はてなキーワード: 体感とは
増田を見ると、ありがちな過ちが目に付く。"言葉の意味を重視しすぎる"ということだ。嘆かわしいことである。
人々の会話の中で、言葉それ自体は重要ではない。言葉それ自体は意味を伝えない。人間のコミュニケーションの作用機序を考えると、"話者の思考感情の顕現→話者が言葉を発話→聴者による受領→聴者が辞書的知識と経験から言葉の意味を"想像"する→聴者が全体の発話を一連の意味として受け取る"と形式化できる。言葉自体の意味が、呪文のように"直接"聴者に影響を及ぼす場面はない。例えば、「maot! Anjeun jalma awon.」なんて知らない言葉で罵倒されても意味が分からないだろう。態度に気分を害することはあるが。
言葉が意味を伝えないからこそ、我々はコミュニケーションを行うためには言葉の意味に拘泥するのではなく、"話者の思考感情"を発話から体感する必要がある。そうしなければ、辞書的な言葉の意味に囚われ、相手の思想を見失い、会話は成立しなくなるだろう。"言葉が通じているのに、話が通じない人"と成り果ててしまうだろう。ディスコミュニケーターの誕生である。言葉に引きずられて幻覚を見てしまうことは悲しい。
相手の言語化が完璧とは限らない。相手が表現の語彙を持っていないかもしれない。我々は言葉と会話するのではなく、人間の思想と会話するのだ。
それは自分の中の思考でもそうだ。言葉を疑え。意味を疑え。君が本当に表現したいものは何だ?それを本当に言葉で表現できているのか?世にある言葉は誰かが作った、誰か(もしくは大衆)の思想を表現したものだ。
思考を既存の言葉に落とし込むと、ポロポロと細かいニュアンスがこぼれ落ちて、まるで別物になってしまった、という経験はないか?
我々は言葉によって世界を定義し、「アレ」と「コレ」の分別を身につけた。しかし真に世界を、人々を正しく見るなら、言葉で考えることから脱する必要がある。世界は言葉で構成されていない。人々の思考もまたそうである。
そうして「アレ」と「コレ」の分別をなくすからこそ、そのアナログな接続が論理的に顕現し、既存の枠組みにない概念となってそれを言葉で表現することができる。不思議なものである。
徒歩数分圏内の近所に小学校と中学校があるのと、週末は某スポーツのコーチをやっていて、日常的に子どもを見かけている。
全国的には少子化が急速に進んでいるはずなんだが、先のような事情で、少なくともうちの近所では、体感では少子化は感じない。地域差がすごいんだろな。あと、スポーツなどの習い事やってる子どもたち、特に小学校中学年から高学年になると、週末はだいたい練習・試合(遠征なども)なので、観光地に行ける時間がない子もいるかもね。
・予想よりよかった
・インサイド・ヘッドとかソウルフルワールドみたいな今作とかの
・夜の仲間たちが見限るとことか仲間達にオリオン君が
馴染むところとか他
心境の変化に至るまでの説得力がちょっと弱いな…という気になる点は
天候?水墨画みたく空が闇に滲むように塗り替えられ
立て続けにみている…
・最後の夢シーンのcgアニメと子供のいたずら書きが動く表現の組み合わせよかった
・セワシ君か?ってなった
何億年?も生物に寄り添ってる「昼と夜」という概念が人間の一世代という
短い「時間」の話の中だけで語られ尽くしたような顔されたら
困りますなぁ!って思ってたしこういう話の構造初めてだったので
とてもよきだった それはそれとして
「家賃がエグい高いNYにこんな立派な家を持てるプラネタリウム職員…?」と
ちらついた
・チェーンソーマンの闇の悪魔思い出した 滅茶苦茶強い概念やんな
・オリオン君と夜さんの体格差持ち運び感、ワンピースのコラさんと子供ロー思い出した
・昼だけになっちゃったターンの「明るい悪夢感」、滅茶苦茶説得力あった
昼だけターンで明るさにうんざりした人々をみて
昼と夜の気付きにくい表裏一体感を的確に表しとる〜
インサイド・ヘッド(悲しみがあるから喜びがある)感あって良〜ってなった
・夜、いいよね…ポエムで不覚にも涙ぐんだ
歳で涙腺弱くなっとる
・「やることやるんだよ!ホラ動け!」ラストが好きなのでニッコリ
母と友人→異様に褒める。
会社や会場の人→触れない。
見知らぬ女性→あからさまにプークスしたり「イベント主催者が可哀想」といった話を連れの人とし始めたりする(3回くらい)。
