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はてなキーワード: つがいとは

2023-05-01

anond:20230501092838

退職金1000万持って物価の安い東南アジア移住すれば老後は豪遊できるっていう時代がかつてあったんだよ。

そんで東洋経済読んでるジジイ連中の中には未だにその感覚のやつがいから現実を教えてあげている。

anond:20230501012955

1000年近く前には失権していた王の子孫で、ほぼゼロから数百年続いた軍事政権を打倒して、民主化近代化を進めて、外国干渉不平等条約を解消して、世界覇権を争う国の大艦隊を壊滅させて、地球の裏でも肖像画が飾られるヒーローになった、というやつがいるよ

2023-04-30

anond:20230430073727

外敵と戦う時には

そういう血気盛んなやつがいないと

滅びるので交戦的なやつも

ある程度ストックしておかなければならない

anond:20230429213247

「取り上げられる」のほうが日本語としてすんなりと言いやすしわかりやすくね?

よくつかわれる日常用語があるのにわざわざ「取り沙汰」されるってへんだなとおもったんだけどね

昨日から釣れてるエントリをすぐ消すやつがいて、どうやら中国人らしいんだよね(これも日本人からみると変な単語をつかってる。指摘したら消えた)

別に中国人ちょっといい話投稿してくれても増田が和んでいいんだけど

どうしても言葉がえっってなるから作り話くささが増すわ

2023-04-29

anond:20230429214341

ん?売買は売るやつと買うやつがいないと成立しないのは分かってるのか?

anond:20230429163656

だったらふつう言及自体もしたくなくなると思うけど、こんなやつがいるぞ!とは語りたいってモノ好きなんだね

2023-04-24

anond:20230424184956

自分も巣の材料集めのために綿を毟ってたのかなとも思ったんだけど検索すると食べるのが好きなやつがいるとも書いてあるし、でもそれも、巣作りのちょうどいい長さのこだわりの枝?棒?スジ?を用意するために毟って綿毛をちょっと食べてみただけかもしれないし、真相わからんね。とりあえず運んでいったのは巣材だとは思うが、そのへんの下に落ちてるやつじゃ駄目だったのか…、あー、湿ってないのを持っていこうとして内側の芯を運んでいったのかな。頭いいな。

anond:20230424165920

そんなトイレしかない場所を使わない選択はどんなバカでも誰でもできます

同性婚が嫌なやつがいても同性婚しなきゃいいだけなのと同様に

ジェンダーレストイレが嫌なら隣の飲み屋に行けばいいだけです。

選択肢が増えただけですね。

anond:20230424094436

ジェンダーレストイレについては、女一般じゃなくて「そういうトイレ設計したり求めたりしちゃうフェミニスト(=たぶん女)」が文句を言われてるんだよね。 

男の中に、あるいはゲイの中に、我慢効かないやつがいることぐらい、男だって知ってる。

それを知らないバカが、トイレをつくったから、バカ設計者を馬鹿にするのだ。

 

例えていうなら、幼稚園図書館に、破ったらダメな高価な本を置くというか。 

泥棒存在する町で、カギのかからないおしゃれなドアの家を作るというか。

ジェンダーレストイレが間違いなのはまごうことな事実よ。バカにされるのはしょうがない。

 

で、それにプラスフェミニズムへの普段の憎しみが乗算されてる形だ。

2023-04-23

anond:20230423002610

テロ武力での戦い

カルト化は知力での戦い。IQ低い人間簡単カルトに取り込まれる。

この世のどこにテロなんか擁護するやつがいるんだよ、そんな人間勝手に左とか右とかで括るな

知力でボロ負けしたカルト野郎

2023-04-21

anond:20221207122508

かなり穿ち過ぎな邪推を述べます

私にはこの文章のほうが、「本当かな?」という気持ちになりました。

というのも、筆者さんが、追記で「心から愛していました。最後まで言えなかったことを後悔しています」と言っているからです。

から愛していました。って、それはつまり告白ってことですよね?

それを、「最後まで言えなかった」?

まり告白できなかった? 最後まで、縁が切れるまで? または、告白されて、その返事としてそういうことを言うことも出来なかった?

告白した・されたことがなかった?

