はてなキーワード: 告白とは
自分と同い年の元ジャニーズ事務所所属の男性が故・喜多川擴からの性加害について告白しているのをさっきニュースで見て、ジャニーズ事務所に入った同級生がいたことを思い出した。
小中学生のころ何度か同じクラスになったことのある彼がジャニーズ事務所に入ったという話はすぐ近所じゅうに広まり、自分の耳にも入ってきた。しかもいきなりドラマ出演も決まったという。
当時はまだ喜多川擴の性加害の話は知らなかったし(北公次「光GENJIへ」は少し前に刊行済)、さほど仲がよかったわけでもないので、確かに背も高くてカッコいいしなぁと思ったくらいで、特に気にもとめなかった。
その後、ラジオ「サイキック青年団」で喜多川の性的嗜好について知った時には、同級生の彼のことはすっかり忘れていた。
数年前にふと思い出して、彼の名前で検索してみた。ヒットしたのは、彼がメインキャラクターのひとりとして出演した映画(ドラマじゃなかった)一本に関する情報と、ショップ店員として顔出ししている今の彼の姿。「芸能界では鳴かず飛ばずだったのかな、でも元気そうだな」と思っただけで、その時は喜多川の性的嗜好については考えが至らなかった。
ジャニーズ事務所に入っていきなり大きな仕事が決まり、その後、おそらくすぐに退所した彼。芸能界が肌に合わなかっただけかもしれないし、単に戦力外通告を受けただけかもしれない。でも、もしかして彼も……。今日見たニュースがきっかけで、一連の性加害告発が急に身近に、立体的に感じられてきたのであった。
久しぶりに彼の名前で検索してみたら、顔出ししてたショップのサイトはヒットしなくなっていた。今も元気に暮らしているのかな。
今どこもうるさいからねー
法に触れないようにすごい気を使ってる人達からすれば悪徳ブラック漫画家は許せないんだろうなー
性被害を告白した元Kis-My-Ft2飯田さんの勇気は敬意に値する。
現メンバーは何の発言もしないだろうけど、ホントにそれで良いんだろうか。せめて元メンバーがファンからの非難を受けないよう、守ってあげる発言をすべきでないんだろうか。
ブコメでは男女平等、女も主体的に動け勢が強いけど、現実問題やっぱり男がリードする方がモテるんよね。
奢り問題でもそうじゃん。男女平等論で言えば女も奢るべきなんだけど、実際には男が奢ってリードしてやるほうがモテる。
女の建前をそのまま受け入れていてもモテないよ。
正直自分から積極的に告白してくるような女って自己主張強すぎのフェミとかワガママ女が多いから、それだけで避ける理由になる。
いやこれ全員面倒臭いだろ
好きな人に対して見つめるだけってことは、付き合った後も見つめるだけ、察してちゃん化するから、もうその時点で"重た〜…"って感じてしまうよ。これは男女問わず。
増田さんが例に挙げた3人の男性は、全員好意に気がついてると思う。その上で"こんなめんどくさいアプローチしてくる女子に告白されたらさらにずっとめんどくせーがつづいて地獄ーー!"と思って避けてたんだと思う。大二の彼の気になってた発言はリップサービスよ。
私の周りで彼氏が絶えない(しかも全員相手がイケメンだったりカースト上位の男性)女子は、じっと見つめるだけ♡みたいな少女漫画もびっくりのコミュニケーションは取らず、どっかで男の連絡先をゲットして、初めは仕事や勉強の話をしながら交流を深めて、自然と一緒にいる時間を過ごして(例えば偶然を装って彼と同じバイトを始めるとか、彼の趣味の場所に一人で行ってみてその後一緒に行くようになるとか)、彼を褒めまくって、私と一緒にいると楽しいしこんな徳があるよ!と前向きな体験をさせて、最後の最後に男性に告白させるみたいな感じだった。
これは完全に偏見なんですけど、仲良しの尺度って男女で違ってて、女性はどれだけ自己開示をしたか、男性はどれだけの時間一緒にいたか、がキモになる。だから女性はデートが大好きで、お話の中でバンバン自己開示をして男性のことも深く知ろうとするけど、自己開示し慣れてない男性はまずこの時点で怖い。それより男性はちょっとした喫煙時間とか、仕事終わりの雑談とか、そういう謎隙間時間一緒にいることがその人を好きになりやすいから、そこに重さを感じさせず自然と入れる女性はモテる傾向にあると思う。
話が逸れたけど、モテる彼女達のすごいところは、上記をしっかりやっているのにも関わらず、付き合った経緯を聞くと"え、自然となんか仲良くなって告白された"と報告するところ。周囲の協力は一切仰がない。ふーん、じゃあ私も自然と仲良くなるのを待てば良いのか、とボーっと生きてたら、そのカラクリに気がつく頃にはすっかりおばさんになってしまったよ。
時代がどんどん変わってて、もう女性はよほど容姿が優れてないと待ちの姿勢では恋人はできない。これは悲報じゃなくて、自分からチャンスを作れるということ。私が若い頃は"グイグイくる女は引くわ〜"という意見は一定数あって嫌だったけど、今はその辺すごくフラットな感覚の人が増えたと感じて、いいよね〜と思うね。(グイグイのやり方にもコツがあるんだけどさ)まあ、みんな主体的に恋をしましょう!
