「能登かわいいよ能登」がはてなキーワード経由で現代用語の基礎知識に収録されることになったという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news075.html
「○○かわいいよ○○」とは、はてなキーワードにもあるとおり、
大本はさんまがカントリー娘。のあさみに対して連発していたものが2chの実況民の心を捉え、普及したものだ。
アニメキャラや実在の女性に対する萌え感情、熱いパトスをほとばしらせる表現だ。
しかしこの表現、よくよく考えてみると、「俺の嫁」と使いどころが似ていることに気づく。
試しに「俺の嫁 かわいいよ」でぐぐってみると、あちこちでアニメキャラの取り合いをしているログが引っかかる。
萌えを一斉に表明することで一体感を感じるということでは、「あさみかわいいよあさみ」は「俺の嫁」の前駆体なのではないか。
萌えを表明することに飽きたらず、独占するという形で争う要素を導入したことにより、
さらにこのような表現が広まることになったといえる。
一連の「俺の嫁」論争の中で、「あさみかわいいよあさみ」に対して言及するものがなかったのでとりあえず書いてみた。
俺の嫁とは書けないが○○かわいいよ○○はよく使う。 俺の嫁ってもろ自分のものと言ってるようなものだからどうも抵抗がある。 ○○かわいいよ○○は変態臭ぷんぷんだけど自分の素...
今年一年、増田を賑わせた流行語は一体なんだったのでしょうか。 寄せられた意見を踏まえ、まったくの個人的意見で決定したいと思います。 はてな村の出来事なんかが割とあがってい...
にゃー!にゃー!