乳液はつけた後の気持ち悪さと、手に残るぬるぬるが石鹸で落ちないのでサボり気味。
蓋をするって言うけど普通に化粧水と混ざり合うし重力に従って顎の方に流れるのでつける意味が分からん。最終的に化粧水と一緒に軽く拭き取るので更に謎。
・ベース
美容部員さんが選んだ色。ほんのちょっとずつを1デコ2鼻3右頬4左頬5顎(梅干し)に置いてそこから指で顔全体に全力で伸ばす。
汚物顔なのでめちゃくちゃ厚塗りしたいとこだけど、ケチるのが正しいらしく、「革靴に塗る靴墨は少ないほど優秀」みたいな気持ちで必死にケチって伸ばす。
ゆるいと伸びがいいけど時間経過で重力で落ちそう、ゆるくないと伸ばしにくい。
目の周りと小鼻周辺がやりづらい。眉毛書くなら眉毛にもちゃんと塗る。
薄く薄く伸ばすのでシミもそばかすも何も消えないが、何となく肌ムラが見えなくなる。
・ファンデ
「筆(極太筆)でパレットを3撫でした分だけで塗り切れ」とのこと。
ベース塗った上にしか付かないので、ベースの塗りムラはここで顕著になる。やり直しできない(分からない)ので諦める。
顔の中心から外側へ向かって放射線状に筆でなぞったあと、顔と首の境目をぐるりとなぞるんだそう。
顔の色が均一になってる気がする。シミそばかすほくろは特に消えない。
「顔全体が産毛でふわふわ」みたいな体感になって、髪の毛一本触れるだけですごく気になる。
触ったら落ちるんじゃないかと思って、これ以降顔に触ってはいけない縛りで行う。
すきま うめる。
怖いので何もやらない。
マスカラ・アイラインは失敗時の取り返しのつかなさもヤバい。手が震えない日は永遠に来ない。
おてもやん恐怖症。
コスメ売り場で可愛いのは大概これだが使えない。サンプルの減り具合で人気度は分かる。
ベースメイクしといて唇やらん訳にいかないのでやる。色選択嫌過ぎるので他人に選んでもらった色しか持ってない。
悪役的な色の方が似合うと言われる、濃い赤とか渋みのある赤とか紫寄りとか。化粧への忌避心にご配慮頂いたプレゼントの薄いピンクは付けたら何故か顔色が悪く見えるという謎。口紅は攻撃装備と割り切ることに。はみ出さないのが至難の業。特に口の端。
いつやんの???
・二重
いつやんの???その2
そういやベースもファンデも日焼け止め入ってないヤツだけどこれもいつやるんだろ。
わ、わぁ……。
汚物顔だからアイメイクやここやらで本当は偽装入れないといけないんだよね、無理すぎる。
・帰宅後
メイク落としでがっしゃがっしゃ落とす。何故か永遠に落ちない感触があるのである程度やったら石鹸で再度洗う。余裕があったら台所でサラダ油でも洗う(漆かよ)。
毛穴に入り込んだファンデは落ちないので新陳代謝待ち。マスカラは大体ダマになって落ちきってないので何回か洗うものの、面倒臭くなったらティッシュでダマ摘んでしごき落とす。
追記:
前提として「化粧したくないんだよ!!!!」って言うの忘れてたね、ごめんね。嫌いだから自ら勉強したりません。チクチク言われる覚悟で美容部員に話聞きに行っただけ褒められたい。
とはいえ「日焼け止めとコンシーラーの手順」と「口紅やるなら頑張ってアイメイクも慣れるべき」と「クレンジングで乳化」は大変有意義なご意見でしたありがとうございます。
あ、サラダ油は詐欺が蔓延る美容商品より信用度が激烈に高いからです。薬機法があるのに不思議〜。メイク用品は脂溶性のもので構成されてるからどのメイク落としでも落とせるって認識で、であればサラダ油でいいよね(オリーブオイルでも)っていう。オイルクレンジング勧めてくる人に逆にサラダ油勧めたい。
追記2:
ID:y_as だが、
https://togetter.com/li/2320118
の記事についてブコメでは書ききれない長さなので増田に書いてリンクすることとする。
左目は全体的に赤っぽく、それに比べて右目は緑っぽく見える。
どちらがより正確(?)な色合いなのかはわからないが、
どちらの目で見ても、基本的に赤と緑の区別はつくので、不自由とかは無いレベル。
光彩の色に違いは無いので、
https://pbs.twimg.com/media/GHEBSusbkAAP5bR.jpg:medium
によるのであれば、自分の右目は少しだけ「赤の細胞が緑の細胞のように反応」しているのであろうか?
