はてなキーワード: コンタクトとは
頭と心を整理するためにここに書こうと思います。
毒親と連絡を断って一年が過ぎたのだけど、最近になって、毒親から、わたしの旦那と旦那実家へのコンタクトが増えてきた。
着信拒否をしてくれ、と何度も話したのだけど、旦那としては「時間が解決してくれるだろう」という期待があるようで、わたしが実親と連絡を断っていること自体は責めないでいてくれるのだけど、一方でつながりを完全になくしてしまうことには抵抗があるらしい。
旦那がそうなので義母にも連絡を断ってくれなどと言えるはずもなく、遠方なのでお中元お歳暮のやり取りぐらいだが親どうしの交流は続いている。
そんで毒親がこないだ義母に切羽詰まった様子で泣きついてきたようで、義母はやはり同じ母親としておおいに共感するところがあったらしく、わたしに対して「なんとかほどほどの距離感で付き合えないものなのか」と説得をしてくるようになった。
これがなかなかにしんどく、まあ子持ちの友人とかから内容自体は言われ慣れていることなのだけど、義母から言われると動揺する。
今は旦那がわたしの側に立ってうまくかわしてくれるからまだ救われているのだけど、その「ほどほど」が通じない人達だから手の届かないところまで距離を置いているのだということをどうすれば理解してもらえるのか、理解は難しくてもまあうるさく言わず黙っといてやるかぐらいに思ってもらえるのか、しかしまあ要するにわたしに連絡がつかないのに周りに連絡がつくから連絡してくるのであって、それで周りが困惑するのも当然であって、周りからすれば、お前んちの親子喧嘩に巻き込まれても困るんだけど、ってなもんだろうし、でも着信拒否はしないということで、わたしはどうすればよいのか悩んでいる。毒親の過去の悪行などを訴えると、そのときは「なるほど」と言ってくれるのだが、それこそやはり時間が経てばそのときの印象も薄れるようで、そのたびに彼らがいかに付き合うのに難儀な人種なのか具体的なエピソードとともに訴えることもできるにはできるが、「でも、親子なんだから」論者にはそれもいずれ効かなくなるように感じている。
旦那と義母のやり取りをよくよく観察すると、お互い結構きつい口調で言いたいことを言い合っているのだけど、なんというか、ちょっとした言い方とかにイラッときてもお互いすぐ流せてる様子だし、ささいなことにこだわらないおおらかな愛情があるんだなあ、というのがしっかり感じられる。羨ましい。うちの毒親は、そのちょっとしたイラつきを毎回徹底的に掘り下げて相手の人格を否定するタイプなので、幼少期からいかんなくそれを浴びせられてきたわたしは自己肯定感駄々下がりな半生だったのである。
そういう圧倒的な環境の差異を見せつけられたのちに「あなたを産んでくれた親なんだから」などと言われると本当にダメージがでかい。
追記
その義母とも「ほどほどの距離感」で付き合えばいいんだろうけど、実はもうじき義母と同居を始める予定だ。義父が他界しており、一人暮らしの義母を我が家に迎え入れようという話をしている。わたしも毒親の親であるところの祖父母を介護し最期を看取った経験から老人介護のなんたるかはわかるし、時期が来たらプロに任せるべきであるという持論も旦那と共有している。普段あまり自己主張しない旦那が、義母を呼び寄せたい、と話してくれた気持ちを大切にしたいし、元気なうちに少しでも親子の時間を持ってほしい。それは本心だ。嫁としてはそりゃ面倒だけど、でもまあ、毒親の件さえなければ、嫁姑としてはそれこそ「ほどほど」でやっていけそうに思っている。中学生のころから実家を出るまでも三世代同居だったので、実際同居が始まってから、予想もしてなかったような悩みやトラブルがいろいろ噴出してくるのもわかってるんだけどね。やはり問題は毒親の件だ。旦那と義母が連絡を断つことに積極的でない以上、わたしがどうにか処理するしかない。これ以上迷惑をかけるわけにはいかない。でもどうすればいいのかわからない。わたしにとって彼らはストーカーと同じなので、ストーカー被害のように警察に訴えることができたらどんなにいいかと思う。でも、まだ警察に相談したことはないけど、まともに取り合ってくれるわけがないというのはさすがにわかる。毒親相談窓口とかないんですかね。あるいは、娘そっくりの人工皮膚をかぶせたペッパー君を送りつけるのでもいいと思う。数百万で済むなら喜んで依頼する。「なんだかんだ言っても、親なんだから」と言う人は頼むから、少しでいいから、世の中には一見普通に見えても実は裏で大変な思いをしている人もたくさんいるんですよということを考えてほしい。