それなのに恋人だった? そんなこと、あるんでしょうか。

私には、あるとは思えません。

もしこれらが邪推ではないのなら、つまり筆者さんがAさんにずっと片思いしていたということなら、今からでも、そしてすぐにでもAさんにその思いの丈を伝えてみたほうがいいです。

そして、振られてしまったほうがいい。

もし私の邪推があたっていたら、Aさんがこれを読んでも「へー、世の中にはそんなやつがいるんだなー」としか思うことはないはずです。当然のように、自分には心当たりがないから。追記がAさんの目に入ったところで、何の変化も生みはしない。

真にその気持ちを外に向かって吐き出したいのなら。思いに決着をつけたいのなら、正面からAさんにアタックをかけるべきです。

……告白しなくちゃ、振られることさえ出来ませんよ。

無論、これらが全て、ただの勘違い邪推なら、何の意味もない駄文です。無視されても、削除されても、文句は一切言えませんが……。

2023-04-20

ハイ! 番警察です!! anond:20230420091845

つがい/つがひ【番】

① 二つのものが組になっていること。また,そのもの。一対(いつつい)。対(つい)。

② 動物の雌雄の一対。「―のおしどり

③ 関節。「普通(なみ)よりは長い手足の―が」〈うづまき•敏〉

④ 機会。「―ミテ申ソウズ」〈日葡辞書

× 自分の番を選ぶ

⚪︎ 自分の伴侶を選ぶ

2023-04-19

スズメヒナが落ちてきたので保護した時の話(※ハッピーエンド

2016年5月8日の昼ごろ、我が家の裏手にスズメヒナが2羽落ちてきた。隣の家の軒下にでも営巣してたんだろう。

うち1羽は成熟しており「巣立ち」の最中なのか余裕があって、しばらくすると自力で飛び立っていったが、もう1羽はまだ羽も生えそろっておらず、飛行もジャンプもできない様子。ういのキッチン横の室外機の下に自主的避難し、縮こまって親を呼んでいた。ネットで軽く調べてみると、スズメヒナは巣から落ちるのが普通で、落ちたら落ちたで、その落ちた先で親は育児を続けるらしい。まわりを探してみると、両親と思われるスズメがとなりの家の屋根の上から見下ろしており、ヒナとさかんに鳴き交わしていたので、そこに退避したことには気づいているらしい。きっとその場で育児を続けるだろうと思い放置。ちなみに巣立ちヒナのほうは気づいたらいなくなっていた。飛べるので、もう親離れしたのか、あるいは両親が別の場所で世話し始めたのか。

夕方が過ぎ、そして夜になるが、両親はヒナから離れていってしまった。人間を警戒して、室外機の下に入り込めなかったのだろうか。小さな箱に布を詰めて、その中にヒナを移動させ、上から視える位置に移動させるが、結局ダメ。落下してから時間くらいが経ち、エサも貰えず、気温の低下で体温も下がり、ヒナはどんどん弱っていった。

母は助けてやりたいと言うが、私はこれが野生の摂理から仕方ないよ、と首を振った。夕食後、ひとりでヒナを見に行ったが、死んでたら埋めてやろうくらいにしか思っていなかった。

ヒナは箱のなかで横倒しになり、目を閉じ、脚をぴくぴくと痙攣させていた。もうだめだ、あと数分で死ぬな、と思ったそのときヒナが私の気配を察して口を開けた。なにか食わせてくれ、という風だった。私はショックを受けた。「助けて」と懇願された気がした。

今考えたら「じゃあ気取ってないで最初から助けろ」と思うのだが、その瞬間、私の心に「守ってやらなきゃ」という炎が燃え上がった。ほぼ衝動的に、ヒナを抱えて家の中に入り、玄関避難。まず40度ほどのぬるいお湯を注射器で与えてみた。誰かが自分を助けようとしていることに気づいたのか、声が出ないほど衰弱しきっているのに「ピイ」と鳴いてくちばしを開く姿に涙が出た。ぬるいお湯を与えたあと、足温器タンから引っ張り出してきて電源をつけ、その中にヒナを突っ込んだ。たまに水を舐めさせ、足温器で暖めながらじっと見守っていると、30分ほどして突然目を開き、大音量で鳴き始めた。体温が上がったこと、水を飲んだことで体力が戻ったらしい。その後、私は夜通しヒナに寄り添い、砂糖水を飲ませたり、きな粉を混ぜた卵の黄身(なんかググったら出てきた)などを与えて、なんとか夜を越させた。相手人間だと分かっているようだが、平気でエサをねだってくるし、注射器相手にもくちばしを開いてくれた。

