はてなキーワード: 健康法とは
内観の法(秘法)っていう健康法っていうのが良いらしいんです。
まぁ、私には合わなかったですよ。
そもそも呪文なんて唱えてられないですし、寝る時に腹式呼吸すると身体が運動した時みたいになって寝る感じじゃなくなっちゃう。
ただ、この健康法の仕組みとしては頭で考え過ぎ(全ての気が頭に集中している)な状態を丹田(おへそのちょい下あたり)へ分散させて
気の流れを良くしてバランスを取らせる効果があるってのをどこかで見ました。
気の流れとかは良く分からないけども、考え過ぎというのは当てはまっていると思うのですよ。
寝返りを打った時など一瞬目が覚めてしまった時に現実を認識してしまいまして、
現実を認識した瞬間に不安とか悩みみたいなのが一気に湧き上がり眠れない状態になってしまうんですよね。
要は内観の法で言うバランスの良い状態に近づく事ができれば、やり方は別の方法でも良いんじゃないかという事で。
自己流のアレンジをしまして、意識そのものをお腹に持っていくやり方を試しています。
無理に寝ようと意識するんじゃなくて、
色々考え事をしてしまう脳みそをそのままお腹のあたりにまで下ろしていくイメージ。
考え事をする余地を与えずに意識(脳みそ)をお腹に持っていく事だけに集中しています。
目は瞑っていますが、もし目を開けたならお腹からの視点になる感じ。
時々急に意識が頭に戻される事がありますが、それは上手くいっている証拠でして、
そしたらまた最初からやり直します。喉、首を伝って段々と意識を下に持っていきます。
それを何回か繰り返すうちに眠りについています。
夜中に起きてしまっても、同じように意識をお腹に持っていく事だけに集中していると再度眠りにつく事が出来ます。
私はこれで今の所上手くいっているので書いてみました。
良かったら試してみてください。
本屋が好きだったし、一度は書店員として頑張ってたこともあるけどもう嫌になって辞めた。
最近どこの本屋にもヘイト本やトンデモ健康本(スピリチュアル・ニセ科学)コーナーが絶対にある。しかも店の配置的にイチオシ商品を優先的におくような場所に平積み・ドカ置きで激推しされてることが多い。
店員だった頃、年配のお客さんたちが新聞の広告に出ていたから〜とニコニコしながらそういう本を買い求めていた。私たちが探しやすいようにってわざわざ新聞の切り抜きまで持ってきてくれるんだよ。いつもレジでなんでもないことにありがとうって言ってくれる、取り置きしただけでも感謝してまたくるよって言ってくれるような優しい感じの人も、そういう変な本を買っていく。キツい。例えば年配の人がトンデモ健康法を信じて病院の治療を拒否したりして最悪のことになったらどう責任取れるの?こんな優しい物腰の人たちがヘイト言説を吹聴するようになって晩年に身近な人たちの信用とか一気に失っちゃったらどうするの?自己責任って言うの?いい加減な内容の本を大量生産して、勝手に配本するのやめてくれないかな。私は店長とかじゃないから拒否する権利がなかった。そのまま並べて売れないでくれって願うしかなかったけど売れていく。ほんとキツい。
たぶんこういう人たちは本の権威をまだ信じてくれていて、本になるくらいだから立派な内容と認められたものを立派な先生が書いてくれたんだろうなーって楽しみにしてるんだと思うよ。すごい、そんな不思議なことで病気が治るんだ!とか、テレビ(ちょっと軽薄なメディアという認識?)は扱わない、難しい内容とか歴史問題の真実を硬派で堅実なメディア、本こそが教えてくれるんだって信じてるんだよ。
本が売れないのはわかるよ。でも、こういう過激なものに頼らなきゃ本当に売りたいものが作れないとか仕方なかったとかそう言う言い訳、トンデモ本にハマって亡くなったり人間関係失った人に向かって言えるの?