追記
毒親ネタ大好きなはてなで全然話題にならず寂しいので、小町なトラバへの返信でも書いて見ようと思う。
・友達の中で説教をかましてくるのは、既婚子持ちの、さらにごく一部の人たちです。
いずれも学生時代からの友人だが、当時はグレておかんを泣かせていた人達に限って今のわたしを非難してくる。
わたしは家を出るまでずっと親の期待通りに育ってきた、いわゆる「いい子」ですよ。
でもまあ、幼少期のわたしをそういう見せかけの「いい子」に仕立て上げたのは彼らだしな。
自業自得なんじゃね。
・ペッパー君を買うための数百万はわたしは自分で稼いだお金から出しますよ。
いや買わんけども。
なんかしらんけど、このトラバの人、偏見とか思い込みがすごいよね。
何がそんなにこの人の逆鱗に触れたのかわからんが、よほど現状に不満が溜まって心に余裕がない状態なのでしょう。
気の毒だと思う。
そんなふうにならないためにわたしは自分に害をなす人からは極力距離を置くことにしています。それがたまたま親だったというだけの話。
女性ごときが見た目に知性などを備える必要もないし、ファッションだなんて破廉恥な理由でかけるのは言語道断だ。
何時の時代においても慎ましくチャーミングであることを求められるのが女性の身だしなみである。
そうすれば周囲からとっつきにくい性格と誤解されることもないし、男性が萎縮して生活に支障が出るなんてこともなくなる。
実用性と言っておきながら、眼鏡を使った印象操作が行われていることは明白だ。
そんなことをしてまで、自らの力を誇示しようなどということは女性には全くもって不要だ。
眼鏡をかけているものは今すぐ眼鏡を捨ててコンタクトに変えなさい。
それが世の中の流れを悪くしていることに少しでも気づくべきだ。
もし反論があるなら聞かないこともない。
眼鏡好きの男子の話を聞きたいわけではないし、フェミニストと無駄な議論をしたいわけでもない。
「温泉でメガネかけてる人は何が見たいの?」のトピックスでは、作者が眼鏡男子・眼鏡女子から総攻撃を受けていてじつにけしからんと感じていたところだ。
お笑い方面やおたく方面でネタ送信したり、レシピ送ったりしてる人もいる一方、悩みや心の叫びを送ってる人もいる。
これ、本当に誰に届くかわからないのがいいんだよね。
ブログみたいにURLがあって、いつでも見れるものでもない。(この匿名ダイヤリーだって匿名とはいえ読み物としてはきちんと住所がある、という意味では掃き溜めではない。自分への反応も全部見れちゃう)
自分の送ったメッセージは、もしかしたらネットの海をさ迷った挙げ句、誰にも読まれない可能性もある。
それなのに、誰かに届いてほしくてきちんと文章をしたためて、まるで無人島からのSOSをボトルメッセージで流すみたいな祈りを込めて、そうしん、のボタンを押す人が少なからずいる。
それをTwitterユーザーに拾ってもらって、拡散されたりすると初めて届いたかが確認できるけど、そうじゃない、本当に外部にコンタクトをとらないタイプの人に届いたり、なんとなく暇つぶしにやってて切に迫る文章はバンバン飛ばすタイプの人にしか届かないこともあって、そうなるとどんなに魂を込めた文章でも表に出てくることがないんですよね。
もったいないけど、それがとてもこのゲームらしいなって思います。
本当に良いものが沢山の人に共有されるとは限らない。宇宙の片隅で、ひとりぼっちで、それでもなお心には伝えたいことがあって、でも、身の回りの人間にはとても言えないことで。
それを乗せることができるのって、悲しくて素敵な世界だなぁと思うのです。
面白いなと思うのが、ひとりぼっち惑星で受信されたメッセージって、叩いてる人がすごく少ないなーって思うんです。
内容的に、同人の承認欲求みたいな最近話題の承認欲求おばけと対して変わらない人からのメッセージもあって、匿名ダイヤリーで書いたらまた承認欲求おばけかよって炎上しそうな内容なのに、ひとりぼっち惑星から届いたら、応援されたり共感されたりしてるんですね。
こういうの見てると、このゲームを作った人は本当にすごいなぁって思います。まじで。