9日、日の出とともに親鳥と思われる2羽がウチのまわりを飛んでいた。目の細かい籠に足温器ごとヒナを入れ、昨日ヒナが落ちていたあたりに置いてみると、2羽はヒナの声を頼りに右往左往し始め、やがてヒナ位置確認したのか、虫らしきものを咥えて飛んで来るようになった。給餌をしてくれているらしい。昼ごろ、何かあった時のために、スズメ用のエサの市販品と、鳥類に給餌するための道具を買ってきた。やっと一安心といったところだが、午後から雨が降り始めた。ヒナ足温器が濡れるといけないのでダンボールで覆う。ところが、雨のせいか、あるいはダンボールのせいか、親鳥は給餌をやめ、立ち去ってしまい、結局夕方以降、ヒナはエサを貰えなかったようだった。

足温器に入っているとはいえ、外は寒いので、中に入れてやることにした。結局この日の夜も、私は夜通しヒナを見守ることになった。ただ、ヒナ本能的に夜は眠るので、特に何もしないで寝かせてやればいいらしいのだが、ネット情報に惑わされて、ヒナを叩き起こしてエサ(買ってきた擂餌)を無理やり食わせたりしていた。このときヒナは既に人間への警戒心を思い出しており、私たちからエサを差し出されても、お腹は減っているだろうにあまり食べてくれなかった。差し出される注射器から後ずさって逃げて、イヤイヤと首をふるのがとてもカワイイ

当時、私は就職活動中で、この日の夕方に今働いている会社から内定をもらったのだが、スズメのことで頭がいっぱいで全然喜ぶどころじゃなかった。

10日、天気はくもり。夜明け前ヒナが腹減ったと主張し始めたので、擂餌と砂糖水をちょっとだけやり、そのあと外に出した。日の出と同時に親鳥が飛んできたが、ヒナはさっきので腹が膨れたのか、あるいは寝ぼけてるのか、親の呼びかけに返事をしない。少し焦ったが、しばらくするとちゃんとエサをねだり始め、両親の給餌が始まった。片親が屋根の上で周囲を見張り、もう片方がエサを取ってきて与える、という役割分担が美しい。

朝10時頃にハプニングがあった。近所の野良ネコヒナを見つけたのだ。母が気づいて、外に出て追い払った。その野良ネコはよく見かける子で、すごく人懐っこく、近所の夫婦に世話を焼かれているので野鳥なんぞ食わんだろうが、ちょっと怖い。ヒナに対して敵意はなく、単に箱を覗き込んでいただけだったようだが(追い払ってごめんね)、とにかく地上にヒナを置くのは、野良から守れず危ないという結論になった。

そして、ヒナ引っ越しを決行。親鳥が見守る中、箱ごと持ち上げて2階のベランダへ。ベランダの壁際の室外機の上に乗せた。ここならヒサシがあって雨も防げて、ネコも来れないし完璧じゃん!と思ったが、引っ越しが済んだ昼から夕方まで、親鳥は遠くからヒナを見つめるだけだった。さすがに窓際は人間が怖く、近寄れなかったようだ。日の入り前、片親がギーギーと大声で威嚇音を鳴らして人間牽制し、もう片方の親がエサを持ってヒナに近寄ろうとにじりよっていたが、やっぱり無理、怖い!という感じで諦めてしまう。そういうわけで、室外機の上よりもっとベランダの外側にアウトドア用の机を置き、その上にヒナを移動させたが、両親はそれを見届けたかどうか分からないうちに姿を消してしまった。とても残念だった。暗くなったのでヒナを私の部屋の中へ移動させ、一晩静かに寝かせた。

置き場は本当にベランダでもいいのか?親鳥は明日ヒナを見つけてくれるか?明日の天気はけっこう酷いけど大丈夫だろうか……など色々と心配事が重なってとても辛かった。私と同じ部屋で眠るヒナは、不安になるほど静かに眠っていた。

11日、天気は一日中雨という予報だったが運良く外れ、朝のみの降雨となった。しか低気圧のアレで風が強く、人間でも怯えるような突風が朝から晩まで吹き続けた。こんな天気だとヒナは外に出しづらいし、親鳥も来てくれないんじゃないか心配したが、親鳥は変わらず日の出と共にやってきた。風に煽られ、雨に濡れてもお構いなし。

さてヒナだが、足温器ごと外に出すと突風で吹っ飛ばされそうで、傘とかダンボールとか、いろいろ策を考えたが、レインコートをキツめに足温器に巻いて、ガムテープを駆使して机に固定してみた。親鳥がレインコートに怯えて近寄ってこないのでは……と心配だったが、あっという間に親鳥は欄干まで近寄ってきた。しかし「ヒナの声は聞こえるが、ヒナがどこにいるかからない」というふうに右往左往するので、少し場所をズラしてわかりやす位置に。私の部屋の窓からよく見える位置だが………? 少し経つと、どちらかともなくヒナを見つけ、暴風雨の中の餌付けが始まった。一体どこにいるのか、虫をしっかり見つけてきて与えている。天気こそ酷いが、足温器の中は暖かく風もなく快適で、ヒナ健康のもの、親鳥も献身的で、ネコ心配もない。この日、今までで初めて「誰も家にいない時間」が3時間ほど発生したが、なんのハプニングもなく、親子ともども普通そうだった。雨もやみ、あとは強めの風だけが難点だった。