私もこうやって多くの女性の好意に気づきながら、その思いを踏みにじってきました。
20代のころ、私に100%の好意を示してくれたとても素敵な女性がいて、その子とは本当に仲良くしていたし、私といるのが幸せなんだろうな、一緒になれば俺も幸せかな、と思っていたけれど、でもくっつきませんでした。
その結果、今でも独身ですし、まあ後悔もしているけど、それも自分だから仕方がない、と思っていますね。
男目線で書かせてもらうと、その悲しい思いをした女の子たちは、「決め手」に欠けたんだと思いますよ。男の側がもう絶対にこの人と結婚したい、お付き合いしたい、と思ったのなら、必ずそうなっていますから。
つまり、その子たちが悲しい思いをしたのは、やはり告白をしなかったからです。
恋は、好きになってしまったほうの負けなんです。好きになったなら、最後にはシュートを決めようと、行動を起こすしかないんですよ。
傍目から見て明らかなアプローチってのは傍目だからそう見えるのであって、自分がそうされているときにそうと確信するのは難しいものだよ。
あと、アプローチに気付いたとしてからそれに応える義務はないよね。告白もされてないのに先に振った方がいいともならないよね。
1つ目の高校時代の話については、一番可能性が高いのは彼はあなたが好きだったのではないかということ。高2君があなたのことを好きな場合、その場で高3ちゃんと2人で帰るのを回避したいという気持ちはわからないではない。女子を1人で返す冷たい男と言われるリスクはあるけど、あなたの目の前で他の女子と一緒に帰ることはできなかったんでしょう。
あとは高3と高2の力関係に無自覚すぎないかということ。好きでもない高3の先輩に言い寄られる怖さってのはある。
2つ目のやつ。
女子が告白することには積極的に賛同するのに、男子が告白しないのは最低だと断じるわけ?「とにかく想いを告げるのは男性の役割だ」なんていくらなんでも時代錯誤すぎない?少女漫画の読みすぎ?自分勝手なのはあなた。当時大3君には付き合ってる人がいたということなら彼の言動は納得できる。
職場のやつは、単に機会がないだけでしょう。
男性目線から語ると、女の子の「好き好きアピールして告白待ち戦略」って本当に分からないんですよ。
ネタなのかマジなのか。
この子俺のこと好きなのかな?って思ってアプローチすると「増田くんは友達だと思ってた」って言われるし、
で、この手の戦略をしてくる女の子に限って、気のないふりをすると豹変するんです。
いきなり態度が悪くなって、些細なことできつく当たられたりするんです。
「この私が好き好きアピールしてるのに、なびかなかったクソ野郎」扱いに変わるんでしょうね。
職場の同僚とかだと最悪です。2回くらいめっちゃしんどい思いをしました。
で、この先は私の経験則ですが。
この手の「好き好きアピールして告白待ち戦略」をする女の子って、告白のリスクを意中の相手に押し付けたいんだと思うわけです。
告白して振られたら、誰だって辛いわけですから。そのリスクを背負いたくないから、相手に押し付けようとするんです。
これって程度は違うけど、恋愛禁止のアイドルに言い寄る男に似ていると思うんですよ。
「恋愛禁止のアイドルに来る男にいい人はいない」とは小嶋陽菜さんの金言ですが、この手の女性にも当てはまると思うんです。
恋愛において、リスクを相手に負わせようとする人にいい人はいない。
一つ目:回りくどいことせず告白せえや
三つ目:職場恋愛は迂闊に相手して告白されてフッてもめんどくさいことになるんじゃ近づいてくんなボケ
って感じだな
何だか、見合い結婚で子作り回避する方法という増田が色々と
物議を醸しているというか話題になっている様なので、
これとは逆に、干支一回り以上年下の女の子を好きになって何も進展せずに消滅した話でもしようかと思った。
私は今年で40歳になる。
2年ほど前に、13歳年下の女の子を好きになって2回だけデートした事が有る。
デートと言っても、性行為の無い、一緒に食事をしに行くだけの清いデートだ。
大学卒業後、小さな会社で働いていた俺は、30歳の頃に会社が倒産し失業した。