このゲーム、メッセージを受信するのにコストと時間がかかるんです。つまり、自らが望んで受信しているし、それなりに労力も使うんです。
そうして受け取ったメッセージが、魂のこもった長文だったら、誰も叩けませんよね。むしろ、30分もかけて資材も15000くらい使って受け取ったメッセージが「うんこ」の三文字だったときのほうがよっぽど腹立ちます(笑)
つまり、仕組みとしては匿名メッセージという、インターネットの基本であるにも関わらず、アドレスを持たない、しかも受け手も望んで受信しているという、相互参加性が、人を優しくしてるんだと思います。
人の所在が明らかになると、どうしてもその人自身を叩きたい人が出てくるから。ネットの文章も読むのはただだし自由なのに、長いくどいと文句を付けたり、読んで不快になりましたとか作り話だろとか、そんなこと言う暇があるならページ閉じて黙ってればいいのにねぇ。
これに関してはこのブログの文章がとても面白かったのでURLを貼りたいです。観客のつもりでいるとブスリと刺されるぞって面白い。群青日和って歌をふと思いました。当事者を回避している、というよりは誰もが当事者だなんて思いもよらないと言ったほうが正しいけど。
そんなこんなで、最後ひとりぼっち惑星からは話逸れたけど、プレイしての所感とか感想でした。
インターネットも、自分で貼ったアンテナに色んなものがひっかかるけど、選ぶのは自分自身。そのことを忘れちゃった人にこそ、一度でいいからやってほしいなぁって思ったのでした。でも、本当にやってほしい人に限ってそこまでアンテナを成長させる段階で飽きてやめるんだろうなぁ。ムムッ。
(つづき)
これは面倒なことになった。会社というもので必要な仕事の能力のうち、自分の狙い通りに事を進めるための能力が必要である。決して本心を出さない演技力が必要とされるのだ。日々周囲の人間を観察していると、この人はこのタイプ、フランクなタイプだったり、上下関係を重んじるタイプだったりわかってくる。今回は、A氏という私の利害関係の外からのアクションがあったためかなり戸惑ってしまった。
近いうちにこの件に関して誰が私にコンタクトをとってくるか、で人物関係が把握できる。
まず、A氏が私に対して、「お前は素行に問題があるので、評価が悪くなるだろう」ということを「わざわざ」言ってきた、ということが、かなりの特異な点である。こんなことは初めてなのだ。そして本来であれば、わざわざ言う必要もない。黙って評価を下げて、決定してから私に伝えればよいのだ。事前に伝えてきた、ということは、A氏は評価を下げるかどうか判断し切れていない。ということであろう。つまり、私の言動によっては評価の上げ下げは変化しうるのだ。では、そもそもなぜこの発言を私にすることになったか、であるが、これは誰かからの告げ口であることは間違いないであろう。A氏は自身の昇進に関わること以外の無駄なことはほとんどしないタイプなのだ(A氏は上司として評価は高い)。なので、A氏の自身の進退にほぼ関係ない私に何かを言ってくること自体がおかしいのだ。
さて私は、告げ口したのはX氏だと考えている。もちろんB氏かもしれないし、他の誰かかもしれない。しかし、B氏であればわざわざA氏を介する必要がなく、私に直接伝えればよいのだ。本来であればB氏が私に素行に問題がある、と伝えることは何もおかしいことはない。私の仕事内容も理解している立場だし、私を指導することは当たり前なことなのだから。もちろん、他の誰かかもしれないが、これはあまり思い当たらないのだ。私はあまり他の社員とは交流をしないし、基本的にカヤの外にいるタイプなのだ。なので、私の評価が下がって喜ぶような人間は私の近くにはいないはずなのだ・・・。
私は近々、必ずX氏が私に接触してくる、と読んでいる。X氏はA氏が私を叱ったことで、私がどのような態度に出るかを確認したがるはずなのだ。従順になるのか、落ち込んでいるのか、反抗的になるのか。仮に私がA氏への不満を言おうものなら、X氏は嬉々としてそれをA氏に再度報告するであろう。そうすれば私の評価が失墜する、というわけだ。こうなったらX氏の思い通りに動いていることになる。不満な態度を取らなくても、たとえば私がX氏に「A氏と何か話しをしたのですか?」と探りを入れるような発言をしようものなら、X氏はこりゃまた嬉々として満足するであろう。私がA氏から叱られたことで私がダメージを受けていることがわかるからである。なので、私はX氏がA氏に告げ口したことすら何も気づいてないフリをして、X氏の出方を伺うのがよさそうである。