帰宅後、ベッドで寝っ転がって、親鳥の給餌をぼんやりバードウォッチングしていると、ヒナと片親が、かなり大きな声で鳴き交わし始めた。それはまるで餅つきのように、ピイ、チュン、ピイ、チュンと交互にテンポが良い。ネットで調べると、互いの位置と安否を確認するためのコミュニケーションだと書いてあった。心配になった母が見に来るが、私はそのネット情報を伝えて、会話してるだけだと思うよ、となだめる。

しかし、母が立ち去った十数分後、突然スズメたちが叫び声を上げ、私が見ている中、ベランダの床にカラスが1羽降り立った!いじっていたスマホを放り投げ、窓にとびつき、開いて、怒鳴り声を上げてカラスを追い払う。カラスふわふわと飛んで、すぐ近くの電線の上にとまった。逃げたというより距離をとったという感じで、ベランダからは2メートルも離れていないが、人間では手出しできない位置だ。なんて狡猾な…!と、歯噛みした次の瞬間、親鳥2羽がファンネルのように屋根から飛んできてカラスに襲いかかった。カラスが飛び立つ。するとどこからともなく別のスズメツバメ(近所で育児をしてる別の夫婦たちのようだ)も飛んできて、空中戦がはじまった。カラス遠くへ逃げ、スズメたちはそれを執拗に追いかけて、追い払おうとしている。私はヒナの無事を確認したあと、ベランダで放心していた。あの鳴き交わしは、遠くにいたカラスを警戒するための点呼のようなものだったのだ。そして、私が見ていなかったら、カラスヒナにどこまで近寄っていただろうかと考えると恐ろしかった。カラスもこの時期は子育て中で、スズメヒナは「ごちそう」なんだそうだ。

母が駆けつけたので、事情説明すると、カラスけが必要ではないか、と言う。人間が見張っていれば追い払えるが、ずっと見ていられるわけじゃないし、なにより今週日曜日は家はずっと無人になる。賛成だった。母は手芸が得意なので、雨除けのために用意していたダンボールひとつ持ってきて細工を施し、「巣箱」のようなデザインに仕上げた。中に足温器カゴを入れ、コンセントはそのために開けた穴から外へ通す。もう雨は降ってないのでレインコートはひっぺがした。そして出入り口は上側に。幅5センチくらいの細長い広さにとどめ、スズメは通れるがカラスは通れないようにした。かなりゴツい見た目になってしまったが、両親は受け入れてくれるだろうか、と心配で、2時間ほど窓辺に座って観察。カラス撃退から帰ってきた両親がダンボールを見てギョっとしたが、片親はすんなりと入り口存在気づき、中のヒナの安否を確認した。受け入れてくれたらしい。もう片方は入り口に気づかず、何度か箱のまわりをうろついていたが、しばらくすると気づいてくれた。本当に良かった。これで安心である

日の入り前、それまで見張りと餌探しで手分けしていた両親が、両方とも餌探しを始めた。ヒナが寝る前の食いだめのためだろう。父が庭に撒いた米粒を拾い、ベランダといったりきたり上下運動しながら次々とヒナに与えていく。ヒナは生米は消化できないとネットに書いてあったが、そんなことないのか……? 日が沈むと両親は帰って行き、私はヒナを机ごと部屋の中へ。その晩はチョッカイを出さずに、ずっと眠らせていた。

12日、私が寝坊して夜明けに微妙に間に合わなかったが、慌てて机ごとヒナベランダに出すと、早速両親が給餌を始めた。部屋から観察してみると、両親とも巣箱に慣れ、給餌以外の用事でも箱のなかに入り、ヒナの世話を焼くほどになっていた。何度かカラスが近所に現れたが、そういうときは両親とも餌探しをやめ、巣箱に背を向けて欄干に並んで立つのがかっこよかった。

この日は天気がとってもよく初夏並に暑かったので、日中足温器をOFFにしていた。まったく問題が無さそうだったので、私は巣箱ガン無視普通勉強していたのだが、1時頃、突然様子がおかしくなり、窓の外を覗き込む。欄干に3羽のスズメが止まっていた。は?と呆然しかも穏やかじゃない雰囲気ベランダに飛び出すと、2羽は右隣の家の屋根に、1羽は電線に飛び退った。2羽のほうが両親だろうが、あの1羽はなんなの?