そこから4年間の無職を経て34歳の時にやっと、清掃会社に再就職出来た。
それから3年、37歳の時、清掃会社の仕事先として派遣されたマンションで24歳の社会人になりたての
毎朝マンションを清掃している私に声をかけ、夕方帰って来る時にも、マンションの清掃をしている私に
声をかけてくれる。
実は、私はそれまで女性と付き合った事が無く、当然童貞だった。
「この娘とSEXしたい」と。
なので、そのマンションに派遣されてから1年になる頃、思い切って声をかけて、食事に誘ってみた。
相手は驚いた様だったが、「いいですよ」と承諾してくれたので
話していて楽しい、この娘を彼女にしたい、この娘とSEXしたい、と思った。
男の人とお付き合いした事が無くて、恋愛というものが解らないんです。
なので、少し考えさせてください!」
と。
会社で
「取引先のマンションの住人から、清掃員が気持ち悪いという苦情が来ているらしい」
と言われ、私の派遣先は変わった。
その後、その娘とは会えていない。
どうだ、この話を聞いてキモイと思うか?思うだろ?
それが正常な感覚なんだ。
12歳も年下の女の子と何の疑問もなく「結婚できる」「SEXできる」と思う様な男なんて、
きっと俺みたいな奴なんだ。
女も女で彼氏がいるのに思わせぶりな態度を取って男をその気にさせることで自分の価値を確認して承認欲求満たしたがるクズが多いでな
うかつに女の誘いに乗ると痛い目を見るってことを男はよく知ってるんだよ
恋愛的な意味になる。男性を見ていて、本当に鈍いと思うことがある。人生でそう何度もあるわけじゃない機会だ。ここで愚痴らせてほしい。女の子が不憫すぎる。どうして男の人は気が付かないの?と思ったことがそれくらいある。
若い年齢ではないから、リアルな感じは伝わらないし、違和感もあるかもしれないけど、ちょっと聞いてほしい。
これまでに何十回とそういうのを見てきたけど、年代別に3人だけ語りたい。それぞれ、高校生の時とか、大学生の時とか、社会人の時とかいろいろある。
小町とかで書いた経験もない。文章は不足してると思う。読みにくかったらごめんなさい。
一つめは、高校の部活での出来事になる。文化系の部活に入っていて、社会福祉の活動をしてた。今の言葉でいうと、ヒューマンライツ部みたいな名前だった。
ハンセン病とか、人権があやぶまれている人達のために募金活動をしたり、東日本大震災の被害者のためにカンパでお金を集めたり、署名活動をしたり、あとは非核運動にも参加していた。集めた募金の方は、政党や団体に寄付していた。
書いてるうちに懐かしくなってきた。自慢にはなるけど、実績のある部活動だった。広島県庁からも、文部科学省からもインタビュー依頼があったり、賞をもらった。
忙しい時はとにかく多忙だったけど、普段はそこまでやることもなかった。そんな日は、狭い部室棟の一室で、みんなで雑談して盛り上がっていた。その部室で、ある時、当時は高3だった私と、同じく高3の女の子と、高2の男の子がいた。3人だけだった。
私は人権学習の資料を読んでいて、あとの2人は楽しげにトークをしていた。ちょっとうるさくて、注意しようか迷ったけど、そういう雰囲気の2人なんだなと思ってやめた。
気がついたら6時半になっていて、もう帰ろうかと思ってたら、高3ちゃんが高2君に話をはじめた。
「ねえ。なべは帰りは自転車だっけ」
「うちは電車なんだけど、じゃあ途中まで一緒だね」
「途中……あぁ、あの坂が途中で別れますよね」
「なあ、今日いっしょに帰らん? 駅まで。暗いし」
「途中までなら」
「駅まで帰らん?送ってくれん?怖い」
「うーん」
イライラしていた。高2君に。男はここまで愚かなんだろうかって、この時絶対にそう思っていた。高3ちゃんは黙ってたけど、一声を振り絞ったのを覚えてる。
「ねえ。なべー、今日一緒にかえろ?」
「すいません。帰れないです。今日は家まで急ぎなので」
さっきまで、あんなに楽しい調子で話してたのに。なんだったんだろう。だったら、さっさとあなた1人で帰ればいいのに。どうして、ここまできて駅まで送ってあげないの?