そして、次にB氏が私に「A氏に何を言われたんだ?」と確認をしてくるはずである。A氏とB氏が協力して私の評価を下げるとは考えにくい。そんな必要はまったくなく、A氏とB氏が評価を下げる、と言えば私は従うしかないからである。なので、A氏とB氏はおそらくつながっていないのであろう。A氏の行為は越権行為でもあるから、B氏のメンツはまるつぶれになっており、A氏とB氏の関係は上手くいっていないと推測できる。A氏はB氏よりも役職が高いとはいえ、ルールを侵していることになるのだ。しかし、A氏はB氏を評価する立場でもあるので、B氏はルールが侵された理由を必ず知りたがるはずなのだ。
つまり、近々、X氏とB氏が必ず私に接触してくるはずである。そうであれば、人物関係がハッキリする。その時どういう態度を取るのが望ましいかが悩みどころなのだ。この時、感情をあらわにして不満や文句を口にするのは絶対にNGである。私としてはスカっとして良いのだが、結局マイナスになることが多い。なので、笑顔のまま、私の素行に問題があったのだ、という反省と殊勝な態度を表すのがまず第一ステップである。B氏の評価がマイナスになるような言動も控えなければならない。A氏はB氏の上司でもあるから、A氏の不満を言うのはもちろんご法度であるし、私の素行の問題でありB氏に問題は無いことも「わざわざ」伝える必要がある。私の素行でA氏からのB氏の評価が下がるようなことがあるようだと、B氏は私のことを切ろうとするであろう。B氏は私の味方とまでは言えないので、B氏を味方にしようと行動するのは今はまだ逆効果である。
なんというか、本当に面倒くさいことになった。今回のことは、私が転職するかどうかまで発展しうるので、かなり自分の行動と発言を意識する必要が出てきた。この年になると、転職活動というのはもの凄くストレスが溜まる行為なのだ。まったくいつまでたっても、人間関係というものは本当に面倒くさいものなのである。
就活の時に少しでも見た目がマシになればと思い使い出して、社会人数年目になる今までズルズルと使い続けてしまった。
黒目の大きさなんて言ってしまえばそれだけだけど、自分では使用前後に大きな差があるように思えてやめられず、なかば依存状態に陥っていた。
社内で誰かに面と向かって指摘こそされなかったが、なんとなく整形しているような罪悪感に苛まれていた。
もういい加減普通のコンタクトにしようと思った最大の理由は、目の健康上の問題と、月々数百円でも節約したかったから。
という風に思っていたけど、本当はもうアラサーに近づいて、瞳に光がなく黒目がやたら丸い自分の顔に違和感を覚えたからだと思う。
いざやめてみると、こんなに簡単なことだったのか。
確かに黒目は小さくて目つきも悪いけど、だからどうしたんだと思えるようになった。
何より目が乾かないし、見た目に不自然さがない。ようやく人間の目になった気分だ。
カラコンをやめても、コンタクトと化粧はやめられないけど、年をとって、見た目含むいろいろな自意識からじわじわ解放されるのが本当に心地良い。
もっと顔も身体も軽くなって、いい年の取り方をしたいよ。
隣のチームの話。
そこのチームメンバーが知り合いを引っ張ってバイトで使うことに。
前職を辞し、有給消化期間も含み次の職までの間つなぎ的な。
そしたら関係ないのに口だけ出したがるマナー警察みたいなおっさんが
「有給消化中にバイトできるの〜?」的な余計な絡み。
前の会社とのコンタクトなんてもう今後ないわけだし、誰も何も言わない。
バイト氏もその場で「大丈夫ですよ」って言い切りゃ誰もわからないのに
律儀に「人事に確認します」て。
車の全く通ってない赤信号の交差点でお巡りさんに「道渡っていいですか」とか
聞いたら「ダメ」って言われるに決まってんじゃんか。
この後ででも「人事に確認した結果OKでした」くらいの嘘ついときゃいいのに
本当に聞いてきて結局数十万円の仕事の機会を失うというね。
バイトでお願いしようとしていた仕事も完成しなくなるし、バイト氏もその分の
機会を失うしで、誰も何も得をしてない。
みんな一体何やってんの?