片目を閉じてもう片方の目だけで見る、というのを交互にすると差異を感じやすい。
しばらくそれを繰り返して違いを認識した後に両目を開けると、色合いの違う2つの画像が重なっているように感じる。
しかし、それもせいぜい数十秒間だけであり、すぐに2つの色合いは混ざり合い、区別できなくなり、違和感はなくなる。
この感じを体感したいという奇特な人がもしいたら、以下のようにしてみたらいいんじゃないだろうか。知らんけど。
日本ではこうやって厳しすぎる基準をもって容姿で差別されるんだから
この基準全部に当てはまる人以外は子供を産むべきではないと思う。
https://twitter.com/Fuyu9n/status/1760212907491795166
@Fuyu9n
・身長が高い
・無駄毛が薄い
・歯並びが良い
・中顔面が短い
・腕の内側が白い
・一重ではなく二重
・癖毛ではなく直毛
・奥目ではなく出目
・顔の形が卵型に近い
・遠心顔ではなく求心顔
・後頭部に立体感がある
4種類や16種類に分けられるものなのかは知らんが、化粧してると顔色良く見える色悪く見える色があるのは体感するので似合う色や似合わない色ってもんはあるんだろうなとは思う
他の人に合う色が自分に合うとは限らんしね
日焼け止めクリーム使用率「ロイヤリティ マーケティング」調べ
30代男性32%
50代男性25%
60代男性13%
https://biz.loyalty.co.jp/report/071/
20代男性が美容意識が高くて、30代以降が意識の低いおじさんになり何もやってないのかと思ってた。
自衛官は55歳定年らしいが、肉体を酷使する仕事ができなくなる年齢である55歳くらいで意識のラインがありそう。
男性は上位3割が美意識高くて下位7割が美意識低い、女性は上位7割が美意識高くて下位3割が美意識低い、というのは体感に合致する。
体感で、収入意識になると男女逆になるね。男性は上位7割が収入や資産形成を気にしていて、下位3割が諦めて親に寄生している。
女性は上位3割が収入や資産形成を気にしていて、下位7割がお金周りは親や旦那などがやることであり自分の考えることじゃないと思っている。
みなさんのとこの進捗どうよ
とりあえず自分自身の話書くと、一応努力してちゃんとヘルメットかぶるようにしてるけど、おかげさまで自転車乗るときにヘルメット無いと違和感を覚えるレベルにはなっているところ 正直導入経緯はちょっとどうかと思うところあったけど、まあ死ぬよりマシだし?
で、面白いのが、勤務先のルール変わったんよね うちの場合自転車通勤は許可制で毎年申請が必要なんだけど、その条件に元々あった「一定金額以上の保険に入ること」に加えて「ヘルメット着用すること」が生えた ルール変更当時はまだヘルメットの市場流通が少ないっていうか売り切れ続出だったので、特例で導入の意思を見せればヨシ!って事になってるけど、次の更新からはもう少しちゃんとするんじゃないかしら 同僚の頭でっかち(物理)の人が、自分に合うヘルメット見つからないって嘆いてたわ
街中に目を向けると、ちゃんとヘルメット被ってる人は体感1~3割くらい?ってイメージ 昔からガチガチに固めてるロード乗りみたいな人以外でもそれなりに被ってる人はいるなって印象だけど、多くの人が努力義務を果たしているとはまあ到底言えない感じ あ、親子で自転車に乗ってると子供だけ被ってるパターンはかなり見かけるなって思う
まあ実際SESとかには「ITだったらくいっぱぐれないと思って」「最近はITが良いと聞いたので」
みたいな文系でプログラミングってよくわかりませんけどみたいな人もかなり来るのよ
その人たちがみなITで病まずに1000万と言わず20代で500万600万稼げるかと言われるときついとは思う
少なくとも例えばLINEでもメルカリでも何でもいいけどそういう自分が使っている有名サービスで
年収も高いことがわかっている人気企業に入れるかで言うと(少なくともエンジニアとしては)ほぼ絶望的だし、
未経験で入ってその中で出世したり転職して稼いでいこうってなると結構しんどいのは間違いない
とは言え、意識の低いやつが活躍できないのって別にITに限った話ではないと思うのよね
