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2022-01-30

文系バカにしてる理系さんって一体どれだけ立派なんでしょうか?

生物系は結局誰もワクチン作れなかったし

製薬もパッとしないし

水産もアグリも即パクられて金にならねえゴミ商売しか出来てないし

情報系はGAFAに並ぶ会社作るどころか、GAFA従業員の0.1%しか日本人がいない体たらくだし

工業電気電子はモノづくり衰退させてるし

建築は未だに労働基準法にも見放されてる昭和脳だし

お前ら理系はそんなカスみたいな分際でよく文系叩けたもんだわ

ガチ人生の2択で迷いまくってる

28地方在住。


両方内定あるとしたらどっちがいいかなぁって。

好き放題できそうなのはベンチャーだけど将来的な安定考えると……って

どう思う?

2022-01-25

アメリカガチシステム開発現場を行動観察

アメリカガチシステム開発現場を行動観察

ここから今日の本題です。

アジャイルコーチとして、アメリカガチの、ガチシステム開発現場に、言うたらエスノグラフィ(行動観察調査)をしてるようなもんです。三流プログラマながら。

そういうリファレンスみたいなことをお伝えしたら、皆さん(Regional Scrum Gathering Tokyo 2022の参加者)が喜んでくれるかなとか思って、内容を構成しています

ただ、僕が知っているのはマイクロソフトだけですし、自分職場だけなので、主語が大きすぎるとか、そう言うのはやめてください。心が傷つくから(笑)

そういうのを踏まえて聞いてください(笑)。全部一次情報で、人から聞いたものではないです。ちょっとだけマネージャ関連のところはマネージャに聞いたところもありますが、基本的には自分経験したことのみで構成します。

ウォーターフォールは使われていない

まず滝。ウォーターフォールがどれぐらい使われてるのかって話ですけど、これは簡単です。ゼロパーセント、本当に見たことないです。

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からといって本当に素晴らしいスクラムをみんなやってるかっていうと、そうでもない。どれぐらいプロセスに対してマチュア成熟)かはチーム次第なんだけど、少なくともイテレーティブじゃないのはないし、アップフロントデザイン(開発前の仕様策定)を大量に時間をかけてやってるというのもない。

デザインドキュメントっていうのを書く人もいれば書かない人もいて、書く人が多いですけど、書いても5ページぐらい。

何年か前にサム・グッケンハイマーというDevOpsで有名な人が日本に来たとき日本のお客さんに「ウォーターフォールアジャイルメリットデメリットを教えてください」って聞かれて、彼が「ウォーターフォールは全くメリットがないのでやめておきなさい」って言い放って。

僕が当時そのことをブログに書いたらすごい炎上しましたけど。

私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ

分かります。誰も使ってないんだから。やっぱりもうやめといた方がいいですよね、正直話無理があります

開発者それぞれが責任を持って設計実装する

次は、僕のチームがどんな感じで運用されてるかっていうお話します。

マイクロソフトには統一プロセスとかなくて、基本的にチームをどう回すかはチーム次第なんですよ。でもだいたいみんな似たような感じでやってると思います

基本的にはスモールチームです。どんな大きなプロジェクトであっても、スモールチームの集まりって感じです。

自分のチームについては、これがよいやり方かは分からないですが、個人商店みたいなもので。「IC」というのはIndividual Contributorですね、開発者

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マネージャからアサインされるバックログ基本的にはふわっとしているので、ICがそれを明確にします。

IC仕様自分明確化して、自分デザインして、インプリメントする。だからそれぞれがレスポンシビリティを持っていて、それぞれが実装をする。

ただ、同じマイクロサービスメンテする役割の人みたいなのがいて、それは「Buddy」(バディ)みたいになっていて、僕の場合は例えば「スケールコントローラー」っていうのを開発していますが、スケールコントローラーのチームでバディになってると、質問というかお互いに話が聞きやすい。すぐに答えてくれやすいですね。

他のチームとかになると、ちょっとバリアがあって。やっぱりみんなそれぞれの仕事をやっているので、プライオリティがそれぞれあるんですよ。だから違うチームの人になると意地悪じゃなくて彼らのレスポンスは1日に1回とかになったりするわけですよね。仕方がないことです。