どうして、男の人はこんなことをするんだろう。たとえ乗り気じゃなくても、一緒に帰るのがマナーだと思う。高3ちゃんは、性格のいい子だった。外見だって。私から見てもブサイクじゃない。
なんで、高2君はあの時、誘いを断ったんだろう。一般的な男子だったら、一緒に帰るものだと思う。
彼のような男性が減ってほしいと願う。高3ちゃんの勇気が無駄になってしまった。ひどすぎる。
二つめになる。
大学生の時だった。教職課程を取っていた私は、ある難しいグループ講義に参加していた。教育方法学だったと思う。6人でチームを作って、先生が出した課題に沿ってグループ内で討論をして、レポートを半年間で4回作って提出する。2・3年生が中心の講義だった。
私が通っていた大学では教職課程最難関と言われていて、まじめに受けても3人中2人しか単位がもらえないという話だった(しかもほとんどの人が「可」の評価)。当然必修科目だ。
私が入った講義グループ(チーム)は、3年生が1人、2年生が5人で偏りがあった。講義の初回はオリエンテーションで難しくなかったけど、2回目からは本格的な教育学の討論が入って(エリクソンの発達課題?)、みんな自分の意見が出せずに苦戦してた。しかも、2週間後には関連付けたレポートを出さないといけない。
私もぜんぜんわからなかったけど、話の種はなんとか出てきて、ノートに記述を書き留めていって……でも、次の回になると課題がもっと難しくなった。上の課題が、別の経済問題(非正規雇用とかの多様な働き方)と関連付いていた。
ほかのみんなも黙り込んでしまってどうしよう、となったところで3年生の男の人が口火をきった。なんて言ったかは詳しく覚えてないけど、「先生の意図は、どうやったら主体的な学びができる子を増やせるかだと思う〜」という内容からはじまって、経済問題につなげていって、話を終える頃にはグループ全員が小レポートを作れるくらいの論がたまっていた。
講義終了後に、担当講師の人が用意したチーム単位の登録制SNSがあったんだけど、そこでも自分の論考をオープンにしていて、みんなその人の意見を参考にしていた。
第1回のレポートを終える頃には、チームのある女の子(大2ちゃん)が、その3年生(大3君)にひたむきな視線を送っていた。
講義中に話をする機会があったら、大2ちゃんはまっすぐに大3君の目をみていた。座っている同士だと、講義机の上に両手をちょこんと載せて、口を結んで彼を見ていた。お互いに立っている時だと、背筋をのばして大3君を見上げるみたいにして、できるだけ近くに寄ろうとしてる。
そういう姿を見るのが楽しみだった。大3君は、見た目はぼやっとしているけど、頭の回転が早くて、堂々としてた。私自身も、いい人だな、ご飯に誘われたらどうしようと思ってた。
第2回、第3回のレポートも提出が終わって、いよいよ最後のレポートを出す直前の講義だった。
その講義の責任者だった教育学部の教授から言われたのは、「最後のレポートを出す前に、お互いを評価しあいましょう」というものだった。5点満点で、メンバーがそれぞれ評価を出し合って、平均点が最終レポートに加算されるみたいだ。
その時、6人のメンバーは長机×2にそれぞれ座っていて、その5点満点の評価シートを眺めていた。緊張感があったと思う。人生初めての経験だった。
そしたら、大3君が言い出した。「これは、お互いに満点をつけるために存在しているとしか思えないから、みんなそうしよう」って。
みんなうんうん、と頷いていた。かくして、私たちはお互いに5点を投じ合った。大2ちゃんは、彼のそんな様子をあこがれの視線で観ていた。もう、第三者にもわかるような、それくらいわかりやすかった。
でも結局、彼女の想いは報われなかった。最終レポートを出し終えて、「最後に飲み会をしよう」となった時だった。福岡市内にある落ち着いた雰囲気の居酒屋で、みんなで六人だけの飲み会を楽しんだのだけど、わたし達は一緒に見計らって、大3君と大2ちゃんをくっつけようという話になった。