1雇われベビーシッター 2親戚 3両親が世話してる他の子供 4この界隈で子育てしてる友人 5赤の他人(縄張り争いに来た) とかそこらへん? 昼ごろからゲーゲー鳴いてたし、縄張りいかもしれない、と思った。巣箱を覗き込むと、ヒナと目が合い、ヒナが怯えて後ずさったが、元気そうだ。とりあえず部屋の中へ戻り、心配で巣箱を眺めていると、両親が来なくなった。たまに飛来しても、穏やかじゃない雰囲気道路に出てみて、家を遠巻きに眺めても誰もいない。育児放棄? 縄張り争いで追い出された? とか色々考えるが答えは出ない。それから時間ほど窓辺で観察していたが、

・青虫を咥えた親鳥がやってきて、箱のなかのヒナが鳴くが、なぜか親鳥は餌付けせず、咥えたまま箱から出てきて困り顔で飛び立つ(2回)

・エサを咥えていないスズメがやってきて、欄干を歩きまわって立ち去る

スズメが欄干にとまってカチカチと警戒音を鳴らし、アウトドアテーブルの中を歩きまわって隅々までチェック

・巣箱の上に立ってダンボールをつつき、ぐるぐると歩きまわる。そこにもう1羽のスズメがやってきて、威嚇音とともに飛び立つ

など、不可解な行動が続いてますます混乱。登場人物が親鳥だけなのか、それとも他のスズメが混じっているのか、さっぱり分からない(見分けがつかない)。

ヒナの安否を確認しに行くと、足温器の端っこの端っこで布にくるまって縮こまっていた。怖いらしい。心配だし謎だらけだったが、大学へ行く時間になってしまったので、今起こっている状況を母に説明して外出。そして授業中に、ハッと思い至った。もしかしてヒナ足温器の隅っこから動かないから、親鳥が箱のなかに入ってもヒナが見つけられず、ヒナがどっか行ったと思って混乱していたのではないか? そう考えると、あの謎の3羽目以外のすべての現象説明がつく。巣箱からヒナのおねだり声は聞こえるのに、中にはいっても、どこにも見当たらない。それで両親は巣立ったのか?とか食われた?とか考えてあちこちしまわっていたのだろう。そのことを母にメールすると、大正解だった。母の実験と観察の結果、ヒナは給餌にきた親鳥のために姿を見せることをせず、いつまでも隅っこでヌクヌクしていたというのだ。母は足温器の隅っこを折りたたんでめりこめないようにし、両親に突き出した。やがて両親がヒナ存在気づき、給餌を再開するが、もう夕方。2羽総動員でエサをかき集めて与えていたそう。その間にも、また布の隙間に隠れてしまったヒナを見失って両親が右往左往し、母がアシストするという出来事が繰り返されたとか。私が帰宅したときには日没後だったので、ヒナは家の中で寝ていた。まったく人騒がせな奴。

13日、快晴足温器のはじを折りたたむことでヒナの隠れ場所を無くしたつもりだったが、もうありとあらゆるスキマにめりこんでしまい、何度も親から姿を消してしまう。しょうがないので巣箱を外し、足温器+カゴの状態で外に出すと、数時間見失いっぱなしだった親鳥がやっとヒナと再会し、今まで聞いたこともないくらい優しく「ピヨピヨ」と鳴いて、エサを取りに飛び立った。ヒナ足温器から出てきてカゴの端に止まり、親の帰りを文字通り首を長くして待っていた…が、次の瞬間バサバサと飛んで落ちた!上へ上昇する力は無いらしく、ベランダの隅に落下。ああ、こうやって巣から落ちるのか、と感心しつつ、私はバッタを捕まえるようにヒナを手で捕まえて、カゴに戻す。しばらくして両親が2羽でやってきてヒナの安否を確認し、飛び立つと、またヒナがカゴの端に立ってしまう。落っこちそうだ。そろそろ巣立ちかな、と思うが、朝からカラスがうちのヒナをずっと見ていることには気づいていた。親鳥が屋根から見守る中、戻って戻って、と叫びながらベランダヒナににじり寄ると、ヒナ足温器の中に戻っていった。それと同時に、カラスものすごい近くを飛行して通り過ぎていった。やっぱり狙っていたか