多分このチームの単位マネージャ管理できる最大以下の人数で構成されてるんじゃないかなと思います。だから本当に自分のチームはそれぞれが個人商店みたいな感じですね。自分レスポンシビリティを持って自分でやる。それは新人であっても一緒です。

司会)ここでちょっと会場から質問が入りました。このチームというのはどういう単位なんでしょうか。プロダクトの単位なのか、どういう単位なのか。

(右下の点線で囲われたところ)このチームはスケールコントローラをやっていて、(右上の3つのICを指して)このあたりはプラットフォームと言って中の基盤みたいなことをやってたりします。

でも基盤もかなり巨大なので、内部でいくつか分かれているんですけど、同じマネージャが見て、みんなを助けている、という感じですね。

司会)隣のチームと、このチームを分けているのは、マネージャが違うだけ?

ええと、大きな機能で分かれているというのがあります。例えば隣のチームはランタイムっていうチームなんで、Azure Functionsのランタイム担当してるんですよ。

給料を上げるのは他人との競争ではなく自分との戦い

さて、エンジニア評価っていうのはどんな感じになってるかっていうと、この図にはマイクロソフトは入っていないのですが、僕の友達に「ゆうさん」っていう人がいて、彼がブログGAFA給与体系みたいなをまとめてくれて、マイクロソフトも似たような感じです。

参考:GAFA米国本社エンジニア年収ジョブレベル別に比較してみた【GoogleAmazonFacebookApple

この図がまさに僕が言いたいことなので、この図を使います

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こういう情報って外部に公開されてるので別に隠すことはないし、マイクロソフト給料の額とかも調べられるんですよ。

どういうふうになってるかっていうと、エンジニアとしてランクがあるんですよね、「SDE1」「SDE2」とか。マイクロソフト場合は「シニアソフトウェアエンジニア」があって「プリンシパルエンジニア」がある、みたいな。

このランクの人はこういうことができる、っていうのが明確に定義されていて、それによって給料が決まるんですね。

から自分給料を上げたかったらどうするかっていうと、プロモート(ランク上げ)してもらえるように頑張るって感じです。他の人との戦いじゃないんです。

いまより一つ上のランク仕事をしばらくしていれば、マネージャが「こいつは今はシニアだけどプリンシパル仕事してるからプロモートしよう」とノミネートしてくれる。

そうやってノミネートされたら次のレベルに行けるし、行けなかったら転職をする。転職するとそこでネゴシエーションやすいので、その時に例えばシニアとかプリンシパルになれればその給料がもらえる。

ただ、そういうふうに上に行くとレスポンシビリティも大きくなるので、自分でチョイスする感じですね。自分でチョイスするし、自分との戦いなので。だから他の人と比べて不公平とか全然思わない。

給料を上げたかったら次のレベルになればいい。そういうアクションをとればいいので、あくま自分との戦いって感じになります

マネージャ自分仕事キャリアを助けてくれる

マネージャ存在っていうのは僕的にはすごい(日本と)違ってるように感じています

日本にいるときマネージャって進捗管理課題管理をしたりとかして、プログラマとか開発者を指揮するとかそんなイメージだったんですかね、僕のイメージとしては。

アメリカ場合は、彼らが重視してくれるのは僕のキャリアなんですよ。僕がハッピーかどうかとか、僕がキャリア成功するかっていうのをすごい重視してくれるんです。

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これまで何人かマネージャが変わりましたけど、みんなそうでした。マイクロソフトには明確にそう定義されているんです。だからマネージャはみんなそういう動きをしてくれます

マネージャ大事仕事アンブロック」

マネージャのすごく大事仕事に「アンブロック」というのがありますIC、つまり開発者の人がどこかで詰まっている状態になると、マネージャが助けてくれる。ブロックされているものアンブロックしてくれるんです。

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例えば、僕が技術的に詰まるとして、誰かに聞かなあかんけど、誰か聞かなあかん人がなかなか答えてくれへんとか、そういうこともあるかもしれないです。