席を隣にしたり、一緒に話す機会を作ったり、ふたりがいっしょになるように計らっていた。でも…大3君は、そんな彼女をスルーしてた。仲良くする気配もなくて、ただ「そうだね」みたいに呟いてた。
その後、最後のチャンスということで、大2ちゃんが彼をご飯に誘ってみて、一緒にデートしたみたいだった。けど、大3君からは特にアプローチはなく。
告白しようか、と思ったみたいだけど、傷つくのが嫌だからやめた方がいいかなって彼女は言ってた。私もそうした方がいいと思って「待った方がいいよ」と、一通り話を聞いた後で助言した。
私が許せなかったのは、その次の年の別講義で私と大3君が同じ班になった時、一緒にご飯に行く機会があったんだけど、彼はその時「実は、大2ちゃんのことが気になってた」と意味不明なことを言ってた。
こいつ最低だと思った。自分の想いも告げないのに、勝手にフラれた気になって、自分からは動かないのに。どうして、男性はここまで自分勝手なんだろう。
大2ちゃんが気になってるなら、彼からご飯に誘って、彼からそれとない会話をして、彼から告白して、とにかく想いを告げるのは男性の役割だ。
もう過ぎたことだけど、今でもそういう煮え切らない態度の男性を見ると、正直腹が立つことがある。
三つめになるけど、今の職場でいうと、私と同じ齢の30手前くらいの男性がいて、彼は多分、私の同僚の好意に気づいているのに、なにもしようとしない。私はすぐ近くの席で見てたから知ってる。
その子は、彼と目が合いそうになったらすぐに逸らしたり、廊下ですれ違う時に端っこに寄ったり、彼と話をする時にまっすぐ背を伸ばして彼の顔を見詰めたり、話をしている時は声が極端に高かったり、低かったり…そういうわかりやすい態度で示してるのに、その男性は知らん顔をしている。
※結婚してる人じゃないよ。念のため。
その男性も、会社の飲み会の二次会では「あの子が気になるかも」ってトークをしてた。お酒の席だから冗談かもしれないけど、私からすると彼も彼女のことが気になってる。
男性って、どういう気持ちでそんなことをするんだろう。女の子からのアプローチがあって、しかも自分がその子を気になってるのに…どうしてそんな行動が取れるんだろう。
私にとっては、男性のそういうところが理解できない。悲しい話ばかりになったけど、我慢できなかった。今回は、自分の気持ちを正直に言ってみたつもりだ。厳しい意見は覚悟してる。一増田の意見として読んでほしい。
「社会人経験はそこそこ長いけどIT関係の職種は未経験」というステータスで入社してきた女性が、
入社1日目にして既婚者である部長Aに「告白」して連絡先を交換し、「仲良く」なって、その後現場に配属されてきた。
彼女は関わるすべての人間を、自分より「上」か「下」かという点でまずはジャッジして、それに則って接し方を変える性質が強いように見えた。
先輩であろうが何であろうが、「下」とみなしたら徹底的に排除しにかかる(その際、すでに陥落済の部長Aの権力も余すところなく動員する)。
「上」とみなした場合、同性なら徹底的に媚びて、取り入っていく。
私は同性だが、なんとなくの雰囲気から「上」とみなされ、媚びて取り入った方がよいと(おそらく)判断された。
ただでさえ女性の少ないIT業界で、特定の同性にベッタリされるのは慣れておらず、当初は若干煩わしさも感じたが、当たり障りなく接していた。
「上」とみなした相手が異性の場合、色恋で取り入っていく。すでに部長Aと意味深な関係であることはまったくお構いなしである。
オタクな男性の多い業界なこともあってか、あっさり陥落していく者も観測された。
厄介なことに、一度陥落する男性は、どんなに理不尽に思えても、彼女の主張に全面同意して味方するようになる。
結果、彼女が排除したいと意図した「下」の者はどんどん居づらくなり、職種未経験であるはずの彼女のやりたい仕事の「やりかた」が、どんどんまかり通るようになる。
そしてそれがルールになる。
