はてなキーワード: 専業主婦とは
女性の社会進出は良いことではあるんだけど、社会に出た女性は無から生まれた訳ではなく、もといた場所から引き剥がされて社会に進出したんだよね。
で、もといた場所はどこかと言うと、それは家庭だったりするんだけど「伝統的家庭が〜!」みたいな話は一旦置いておく。
家庭の他に女性が元いた場所がもう一つあって、それは「主婦の繋がり」のようなものだと思う。
昔はPTAなり主婦連合会だったりが今よりもっと強くて、企業に対して不買運動だったり、政治的な働きかけを今よりもっとしていた。
それが失われたことで、消費者の立場だったり暮らしだったりが政府や企業に蔑ろにされやすくなってる側面もあるんじゃないかと思ってる。社民党が消滅しかかってるのもそういうところにあるんじゃないかな。
まぁ家庭を守るのは女性だけの役割じゃないんだから男もやれよって話ではあるんだけど、仕事抱えながらじゃできない活動をかつての専業主婦が担っていたという側面もあると思うんだよなぁ。
30代既婚子なし女です。
既婚だけど、旦那も自分もわりと仕事が好きで、寝てる時間をのぞけば家にいる時間より職場とか外にいる時間のが全然長い人間。
家を買うのも、子作りに挑戦するのも、まだまだ踏ん切りがついてないというか、家庭を築く、というフェーズに正直まだ至ってないんだと思う。6年も付き合ったし、30代に突入したし、どうせ付き合い続けるなら結婚しとく?ぐらいのテンションでの結婚。
もちろん、それについては後悔してないし、何かをひがむ気持ちもない。そうなったときに、ローン組むのも、腹を痛めて子供を産むのも育てるのも我々だから。我々がそうできない、今じゃない、と思ううちは、誰に何をアドバイスされても、お節介うるせ〜〜としか思わない。じゃあ私の代わりにローンくんで、産んで育ててくれ。
で、タイトルの件。
30代の女ともなれば、学生時代の友達もほとんどが結婚しているのだが、みんな当たり前のように子供を産んで育てている。(以降、子持ち女と呼ぶ)
それは素晴らしいし、今の自分には出来ないことなので、素直にすごいなあとは思うが、子持ち女ってなんで会うたびに、「子供は?」って聞いてくるんだろう。
しかも独身の女友達がその場にいるときは当然言わないんだよ。彼氏は?とか結婚は?とも聞かない。なんでそんな気遣いできるのに、既婚子なしに対してだけ、当たり前のように子供は?って聞いてくるんだ。
相手がいないから結婚してない、相手はいるし自分はのぞんでるけど結婚できない、そもそも自分が結婚をのぞんでないから結婚してない。
何を聞いたって気まずくなるという想定の元、独身女には「結婚は?」ってきかないんだろ?
だったら子供がいない女にもそれぐらいの遠慮と配慮をしてくれ。
こちとら、まじで今1ミリも考えてないキャピ〜☆って答えたいけど、答えたところで「早いほうがいいよ」って退路ふさいでくるんだろ。
もう知ってんだ。何回言われたことか。
わたしの場合、まだ子づくりにすら挑戦してないけど、仮に不妊に悩んでたらどうすんだろ。
宗教と野球の話はすんな?って格言あったと思うけど、子作りもそこに加えてくれ。ほんと無用にいろんな人傷つけてると思う。
加えて言うと、専業主婦じゃなくて共働きの女友達でさえ、会話のほとんどが子供にまつわる会話で、正直「知らね〜〜」以外の返事が出てこない。
ほんと、無事に出産したときが、こっちがその子に向ける感情のピークだわ。無事に産まれてよかったね。でもそれは私がその子の友達だから、妊婦である女の健康と幸せについて喜ばしかっただけであって、無事に産まれた子供にはぶっちゃけなんの感情もない。
すくすく育ってすばらしいよ。でもほんと、正直町中で見かける赤の他人の子どもと変わらないというか。結論言っちゃった。
ここまで子持ちVS子なしの構図で話してしまったが、そもそも子持ちの友達と会う機会なんてぐっと減った。