そういうブロックをされる状況が一番生産性を阻害すると思うんですね。

そういうときマネージャアンブロックを手伝ってくれる。ある人に繋いでくれたり、マネージャ経由で他の人が僕に協力してくれたりとか。

マネージャが、このプルリクエストを見たら分かりやすいよと教えてくれるとか。

基本的納期の設定はない。マネージャも急かさな

あと結構面白いのは、少なくとも今の僕の職場では、納期基本的にない感じです。

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あるときもあるんですよ。どんなときかっていうと、マイクロソフト最大のイベントの「Build」というのが5月ぐらいにあって、そのキーノートで発表される予定のプロダクトみたいなもの。それが決まったら納期があるのかもしれないですけど。

基本的納期的なものはなくて、できたときが終了なんです。

マネージャも僕に対して「早くしてください」って言ったことは1回もないですね。どっちかというと、僕が「何か遅くてごめんな」とか言ってたら、「いやそんな気にすんなよ」って、「よくあることだよ」とか言われたりする。

これは多分いろんな意味合いがあるんですよね。多分クラウドプラットフォームって、難しいことがいろいろあって、例えば自分が1週間でできるって思ったのに2カ月かかったりとか、ほんまにあるんですよ。

例えば、JVMにあるJarをアタッチするだけに見えた仕事に、僕は半年かかりました。

僕の能力のなさもあるかもしれないですけど、そういういろんな予想外のことが起こる。

やっぱり世界中の人が使うプラットフォームなので、よく分かってない実装とかしたらむちゃくちゃになるんです。ちゃん理解して、より良いアーキテクチャを作らないとひどい目にあう。

から多分マネージャ絶対に急かさないんだと思いますちゃん理解して出来るようになれば、次からは開発が速くなる。だからマネージャとしてはそこで急かさないことによって未来への投資をしてる感じなんじゃないかなと、僕は思ってます

バックログはあり予定もあるが、達成されないこともしょっちゅう

司会)すいません、マネージャの話しに行く前に。質問が集まっていて。納期がないという話に関して皆さんが大混乱に陥っていてですね(笑)納期がないとすると逆に何があるのか。バックログみたいなのがあるのか、ロードマップがあるのか。どういうものを始点に駆動されていて、牛尾さんの仕事が始まるのか。

バックログですね。大きなトピックだけはある。今期はこれをやろう、というのはあるんですよ。

だいたい今期はこれとこれをやっていこうというのがあって、それを荒い粒度ですけどブレイクダウンしたストーリーにして、それをICアサインするんです。

でも、それが今期に達成されないということはしょっちゅう起こります

思ったよりもすごく難しかったとか、あるシステムで改変が入るのでそれまで作れないとか、そういうのがしょっちゅうある。でもそれでそのICが責められることはないです。

変化は見通せないので仕方ないですよね。オーガナイズはされているけど、できなかったときはできないと認める、ということです。

司会)お客様からバックログの元になるような要求がきて、それがリリースされるまでのタイムスパンはどのくらいなんでしょうか?

僕らの場合プロダクトオーナーみたいなチームとしてプロダクトマネージャがあって、バックログの発生元はプロダクトマネージャが決めるのですが、そのインプットソースとしては、彼らの戦略(ストラテジ-)とカスタマフィードバックですね。

あとはハッカソンエンジニアがなにかプロポーズするときもあります

そういうもののなかからプロダクトマネージャが、今期これをやればインパクトがあるんじゃないかと考えるものピックアップされます

で、それが達成されてリリースされるまでの期間は本当にピンキリです。

僕の場合は、早いときは1週間で終わりましたけど、さっきの話みたいに1週間で終わると思ったやつが半年かかったこともあります

僕の上司で僕よりもプログラミングができない人はいない

ではマネージャ技術力の話に進みたいと思います

僕の上にはプリンシパルマネージャがいるんですね、それが日本で言ったら課長みたいなもので、その上に部長みたいなのがいて、で、テクニカルフェロー、これは事業部長みたいな感じです。

