで書いている。

この習慣を始めた頃は、結婚を考えていた彼氏と別れたり、身内の不幸だったり、仕事で重い案件を任されたりと、色々重なってぐちゃぐちゃになった自分の頭と心の中を整理するつもりで書いた。

「これで衝動的にいつ死んでも、読んだ人には私が何を考えていたかわかってもらえる」ことと、「紙に書くことでちょっと落ち着く」ことの2点が続けている理由だ。

前者に関しては、自分的いつでも死ね状態の最低ライン=遺書があるなので、書くことで安心して社会に溶けることが出来る。

後者に関してはとっても単純であるが、紙に書くと誰かに話を聞いて貰えた気分になって、ちょっと前向きになれる。

書くことはまちまちで、具体的な生活での怖いこと・嫌なこと・逃げたいことや、もっと曖昧な、将来に対する不安とか自分可能性の上限とか、割と書く時によってまちまちである

体感的に前者より後者の方が頻度としては多くて、月の後半に差しかると顕著になる。

それでも秋の初めくらいまでは、仕事が嫌だとか社会のなんとなくの圧力が嫌だとかあの人と一緒にいたくないだとか、具体的なことがかけていたのに、最近はめっきり、書こうと思っても何も書けなくなってしまった。

その代わりに願望を書くことが増えた。家に帰りたいとか、こうえんにいきたいとか、もう1回学校に行きたいとか、おじいちゃんに会いたいとか、そんなことを書いている。

おじいちゃんには割と本気で会いたい。もちろんおばあちゃんにも会いたい。他にも会いたい人はいっぱいいるんだけど、今の私を見たらどんなことを思われるんだろう。私は会ったら彼らのことをどう思うのだろうと考えたり。

結局現実逃避して仕事に行くんだけど、今日は行けませんでした。こんな日もあるよねと思ったけど、多分この土日が明けても行けない気がする。

なんで死にたいとか思っちゃうのか、遺書をかけなくなってから本当に本当に分からなくなってしまった。「ちょっとさすがに厨二くさいか、、」とも思っていたけど、かけるなら書きたい。何も書けない。ただ漠然不安で寂しくて怖いだけになってしまった。

よく芸能人とかが自らを終わらせたことに対して、『この世界で生きるには綺麗すぎた』みたいなことを言っている人を見るけど、私は死んでいいほど綺麗かしらって思ってしまう。

もう何が書きたいかわかんなくなったし結局これも精神自慰行為しかないのかもしれないね

遺書に書くことが無くなった

半年から週に3回くらいのペースで遺書を書いている。なんとなく「あー死にたいかもしれない」みたいな気分の日に書くことが多い。基本A4のノート手書きで書いている。

この習慣を始めた頃は、結婚を考えていた彼氏と別れたり、身内の不幸だったり、仕事で重い案件を任されたりと、色々重なってぐちゃぐちゃになった自分の頭と心の中を整理するつもりで書いた。

「これで衝動的にいつ死んでも、読んだ人には私が何を考えていたかわかってもらえる」ことと、「紙に書くことでちょっと落ち着く」ことの2点が続けている理由だ。

前者に関しては、自分的いつでも死ね状態の最低ライン=遺書があるなので、書くことで安心して社会に溶けることが出来る。

後者に関してはとっても単純であるが、紙に書くと誰かに話を聞いて貰えた気分になって、ちょっと前向きになれる。

書くことはまちまちで、具体的な生活での怖いこと・嫌なこと・逃げたいことや、もっと曖昧な、将来に対する不安とか自分可能性の上限とか、割と書く時によってまちまちである

体感的に前者より後者の方が頻度としては多くて、月の後半に差しかると顕著になる。

それでも秋の初めくらいまでは、仕事が嫌だとか社会のなんとなくの圧力が嫌だとかあの人と一緒にいたくないだとか、具体的なことがかけていたのに、最近はめっきり、書こうと思っても何も書けなくなってしまった。

その代わりに願望を書くことが増えた。家に帰りたいとか、こうえんにいきたいとか、もう1回学校に行きたいとか、おじいちゃんに会いたいとか、そんなことを書いている。

おじいちゃんには割と本気で会いたい。もちろんおばあちゃんにも会いたい。他にも会いたい人はいっぱいいるんだけど、今の私を見たらどんなことを思われるんだろう。私は会ったら彼らのことをどう思うのだろうと考えたり。

結局現実逃避して仕事に行くんだけど、今日は行けませんでした。こんな日もあるよねと思ったけど、多分この土日が明けても行けない気がする。

なんで死にたいとか思っちゃうのか、遺書をかけなくなってから本当に本当に分からなくなってしまった。「ちょっとさすがに厨二くさいか、、」とも思っていたけど、かけるなら書きたい。何も書けない。ただ漠然不安で寂しくて怖いだけになってしまった。