こうなってしまうと、親鳥が餌付け&発見やすいようにカゴを外に出すよりも、カラスから身を守らせたほうがいいな、と思ってまたダンボール巣箱の中に戻した。すると、驚くことに、箱のなかでヒナが羽をばたつかせ、自力でよじのぼって外に出てきた。もう彼の巣立ちを止めることは誰にもできないようだ、と静観を決めるが、またベランダの隅に落ちてピーピー文句を言うので、もう一度捕まえに行った。捕まえる時、母親屋根の上からアブラゼミのようなすさまじい声で威嚇してきて殺されるかと思った。箱の上にヒナを戻して早々に立ち去る。その後、箱の上で「どうやったら飛べるの?」といった感じでモジモジするヒナの元へ両親がやってきて、となりに並んで早口でさえずり、まるで飛ぶコツを教えているような様子が見れた。ヒナが「ピ!」と元気よく返事をしているのも可愛くて、思わず録画した。しかしその後また飛ぼうとして落下。調べたところによると、スズメの巣立ちというのは他の鳥と違って、このように「飛ぶ力はないが羽ばたけるっちゃ羽ばたける状態になった頃にするのが正しいのだとか。そうして巣から落ちて、地面で暮らし始めるらしい。というわけで、もう箱に戻すのはやめた。それから夜まで、ヒナベランダの床で過ごすことになった。ピョンピョンと跳ねて歩くのは完璧にできるようになったが、飛ぶ力がなさすぎる。羽ばたいても10cmがせいぜい。親鳥の後を追って、ベランダの手すりに飛び乗ろうと試みるのだが、まったくできない。ただ、その壁を飛び越えるくらいのスキルがないと、カラス野良猫や自動車の渦巻く外界では生きていけないわけでして。親鳥はヒナ四苦八苦しているのを上から眺めるだけ。やがてヒナは疲れ果て、尻もちをついて座り込んでしまった。脚を前に投げ出してショボンと肩を落とした姿が可愛すぎてまた写真を撮った。すると親鳥がエサを与えに来て、励まし、また飛び去っていく。少し元気が出たヒナが親鳥のあとを追おうとして失敗。こんな調子夕方になってしまった。日が暮れるとヒナは室外機の下に引きこもり、親鳥が夕飯をたくさん与えて、この日は解散。野生の巣立ち雛は、ひとりで茂みなどに隠れてこうして夜を越すそうだが、さすがに寒いしかわいそうということで、室外機の下に腕を突っ込んでヒナをむんずと掴まえ、足温器の中に入れておいた。過保護干渉かもしれないが、ここまでやったんだ、こんなところで凍死してほしくない。結局そのあと机ごと部屋の中にいれて夜を越させた。

14日、15日はヒナダンボールの上やホットカーペットの箱の淵に立って風を浴び、たまに親からエサをもらう日々が続いた。天気はずっと良かった。ヒナがたまに飛ぼうとして落ちて、ダンボールのところまで戻れない~と悲しそうにしてるので、15日には机の上のダンボールまで自力で戻れるように、DIYで余った板や、プラスチックの箱を組み合わせて、スロープみたいなものを設けた。アスレチック場みたいになった。15日は家族全員が日中ずっとでかけてたので、そのスロープが役に立ったかは分からなかったが、帰ってきたらヒナは無事に足温器の箱にいたので良かった。夜は寒いので家の中へ入れてやる。

16日。風が強く、カラスもよく目立つ日だった。近くにカラスがいるときヒナダンボールと欄干のスキマに隠れ、親が並んで欄干に立ってヒナ背中に守ってたのがかっこよかった。

そして昼ごろ、親鳥1羽とヒナの2羽が段ボール箱の上にいて、私がそれをなんとなく横目に見た瞬間、目の前で2羽が飛び立った。えええ!飛んでった!と1階にいる母に向かって叫びベランダに出た。2羽は隣家の庭におちていた。直後、隣の家の奥さんが出てきて、どうするかなと思ったら、2羽ともちゃんと飛んで逃げた。しかヒナ電線まで飛び上がっていた!地上から電線まで飛べる力をいつの間にかつけていたとは。その後、姿見えなくなったが、数分後うちの庭に家族3人できた。母親?のうしろをテコテコついていくヒナがかわいすぎる。

このあと、ヒナがうちに現れることは二度となかった。ネット情報によると、飛べるようになったヒナは親のテリトリーから出て行き、同じような年齢の若いヒナグループを組んで暮らすらしい。17日・18日あたりは、親鳥らしき2羽がウチにきてベランダを覗き込み、うちの子来てます?って感じにピヨピヨ鳴いていたが、また見失ったのだろうか。母によると、スズメに米粒をあげると、たまに飲み込まずに咥えて飛んで行くやつがいから、もしかしたら餌付けしてるかもしれない、と言っていたがどうだろう。ヒナと親で飛んできて、親が米を拾ってヒナにあげるシーンが見たかったけど残念。