だいたいは子なし既婚者か独身と集まって飲む。お互いの仕事の愚痴いったり、最近みた映画とかテレビとか、思い出話とか世の中のニュースとか。それはいい、楽しい。
ただ厄介なのは、独身のマッチングアプリの話だ。(一部既婚にもいるが、それはもう論外だから無視)
なんていうか、だから彼氏いないんじゃない?以外の感想が出てこないような話ばっかだ。
一回アポはいって会ったけど、〇〇がムリだった、とかを延々話される。
年収800万円以上で、話がおもしろくて、おしゃれでラインもまめで、顔も良くて、食べ物の趣味があって、筋肉もあって…なんて男、宝くじに当たるより引き当てるの難しくないか。20代の女の子ならともかく、我々いい歳だろ。だいたい私も、私の旦那も、何一つ当てはまってない。
アプリの男の愚痴を聞かされるたびに、ろくな男いないんだねえ、とお決まりの返事でニコニコ酒をあおっている。
世の中のアプリ男ごめんなさい。でも、いいとこもあったんじゃない?とでも言ったら、大変なことになる。〇〇はいいよ、もう結婚してるんだから。とか、〇〇は今の旦那の何がよかったの?(会ったことあるだろ失礼だな)とか云々カンヌン。
だったら既婚の私に話すんじゃね〜!!って感じだけど、私も会ったこともない上司の愚痴聞かせたことあるしさ。ギブアンドテイクだよなあ、ってツイフェミにいつかジョブチェンジしそうな友達たちの話を聞いてる。
あえて独身というか、結婚に興味がない、自分の趣味や仕事に生きてるような女友達に縁がないせいもあるが、子供の話もアプリの話もいい加減にしてほしい。
要は妻の家事のやり方と、自分のタスク量に不満があるってことなんだろうけど、こういうのって他の家庭と比べてもしょうがないんだよなー
結局その家庭で生活する人たちがある程度妥協して、そこそこ満足して暮らせるようにしないといけない
個人的には、妻にもパートに出てもらって少しでも稼いできてもらって、その代わりに夫が気になってる部分の家事を請け負うのがいいと思う。
ちなみに家は
小学生2人、妻→フルリモート会社員(残業なし)、夫→会社員(残業月40H通勤片道1.5H)
料理→平日は妻 お惣菜やクックドゥに頼ることが多い。昼は各自テキトー。休日は夫婦で分担予定だがめんどくさくて外食多め。
洗い物→平日は妻。食洗機使用。ある程度は溜めてる(食洗機容量の8割くらい)休日は料理を作らなかった方が担当。
ゴミ捨て→妻
掃除→主にルンバ、排水溝とかの細かい所は気が向いたほうが気が向いたときに
洗濯→妻。洗剤柔軟剤は自動計測してくれる全自動洗濯機なのであまり手間なし。基本毎日。
以下の前提のもと発生している各タスクの量について、どの程度の負荷なのか教えろ、お前ら。
前提
都内、マンション。ごみ出し場がいつでも利用可能、夫婦+男子二人(中学生+小学生)、
妻は専業主婦、夫は時折在宅、基本はオフィス勤務で通勤片道50分(ドアトゥドア)、
妻は料理は好きらしい。だしの素とかはアンチ。 しかし、カップラーメンやファストフードは食べる。
1,ごみの量
燃えるゴミ:1日で45リットルのごみ袋が半分くらい。ほぼ毎日私(夫)が捨てている。
プラごみ:2日程度で45リットルのごみ袋が1袋くらいになる。ほぼ毎日私(夫)が捨てている。
資源ごみ:2日でビン1, カン1, ペットボトル1, 段ボール1, 程度が出る。
2,洗濯物
最大68リットルの縦型洗濯機で2回/日。なお、容量いっぱいにして洗うことはしない。
ここ数か月でやっと洗剤を計測して使うことを覚えたらしい。どこかのyoutuberに感謝。
内訳:バスタオル3枚~、ハンドタオル4枚~、と各位の寝間着+服
バスタオルはコストコで買った厚手のもの(私はハンドタオルの大きいもので十分だと思っているしそう言っている)を好むので
その分、かさむのだろう。というか乾きにくいから、乾燥機のない家は厚手のバスタオルは使わないほうがいいぞ。