彼らの技術力はどんな感じか。

僕の1つ上の上司は、Azure FunctionsのJavaランタイムをイチから書いた人です。

その上の人は、Azure Automationの開発をしている人で別チームなので細かいところまでは知らないのですが、技術力がハンパない、ということだけは分かります

何でかと言うと、どんなテッキー話題を振っても、ものすごく早く深く理解するんです。彼が経験したことのないことであっても、Kubernetesでも、彼がやったことのないPythonとかでも、完璧理解してアーキテクチャの深い話をするんです。

給料が高くて当然だと思いますね。

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で、テクニカルフェロー。これはAzureの主要なサービスをイチから書いていたりします。

まり何が言いたいかというと、僕の上司で僕よりもプログラミングができない人なんて一人もいないんです。

そしてこういう人が僕の仕事サポートをしてくれる、応援をしてくれるわけです。

からこんな上司に何かを説得する必要なんてないんです。彼らがテッキーミーティングに参加して、しかも僕らにすごい鋭いアドバイスをくれるんですよ。

皆さんがもしマネージャをやるときには、こういう人たちと世界で戦わないといけない、ということをちょっと意識していただきたいんです。

へーOutlookぽちぽちけがスキルのクソ雑魚ポンコツ年功序列PMになってるようなケースがないのねアメリカ

2022-01-20

アメリカ都市から南部田舎移住する人が多いと聞いて調べたらマジだった

サンフランシスコNYからテキサスフロリダに引っ越す人が特に多いらしい

大都市検事軽犯罪放置を認めるレベル家賃が高騰してて

GAFA社員になれないならテキサス移住するしかない感じなんだろうね

2022-01-15

GAFA発の独自通貨が主流になって法定通貨商品券レベルの脇役化する未来

そんな未来が俺たちが生きてるうちに実現する可能性あるの?

2022-01-13

ゲーム配信者は「OBS」の開発プロジェクト寄付すべき

YouTubeTwitchなどのストリーミングサイトで気軽に配信を始められる「Open Broadcaster Software」(OBS)は無料で公開されている有名ツールの一つだ。同時接続1万人を超える有名ストリーマーやVTuberをはじめ、多くのゲーム配信者がOBSを利用している。

そこで気になるのは、OBSの開発はGAFAのような資金力をもつIT企業ではなく、世界中にいる「OBSをよくしたい」と思った一般人ボランティアによって開発されていることをゲーム配信者が理解しているかだ。

例えば、TwitchYouTube仕様に変更があれば、その仕様変更の影響を受けないようにボランティア精神を持つ一般人たちがOBSにおける影響範囲を調べ、必要に応じてOBSを改良する。

あるいは、特定OS特定バージョンでOBSが起動できないような問題が発生した場合は、原因の調査修正したバージョン提供アップデートの呼びかけをする。

配信をする上でつまづいたり、分からない点について利用者から問い合わせがあった場合問題解決支援するために回答をする。

こうした一連のメンテナンスサポート無償で行われているのだ。

メンテナンスをする人たちがOBSから去ったとき自分自身でOBSを開発したり改良したりする自信はあるか?

ゲーム配信のためにOBSを利用して、視聴者からスパチャやビッツ、サブスク収益を上げているのであれば、OBSの開発、改善が持続するように

OBSの開発プロジェクトに対して率先して寄付をすべきではないだろうか。飯を食う分には困らない収益を上げているなら今すぐ寄付をするべきではないだろうか。

ゲーム配信者が自分自身ゲーム配信を持続させるため視聴者から寄付を募っているのと同じく、配信ツールもまたツール提供を持続させるために寄付を募っているのだから

2022-01-12

anond:20220112143225

ぶっちゃけGAFAMよりそこの方が給与高いジョブポジションあるぞ

 

関連増田

GAFA広告が出てきて、辞める確率が2倍で年収も2倍とか出てたけどワイさんの部門は誰も GAFAM で年収2倍になっちゃいなかったし、

ブラック企業ほどポコポコ人辞めて無かったが?ぶっちゃけ内資のアミューズメント(パチンコ)の方が給与良いが?

https://anond.hatelabo.jp/20201101070057

2022-01-09

anond:20220109224238

どうせGAFAに勝てないか成長戦略なんて無駄

今まで通りコストカットで細々と食い扶持を稼ぐしかない

2022-01-05

anond:20220105085550

アメイゾンの配達員とか倉庫作業員とか?