普通に就業時間は真面目にやりますよ、資格取れって言うならその勉強はしますよ(基本情報とかね)って人なら
まあ上に書いた20代で500万600万くらいなら稼げるんじゃないかなという気はする
実際IT系は経験者でも数年前と比べると新卒も中途も採用にかけるお金が渋くなってきている傾向にあると思っていて、
前までなら350から500、500から700、700から900、みたいにドンドン転職する人もいたし、
「あたたかい」って
真ん中の「タタ」のところが
スタッカートな感じでなんかよいよね。
「アタタカイ」
切れが良くて気持ちいい。
まあ一番強いのは
「肩叩き」なんだけどね。
なんかヤラセ感が強くてさ。
「クロロホルム」も捨てがたいところだが
何が言いたいかと言うとやっぱり天然物が一番ってこと。
中学受験が終わったので、雑感の共有。聞かれれば答えるけど、聞いてくる人もいないので。
注:各家庭で状況は異なるので、「こうしなければならない」という内容ではありません。以下の雑感を参考にするかどうかは各家庭の責任で判断してください。
筆者属性: 6年夏休み前にそれぞれY偏差値50台前半、S偏差値50台前半の成績から、2/1にしか入試がない東京の中学に男女の子供が合格。
お世話になった塾: 4大大手+グノープル以外の中規模の塾
1.子供自身は 過去問演習を6年の夏休み終了近くまでやらない方が良い。模試より過去問の出来の方が合格確率の予測力が高いというのはよく言われている通り。ただし、保護者自身は新6年が始まったら出来るだけ早く、志望校の最近の過去問を複数年、自分で解くか、少なくとも答えの解説を見て、志望校の各科目の難度と出題傾向を把握し、6年後半に入って子供が何をすべきか優先順位をつけられる様にすると良い。
2. 御三家やそれに準ずる難関校を志望する場合、各校の出題傾向に合わせた準備が必要になるため、模試の結果は当てにならない。だから、大手塾のオープン模試は併願校を決めるためにあると考える方がいい。学校別模試も、最難関校の問題の類題を塾の先生が考えるのは大変なので、過去問のマイナーチェンジが出題される印象。そうすると過去問を早い時期に解いている子が高得点を取りやすくなるため、学校別模試の偏差値による合格確率の予測が頼りにならなくなる。一方、いわゆる中堅校は素直な問題を出題するため、模試の結果が参考になる。そう考えると、外部生は、志望校の難易度に関わらず、SよりYやNの模試を受けた方が良いのではないかと思った。首都圏模試は使ったことがないので不明。
3. 受験は引き算。本番の入試で100点を取る必要はないので、入試日までの残りの限られた時間の中で何ができるのか、行える作業の優先順位をつけるのが大事。塾の課題も全てやれない時は優先順位をつけて、全てをやろうとしないのが大事。また、塾の課題では足りない部分が発生することもある(後述の7に出てくる中数の利用など)。優先順位付けは、集団指導の塾では個別の生徒への対応に限りがあるので親がやる必要。一方、個別指導も、指導を受けている先生の質は実際の入試の結果が出るまでわからない。中学受験で親が重要というのはこれが理由。
4. 算理社はとにかく塾の演習授業、模試、過去問で間違えた問題はやり直すのが、入試直前期を除いて鉄則。塾で色々な問題を解くのは、どの問題ができないかを知るため。その意味では無駄も発生している。だから、できない問題がわかったら、復習しないのは勿体無い。復習の指示も親の役割。ただし、志望校の出題傾向よりもはるかに難易度が高い問題はやり直さなくてもいいかもしれない。
5. 基礎、基礎、基礎。とにかく基礎を固める。焦りがちな保護者の意識では、応用はできなくてもいいと思って良い。正答率が90%の問題でもそれが6問出れば、全問正解の確率は53%になり、勝負どころになる。基礎を固めると御三家級以外の学校は大体勝負できる様になるし、模試の結果も安定し、家庭の不安感も減る。基礎の積み上げでは志望校の難易度から現時点で到達すべき水準を逆算せず、子供の進度に合わせて併願校を変える方が良い(後述の6参照)。基礎を固めるためには前述の通り、間違えた問題のやり直しが有効。