そもそも、彼女は口が達者で「正論っぽいこと」をまくしたてるのが得意だった。そこにさらに部長Aの影をチラつかせてくるのだから、普通の若い男子は勝てない。
彼女のやりたい「やりかた」が、正しくて適切なものであればそれでもよかったが
必ずしもそうでないことが多かったため、私も閉口した。が、面倒なことになりそうだから、それをどうしようということも、特にしなかった。
彼女は顔がまあまあかわいく、巨乳で、いかにもオタクの好きそうなピラピラの服を好んで着ていた(ただし太っていた)。
そういうとき、彼女は決まってしこたま飲んで、今でいえば「たぬかな」的な毒舌で、はたまた時にほぼ「嘘」といっていいような話の盛り方で場を喜ばせ、
大抵、最終的にはベロベロに泥酔し、周囲の男に抱きついて離れなかった。
スカートで大股を開き、パンツ丸見えの状態で椅子の上に寝そべってしまったこともあった。
そうして陥落した男のうち何人かは、突如、一転して「下」とみなされるようになって排除されるケースもあり、興味深かった。
あるリーダー(陥落済)の男性が、彼女と私のプロジェクトを受け持つことになり、その初日にこう告げてきた。
「俺は君たちと仕事をするのは初めてだから、まだ信頼関係ができていないと考えている。
信頼している、ということを言い訳にして、管理職としての責務を果たさず部下に丸投げする者を何人も見てきた。
俺はそういうことはしたくないから、これからお互いに信頼を築いていきたい」
「お前ら女のことなんて、俺は信頼しない、とあのリーダーが言った。あんな差別野郎の下では働けない」
部長Aがこれを上に報告し、上も鵜呑みにしてしまったことで、リーダーはお上から煙たい目で見られることとなる。
当の部長Aにしても、都合の良いときはこのように利用されていたものの、普段はもはや見下されているようにも見えた。
また、「上」とみなした異性が色恋で食えない場合が問題であった。
初日にあっさりと陥落した部長Aと比べて不愛想で、一見怖そうに見える部長Bが、あるときから猛烈なアタックを受けるようになる。
そんなあるとき、通常の業務上の「注意」というほどでもない「指摘」程度のことを、部長Bが彼女に対して行ったところ、彼女は態度を一変させる。
「部長Bにセクハラ&パワハラされた!!」と、部署中に触れ回り始めた。
いわく、毎日のように「誘い」を受け、断ったら態度を急変させてきた、というのだ。
これに関しては、実は困惑した部長Bがずっと以前から、ほぼリアルタイムで私に状況を伝えてきていたこともあり、
またのちにすべてのLINE上のやりとりが証拠として大公開されたこともあり、真っ赤な嘘であることが判明する。
嘘は嘘でも実態は逆で、彼女が部長Bを執拗に「誘って」いたのである。
同時にこの件とは関係ないところでも、彼女の情緒不安定は加速した。
客観的には特に何も起きていないのに、業務中、はたまた会議中などに突然、怒り出したり泣き出したりすることが以前より時たまあったのだが
その頻度が決定的に高くなった。
業務ですらない、オフィス内で起こるちょっとした行き違いですら露骨にピリピリとして、周囲を困惑させた。
そんなある日、彼女がいつものように何かよくわからないことで会議中に泣き出した末、
会議終了後に、「もう私会社やめます!」と、涙ながらに私に訴えてきた。
マの悪いことに、これがたまたま本社の幹部連中に近い人間に立ち聞きされており、お上に伝わり、社長レベルを巻き込んでようやく問題となる。
同時に、彼女のこれまでの問題行動、またそれに関して少なからず便宜を図ってしまっていた部長Aの挙動がすべて明るみとなり、
最終的に、彼女は「訴えてやる」というようなことを言いながら、なかば追われるように自主退職していった。
「訴える」の主訴は部長Bによるセクハラ&パワハラということだそうで、会社としては「おう、やるなら受けて立つぞ」という姿勢であったが
余談ではあるが、この期に及んで彼女を庇った先のリーダーは、その不用意な庇いだてが原因で決定的に社長の信頼を失い、