GAFAのどれかにジョイしました。ガッファッファ」ができるぞ


レベル上げ段階ならジャパネットコールセンターとおススメ

2021-12-31

GAFAが手を出せないエロ・性産業プラットフォーマー日本が狙えばどうなん?

もう科学力は兆円単位つぎ込んでもなんともなりそうもないしさ。

米国企業の弱い所って米国に縛られるエロでしょ。

2021-12-29

初見お断りする漁師考察

配信アプリに入り浸ってるんだけど、何人かの配信者が同じこと言ってたのが印象的だったんだが「初見お断り設定したいな」という素直なお気持ち。わかるわ~。

ゲーテッドコミュニティというか。ゆるい線引きが欲しいよなーっての。NIMBY問題とまでは行かないが、まあ延長したら地続きではある問題かも知れないが。

そうなんだよね、見知った人だけを相手にして喋りたい。なんかマナーがなってない人間に郷に入っては郷に従えと注意するとか、「うちの配信はこうなんですよ」というマイルール尊重してくれない一見さんが来てしま対応に追われるリスクがある。

だってさ知らない人と喋るモードと、ある程度の知ってる人と喋るモードってどう考えても脳の警戒度というか緊張度が違うじゃん。見知った相手のほうが疲れないし。でも基本的配信って全世界に公開されていて誰でも入って来れてしまものじゃん、だから疲れる。

でも10年前のニコ生からそうだけど「今日テストの点数がさ~」みたいなめちゃくちゃローカルな、半径2kmみたいな話してたりするじゃん。そういうのってもうLINEとかのクローズドな場に移行していってるのかな。ツイキャスとか。

そも人間って川を越え山を越え海を越え、複数異文化人と渡り歩けるような人間ばかりじゃないし、って言うかそんな越境人間のほうが稀有じゃないですか。基本ローカルすよね。

からクローズドというか、開き具合、閉じ具合をコントロールできるようにするのが、日本的?というか、ある意味人類普遍的配信プラットフォームにとって必要機能じゃね?

YouTubeにもパリコレの波がきて規制が厳しいじゃないですか、エロとかも厳しいし。その点はニコニコのが緩いというか日本人倫理観制御されてるぶん比較的に馴染みやすい、文化的には。某N氏が「グローバルな規制を~しないと~GAFAが」みたいなことをちょっと口走って炎上して減給処分かなんかされてましたけど、ちょっと安心しました。日本の文化防壁としてニコニコには生き延びて欲しい。

閑話休題

 もちろんトレードオフなんですよ。それは分かる。配信者も新規ファンの獲得・開拓外貨を稼ぐ、といったムーブ必要な場面もある。しかし、お金メジャーになりたい名声を得たいといったようなものでなく、「見知ったファンとこじんまり地下ライブハウスみたいな、場末の居酒のママみたいに客の人生相談愚痴でも聞きながら過ごしたい」って言う需要も確かにあるんでしょよねー。採算度外視趣味弁当屋喫茶店駄菓子屋のジジババ的な余生型配信者というか、いわゆる「漁師コピペ」みたいな状況だよね。

でも資本主義論理正反対にあるので、営利企業的には美味しくないのかも知れないね。あとグローバル化とも反するね。

例えばYouTubeで成り上がる手段って、ようは「もっとYouTubeを見てくれる人や時間を増やし、広告媒体としての価値を上げてくれそうな動画投稿者(YouTuber)を優遇する」というリコメンドのアルゴリズムしてるわけで。クローズドなんてもってのほかなんすよ。だって広告だし。クローズド配信する機能解放されるのは収益化が通ってメンバーシップという会員制を敷いて課金してる人だけ、っていうね。