よく芸能人とかが自らを終わらせたことに対して、『この世界で生きるには綺麗すぎた』みたいなことを言っている人を見るけど、私は死んでいいほど綺麗かしらって思ってしまう。

もう何が書きたいかわかんなくなったし結局これも精神自慰行為しかないのかもしれないね

2023-12-08

橋本環奈よりもかわいい人を知ってる 2/2



橋本環奈よりもかわいい人を知ってる 1/2

https://anond.hatelabo.jp/20231207211656



あれを見たのはいつだったか百貨店イベント会場で橋本環奈さんを見た時よりも後だから2019年のどこかだろう。

あの日の夜、俺はテレビを見ていた。そしたらさ……

「怒ったかんな~」

「許さないかんな~」

橋本かーんな!」

バラエティ番組で、こういうネタをやってた。どっかの芸人が「橋本環奈って、実物で見るとそこそこかわいい」~と言うフリをやったら、橋本環奈が「頭にきた~!」って演技をしていた。それで、上の一発ネタをやったのだ。懐かしい記憶だ。

思えばあの時、イベント会場で見た時ですらあんなに可愛かったのだから――仮に、本人がすぐ目の前に居たとしたら、どんな感じがするのだろう。

実際、あの人はAIが作ったみたいな可愛さだと思う。俺がもし本人を目の前にして、「橋本さんは……1000年に一度の、そこそこレベルかわいい人ですね」と伝えたら、どうなってしまうのだろう。あのネタをやってくれるのだろうか? やっていただけると信じている。

橋本さんはいつも、自分のことをどう思っているのだろうか。ある日、芸能界で積み上げてきた物が崩れてしまわないか不安しょうがいかもしれない。あの世界って、一瞬ですべてがダメになってしまう気がするから

そうじゃなくても、自分と同じような人、気軽につるむことができる友人が少なくて、孤独――いや、孤高なのは間違いない。なんていうか、誰もが思うような幸せ人間っていないんだと思う。

どんなに魅力的な女性でも、ひとりの人間だ。いろんなことを思って、たくさんの経験を積んで、小さな努力を積み重ねている。理不尽に耐えたことが何度もあるんだろうな。俺達みたいに、ちょっとしたこと一喜一憂とかしたりしてさ。幸せになりたいと願って生きてる。そんなこんなで、ここまでビッグになったのだ。

まあ、日本一可愛いのは橋本環奈でいいけどさ。俺は、あの人よりも可愛い人を知ってる。実際に出会って、お話をして、仲良くなることができた。だったらもう、それでいい。人生で二度と可愛い子に会えなくてもいいよ。

さて。自惚れだろうが、Iさんも俺に気があるのでは!? と感じたことがある。ある時、調達部門用事があって出向いた際、Iさんの仕事必要資料を渡して、上の階に帰ろうとしていた。すると、Iさんが後ろからついてきた。大きいキングファイルを持ってた気がする。

増田さん! 私と行き先がいっしょなんですね。後ろ付いてっちゃお~っと!」

それで、本当に俺の後ろをついてくる。いやあ、あれには参ったね。こいつ未成年か、と思った。Iさんは実際、そういうキャラクターだった。お互いにもう30歳を過ぎている。その時は、「行き先が一緒なんですね」と返答した。

人目のある廊下だったけど、やはり安心感があった。Iさんは結婚してる。俺と結ばれることはない。だから安心して、職場の人が見てる可能性があっても、廊下で堂々と話ができる。

ちなみに俺は、Iさんの旦那さんのキャラクターを知ってる。会社近くのショッピングモールで偶然、Iさんと家族が一緒に歩いてるのを見たことがある。旦那さんは、優しそうな見た目だった。道行く人とぶつかりそうになっても、自分からサッとよけて、何事もなかったようにしていた。というか、初めから人とぶつからない導線を選んでいる。それでいて、家族全員のことを見てる。この人は、Iさんとキャラが似ている。優しい人なんだな。こういうのが自然にできるのは大人だと思う。眩しかった。

だが、Iさんのことを好きな気持ちでは負けないつもりだった。いや、そこは張り合うところではないのだが。今でもそうだけど、俺という人間子どもっぽいと感じる。多分、70才とかになっても子どもぽいんだろうな。



まあ、でもやってしまった。今年の梅雨だった。職場から帰る時に、たまたまIさんと一緒になることがあった。階段を降りている時、バッタリ出くわした。2人で会話をしながら階段を降りて行って、社屋の外に出た後だった。一緒に歩いている時、やってしまったのだ。