本が好きだから本が売れない時代でも頑張ろうと思ったけど無理だったよ。最低賃金も長時間重労働もきつかったけど頑張れた。でもデタラメ本を売り切るためにいっぱいPOP書いてオススメですってニコニコ笑顔で言うのは無理だわ。
いつも来てくれるおじいさんが「おすすめの広告?書いたの君なんだ!内容がわかりやすかったし上手だから買っちゃったよ〜読むね〜!」って買ってくれた本、だめだよ。絶対信じないでほしいし二度とこんな本を置く本屋さんなんかに近寄らないでほしい。だから続けるのは無理だった。こんなことしてたら「本屋」は死ぬ。本はもう少し生き続けると思うけど。
いいものも悪いものもある、受け取り方によって毒にも薬にもなるのが本だって簡単に言うことはできるよ。でも何が正しいかすら思考停止するようならもう、本という権威はどこかに返上しといてくれ。
端的に言うと「質問したのに相手が長々と言い訳をしだしたように聞こえて希望の粒度で回答を得られない場合、質問を変えるべき」
ええとなあ、最初の話が「技術的には可能です」を言うシチュエーションとその理由という話だった。返答に「ワイ『無理です』と即答して営業に怒られたことあるぞ」って来てるけどこれが全面的に正しい。純真な子供のように言うなら「無理です」がピッタリの状況だが、言えないということ。
「光の速度」とか「商業的に扱える最も強靭な鋼鉄の強度」とか「人類が現時点で保有している純金の量」とかが制約になって無理な場合、「技術的に無理ですね」と切って捨てられるし、食い下がったところで「じゃあ光の速度を上方修正してきてくださいよ私じゃなくても世界中の誰でも不可能です」なんて言えば済む。エンジニアが自分の責任じゃないポイントで防衛可能という最強な無理回答可能状況である。どうあっても無理と言わせないことができないわけ。
ところが、たとえば競合他社とか類似業界が実現しちゃってるとする。ルネサスの半導体製造現場に行って「5nmプロセスでCPU製造開始しろ!TSMCはできてるじゃないか!できないのはなんでだ!」と叫ぶとかね。そこで「先方が達成している通り技術的には可能です。ただ当社の装置は残念ながら~」とか「現在の当ラインの主力はアナログ半導体で~」って長々と説明が始まっちゃう。「無理です」「あっTSMCに頼んでくださいね」というクソ度胸のある人ばっかりじゃないのよ。
建築っぽい人が急にITの見積もりのことを尋ねたのでITの見積もりの話が回答されちゃってるけど、これは質問が悪かった。めちゃめちゃ悪かった。だってITの見積もりそれだけで死ぬほど本が出版されてて何も解決してない、まるで長寿健康法状態のところに心構えなく鼻突っ込んでるわけで。ITの見積もりが簡単ならみずほ銀行あんなことになってないっつうね。
そもそも建築の人の想像力が足りてなくて、ITの人は工数で断ろうとしてるけどこれは無茶振りしてる相手との共通言語を少しでも模索しようとしているだけなのね。正確に工数算定ができて相手を納得させられるなら楽なのになあ、っていう願望なの。ITの現場で無茶振りしてくるそういう人、大体お金の話なら通じるから。「私の見積もりだとこの金額と納期ならできると思います」っていうのは「それを値切ろうとするぐらいなら他へご相談くださいね」で「無理です」を責任もって根拠付きで言えるってことだからね。
工数金額を見積もれる建築の人が自分自身「技術的には可能です」っていうとき、本当はどういう理由で断りたいのか、そしてそれが言えないのかを考えてみるべきだったのよ。多分「法的な理由」とか「支払いサイト」とか「口座」とか「管轄」とか「人間関係上の理由」とか「人種差別問題」とか「絶滅危惧種が絶滅しちゃう」とかのうち自分の職掌にないものが出てくるよ。「アホほど面倒くさい」とかかもしれないけど。
金があれば健康になれるみたいな意見まことしやかに見かけるけど、金そのものが健康に直結するとは思えないんだよな。
私も健康になれるのであればそれなりに金だしてもいいと思ってるんだけど、結構サプリとか運動器具とかレビュー見たり研究報告とか見たりするけど
効能とかろくに調べられてるのなくて、エビデンスどころか下手すりゃ作用機序の理論すら無かったりして、金を使うに値する健康促進の商品やらサービスがまぁ存在しない。
健康情報調べれば調べるほど、必要なのは運動、睡眠、バランスの良い食事、そんなのばっかり。そんでそれを実現するには金なんか必要ないんだよ。
金を使うからには、運動睡眠食事、これら無料系健康法を大きく上回るパフォーマンスを期待してしかるべきなんだが、そんなものはこの世に存在しない。
NMNはちょっと気になる物質なんだけど、1錠数千円とかいうボッタクリ価格過ぎて、ろくにエビデンスもないサプリに打ち込むにはあまりにもコスパ悪すぎて手を出せない感じだな。(最近は安くなってるっぽいけど、どうなんすかね)
サーチュイン遺伝子活性化させるだけならプチ断食で良いんじゃね?という感想になる。あとブロッコリキャベツ食べておけば良いような。
そしてNMNサプリ買ったからって爆裂に何10万も金をかけただけぶっちぎりに健康になれるかというとそんなことはないしな。キャベツかじってればいい気がする。
金で健康をどうこうしようっていうアホな考え方自体がコストパフォーマンスが悪すぎるわけで、健康を良くするには酒タバコ夜ふかししないとか、適度に散歩するとか行動を変える以外に方法は存在しないわけ。
それって金持ちじゃないとできないことか?違うだろ。一般庶民どころかワープアでも余裕でできることばっかりじゃねえか。
金がないから不健康になるとか言う都市伝説をまことしやかに語るの、いい加減止めてくれないですかね?