自分は30代後半のエンジニアだ。年収は1800万円、貯金だけで1億円を超えている。そんな自分が、大学生の頃にやっておいてよかった、もしくはやっておけばよかった、と思ったことを書いておく。現役の大学生の皆さんの参考になれば嬉しい。
自分は中高生の頃にほぼ毎日コードを書いていて、大学生でも頻度は下がったがコードを書いていた。大量のコードを書くのは自分にとって消えない財産になる。筋トレに例えられることが多いが、むしろ感覚を研ぎ澄ます瞑想のようなものに似ていると思う。飽きてきたら別の言語や別の環境に手をだせばいい。Mac上でWebサービスやスマホアプリの開発ばかりではなく、Windowsアプリも作るしLinuxデーモンも作る、色々と試してみるのが良い。
毎日コードを書くことで得られるのは経験である。エンジニアにとって、経験は絶対的に必要だ。将棋の本をいくら読んでも指さずに強くなれないのと同様、コードを書かずしてプログラミングのセンスは培われない。
自分はこれをせず後悔している。今後どのような技術が流行るかわからないが、例えば集合知、例えば3D、マシンラーニング、そういった有用な技術の裏側には、線形代数やゲーム理論等のしっかりした数学の裏打ちがある。出来ればComputer Science系の学科に行き、興味がなくとも真面目に勉強をすることをおすすめする。
学術的な背景があれば、何かに興味を持った時にどこまでも深いところまで潜っていける。なければ、公開されたライブラリに沿って使うことしか出来ない。ライブラリを使って何か作ったよというブログを書く側より、ライブラリを作って広く使ってもらう側になろう。
例えば「海外に留学に行きました」とか「大手企業にインターンに行きました」とか、素晴らしい経験である。意識高い系と馬鹿にされるが、行動しないよりは断然いい。しかし、行動力のある人間にとっては海外留学もインターンも、ただ行けばいいだけで簡単な話だ。その一歩先を行って、自分の実績を作ろう。例えば「在学中に技評から本を出版しました」であるとか「未踏ソフトウェア創造事業でスーパークリエイターになりました」であるとか。
実績は名刺になる。実績があって初めて自分の名前を覚えてもらえる。私も色々な学生に合うけれど、覚えているのは何かを成し遂げた人たちだけだ。
本をたくさん読もう。技術書は言うまでもない。ネットを調べれば書いてあることでも、本にまとまっているだけで十分に価値がある。ネットで評価の高い本は片っ端から読むといいだろう。お金がなければ図書館で読んでもいい。またビジネス本も是非読むべきだ。世の中がどのように動いているのかを知るのは、大きな武器になる。他のジャンルも、興味がある本はどんどん読んでいこう。学ぶ意識を持って読もう。
広い視点を持つのは重要だ。社会で必要とされているのは、他に替えのない人だ。他の人と同じことしか出来ないのであれば、他の人と同じ評価になるのは当然である。
英語の勉強のスタートは、早ければ早いほど良い。英語が出来るだけで、世界は一気に広がる。英語が出来ないと、日本という言語の壁で守られた小さな世界でしか活躍出来ない(それでも世界的に見たら十分に大きいが)。英語の読み書きはもちろん、複数人の会議で会話が成立出来るレベルが求められる。TOEFL(TOEICではない)で100点越えを目標にするといいかもしれない。
2年間海外の大学院で留学するのもいいが、英語は手段であり目的ではないことを忘れてはいけない。英語だけのために2年間を費やすのはあまりに勿体無いが、その2年で英語に加えてさらに何かを学べるなら大きな収穫であろう。