「Iさん。今度、一緒にご飯行きませんか」

食事に誘った。そしたら、ちょっと迷ってから「いいですよ!」と言われた。誘う直前、『変な感じがする。やめといた方がいいのでは?』と感じていた。『誘いたい』という欲求が勝った。

さて。OKの返事をもらったが、どうしたものかと思った。とにかく、その場で電話番号を交換した。ラインは危ないからやめた方がいいと思った。携帯電話メッセージ機能だけでやり取りすることにした。テキストメッセージング。

二週間後、Iさんと一緒に食事に行った。区内だと誰かに見られる可能性はあったけど、物凄く隠れた名店を知っていた。職場の人が来ないことも確かめてる。夏前の蒸し暑い夜だったけど、その日本料理店でIさんと一緒にご飯を食べた。いろんなことを話した。

子どもがいると大変だけど楽しい

最近職場だと○△が流行っている

放送していたアニメのこと

Iさんはテレビよりは新聞派らしい。前の職場の影響だろうか。元地銀勤めなだけはある。

アニメ映画も好きみたいだった。今年やってたやつだと、ブルーロックが好きらしい。俺もブルーロックは嫌いではない。意外と話が合うものだ。個人的に、『パルプ・フィクション』や『シェルブールの雨傘』をおススメした記憶がある。

小一時間ほど話をしたところで、お開きになった。店を出て、駐車場のすぐ向かいにある公園ブランコに一緒に乗った。高校生に戻ったみたいだった。俺もIさんも、10ちょっと前は高校生だった。

少しくらい浸ってもいいかなと思って、Iさんと話をした。どうやら、最近は家庭がしんどいしかった。ここでは書かないけど、しかし辛そうだった。一通り話が終わると、ブランコから立ち上がって俺は、Iさんのところに行った。ブランコのチェーンを握っている手を軽く触った。震えている感じがした。

手を引いてブランコから立ち上がってもらうと、「もしかして、Iさん大丈夫ではない?」と声をかけた。「大丈夫です」と言ってたけど、鼻をすすってた。顔は見ない方がいいと思った。しばらくずっと、お互いの手のひらを握ってたけど、夜9時が近かった。Iさんの手を引いて、日本料理店駐車場に戻った。

それから簡単バイバイをして、「また行ける?」って言ったら、「うん。今度はどこに行こうか?」とIさんが返した。



ごめん。嘘をついていた。冒頭の感じだと、俺がIさんに気があって、今でもチャンスを伺ってるみたいな印象を持たれたと思う。

Iさんは先日亡くなった。どうして亡くなったかはここでは言えないけど、もうこの世にいない。もう、子どもっぽく笑う顔は見れないし、元気そうにはしゃぐ姿も、一生懸命仕事してる姿も見ることはない。

ある日の午前だった。用事があって調達部門に行くと、ほかの女性社員が号泣してたんだよな。それで、様子がおかしいって思って、調べようとしていたところで直属の上司から情報が入ってきた。

理由理由から公表はされなかった。社内の訃報にも出なかった。ただ、変な噂が出回ってもよくないという配慮だろうか、部長課長メンバーみたいなルート簡単説明がなされた。説明会とかじゃなくて、課長がそれぞれのメンバーのところに行って、経過報告資料の一部をサラッと読み上げた。「~ということがありました。これは部外秘です」とのことだった。

その日は仕事が手につかなかった。次の日は有給を取った。それで、一日ずっと考えていた。Iさんのことを。早朝の散歩の時も、朝飯を食べてる時も、シャワーを浴びている時も、涙が止まらなかった。

近所に小高い山があるのだが、サンダルジャージのままで其処に登って、頂上付近にある昔の入会地になってるところに腰を降ろした。一面ずっと雑木林だった。あまりに生い茂っていて、頂上にもかかわらず麓の街並みが見えなかった。

雑木林を歩いていると、小さい崖があった。真下竹林だった。断崖絶壁じゃないけど、落ちたら多分死ぬことができる。「ここ、登山用の山じゃないし…いや、登山用でもダメだけど…」とか考えていた。また、目に涙が浮かんできた。

両手を首元に当ててみた。Iさんは死ぬときにどんな感覚だったんだろうか。いま首に手をかけてみたけど、どんな感触だったんだろうか。冷たかったんだろうか。多分、そうなんだろうな。冷たかったのだろう。

Iさんの葬式には出なかった。出るべきじゃない、見るべきじゃないと思ってた。Iさんの家族の顔も見たくなかった。

もしかして、俺が食事に誘ったからこうなったのかな、という観念が頭をもたげた。その時、吐き気が込み上げてきた。もう、辛い。俺も死にたい。失敗したかもしれない。俺の人生。やってしまったのだ。その日の夢に、Iさんが出てきた。「ねえ、今日はどこに行こうか?」って言ってた。