ヒナ長生きしてくれたらいいな。

なんで今更こんな昔の話を投稿たかというと、

野鳥保護って条例だかなんかで罰則対象な気がしてて、ネット上で言いふらしていいことじゃないと思ってたから。今もそう思っているが、9年前だし時効だろ

2023-04-17

中卒社長が作った会社で働くということ②

anond:20230417155849

便乗。俺が働いている訳じゃ無いけど。

会社について

資源回収・解体業。いわゆる産廃処分である創業社長現在会長高度経済成長期に帰郷して立ち上げた会社

地元ではかなり大手と言えるんじゃ無いかなあ。

現在はその息子が社長(66歳で高卒)孫が専務(37歳で大阪大学を出て、商社めしいたことがある)と言う布陣。

社員

従業員数はたぶん100名はいるんじゃないか専務曰く、フルタイムで働いているのは20人ぐらい。残りは正社員肩書きは持っているが、年寄りが多く、半日勤務とか、働ける範囲で働いているとのこと。

昔は農家農業だけでは喰っていけずアルバイト的に兼業で来ていた従業員が主力だったそう。今たぶん違う。

そして、日系ブラジル人とか5人はいるし、暴力団だったという噂のあるじいさんとかもいる。女性社長奥さん専務奥さんだけ。常にハロワ求人でているが人が集まらない模様。落とした奴は一人しかいないとは専務

創業者の代から、中卒で入ったら会社が金を出して定時制なり通信制に行かせる、と言う事をやっている。が、十年以上在籍しても卒業できないんだよ、とかネタにしてる奴がいる。いや専務の目笑ってないけどな。

クオリティ

外に出しちゃ駄目なやばい奴と、出してもいいやつの二種類に分けられている。やばい奴は電話も出るなと徹底されている。

外に出していい奴を専務が率いて活動営業するという流れ。

そうして持ち帰られたものを、外に出しちゃ駄目な奴が工場分別などの処理をするという流れになってる。

敷地には、専務が作った自動プラントが聳え立っており、同業者自治体取材に来るぐらいのインパクトがある。社内でゴールデンタワーと呼ばれているが、これは借金借金言いすぎたら借金タワーという名前が定着してしまいそうになったため、ゴールデンタワーと呼べと徹底がはかられた結果らしい。

敷地むちゃくちゃ広く、何処からともなく拾ってきた車を緑色に塗って巣を作っているやつがいたりするし、養蜂をやってる奴とか、ゴミの中から出てきた物を修理してジモティメルカリで売り払ってる(業務上横領)話を、自慢げに専務に話す愉快な連中。

社名で検索すると、金属泥棒片棒を担いで処分を受けたと言う新聞記事が出てくる。

金属泥棒をやって持ち込んでた奴はさすがに警察に突き出されているが、何故かそいつは今は社員として働いている。

こいつがどうしょうもないクズ野郎で、金属泥棒経験解体業に役に立つと公言したのを見たことがある。素行が悪いとしか言いようがない。クズ所詮クズ死ぬまでクズ

給与

時給制と日給制。安い。

基本最低賃金程度の金額しか出ない。

だが、残業はし放題なので稼ぐやつは残業が出来るし、ここが面白いところなのだが、売上げや利益の額がオープンにされていて、この利益の半分はボーナスに回すと言及している。なので、年5ヶ月分とかボーナスが出る。

業務資格ごとに手当が出る仕組みになってる。外勤手当が5万円、重機が使えれば月1万円、高卒なら5000円、大卒なら8千円、と言ったノリ。それを全部入れれば人並みの給与にはなるっぽいが実際は知らん。

これを専務は「ジョブ労働」と呼んでいたが、それは、なにか、違うと思う。

仕事格差

行くといつも休憩室にいるおっさんとか、持ち場についているのに何もしてないように見える奴とか、そういうのがいるのでたぶんまともじゃ無い。

また、この仕事の9割が儲からない仕事だと言うのが口癖。え。じゃあ残り1割ぼってるってこと?

パワハラとかは

社内のノリは完全に年功序列年寄りが一番偉い。外勤担当エースであっても、年齢が若いので子ども扱いされる。

おそらくパワハラセクハラだと認識してないハラスメントが多数降り注ぐ感じ。昭和まではいかないが、平成中頃の内輪のノリと行ったらいいだろうか。

なお、経営者一族ゴリゴリ自民党員で、選挙が始まると仕事そっちのけでフルコミットするので仕事が遅れて酷いことになるが、みんな知っているのでその時期はみんなで諦めている。

anond:20230416125731

今でもこんなにTVアニメがやってるって衝撃だった。あとそれを全部見てるやつがいるってのも。

2023-04-16

安西先生ってクソじゃない?