カビで次第に黒くなっていくぞ。
トイレやバスマット、シーツなどの大きめのものは上記とは別にエクストラで洗濯する。
私はなるべく一緒にして洗うが。
3,洗い物
洗い物はまとめてやる主義らしい。
よって、基本的に平日夜にシンクいっぱいになった洗い物を私(夫)がすることになる。
基本:箸8膳+菜箸2膳、コップ8つ~、お茶碗8つ~、お皿6枚~、包丁2つ~、まな板2つ~、鍋、フライパン、生ごみ処理(新聞紙で包んで絞って燃えるゴミ)
私(夫)が家にいるときは、食後や食器が多く使われたタイミングで洗っている。
妻、子供がコップに飲みかけを残したまま、別の飲み物を飲む人種で、
ヒステリック・貧乏な家の育ちなのにお姫様趣味・自分が中心で世界が回っていて、誰しもが自分を一番優先して動くのが当たり前だと思ってる。
これでまだハイスペックでキャリアもあれば納得感があるものの、低学歴高卒で義父が死ぬまでずっと専業主婦。
スーパーのレジすらろくに出来ず、どんな仕事もすぐに辞める始末。やっとコールセンターのパートが3ヶ月くらい続いてるみたい。
こっちは共働きで子育てもあるのに、嫁なんだから家の掃除に来いだの、夫が実家住みだったころに使った通販等のどうでもいいゴミDMやハガキにいちいち大騒ぎして電話して取りに来いだのとにかくうるっっっっっっっっっっっっさい。
夫も疲れてキレてるけど、60年もヒステリックやわがままを許してきたせいか今更こちらが怒ったところで効果がない。
少しずつ縁を切ってるけど、義叔母と義叔父とその娘さん息子さんたちが神がかって優しいのでこことは縁を切りたくない。
先日も突然「増田子ちゃんってxxの仕事してるのよね」「エテカリーナ姫(飼ってるペット)の名刺を作りなさい」「エテカリーナ姫のパーソナルカラーはこれ」「デザインはこんな感じ」「来週の集まりで使うから明日までによろしく」と夫づてに連絡がきた。
無料なのは百歩譲っていいとしても、あまりに人にお願いする態度ではないんじゃないか、と呆れてスマホでも画像を作れるような加工アプリを紹介してなんとなく流しておいた。
友人が癌になった。
30代中盤で旦那さんも小さい子供もいる。お互いの旦那同士も子供同士も仲良くて家族ぐるみの付き合いがあった。リンパと別の臓器への転移もあり、外科手術できるくらいまで小さくするため薬で頑張っているが旦那さん曰く「とても厳しい」とのこと。専業主婦で、旦那さんの会社からの健康診断をサボってたのが仇になったと力無く笑ってたのが悲しかった。
体温と体重と血圧毎日記録して、3ヶ月に一回献血してその結果を記録し、5年に一回胃カメラと大腸カメラして、会社の健康診断も1項目も欠かさない人。スイミングをやりながら栄養士がメニューを組んだ宅食サービスを使っているらしい。上司は配偶者も子供もいない。唯一の肉親だった母親を数年前に看取っている。
弱った身体で子供からの「ママ!」という呼びかけに応え幼稚園の話をうんうんと聞く友人を見てから、会社で「前回は赤血球がちょっと減ってたけど、今回は正常だから血液内科の先生の言う通り誤差だったみたいだな!はっはっは!」ってやってる上司を見て、私がもし神様だったら友人の病気を全てこの上司に移してあげるのにと思った。
今でも製造業の僻地勤務ってあるけど(トヨタとかNTTの横須賀とかソニーの厚木とか)、そういうところに勤めると実質的に専業主婦家庭しか選択肢が無くなっちゃうのが現代の感覚ではキツすぎるよなあ。
せめて欧米の大学教員みたいに夫婦セットで雇うことを提示していかないと土着の人間しか雇えなくなっていくんじゃないか。リモートワークの流れも縮小してきてるしな。
就職氷河期なんて命名するから「不景気のせいで就職難の時期があった」というフレームで捉えがちだけど、
あの時代はもっと根本的な価値観・世界観の変化に直面してたような気がする。