こういう日記を書いても楽にならないのは知ってる。でも、ほんのちょっとだけ楽になるかもしれない。先月も、今月も、ずっとあの子のことばかり考えてる。あの時、ご飯に誘わなければよかったのかなって、ずっと考えてる。

気分は落ち着いたが、時々は死にたいという感情が出てくる。でも、死にたくない。そういう思いもある。どっちつかずな感じだ。変な気分。踏切の前まで来ると、「電車、来てくれないかな」と思ったりする。

これから、どうしていけばいいのか。わからない。時間解決するならそれでいいけど、やっぱり自分のことを許せないで一生を終えるのだろう。

永遠に後悔するんだろうな。あの時、Iさんを食事に誘ってなかったら、ちょっとだけ運命が変わって、死なずにすんだのかもしれないって。

増田のみんなは、俺みたいになるなよ。「ちょっと変だ、止めといた方がいい」と思ったら、素直にそうした方がいい。俺みたいにはなるな。

大事な人がいなくなったら嫌だろ。

2023-12-07

死にたいとか呟きつつ積立NISAやってるやつwwwww

田舎引きこもり日雇い始めたけど働けば働くほど赤字になる

現地に行くガソリン

昼飯代

その他雑費

8時間フルタイムで働けばギリプラス、二時間時間スポットワースだと完全に赤字

そもそも親が買って親が維持費出してる車のコト考えたらフルタイムでも普通に赤字

かと言って履歴書真っ白引きこもりおじさんが働けるほど上等なバイトなんか近所にはない

ほんま死にたい。というか日本全国まとめて焼け死んでくれねぇかな。そしたら明日心配しなくてすむし

もっといい死ぬ理由がほしい

死ぬ理由もっとかっこいいものだったらよかったのにな、と時々思う。

私が死にたい理由は単純に将来への不安成功している他人への嫉妬、あとは働きたくないからと言った感じで全くかっこよくない。

もっとこう、先立った友人が向こうで待っているとか、そんな感じの理由が欲しかったなあ。

2023-12-06

死にたい」に花丸つけて返した先生はきっとノートを読んでない

どう考えても教師限界だろ

もっと負担を減らさないと無理

自分のことも満足にできないのに他人ことなんか慮れるわけないって

コンビニを出入り禁止になった頃の思い出


思い出を語ってみる。俺はしがない社会人だけど、できるだけ面白くなるよう心掛ける。

あれは確か、2021年秋だった思う。当時も今も、うちの家の近所に老舗のスーパーマーケットがあってさ、朝早くに行ったら居酒屋だと刺し盛り2,000円だろ!! ってレベルの新鮮な刺身パックが売ってた。

それが楽しみで、週に二度通ってた。たまに、生マグロとかウナギ解体ショーもやってたけど、コロナ禍のせいで中止になってしまった。今でも再開されてない。

さて、ある秋の日の午前だった。いつものように刺身パックを買って、あと昼酌のためにビールも買って、そのスーパーマーケットレジに並んだ。そしたら、いつもいる小柄な大学生ほどの女の子レジを打ってたんだが……。

「あっ!!」

つい、驚いてしまった。本音だった。その子はびっくりしてた。

ここまできたら、恥ずかしいけど言うしかない。当時はそう思ったはずだ。

「〇△さん、髪切りました!?」

そんなことを言った。善意でも悪意でもなかった。思ったことを口にしただけだ。

するとさ、その女の子がさ、

はい…切りました…」

って、悄らしい感じで答えるのだ。まごまごしてた。

の子刺身パックとアサヒの缶ビールを手渡して、当時は有料化されたばかりのレジ袋も渡して、お会計で千数百円を出した。

すると、その子が小銭をレジに入れる前に、チャリーンと落とした。すぐに拾い上げた。慌てていたんだろうか、お釣りは受け皿に置いたけど、割り箸レシートもくれなかった。

袋詰めコーナーで刺身レジ袋に入れて、レシートゴミ箱に捨てた後で○△さんの方を見ると、片手を後ろに組みながら、左足?のつま先で床を掘り返すような仕草をしてた。この場面は記憶に残ってる。

正直、気持ちが悪かったと思う。相手にとっても。俺にとっても。俺、そんなに若くもないのに……当時は31だったけど、やはり若くはないと感じる。でも、その時から俺はなんか、変わった気がした。

それから、チャンスがある時はその女性店員S子さんと雑談をした。俺のほかにおじさんやおばさんがレジ店員と会話してるのを聞いて、天気の話とか、メイクが変わったこととか、相手ちょっと褒めるのとかした。