自分がやっていることを積極的に発信しよう。仲間内だけではなく、世界に向けて広く発信しよう。仲間内で慣れ合うのは安心だが、安心は停滞を生む。広く発信すると、時には辛い反応がかえってくることもあるが、それは必ず将来の糧となる。失敗を恐れず、自分の知っていること、調べたこと、学んだこと、創りだしたことをどんどんと発信しよう。
面白いことに、アウトプットを増やすと、インプットが増える。自分から人に会いに行くよりも、会いたい人からコンタクトを取ってもらえるようにアウトプットしていこう。
ここに挙げたものは、これをやれば良い、というものではない。こういうものは成功した人に限っても十人十色だろう。気に入ったものを無理のない範囲でやるだけでも十分だし、気に入ったものがなかったからといってがっかりすることはない。所詮、老害が匿名で書きなぐったものだ。毎日の生活が楽しいならそれでいいし、そうでないならまずそれを改善すればいい。そして毎日の生活が楽しければ、将来にわたって楽しい生活が出来るようにちょっと考えてみるといい。その時に、この記事が何かの刺激になれば嬉しい。
「メガネの価値ってなんなの?」を書いた増田です。最終的に400程ブックマークされましたが、今回の増田は最初からある程度ホッテントリ入りを意識して書いてみました。そのポイントを紹介します。増田でブックマークを集めたい時の参考にしてみてください。
1)多くの人が関わりのあるテーマを選ぶ
ブックマークしてもらうには、多くの人に関係あることやものを題材にすることが近道です。「メガネ」は日本人の多くが所有しているアイテムであり、関係する人が非常に多いテーマです。また、そのテーマに対して個々人がこだわりや理由を持っていると(例えばファッションとしてのこだわりだったり、遠近両用でしょうがなく使っていたりなど)より「自分事」として認識してもらいやすい。「保育園落ちた日本死ね」の大反響も、多くの人が関わりがあり自分事だったからこそ巻き起こったのだと思います。(子持ちだけでなく、少子化問題という意味でも自分事ということです。)
2)ポイントを羅列するが、最も重要なポイントについては表記しない
増田を書く前から、コンタクトを利用しない人の理由は「目に悪い」と「コストパフォーマンスが悪い」の2点なんだろうなと思っていました。なので、課題点を羅列しつつもその二点についてはあえて書かずに「いやいや、そうじゃないだろ」と突っ込みたくなる余地を残しました。
「街中に溢れているメガネかけてる人たちがみんな角膜傷ついてるとも考えにくい。」という、明らかに変だと思われる意見を続けて書くことで、増田を読んでいる人の突っ込みたくなる気持ちをさらに盛り上げられるようにしました。
4)最後に、正しいけど間違っていることを書く
今回の増田の最後には「10年前に比べてもコンタクトは格段に進化しているし」ということを書きました。実際ここ数年のコンタクトの進化はすごくて、コンタクトを入れたまま寝てしまっても目ヤニが出ないレベルまで酸素透過性が上がっています。でも、酸素透過性の性能向上と角膜を傷つけるかどうかは無関係です。明らかに間違った意見にはいちいち突っ込む気が起きにくかったりするのですが、「正しいこと言ってるつもりが実は間違っている」という状況にはついつい突っ込みたくなってしまうものだと思います。
今回は以上の4点を意識して書いてみました。いかに無理なく「突っ込みたくなる気持ち」を盛り上げてブコメやブックマークという行動に繋げるかがポイントかと思います。
自分は花粉症でメガネも使い捨てコンタクトも使うけど、この時期はやっぱメガネの方が楽だよ
目薬さしやすいし、痒みを感じて目をこするのもコンタクトほどは神経質にならなくてよいし