彼女が会社にいた間、最初から最後まで、祭りみたいな騒ぎだった。
結局1年以上のつきあいで、情は生まれていたものの、正直ホッとしたという気持ちの方が大きかった。
というのも、彼女は部長Bが食えないとわかって、自分が会社から不信感を持たれているという空気を理解するにつれ
私が部長Bとデキているという思い込みを強め、私が部長Bとグルになって彼女を排除しようとしていると、
私はそれが我慢ならなかった。
私だって、すべてにおいて清廉潔白で生きてきたというつもりはないけれど、
少なくとも、職場の権力者を色恋で抱き込んで思い通りに進めようなどという下品なマネは、絶対にしない。
お前と一緒にするな、と思った。お前がそういう人間だから、そんな疑惑が生まれるんだろうと。
彼女がいなくなり、平和な日々が返ってきて、冷静になって思い返せば、とにかく最初から最後まで彼女の目的がわからなかった。
周囲から見れば、彼女の立場を脅かすようなことは本来、何も起きていなかった。
彼女は少なくとも彼女自身の「作業」に関しては、平均よりもよくできる人だったし、覚えが早く頭の回転も良かったから、
普通にやってさえいれば、間違いなく、普通に重宝される人材になれていたはずだった。
彼女が、必要もないのに勝手に人を排除して、必要以上に人と親密になろうとして、勝手に情緒不安定になって自滅していった。
ただそれだけのことだ。
当初から「すべてを思い通りにしたい」という意識が強かったようではあったが、
それがだんだんとエスカレートし、もはや「すべてが理想通りでなければならない」といったスタンスに変化していったように見えた。
会社の近所に住んでいた彼女は、その後も付近の飲食店等で会社の悪口を言いふらすなどしていたが、
組織が組織としてある程度マトモに機能していれば、もしかしたら大きな問題にはならないのかもしれない。
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俺は35で結婚しているが、30まで童貞で女と手を繋いだことも無かった。幸運の幸運に恵まれただけだって自覚がありすぎるほどある。増田の婚約者は、俺がこうなっていたかもしれない未来だ。
今まで好きになった人に告白して付き合おうとしても、友達としか見られないと言われ続けてきたこと。
子供はどちらでも良くて、そういう行為に憧れがあったこと。(いらないわけではなく、産みたいなら一人くらいどうぞ、と言われました)
今回見合い話が来て12個年下の子とそういうことができる関係性(夫婦)になれるなら奇跡だと思ったこと
だから、セックスはなし!って私から言われたことで、がっかりしたこと。
これをどんな思いで告げたのかと思うと涙が出そうだ。
好きになった相手にずーっと受け入れられずに35年生きてきて、たぶんもう自分を男として受け入れてくれる異性なんていないんじゃないかと半分諦めてたとこもあると思う。そんなとき親の設定した縁談という降って湧いたような奇跡に、彼は狂喜乱舞したんじゃなかろうか。
それが蓋を開けたらこれとか、どれだけ残酷なことをしたのか自覚はあるのだろうか? これこそ魂の殺人だろうが。
産みたいなら一人くらいどうぞってのは確かにクソみたいな失言だ。たぶん婚約者からしたら子どもはどっちでもよくて、とにかく自分を男として受け入れてくれる異性の存在こそが重要だったんだろう。だから婚約者が母親に子どもがほしいと言ってたのも当然建前だ。セックスしたいから嫁がほしいなんて親に言えねーだろうが。
風俗を許してあげればいいとかいうブコメを見て何言ってるんだと思った。これは単なる性欲解消じゃなく承認欲求の問題だろうが。
浮気を許してやればいい? アホか。35年生きてきて親に縋るしかなかった男が、いったいどうやって浮気をする? それができる人間なら、最初から自分で恋人を捕まえられるだろうが。
本当に、これが俺だったら首を吊るかもしれない。