S子さんが喜んでくれるのが嬉しかった。うざそうにしてたらすぐにやめたけど。



でも、俺は調子に乗ってしまった。

ひとつは、その年の冬だった。レジコーナーに行くと、レジ打ちの人の中に、背が高い20代前半ほどの女性と、もう一人レジ係がいた(2人組)。俺がレジに入ろうとすると、背が高い方のT子さんが、両手で無言でブロックサインを作った。

前を見ると、そのレジは止まってた。客と店員の話を聞くに、カード割引の電子決済トラブルがあったようだ。T子さんじゃない方の子マイクスペースに行って店内コールをするんだけど、これは……「聞こえてないな」と思った。

チラッとT子さんを見た。不安そうな顔で立ってたよ。それで、俺は彼女に声をかけたのだ。「今の聞こえてないよ。あなた社員さん呼んできたら」と言った。すると、T子さんは走り出して精肉コーナーの方に向かった。

社員さんがT子さんと一緒にやって来て、レジ操作して事なきを得た。夕方~夜だったはずだ。3割引の刺身を買っていた気がする。

次の来店時から、T子さんのレジに並ぶと会話が弾むようになった。ピアスとか、イヤリングとか、シルバーリングとか、いろいろ付けてる子だった。アクセサリーの話もしたし、進路のことも話したかな。

ある日の夜だった。半額ハンターとしての役目を終えてレジコーナーに向かうと、そのT子さんのレジの隣に、先ほどの背が低い子(S子さん)がいた。俺は何も考えずにT子さんのレジに並んだ。

そしたらさ、それを見たS子さんがどっかに走って行くんだよ。サービスカウンターっていうのか、お歳暮地元土産物が置いてあるコーナーだった。

S子さんに悪いことをした。罪悪感が込み上げてきた。確かに、S子さんとはたまにしゃべってた。会計の時、「こんばんは」「雨が多いですね」とか一言二言くらい。

でも、当時の俺にはそういうのが非常識だとわからなかった。今思えば恥ずかしい。穴があったら入りたいよ。

T子さんとは、それから偶然スーパー駐輪場で一緒になって、そしたら話が弾んで、電話番号を交換して、一緒にご飯に行った。それから何度も、いろんな場所に連れて行ってあげた。いい子だった。

付き合ったのは半年だったけど、いい思い出だった。先日、バッタリと会う機会があった。おいしい物を奢ってあげた。



残りひとつコンビニだ。あの当時、近所のコンビニでも女性店員と話をしていた。どっかの遊戯王キャラクター台詞じゃないけど、「お前、キモイだろ!!」みたいな感じだった。

当時はまだ、T子さんとの付き合いに発展する気配はなかった。というか恋愛に興味がなかった。でも、コンビニ店員に声をかけてみたいと思っていた。愚かだった。

そのコンビニには、姉妹同士と思しき店員が働いてた。一緒にシフトに入っていることが多かった。そのコンビニは、時間が経った店内調理品を値下げするタイプだった。俺がさ、仕事帰りに唐揚げとかカレーパンをまじまじと見てると、姉の方は目の前で割引シールを貼ってくれた。控えめに見て神だった。妹さんは接客がしっかりしてて、とても高校生には見えなかった。

その姉妹とか、ほかの店員さんとも会計の時に話をしてた。十秒以内だけど。天気の話とか、好きなホットスナックとか、見た目が変わったこととか、他愛のない話ばかりだ。

師走の頃だったか。いつものようにコンビニに入ってヤングジャンプを読んでたら、なんとお廻りさんに呼び止められた。「ちょっと来てください」と言われて、パトカーに乗せられた。コンビニ駐車場に1台だけパトカーが停まってるのって、なかなかシュールだったよ。

それで、ポリ公の2名からこんな職務質問を受けた。

(ポリツァイ×2から職務質問

・「女性声かけしてる人がいる」という店から相談があった

・詳しくは言わないけど、ある女性店長さんに言ったんだって

・ほんとに変なことしてないよね?

