2021-12-29

初見お断りする漁師考察

配信アプリに入り浸ってるんだけど、何人かの配信者が同じこと言ってたのが印象的だったんだが「初見お断り設定したいな」という素直なお気持ち。わかるわ~。

ゲーテッドコミュニティというか。ゆるい線引きが欲しいよなーっての。NIMBY問題とまでは行かないが、まあ延長したら地続きではある問題かも知れないが。

そうなんだよね、見知った人だけを相手にして喋りたい。なんかマナーがなってない人間に郷に入っては郷に従えと注意するとか、「うちの配信はこうなんですよ」というマイルール尊重してくれない一見さんが来てしま対応に追われるリスクがある。

だってさ知らない人と喋るモードと、ある程度の知ってる人と喋るモードってどう考えても脳の警戒度というか緊張度が違うじゃん。見知った相手のほうが疲れないし。でも基本的配信って全世界に公開されていて誰でも入って来れてしまものじゃん、だから疲れる。

でも10年前のニコ生からそうだけど「今日テストの点数がさ~」みたいなめちゃくちゃローカルな、半径2kmみたいな話してたりするじゃん。そういうのってもうLINEとかのクローズドな場に移行していってるのかな。ツイキャスとか。

そも人間って川を越え山を越え海を越え、複数異文化人と渡り歩けるような人間ばかりじゃないし、って言うかそんな越境人間のほうが稀有じゃないですか。基本ローカルすよね。

からクローズドというか、開き具合、閉じ具合をコントロールできるようにするのが、日本的?というか、ある意味人類普遍的配信プラットフォームにとって必要機能じゃね?

YouTubeにもパリコレの波がきて規制が厳しいじゃないですか、エロとかも厳しいし。その点はニコニコのが緩いというか日本人倫理観制御されてるぶん比較的に馴染みやすい、文化的には。某N氏が「グローバルな規制を~しないと~GAFAが」みたいなことをちょっと口走って炎上して減給処分かなんかされてましたけど、ちょっと安心しました。日本の文化防壁としてニコニコには生き延びて欲しい。

閑話休題

 もちろんトレードオフなんですよ。それは分かる。配信者も新規ファンの獲得・開拓外貨を稼ぐ、といったムーブ必要な場面もある。しかし、お金メジャーになりたい名声を得たいといったようなものでなく、「見知ったファンとこじんまり地下ライブハウスみたいな、場末の居酒のママみたいに客の人生相談愚痴でも聞きながら過ごしたい」って言う需要も確かにあるんでしょよねー。採算度外視趣味弁当屋喫茶店駄菓子屋のジジババ的な余生型配信者というか、いわゆる「漁師コピペ」みたいな状況だよね。

でも資本主義論理正反対にあるので、営利企業的には美味しくないのかも知れないね。あとグローバル化とも反するね。

例えばYouTubeで成り上がる手段って、ようは「もっとYouTubeを見てくれる人や時間を増やし、広告媒体としての価値を上げてくれそうな動画投稿者(YouTuber)を優遇する」というリコメンドのアルゴリズムしてるわけで。クローズドなんてもってのほかなんすよ。だって広告だし。クローズド配信する機能解放されるのは収益化が通ってメンバーシップという会員制を敷いて課金してる人だけ、っていうね。

門を閉じたいならカネを払う必要があるし、無料でやりたいなら全世界に門戸が開いた状態しかできない。a.k.a "全世界にお見せできる内容しかできない" わけですわ。

そうだ、キョート行こう

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