6. (少なくとも保護者は)色々な学校を見る。偏差値が低く見える学校も、入試問題を見れば小学校の授業内容を概ね理解している子を選抜しているので、中学高校での授業が良ければ、大学入試では勝負できる様に鍛えることは可能。また、中堅校の試験問題ができれば、それ以上の難易度の入試問題で受験者の差別化をする意義はない。保護者は入試結果に楽観的にならずに、色々な学校を見ておき、併願校の選択肢を広めに持つと良い。偏差値の高低に関わらず良い学校はたくさんあるし、偏差値が高いから良い学校ということもない。実際に保護者が学校を訪問すると、その学校について色々とわかる。自分自身の見学の時は、大学受験には関係しにくい美術室と音楽室の展示が充実しているかを見るようにしていた。
7. 塾の選択。自分が使った塾は、算数の解説を配らずに答えしかプリントには載せない方針だったので、親が解説を作る必要が生じ、その点は非効率だった。一方、中数の利用法も指導してくれるなど、柔軟性は高かった。大手塾は、問題集の答えに算数の解説が載っているのでその点はやりやすいと思う。この理由により、あまり保護者が受験のサポートをできない場合は、大手塾の方がいいかもしれない。しかし、大手塾の中には上場企業もあるので、各家庭の希望と塾の姿勢が合うかは吟味が必要という印象。
8. 算数。最難関校を志望する場合は難しいが、それ以外の場合は、志望校の問題の難易度よりも少し高い難度の問題まで取り組まないと、算数の得点力が十分に上がらない印象。
9. 理社教材。保護者にとってはカラーで図表がついている自由自在が便利。自由自在は受験に特化した参考書ではないので、受験向けには不必要な記載も多いが、自由自在に載っていない内容は学習指導要領からは外れているので基礎ではないことがわかり、便利。
2024/2/18
3. 過去問演習の採点をする人間が子どもの進度を最もよく把握できるので、それが親なら、親が残りの期間の勉強の優先順位づけをするのがベストになる。集団指導の場合、塾の先生は各児童についてそこまでの情報は持てない。
6. 偏差値は各校の人気のバロメーターにすぎない。各児童の特長や各家庭の希望と合うかは保証しない。人気のラーメン店を万人が好むわけではないのと同じ。ただし、高偏差値校だと大学受験の文理の選択が遅めになるという利点はある。また、東大志望の場合、先輩・同級生や校内模試の結果から情報を得やすいかもしれない。それ以外では、高校がどこでも、自習・塾の利用で、一般受験で東大を含むどのような大学でも合格することが可能。(それが日本の良いところ。(どの)大学に行くと良いかはまた別の話。)
7. 印刷された解答を得られるという点では、Yなど大手塾が出版する教材を使う準拠塾でもいいかもしれない。ちなみにタブレットの利用については、タブレットの速度に子どもの作業スピードを合わせなければならずストレスになるので、勧めない。色々な意味で紙の教材の方が早く、効率的なことが多い。
2024/2/22
コメントに子どものモチベーションの話があったが、それはその通りで、志望校に(親に煽られてではなく)子どもが行きたいと思っているのが前提。塾の先生も6年の夏休み以降で成績が伸びるのは、志望校に行きたいという気持ちが強い子と言っていた。また、子供のモチベーションが低いのであれば良い学校はたくさんあるので、無理はさせない方針だった。
5. 志望校の試験問題の難易度で何が基礎かは変わるが、自分はプロ講師ではないので適当に、Yの模試なら正答率50%以上、Sの模試なら正答率70%を基礎問題の目安にしていた。例えばYの模試なら、正答率50%以上の問題の中で子供が間違えた問題の配点を足し上げ、「それらの問題が全部できたら、各科目の点数と総合点が何点あがるか、偏差値がどのくらい上がるか、志望校の偏差値にどれだけ近くなるか」という計算をして、子供に見せると良い。このやり方は、ポジティブな話しか出ないし、各科目であと数問正解すると総合点の偏差値が5から10くらいは簡単に上がるのが体感でき、偏差値の差が示す児童の間の理解度の差が小さいことが確認できておすすめ。子供の進度がまだ浅ければ、基礎問題の基準とする正答率の値を60、70、80、90%に上げれば良い。