・もうこんなことはしない方がいい。あなたもいい年なんだから

あなたにとっては気軽でも、相手にとってはそうじゃない

それで、パトカーの中で詰問が続いた。俺が犯罪をやってるみたいな決めつけだった。正直ムカついた。だが、相手お上だ。忍耐しか勝たん。唯一の道だ。

お巡りさん(ポリツァイ・若)に、「あ…そうだ。身分証見せて」と言われた。俺は免許証と一緒に、名刺入れの中から地元町内会子ども会の役員)の名刺を出した。

会社名刺はある?」とお巡りさん(ポリツァイ・老)に聞かれたけど、「土木作業員なんで持ってないです。この見た目でわかるでしょう」と答えた。本当は地元区役所勤め(※時々作業着を着用する事務吏員)だったか名刺を持ってたけど、見せたくなかった。

だって、こいつらは俺のことを犯罪者扱いしてる。それこそ小学生の頃から地元一筋で生きてきたのに。横浜田舎だけど此処が本当に好きで、ずっと地道に活動してきた。子どもながらに地元イベントの手伝いを何度もした。大したレベルじゃないけど地元に貢献してきた。

から、高三の時に区役所試験を受ける時だって祖父や実父が顔を利かせてくれたし、学校先生や、剣道部監督コーチだって学校単位で推薦状を書いてくれた。「できることはやった。試験がんばれ」って応援してくれた。

(以下追記

※誤解があったらよくないので弁明する。地元のために活動してる人が公務員試験で有利になるのはありうる。ルールに書いてないだけで。実際、俺以外の採用者を見る限り、地元枠というのが明らかにある。ルールに定めはないけど、故郷を想う人を優先するのが地方公務員試験のあるべき姿だと思う。国の機関だったら、外務省非公式ながら縁故採用してるじゃん。国にとって大事な家柄や血筋の人を採用してる。それくらい、社会では『つながり』というのが重要視される。

まあ、警察官に疑われたのはいいよ。実際、俺は悪かった。だけども……お巡りさん通報を受けたので仕方ないにしても、問題はあのコンビニ店長だ。一応、顔は知ってるけどさ。

同じ組内(くみうち)なのに、あの人は町内の溝上げにすら参加しない。お前がひい爺さんの代から経営してる商店(コンビニ)の前の水路、俺らがさらってるんやぞ?? と、急に怒りが込み上げてきた。

子ども会の行事での弁当発注とか、イベントが終わった後の飲み会地元店を順繰りに利用してるのを思い出すと、さらに腹が立ってきた。

そんなこんなで、職務質問は15分ほどで終わった。あの時、子ども会の名刺を見せた途端、警察官二名対応が一気に緩くなったのだ。以降は和やかムードになった。

その一人(ポリツァイ・老)は、俺の祖父を知ってるみたいだった。「あー、連合会長さんのお孫さんなんですね」って感じだった。「今は故人です。お世話になりました」と言っておいた。

漸くパトカーから解放されて、警察官に連れられてコンビニの中に入ると店長さんがいた。それで、出入り禁止を告げられた。

「……そういうことなので。今後のご利用はなしでお願いします」

「わかりました。そうします。すいませんでした。ただね、店長さん。そう思ってたんなら、話をしてもらいたかった。いきなり行政ではなくてね、同じ町内なんだから店員さんに話しかけるのが迷惑なら、まずは言ってほしかった」

はい……では、すいませんが。今後はご利用はなしということで。お願いしますね」

「わかりました。もう利用しません」

言うまでもないが、子ども関係発注リストからあのコンビニを無くした。町内会寄り合いでも情報を共有した。利用客とトラブル解決の話し合いをせずに警察通報する店があったことを。俺はあの時、嫌な気分になったし、地元民同士で腹を割って話し合えないような者と付き合いたくない。

子どもの頃を思い出した。昔、俺の爺さんの世代なんかは、何かあるごとに皆で公会堂に集まって、午前中に話し合いが始まって、昼になろうと、日が暮れようと、夜になろうと、ずっとやってた。話すことがなくなった人から家に帰っていくスタイルだ。夜を跨いだ場合太陽が昇った直後だと討論組と雑魚寝組に分かれていた。

あの人達は、とにかくずっと腹を割って議論し続けていた。そういう農民DNA身体に刻まれていた。それが、この組内(くみうち)のしきたりだ。百姓世界の決まり押し付けるみたいで悪いが、腹を割って話し合いができない奴とは仲良くしたくない。

でも、俺が悪いのは間違いないと思う。だって、俺があの姉妹店員に話しかけなければ、こんなことになってない。悪いことをした。申し訳ない。もし祖父が生きてたとしたら、俺はすごく怒られていただろう。「他人迷惑をかけたらいかん」って、絶対に怒られてる。俺が悪かった。反省してる。

今はこんなことはしてない。大人しく買い物してる。あのスーパーは、今でも週に何度か利用する。買う物はずっと一緒だ。新鮮な刺身と、アサヒビールor焼酎を少々。あとは半額総菜。黒烏龍茶インスタントパック。冷凍食品。そんくらいしか買う物がない。実家暮らしからな。