まず、70年代末までに明治以来ずっとやってきた西洋キャッチアップ型の近代化=工業化が完了して、
(最後の人口ボーナスの波である団塊ジュニア世代が成人するまでに労働集約型の工業社会を卒業して)
これからは前人未踏の領域で、あたらしい生き方を模索しなきゃならなかった…んだけど、
バブル景気がやってきて、「深刻な話」はふっとび、お祭り騒ぎになっちゃった。
でも流石に、激動の昭和も終わり、冷戦も終わって大きな地政学的な変化が起こり、
経済はグローバル化が進み、モノづくりニッポンの終わりが予測され、世界の工場の地位もアジアの新興国に移っていくようなって、
もう(経済だけでなく生き方全般の)根本的な改革は避けられないかな?と思っていたところで
本質的な改革どころか、生活を「元に戻す」ので一杯いっぱいの状態…
そんな調子で、本来なら80年代初頭から10~20年かけてやるべきだった本質的なライフスタイルの変革(経済含む)を
ズルズルと先延ばししていたが、いよいよ誤魔化し切れなくなったのが90年代の後半で、
(というか、団塊ジュニアが金を払って学校に行く側から「稼ぎ手」なるのが人口ボーナスの最後の波で、
その波がおさまっていくのが90年代後半だとすると、重なるのは必然か?)
オウム真理教が終末思想にもとづいてイロイロ事件を起こしたり、
旧エヴァンゲリオンが社会現象となるほど大ヒットするのも、偶然じゃないでしょ?
いままで怖くて直視することすらできなかった存在論的不安に対応せざるを得ない時代の空気を反映してる…
本来なら、働き方改革だの、ジョブ型 vs メンバーシップ型だの、春の新卒一斉採用の是非だの、
標準家庭だの、第3号被保険者だの(働くお父さんを支える専業主婦)といった問題は、
80年代に本気出して考えておくべきだった。
IT化、情報化、グローバル化に乗り遅れたのも、明治以来の(自分たちの骨身にしみた)工業化社会の延長で
生きていこうとしたせい…。本質的には昭和サラリーマンのまま、マイナーチェンジで乗り切れると思ってたからじゃないの?
理工学部の女友達いて研究室のコネでメーカー行ったけど、結婚決まったら辞めさせられてたな。
その後はブランクありで再就職できず、現在専業主婦。理系行っても結局無駄。
東証プライム一流企業に勤めてると、一部の独身勢を除いて他は全員既婚子持ち妻は専業主婦か看護師・薬剤師・公務員で郊外に戸建を建てて幸せ家族計画やってる感じだよ。昭和はここにある。
みんなこっそり不倫してるのに、バレると社会的地位失うってかなりアンバランスで社会的損失大きいよな。
バレなければ被害者も必要以上に被害を被ることないのに、大騒ぎになった結果みんな収入減らして子供も困るとか可哀想すぎる。
専業主婦(夫)とか共同事業主とかだったら、配偶者が仕事を失って困るのはまわり回って自分になるし。
不倫がバレた場合、所得の10%が裁判所に差し押さえられて、それを配偶者が好きに使えるとかにすれば良くない?
所得に応じた累進制にしてさ。
いや、対等な関係を築きたいです。
文中では仲良くしてくれた男性がお会計を持ってくれたことがいいことのように書いていますが、それは世間でその方が良い評価を受けているからで、本当は収入などを考えて平等に支払いたいです。(こんなこと書いたら男が書いた文章だと思われるでしょうが……)
その辺を書くとなんか文章めちゃくちゃになるなと思ってやめました。
付き合うなら周りに自慢できる人がいいという気持ちと、付き合うならその人と私が対等でありたいという気持ち両方あり、これらは私から見て両立するものではないんです。
あと暇なのは専業主婦ではなく、私のような適当なバイトで食い繋いでいる人間だと思います。
長々とすみません。返事を求めているリプライではないだろうと思いましたが、説明がてらに、私が文中で言い切れなかったことを追記する場として利用させていただきます。