門を閉じたいならカネを払う必要があるし、無料でやりたいなら全世界に門戸が開いた状態しかできない。a.k.a "全世界にお見せできる内容しかできない" わけですわ。

そうだ、キョート行こう

anond:20211229175339

アメリカ戦争したらGAFA抜きの生活しなきゃいけないのか

もうだめだ

アメリカの犬として従順に生きてくしかない

2021-12-21

GAFA正社員退職しました」

投資Youtuberが、FIRE達成でGAFA正社員退職したとか言ってた。

以前GAFA部長みたいな肩書きの人もいたけど、この界隈ってどこの会社か言っちゃダメなのかな。

4社まで絞ってるんだからGoogleをやめましたとか、Amazonをやめましたとか言ってもいい様な気がするが。

2021-12-18

anond:20211218115731

一般的男性GAFAにも入りたがらないし油田も当てたがらないしな

2021-11-30

anond:20211130211418

FreeGAFAの完全日本スマホなんてGAFA以上に監視されていそう

役所不愉快な態度をとられたと匿名ダイアリー書いた5分後に役所から電話がかかってきそう

GAFA抜きで動く国産スマホがあったら

キャリア純正アプリでだいたい行けるか

日本ってBtoB情報が少なすぎるんだと思う

中国Web彷徨っていて感じるのはBtoB情報が多いこと。

CtoCの中に紛れ込んでくるといってもいいかもしれない。

飲食店用の厨房機器、道具とか、工場用の装置とか、その他諸々。

デジタル化だったら具体的なソフトサービス名。


なんでこんなことを書いているかというと、「日本生産性が低い」「デジタル化が進んでないか効率が悪い」など、

指摘する記事ばかりで、アクションにつながる情報が少ない。

あとデジタル化については、プログラマーGAFAに寄り過ぎだ。


もう一つの理由は、情報商材やら株やら政治やらの情報が多すぎる。

怪しいものばかりを報道しても仕方ない。

そして霞が関報道に頼りっきりで独自情報収集できず、怪しい方向ばかり向かう。

2021-11-21

妻との会話「研究者って論文を書くのが仕事なの?」

妻「研究者は、論文を書くが仕事なの?」

自分「そうとも言えると思うよ」

妻「執筆料で稼いでいるの?」

自分「いや、執筆は入らない。雑誌によるけど、むしろ謎の手数料を取られたりする。」

妻「じゃあ、なんで論文を書くの?」

自分「いい論文を書いていい雑誌に載れば、研究費がたくさんおりるから

妻「どういうこと?」

自分研究予算がおりました、その予算でこんないい結果を出しました。ほら、いい雑誌に載った、世間も認めてる。次はもっとお金ください。っていう理屈

妻「ますます意味が分からないわ。お金を投じて、投じたお金に値する結果を残したかどうかって論文に載ったかどうかなの?出資してるのに研究成果の良し悪しを判断できないの?」

自分「まあ、国ってそういうところがあるから

妻「国なの?大企業とかじゃなくて?GAFAみたいなところが主導してるのかと思った。」

自分研究論文は、研究機関が多いよ。巨大企業はさ、いい結果がでたらプロダクトにする、それができなければ特許論文は後回し。」

妻「なんで?」

自分アピールする必要ないしね。言葉いくら研究成果を並び立てるより、製品サービスとして世に出したほうが説得力はあるし、なによりお金になるし」

自分査読っていって、この雑誌にふさわしいかジャッジされるの?」

妻「いい雑誌っていうのは、その雑誌編集者の質が高いってこと?」

自分「いや、査読者ってのは、たいていボランティア。同業の科学者

妻「なにそれw内輪の自慢合戦?」

自分「そういわれるとそんな気がする」

妻「内輪のいいねを集めたら予算降りるの?ウケるんだけど。」

自分「そういわれるとそんな気がする」

妻「その、雑誌ってやつってどこで読めるの?」

自分「大半は有料だよ。すげー高い。部数が少ないから高くつくんだ。」

妻「ちょっと執筆料タダで、査読ってやつもボランティアで、金とるの?舐めてない?」

自分「うん」

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