結局、子ども関係コンビニへの発注分は、こっちのスーパーに移ることになった。大資本がやってるスーパーマーケットではあるが、地元税金を払ってるならいい。



いつまで経っても同じ生活を繰り返すのだと思う。今週もいつもどおり、あのスーパーマーケットで何度か買い物をする。それで、日曜日には水路の清掃とか、子ども会の伝統行事とか、ほかの地区と合同で〇△フェスティバルをやったりする(小中学校の校庭でやるお祭りetc...)。

あとは、そうだ。いつか必ず、子ども会の行事として劇団四季ミュージカルツアー企画してみたい。今思ってるのはそれくらいかな。

こんなことをして一生が過ぎていくんだろうな。そして地元死ぬのだ。できれば祖父みたいに、実家死にたいな。朝起きたら死んでいるのがいい。

話は散らかったが、懺悔を聞いてくれてありがとう。すっきりした。増田の皆さんがよい週末を過ごせるように祈ってる。



追伸

あの後、コンビニとは仲直りしました。

子ども会の弁当発注も元通りです。

ストレス認識した日

13時頃 電話で起こされる

父関連の件で心臓がキュッとなる。

電話の内容を父に伝達しなければいけない。と思ったら血圧と脈があがっていくのを感じる。緊張とムカつきのような、父のことを考えると後ろから突然谷に突き飛ばされような感覚になる。

まず、この件に関して電話しなきゃと思う。

そこまでの緊急性はないが、即日伝えた方がいいか? 件についての対策をねってから簡潔に伝えられるようにしてからの方がいいか

そもそも父のいまの機嫌はどうだ?冷静に話せるタイミングか?電話の前にメッセージを1報するか…?

まぁ、どのタイミングで話しても、私が最善だと考える結論はいたらないだろうし、話が通じるわけもないか。とバババッと考えたあと、(父とは時差があるので時計を見て)冷静になり一旦、このことは寝かせて、対策を考えてから電話することにした。