21歳男ワイ、この週末で初めてスラムダンク読んだ

諦めたらそこで試合終了ですよっていうやつがいる・まだ慌てるような時間じゃないって言う黒髪のやつがいる・安西先生バスケがしたいですっていうやつがい

予備知識これだけだったんだけど

読んで一番ビビったのが、安西先生がクソだったこ

めっちゃ良い先生っていうイメージあったからかなり意外だった

こう思ったのって自分だけ?もしかして世間的にはい先生

生徒間でもめちゃくちゃ評価分かれてそう

10年後くらいに生徒間で「安西先生ってクソだったよな…」って評価じわじわ広がりそう

もちろん漫画からそういう描き方なだけって言われたらそれまでだけど

中国はここがすごい!っていうのを呟いたら

半端ない勢いで反論中国下げしてきたやつがい

はいはい過激日本人乙と思ってたら

そいつ中国人だった

なんでだよ

anond:20230416164857

そういう「表向き暴力全否定するポーズしながら仕方ない仕方ない」って、自分に都合のいい暴力だけはゲロ甘みたいなやつがいちゃん腹立つの

しろ持ち上げるならはっきりとことんやれって思うわ

警官何人殺そうが内ゲバで何人地面に埋めようがきっちり連帯して手のひら返すんじゃねえぞと

暴力で世の中変えるって結局そういうことなんだから

2023-04-15

「NOと言ってくれない人」問題

ハラスメントも性暴力もあってはならないのはそりゃそうだし傷つける側に回らないように生きてはいるんだが。


ハラスメントする側に回らないようにいくら頑張ってもそもそも「NOと言ってくれない人」っているじゃん。

たいていの場合過去にその人に嫌な思いをさせた人がいるんだろうなとは思うんだけど、その人以外はその人じゃないし。

それでも「NOと言えない」を内面化してる人って周りの人がいくら配慮しても本人の問題からどうしようもないじゃんか。

前職が大変だったのか過剰にビクビクしてて教えにくいし質問も遠慮して全然しないわかってないのに「わかりました」と言っちゃう新人とか。

頑張って根気強く優しく教えるけど他の人よりすごい時間かかる。

そしてこれ恋愛性愛の場面でも普通にありえることだと思うし。

別にフェラチオしてくれなくていいけどなーと思ってるのに向こうが勝手に「本当は嫌だけどしないと嫌われる」と思ってるとか。

内心そう思いながらも「無理にしなくてもいいよ」って言っても「無理じゃないよするよ」って言われたらどうしようもないじゃん。


からあなたYESでも、わたしがNOなら(性)加害」ってフレーズを単品で見ると、やっぱ一般化するには乱暴フレーズだなと思う。

常に「NOと言えなかった人は言わせてもらえなかった被害者で、NOを引き出せなかった人はNOを塞いで言わせなかった加害者」とは限らないからだ。

というか、そんな定義を正しいものとされたら「NOと言ってくれない人」の気配をすこしでも感じさせる人とは危険なので関われない。



というわけで、性加害もハラスメントダメだし、このコピー本来意味するところもわかるんだけど、単純にフレーズとしていけてないんじゃないかなーと思った。

相互努力必要コミュニケーション問題すら加害被害文脈に回収してしまうことを是とするような危うい印象を受けた。



ちなみに「どうせこの増田威圧的なんだ、努力が足りない」みたいなブコメが容易に予想できますが、そういう自分被害者側のジャッジする側で相手無限配慮を求められる立場にいるみたいな考えのやつがいから余計に安易に受け入れがたい。

anond:20230415163347

anond:20230415162511

分かった!早く死ね

あーあ。

こんな奴を家族に持った人は大変だな。同情する。

日本だと子どもがいくつになっても親の責任を問われるから

こいつがいわゆる「無敵の人」で、同族嫌悪からやっており、何かあっても巻き込まれる人がいないことを今は祈る。

anond:20230415130610

そうだよな

悲惨な末路が決まってるやつを救う必要はない、これは人類の総意

弱者救済とか求めてるやつがいたらどんどんぶっ叩いていこうな

2023-04-13

雌のブロイラーを飼って、卵産んだその日に〆て真の親子丼を作りたい

何ならつがいで飼って核家族丼にしたい

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