Qアノンの人たちとか、反ワクチン、EM菌、放射脳とかと同じ思考、拝金主義とかを必要以上に神聖視するのは何事よりも金こそが重要で金で全てが片付く、といった倫理的に問題のある思考の一端のように思えます。
そんな下衆人間のような思想はヤバいので、正常な精神状態で金の価値を評価できるようになってください。
お金のリテラシーある人ですらこの手の勘違いのたまってたりして、健康情弱つら。
世の中は 金で買えない ものだらけ
https://anond.hatelabo.jp/20201130143825
この増田に触発されて。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/77739
みんな大好き初詣も、おみくじ、占い、お盆、クリスマス、バレンタイン、ジューンブライドもみんなスピリチュアルでしょ?スピリチュアル嫌いな人がどうやって折り合いをつけているのか知りたいくらいだよ。
まず、「スピリチュアル」というものを定義したい。日本でスピリチュアルという時、最も一般的なのは海外発のニューエイジ〜日本における精神世界〜ほぼ同じ内容ながら大衆向けに転換した「スピリチュアル」だと思う。
これはこの分野の第一人者、宗教学者島薗進や、それを引き継いでの研究を参照してのものだが、スピリチュアル界隈について見ている人なら概ね納得してもらえると思う。
最もよくまとまっているのは「精神世界のゆくえ」(これは精神世界についてだがスピリチュアルも中身はほぼ同じ,より新しいものなら「スピリチュアル市場の研究」あたり)だが、とりあえずスピリチュアリティのwikipedia記事、「日本での展開」について読むだけでもおおよそ分かってもらえると思う。
例えば下記のようなものだ。癒しや自己啓発に結びつくものが多い。
・瞑想
・ヨーガ(単なる健康法ではなくチャクラの覚醒やエネルギーについて言われることも多い)
・代替医療(レイキ、手かざし、ホメオパシー、気功、各種ヒーリングなど)
スピリチュアルの特徴は、「宗教ではない」とされること。スピリチュアルで使われる要素自体は宗教的なものが多いが、宗教団体という形を取っていることはほとんどなく、多くは個人としてスピリチュアル本やグッズを消費している(といってもスピリチュアルビジネスの主体が教祖のように振舞っているパターンはよく見られる)。
また、スピリチュアルと共通した概念を取り込んでいる新宗教もあるが、少なくともスピリチュアル界隈で堂々と「○○教です!」と主張されることはほぼないと思う。
となると、「初詣やおみくじ、お盆、クリスマス、バレンタインetc」のほとんどがスピリチュアルには当てはまらないことがお分かり頂けると思う。
ここで挙げられていたのは、世間一般的に行われている慣習であり、私からすれば特に癒しを求めているわけでもないのでスピリチュアルなこととは思わない。占いについてはスピリチュアルの範疇に入るかもしれないが、これは触れなくても問題なく生活はできる。また、初詣については、神社を「スピリチュアルなパワーが得られる」パワースポットとは思っていないのでスピリチュアルな人達とは目的が違っている。
小林麻耶さんの事件で問題になったのは、まさに上述したような教祖化するビジネス運営側であり、スピリチュアル界隈ではこういう例が頻繁に見られる。
個人でやる分にはやたらと批判されることもないだろうが、資格ビジネス化していることも多く、健康被害やキャリアの形成に繋がりかねないような言説(ニセ医療や一般社会での労働を軽視しスピ商材での自立を促す)をばらまく側になってしまっていることがあるので難しい。
爆撃機の装甲を厚くすべきなのは「対空砲火を受けた場所」と「受けていない場所」のどちらか?
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