脳のフル回転、胸と喉のしめつけ感、呼吸が浅くなるのと動悸、脱力貧血のようなふらつきを感じて安定剤を飲む

頭はなぜか冷静だったので

この件について関わりたくないし、父とも話したくないのに、窓口が私になっている件だから関わらなければいけないことにストレスを感じているのがよくわかる。

そもそもなぜこの件に関して、私が窓口にならなければいけないのか。

さっさと対処してしまえばいいのに、父の執着心かなんかしらんがいつまでもいつまでも引き伸ばしてホント理解できん。

自分管理できないものいつまでも所有するなよ。という気持ちで怒り感情が増幅していき、そこから今回の件についてを中心に父への恨みつらみが湧いてくる。

座位をたもつのが無理なぐらいの脱力感があり、横になる。

頭痛耳鳴りがしだす。

情緒や体調とは裏ハラハラに頭は冴えたままなので、あれよあれよと具合が悪くなっていく自分おもしろい。

頭にダメージがないので、「家族に対してこれ程の拒絶反応がでるの我ながら可哀想だな」などと巻き起こってる不調を客観視したりした。

あー。自分可哀想なんだ。と思ったら音速ネガティブスイッチはいってしまい、死にたくなった。死にたいというか消えたい…

リセットしたい感覚になった。

全ての繋がりを切って、誰も自分のことを知らない、誰とも繋がらない世界にいきたくなった。

家族のことで精神を追い詰められてること、そんな自分可哀想と思ってしまう事がつらすぎて、涙が溢れてきた。

感情ネガティブなのに、頭では泣いちゃってるよ。と失笑していた。

感情も冷静さも脳の機能ひとつなのに、同時に動かすことができるのおもしろいなと思って、増田にまとめることにした。

胃が刺激を感じぐにゅぐにゅと動くのがわかる。

なにも食べていない、かつ横になっているので食道に逆流してくる感覚をつかむ。

泣いたせいか瞼が腫れぼったくて手にしてるスマホの画面のキーボードが見えるぐらいにあけるのがやっと。唇が異様に乾いてる気がするけど、これは関係いかな。

なにか飲みたいけど、口元にもってきてくれれば飲めるぐらいの動きしかできない、したくないぐらい体が重い… 安定剤効果かな。

脳をスリープ状態にしようとしてるのを感じる。

せっかく天気がよくて、昼に起きれてるのに… なにもできないのは残念だけど

起きてても疲れるだけだし寝るか。今日休みでよかった。

明日から仕事に支障がでないといいな。

2023-12-05

これじゃますます少子化が進む

鬱屈

@utu_nightfever

意味わかんない

https://twitter.com/utu_nightfever/status/1730874649318465749


これ、

鼻の穴が大きくて三角じゃないと、「可愛い子」の枠内には絶対に入れてもらえないらしい

今までそんなの気にした事もなかったよ…

から見た鼻の高さや形ならまだしも、下から見た鼻の形にまで正解と不正解があるだなんて。

自分の鼻の穴の形なんて気にした事がなかったけれど、鏡で見たら確かに穴は丸くて小さいし先端中央に肉壁があったわ死にたい

ていうかみんなそうだと思ってたよ

いちいち謎肉と呼ばれるような異常なものだなんて知りたくなかった

自分生物としての形からして特別奇形でブスだって事か

やっぱりコロナ関係なく一生マスクは外さないし絶対子供は産まない…


つくづく思うんだけど、政府は「少子化」を問題視するならば小手先だけの子育て支援なんぞより、国民の間に蔓延するこの厳しすぎるルッキズム警鐘を鳴らした方がいいと思うんだけどなあ

それともルッキズムは推進した上で、鼻の穴が三角可愛い子だけが5人も10人も産んでくれって事なのか

2023-12-04

anond:20231204155817

頑張って生きてるのは偉い最高だよお前は

でも死にたいことと結婚した事になんの因果があるん?

死にたいけど、頑張って生きて婚活して結婚した結果

死にたい毎日は変わらなかった

おわり

人生はクソ

2023-12-03

死にたい

部屋の中一人でじっと天井眺めてたら涙出てきた。寒い、寂しい、悲しい。誰かと喋りたくなったけど、リアルにもネットにもそんな人は居ないんだ。友達にはこんな弱音なんて吐けない。

明日が来てほしくない、もう俺十分に頑張っただろう。足が異常に冷たくて体が凍えてる。でもこの世はクソだからもっと頑張らなきゃ俺のような無能はだめなんだ。

頑張る意味がわからない、どうせ俺は一生働き詰めなんだから、将来過労で死んだり働けなくなってホームレスになって死んだりするよりもまだマシな今死んだほうがいいんじゃない

もう全部投げ出してやろうかな、投げ出したら親も高齢だしそれこそ惨めに死ぬだけか

寒い、苦しい、辛い、誰か、誰か助けてくれ

2023-12-02

死んでるのと同じなら

行きたいところもやりたいこともないのでただ平穏にいたい。あるいは安楽xしたい。

発達障害処世術を 「こんなん死んでるのと同じやん」と揶揄するツイートをみてた、休憩時間

この発達障害処世術を書いた人は「おそらく死にたいんだからそらそうやろ(死ぬだけの勇気がないや諸々の理由で死んでないだけ)」と俺は思った。

そんなことばかり考えている俺は頭が弱すぎるんでしょうか?

私はババア

子供がいないせいか、中身はたいして19才くらいのときと変わっていないババア

でも、私に宗教はじめ嫌なことを強要する両親は空中分解していなくなった

寝るところもままならない狭い家や習い事できなくて卑屈になる自分はいなくなった

暴力ネグレクトに苦しむことは少なくなった

死ぬことを先に考える人生じゃなくなった

ババアになったいまからからこそ、割り切ることができて、

今を生きようと思えてる こんな感覚初めてだ

ずっと死にたいと思って生きていたのに

若い女謳歌できなかったみじめさもどこかひきずっているけど、

自分を赦せているババアになれてよかったと思ってる 明日死んでもいいや

2023-12-01

首を吊ってみたが中々苦しい。意識が落ちるという噂を信じて何度も試したけれど、あれは嘘なのではないかと思う。こんな時に限って頑丈な身体が憎い。

唾を飲み込むたびに喉仏が上がって縄がずれてしまう。

我慢すれば死ねるのかもしれないけど、そんな根性があればそもそも死のうとなどしていない。

自殺成功した人間はよほど気合いが入っていたか抽象的な苦しみなどではなく非常に切迫した思いに駆られていたのかもしれない。

考えてもみれば、そんな簡単死ねればもっとバタバタ自殺する人間がいるのかもしれない。

自殺を試みて、死ぬのは案外簡単だ。逃げ道を見つけたら少し気楽になった。もう少し頑張ってみよう。なんて事を思う人がいるらしい。他人自殺されては面倒な人間適当な励ましだったのかもしれない。

自分はただ生きるしかないのか……という絶望感だけが残った。そこで「やっていくしかないな」と思う人間最初から死のうとなど思わない気がする。

割とどっかで死ねばいいかな〜という思いをアテに生きてきたフシがあるので、ツケも払えずどうしたものか。「後になって後悔するぞ」なんて散々言われてきたけれど、人生で初めてその実感を覚えたかもしれない。

飛び降り覚悟を持つか、苦しみに耐え抜く気合いを手に入れるか、それらを生きる方に向けるか。そういうのが全部面倒だから死にたいんだけど。

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